教育作品一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 写真や動画を使った保育の記録手法であるドキュメンテーション。本書では、ドキュメンテーション作成のコツと作成時間削減のポイント、活用のコツを紹介する。ドキュメンテーションを媒介として、保育者、子ども、保護者、地域が織りなす園の物語りを探求する。 ※本電子書籍は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
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-改定保育所保育指針・新保育士養成課程に対応!実践力のある保育士の養成にピッタリ。 2019年度入学生から適用される新保育士養成課程に対応したテキスト。改定保育所保育指針等、保育を取り巻く社会情勢が変化する中において、より実践力のある保育士の養成に向けて、それぞれの科目における関連性が見直され整理された。これを受けて本書では,子どもの学びの過程や特性についての基礎的な知識を習得する部分では、人との相互的関わりや「体験」、「環境」の意義を学ぶために,「事例から読み始め理論に導く」という実践スタイルの編集を取り入れている。 【発行・発売/ななみ書房】 【目次】 第1章 発達を捉える視点 1 子どもの発達を理解することの意義 2 子どもの発達と環境 3 発達理論と発達観・子ども観・保育観 第2章 子どもの発達過程 1 社会情動的発達 2 身体的機能と運動機能の発達 3 感覚・知覚と認知の発達 4 ことばの発達 - 話して伝興味 5 児童期から青年期の発達 第3章 子どもの学びと保育 1 乳幼児期の学びに関わる理論 2 乳幼児期の学びの過程と特性 3 乳幼児の学びを支える保育 【著者】 長谷部比呂美 お茶の水女子大学大学院人間文化研究科発達社会科学専攻修了・人文科学修士 淑徳大学短期大学部・教授 [著書等] 『幼児教育ハンドブック』お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター 2004(分担執筆) 『保育・福祉専門職をめざす学習の基礎』ななみ書房 2009(共著) 『保育・教職実践演習』萌文書林 2016(共著) 『教師・保育者のための教育相談』萌文書林 2017(共著) 『保育の心理学』ななみ書房 2019(共著) 日比暁美 お茶の水女子大学大学院人文科学研究科教育心理学専攻修了・文学修士 前蒲田保育専門学校・講師,社会福祉法人桜樹会・白ばら学園第2こどもの家副園長 [著書等] 『人間性の心理学-モチベーションとパーソナリティ』産能大学出版部 1987(共訳) 『人間の発達と生涯学習の課題』明治図書 2001(共著) 『子どものこころ,子どものからだ』八千代出版 2003(共著) 『子どもの元気を育む保育内容研究』不昧堂出版 2009(共著) 『保育の心理学』ななみ書房 2019(共著) 山岸道子 日本社会事業大学児童福祉学科修了 保育所園長等を経て 前東京都市大学・教授 [著書等] 『養護原理』大学図書出版 2010(編著) 『乳児保育』北大路書房 2009(共著) 『子育て支援』大学図書出版 2007(編著) 『保育所実習』ななみ書房 2006(編著) 吉村真理子 千葉大学大学院学校教育専攻教育心理学分野修了・教育学修士 千葉敬愛短期大学・教授 [著書等] 『教育相談とカウンセリング-子どもの発達理解を基盤として』樹村房 2018(共著) 『発達心理学-保育者をめざす人へ』樹村房 2009(共著) 『子どもの発達理解とカウンセリング』樹村房 2006(共著)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 保育レベルアップの基本 遊びの充実と保育者の役割/保育のエピソードからレベルアップ(「もう、しません」と、言ったでしょ/指導計画の作成で思うこと/子どもの心にふれる/保育者としての「自分」に出会う/親と子の育ちの場として/クラス担任としての自覚/園内研修の中で思うこと/「ひとりひとりのよさを生かす」ということ/子どもの論理とつきあう/情報化社会に生きる子どもたち/小学校から転勤してきた保育者から学んだこと/ティーム保育と保育者の資質向上)
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-「働きやすい環境づくり」から「メンタルヘルス」「会議の進め方」まで、リーダーの役割をイラスト・図解でわかりやすく解説。項目ごとに現場でよくある「うまくいかない事例」と、その解決策を具体的に示した。現場リーダーのリアルな悩みを解消する一冊。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※紙版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 確率論というとフェルマーやパスカル,ベルヌーイたちが有名ですが,確率論の初期の基盤を築いたのはホイヘンスでした。ホイヘンスは,「賭けにおける計算について」という大論文を残していました。賭けについてどういう割合で配分したらよいかという配分問題を考え,それは数学的確率論のきっかけとなったのです。有名なギャンブラーの破産問題についても解法を考えています。本書では,分配問題,サイコロの賭け,オッズの問題等についてホイヘンス流のアプローチを現代の解き方と比較しながら紹介し,確率の原点に迫ります。
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4.0世界標準の性教育のカギを握るのは学校だ! SDGsでは性感染症予防やジェンダー平等が明記され、保護者の強力なニーズもあり、性教育に注目が集まっている。 国際標準の性教育は学校が拠点となる。日本のボトルネックは何か、いかに打開し実践を切り拓くか、包括的に論じる。 (※本書は2020/10/17に大月書店より発売された書籍を電子化したものです)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 刊行後30数年を経て、西欧封建制社会の権力構造研究の出発点である名著に、批判に応えた2論文と展望的なあとがきを加えた再版。 【目次より】 目次 一 封建制社会の法的構造 まえがき 第一章 序論 第一節 封建制の概念 第二節 封建制社会と国家樟力 第二章 本論 第一節 封建制社会の細胞 古典的グルントへルシャット 第二節 レーエン制による権力の組織化 第三節 国王権力の実力的基礎 第四節 王権の超越的性格 第五節 補論 グラーフの権力と大公の権力 第六節 封建制社会の崩壊 二 封建制をめぐる諸問題 第一節 グルントヘルシャフト細胞論 第二節 シャテルニー細胞論 第三節 十二世紀ルネサンス 第四節 フランス史学とドイツ史学 三 封建制社会をめぐる理論的諸問題 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 世良 晃志郎 1917~1989年。歴史学者。専攻は中世西洋法制史。東京帝国大学法学部卒業。東北大学名誉教授。 著書に、『西洋中世法の理念と現実』『法と権力の史的考察』『封建制社会の法的構造』『ヨーロッパ身分制社会の歴史と構造』『封建制成立史序説』『バイエルン部族法典』『歴史学方法論の諸問題』など、 訳書に、マックス・ウェーバー『支配の社会学 1 (経済と社会)』マックス・ウェーバー『支配の諸類型』マックス・ウェーバー『古ゲルマンの社会組織』マックス・ウェーバー『法社会学 (経済と社会)』マックス・ウェーバー『都市の類型学』フリッツ・ケルン『中世の法と国制』ハインリヒ・ミッタイス『ドイツ法制史概説』ハインリヒ・ミッタイス『ドイツ私法概説』などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わが国ではまだ十分に知られていない欧米最新の封建制概念を理解する決定版。中世ヨーロッパ各地で多様な形で出現し,「多面鏡に映るがごとくに」異なる像を形成してきた近代に至るまでの「封建制」概念に迫る 【訳者紹介】 甚野尚志 じんのたかし 1958年、福島県福島市に生まれる。 東京大学人文科学研究科修士課程修了。博士(文学、早稲田大学) 現在、早稲田大学文学学術院教授。 主要著書:『中世の異端者たち<世界史リブレット>』山川出版社 1996年, 『中世ヨーロッパの社会観』講談社 2007年,『十二世紀ルネサンスの精神―ソールズベリのジョンの思想構造』知泉書館 2009年
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3.0封建制は民主制の反対概念として、悪しきものの形容詞にされてきた。しかし、歴史学的に検証すれば正しい評価といえるのだろうか? 十三世紀、蒙古軍の侵略をはね返した日本、西欧、エジプトの三地域では、いずれも封建制が確立していた。中国やペルシアなど、官僚制が行き渡っていた領域、あるいは東欧のように建国ほどなく封建制も緒についていない地域は、たやすく蒙古軍に踏み破られたのだ。また、ルネッサンスや産業資本主義も、極東、西欧、中東という、モンゴルの影響を逃れた地域から発展している。私たちは、封建制なる事象をどう考えてゆけばよいのか。本書では「封建」の歴史的経緯や語源をたどりながら、福沢諭吉、梅棹忠夫、網野善彦、ウィットフォーゲルなどの学説を丹念に検証。第二次大戦後、日本の敗戦は前近代の封建制が充分に克服されていなかったとする進歩的文化人の見解に異議を申し立て、歴史遺産としての封建制に光をあてた真摯な論考である。
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4.0ゴミは、「なげる」? 「ほかす」? 「うっちゃる」?「明後日の次の日」、あなたの町では「やのあさって」?「しあさって」?全国2400箇所の調査記録をもとにした「お国言葉」の一大パノラマ。さまざまな方言が列島に広がるさまを地図に表すと、そこから日本語の豊穣な世界が見えてくる!辞典としても使えて方言の基礎知識も満載!国立国語研究所が総力を傾けて製作した『日本方言地図』をもとに、言葉がいかに伝播し、姿を変え、生成していくのかを描き出す。懐かしい言葉の記録でもあり、日本の長い歴史の探究でもあり、あたらな言葉の動態を探る探究でもある、無二の地図帳。「方言は日本人の心のふるさとであると同時に、日本語に新たな活力を与えるエネルギー源でもある。共通語は周囲の方言を吸収しつつ成長を続けてきた」(本書より)【本書の内容】第I部 自然/第II部 人間と生活/第III部 動植物音韻編 方言の基礎知識
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 法史学は学問として生存する価値をもっているのか。ナチスの暴虐により決定的な打撃を受けた著者の、法史学再生の書。 【目次より】 凡例 法史学の存在価値 序論 第一章 歴史学の一分野としての法史学 第二章 法学の一分野としての法史学 第三章 歴史学および法学に対する法史学の寄与 第四章 法史学の生存価値について 第五章 法原理としての首尾一貫性について 結語 訳注 訳者あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 ミッタイス,H 1889~1952年。ドイツの法制史家。ハイデルベルク大学、ミュンヘン大学、ベルリン大学で教授を歴任。専門は、ヨーロッパの比較法史、法制史。 著書に『封建法と国家権力』『中世盛期の国家』『自然法論』『ドイツ法制史』『ドイツ私法史』 『法制史の存在価値』などがある。
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3.8奇妙な方法で領国を拡大し続けている大名がいた。信長の「天下布武」とは真逆の「祿壽應穩」や「四公六民」といった旗印を掲げ、民との対話を重視し、その声を聞き入れ、彼らの命と財産を守ってやることで大国にのし上がった北条氏である。戦国時代に北条氏があったからこそ、われわれは人間の「善」や「正義」を信じられるし、あの時代にも民主主義に近い政治形態があったのだと思うと救われる気がする――(本文より)。本書は、北条五代の中でも傑出した実績を上げ、北条氏を躍進させた三代目北条氏康の生涯を描く。8万の敵を8千の軍勢で破った天才的軍略。江戸の泰平の礎を築いたともいえる理想的内政。その卓抜した手腕は、同時代を生きた上杉謙信、武田信玄が最も恐れたものでもあった。河越合戦はじめ数々の華々しい合戦はもちろん、「祿壽應穩」「四公六民」といった北条氏の領地統治策にいたるまでを詳述。戦や飢饉によって荒れ果てていた関東の地を、北条氏康がいかに平定し、「王道楽土」を築き上げていったか。その過程が本書で鮮やかに蘇る。戦国屈指の名将の素顔を生き生きと描き出す意欲作! 【目次より】●第1章 宗瑞と氏綱 ●第2章 若獅子登場 ●第3章 三代当主氏康 ●第4章 覇者への道 ●第5章 関東の覇権 ●第6章 氏康最後の戦い ●第7章 滅亡への道
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-後北条家の祖である父・北条早雲から家督を継いだ氏綱。早雲が築いた礎をしっかり固めた氏綱は、ついに関東への進出を決意する。氏綱の前に立ちはだかったのは、関東管領上杉氏。一進一退の激戦が始まった! 北条氏を大勢力に押し上げた氏綱の手腕を検証する。
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-伊豆にはじまり、関東一円を支配する大名にまでのし上がった北条氏。多くの敵勢力と対しながらも、五代にわたる統治を実現できた理由とは? 「北条氏への改姓」「虎印判状」「所領役帳」など、細やかな施策を解説。領国支配の秘訣を探る!
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4.1「大河」ファン必携の北条全史 鎌倉幕府百五十年の歴史をつくった謎の一族、北条氏。名もなき一介の武士の一族が、なぜ政権を奪取し日本を動かし続け、最後は族滅したのか。時政、義時、泰時……、歴代の北条家当主のリーダーシップから読み解く鎌倉通史の決定版。 ――北条家のリーダーたちに学べ 第一章 北条時政 敵を作らない陰謀術 第二章 北条義時 「世論」を味方に朝廷を破る 第三章 北条泰時 「先進」京都に学んだ式目制定 第四章 北条時頼 民を視野に入れた統治力 第五章 北条時宗、貞時 強すぎた世襲権力の弊害 第六章 北条高時 得宗一人勝ち体制が滅びた理由
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3.5生まれながらに執権の地位を約束された若き執権北条時宗と、彼を支え無謀にも思える大胆な幕府改革を試みた硬骨の政治家安達泰盛。二人が中核を担う13世紀の日本に、ユーラシア大陸を席巻したモンゴルの嵐が迫る――。 「救国の英雄」では決してなかった時宗の素顔とは? 泰盛の弘安徳政は、幕府が構造的に抱えていた限界にどのように挑んだのか。二人を主人公に、絵巻や彫刻、宗教など多様な視点を取り入れ、血なまぐさい権力闘争相次ぐ政治史を、著者ならではの手腕で立体的に編み上げた労作!(原本:日本放送出版協会、2001年) はしがき――時代、世界、個人 プロローグ――若君誕生 第一章 時宗誕生前後の幕府政治 第二章 北条得宗と御家人安達氏 第三章 蒙古襲来のなかで 第四章 絵にみる時宗時代 第五章 時宗と日中禅宗世界 第六章 時宗死後の政治改革 エピローグ――記憶のなかで あとがき 付録1 書評と紹介 川添昭二著『北条時宗』 付録2 研究余滴 大河ドラマあやかり本の大罪 学術文庫版あとがき 主要人物の生没年 安達泰盛の経歴 北条時宗の履歴書
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-台湾民主化を象徴する人物の波乱万丈の生涯 彭明敏と李登輝はともに1923年生まれで台湾大学時代からの友人だったが、一方は亡命者、もう一方は総統と両極端の道を歩んだ。 民主化以前、国民党一党独裁の権威体制に立ち向かって投獄・処刑された人は数知れない。なかでも注目を集めてきたのが、台湾大学教授だった彭明敏が64年、二人の教え子とともに「台湾人民自救運動宣言」を作成・印刷して逮捕された事件である。「自救宣言」は、台湾と中国は別々の存在だとする主張が現在の「一中一台論」の原点となっており、その先見性とともに、特赦で釈放された後、当局の厳重な監視をかいくぐって海外に脱出するという決死の行動も相まって、民主化運動のシンボルとなってきた。22年に及ぶ亡命生活ののち、台湾に戻って初の総統選で当時の野党・民進党の公認候補になるなど、彭明敏の人生そのものが台湾の民主化を象徴しているともいえる。 関係者の回顧録や関連資料のほか、当事者の証言から事件の顛末と亡命の一部始終を再現し、さらに李登輝との友情や二人の対比なども盛り込んで、彭明敏の人物像をくっきりと浮かび上がらせる。台湾の民主化運動と知られざる日台交流史に光を当てた労作。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 桃太郎は犯罪者!? おじいさんとおばあさんに育てられ立派になった桃太郎はイヌ、キジ、サルを従えて鬼ヶ島へ鬼たいじ!みごと、鬼をやっつけてめでたしめでたしのハズだけど現代の法律からこのお話を読んでみると法律違反がいっぱい!小学生の公平くんと安由ちゃんが桃太郎の物語を読みながら法律のしくみや考え方を学びます。公平くんと安由ちゃんにレクチャーしてくれるのは正義の弁護士・真実先生。読んで楽しく法律がわかる入門書! 〈小学中級からすべての漢字にふりがなつき〉
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度) 【書籍説明】 近年、「コンプライアンス」すなわち法令遵守という言葉を聞く機会はとみに増えました。 法を遵守して活動することが企業のアピール材料として大きく用いられるようになったり、公共の場所での迷惑行為に対する取締りが厳格化していることなどからも、 社会におけるコンプライアンスに対する意識は従前に比べ明らかに高まっており、「法を学ぶ」ということの必要性・重要性もそれに応じて上がっているといえます。 しかし、大学で法学を専攻していたなどのバックグラウンドをお持ちでない方が「それなら勉強してみよう」と考えたところで、 具体的に何をするかについて的確な行動選択をすることはきわめて困難だといえます。 そこで、本書では、法学部を卒業し、現在法律関係の職務に従事している筆者の経験を交えつつ、社会生活を送るにあたって法を学ぶことのメリットや、 具体的な法の学び方についての意見をご紹介していきたいと思います。 本書を読まれた方が、本書の内容を参考に法を学び、コンプライアンス意識を向上させることによって、社会でより一層のご成功を収められることを切に願います。 【目次】 本書の構成 法を学ぶメリットその1・自分の身を守る行動選択が可能になる 法を学ぶメリットその2・対外的、対内的な信頼を醸成できる 法を学ぶメリットその3・社会的な要請に対しより強く合致した着想を得られる 何をもって「法を学んでいる」といえるか 法を学ぶために具体的に何をするべきか 法を学ぶ心構え・法に「正解」はない どの科目から勉強するべきか 何を教材として勉強するべきか 【著者紹介】 fluorescent fox(フルーレセント・フォックス) 東京都出身。 国立大学の法学部を卒業した後、法律関係の職業に従事する。
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3.0スウェーデンは、人が楽(らく)しているのに、なぜ豊かで住みやすいのか。私的な世界七不思議だ。 子どもの頃はあまり勉強しないし、大人になってもあまり働いていない。受験も学習塾も存在しないから、勉強時間が少ない。社会人は残業をしないし有給をたっぷり取るから、労働時間が少ない。五時にはオフィスから人影が消え、夏休みはスウェーデン中が機能しなくなり、この時期に病気をするなと言われる(病院に医者がろくにいないからだ)。 別に恵まれた環境でもなく、隠れてずるいことをやっているわけでもなさそうだ。スウェーデンは鉱石と森林を除けば資源は貧しく、気候は先進国で最悪だ。影の武器産業はあるが、雀の涙にもなっていない。おまけにたった九百万人の小国だ。しかし、こんな貧弱で楽している人たちが、国際競争力、IT競争力、潜在競争力、住みやすさ、報道の自由度、生活の豊かさ、教育水準、平和指数、福祉の充実など、各種ランキングの上位を占める優秀な国を築いている。おまけに治安もよく、格差も少ない。豊かで競争力が高いかわりに、格差が大きく、治安の悪いアメリカとはまったく違った繁栄の仕方をしている。 (まえがきより)
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもの心と体が強くなる、「みる」「きく」「習慣づくり」の基本がわかる。 子どもの心と体が強くなる、「みる」「きく」「習慣づくり」の基本がわかる。 「何だか様子がおかしいけれど、どう声をかけたらいいかわからない」 「いつもより元気がないけど、理由を話そうとしない」 「ゲームやお菓子に夢中で、生活リズムをなかなか整えられない」 毎日仕事と家事をしながら子育てされてきたお母さん・お父さん。ヨチヨチ歩きだった子どもがやっと小学校に入って「これでラクになる!」と安心しているかもしれませんね。しかし、小学生の心と体が強く健康に育っていくためには、おうちの方が子どもに対して「目」と「耳」、そして「心」を向け続ける必要があります。現役のベテラン保健室の先生からおうちの方へ、忙しくてもこれだけは「お願い」したい、という子育てのポイントをまとめました。
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3.0【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「学級通信」その積極的な考え方と使い方。 学校での多忙化の中、「学級通信」の発行が後回しになって、なおかつ有効に活用されていないのが現状。そこで、自ら積極的に「学級通信」を使い、「学級通信」の効果や活用法などを研究している教師集団・神戸学力研「おもちゃばこ」が、「学級通信」の最大限有効活用術を提案する。 「学級通信」は、保護者と教師とを結び、子ども同士をつなぎ、三者が互いに“信頼”と“共感”を得るためのコミュニケーション手段として有効であることなど、その存在意義から説き起こし、教育現場のさまざまな問題を解決に導くうえで効果があること、「学級通信」を書くことで教師自身も成長し、学級経営力や保護者対応力などの“教師力”が伸びていくことなど、同会メンバーの体験や事例を交えながら解説。その広範で多岐にわたる活用法や、多忙な日常の中で誰に向け、どのような内容で、いつ、どう書くかなどを分かりやすく、誰もがすぐ応用できるように実践的に紹介する。 さらには、紙の「通信」という手段は教師同士をつなぎ、協力関係を築くためにも活用できることなどの応用例や、同会メンバーによる「学級通信」の新たな可能性や研究課題などについての座談会も併載。 (底本 2022年5月発行作品)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 保護者支援を考えるにあたって、保護者の姿を見つめていくうちに、子どもの年齢や時期に応じた共通の悩みや課題があることに気づきました。(中略)…保護者の状態に合わせて、これまで園が持っていた保護者メニューを組み合わせ、時系列にそってプログラム的に並べてみました。一つ一つのメニューは、さほど目新しいものではありませんが、それぞれの特徴を考え、どの時期にどう取り組むかを考え、園生活に位置づけました。それに「保護者サポートシステム」と名前をつけました。そう意識することによって、園が保護者支援機能をもつようにしたということです。(「プロローグ」より抜粋)
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-【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 良好な関係を築き保つための配慮のあれこれ。 モンスターペアレンツが話題になるなど、教師にとって、保護者との関係づくりがむずかしい時代になっている。本書は、時期によって、どんなクレームが来やすいか、それにどう対応したらいいかを、具体例を豊富に説明。 ※電子書籍なので、本文中に書き込むことはできません。必要に応じてメモ用紙などをご用意ください。 (底本 2008年3月発売作品)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 保育の中でよくある、保護者とかかわる中で困った場面を具体的に提示し、なぜ、その「困った」が起こってしまうのかを解説。具体的にどうすればよいかを中心に、イラスト化して解説。まとめとして「保護者とうまくいくポイント」を提示。
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これから天体観測を始めてみたいと思っている人や始めたばかりの人、あるいは天体望遠鏡や双眼鏡で星は眺めているけど、一歩踏み込んで天体観測をしてみたい人などを対象に、天体観測に必要な基礎知識や手順について解説します。 毎日の星の動きや月の満ち欠け、そして太陽の動きの観察はもちろん、天体望遠鏡を使った月のクレーター、太陽黒点やプロミネンス、日食や月食の観測をはじめ、火星、土星や木星の惑星の観測について解説します。 さらには、より本格的な観測となる、流星群、彗星、変光星、二重星、星雲・星団、星食や接食などの観測についても紹介します。 それぞれ観測したい天体や天文現象に応じ、必要な道具や観測のポイントなど、天体観測がスムーズにできるよう詳しく解説します。 道具を使わず肉眼でできる観測も紹介しつつ、双眼鏡や天体望遠鏡を使ったより本格的な天体観測までのひと通りをこの一冊で紹介します。
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-織田信長、豊臣秀吉、徳川家康……。「泣かぬなら」の句を引き合いにだすまでもなく、あまたいる戦国武将のなかでも、これほど性格が異なる三人はいないだろう。その違いを象徴的に表現すれば、「破壊の信長」、「創造の秀吉」、「守勢の家康」とすることができるかもしれない。信長によって旧価値観が壊され、新しい価値観が創造されるという、価値観の大転換時代に、この三人に上手く仕え、重用された人物がいた。その人物こそ、本書のタイトルにある細川幽斎である。細川幽斎といえば、武将としてよりも歌人、または歌学研究家として、その名を残しているイメージを強く持つ方が多いかもしれない。しかし、激変する時代のなかにあって、「家」を守り通した処世術は、今日、学んで余りあるものがあるのではないだろうか。名著『上杉鷹山の経営学』で、ビジネス感覚で歴史を見事に解釈してみせた著者の眼力が、細川幽斎をどう斬るか。興味津々の一冊である。
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4.0大ベストセラーの参考書、改訂版登場! カリスマ受験講師が書いたあの大ベストセラーが「数学が本当によくわかる本」シリーズとして完全リニューアル。新旧両課程に対応した内容で、どの高校生もこの本さえ手にすれば入試対策・試験対策はバッチリです。 ※【ご注意】※この作品は2色刷りです。また、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
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-大ベストセラーの参考書、改訂版登場! カリスマ受験講師が書いたあの大ベストセラーが「数学が本当によくわかる本」シリーズとして完全リニューアル。新旧両課程に対応した内容で、どの高校生もこの本さえ手にすれば入試対策・試験対策はバッチリです。 ※【ご注意】※この作品は2色刷りです。 また、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
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4.0大ベストセラーの参考書、改訂版登場! 偏差値を30から70へ驚異的に上げる参考書として、受験生から絶大な支持を得てきたカリスマ受験講師細野真宏の本が、新旧両課程対応の「数学が本当によくわかる本」シリーズとして生まれ変わりました! 『積分[計算]』編は、教科書に完全対応しています。 ※【ご注意】※この作品は2色刷りです。 また、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
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-大ベストセラーの参考書、改訂版登場! カリスマ受験講師が書いた、あの大ベストセラーが『数学が本当によくわかる本』シリーズとして完全リニューアル。新旧両課程に対応した内容です。この本さえあれば、高校数学の入試・試験対策は万全です。 ※【ご注意】※この作品は2色刷りです。 また、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
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-大ベストセラーの参考書、改訂版登場! カリスマ受験講師が書いたあの大ベストセラーが「数学が本当によくわかる本」シリーズとして完全リニューアル。新旧両課程に対応した内容で、どの高校生もこの本さえ手にすれば入試対策・試験対策はバッチリです。 問題一覧表 Section1 微分の定義 Section2 いろんな関数の微分について Section3 グラフのかき方 Section4 極大値と極小値について Section5 「定数は分離せよ」について Section6 最大値と最小値の問題 Section7 三角関数の最大・最小問題 Section8 不等式の証明 One Point Lesson ~三角関数の合成について~ One Point Lesson ~凹凸について~ One Point Lesson ~凹凸を調べてグラフを精密にかく~ ※【ご注意】※この作品は2色刷りです。 また、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
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-大ベストセラーの参考書、改訂版登場! 日本初の大ヒットの経済書の著者、カリスマ受験講師・細野真宏が、新旧両課程に対応した「細野数学」完全リニューアル版、「数学が本当によくわかる本」シリーズを刊行中です。全受験生必携の数学参考書です。 ※【ご注意】※この作品は2色刷りです。 また、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
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-大ベストセラーの参考書、改訂版登場! カリスマ受験講師が書いたあの大ベストセラーが「数学が本当によくわかる本」シリーズとして完全リニューアル。新旧両課程に対応した内容で、どの高校生もこの本さえ手にすれば入試対策・試験対策はバッチリです。 問題一覧表 Section4 空間におけるベクトルの問題 ~平面ベクトルの応用~ Section5 平面のベクトル表示 Section6 空間図形に関する応用問題 ※【ご注意】※この作品は2色刷りです。 また、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
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-大ベストセラーの参考書、改訂版登場! カリスマ受験講師・細野真宏が書いた、2大ベストセラー『細野数学』が、「数学が本当によくわかる本シリーズ」として完全リニューアル!『ベクトル[平面図形]』は、新旧両課程に対応しています。 問題一覧表 Section1 ベクトルの基本公式とその使い方について Section2 内積とその周辺の問題 Section3 ベクトルの位置と面積比に関する問題 One Point Lesson ~組立除法と因数分解について~ One Point Lesson ~成分が与えられたベクトルの問題について~ ※【ご注意】※この作品は2色刷りです。 また、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
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5.0北海道の地名は全国各地の地名と比べて、きわめてユニークです。それはアイヌ語の地名そのままであったり、アイヌ語地名に漢字をあてる「音訳」や、アイヌ語の意味を日本語に変える「意訳」地名が多いことによります。一度ではすんなり読めない難読地名も多く、漢字のイメージとは異なった風景が眼前に広がっている場所も少なくないようです。しかし、「なぜこんな地名になったのか」を解明してゆくと、地形や景観の特徴などが巧みに織り込まれていることがあらためて実感され、アイヌの人々の発想の豊かさや、自然と調和した生活の知恵を知ることができます。地図を手に訪ね歩けば、“北の大地”の魅力を満喫できること請け合いです!
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-本書は、蝦夷地・北海道にゆかりがあり、1678年(延宝6)から1961年(昭和36)までの280余年間に没した歴史上で知られた人物、88名の墓碑の写真を掲載、その人物の経歴を述べたものである。収録墓碑写真のすべては所在地へ赴いて著者が実際に撮影し成ったものでる。掲載内容は、人物名(墓の所在地)、写真(撮影年月日)、生年(月日・場所)、蝦夷地(北海道)との関係、著書、没年(月日・場所)、墓碑の高さ・内容、参考文献の順に収められており、収録の88名は江戸期の36名、明治期33名、大正・昭和期19名である。また、地域別では、東京都34名、他県(佐賀・島根・新潟・宮城など)22名、北海道(札幌・函館など)32名となっている。
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-江戸城中にて大老堀田正俊殺害される! 五代将軍徳川綱吉擁立の立役者にして、天和の治と称賛される綱吉政権初期の幕政改革を指導した正俊は、なぜ凶刃に倒れてしまったのか? 正俊の生涯の軌跡を辿り、事件の真相に迫る!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 13世紀以降のモンゴル法典とそれ以前の中文史書に見る遊牧民の法的慣習に関わる記録とが、相互連関関係にあることをつきとめた力作。 【目次】 I 法制史料 1 環境と民族 2 一三世紀以降のモンゴル法典 a チンギス=ハーンのヤサ b アルタン=ハーンの法典 c 旧・新のオイラト法典 d 旧・新のハルハ法典 e 清朝の蒙古例を類聚した諸法典 附 自治外蒙古の勅定蒙古律令 3 北方ユーラシア法系への構想 II 刑法 1 一三世紀以前の中文史料 a モンゴリア高原の遊牧民 b 東北アジアの狩猟民 c 中文史料に顕在する賠償制 2 モンゴル法典に見る刑法 3 一三世紀前・後の史料問に顕在する共通性 a 家畜賠償と家畜罰 b 実刑 4 一九世紀中葉に見る実刑への転換 5 裁判の逓序と法の適用 III 婚姻 1 一三世紀以前の中文史料 a モンゴリア高原の遊牧民 b 東北アジアの狩猟民 c 中文史料に顕在する共通性 2 モンゴル法典に見る婚姻 a チンギス=ハーンのヤサ b アルタン=ハーンの法典 c オイラトの法典 d ハルハの法典 e 清朝の蒙古例 f 勅定蒙古律令 3 一三世紀前・後の史料問に顕在する共通性 IV 相続 1 一三世紀以前の中文史料 2 モンゴル法典に見る相続 a チンギス=ハーンのヤサ b アルタン=ハーンの法典 c オイラトの法典 d ハルハの法典 e 清朝の蒙古例 f 勅定蒙古律令 3 中文史料の再吟味 a 鳥桓 b 契丹 4 モンゴル法典に見る家父長権 V 牧畜 1 一三世紀以前の中文史料 2 モンゴル法典に見る牧畜 a チンギス=ハーンのヤサ b アルタン=ハーンの法典 c オイラトの法典 d ハルハの法典 e 清朝の蒙古例 f 勅定蒙古律令 3 家畜の保有 4 牧地の利用 VI 狩猟 1 一三世紀以前の中文史料 2 モンゴル法典に見る狩猟 a チンギス=ハーンのヤサ b アルタン=ハーンの法典 c オイラトの法典 d ハルハの法典 e 清朝の蒙古例 f 勅定蒙古律令 参考文献 あとがき 島田 正郎 1915~2009年。東洋史学者、法制史学者。東京帝国大学文学部東洋史学科卒業。元明治大学総長。法学博士(明治大学・論文博士)。 著書に、『東洋法史要』『遼代社会史研究』『世界史要』『遼制の研究』『祖州城 東蒙古モンチョックアゴラに存する遼代古城址の考古学的歴史学的発掘調査報告』『遼の社会と文化』『東洋の法の歴史』『世界史』『アジア 歴史と法』『東洋法史』『遼制之研究』『遼史』『遼朝官制の研究』『遼朝史の研究』『清末における近代的法典の編纂』『北方ユーラシア法系の研究』『清朝蒙古例の研究』『明末清初モンゴル法の研究』『清朝蒙古例の実効性の研究 東洋法史論集第7』『契丹国 遊牧の民キタイの王朝』『北方ユーラシア法系通史』『西夏法典初探 東洋法史論集 第8』などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いかに「日本」の文明が縄文時代から優れていたのか!日本の縄文時代からあった独自のヲシテ文字・ヲシテ文献、高度な「日本」文明があなたの眼の前に、しっかりと現れます!『古事記』『日本書紀』が隠した、日本武尊(ヤマトタケ)の真実を解明する。 (※本書は2010/08/01に展望社より発売された書籍を電子化したものです。また、p197~210は付属CDの説明部分であるため、電子版では削除となっております。)
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-古史古伝は「霧のなかのロマン」 日本は近代国家でありながら太古の叡智を残している唯一の国! この宝を掘り起こし、世界に伝えてほしい! 気鋭の日本研究者、モロー氏は熱く語る。 さあ、日本の出番だ! 太古の物語や神話には叡智が隠されている。 人も国も、物語と神話なくして 生き残ることができないとモロー氏は言う。 自信をなくした日本人を元気づけてくれる待望の書。 私どもが歴史を学ぶのは、 自分が「何であるか」を知るためと言ってもよいでしょう。 とするなら、古史古伝を学ぶのは、 私どもは「何になりうるのか」を知るためなのです。 古史古伝は、歴史は事実の科学だとする見方をひっくり返し、 歴史を可能性の領域に運び込み、 可能な歴史の幅を広げてくれるのです。 一体誰がどんな権限で正史と偽史を区別するのだろうか? ここで言う聖なる科学の「科学」とは フランシス・ベーコン、ゲーテも言っていた、 ラテン語のスキエンティア(叡智)のこと。 古史古伝=パラヒストリー(擬似史、例外史、番外史) の意義と役割を余すところなく伝える必読の書! 本書で私が取り上げた三つの古史古伝 (旧事紀、ホツマツタヱ、カタカムナ)は、 いろいろな角度から見ても、互いに全く異なっていますが、 ひとつ共通していることがあります。 つまり、それらは太古の国が実在していたことを 覚えているということです。 その国では、一貫した目的のもとに芸術、科学や行動が すべて矛盾なく行われていたといっています。 言いかえれば、日本の太古史を記憶している三つの文書は、 すべてユリウス・エヴォラがいう、 「活きた国」(organic state)のイメージを伝えているのです。 三つの文書は、みな日本を一系のスメラミコトの 教えのもとに統合しようとしています。 また、旧事紀七二巻本は、競合する伝統もあわせて 一つに統合すべきことを明らかにしようと試みています。 古史古伝はなぜ産みだされてきたのでしょうか。 私どもの考えでは、その理由は、 太古の伝承を知ることは「思い起こす」ことであり、 そして歴史は、理念の記憶をよみがえらせるための手段であるからです。 太古の伝承は歴史として書かれていませんが、 今日まで無数の伝承が伝えられてきました。 しかし、ある伝承を後世に伝えるにはそれを思い起こす必要があります。 ここで、理念のある歴史を書き残すという作業が入ってきます。 というのも、 「歴史の真実性は、歴史家が採用した理念の真実性に裏付けられている」からなのです。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古事記、日本書紀の原書ホツマツタヱが語る日本建国のロマン―天照大神(アマテルカミ)は実在の男性であった!上代史の見方が変わる本。 (※本書は 2005/2/1に展望社より発売された書籍を電子化したものです。)
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本には漢字渡来以前に文字があった!縄文・三内丸山遺跡の巨木建築物、弥生・吉野ヶ里遺跡の高床倉や物見櫓は文字なくしては建てられなかった。 (※本書は2001-11-01に展望社より発売された書籍を電子化したものです.)
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 あなたは、どんなときに神社参拝が楽しいと感じますか? 境内が癒しのエネルギーで満たされ、神様が喜んでいると気づいたとき、私は楽しいと感じます。 そして、神様が、いくつもの歓迎のサインを見せてくれると、とても嬉しくなります。 癒しのエネルギーを感じることや、神様が喜んでいると気づくことは、特別な能力ではありません。 簡単にいえば、「空気を読む」のと同じことです。 神社の境内が、いつもより明るい雰囲気だと感じたり、やさしい雰囲気に包まれていると感じたとき、それは神様が喜んでいるということです。 神様が喜んでくれるポイントはいくつかありますが、その一つが「神様を深く知る」ということです。 私は、歴史書「ホツマツタヱ」を学んでから、いくつかの神社の雰囲気が明らかに変わったと感じるようになりました。 真実を知った私を、神様が喜んでくれていると理解しています。 本書は、歴史書「ホツマツタヱ」を読み解いて、私が衝撃を受けたことや、謎が解けて納得したこと、また、その意味を深く理解できたことなどを分かりやすく解説しています。 本書を読んで神様のことを深く知り、あなたも神社参拝を、より一層楽しんでください。 【目次】 第一章 歴史書「ホツマツタヱ」を大まかに知るアヤ 歴史書「ホツマツタヱ」の著者 「カミ」について 古代の死生観について トヨケカミ(豊受大神)とアマテルカミ(天照大御神)の関係 第二章 「アマテルカミ(天照大御神)」と「セオリツヒメ(瀬織津姫)」のアヤ セオリツヒメ(瀬織津姫)について 古代の「イセ」と「イサワ」について アマテルカミのミコ(皇子)について 第三章 大物主と大国主のアヤ 「ソサノヲ」について 「オホナムチ」と「クシヒコ」について 第四章 大物主と三種の神器のアヤ 「オオモノヌシ」と「ミクサタカラ」について 「ミクサタカラ」の継承 第五章 名前も性格も誤解されている「日本武尊」のアヤ 神話の「日本武尊」 「ホツマツタヱ」の「ヤマトタケ」 ヤマトタケの東征 ヤマトタケの最期
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <目次> 序 ホツマッタヱの時代 1古調トコヨのウタ 2アワウタの初詠 3タミとなせトミ トミとなれタミ 4カミはヒト ヒトはカミなり 5長寿の事 6ウタの神秘 7ウタと国語の原理 8オニのこと、と「二」を生むこと 9否定の言葉「な」のはなし あとがき (※本書は2021-06-01に展望社より発売された書籍を電子化したものです。)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <目次> 序『ホツマッタヱ』の伝来 1季節と方角のとらえ方 2天体の理解、大宇宙の始まり 3国家のなりそめの頃 4「二のココロ」の真実 5ヤマトコトハのミチ 6国家の発展の頃 7縄文から弥生へ 8「アワウタ」から「ツツウタ」まで 9「縄文建国」からの展望 あとがき (※本書は2021-10-01に展望社より発売された書籍を電子化したものです。)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 来館者が気持ちよく利用できるためには館員はどのように接したらいいのか、をホテル・医療施設・高級車販売店・リゾート地で「接遇」をキーワードに指導しているコンサルタントが図説を含めてわかりやすくレクチャーする。 なぜ、図書館にもホテル並みの接遇を? それは「図書館こそがサービス業のなかで最も心を伝えられる場所だから」。 本書で提示する技巧が図書館で根づき、接遇としていずれ広く浸透すれば、いまよりもいっそう素敵な空間、情報センターに生まれ変わることは間違いなし。来館者をより快適にさせるヒントを感じて実践する指針がいっぱい!
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-習い事を選ぶ時に、どんなことを考えますか? きっと、「一生懸命に打ち込めるものに出会ってほしい」とか、「好きなものに打ち込んで努力できる子になってほしい」「上達してほしい」など、子どもの将来に対していろいろな期待を込めて選ぶことと思います。 「伸び悩んでいる」 「先生との関係づくり」 「習い事に向いていないのかな?」 「本番緊張する」 「集中できない」 「やる気が出ない」 「練習がイヤ!」 「上達したい」 子どもたちの習い事でそんな悩みがあるとしたら、現役のダンスの先生がこの本で答えます。 【習い事に通う子どもを持つママたちの声】 「親にできる事が沢山書いてありました!」 「習い事の先生と話をしたくなりました!」 「習い事を始める前に読んでおけば良かった‥・」 「子どもにはこんな熱心な先生に出会ってほしいです!」 「全ての先生に読んでもらいたい本です!」 「ダンスがしてみたくなりました!」
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 ホメロスと〈叙事詩の環〉の考察を通して、伝統的な技法の存在を初めて明らかにした、わが国でも初の本格的ホメロス研究の誕生。 【目次より】 はじめに 目次 第1部 ホメロスの叙事詩『イリアス』『オデュッセイア』 第1章 ホメロスの独創性 「城市を減ぼすアキレウス」 第2章 パトロクロスの死 第3章 『イリアス』とアキレウスの怒り ヘレネ,クリュセイス,プリセイス 第4章 叙事詩と民話 テレマコスとペネロベイア 第5章 オデュッセウスとテレマコス 第6章 弓競技 第7章 求婚者殺戮とオルソテュレ 第2部 ホメロスと叙事詩の環 序章 第1章 『キュプリア』 第2章 『アイティオビス』 第3章 『小イリアス』 第4章 『イリウ・ペルシス』 第5章 『ノストイ』 第6章 『テレゴニア』 第7章 トロイア圏以外の,叙事詩の環の詩 第8章 ホメロスと叙事詩の環の詩 第9章 叙事詩の環の詩の技法 第10章 ホメロスの詩の構成と,叙事詩の環の詩 第11章 叙事詩の環の成立 結章 補論 付.プロクロスによる叙事詩の環の詩の梗概(訳) あとがき 雑誌・事典等の略号 文献 ギリシア・ローマ叙事詩年表 地図 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 岡 道男 1931~ 2000年。西洋古典文学者。京都大学名誉教授。京都大学文学部独文学科卒業、同大学院で西洋古典学を専攻。文学博士(京都大学)。 著書に、『ホメロスにおける伝統の継承と創造』』『ギリシア悲劇とラテン文学』『ぶどう酒色の海 西洋古典小論集』など、 訳書に、エウリピデス『ヘラクレス』エウリピデス『フェニキアの女たち』『ギリシア悲劇IVエウリピデス(下)』アイスキュロス『縛られたプロメテウス』テレンティウス『ポルミオ』『アリストテレス 詩学/ホラーティウス 詩論』ソポクレース『オイディプース王』アイスキュロス『ヒケティデス』キケロ『国家について・法律について』など多数ある。
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-ついに待望の文庫版登場! 世界的ベストセラー『サピエンス全史』に続いて著者が放つ「衝撃の未来」。カズオ・イシグロ、ビル・ゲイツ、ダニエル・カーネマンが絶賛する面白さと深い考察。 ※本電子書籍は、「ホモ・デウス 上・下」の合本版です。
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3.8ついに待望の文庫版登場! 世界的ベストセラー『サピエンス全史』に続いて著者が放つ「衝撃の未来」。カズオ・イシグロ、ビル・ゲイツ、ダニエル・カーネマンが絶賛する面白さと深い考察。
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4.7超難解な思考をあざやかに解説! ホワイトヘッドの世紀は来るか!? 本書は、ホワイトヘッドという哲学者のひじょうに偏った入門書である。読者の方々が、ホワイトヘッド自身の本を手にとってみようか、という気になられることだけを目指した。他意(?)はない。わかりやすさを重視したので、かなり強引なところもあると思う。特に入門篇は、こちらの興味にぐっとひきつけて書いた。淡々と説明だけをするというのは、どうしても性にあわない。それぞれが、1話完結のエッセイとしても読めるように工夫したつもりだ。上手くいったかどうかは、保証の限りではない。もちろん全体として一貫した流れはある。いってみれば、本書全体が、ホワイトヘッドが考えたこの宇宙とおなじあり方、つまり「非連続の連続」になっているといえる……といいのだが。――〈[まえがき]より〉(講談社選書メチエ)
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-戦国武将とその時代を動かしていたのは浄土真宗の僧侶たちだった!? 大谷派vs本願寺派 東西分裂の真相を探る!
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