検索結果

  • 明日、恋する祈り
    4.3
    誰もが振り返るような美青年なのに極度の人見知りである琉生は、SNSで運命の出会いをした。素敵な容姿と目映いオーラを纏った『なるみ』というアバターに! あの人と付き合えたら――などと妄想しつつ彼と親しくなっていく琉生だったが、偶然入ったカフェで、店員・竹端に内心怯えつつもドキドキしてしまう。強引だが優しい竹端と憧れのなるみと、揺れる気持ちに琉生は……。

    試し読み

    フォロー
  • アラビアン・ルビー~紅鳥は夜に舞う~
    -
    情熱の紅髪の踊り子・アイリンを金にあかして買い上げ、初蕾を散らしたのは、王弟・ギルスだった。恩人の借金返済に必死の覚悟のアイリンだったが「踊ってはならぬ」という命令にだけは従えない。踊ることは生きることと同じと抗うと、ギルスに甘く巧みな手練で篭絡された。躰芯を熱い剛直に炙られて、最後の誇りまで熔け落ちる。でもどんな贅沢よりも、自分は踊りたい。訳を話せと詰め寄っても、王の息子捜しに忙しいギルスは、抱きしめるばかりで相手にしてくれなくて…。
  • オレンジドロップ
    3.3
    対人恐怖症の優也は、近所の居酒屋で働く倫太郎の無邪気さが一番恐い。しかし、道で酔いつぶれた優也は彼に拾われ、無理矢理デートさせられることに。しかも帰り道に突然キスされ、今まで以上に倫太郎を意識してしまう。狙ったかのように優也の前に現れる彼に徐々に慣れ、自分にだけ笑いかけてほしいと思い始めた矢先、二人の過去に繋がりがあったと知って――。

    試し読み

    フォロー
  • 愚かしくも愛おしく
    3.0
    1巻628円 (税込)
    三年前恭之が振った秀一が、次期社長として現れた。年下の純情な恋人だった男は、「愛人として囲ってやる」と傲慢に恭之を抱いた。恭之はその変貌に戸惑うが、熱い瞳に激しい愛情を感じ逆にかつての想いが蘇る。好きで振ったんじゃない、全部秀一のため。今もこの腕を振り解かなくてはと思うが、狂おしい程の執着が嬉しくて身体は蕩け堕ちていく。そんな時、若い秀一を疎む専務が、二人を陥れようと動き出し…。大企業でまき起こる、男の矜持を賭けた恋。

    試し読み

    フォロー
  • SIZE
    3.0
    日替わりでセフレと会う日々を送っていた大学生の理津は、偶然自分を捨てた元恋人の流星と再会した。理津は彼を憎んでいるのに、流星は以前と変わらぬ優しさと温もりで接してくる。それに戸惑い、蘇る恋心を抑え込もうとした理津は、今後はセフレとしてなら会ってもいいと言ってしまった。しばらくそんな関係を続けていたある日、流星が二人きりで一週間過ごせと言ってきて……。

    試し読み

    フォロー
  • さみしがりな腕の中
    3.7
    雨宿りに入ったガレージで眠りこんでしまった実守は、有名玩具メーカー社長・宰堂の屋敷で目を覚ます。世話になったお礼に家事をすることになり、子供の頃から大切にしているぬいぐるみが宰堂の手がけたものだと知る。嬉しくなる実守だが、玩具を心底嫌っているという宰堂に戸惑う。しかし宰堂のそっけない優しさに触れるうちに、もっと彼のことを知りたいと思い始めて…。

    試し読み

    フォロー
  • 天使の淫らな誘惑
    -
    異端の力を持ち、瀕死の兄の魂を身の裡に取り込んでしまった暁生。天使ラクエルが昇天させに現れたが、親にも疎まれた自分を愛してくれた兄を、死なせたくなかった。頑なに拒ばみ、この世ならぬ快感を与え続けられる責めを受ける。躰奥まで晒し嬲る甘酷い光の楔に、噎び悶えながらも、誘惑に屈しない。だがラクエルに「君は気持ちを隠しすぎる」と見抜かれて、自分が他者を拒絶していたと気付く。それを機に寛厚な彼に心開いていくが、悪魔が魂を横取りしようと忍び寄り…!?

    試し読み

    フォロー
  • 傍迷惑なロシアンブルー
    -
    1巻628円 (税込)
    強面のマル暴刑事・冠城が命じられたのは、ロシアの大財閥の庶子、真守・アレクサンドルの護衛という筋違いな仕事。護衛とは名ばかりの子守りに、困惑を隠せない。だが正体不明の襲撃者から真守を護ったことで、ワガママな言動の奥に隠された孤独を知り、庇護欲を掻き立てられる。「オヤジを惑わしてくれるな」苦い笑みで濁したものの、真守は肉親から与えられなかった愛情を求め、彼の気をひきたい一心から強力な媚薬に手を出してしまう。無垢な媚態に煽られた冠城は…!?

    試し読み

    フォロー
  • 跪いてキスをして
    3.5
    1巻628円 (税込)
    最奥の楔に、望まない快感が疼き上がる…。 一流ビジネスマン・敦也のホストを見下す傲慢を、上玉と狙うNo.1のリョージだけが見抜いた。「お高くとまってたって、一皮剥けば俺らと同じさ」嬲られ喘がされ、自分の淫らさを知らしめられたが、今更生き方は変えられない。愛されなかった過去を消すには、エリートでいるしかないのだ。だが敦也の決意を覆すように、彼は再び手を伸ばしてくる。抗うべきだが、自分にはない奔放な眼差しに何故か囚われて…。せめぎ合うプライドと恋情。

    試し読み

    フォロー
  • 雄峰の風、四海の明浪
    -
    聖帝即位直後、山客の明漣は謎の賊に襲われ、都人・飛鷹に助けられる。都へ帰る彼と旅を始めるが、賊はまだ狙っているらしい。飛鷹の迷惑にならぬよう山へ帰ろうとするも、彼の腕が引き留める。「おまえは俺と都へ行く。いいな」絶対的な誘引。同時に桜色の唇を強く吸われ、しなやかな身体に指を滑らされて、快感に明漣は頷いてしまう。だが都に向かうのが、そんなに重要な事なのか。彼を信じたいけど、その後の空々しい態度にも不審が募る。疑問だらけで明漣は逃亡を企てるが…!?
  • 夜に溺れるキスをして
    4.0
    1巻628円 (税込)
    初恋の垣内に、高3の夏一度だけ抱かれた。痛みさえ甘く、汗の匂いも愛おしかった―。極道の子で、夜の街で生きてきた比永。あの夏の記憶を抱いた心は、固く閉じたまま…。だが比永絡みの犯罪に垣内の教え子が巻き込まれた。比永は単身乗り込むが、催淫剤を打たれてしまう。頬に快感を滲ませ悶える様子に、垣内は「クスリのせいにして、溺れちまえばいい」震える欲望を扱き、熟れた蕾を剛直で穿った。その熱さに、比永は疚しさを感じつつ蕩かされて…。想うばかりにすれ違う恋。

    試し読み

    フォロー

最近チェックした本