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  • 春風のエトランゼ(1)
    4.6
    1~5巻660~715円 (税込)
    小説家の駿(しゅん)は、沖縄の離島で出会った年下の恋人・実央(みお)を連れて、故郷の北海道へ向かっていた。かつて、幼なじみとの結婚式をゲイだと言って逃げ出して以来、駿は実家とは絶縁状態でいたが、父親が病気だと聞き、一度帰ることを決意した。迷惑をかけた実家に男の恋人を連れて行く。駿にとっては気まずい帰省だったが、親を亡くした実央には―。 海辺のエトランゼの続編、天涯孤独成年とゲイな小説家の切なく瑞々しい恋。第1巻。
  • 夜が終わるまで
    完結
    4.5
    全1巻660円 (税込)
    堅物検事、失踪した弁護士、生き写しのその弟。俺は夜毎、お前に抱かれる夢を見る。なあお前は死んだのか――? 検事の日浦(ひうら)は、男に抱かれる夢を繰り返し見ていた。その男は、司法研修所の同期だった弁護士の影山(かげやま)。影山は、堅物の日浦にも何かと声をかけてくる気さくで明るい男で、それゆえ日浦にとっては数少ない友人の一人であった。そしてそんな影山は、日浦の担当事件の被害者となったのだ――。暴力事件に巻き込まれた後、消息を絶った影山。遺体はあがらず、日浦は望みを捨てきれないまま、事件を追い続けていた。そんなある日、目を疑うほどに瓜二つの影山の弟・直人(なおと)が現れる。抱かれる夢は夜毎に現実味を増し、まるで幻影のような弟・直人との接触によって、日浦はいよいよ混乱を来していくのだが―――。この夜が終わるとき、二人の想いに涙する。物語のその後を描いた、描き下ろし10P収録。
  • 愛し
    完結
    4.5
    全1巻660円 (税込)
    「俺のこと好きにならないでね」 こじらせプレイボーイとお人好し純朴青年の再会ラブ。大学生の翔真(しょうま)がある晩に介抱したのは、中学の同級生・芦田(あしだ)だった。彼が男もいけることは知っていたが、警戒心なく一晩泊まらせた翔真は、真夜中に芦田が自分のモノをしゃぶる感覚で目を覚ましてパニック状態!しかも、彼氏にフラれて住むところがないという芦田に押し切られ、そのまま同居生活がスタート…。最初の夜以降も、からかうように距離を詰めてくる芦田に、経験値ほぼゼロの翔真は振り回されるばかりで――?BL史上最高のリバ、誕生。描き下ろし16ページ収録!!
  • 湯気と誘惑のバカンス
    完結
    4.2
    全1巻660円 (税込)
    半年前、須崎(すざき)は5年つきあった彼女・ゆうと別れ、心底疲れていた。その疲れを癒やすべく近所のスーパー銭湯に通うようになるが、そこで須崎は従業員のケンと知り合う。他の客よりも“ちょっとした気遣い”をしてくるケンが気になる須崎は、彼を構うようになり、ある時「君とフロに入ってみたい」と言ってみた。すると、ケンは真っ赤になりつつも決してウンと言わなかった――。ノンケ翻弄攻と何を考えているか分からない地味メガネ受……。なかなか進まない2人の関係だったが――!? 疲れたノンケリーマン×風呂屋の健気な地味メガネのじわじわ自覚ラブ!
  • こんなはずでは
    完結
    4.2
    全1巻660円 (税込)
    ほのぼのBLの新定番。 新入社員の安達は、黙っていれば背の高いイケメン君。されど中身はドジでテンポのズレた犬っころ。そんな安達が恋をしたのが先輩の森さんで、怒ると怖いけど、面倒見のいい31歳。バカな後輩がなんだかんだでかわいい森さんは自分に恋する安達に向き合い始め───? じれじれ、ほっこり、ニヤニヤ……すべてがここに。 ボーナストラックに加えて、同時発売『からっぽダンス』との連動小話も掲載!
  • ヘブンリーホームシック
    完結
    4.5
    全1巻660円 (税込)
    “好き”だけで、触れたわけじゃない。元同級生の異国もどかしラブ。 「ねえ、オレらゲイなの?」イギリスで再会した元同級生の太田(おおた)と行貞(ゆきさだ)。ホームシックで参っていた2人は足を絡め、腕を抱き、ひざ枕を許したり…。その行為はしだいに心も浸食し、互いに離れがたい存在になっていた。ある夜、ベッドですり寄って来る行貞にたまらなく愛しさがこみ上げた太田は、強引にキスをして、衝動のまま欲望を押し付けるのだが──。 非日常に揺れるエロティック・異国ステイ。
  • 海辺のエトランゼ
    完結
    4.7
    全1巻660円 (税込)
    「男が好きでもおかしくないよ」 好きになった相手と抱き合えたら。そんなこと絶対叶わないと思ってた────。 2人は沖縄の離島の海辺で出会った。小説家の卵でゲイの橋本駿(はしもとしゅん)は、物憂げに過ごす高校生・知花実央(ちばなみお)が気になりナンパめいた声をかける。日に日に距離を縮めた2人だったが、実央は島を離れることに。そして3年後、島に戻ってきた実央は「3年考えた。男でも駿が好き」と駿に迫る。しかし駿はいざ実央と恋人同士に、となると1歩を踏み出せなくて──。 年下フリーターとゲイ小説家のじれったいほど切ない恋。 心が、洗われるようなボーイズラブ。
  • ぬるくなるまで待って
    完結
    3.9
    「俺、あの人のつなぎ?」 がむしゃらヘタレと迷えるゲイ男子の、風呂にまつわるラブストーリー。 「いっちゃんは夢にまであらわれて引導を渡しに来る」 風呂がこわれたという先輩・“いっちゃん”を部屋に呼んだ順平(じゅんぺー)は酔ってせがんだキスをきっかけに、二晩で肉体関係となった。 翌日、今度は“挿入”に備え浮かれる順平だったが、ふいに職場のOB・辻井(つじい)のことを口に出した途端、いっちゃんの顔つきが変わる。 結局順平はコトを失敗し、いっちゃんが自宅に帰る日を迎えてしまい──。 のぼせそうなほど不器用な恋、描き下ろし収録!

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