丸善出版作品一覧

  • いかにして問題をとくか・実践活用編
    3.6
    1巻1,540円 (税込)
    1954年に初版刊行以来、数学的思考法の指南書として愛され読み継がれてきたポリア著の『いかにして問題をとくか』は、今日なお様々な問題解決に活用できる普遍的なヒントに満ちています。 本書は、「いかにして問題をとくか」の具体的活用本として、「日常生活にたとえると」、「実際には(ビジネスなどで)どう活用できるのか」という視点から、数多くの身近な問題を取りあげながら解説していきます。『いかにして問題をとくか』を読んで挫折した人も、これからポリアを読もうとしている人にもお薦めしたい1冊です。

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  • 異文化間コミュニケーション入門
    -
    アメリカ人とのコミュニケーションをいかに効果的に行うかについて、「不確実性」(言おうとしていることばや行おうとしているコミュニケーション行動を予測できないことから生じる不安)という概念を中心に解説する。コミュニケーションのプロセスについて説明した後、文化的特徴・意思の表現・行動様式の3面についてアメリカ人との比較を行う。コミュニケーション行動の期待と帰属について考察したのち、コミュニケーションのスキルを定義し、そのスキル開発のアメリカでの訓練技法を紹介する。また、トレーニングの効果についてもこれまでの結果をまとめる。

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  • インターネット時代の著作権
    3.8
    世の中に様々な情報が氾濫し、インターネットなどを通じて個人が自由に情報を受け止め、情報を発信することができる時代となった。しかし、その情報の著作権はどうなっているのだろうか。本書では、情報を正しく受け止め、正しく活用し、正しく発信することができるよう、著作権法をわかりやすく解説する。前半部分では、そもそも著作権とは何なのか、著作権法の概説を簡単にわかりやすくまとめる。後半部分ではQ&A方式でいろいろなシチュエーションでの著作権の捉え方、著作権の基礎知識を解説する。

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  • 英文法のからくり
    3.5
    英語を身につけたいなら、例文の暗記だけでは足りない。もっと応用のきく原則、つまり英文法を知ることが絶対に必要である。英語を読んだり聞いたりしてわからないとき、または「なぜ?」という疑問にぶつかったとき、納得できる理由を説明してくれるのが文法である。本書では、効率よく英語を学ぶうえで特に役立つ文法を取り上げて解説する。生の英語に触れるため、例文は小説、新聞、雑誌、ドキュメンタリーなどから取り上げた。生きたことばである英語に対する理解が深まる一冊。

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  • 公共政策の倫理学
    -
    世界的ともいえる「政・官・業」のモラル破綻の制度的原因を追求していくと、経済や通貨システムの構造に突き当たる。政府も企業も成長のための投資を借金で賄い続けた結果、過大な債務を抱え利払いに追われ、さらに成長しなければ破綻する、という悪循環に陥った。日本の財政金融危機もこの種の破綻である。本書は、経済成長の追求が国家債務の高度成長に帰着し、継続不能に陥ったという現実認識に立ち、現状の分析と債務問題の本質を再考し、整合的な対策をさぐろうとするものである。

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  • 合意形成とルールの倫理学
    -
    現代社会の様々な問題解決のために、我々は、いかに合意を形成させ、ルール作りを行い、そして正義を確立させればいいのか? それら問題解決への最も有効な手段、それが応用倫理学である。本書では、生命操作の行方、環境問題解決のための合意、刑罰・罰則のあり方等々、近年世間を騒がした社会問題を俎上にのせ、応用倫理学の視点から、明快な問題解決へのヴィジョンを提示する。

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  • 職業の倫理学
    4.0
    1巻2,090円 (税込)
    そもそも仕事とは何か? 「労働」とは何か? ―「職業倫理」分野での活躍がめざましい著者が、仕事と遊び、仕事と家事、仕事とボランティア、仕事と労働、「働かないこと」と「働けないこと」の違い、職業の倫理性、会社の不正行為、社員の内部告発など、職業にまつわる身近な倫理について、具体例を多く盛り込みながら、じっくりと議論を展開する。一般読者向けのみならず、大学テキストとしても最適。

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  • 世界路地裏・食紀行 続・商社マン、世界を駆けめぐる
    -
    1巻1,540円 (税込)
    商社マンとして世界中を駆けめぐり、副社長を経て現在は三菱商事顧問である筆者が、食ビジネス(チーズ・ワイン・コーヒー)のネタを探しに世界の隅から隅まで歩き回ってみつけたとっておきのエピソードを、豊富な写真もまじえてユーモアたっぷりに語り明かす。現地に行った人でなければ絶対に知り得ないような目からウロコのおもしろ話が満載!

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  • 知的ゴルフのすすめ
    -
    1995年プロゴルフの賞金女王に輝いた塩谷育代。彼女が師匠と仰ぐ名トレーナー田中誠一と語り合った数時間。塩谷プロの貴重な体験談や、具体的なストレッチなど、ゴルフの体力面、メンタル面を中心に展開して一流プレイヤーの基本的な鍛え方を初公開。数ある技術書とは、一線を画するもう一つのゴルフ。

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  • チーズを楽しむ
    3.0
    チーズ専門職の最高位の称号を受けた著者がチーズを楽しむちょっとしたコツを伝授。様々なエピソードや、おいしい食法、熟成の見分け方などプロならではの興味深い話題を綴る。

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  • 何が間違いか日本の経済政策
    -
    日本は80年代の負の遺産を抱え、構造改革を進められず、さらに借金に依存した歳出増大策を続け、人口減少や生産性の低下など日本経済のポテンシャルが急速に失われている事実を直視していないところに今日の「衰退」の原因がある。今後、日本経済は構造改革の進展に依存しなければならないが、国や地方の誤った政策コストを増税という形で国民が負担するなど、構造改革には大きな痛みを伴う。ここしばらくは、日本にとってマドリングスルー(泥道をもがき苦しみながら、前進する状態)の時代が続くだろう。

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  • 日本語の発想・英語の発想
    -
    英語の勉強は、単に文法の知識を身につけ、単語の数をふやすだけでは十分とはいえない。というのも、その国の文化や発想の違いを知っておく必要があるからである。英語と日本語の発想や表現の違いが分かれば、英語力もかなり向上する。本書は、日常生活の中でよく使われていることばや表現を幅広く取り上げ、英語を学ぶ上で是非とも知っておくべき日本語と英語の基本的な相違点を明らかにしたものである。社会人から学生まで英語力アップを狙う読者には最適な一冊。

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  • 人間的な産業の復活
    -
    新ミレニアム(千年紀)を迎えたヨーロッパは、生きがい/働きがいを問い直すさまざまな動きがみられる。それは「技術」の質を問い、「文化」の意味を再考する新しい「ルネッサンス」である。このヨーロッパの動きは、転換期に立つ日本を逆照する鏡である。本書は、この「ルネッサンス」の源流を1970年代に求め、それ以降のヨーロッパにおける労働システムと技術の流れの関係を、特にアメリカや日本との比較において明らかにし、21世紀の「技術」と「文化」の関係、「労働」と「仕事」の関係を展望する。

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  • 花火百華
    -
    夏の夜空に咲いては消える光の花々??爆発・燃焼・音響・空気の振動・鮮やかな色彩、どれもが人の原始の感情を刺激し、陶酔へと誘ってくれる。花火の真の良さは、間近で味あわなければ、決してわかるものではない??全国各地の花火大会に足を運び、誰よりも花火をこよなく愛する筆者が、花火の楽しみ方、花火大会に行くときのポイント、さらには人に話したくなるような花火の話題まで、とっておきの情報を網羅。フルカラー32ページも迫力満点。巻末付録として、観覧客の目で見た主観的な花火大会ガイドおよび、用語解説が付いた決定版。

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  • 人の噂は七五日 or 九日?
    3.0
    本書は単なる「数の英語」の本ではない。類書とはまったく異なり、日常よく使われる数にまつわる日・英語表現を、それぞれの言葉の根底にある発想や文化や歴史的背景から比べたものである。数を含む日本語を英語ではどのように表現するのか?あるいは逆に、数を含む英語を日本語ではどう表現するのか?――という問題を、主に日常の慣用語に焦点を絞って解明する。どこからでも楽しく読めて、英語がより一層身近に、そして英語のみならず日本語の勉強にもなるユニークな1冊。

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  • ビジネス英語の落とし穴
    5.0
    グローバル化するビジネスの世界で、英語はまさに共通語である。インターネットとEメールの普及で英語を使うコミュニケーションの機会が増え、ビジネス用語は、もはや貿易関係者や海外事業関係者だけのものではなく、広く一般に用いられている。長年、経営、ビジネス、国際コミュニケーションの研究に携わり、多くのビジネス書やビジネス誌、論文の和訳、英訳をしてきた著者が、正確に読み書きするための勘どころを解説する。最新用語を通してマーケティングやコンサルティングの基礎知識も身につく。すべてのビジネスマンに加え、翻訳者、通訳者も必読の書。

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  • 学ぶことの法則
    5.0
    生涯学習時代の今日、どのような心掛けが必要なのだろうか。学校で学び、さらに「仕事」のために学ぶ意味とは何なのだろうか? 学ぶことの意味を問う現代版“学問のススメ”。

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  • 魔よけ百科
    3.0
    魔よけとは人生を脅かす「魔もの」から身を守り、それらを退散させて福を招く方法である。「魔もの」には色々な種類があり、それらに対する「魔よけ」も種類が多くなる。一般的な社寺の「お守り」のほか、呪文や呪符を描いたり彫ったりするもの、たくさんの「目」や嫌な臭いで魔ものを退散させるもの、足で一定のステップを踏み自らを守るまじないなど、藁にもすがる思いの人間は色々な物に「魔よけ」の働きを期待した。本書では、国内外の様々な魔よけにをカラー写真で紹介し、その形と歴史の謎に迫っていく。

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  • 魔よけ百科・世界編
    3.0
    人は弱いものである。自然には到底立ち向かえないし、運命には逆らえない。人は、その弱さにおののき、藁にもすがる思いで、身のまわりのいろいろなものに魔よけとしての働きを期待した。本書では、韓国から西へメキシコまでの15カ国と、国内は北海道から沖縄までを自ら歩き回り、足で集めた魔よけの数々のかたちと歴史の謎に迫っていく。

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  • リンボウ先生偏屈読書録
    3.3
    自分でお金を払い、面白いと思ったものだけお勧めしたい。古くは『源氏物語』から、鴎外先生の史外小説、さらにはアラーキーの話題まで、一流のへそ曲がり書物ワンダーランド。

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