ポット出版作品一覧

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  • 聖ヒルデガルトの病因と治療
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    「人はなぜ病むのか」を、天地創造から掘り下げる――。 「中世ヨーロッパ最大の賢女」にして「ドイツ薬草学の祖」、ヒルデガルト・フォン・ビンゲンによるホリスティック医学の古典、『病因と治療』が、ついに日本語訳となりました! 名著『フィジカ』と対をなす1冊で、ヒルデガルト医学はこの2書に集約されます。 本書『病因と治療』では、心身の病の原因と治療法を500項目以上にわたって詳細に解説。 ヒルデガルト自然学・医学の研究者、ハーブ研究家、セラピストの必読書です。
  • ドキュメンタリー作家 王兵
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    2007年公開の王兵『鳳鳴 中国の記憶』を3人の批評家が映像を見ながら徹底討論。 和鳳鳴の語りにこめられた中国現代の「叛史」を読みとり、ドキュメンタリー作家・王兵の全仕事を眺望する。 監督が幼少期から最新作までを語るインタビュー、カメラマンのメモ、気鋭の研究者の王兵論、批評も考慮した詳細なフィルモグラフィも収録。 王兵の映像と歴史に対する洞察を知る決定版!
  • 倫理の起源
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    「善」とは何か 私たちは、ふつう、「道徳」あるいは「善」という理念のようなものがどこかに存在して、それに依拠してみずから生活の秩序を組み立てていると考え、また日々そのように振る舞っている。 しかし、では、その「道徳」あるいは「善」とは、どんな姿をとっており、それがいかなる理由によって根拠づけられるのか。 プラトン、カント、ニーチェ、J・S・ミル、和辻哲郎を超え、「倫理問題」の拠ってきたるところと、それが含む厄介さについて、徹底的に明らかにする。
  • 聖ヒルデガルトの『病因と治療』を読む
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    ヒルデガルト思想の入門書。 12世紀ドイツ、ベネディクト会女子修道院長にして預言者・神学者・病院長・治療師・薬剤師・音楽家・詩人そして説教師。 「中世ヨーロッパ最大の賢女」ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの代表的著作でホリスティック医学の古典『病因と治療』を18のテーマに分類し読み解く。
  • ヘルメットをかぶった君に会いたい
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    鴻上尚史の革命と青春を描いた初小説作品。 あの熱狂、あの悲惨、あの戦いはなんだったのか? ふと、休憩のためにつけたテレビ画面から流れたヘルメットをかぶった彼女。 その映像は60年代後半の学生運動のいち場面。 それから30年以上もたっていた。 同じ大学の、10歳ほど年上だ。 僕は彼女にあいたいと思った。
  • エッチなお仕事なぜいけないの?
    5.0
    なんとなく「風俗はダメでしょ」と思っているすべての人へ。 売春の是非を中村うさぎが風俗嬢から学者までと語り合い考える。 中村うさぎと売春を語り尽くした人たち~現役風俗嬢たち(ソープ・デリヘルなど)、中塩智恵子(ライター)、畑野とまと(ライター・ニューハーフヘルス嬢)、神田つばき(AV女優・『東京女子エロ画祭』主宰)、坂爪真吾(非営利組織 ホワイトハンズ)、開沼博(社会学者・立命館大学准教授)、伏見憲明(作家・ゲイバーのママ)、佐藤優(作家・元外交官)、倉田真由美(漫画家・タレント)。
  • 電子図書館・電子書籍貸出サービス
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    全国の公共図書館で、電子図書館、電子書籍貸出サービスの状況はどうなっているのだろう。 電子出版制作・流通協議会(以下、電流協)では、日本図書館協会と国立国会図書館の協力を得て、2014年2月~4月にかけて「公共図書館の電子図書館・電子書籍サービス」調査を実施した。 公共図書館の中央館1,352館を対象として実施し、743館の回答を得た。 電子書籍貸出サービスについては、アクセシビリティへの期待は高いが、依然72%の館が導入する予定がない──。人材がいない、予算がない、などといった結果が、アンケート結果から浮き彫りになった。 本書では、このアンケート調査全結果収録とともに、電子図書館サービスのシステムを提供する複数の事業者のレポート、国立国会図書館、慶應義塾大学、札幌市立図書館など積極的にサービスに取り組んでいる機関のレポートなどを含め、図書館における電子書籍貸出サービスについて現状と課題、将来展望を取り上げた。 ●こちらのタイトルは、紙の書籍をご購入いただくと電子書籍もついています! 紙の書籍をご購入いただき、対応電子書店にて会員登録のうえ、クーポンコードを入力いただくと、電子書籍が無料でダウンロード出来ます。 【対応電子書店】 honto、紀伊國屋、BOOKSMART、BookLive!(順次拡大予定)【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 図書館にドン・キホーテがいた頃
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    戦後初めて政治の世界が図書館界に積極的に接触し、資金援助を含む図書館事業基本法(仮称)という法律の制定まで目指した「事件」。 文部省(当時)が大学図書館の合理化、近代化を図って大型コンピュータを軸に推し進めた学術情報システムとその後の成果・問題点。 図書館とメディアの本『ず・ぼん』の創刊(1994年)に至るまでの経緯と舞台裏など。 1980~90年代半ばまでに起こった図書館界での運動の歴史を、出来るだけ当時の資料を引用する形で記録する。
  • アーカイブ立国宣言 日本の文化資源を活かすために必要なこと
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    日本のデジタルアーカイブはどこを目指すべきか? ナショナルアーカイブ設立へ向けた4つの提言と、青柳正規・御厨貴・吉見俊哉による鼎談や、日本のアーカイブの現状報告、世界のデジタルアーカイブの実践例、デジタルアーカイブ振興法制定の意義と今後の方向性などを収録。 ●こちらのタイトルは、紙の書籍をご購入いただくと電子書籍もついています! 紙の書籍をご購入いただき、対応電子書店にて会員登録のうえ、クーポンコード を入力いただくと、電子書籍が無料でダウンロード出来ます。 【対応電子書店】 honto、紀伊國屋、BOOKSMART、BookLive!(順次拡大予定)【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • さくらばあちゃんのいる街
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 影が真っ黒だということで気味悪がられ仲間はずれにされているカラスのトビオ。その様子を見つめている桜の老木、さくらばあちゃん。ある日、トビオに話しかける。「あなたには誰よりも強い光が当たっているのよ」毎日さくらばあちゃんから励まされ逞しくなっていったトビオは、生まれ育った街を離れ別の場所で幸せに暮らす。数年後、ばあちゃんに会いたくなり故郷の街に戻ってみると、街は大津波に流され、ばあちゃんの姿も消えていた。嘆き悲しむトビオの耳にさくらばあちゃんからのメッセージが聞こえてくる…。
  • 日本の出版流通における書誌情報・物流情報のデジタル化とその歴史的意義
    -
    1巻1,650円 (税込)
    日本図書コードおよびISBN問題の全体像を再構成し、出版流通における書誌情報・物流情報のデジタル化の歴史的意義を明らかにした、日本の出版流通研究の基礎資料として必携の書。豊富な資料、当時の出版関係者への貴重な証言インタビュー、索引付き。 【収録インタビュー】 北川明氏(第三書館) 高須次郎氏(出版流通対策協議会会長・緑風出版) 木下郁氏(出版流通対策協議会事務局長) 本間広政氏(元・日本出版インフラセンター[JPO]) 井上ひさし氏(作家) 池田隆氏(元・出版労連副委員長) 胸永等氏(元・図書館を考える会・主宰) 石塚栄二氏(帝塚山大学名誉教授)

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  • 中井正一伝説 二十一の肖像による誘惑
    -
    中井正一は、なんと魅力的な人間だったのか─ 美学者・哲学者として独自の思想・論理を構築し、戦後、羽仁五郎の推薦により、国立国会図書館初代副館長に就任する。久野収、大宅壮一ら、同時代の多くの知識人、文化人と親交を結んだ。 スポーツを愛し、映画を愛し、そして人間を愛した。 その豪放磊落な性格は、人を魅きつけてやまなかった。 大宅壮一をして「こういう人物によってつくられた社会なら、文句なしに移り住みたいと思う」 といわせしめた(本文より)男、中井正一の生涯を描く。

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  • 出版流通合理化構想の検証 ISBN導入の歴史的意義
    3.0
    本書は、日本図書コード、およびISBN導入問題の構造化を図ることによって、さまざまな出版流通合理化の構想が現れるたびに繰り返される論争の淵源を明らかにするものである。また、日本図書コードの導入をひとつの転換点とする出版流通合理化の動向を、インターネット出現以降の書誌情報や物流情報などの出版流通情報のデジタル化とネットワーク化との史的連続性の中に位置づけ、今後の出版流通研究の一助とする試みである。

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  • たったひとりのクレオール 聴覚障害児教育における言語論と障害認識
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 決してきちんとは「聞こえない」にもかかわらず、「聞こえているはず」という視線の中で、生きていかざるを得ない子どもたちの苦しみを私たちは本気で考えたことがあったのだろうか。(本書より) 約10年にわたる論考の数々によって聴覚障害児教育に潜む諸問題を分析し、読者をさらなる思考へと誘う。 著者自身による詳細な注が、本書の特徴です。

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  • 紫雲の人、渡辺海旭 壺中に月を求めて
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    「カルピス」の名付け親、作家・武田泰淳の伯父である渡辺海旭は、 宗教家にして教育家、社会事業家であり、さらには詩文家にしてコピーライターであった……。 廃仏毀釈、肉食妻帯・蓄髪勝手令、日本人の仏教離れなど、 明治に訪れた日本仏教の危機を打破するため、 思想・実践の両面で日本仏教界を支え続けたが、未だ評価は定まっていない。 海旭は何を思い、誰と出会い、実践を積み重ねてきたのか。 関東大震災による消失から数少ない資料を元に描き出す渡辺海旭という傑物の生涯。

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  • 民主党政権への伏流
    -
    1巻1,650円 (税込)
    民主党政権はどこへ行くのか!? 10人の「伏流」たちの証言から日本政治の行方を見定める。 2009年8月の「政権交代選挙」に至る20年。どんな人物が、何を考え、どう動いたのか。 歴史の表舞台には上がらない「伏流」のなかで「何でも反対野党」からの脱却を目指した10人の物語を、詳細なインタビューを元に綴る。

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  • トランスジェンダーの原理
    3.0
    差別と偏見について。 性別について。 性的少数者と社会の関わりについて。 近代社会原理の再確認をしながら、1990年代初頭に日本初のトランス系ネットコミュニティ「EON」を創立し、2003年「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」成立に携わった経験から、マジョリティとマイノリティが「対立」ではなく「和解」へと進むことを考察する。
  • ピープルデザイン
    -
    2014年に設立されたNPO法人「ピープルデザイン研究所」は「意識のバリアフリーをクリエイティブに実現する思想と方法論」を「ピープルデザイン」と定義し、従来型の福祉を飛び超えた「超福祉」を標榜し活動している。 この本では5つのマイノリティ(障害者、 LGBTQ、子育て中の父母、高齢者、外国人)と4つの切り口(シゴトづくり、ヒトづくり、コトづくり、モノづくり)をかけあわせて、多様性に寛容な社会の実現にむけてピープルデザイン研究所が行なっている様々なプロジェクトをパートナーとなった人たちの声とともに紹介する。 ※音声読み上げ機能対応
  • 家庭内失踪
    -
    岸田國士戯曲賞を受賞した『蒲団と達磨』から27年。 その続編として書き下ろされた戯曲『家庭内失踪』。 結婚して家を出ていた先妻の娘かすみが、なぜだか夫を残して、実家に戻ってきている。 かすみの父であり雪子の夫でもある野村は、もはや歳ゆえに満足に性生活が送れていないことに苦悩している。いっぽう、ある日妻の元から突然失踪し、しかもその妻を近くから監視する夫・望月。このふたりの夫、野村と望月は、方法論は違えども、女房にとって自分はどんな存在なのかを確かめたいと思っているのだ。
  • 「オカマ」は差別か
    3.0
    2001年に『週刊金曜日』に掲載された、東郷健のルポ「伝説のオカマ」のタイトルが差別かどうかをめぐって起こった論争。差別の判定を当事者に限ることに初めて当事者が異論を展開した。
  • ふたりのパパとヴィオレット
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 パパが一家にふたりいたら、変?おかしい? 男どうしで夫婦になるなんて、何かの病気? でもヴィオレットなら「ちっともおかしくないわ」と言うでしょう。 「パパとダディーはわたしが大好きで、 わたしもふたりのことが大好き。みんなの家族と同じなの」と。 “家族って、何?” どんな家庭も抱えるこの問いに シンプルな答えを与えてくれる、とある一家の物語です。
  • ランスとロットのさがしもの
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 騎士のランスとロットは、いつもいっしょに世界中を旅したりして楽しく暮らしていました。でも、二人が暮らすお城に帰ると、そこは誰もいない静かで、空っぽで、寒い場所でした。二人は何かが欠けていると感じます。 そして、何日も考えた末、二人は家族を作る「冒険」に出発したのです。 二人の王子さまが恋して結ばれる『王さまと王さま』の作者が次に作った物語は、二人の父親が子どもに愛情を注ぐ、家族の愛のお話です。
  • リベラルと元レンジャーの真「護憲」論
    -
    PKOの現場では何が起きていたのか。 「憲法を護る」「9条を護る」とはどういうことか。 揺らぐ文民統制。このままの改憲は危ない。 護憲派こそ憲法改正案をつくるべし。 国際人道法違反の憲法9条をそのままにして、日本の平和と領土は守れない。 元国連PKO幹部の紛争解決人・伊勢崎賢治と、元自衛隊レンジャー・井筒高雄が語る真の「護憲」論とは。
  • タンタンタンゴはパパふたり
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 動物園にはいろんな家族がいます。でもペンギンのタンゴの家族はちょっと違っていました。 ロイとシロのパパふたりとタンゴ、それがタンゴの家族なのです──。 ロイとシロのおすペンギンは、いつからかお互いに気に入り、カップルになりました。一緒に泳いで一緒に巣づくりして、いつも一緒にいました。 ところが、他のカップルは、ただ一緒にいるだけでなく、どうやら巣の中で何かをあたためている模様。しかもそうこうしているうちにそのあたためたものがかえって赤ちゃんペンギンが誕生しているではありませんか。 ロイとシロは、近くにあった卵の形をした石を拾ってきて、さっそく毎日毎日交替であたためはじめました。でも石のたまごはちっともかえりません。 そんな様子を眺めていた飼育員がはたと思いつきます。 他のペンギンカップルが育てられなかったたまごをそっとふたりの巣においてやります。そして、ふたりにしっかりあたためられた卵から、タンゴが生まれたのです──。 ニューヨークにあるセントラル・パーク動物園で実際にあった話を絵本にした『and Tango makes three』の邦訳版です。
  • 戯曲 小鳥女房
    -
    都内のとあるマンションに結婚10年目の夫婦が暮らしている。 妻は自分を「籠の鳥」のように感じ、夫に別離を切り出すが相手にされない。 ある日、同じマンションに住む主婦が、愛人だという17歳の少年を連れてやってきた。 少年は「自分は女性の地位向上を目指す政治活動家だ」と語り、 日本中の主婦を集めてテロ行為を計画中だと打ち明けるのだが……。 ●底本帯寄稿文(高橋源一郎) 銃弾を浴びよ  近代劇は、イプセンの『人形の家』をもって始まる。ヒロインのノラは、自分が、いや女たちが閉じ込められていたことに気づき、たったひとりで、「家」の「外」へ出た。長い、女たちの闘いの最初の狼煙だった。それから百数十年、劇場の中でも外でも、闘いは次の段階に達した。女たちは、自ら武器をとり立ち上がったのだ。その先頭に、千木良悠子がいる。彼女(たち)が撃つ、表現のマシンガン、そのことばの銃弾を浴びよ。そして、その先にある死と再生の物語を見つめよ。
  • 和ごはん101 Wagohan: The ABCs of Japanese Cuisine
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロング・セラー本『おにぎりレシピ101』につづく バイリンガルブック・101シリーズ第二弾。 和食ってなんだろう? そんな疑問から生まれた本書。 日常のごはんからご馳走ごはん、和菓子や和の食材にいたるまで、 日本の食卓まわりの魅力を総ざらいしてみました。 日本人でも知っているようで知らない 和の道具や歳時記のしつらえも紹介しています。 知っておきたい日本の食卓まわり101*、 Washoku(和食)の魅力を外国人に伝える本としても、ご活用いただけます。 全文英訳付き。 *101とは、英語で基礎編を表す意味もあります。 Japanese cuisine is a worldwide favorite. But how do you explain the beauty of this unique food culture? It’s hard to find a cuisine more diverse in range; whether it’s everyday home cooked meals, popular “Western” style, hearty and affordable “B-class” staples, seasonal dishes, sushi, or high-end kaiseki multicourse dinners, Japanese food encompasses all. This book reviews the basics of essential Japanese food culture, full of traditional wisdom and customs, in 101 items. It’s the perfect introduction to Japanese cuisine, giving you a glimpse into the heart and spirit of washoku.
  • くまのトーマスはおんなのこ
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 女の子になりたいとずっと悩んでいたテディベアのトーマス。 それを打ち明けたら、大好きなエロールはもう友だちじゃなくなってしまうだろうか…。 本当の自分を打ち明ける勇気を持ったテディベアと、 そしてそれを知らされた親友のエロールの返事は……。 「大事なのはきみがぼくの友だちだってことさ」 ジェンダーと友情についてのやさしいお話。 作者のジェシカ・ウォルトンの父は男性から女性に性別移行したトランスジェンダーだった。ジェシカは、自分の息子エロールに読んで聞かせるトランスジェンダーをテーマにした絵本を作りたいと思ったことがきっかけで、自分でこの絵本を制作した。 本文は、すべてひらがなとカタカナ。幼い読者がひとりでも読める絵本です。
  • まじめに生きるって損ですか?
    4.4
    鮮烈なデビュー作『女子をこじらせて』から5年。 対談集『だって、女子だもん!!』から4年。 雨宮まみが、今度は、崖っぷちに立つ女子たちの愚痴を真っ向から受け止めます。 彼氏ができないのは「努力が足りないから」だと言われ続け、「努力っていったい何なんだよ !?!?」と吐き出す20代後半の女性。 家事も子育て、さらには仕事も完璧にこなしているのに、夫から愛されない。「もう頑張れない」とつぶやく30代後半の女性。 小沢健二似の美しい元彼との恋愛でズタズタになっても、やっぱり「美しい人」に惹かれてしまう20代前半の女性。 努力、恋愛、見た目、生き方─ ─、20代、30代の女子たちが抱える人生の愚痴15編。 ウェブサイト「ココロニプロロ」の超人気連載、雨宮まみの「穴の底でお待ちしています」の書籍化。
  • はじめてかいたじぶんのかお
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幼稚園に通う3歳から5歳ぐらいまでのこどもが「人間の顔」を描くと、大抵は顔から手や脚が生えたこんな絵になります。 これは「頭足人」と呼ばれ、万国共通の現象だそうです。 何故、顔から手脚が生えるのかは今も深い謎に包まれたミステリーです。 そして、5歳から6歳になるこどもの描く顔から、手と脚が消える時がやってきます。 その一瞬を狙って、こどもに自分の顔を描いてもらいました。 鏡の中の自分の顔をじっくり見て描く。 顔の形はどんな? 耳は? 目は? 口は? 歯は? まゆげはどんな風に毛が生えてるのかな? こうしてじっくりと自分の顔を観察して描いた「初めて描いた自分の顔」はどの絵も傑作ぞろいです。そして、一生に一度しか描けない貴重なその子の人生の記録です。 顔の下に描き終えた後に自分の絵を見た時の感想です。

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  • デジタル時代の出版メディア
    4.0
    印刷本なのか、電子本なのか。これからの出版社・取次・書店・読者を考えるために必読の1冊! 出版をめぐる状況は世界的な規模で、大きな変貌を遂げている。学術雑誌はインターネット上であたりまえに公開。電子出版・インターネット書店・出版情報と物流情報のデジタル化・電子図書館、そして出版メディアのゆくえを語り尽くす、書店員の書いた一冊。 前書きより〜 (前略)私は「電子出版」と呼ばれるものが、現在の出版物の一般的な形態である本や雑誌をすべてなぎ払ってしまうなどと主張するつもりはありません。また、「電子出版」の良いところだけをことさら取りあげて、バラ色の出版未来論を展開する気もありません。そうではなく、現在進行形の事態をできるだけ総合的に分析して、今後の出版メディアをその流通も含めて展望してみたいと思っているのです。(後略) 【目次】 はじめに ●一時間目 学術出版の世界は激変している ●二時間目 電子出版は出版を変えるか ●三時間目 成長するインターネット書店 ●四時間目 出版情報・物流情報のデジタル化 ●五時間目 出版メディアのゆくえ あとがき 索引 【著者】 湯浅俊彦 1955年、大阪府豊中市生まれ。追手門学院大学・国際教養学部・教授。学校法人追手門学院図書・情報メディア部長。日本図書館協会・出版流通委員。 著書に『電子出版学概論―アフターコロナ時代の出版と図書館』(出版メディアパル)、『図書館情報学用語辞典 第5版』(丸善出版)、『文化情報学事典』(勉誠出版)、『電子出版活用型図書館プロジェクト―立命館大学文学部湯浅ゼミの総括』(出版メディアパル)、 『ICTを活用した出版と図書館の未来―立命館大学文学部のアクティブラーニング』(出版メディアパル)など
  • ジャンク ジャングル キッズ
    -
    小学生高学年から高校生まで、 そして「いま」を精一杯楽しんでいた、 かつて少年だった大人に捧げたい一作 ──僕らにとって「立入禁止」の立て看板は、 「どうぞお入り下さい」と同じことを意味していた(本文より) 澄みわたった青空の夏休み初日、北国のある街はずれに廃墟の未来都市のような鉄屑の山を見つけた三人の少年たち。その奇怪で謎めいた空間にすっかり魅了された少年たちは、そこに秘密基地を作り始めるが……。 日本のブルース/ルーツミュージックシーンを席巻する音楽家町田謙介がみずみずしい感性で綴る、70年代初頭を舞台にしたファンタジーYA小説。 イラストも著者の町田謙介が描き下ろす。 小説の向こうで、町田謙介のブルースが聴こえる。
  • 同性パートナーシップ証明、はじまりました。 渋谷区・世田谷区の成立物語と手続きの方法
    3.0
    今年2015年11月5日、渋谷区・世田谷区で同性パートナーシップ証明の交付が始まった。 渋谷区では一組。世田谷区では七組のカップルが証明書、あるいは宣誓書受領証を受け取った。 日本で初めての同性パートナーシップ制度はなぜ、どのようにして生まれたのか。 渋谷区では、池山世津子(渋谷区教育長)、岡田マリ(渋谷区議会議員)、栗谷順彦(渋谷区議会議員)、桑原敏武(前渋谷区長)、杉山文野、長谷部健(現渋谷区長)、松中権の各氏、世田谷区では、上川あや(世田谷区議会議員)、西川麻実、保坂展人(世田谷区長)の各氏にインタビューを行ない、同性パートナーシップ制度が生まれるまでを追いかけた。 また、渋谷区・世田谷区で証明書の交付、宣誓書受領書の交付を受けるには、どのような手続きが必要か。 渋谷区で必要な合意契約公正証書とはどんな項目で作ればいいのかなど、詳細に解説する。 さらに、渋谷区の条例、条例にいたるまでの議事録の抜粋まとめ、世田谷区の要綱、そして世界の同性婚の動向など、一連のパートナーシップ制度に関わる資料類も掲載。
  • 50代女子のリノベDIY
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自分たちで自宅をリノベーションしてみようか。 そんな軽い思いつきから、50代“オトナ女子”3人がプロのガテン女子の力を借り、DIYに挑んだ。 初心者にもわかりやすい作り方の手順や、プロから教わった技も紹介。 読みものとしても、DIY参考書としても使えるリノベDIY本。全ページオールカラー。
  • 青い瞳
    3.0
    演出家・映画監督・俳優として活躍する岩松了が、シアターコクーン・オンレパートリー2015のために書き下ろした最新戯曲。 戦場から帰ってきた兵士ツトムと彼を迎える父、妹、そして母。 戦場に行くまでの自分と、そして家族との遠い隔たりを抱えつつ、母の思いに応えようとするツトム。 ツトム──戦場で、塹壕に身を潜めている時、夜営のテントが息苦しくなって外に出て風を感じている時、ふと、あの時のおまえの青い瞳を思い出した……。悲しいでもない、嬉しいでもない……。どこかでその瞳に見られているような気がしていた……。 ミチル──戦争が終わった……。だから私たちには平和が訪れるはずよ。そうでしょう? カオル──「母親が我が子をかわいいと言うかぎりこの世から戦争はなくなりませんよ。」あなたはそう言ったのよ。 「平和」の中に「戦争」はないのか。 岩松了が戦争の意味を静かに問う。 帰還兵ツトムを演じるのは、中村獅童。 妹役に前田敦子、妹の恋人役に上田竜也、ツトムの子供時代に信頼を寄せていた年上の男に勝村政信。 そして父役が岩松了、母役を伊藤蘭が演じる。
  • 王さまと王さま
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 王子さまとお姫さまの物語でなく、王子さまと王子さまが結ばれるお話があっていい──。 LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)をテーマにした絵本です。 英語、ドイツ語、スペイン語、デンマーク語、チェコ語、ポーランド語など9言語に翻訳され、世界各国で読まれている、オランダ原作の『Koning & Koning』を日本語訳。 渋谷区同性パートナーシップ条例を皮切りに、LGBTへの関心が高まっているなか、日本にはLGBT関連の絵本は少ないのが現状です。 世の中には多様な性が存在することを、絵本で子どもたちに伝えたいという訳者からのメッセージ。 シンプルなストーリー、楽しい絵柄で、読み聞かせにもぜひ使ってもらいたい絵本です。
  • ず・ぼん19 武雄市図書館/図書館送信/ほか
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仏日の国立図書両館長による自国のデジタル化報告、図書館内に書店を併設した武雄市図書館の館長インタビュー、資料の電子化で浮上するオーファン(孤児著作物)問題など、図書館、そしてデジタル化のいまを取り上げる。
  • 群像の時代 動きはじめたメディアコンテンツ
    3.0
    21世紀、インターネットの登場で情報流通革命が起きた。 利便性が格段にあがり、既存のビジネスモデルに代替性が提供されてきた。 かつてはプロしか持てなかった機材を世界中の誰でも持てるようになり、消費者だった人間が自分でコンテンツを生産し発信する時代の到来である。 インターネットの流通革命は、いまや表現の革命段階に移行しつつある。 インターネットの世界で無数の表現者たちが生み出す無数のコンテンツ。 この群像の時代にメディアやコンテンツビジネス戦略はどう展開されていくのか。 放送、インターネットの海外動向を調査・分析してきた著者が、ここ数年の世界のメディア戦略の動きをレポートし、メディア・コンテンツの行く末を考えた。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • アット・オウム 向こう側から見た世界
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    1995年3月20日 地下鉄サリン事件が起きた。 無差別なテロによって13人が死亡、6000人以上が重軽傷を負う。 麻原彰晃を教祖とするオウム真理教の組織的な犯行だった。 その後、殺人をはじめとした多くの犯行が次々と明らかになる。 著者・古賀義章は当時週刊誌の記者で、オウム真理教事件を取材していた。 教祖逮捕から1年半後、オウム施設が近々解体されると聞き、 山梨県上九一色村(当時)、熊本県波野村(当時)の広大な敷地に建てられていた施設を 撮り始める。撮影した写真は5000カットに及んだ。 教祖逮捕後も施設に残り、修行を続ける信者たち。 標高800メートルの山深い阿蘇の村に建てられた「シャンバラ精舎」には、 強制退去の前日までふたりの信者が住んでいた。 いっぽう、サリンプラントなどがあった上九一色村のサティアンから 信者たちが退去したのは、1996年10月のことだった。 信者の去ったあとには、彼らが暮らした痕跡がそこここに乱雑に、いや乱暴に残されていた。 サリンプラントをはじめ、犯罪の痕跡も生々しく見え隠れする。 上九一色村と波野村の施設の解体までを見届けた記録の数々は、 いま我々に何を語りかけるのか。 あのときから20年。 我々と彼らの距離はどれほどのものだったのだろうか? 誰もが思うオウムの「なぜ」。この問いにこそ、意味がある。
  • 滝本夢絵日記
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    抱腹絶倒摩訶不思議 タキモト夢の世界!! ――末井昭(編集者・エッセイスト) 1992年に発行され、話題となった『タキモトの世界』の滝本・久住コンビが帰ってきた!! タキモトが見た摩訶不思議な夢の絵日記104本を収録。 すべての夢に、タキモト×久住のぼんやりトークがついています。 巻末には夢をテーマにした対談も収録。 おまけとして、生活の中の「あるある」を絵日記風にした「こうなってしまう」も入っています。
  • アデュ~ ポルノの帝王久保新二の愛と涙と大爆笑 エッチ重ねて50年!!
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    滑稽さと悲しさが同居する久保チン。 映画以外のほうがよっぽどピンクだよ(笑)。 ――映画監督・滝田洋二郎 “キング・オブ・ピンク”最後の告白!! 1970年代中期、外部買い取り作品ながらも日活のドル箱作品となった『未亡人下宿』シリーズ。 その主人公・尾崎クンを演じた久保新二が綴った、ピンク人生備忘録! 久保チンを愛する人々による豪華対談・コメントを収録!! 対談●滝田洋二郎、橘雪子、杉作J太郎 寄稿・コメント●代々木忠、高月忠、山下賢章、川上リュウ、里見瑤子、池島ゆたか、田代葉子、新宿タイガー 解説●代表作『未亡人下宿シリーズ』全16+1作品のデータからあらすじまで、ポスターやプレスシート、スチール写真を使用した完全解説
  • アイドル=ヒロイン 歌って踊る戦う女の子がいる限り、世界は美しい
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    『IDOL DANCE!!!』(2012年12月刊)に続く振付師・竹中夏海の単行本第2弾。 「戦う変身ヒロイン」をキーワードに、女の子アイドルに惹かれる女性が増えるワケを読み解く1冊です。 最近増えてきている女性の女性アイドルファンは、同性のアイドルのどこに惹かれているのでしょうか。 第1部では女性が女の子アイドルに惹かれる理由を、戦う変身ヒロインをヒントに分析。これからのアイドルの可能性を探ります。 第2部では「実践編」として、アイドルのさまざまな楽しみ方を紹介。KSDD界のなでしこJAPANこと「なでksジャパン」(二宮なゆみ+竹中夏海+小口桃子+日笠麗奈)による現場レポート、夢みるアドレセンスの女性向けイベントの作り方解説、大森靖子+日笠麗奈+児玉雨子+竹中夏海の4人による妄想アイドルトーク、小出祐介+ヒャダイン+竹中夏海が語る鼎談を収録しました。 表紙には、ミスiD2014グランプリの蒼波純を起用しています。
  • 潮目 フシギな震災資料館
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、岩手県の沿岸部にある越喜来(おきらい)地区の海の側に建てられた、遊び心あふれる震災資料館「潮目」についての写真集です。東日本大震災で大きな被害を受けた越喜来地区に住む片山和一良氏が、津波で流された家のガレキを使って建てた手作りの震災資料館「潮目」。度重なる増設により成長を続ける「潮目」の建築物としての魅力と、片山和一良氏の行動力に惹かれ、県外からも人が集まり、大きなうねりとなっていく過程を一冊にまとめました。これまで「潮目」に関わってきた人々が撮影した写真を、編者である写真家の中村紋子がセレクトし、自ら撮影した写真と合わせて構成をしています。巻末には「潮目」周辺の観光マップも収録。ぜひこの本を持って、越喜来を訪れてみてください。
  • ムラに生きる・まちに生きる
    -
    東京一極集中という現実の前に、元気を失っているムラ・まちが多い。その一方で、まだまだ元気な「ドッコイ生きているムラとまち」もある。そのなかから、12カ所のムラとまちをレポート。

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  • 僕の憲法草案
    -
    護憲・改憲……公式通りの建前から一歩はみ出す憲法論争。改憲だ、護憲だという立場にこだわった睨み合いはやめて、まともに論争しよう。※紙版に収録していた「景山民夫の憲法草案」「伊藤成彦の憲法草案」「国家が宗教を避けて通るのはやめませんか」は著作権者の許諾を得られなかったため、電子版では収録していません。

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  • おにぎりレシピ101:EVERYDAY ONIGIRI 101 Healthy, Easy Japanese Riceball Recipes
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 101人いれば、101通り、好みのおにぎりがあります。 マイおにぎりを作ってもらうためのヒントになればと、クッキングアドバイザー・山田玲子が101のおにぎりレシピを考えました。全文英訳付き。 日本のソウルフード、easy、simple、healthyなおにぎりは海外でも人気です。 外国の方へのプレゼントなど、小さな外交がこの本から始まります。 Onigiri-a healthy fast food-is the soul food of the Japanese. Although it may not be as widely recognized as sushi, onigiri is synonymous with the phrase “taste of home,” and is a staple of Japanese comfort food. Its simplicity-just combining rice and toppings-offers endless possibilities without borders. The portable onigiri can be served in all kinds of situations. It’s perfect for bento lunch, as a light snack, or even as party food. Reiko Yamada’s 101 simple and easy riceball (onigiri) recipes include mixed, grilled, sushi-style onigiri and more! This cookbook is a perfect introduction to the art of onigiri-making, filled with unique recipes that are bound to inspire your Japanese culinary creativity. Pick up a copy, and you’ll become an onigiri expert in no time!
  • 電子書籍制作・流通の基礎テキスト:出版社・制作会社スタッフが知っておきたいこと
    3.3
    電子書籍を制作する上での、基礎基本のテキスト。 電子書籍の中身から、配信・流通の注意点、今後の課題まで、 電子書籍を作る上で知っておかなければならないことを、わかりやすく解説しています。 便利な用語注釈付き。 今まで電子書籍に携わっていた出版社・制作会社のスタッフ、 そしてこれから電子書籍に携わろうとしている人にも、必読の一冊です。
  • 落語を観るならこのDVD
    -
    「平成落語論─12人の笑える男」(講談社現代新書)の著者、演芸評論家・瀧口雅仁が選ぶ名演DVD落語50本。 古今亭志ん生、桂文楽、桂枝雀、柳家小三治、三遊亭圓楽、立川志の輔……。 今は寄席で観ることができない名人芸、旬の落語家の名演DVDの演目の背景から「観」どころまでを1本ごとにじっくり解説。 寄席に行く前に予習したい駆け出しファンやなかなか生で観る機会がない人へのガイドとしてはもちろん、DVDごとに解説しているので、ベテランファンが手元に置きたい1本を検討するのにも役立つ一冊です。 巻末には紹介したDVDのデータ一覧に、落語家、演目、タイトル索引付。 ※DVDはついていません。

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  • なぜアメリカでは議会が国を仕切るのか? 現役外交官が教える まるわかり米国政治
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    アメリカを知るには、大統領よりも議会を知るべし! 在米日本大使館公使・連邦議会担当を務めた現役外交官がつくった内部向けのマニュアルを一般読者向けにわかりやすく改めた、アメリカ政治の解説書。 アメリカの三権分立の仕組みから、ワシントンを舞台にした映画まで、現場で使われる生の英語も併記してまとめました。 1冊読めば、TPP、アジア外交、エネルギー政策など、ニュースの裏にある連邦議会の動きがわかります。 「知日派議員連盟最新情報」「有力議員プロフィール」も収録し、実用的。
  • 図書館という軌跡
    -
    1巻1,100円 (税込)
    著者と図書館との34年の「つきあい」から生まれた、30の論考集。 第一部『図書館をめぐる17の論考』では「大学図書館はどうなるか」、「図書館の自由とは何か」、「いま、いかなる図書館員が必要なのか」など、図書館をテーマにした論考を収録。 第二部『本と人をめぐる研究ノオト』では「鶴見俊輔覚え書き」、「上野英信論のための走り書」、「書評から」土着「思想」の陥穽/図書館と自由/谷沢永一『あぶくだま遊戯』/白井厚編『大学とアジア太平洋戦争』」、「菊池寛と図書館と佐野文夫」などを収録。 各論考の末には著者本人が振り返って語る付記を書き下ろしで収録。

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  • 熊夫人の告白
    -
    エイズウイルス感染を知ってから、むしろ私の人生は自由だ! 強く、楽しく、ときにせつなく。一度は絶望の淵に身を沈めた、HIVと共に生きるドラァグクィーンの半生記。

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  • 水の戯れ
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 竹中直人、樋口加南子主演で好評をよんだ「竹中直人の会」第7回公演(1998)「水の戯れ」の脚本の単行本化。仕立屋を営む未だ独身の中年男。男は、死んだ弟の妻だった女性に思いを寄せる。仕立屋の恋はどうなるのか。 岩松了はいう。これは今日的メロドラマだ! 「だったら、好きだって感情は、いつ、どうやって生まれるの?」

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  • 自由は人間を幸福にするか
    -
    われわれはいま「幸福」か。「自由」を手にするとはどういうことか。ポストモダンの価値相対主義を超えて長谷川三千子、佐伯啓思、竹田青嗣、小浜逸郎が「自由」を語り合う。各氏がすすめる「人間の自由を考える本」も収録。

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  • マレーヒルの幻影
    5.0
    劇作家・岩松了の最新書き下ろし戯曲。 舞台は、1929年世界大恐慌時のニューヨーク。フィッツジェラルド作『グレート・ギャツビー』に着想を得た、男と女の恋と孤独。 ──この『マレーヒルの幻影』は〈恋をする〉ではなく、〈恋をつくろうとする〉ドラマだと自分では思っている。若い頃無条件に始まったはずの恋を、あらためて諸々の条件のもとに〈つくり直さなければならかった男女のその困難の物語〉と言えばいいだろうか──著者あとがきより。

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  • 低炭素革命と地球の未来 環境、資源、そして格差の問題に立ち向かう哲学と行動
    -
    環境、資源、格差問題の危機を、我々はどう乗り越えるべきか。 『「炭素会計」入門』(洋泉社)で炭酸ガス重量絶対主義を提言した橋爪大三郎と、『人間の未来』(筑摩書房)で資本主義経済の行く末を説いた竹田青嗣による公開対談「炭素革命と世界市民の正義」、「資本主義と世界市民の正義」を元に加筆修正。 21世紀の人類が直面する問題の本質を明らかにし、人びとが自由に生きるための新しい哲学、行動が語られる。

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  • マテリアル・ママ
    -
    新車のセールスのため夫人のもとを訪ねたディーラーは、車のメンテをくり返すうちに車のもつ謎にくるまれていく。車は、今は海外赴任している一人娘のものだと夫人は言うが彼女の娘への愛憎は、ディーラーへの、そしてその妹への愛憎と重なり合い、禁断と禁欲の愛の物語へと発展してゆく……。人は何によって救済されるのか? 新国立劇場、シリーズ「われわれは、どこへいくのか」(2)の舞台の脚本。

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  • 方法としての子ども
    -
    エロス、労働、死という三つのキーワードから、子どものありようを大人との関係のなかに捉えていく本質的子ども論。たとえば絵本「こぶたのまーち」を手がかりに親子関係を、またサンタクロースを手がかりに、子どもにとっての孤独や死について考える。 大和書房刊(1987年初版)、ちくま学芸文庫化(1996年)を経て、2005年、索引と著者の書き下ろしを追加してポット出版より復刊。 「大人」の条件やイメージが崩れているなか、子どものありようを考えることで「大人とは何者か」の問いに答える。

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  • どすこい 出版流通 筑摩書房「蔵前新刊どすこい」営業部通信1999-2007
    4.1
    筑摩書房元取締役営業局長の名物コラム ●出版業界のインフラ整備に尽力した、故・田中達治氏が軽妙につづる「出版流通思想」 ●筑摩書房の書店向け「蔵前新刊どすこい・営業部通信」に1999年~2007年まで掲載されたコラムを収録 ●書店、取次、出版社……出版流通に携わるすべての人のテキストに ●「版元ドットコム」の若手出版人有志による詳細な脚注、索引付

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  • 東京にデポジット・ライブラリーを 多摩発、共同保存図書館基本構想
    -
    東京・多摩に新しい図書館が生まれようとしている。市区町村図書館からあふれ出した本を、共同で選択・保存する、図書館=デポジット・ライブラリー。 財政難から都立図書館の運営方針が変更され、複本の廃棄、永久保存の見直しなど進められている。その失われた機能を、市民と図書館員の手で、NPOとして実現しようとしているのが、この共同保存図書館だ。 市民の手で地域を治める=地方自治をより発展させる視点も持ちながら、図書館という具体的なサービスを進める試み、本書は、市民と図書館員がつくった提案を紹介している。

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  • 船上のピクニック
    -
    日没まであと一時間。リストラされたホテルの元従業員たちを乗せて、豪華客船は外洋をゆったりとすすむ。向かう先は、外国のリゾートホテル。新しく建つホテルの従業員として再雇用されたのだ。もうすでに若くはない彼ら彼女たちを再雇用したのは、リストラされたホテルのオーナーの御曹司だった。 薄暮の船上で、その御曹司の結婚パーティの宴がひらかれた。宴の真っ最中、漂流していたボートと出くわし、異国の難民が船にあがってくる。言葉の通じない難民、先の見えない船上、元従業員のあいだに不安や不信がうずまきはじめるのだった……。 NHK「ホリデーにっぽん」でとりあげられた、蜷川幸雄率いる話題の中高年演劇集団・さいたまゴールド・シアター。その第一回公演のために岩松了が書き下ろした脚本がついに書籍化。

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  • シェイクスピア・ソナタ
    -
    その男が奏でるのは── 四大悲劇と一つの悲喜劇。 ドラマ『時効警察』出演(課長・熊本役)・監督(3話)・脚本(3話、7話)の岩松了が描く、シェイクスピア五番目の悲劇。 松本幸四郎主演、)PARCO劇場“シアターナインス”10周年記念公演の岩松了書き下ろし脚本を単行本化。

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  • 懺悔録 我は如何にしてマゾヒストとなりし乎
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    戦後最大の奇書『家畜人ヤプー』の著者・沼正三、ついに逝く─ ●沼正三がその死の直前までSM専門誌「S&Mスナイパー」(ワイレア出版、現在は休刊)に書き続けた実体験エッセイ、「ある異常者の体当たり随想録」から選集。 ●未完の短編小説「化粧台の秘密」、2006年に受けた生前のインタビューを特別収録!!

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  • 「三人姉妹」を追放されしトゥーゼンバフの物語
    -
    ロシアで三人姉妹の末娘イリーナと婚約したが、その婚約者に自分の死を「私わかってた」と言われてしまった男、トゥーゼンバフ。1946年のアメリカで彼は自分の身の上話をするが誰も信じようとはしない……。チェーホフのドラマツルギーに迫る一作。新国立劇場「シリーズ/チェーホフ・魂の仕事 Vol.3」の脚本。

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  • 風の旅行社物語 旅行会社のつくりかた
    3.5
    格安航空券販売をやめて"風"にしかない旅をつくる。限られた時間で旅をする人たちにその旅の価値を買っていただくことで食べていく。一九九六年、そう決めた─ 『ライブハウスのつくりかた 荻窪ルースター物語』に続く自分のやりたい会社を手探りで起こした物語「会社のつくりかた」シリーズの第二弾です。 いち早く格安航空券販売競争から降り、風ブランドの確立をめざして、独自の旅の世界を作り続けている風の旅行社。風の旅行社を興すきっかけとなった比田井さんとの出会い、ネパールからの出発、現地流と日本流の間での葛藤、そして「現地が宝物」というオリジナルな発想にいたるまでの15年間を代表、原優二氏が書き下ろしました。"風の旅行社"という終わらない旅がここにあります。 ネパール、モンゴル、チベットなど風の旅行社オリジナルな旅の風景を写したカラーグラフ22ページも収録。

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  • 男はどこにいるのか
    3.0
    男にとって、女とは、セックスとは、エロスとは…。 関係性の中で揺らぐ「男」が出会う矛盾や困惑の意味を掘り下げた、「男」の存在論。 草思社版(1990年)、ちくま文庫(1995年)を経て、2007年、著者の書き下ろしと索引を追加し復刊。 初版刊行時・バブル経済末期のフェミニズムの攻勢から、ジェンダーフリー思想への反発へと傾く現代。 本質的に変わらぬ男女関係をめぐる論考を復刊し、あらためて「男」のあり方を問う、小浜逸郎の男性論。

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  • 荻窪ルースター物語 ライブハウスのつくりかた
    -
    ハコ貸しのライブハウスじゃない、ふらっと立ち寄れるライブハウスをつくりたかった──。 自動車工場の期間従業員などで資金を稼ぎ、ライブハウス『ルースター』を荻窪にオープンさせたオーナー兼店長の佐藤ヒロオが、ルースター顛末記をあらいざらい書き下ろしました。素人がいちから新しい仕事をはじめるための起業読本としても読んでいただける一冊です。ルースターの夜を撮りおろしたモノクロ写真も全37ページ一挙掲載です。

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  • 石塚さん、書店営業にきました。
    3.0
    書店と出版社は、いつもすれ違い…。どうすればお互い気持ちよく仕事ができるのか? 書店営業がうまくいかない、営業のやり方が想像もつかない、という方々へ、元書店員・石塚さんが書店員の視点から「どうすればいいの?」を解決するヒントをお教えします。 大上段に構えた提言ではなく、書店と出版社が「本を売る」ために実践すべきことはなんなのか。書店営業の方のみならず、編集など出版業界の方、出版業界を目指している方にも読んでほしい1冊です。

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  • 青き闘球部 東京朝鮮高校ラグビー部の目指すノーサイド
    5.0
    朝高ラグビー部には魂がある。 それは日本人が忘れてしまったものだ。 ─竹内伸光・國學院久我山ラグビー部監督 70年代。東京朝鮮高校にラグビー部が産声を上げた頃、彼らは日本の社会でどこからも相手にされなかった。 …それでも、ほんの偶然から交流が始まり、身体と身体をぶつけ合い、互いに互いの痛みを知ることによって、少しずつ相手を知り始めた。 (本文より) そして未経験者が大半のラグビー部は、東京都予選決勝まで勝ち上がる強豪となった─ 1994年に公式戦出場が認められ、全国大会・花園にあと一歩まで迫る朝高生たちの姿を描いたノンフィクション。

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  • 食卓で会いましょう
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「竹中直人の会」でもおなじみの、劇作家、演出家、そしてヘビースモーカー、岩松了。 パチンコ屋の隣の喫茶店で、タバコの煙をくゆらせながら生み出された傑作嘘話の数々。

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  • 幸福のつくりかた
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本人にいま必要なのは、「日本人が、言葉と人間の関係をいちから築き直すこと」だと、社会学者・橋爪大三郎はいう。 リアリズムに根ざした「幸福になるための教育改革、社会改革」を考える一冊。 教育・政治・働き方をキーワードに、日本・日本人のこれからを語った講演録を主に収録。

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  • 芳賀沼製作と建てる家
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 南会津の工務店、芳賀沼製作。 4代前から木に携わってたどり着いた、 ふつうの人が住みやすい木の家のかたちとは。 納得のできる木の家をつくりたい人のための1冊。

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  • 可能性としての家族
    3.0
    結婚・夫婦関係・親子関係に悩む人に、家族という共同体の本質とは何か、それはどんな条件によって成り立つのかを解いた名著。一九八八年大和書房版を復刊しました。新規に索引をプラス。さらに復刊にあたって著者の書き下ろしもあり。晩婚化や少子化が進む今の私たちに必要な「家族論」です。

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  • 夏ホテル HOTEL SOMMER
    -
    松本幸四郎率いる演劇企画集団『シアターナインス』第4回公演、「夏ホテル」の脚本を単行本化。 3年に一度開催されるマジックの世界大会を前に、これから世界に翔こうというマジシャン・ノグチは、南ドイツのバーデンヴァイラーという湯治場にある『夏ホテル』に滞在していた。 しかし、長年、彼の“ダミー”をつとめていた男が、日本を離れられないと連絡してきたために、一行はドイツで、ノグチの“ダミー”となるべき男を探さなくてはならなくなって...。

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  • 木造仮設住宅群
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本は、仮設住宅という建築だけを扱うものではなく、まして作品として見るためのものでもない。暮らしてきた町を失い、暮らしてきた家を失い、家族や知人と離ればなれになった人たちがともに生活することでつくり出した景色、それが木造仮設住宅群である。 この本は、人間と建築を撮り続けてきたカメラマン・藤塚光政による木造仮設住宅群の記録である。

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  • 風俗嬢意識調査
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 風俗嬢は自分たちの仕事についてどう思っているのか。性風俗に関する現実的な議論と対策を考えるために、風俗嬢126人に、仕事について聞いてみました。「あなたは、この仕事で何を売っていると思いますか」「この仕事のことを、家族や恋人に話していますか」など、全39項目の質問の答えから何がみえるか。宮台真司、橋爪大三郎、小倉千加子などによる解説付き。

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  • パパの理科実験ショー
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (本製品はDVD付き書籍として発売したものの書籍部分のみを電子化したものです。DVDディスクおよびその内蔵データは付属しておりませんのでご注意ください。) お父さんが理科実験で子どもと遊ぶための手引き書。シャボン玉や水、塩水、砂糖といった身近な材料でできる実験を収録。実験の手順のほか、お父さん向けに科学的な解説も掲載。

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  • 年金のウソ 隠される積立金147兆円
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 年金積立金147兆の半分は不良債権化している。 グリーンピアをはじめ年金積立金の使途を追及してきた著者が暴く年金のウソ。 「"年金積立金問題"はパンドラの箱だと、私は言いつづけています。なぜならば、この問題に手をつけたならば、日本の国家的財政破綻が浮き彫りになるからです。年金積立金だけでなく、郵便貯金も採算の取れない利権のための事業・法人に注ぎ込まれ、消失してしまっている。そういう実態が明らかになるのです。」(本書より) 年金積立金問題こそが、年金問題の本質である--かつて「国会の質問王」と呼ばれた著者が、長年追ってきた野放図な年金運営の実態をレポート。緊急提言「年金改革のために急ぐべきポイント八項目」を併せて掲載。

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  • 図書館の近代 私論・図書館はこうして大きくなった
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 100年を越える図書館の歴史の中で、図書館はどのような働きをしてきたのか。近代日本史の中で、どのように位置づけられているのか。図書館勤続24年の筆者が、国家との関係を軸に、近代日本図書館史を綴った一冊。

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  • データが変える出版販売
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 売上カードを回収し、DC/POSで単品データをシステム化した講談社の事例をもとに、データを活用した売上・商品管理と、新しい販売促進の道筋を具体的に提示、同時に書店のマーケティング戦略とその展開を明解に描く。

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  • 脱!ひきこもり YSC(NPO法人 青少年自立援助センター)の本
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “ひきこもり”とは状態・状況を指す言語であって、それ以上でも、それ以下でもない。 故に、状態・状況を克服さえしてしまえば「普通」の状態・状況に存在し得るのである。よって「状態・状況の克服」の方法論や思考が重要となってくる。だが、克服するための実践的方法論や、思考はほとんど提示されず、いたずらに“ひきこもり”の存在を評している人々のなんと多いことよ。「方法を考え、実践してみろよ、お前ら」と叫びたくもなろうというもの。  「実践者は不利だ」とつねづね思っている。実践に矛盾はつきものだし、一〇〇パーセントの成果など達成し得ない。人間という、高等かつ複雑な存在に対応しているのだから、当然と言えば当然なのだが、何ともムカつく。  「能書きを言ってんじゃねえよ。お前も実践してみろよ、バカヤロー」。 私の心の中は自由だから、なんでも思っちゃおう。  「俺は人生を賭けて、ひきこもりの青少年たちに付き合い、多くを自立させてきた」とも思う。誇りでもある。誇りでもあるが、同時に「俺の人生、ひきこもりに関わるためだけのものだったんだろうか。ひきこもりに関わっても得るものは少なく、失うものが多過ぎたのではないか。なんともつまらない人生なのではないか」とも思う。 それでも、歩みを止められないのは、いったいなぜなんだろう。… 約30年にわたりひきこもりたちとつき合ってきた工藤定次の、ひきこもりという「状態・状況の克服」の方法論、思考をあますところなく記した一冊。

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  • 溜息に似た言葉
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「御縁でもってまた一緒になろう」 ──川端康成『雪国』より 文学作品に書かれたセリフの一言を 劇作家・岩松了が読み解き、 名作の世界を5人の若手写真家が写す。 2005年-2008年に『Domani』(小学館)で連載されたコラム「溜息に似た言葉」の単行本化。 書下し『グレート・ギャツビー』の回と、5人の若手写真家による写真40点、 岩松了と若手写真家との対談から生まれた人物エッセイ「写真家の言葉」5本を追加収録。 ◎いただいたコメント 騙されたり、信じたり。泣いたり、笑ったり。傷付いたり、許されたり。 言葉って、この世で一番色っぽくて危険なものなのかもしれない。 恋をしている若者も、倦怠期を迎えたご夫婦も、 この「溜め息に似た言葉」の中に、身に覚えのある瞬間を見つけるはずだ。 ──小泉今日子 岩松さんの前では、すべての言葉が全裸にされます。 なので 僕は岩松さんの前では<無口な男>を演じ続けています。 ──リリー・フランキー

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  • 正しい貧乏青年の食卓
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お菓子のカールを粉チーズの代わりに使ったスパゲティ「カールボナーラ」、ただでもらえる天カスをピザ風トーストに仕上げる「ドリームジャンボ宝カス」、お金がないときでも堂々と仲間と一緒にランチタイムを楽しめる「ほっかほっか亭 デラックス・ライス」(弁当の空き容器を使用、中身は全部ライス)、もやしで一週間食いつなぐレシピなどなど、馬鹿馬鹿しくも笑えるビンボー料理を全点写真付きで紹介。 雑誌「BURST」で連載されていた同タイトルに加筆・修正をほどこし単行本化。

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  • 世界はエイズとどう闘ってきたのか 危機の20年を歩く
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人類共通の緊急課題である「エイズとの闘い」に人々が関心を示さない状態が続いているのはなぜか? 厚生省担当記者としてエイズ発生当初から取材をし続けてきた著者が、世界規模でのHIV/エイズ対策をリポートする。

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  • 昭和ストリップ紀行
    1.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和40年代には全国に300軒以上あったストリップ劇場も、いまでは50軒足らずに減少した。 とくに温泉場のストリップ劇場は、専属の踊り子さんが年をとって引退したり、観光客が足を向けなくなったりし、その灯火が消えつつある。 鳥取県三朝町のヌードニューラッキー、静岡県伊東市のピンク座、山形県上山市の葉山劇場など、地方の温泉場にある昭和の面影残るストリップ劇場の記録を、写真と紀行文でつづる。 ほかに、風俗ライター広岡敬一氏によるストリップ初期の写真、「ストリップ専門」フォトグラファー原芳市氏による「ストリップ劇場 昭和の記憶」も収録。

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  • 出版時評ながおかの意見 1994-2002
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 出版をテーマにするインディペンデント(フリーランス)の取材記者として、ときどきの関心のおもむくままに業界の動きを追い、批評的な発言をしてきた。“本流”よりも“周縁”を意識して私なりの視点を提示しようとしてきたつもりだったけれど、あらためて自分の書いたものを読み返してみると、様々な切り口から業界の出来事を敷衍したひとつの“同時代史”あるいは“軌跡”として世に問えるのではないかと思えてきた。一冊の本として「市場」に投げかけ、より多くの読者(消費者)と出会い、問題意識を共有できたならと思ったのが本書を編むことにした最大の理由だ。過去を振り返ることで出版業界はこれからどうなるのか、どうするのかをともに考えるきっかけとしたい。 本文は、大きくはふたつの切り口を持っている。産業としての出版の側面から再販制や流通の現状・問題点に触れた記事と、出版産業を存立させる精神的基盤ともいえる「出版の自由(流通の自由)」の実際をレポートした内容のふたつだ。 業界問題については出版社・取次・書店・読者という言葉をいったんメーカー・卸・小売・消費者という言葉に置き換え、その関係性から産業を見直したいという観点を強く押しだし、同時に、出版の自由を単なる理念的なものにしないために流通との連関を意識した論点を提示するよう努めた。その問題意識の延長線上で、出版にかかわる業界内外の出来事、出版で働く労働者の問題にまで話題を広げている。

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  • シブヤから遠く離れて
    4.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 廃墟になった家に思いを残す青年と、蝕まれはじめたわが身をもてあます女の、現前化しない「愛」の物語。出演・二宮和也、小泉今日子、作・岩松了×演出・蜷川幸雄の異色タッグによる話題の舞台の脚本。

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  • 激論! ひきこもり
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国の家庭に出向き、ひきこもりを外に出す実践を続けてきたタメ塾・工藤定次。診療室で治療に当たってきた精神科医・斎藤環。これまで対立していると見られる二人はこの対談で初めて出会った。そして、それぞれの“哲学”を背景に、ひきこもりの本質、ひきこもりにどう向き合うか、解決するにはどうしたらよいのか、ひきこもりの終わりとは何か、といった、ひきこもりをめぐるさまざまなテーマに対して、10時間以上にわたって激論を交わした徹底討論集。

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  • 隠れる女[劇場公開中限定版]
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 〈竹中直人の会〉第八回公演『隠れる女』。今回の女優さんは小泉今日子、岸田今日子。 母と息子だけの冬の山荘。吹雪の中を訪ねてくる不動産屋。そして1人の若い女。事故が、というのだが……。

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  • 石田豊が使い倒す ARENAメール術
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 使い易さと高機能を併せ持つ人気のMacintosh用メールソフト、ARENA Internet Mailer。そのセットアップから使いこなしまでを丁寧に解説。

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  • 赤ちゃんのためのおくるみスリング ねんねこりんの作り方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 助産師・釘村千夜子が考案した 「ねんねこりん」は 赤ちゃんを安らかに包みこむ、 一枚の布だけで作るおくるみスリング。 お母さんと赤ちゃんの心地よい「抱っこ」のために お手製のねんねこりんの作り方を紹介します。

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  • ず・ぼん1
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 86年に開かれた「'86富山の美術」展に絡んで起きた問題で、突然の作品の売却、図録の焼却処分にまで及んだ「富山県立近代美術館・図書館事件」を特集。ほかに、「このごろの出版流通」「このごろの図書館業界」。

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  • OYABAN 1
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 楽器を始めたい、バンドをやってみたい、そう思っている「おやじ」が一歩踏み出すときに読む本です。本書では、「ひとりでも奏りたい」人のために、ブルースセッションを開くライブハウスの店長のインタビューなどを掲載。また、「バンドを演りたい」人のために、おやじバンド2つにインタビューをしてきました。他にも、「楽器挫折者救済合宿・代表&講師インタビュー」と楽器、バンド初心者にはうれしい情報を集めました。

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  • 要約 ケインズ 雇用と利子とお金の一般理論
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ケインズが1936年に執筆し、その後の世界経済運営を一変させた『雇用と利子とお金の一般理論』(The General Theory of Employment, Interest and Money)を山形浩生が完全要約。 1929年から始まった世界恐慌を受けて書かれた『一般理論』は、2008年のリーマン・ショックから続く世界同時不況の状況で、さらに有効性を増している。 原文のすべての段落を1段落ごとに要約した「完全要約」とともに、巻末には要約・翻訳の山形浩生自身による解説と、経済学者の飯田泰之による解説を新たに収録。 これまでで一番読みやすいケインズ『一般理論』です。

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  • 東京のキャバブのけむり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 在日イラン人たちの生活と、彼らとのつきあいを写真と文で綴った、三ヶ月にわたるドキュメント。

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  • スレイヴ パソコン音痴のカメイ課長が電脳作家になる物語
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大阪の中小企業で、課長になったばかりの亀井遠士郎は郊外に家を新築したのだが、妻と娘の反対で、書斎を持つことを許されなかった。このため亀井は、部下の薦めで手のひらに乗る小さなパソコンを買った。それを書斎にしようというのだ。 亀井が書斎を持とうとしていたのは、マスコミで活躍している大学時代の同級生・ジェリィ平賀をギャフンと言わせる、本質的で普遍的な何かを書くためだった。 小さなマシンは亀井の生活に弾みを付けた。そいつを使って、亀井は電脳回廊を駆け回り、GNUやグーテンベルグ計画などを知り、だれもが情報の奴隷になっている現状に気付いていく。

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  • 新世紀書店 自分でつくる本屋のカタチ
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 書店の可能性を実験したイベント「新世紀書店」レポート。ヨーロッパの古本の町、イギリスのヘイ・オン・ワイとベルギーのルデュをレポート。 本・書店・出版を巡る対談、石橋毅史・出版業界紙「新文化」編集長、鎌垣英人・大阪屋EC事業部、森一暁・太田出版営業部、横里隆・『ダ・ヴィンチ』編集長、平林享子・「クローバー・ブックス」主宰、たちと北尾トロ。

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  • 傘とサンダル
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 砂に半分埋もれかけたかのような別荘「万砂楼」。そのラウンジに集う男と女。それぞれにそれぞれが言葉を紡ぎきれぬまま、出入りをくり返していく。夕陽が沈むまで、あと1時間……。 岸田國士演劇賞(蒲団と達磨)、紀伊国屋演劇賞個人賞(こわれゆく男/鳩を飼う姉妹)、読売文学賞(テレビ・デイズ)、日本アカデミー賞脚本賞(映画・東京日和)と、脚本界における賞を総ナメにした岩松了の96年プロデュース公演、書きおろし脚本。

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  • おーいひきこもり そろそろ外へ出てみようぜ タメ塾の本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひきこもる子ども達との共生の場、タメ塾。そのタメ塾の塾長・工藤定次とひきこもる子ども達とのつき合いの記録。塾生達によるタメ塾大紹介も。

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  • 足枷 アメリカの謀略にはまった「よど号」田中義三
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1970年、よど号で北朝鮮に飛びたった赤軍派の田中義三が、偽ドル事件の容疑者として、タイで捕まった。事件と、田中、よど号メンバー、そして北朝鮮。事件の核心にむかった長期取材のドキュメント。突破者・宮崎学が巻頭で「檄文」!

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  • 旅は人に生きる喜びを与えるものです:塾長・山田學の物語
    -
    旅行産業の世界に大きな足跡を残した、元全日空ワールド副社長・山田學の物語。 日本で初めて海外チャータービジネスを導入したり、全日空国際線就航への実現に大きな貢献を果たしたり、アイディアマンで次々にユニークな新しいツアー企画を実現したり。そんな山田學が旅行産業界で何をどう成し遂げてきたのか。 困難に直面した時に徹底的に考え抜き、決断し、実行する。曲がったことは嫌い、負けず嫌い、喧嘩はするが人の悪口は言わない。 山田學の仕事は、旅行産業に携わる人のみならず、次代を担う若者たちへのひとつの道標になるだろう。
  • まるわかり幼稚園ライフ:子育て・子育ち・先生・お友達・ママ友のこと
    3.0
    保護者や保育者への講演で定評のある教育ジャーナリスト・西東桂子が、私立幼稚園での保育実習13年の経験を生かして綴ったエッセイ本。「幼稚園生活へのヒント」と「子育てのヒント」の2章構成で、保護者(特に母親)が知りたいことと、知っておいてほしいことを26テーマにまとめています。 1年を通しての園での子どもの育ちと保育者の意図、保護者の心得を実例を交えて紹介。家庭と社会での子育てについては、将来の安心のために今すぐできることを提案。手元に置いて時々読み返すと元気がわいてくる本です。

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