シーオーツー作品一覧

  • 植木等伝「わかっちゃいるけど、やめられない!」
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    クレージーキャッツの一員として『スーダラ節』などのヒットを連発しお茶の間に活気を与え、俳優としてニッポンを元気にし続けた「昭和のエンターテイナー」植木等。80年に及ぶその人生に迫ったロングインタビューで浮かび上がってきた素顔は、誠実すぎる「日本一責任感の強いの無責任男」だった――。伝説のエピソードから人生観まで「ニッポンを元気にした男」が自らの人生を語り、全てを話し尽くした最初で最後の本格的評伝。植木等に縁の深い稲垣次郎、谷啓、小松政夫が素顔の植木を語ったインタビューを外伝として収録!

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  • 小野田寛郎の終わらない戦い
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    29年間の戦争を終えてやっと戻ってきた日本。だが小野田寛郎の目には誰が敵か味方かもわからないもうひとつの「戦場」に映った…。 ルバング島、日本、ブラジル。彼の人生はまさに闘いの連続。常に何かに立ち向かわざるを得なかった天命を受け入れ、鋼のように強靱に青竹のように柔軟に男は「時代」を生き抜いた。 不撓不屈の精神を体現した小野田寛郎の“真実”が、いま初めて明らかになる。渾身のヒューマン・ドキュメント。

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  • カストロ、銅像なき権力者
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    「キューバでカストロに会ってみたい」そして、この長い旅が始まった――。 革命以来40年以上も権力の座にあるカストロは「独裁者」のイメージが強いが、なぜ「権力の腐敗」に陥らなかったのか? 超大国アメリカからの圧力と経済苦境を経験しつつも、今日の安定を築き上げたキューバという国が持つパワーとは? 果敢な現地取材により届けられた、知られざるカストロの肉声と、ラテン社会主義国の内実に迫ったドキュメント。

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  • 優雅の条件
    3.0
    ザ・フォーク・クルセダーズ、サディスティック・ミカ・バンドをはじめ、日本の音楽史に多大な功績を残した加藤和彦。2009年10月に急逝した彼は、常に流行の先をいく音楽家であると同時に日本で有数のエレガントな生活人だった。 パートナーの故・安井かずみとともに多くの作品を創り出していた80年代、ソロアーティストとして、生活者として、最も充実していた時期に書かれた貴重なエッセイ集を特別復刻。

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