ゴーマニズム宣言シリーズ - 完結作品一覧
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3.8
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3.7
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3.6
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3.9民主主義は、戦争と独裁者がお好き。 332ページ完全描き下ろし。この1冊で〈知の富裕層〉として勝ち残れ! Q:民主主義とは、簡単に言うと次のどれでしょう? 1イデオロギー 2単なる制度 3宗教 4世界共通のすばらしい価値観 正解は本書で! あなたが民主主義で決めたから、 日本はこんな国になったのですか? デモでどれほど「民主主義を守れ! 」と絶叫しても世の中は変わらない。そもそも知識人すら民主主義が何なのかわかっていないからだ。国民の多くも挙手で多数決する「学級民主主義」しか知らない。そこで「民主主義生みの親」とされるフランス革命から説き起こしてその幻を葬【ルビ:ほうむ】り、さらに2000年遡って古代ギリシアの民主主義の原点に思いを馳せる。一方、日本の飛鳥時代すでにその萌芽【ルビ:ほうが】を見て、大正時代に大きく花開いた思想の核心を解説。西洋とは根本的に異なる日本独自の「公」の意識の存在を明らかにし、「戦後GHQが民主主義を教えてくれた」という誤謬【ルビ:ごびゅう】を糺【ルビ:ただ】す。ドイツでヒトラーが登場したのも、日本が大東亜戦争に踏み切ったのもみんな民主主義のせい。戦後71年、日本人がいまだ解っていない秘密の広場「民主主義」の扉がいま開かれる!
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5.0シリーズ累計22万部突破の問題作が待望の文庫化! コロナ禍は日本にとって「第2の敗戦」と言っても過言ではないだろう。なぜなら「失敗の本質」が先の大戦と驚くほど重なるからだ。 メディア御用達の専門家たちが振りかざした権威主義と「嘘」、恐怖を煽るだけ煽って視聴率をとりにいったメディア、ポピュリズムに走る政治家が場当たり的に発動した緊急事態宣言、世界一と自画自賛していた医療体制を既得権益を守るために自ら崩壊させた日本医師会、日本特有の同調圧力から社会の「分断」を加速させたマスク全体主義……。 日本は先進国のなかでももっとも死亡率・重症化率を抑え込んだのに、なぜ、これほどまでに大きな傷を負い、今なお復興が立ち遅れているのか……? 『ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』(1998年・幻冬舎刊)をはじめ、これまで国論を二分するような数々の論争を巻き起こしてきた漫画家・小林よしのり氏が突きつける渾身の日本人論。コロナが炙り出した日本国の欺瞞を総括する! ※巻末には、ネットニュース編集者の中川淳一郎さんによる「解説」を特別収録しています。 ※12月発売の【文庫版】『コロナ論05』には、特別描き下ろし作品を収録予定です。