まちごとパブリッシング作品一覧

  • インドとんち百譚
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    「中村屋のボース」が伝えたかったインドの昔がたり。 Point 1 ボリウッドに通じるユーモアがいっぱい!! Point 2 ひとつずつの話が短いのでさくさく読める!! Point 3 全編に散りばめられたデーヴァナーガリー文字でインド的臨場感を体感!! 「とても太刀打ちできなそうな力士(レスラー)にテナリラーマが放った技」「偽証人の嘘を暴いたマリアダ・ラーマンの名裁判」「死刑を宣告された絶体絶命のラジャ・ビルバルが見せた起死回生の一手」などなど。 戦前、日本にインドカリーをはじめて紹介したラース・ビハーリー・ボースと、児童文学作家の渋沢青花による物語を、アミール・ホスロー(1253‐1325)の詩を主題とした中世インド絵画とあわせて送る。子どもから大人まで楽しめる114の物語。
  • アンコールワットの「発見」(タイ篇)
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    1~3巻825~1,155円 (税込)
    【The Discovery of Angkor Wat】 19世紀、なぞに満ちたインドシナの王国の奥地。その森のなかには地元の人たちのみが知るクメール芸術の至宝がたたずんでいた。フランス人旅行家アンリ・ムオ(1826-61)は、バンコクからカンボジア海岸部、首都ウドン、プノンペン、トンレサップ湖をへて、シェムリアップに到達。そこで見たアンコール・ワットの大伽藍を詳細に記述し、世界に紹介した。 その後、旅を続けたムオは、「冷王が森」を越えてラオスへ足を伸ばし、ついにルアンプラバンに達するが……。情熱に突き動かされて旅を続け、35歳の若さで生涯を終えた探検家の「魂の記録」が読みやすくなって3分冊で登場!! [電子書籍版]第1巻(『アンコールワットの「発見」』の1~10章まで)では、ムオが訪ねたバンコクの街、タイ王宮の様子、またチャオプラヤー河を遡航して着いた旧王都のアユタヤ、漁船に乗ってチャンタブリーへ向かう旅など、タイ篇を収録。 [電子書籍版]第1巻タイ篇の目次 序 第1章 航海 第2章 バンコクの住民 第3章 王宮 第4章 寵妃と娘子軍 第5章 博奕と芝居 第6章 チャオプラヤー河の遡航 第7章 寺とパゴダ 第8章 バンコクへ帰る 第9章 漁船の旅 第10章 山の生活 1939年に刊行された『シャム、カムボヂァ、ラオス諸王國遍歴記』(大岩誠訳/改造社)を改題して分冊、現代仮名遣いに変更。ムオのたどった道など、豊富な図版をあわせて。
  • インド神話譚
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    1巻1,320円 (税込)
    たっぷりボリュームで、まるごとインド神話。 第三の眼から光線を発する怒りのシヴァ神、いくつもの化身で現れるヴィシュヌ神、入浴した牧女たちの衣服をとりあげるいたずらなクリシュナ神、密かに重婚して妻サラスヴァティー女神に問い詰められるブラフマー神。愛嬌たっぷり、破天荒な神さまたちが繰り広げるストーリー。 ランカー島に奪われたシーター姫を奪還するために旅に出るラーマの物語『ラーマーヤナ』、パーンダヴァ族とクル族の一大決戦を描く『マハーバーラタ』の二大叙事詩、珠玉のラブストーリー『シャクンタラー姫物語』、賭博に敗れた王と王女の遍歴をたどる『ナラ王物語』などの王道傑作群も収録。 インド人の考えかたやマジカルワールドの謎にせまる物語、5000年の大河が生んだインド神話をぎゅぎゅっといいとこチョイス。わかりやすい言葉でさくさく読める『インド神話譚』が登場! (註)初版本『印度神話』は1917年、群書堂書店より発行された。今回の新版にあたって、旧字体を現代仮名遣いに改めたほか、文語的語彙や言い回しを現代的表現に修正し、翻案を行った。 第1篇 ラーマーヤナ物語 第2篇 マハーバーラタ物語 第3篇 クリシュナ物語 第4篇 釈迦物語 第5篇 ブラフマー(創造神)物語 第6篇 ヴィシュヌ(保持神)物語 第7篇 シヴァ(破壊神)物語 第8篇 天父と、地母と、暁の女神物語 第9篇 サヴィトリ(太陽神)物語 第10篇 アシュヴィン(光明神)物語 第11篇 ドルヴァ(北極星)物語 第12篇 インドラ(司雨の神)物語 第13篇 アグニ(火神)物語 第14篇 ナチケータスとヤマ(死の神)物語 第15篇 サラスヴァティー(学問芸術の神)物語 第16篇 ラクシュミー(吉祥天=好運び女神)物語 第17篇 マナサー天女(蛇の女王)物語 第18篇 シャクンタラー姫物語 第19篇 プルーラヴァスとウルヴァシー物語 第20篇 カチャとデーヴァヤーニー(アリアンと土着民との争い)物語 第21篇 ナラ王(ナラとダマヤンティー)物語 第22篇 乳海の攪拌 第23篇 ガンガー(ガンジス河)の降下
  • 印度藩王国
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    ヨーロッパ全体に匹敵する、広大な大地、ばく大な人口、多様な文化や言語を有するインド亜大陸。20世紀以前、この亜大陸には英領インドと別に、500を超す半独立状態の藩王国があった。 それらの国を統治するのは「マハラジャ」や「ナワーブ」と呼ばれた絶対君主(王)たち。泥酔の挙句、舞姫と領土半分の賭けに興ずる「王」。イギリス渡航にあたって六か月分のガンジス河の水を携行する「王」。領土にダイヤモンドの産地をもち、あふれんばかりの富で知られた「王」。 イギリス植民の進む近代インドにあって、昔ながらの生活に固執する王族、イギリス紳士とマハラジャの交流、近代化、世界大戦など、時代はうねりを見せながら、やがてガンジー、ネルーらの登場を迎える。 1947年のインド・パキスタン分離独立にいたる以前の、インド各地にあった国々や王たち(Princes of India)の様子を生き生きと描いた『印度藩王国』。1934年に出版され、長らく衆目にふれることのなかった希少本が、現代仮名遣いで読みやすくなって登場です。 【印度藩王国】目次 序 第一章 インド人のインド 第二章 諸藩王国とインドにおける英国勢力の発展 第三章 諸藩王国における生活 第四章 諸藩王国における政治 第五章 ラージプタナ地方、中部インドおよびカティアワール地方におけるラージプート族の藩王国 第六章 カシミール地方―ヒマラヤ山脈地帯のラージプート族藩王国およびシーク教徒の藩王国について 第七章 マイソールおよびトラヴァンコール藩王国 第八章 マラータ族の藩王国 第九章 ハイデラバード藩王国 第十章 回教徒藩王国 第十一章 ネパール王国 第十二章 従属同盟政策 第十三章 インド王侯と政治部 第十四章 インド藩王侯とインド連邦 第十五章 インドの将来 「付」 インド藩王国について
  • 神々たちのインド
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    1巻1,210円 (税込)
    「インドの神々」を大解剖!! Q、インド人は本当に四本腕の神さまが実在すると思っているの? Q、カーリー女神寺院で、人身供犠が行われていたって本当? Q、インドで牛や樹木、石までが信仰対象になるのはなぜ? インドの神さまやインド人の信仰の「なぜ?」「どうして?」に答える『神々たちのインド』。ヴェーダの神々から、破壊神シヴァ、維持神ヴィシュヌ、英雄ラーマやクリシュナ、象頭のガネーシャといったヒンドゥー教の神々、また聖なるガンジス河から神聖な動物、悪魔(鬼神)まで、縦横無尽に記述。 「インドの不思議」解明の手がかりになる1冊が登場! 全編を彩るインド絵画(The Metropolitan Museum of Art所蔵)もあわせて。 (註)初版本『印度の神々』は1916年、向陵社より発行された。今回の新版にあたって、旧字体を現代仮名遣いに改めたほか、文語的語彙や言い回しを現代的表現に修正し、翻案を行った。  目次 神々たちのインド 第1章 インド神話の展開 第2章 ヒンドゥー教の聖典 第3章 天父ディアウスと地神プリティヴィー 第4章 火神アグニ 第5章 太陽神スーリヤ、サヴィトリ 第6章 全能の宇宙主神ヴァルナ 第7章 司雨の神インドラ 第8章 酒神ソーマ 第9章 冥府の主神ヤマ 第10章 『ヴェーダ』の小神 第11章 ヒンドゥーの三大神 第12章 創造神ブラフマーと学芸の女神サラスヴァティー 第13章 維持神ヴィシュヌと運命の女神ラクシュミー 第14章 ヴィシュヌの十種化身(マハー・アヴァターラ) 第15章 ラーマとシーター(『ラーマーヤナ』) 第16章 クリシュナとラーダー 第17章 仏教の創始者ブッダ 第18章 世界の主ジャガンナート 第19章 愛の神カーマデーヴァ 第20章 托鉢神チャイタニヤ 第21章 破壊神シヴァ 第22章 シヴァの妃パールヴァティー、ドゥルガー、カーリー 第23章 象頭神ガネーシャと軍神スカンダ 第24章 鬼神・動物・聖樹・女神・聖者などへの信仰 第25章 五人兄弟の物語(『マハーバーラタ』) 第26章 聖河信仰 第27章 動物信仰 第28章 聖樹や聖石信仰 第29章 女神信仰 第30章 英雄、聖者信仰 第31章 祖先崇拝 第32章 鬼神、悪魔崇拝 第33章 惑星信仰 第34章 聖者と北斗七星信仰 第35章 ジャイナ教と仏教の神々
  • 北インド032アムリトサル ~シク教徒と「黄金寺院」
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    シク教最高の聖地アムリトサル。ここはカラフルなターバンを巻き、恰幅のよいシク教徒が暮らすパンジャーブ州の宗教都市として知られています。シク教はヒンドゥー教とイスラム教を批判的に融合させた宗教で、パキスタンにほど近く、両宗教の結節点にあたる地域で信仰されています。街の中心に立つ美しい黄金寺院を、シク教の概要とともに紹介します。かんたんな図版、地図計18点収録。
  • 北インド015サールナート ~ブッダ説法の「鹿野苑」
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    バラナシ近くのサールナート。ここは今から2500年前にブッダがその教えをはじめて説いた場所で、仏教四大聖地に数えられています。ブッダ死後、マウリヤ朝のアショカ王が 建てたストゥーパが残り、サールナート博物館では、「インドでもっとも美しい」と言われるサールナート仏を 見ることができます。かんたんな図版、地図計12点収録。
  • 北インド013ファテープル・シークリー ~ムガル帝国の栄光と「幻の都」
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    16世紀のムガル帝国絶頂期に築かれた都ファテープル・シークリー。アクバル帝が子宝を授かったことを記念して造営されため、子宝祈願を願って訪れるインド人女性が見られます。 ヒンドゥー教とイスラム教の様式が融合した見事な宮殿群が残り、ユネスコ世界遺産にも指定されています。アーグラ郊外のシカンドラ、ケオラデオ国立公園もかんたんに紹介します。かんたんな図版、地図計11点収録。
  • 北インド012アーグラ ~タージ・マハルと「愛の物語」
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    デリーからジャムナ河をくだった古都アーグラにたたずむタージ・マハル。完璧なまでのプロモーション、白亜の美しい姿を見せるところから「世界でもっとも美しい建築」とたたえられています。またこのアーグラは、タージ・マハルのほかにもムガル帝国の王城のアーグラ城、近郊にファテープル・シークリー(『北インド013』)、ケオラデオ国立公園(ラジャスタン州) といった世界遺産を抱えています。かんたんな図版、地図計14点収録。
  • 北インド014バラナシ ~ガンジス河と「世界軸」
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    ガンジス河岸辺に発展してきたヒンドゥー教最高の聖地バラナシ。この街を訪れ、ガンジス河の水で沐浴すれば「ありとあらゆる罪が清められる」、また遺灰をガンジス河に流せば 「その魂は天界へゆく」と信じられています。ガートと呼ばれる沐浴場では、ガンジス河に沐浴する人々、焼かれていく遺体といった営みが絶えることなく 続いています。かんたんな図版、地図計20点収録。
  • 北インド022カージュラホ ~小さな村に残る「性愛の芸術」
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    マディヤ・プラデーシュ州の小さな村カージュラホ。エロティックな彫刻をもつヒンドゥー寺院群で知られます。インドでは、男女が交わり新たな生命が生まれる、そのことが 信仰対象となってきました。イスラム勢力の侵入などで、中世以前のヒンドゥー寺院がさほど残っていない北インドにあって、オリッサとならぶ傑作ヒンドゥー寺院が見られます。 ユネスコ世界遺産。かんたんな図版、地図計10点収録。
  • 山東省001はじめての山東省 ~青島・煙台・済南・泰山・曲阜
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    「山東省のいろは」をサクッと紹介【30分でわかる山東省】 ひとつの山とひとつの河がある省。泰山と黄河を擁する山東省は、黄河文明を象徴する地として春秋戦国時代から高い文化を誇っていました。孔子と儒教の故郷「曲阜」、中華屈指の聖山「泰山」、漢代から名前が知られる省都「済南」はじめ、沿岸部には美しいドイツ風の街並みが残る「青島」、山東半島北岸の港町「煙台」などが位置します。山東省とこの省の街の魅力を紹介します。かんたんな図版、地図計10点収録(山東省002~009と一部内容と地図が重複します)。 【おまけ】まちごとチャイナ『山東省001はじめての山東省』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「青島地下鉄路線図」、ホテル&レストラン情報旅行ガイド「青島旧市街STAY」「青島新市街STAY」「済南STAY」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 山東省009曲阜 ~儒教の聖地「孔子故里」
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    まちごとチャイナ『山東省009曲阜 ~儒教の聖地「孔子故里」』。 今から2500年前、孔子が儒教の教えを説いた山東省の古都曲阜。街の中心には、孔子をまつる「孔廟」、孔子の子孫が暮らした「孔府」が残り、また北郊外には孔子の墓の「孔林」が位置します。これらは「三孔(曲阜の孔廟、孔林、孔府)」として世界遺産に登録され、ほかにも顔回や孟子といった儒教ゆかりの見どころが、曲阜やその郊外に点在しています。儒教に彩られた曲阜の街を、豊富な図版とともに案内します。かんたんな図版、地図計22点収録。
  • 山東省005煙台 ~ブドウ酒と「海市蜃楼」求めて
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    まちごとチャイナ『山東省005煙台 ~ブドウ酒と「海市蜃楼」求めて』。 1861年、山東省ではじめて開港された煙台は、西欧人から「芝罘(チーフー)」と親しまれ、当時の近代建築が埠頭に残っています。渤海沿岸のこの地域は、古くは秦の始皇帝が三度訪れて刻石を残し、その後、煙台北西65kmの蓬莱(登州)が中心地となり、607年、遣隋使の小野妹子も上陸しています。山東省第2の港町の「煙台」、蜃気楼の名所としても知られる「蓬莱」、日清戦争の舞台となった「威海」をあわせて紹介します。かんたんな図版、地図計20点収録。
  • 山東省003青島市街 ~「ドイツ発」ビールと赤屋根と
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    まちごとチャイナ『山東省003青島市街~「ドイツ発」ビールと赤屋根と』。 赤いとんがり屋根、青い海、街をおおう緑。1898年からドイツの植民都市として建設された青島では、中国にありながらヨーロッパ(ドイツ)を感じられる美しい街並みが見られます。ドイツ風建築が残る「広西路」、青島黎明期からの民居里院が続く「大鮑島」、蒋介石と宋美齢らが過ごした別荘地の「八大関」、世界的ブランドの「青島ビール博物館」など、青島市街部を豊富な地図とともに紹介します。かんたんな図版、地図計22点収録。 【おまけ】まちごとチャイナ『山東省003青島』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「青島地下鉄路線図」、ホテル&レストラン情報旅行ガイド「青島旧市街STAY」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 山東省007済南 ~黄河と泰山はざまの「山東省都」
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    まちごとチャイナ『山東省007済南 ~黄河と泰山はざまの「山東省都」』 済南という地名は漢代に現れ、明清時代に山東省の省都となって、華北有数の繁栄を見せていました。街のいたるところに泉が湧くことから「泉城」とも呼ばれ、大明湖や千仏山といった景勝地でも知られています。明清時代の面影を残す「済南旧城」、近代、西欧との貿易のためにつくられた「商埠地」、東西郊外の「開発区」はじめ、拡大する省都済南の見どころを豊富な地図とともに紹介します。かんたんな図版、地図計28点収録。 【おまけ】まちごとチャイナ『山東省007済南』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)のホテル&レストラン情報旅行ガイド『済南STAY』の無料ダウンロードURLつき。
  • 山東省002はじめての青島 ~「異国情緒」あふれる黄海のほとりで
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    まちごとチャイナ『山東省002はじめての青島 ~「異国情緒」あふれる黄海のほとりで』。 「青島のいろは」をサクッと紹介【30分でわかる青島】 ドイツ風の赤屋根建築、教会がならび、美しいビーチと樹木に包まれた青島。本場ドイツ仕込みの青島ビールが街のいたるところで飲め、黄海で育まれた豊かな海鮮料理も味わえます。旧ドイツ租界のあった「広西路」、里院と呼ばれる建物を残す「大鮑島」、20世紀初頭の別荘地「八大関」、新市街の「香港中路」、青島の郊外の景勝地「ロウ山」など、青島の見どころを案内します。かんたんな図版、地図計11点収録(山東省003~004と一部内容と図版、地図が重複します)。 【おまけ】まちごとチャイナ『山東省002はじめての青島』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「青島地下鉄路線図」、ホテル&レストラン情報旅行ガイド「青島旧市街STAY」「青島新市街STAY」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 山東省008泰山 ~天地爻わる「至高の聖山」
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    黄河がつくる平原地帯のなかで、ひときわ高くそびえる泰山。微動だにせずたたずむこの山は、「泰斗」や「泰山のごとし」といった言葉でも知られ、比類なきもののたとえとされます。中華全土を統一した秦の始皇帝は、紀元前219年、泰山に登って封禅を行ない、以後の中国皇帝も続いて、その地位は不動のものとなりました。麓の泰安から山頂へ続く6366段の石階段、8938mの距離の途上に点在するさまざまな寺廟や景勝地を紹介します。かんたんな図版、地図計18点収録。
  • 山東省004青島郊外と開発区 ~海岸線にそって「美しい青島」
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    まちごとチャイナ『山東省004青島郊外と開発区 ~海岸線にそって「美しい青島」』。 20世紀末から開発が進められた新市街の「香港中路」は、今では青島の政治、経済の中心地となっています。また青島東郊外に位置する「ロウ山」は道教発祥地にもあげられ、風光明媚な景勝地が点在します。青島ビール祭りの行なわれる「石老人」、韓国人も多く暮らす「李村」、膠州湾口の対岸に位置する「開発区」など、青島郊外の街や見どころを紹介します。かんたんな図版、地図計19点収録。 【おまけ】まちごとチャイナ『山東省004青島郊外と開発区』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「青島地下鉄路線図」、ホテル&レストラン情報旅行ガイド「青島新市街STAY」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 山東省006臨シ ~栄華きわめた春秋戦国「斉の都」
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    まちごとチャイナ『山東省006臨シ ~栄華きわめた春秋戦国「斉の都」』。 紀元前11世紀、周建国最大の功労者であった太公望が封じられた臨シ。以来、斉の都となり春秋五覇のひとり桓公を輩出し、戦国時代(紀元前4世紀)には「臨シ城は戸数七万、町は富み栄えた」と伝えられます。また儒家、道家、墨家、法家などの諸子百家が集まり、各々が自由な思想を唱えた「稷下の学」も知られています。点在する春秋戦国、秦漢時代の遺構、新興工業都市としての臨シも案内します。かんたんな図版、地図計15点収録。
  • 四川省005青城山と都江堰 ~「天府の国」の原像訪ねて
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    四川盆地の西縁にそびえ、道教発祥地にあげられる青城山。岷江の流れを制御した2500年前の水利施設の都江堰。世界遺産に登録されたこれらふたつの見どころに加え、目の飛び出した仮面や黄金のデスマスクで知られる古蜀文明の三星堆遺跡など、成都から離れた郊外には、のちに「天府の国」を形成する祖型とも言える地がいくつも点在します。四川省西部の民居や暮らしぶりを伝える古鎮群もあわせて、青城山と都江堰、成都郊外の見どころを紹介します。かんたんな図版、地図計16点収録。 【おまけ】まちごとチャイナ『四川省005成都旧城』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「成都地下鉄路線図」、「成都空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。 【印刷版限定】印刷版は「旅行ガイド」と「ノート」の要素をくみあわせたノートブック版。ネットで調べた情報を書き込める白地図集つき。
  • 四川省003成都旧城 ~劉備と孔明の「三国志聖地」
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    魏の曹操、呉の孫権と渡りあった蜀の劉備玄徳、関羽や張飛といった勇将、天才軍師諸葛孔明らの繰り広げる『三国志』の物語は、多くの人を虜にしてきました。蜀の都がおかれた成都には、現在でも武侯祠や恵陵など、三国志ゆかりの地が残っています。また成都は日本でも親しまれている麻婆豆腐発祥の地。騾馬市に店を構える陳麻婆豆腐店はじめ、「麻」と「辣」、しびれる辛さの四川料理の本場としても知られます。2000年以上、四川の中心都市であった成都旧城の見どころを解説します。かんたんな図版、地図計19点収録。 【おまけ】まちごとチャイナ『四川省003成都旧城』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「成都地下鉄路線図」、「成都空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 四川省002はじめての成都 ~「パンダ・三国志・四川料理」に出合う旅
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    「曹操と孫権に対抗するなら、入蜀(四川入り)して成都を拠点にするのがよい」。天才軍師諸葛孔明は劉備玄徳にそう説き、成都には『三国志』ゆかりの武侯祠や恵陵が残ります。また清末、成都で生まれた麻婆豆腐店はじめ、街中には老舗小吃店がいくつも見られ、「美食の都」の顔でも知られます。パンダ研究基地、杜甫草堂、青羊宮、成都郊外に残る世界遺産の青城山と都江堰など、成都の魅力を案内します。かんたんな図版、地図計16点収録(四川省003〜005と一部内容と地図が重複します)。 【おまけ】まちごとチャイナ『四川省002はじめての成都』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「成都地下鉄路線図」、「成都空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。 【印刷版限定】印刷版は「旅行ガイド」と「ノート」の要素をくみあわせたノートブック版。ネットで調べた情報を書き込める白地図集つき。
  • 四川省004成都周縁部 ~パンダと「魅力的成都」
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    波紋が広がるように、同心円状の街区をもつ成都。中心の成都旧城に隣接する周縁部は、かつての成都郊外にあたり、現在では市街部と一体化しています。そして成都最大の魅力のひとつである「パンダ研究基地」、文人に愛された「望江楼」や、杜甫ゆかりの「浣花渓」、周代にさかのぼる道教寺院「青羊宮」、皇帝陵墓の「永陵」というように、魅力的な景勝地が点在します。西部大開発の中心地でもある開発区もふくめ、成都周縁部の見どころを紹介します。かんたんな図版、地図計22点収録。 【おまけ】まちごとチャイナ『四川省004成都周縁部』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「成都地下鉄路線図」、「成都空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 新版 項羽と劉邦
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    1巻1,320円 (税込)
    紀元前221年に中華を統一した始皇帝の死後、中華は再び混乱の時代を迎えていた。そして、秦の都咸陽(西安)から東に遠く離れた楚の地では、ふたりの英雄が機会をうかがっていた。項羽と劉邦。名門に生まれ、超人的な戦闘力をもった覇王項羽に対して、農民出身だが人望に優れた劉邦。彼らのそばには、それぞれ中華一の美女とたたえられる虞姫(虞美人)と、豪傑まさりの胆力をそなえた呂妃という対照的な女性がいた……。 息をのむほどの緊張感ある駆け引きが繰り広げられる「鴻門の会」、絶体絶命の危機に追い込まれた「四面楚歌」、一度は敗れた者が再び勢力を巻き返す「捲土重来」。項羽と虞姫、愛と野心、智謀と寛大、天下をめぐってさまざまな想いがせめぎあう。後世に語り継がれた名場面の数々を生んだ物語(戯曲)が、現代語訳で読みやすくなって登場! (註)初版本『項羽と劉邦 : 戯曲』は1922年、新潮社より発行された。また現代語訳にあたっては1951年発行の岩波文庫版『項羽と劉邦』も参考とし、文語的語彙や言い回しを現代的表現に改めたほか、翻案を行った。 目次 項羽と劉邦 [序幕]   会稽太守、殷通の館 [第一幕]   第一場 徐州、塗山駅の虞一公邸   第二場 沛県にある劉邦の館   第三場 彭城におかれた楚軍の本営 [第二幕]   第一場 定陶郊外、とある居酒屋の中   第二場 咸陽の近く、新城におかれた項羽の陣   第三場 関中、覇上にある劉邦の館の前 [第三幕]   第一場 関中、鴻門にある項羽の館   第二場 韓信の館 [第四幕]  第一場 洛水をのぞむ項羽の館   第二場 巴蜀山中、劉邦の駐屯地   第三場 九里山戦場、項羽の陣   第四場 同じく九里山戦場、韓信の陣 [第五幕]   第一場 固陵、韓信の館   第二場 韓信の館、その奥の一室   第三場 垓下、項羽の城の中 [終幕]   烏江のほとり
  • Juo-Mujin香港縦横無尽
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    【香港縦横無尽】めざせ! 香港ノータクシーの旅。旅行ガイドをおもいっきりダイエット。街歩きに必要な地図と公共交通情報だけくわしく掲載。「香港タクシー(赤)」初乗り価格22HK$分で、新タイプの香港旅行ガイドが登場!! ※2017年1月11日のレートで22HK$≒329円を参考にした350円になります。 【こんな人向け】「香港は何度か行ったことがある(だから地図と路線図だけあれば、自分で歩ける)」「週末は香港へ」「九龍城に路線バスで行ってみたい」といったアクティブ派。もちろん他旅行ガイドとの併用で香港はじめての人にもおすすめです。 【使いかた】[ステップ1]いまいる場所をナビゲーションからチョイス。→いまいる場所の地図が表示されます。[ステップ2]地図に続いて、つぎ行きたい場所を選びます。→いまいる場所からつぎ行きたい場所までの公共交通とアクセス・ポイントが表示されます。たとえば「いま中環【つぎ尖沙咀】」の場合、スターフェリーで行く方法、MTRチュン湾線で行く方法など、複数のルートが提示されます。[ステップ3]すぐ下のリンクから【地図】に戻って街歩きをお楽しみください。 【掲載内容】香港国際空港/中環(香港)/ヴィクトリア・ピーク/灣仔/銅鑼灣/上環/尖沙咀/油麻地/旺角/深水ポー/九龍/紅ハム/九龍城/黄大仙/鯉魚門/赤柱/淺水灣/香港海洋公園/香港仔/香港ディズニーランド/九龍城へのアクセス攻略/香港島南岸へのアクセス攻略/マカオへのアクセス攻略/リンク集。旅人泣かせの「九龍城」行きの方法も詳細に紹介します。 【おまけ】香港縦横無尽とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「香港地下鉄路線図」「香港空港案内」「トラム路線図」「軽鉄路線図」の無料ダウンロードリンクつき。 【制作】世界35か国以上で路線バスに乗り、旅行ガイドなき街の旅行ガイドをつくってきた移動派旅人集団。アジア各地の最新版路線図を提案するAsia City Guide Productionがお送りします。 ※MTR、路線バス料金などの情報は2017年1月調査時点のものとなります。 ※観光情報特化のまちごとチャイナ『香港001~007』の姉妹編です。
  • Juo-Mujin見せよう! 杭州で中国語
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    ●歩く→見せる→歩く。「地図+中国語」で、杭州の街をさくさく。 旅行ガイドをおもいっきりダイエット。街歩きに必要な「地図」と「中国語会話」を、ぎゅぎゅっとしぼって掲載。街歩きで役立つ電子書籍! 【掲載エリア】 杭州へ/西湖/龍井/河坊街/杭州市街/六和塔と銭塘江(市街南部)/銭江新城(新市街)/京杭大運河(市街北部)/杭州郊外 【使い方その1】街歩きで ・ステップ1。ナビゲーションから地図へ。 ・ステップ2。行きたい場所を選ぶ。 ・ステップ3。表示された中国語を見せる。 ・ステップ4。すぐしたのリンクから地図に戻る。 【使い方その2】場面別に ・中国語「超」基本会話 ・覚えておきたい! 杭州旅の「必須単語」 ・街歩きで見せよう ・レストランで見せよう[杭州料理] ・レストランで見せよう[一般中華料理] ・レストランで見せよう[飲みもの] ・買いもので見せよう ・ホテルで見せよう 【おまけ】『見せよう! 杭州で中国語』とスマホアプリ上で、連動して使える「杭州地下鉄路線図」「杭州空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。
  • Juo-Mujin見せよう! 砂漠のラジャスタンでヒンディー語
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    ●歩く→見せる→歩く。「地図+現地語」で、インドの街をさくさく。 【Juo-Mujin】見せよう! 砂漠のラジャスタンでヒンディー語 ~地図+現地語。リキシャで、街角で、マハラジャ気分で 旅行ガイドをおもいっきりダイエット。街歩きに必要な「地図」と「ヒンディー語会話」を、ぎゅぎゅっとしぼって掲載しました。 【掲載エリア】 ・ジャイプルJaipur ・ジョードプルJodhpur ・ジャイサルメールJaisalmer ・ウダイプルUdaipur ・チットールガルChittorgarh ・アジメールAjmer ・プシュカルPushkar (以上ラジャスタン州) ・ハリドワールHaridwar ・リシケシュRishikesh (以上ウッタラカンド州) 『砂漠のラジャスタンでヒンディー語』では、ふた通りの使いかたをご提案します。ひとつはラジャスタン州、ウッタラカンド州の街々の地図と、そこへ行くためのヒンディー語を見せて使う方法。街歩き、観光の際にご活用ください。 もうひとつは、地下鉄で、買い物で、レストランで、というように場面別に必要なヒンディー語会話を掲載しました。それぞれ目的にあわせてご利用ください。 【使い方その1】街歩きで ・ステップ1。ナビゲーションから地図へ。 ・ステップ2。行きたい場所を選ぶ。 ・ステップ3。表示されたヒンディー語を見せる。 ・ステップ4。すぐしたのリンクから地図に戻る。 【使い方その2】場面別にヒンディー語 ・ヒンディー語「超」基本会話。 ・街歩きで見せよう。 ・買いもので見せよう。 ・レストランで見せよう。 ・ホテルで見せよう。 ・他の街(鉄道・バス)へ行くときに見せよう。 ※【使い方その2】場面別にヒンディー語は、「見せよう! デリーでヒンディー語」「見せよう! タージマハルでヒンディー語」「見せよう! 砂漠のラジャスタンでヒンディー語」のシリーズで内容が重複します。 【おまけ】『見せよう! 砂漠のラジャスタンでヒンディー語』とスマホアプリ上で、連動して使える「ジャイプルSTAY(ホテル&レストラン情報)」「ジャイプル地下鉄路線図」「デリー地下鉄路線図」「デリー空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。 旅のレファレンス、観光情報ガイド『まちごとインド』の姉妹編の登場です。
  • Juo-Mujin見せよう! 上海で中国語
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    ●歩く→見せる→歩く。「地図+中国語」で、上海の街をさくさく。 旅行ガイドをおもいっきりダイエット。街歩きに必要な「地図」と「中国語会話」を、ぎゅぎゅっとしぼって掲載。街歩きで役立つ電子書籍! 【掲載エリア】 上海浦東国際空港/浦東/外灘/南京東路/豫園/南京西路/新天地/田子坊/衡山路/龍華・西岸/上南(南岸)/虹口/上海駅/虹橋/上海郊外 【使い方その1】街歩きで ・ステップ1。ナビゲーションから地図へ。 ・ステップ2。行きたい場所を選ぶ。 ・ステップ3。表示された中国語を見せる。 ・ステップ4。すぐしたのリンクから地図に戻る。 【使い方その2】場面別に ・中国語「超」基本会話 ・覚えておきたい! 上海旅の「必須単語」 ・街歩きで見せよう ・レストランで見せよう[上海料理] ・レストランで見せよう[一般中華料理] ・レストランで見せよう[飲み物] ・買いもので見せよう ・ホテルで見せよう 【おまけ】『見せよう! 上海で中国語』とスマホアプリ上で、連動して使える「上海地下鉄路線図」「上海空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。
  • Juo-Mujin見せよう! 蘇州で中国語
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    ●歩く→見せる→歩く。「地図+中国語」で、蘇州の街をさくさく。 旅行ガイドをおもいっきりダイエット。街歩きに必要な「地図」と「中国語会話」を、ぎゅぎゅっとしぼって掲載。街歩きで役立つ電子書籍! 【掲載エリア】 山塘街と北塔報恩寺(旧城北西部)/拙政園と平江路(旧城北東部)/観前街/盤門と滄浪亭(旧城南西部)/虎丘と寒山寺(市街西部)/宝帯橋と工業園区(市街東部)/蘇州郊外/同里 【使い方その1】街歩きで ・ステップ1。ナビゲーションから地図へ。 ・ステップ2。行きたい場所を選ぶ。 ・ステップ3。表示された中国語を見せる。 ・ステップ4。すぐしたのリンクから地図に戻る。 【使い方その2】場面別に ・中国語「超」基本会話 ・覚えておきたい! 蘇州旅の「必須単語」 ・街歩きで見せよう ・レストランで見せよう[蘇州料理] ・レストランで見せよう[一般中華料理] ・レストランで見せよう[飲みもの] ・買いもので見せよう ・ホテルで見せよう 【おまけ】『見せよう! 蘇州で中国語』とスマホアプリ上で、連動して使える「蘇州地下鉄路線図」の無料ダウンロードリンクつき。
  • Juo-Mujin見せよう! タージマハルでヒンディー語
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    ●歩く→見せる→歩く。「地図+現地語」で、インドの街をさくさく。 【Juo-Mujin】見せよう! タージマハルでヒンディー語 ~地図+現地語。リキシャで、街角で 旅行ガイドをおもいっきりダイエット。街歩きに必要な「地図」と「ヒンディー語会話」を、ぎゅぎゅっとしぼって掲載しました。 【掲載エリア】 ・アーグラAgra ・カージュラホKhajuraho ・ボーパルBhopal(サーンチー、ビームベートカー) ・バラナシVaranasi ・パトナPatna ・ブッダガヤBodh Gaya (以上、北インドの街) 『タージマハルでヒンディー語』では、ふた通りの使いかたをご提案します。ひとつは北インドのエリア別の地図と、そこへ行くためのヒンディー語を見せて使う方法。街歩き、観光の際にご活用ください。 もうひとつは、地下鉄で、買い物で、レストランで、というように場面別に必要なヒンディー語会話を掲載しました。それぞれ目的にあわせてご利用ください。 【使い方その1】街歩きで ・ステップ1。ナビゲーションから地図へ。 ・ステップ2。行きたい場所を選ぶ。 ・ステップ3。表示されたヒンディー語を見せる。 ・ステップ4。すぐしたのリンクから地図に戻る。 【使い方その2】場面別にヒンディー語 ・ヒンディー語「超」基本会話。 ・デリーから他の街(鉄道・バス)へ行くときに見せよう。 ・街歩きで見せよう。 ・買いもので見せよう。 ・レストランで見せよう。 ・ホテルで見せよう。 ※【使い方その2】場面別にヒンディー語は、「見せよう! デリーでヒンディー語」「見せよう! タージマハルでヒンディー語」「見せよう! 砂漠のラジャスタンでヒンディー語」のシリーズで内容が重複します。 【おまけ】『見せよう! タージマハルでヒンディー語』とスマホアプリ上で、連動して使える「デリー地下鉄路線図」「デリー空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。 旅のレファレンス、観光情報ガイド『まちごとインド』の姉妹編の登場です。
  • Juo-Mujin見せよう! デリーでヒンディー語
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    ●歩く→見せる→歩く。「地図+現地語」で、インドの街をさくさく。 【Juo-Mujin】見せよう! デリーでヒンディー語 ~地図+現地語。地下鉄窓口で、リキシャで、街角で 旅行ガイドをおもいっきりダイエット。街歩きに必要な「地図」と「ヒンディー語会話」を、ぎゅぎゅっとしぼって掲載しました。 【掲載エリア】 ・ニューデリー駅とコンノートプレイス ・オールド・デリー ・インド門とニューデリー東 ・チャナキャプリとニューデリー西 ・クトゥブ・ミナールと南デリー 『デリーでヒンディー語』では、ふた通りの使いかたをご提案します。ひとつはデリーのエリア別の地図と、そこへ行くためのヒンディー語を見せて使う方法。街歩き、観光の際にご活用ください。 もうひとつは、地下鉄で、買い物で、レストランで、というように場面別に必要なヒンディー語会話を掲載しました。それぞれ目的にあわせてご利用ください。 【使い方その1】街歩きで ・ステップ1。ナビゲーションから地図へ。 ・ステップ2。行きたい場所を選ぶ。 ・ステップ3。表示されたヒンディー語を見せる。 ・ステップ4。すぐしたのリンクから地図に戻る。 【使い方その2】場面別にヒンディー語 ・ヒンディー語「超」基本会話。 ・街歩きで見せよう。 ・買いもので見せよう。 ・レストランで見せよう。 ・ホテルで見せよう。 ・他の街(鉄道・バス)へ行くときに見せよう。 ※【使い方その2】場面別にヒンディー語は、「見せよう! デリーでヒンディー語」「見せよう! タージマハルでヒンディー語」「見せよう! 砂漠のラジャスタンでヒンディー語」のシリーズで内容が重複します。 【おまけ】『見せよう! デリーでヒンディー語』とスマホアプリ上で、連動して使える「デリーSTAY(ホテル&レストラン情報)」「デリー地下鉄路線図」「デリー空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。 旅のレファレンス、観光情報ガイド『まちごとインド』の姉妹編の登場です。
  • 重慶005重慶郊外と開発区 ~山城とりまく「衛星巨群」
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    嘉陵江北岸の「観音橋」、長江南岸の「南坪」、西郊外の「沙坪ハ」、南西の「楊家坪」。山城重慶を囲むように位置するこれら新市街は、近年めざましい発展を見せ、市街中心部の解放碑をあわせて重慶五大商圏と呼びます。また重慶の金融センター「江北嘴」、高鉄の発着する「重慶北駅」はじめ、重慶市域の拡大、郊外の都市化が進んでいます。これらの新商圏と明清時代の街並みが見られる「磁器口」、陪都時代に蒋介石の官邸がおかれた「黄山」など、重慶郊外と開発区の見どころを紹介します。かんたんな図版、地図計21点収録。 【おまけ】まちごとチャイナ『重慶005重慶郊外と開発区』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「重慶地下鉄路線図」、「重慶空港案内」、ホテル&レストラン情報旅行ガイド「重慶STAY」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 重慶003三峡下り(重慶~宜昌) ~長江「悠久」
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    歴史と文学に彩られた長江三峡。重慶から下流の湖北省宜昌までの650kmには名勝や景勝地が多く点在します。李白や杜甫など数々の詩人が詠った瞿塘峡、巫峡、西陵峡、中国の国家プロジェクト三峡ダム建設の経緯など、三峡の美しい自然や歴史、文化を豊富な図版とともに紹介します。かんたんな図版、地図計13点収録。 【おまけ】まちごとチャイナとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「重慶地下鉄路線図」「重慶空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 重慶002重慶市街 ~「崖の上」の摩天楼へ
    2.0
    嘉陵江と長江の合流地点に開けた山城重慶。朝天門や湖広会館の立つ下半城と、解放碑、国泰芸術中心の立つ上半城ではその高低差が60mになり、棒棒と呼ばれる労働者が荷物を運ぶ姿はこの街の名物として知られていました。この棒棒たちに愛されて広まったのが、真っ赤なスープに薬味を入れて食べる「重慶火鍋」で、今では重慶の代名詞とも言える食べものとなっています。高層ビルが林立し、摩天楼を描く重慶市街を豊富な図版とともに案内します。かんたんな図版、地図計20点収録。 【おまけ】まちごとチャイナ『重慶002重慶市街』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「重慶地下鉄路線図」、「重慶空港案内」、ホテル&レストラン情報旅行ガイド「重慶STAY」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 重慶004大足 ~天国と地獄の「石刻絵巻」
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    重慶市西部に集中的に残り、世界遺産にも指定されている大足石刻。70年の月日をかけて彫られた宝頂山石刻、この地の節度使によって造営がはじまった北山石刻。大足では、シルクロードや華北で造像が見られなくなった唐末から五代、宋にかけて彫られた仏像が残り、いきいきとした造形、鮮やかな彩色をもつ石刻群は、中国後期仏教石刻の傑作にあげられます。大足五大石刻(宝頂山、北山、南山、石門山、石篆山)と、これら石刻への起点となる大足市街を紹介します。かんたんな図版、地図計13点収録。
  • 台鉄に揺られて「自力で九フン」
    -
    「自力で旅して、安くアゲよう!!」 『台鉄に揺られて「自力で九フン」』は自力旅行を応援する、「アクセス情報」に特化したあたらしいタイプの旅行ガイドです。自分できっぷを買って、鉄道や路線バスを利用すると「断然トクする」観光地への、自力旅ルートを徹底攻略! 台北から九フンへの行きかた、平渓線の路線図、九フン街歩きの地図や九フンの見どころなど、九フンと十分天燈上げを日帰りで楽しむための情報をお届け。九フン、平渓線へのアクセスをくわしく紹介します。 【コンテンツの特徴】 ・[旅人視点にたった旅行ガイド]実際に鉄道と路線バスを使って旅した旅人による旅行ガイド。アクセス情報だけくわしく紹介。 ・[ナビゲーション]サクッと見たい地図やアクセス情報へ。 ・[見せる中国語]中国語が話せなくても目的地までスイスイ。 ・[路線図]アクセス地図・路線図16点収録。 ※台鉄、路線バスなどの情報は2018年6月調査時点のものとなります。 【おまけ】『Tabisuru CHINA 101 台鉄に揺られて「自力で九フン」』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の『台鉄TRA台北~瑞芳時刻表』『平渓線時刻表』『台北地下鉄路線図』のダウンロードリンクつき。
  • 台北縦横無尽
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    【台北縦横無尽】めざせ! 台北ノータクシーの旅。旅行ガイドをおもいっきりダイエット。街歩きに必要な地図と公共交通情報だけくわしく掲載。新タイプの台北旅行ガイドが登場!! 【こんな人向け】「台北は何度か行ったことがある(だから地図と路線図だけあれば、自分で歩ける)」「週末は台北へ」「基隆に鉄道と路線バスで行ってみたい」といったアクティブ派。もちろん他旅行ガイドとの併用で台北はじめての人にもおすすめです。 【使いかた】[ステップ1]いまいる場所をナビゲーションからチョイス。→いまいる場所の地図が表示されます。[ステップ2]地図に続いて、つぎ行きたい場所を選びます。→いまいる場所からつぎ行きたい場所までの公共交通とアクセス・ポイントが表示されます。たとえば「いま台北駅【→つぎ総統府】」の場合、MRT淡水信義線で行く方法、MRT板南線で行く方法、徒歩で行く方法など、複数のルートが提示されます。[ステップ3]すぐ下のリンクから【地図】に戻って街歩きをお楽しみください。 【掲載内容】台湾桃園国際空港/台北駅/総統府/中山/寧夏夜市/中正紀念堂/西門/龍山寺(萬華)/永康街(康青龍)/公館/行天宮/迪化街(大稲テイ)/圓山/忠烈祠/士林夜市/故宮博物院/東区(頂好)/台北101(信義)/富錦街/饒河街夜市/動物園(猫空)/淡水へ/新北投へ/九フンへ/基隆へ/リンク集。 【おまけ】台北縦横無尽とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「台北地下鉄路線図」の無料ダウンロードリンクつき。 ※MRT、路線バス料金などの情報は2018年6月調査時点のものとなります。
  • Tabisuru CHINA 001バスに揺られて「自力で長城」
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    「自力で旅して、安くアゲよう!!」 『旅するチャイナ』は自力旅行を応援する、「アクセス情報」に特化したあたらしいタイプの旅行ガイドです。路線バスを利用すると「断然トクする」観光地へ、安く自分ひとりでゆきたい旅人のため、自力旅ルートを徹底攻略します。 情報は2015~16年調査時点のもので、そのとき北京徳勝門から八達嶺長城まで路線バスで1時間半、バス代片道なんと「12元」でした。現地の人と同じ手段を使えば、実は「往復24元(プラス入場料)」程度で旅できてしまうのが世界遺産の八達嶺長城なのです。 北京郊外の八達嶺長城と明十三陵の「ダブル世界遺産」へ旅人を導く、超実践型旅行ガイド『旅するチャイナ』。観光情報に特化した旅行ガイド『まちごとチャイナ』の姉妹編が登場です。 【コンテンツの特徴】 ・[旅人視点にたった旅行ガイド]実際に路線バスを使って旅した旅人による旅行ガイド。1日でダブル世界遺産を可能にするルールを紹介。 ・[ナビゲーション]サクッと見たい地図やアクセス情報へ。 ・[見せる中国語]中国語が話せなくても目的地までスイスイ。 ・[いまどこ→つぎここ]八達嶺長城、明十三陵(3つの皇帝陵と神道)、居庸関の路線バス情報をくわしく紹介。 ・[路線図]919路バス路線図ふくむ、アクセス地図・路線図17点収録。
  • ナスカ地上絵の「発見」(上)
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    それは、1941年6月22日のことだった。古代灌漑水路の調査のためにペルーを訪れていたアメリカ人学者ポール・コソックは、ナスカ地方でペルー政府のトラックに乗って、まっすぐに伸びる「インカ道(線)」の痕跡をたどっていた。その線は、台地の上まで続き、やがて途絶えていた。そこでポール・コソックが見たのは、それまでに知られていたナスカの線や幾何学図形とは異なる「図像(地上絵)」だった。 航空写真を使い、上空を飛んで全体像を把握していくと、「図像(地上絵)」は、古代ナスカ文化の土器に描かれた鳥のような動物の巨大な絵であることがわかった。こうしてナスカの地上絵「El Colibrí de Kosok(コソックの鳥)」は「発見」された。以来、古代のナスカ人によって描かれた、ハチドリやサル、フラミンゴなど、さまざまな動物の巨大な地上絵がナスカ地方で見つかっていった。そのきっかけとなった6月22日は、冬至の日でもあり、沈んでいく夕陽とナスカの線の重なりを目のあたりにしたポール・コソックは、ナスカの地上絵を「世界最大の天文書」と呼んだ。 上巻では、ペルーへの旅立ち、リマの街や人々の様子、古代チムー王国の都チャンチャン、太陽のワカや月のワカ、古代ペルーの歴史、そしてナスカの地上絵などが描かれる。コソックは航空写真を使い、ジープに乗って、また大地を歩いて、神秘の国ペルーを縦横無尽に駆けぬけていく。世界中を驚かせたポール・コソックによる知的冒険。The Discovery of Nazca Lines ! 『ナスカ地上絵の「発見」』。 ※本書は、1965年に発刊された『Life, Land, and Water in Ancient Peru』(Paul Kosok/Long Island University Press)を『ナスカ地上絵の「発見」』として翻訳出版したもの。また本書のなかの章『ナスカに刻まれた「謎の徴」』は『The Mysterious Marking of Nazca』(By PAUL KOSOK with the collaboration of MARIA REICHE/Natural History)のポール・コソック執筆箇所を翻訳した。 【上巻収録部分】 Section A INTRODUCTION 旅立ち Chapter01/なぜ古代ペルーなのか? Chapter02/旅支度 Chapter03/ペルーへ! Section B PRELIMINARY WORK IN PERU 新しい地図、そしてナスカの地上絵 Chapter04/過去そして未来 ~リマとペルー Chapter05/航空写真が、過去の姿を映し出す Appendix /ナスカに刻まれた「謎の徴」 Chapter06/世界最大の天文書 ~古代ナスカの新たな地平 Chapter07/トルヒーヨへの旅 Section C THE CENTER OF THE CHIMÚ EMPIRE チムー王国首都圏 Chapter08/古代ペルーについて、私たちが知っているいくつかの事柄 Chapter09/チムーの王都 ~モチェ渓谷 Chapter10/アンデス山脈のほうへ ~カチカダン Chapter11/モチェ文化の中心地 ~チカマ渓谷 【ポール・コソック(1896―1959)】 「ナスカの地上絵」の発見者にあげられるアメリカ人学者、ロングアイランド大学教授。その業績は、科学、ペルーの灌漑から音楽まで、幅広い分野におよぶ。1941年、コソックはペルーの灌漑水路の調査を行なう過程で、ナスカ・ラインズのなかに、ナスカ文化の土器に描かれた動物に似た地上絵があることを「発見」した。そのきっかけとなった6月22日は冬至の日であり、太陽がナスカの「線」上に沈んでいくところを見て、「ナスカの地上絵は、世界最大の天文書である」と唱えた。
  • 西インド011はじめてのマハラシュトラ ~ムンバイ・エローラ・アジャンタ
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    「マハラシュトラのいろは」をサクッと紹介【20分でわかるマハラシュトラ】 インド最大の都市ムンバイを州都とするマハラシュトラ州。アラビア海湾岸部からデカン高原にいたる広大な面積をもち、日本に匹敵する人口を抱える州となっています。この州の内陸部にはエローラやアジャンタといった石窟群が残っていて、多くの観光客を集めています。マハラシュトラ州の概説とともにムンバイ、エローラ、アジャンタの街や遺跡をかんたんに紹介します(西インド012,014,015,016と一部内容と図版、地図が重複します)。かんたんな図版、地図計11点収録。 【おまけ】まちごとインドとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「ムンバイ近郊鉄道路線図」「ムンバイ空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 西インド015エローラ ~岩山から彫り出された「至高の寺院」
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    デカン高原の岩肌をうえから掘り出した巨大な彫刻、カイラサナータ寺院。エローラ石窟群に残るこの寺院は、120年の月日をかけて造営され、インド美術の最高傑作とたたえられています。豊富な彫刻が残るヒンドゥー教窟のほかにも、仏教窟、ジャイナ教窟が南北にならび、インドの宗教的寛容さを感じられます。主要窟のプラン図を交えながら、エローラ石窟群の魅力を紹介します。かんたんな図版、地図計12点収録。
  • 西インド013プネー ~ガネーシャに守護された「高原都市」
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    17世紀以来、マラータ王国の都がおかれてきた古都プネー。この街はマハラシュトラ州の伝統を今に伝える旧市街が残る一方、IT企業が集まるといった顔も見られます。ムンバイから西ガーツ山脈をのぼった高原に位置するところから、比較的過ごしやすい環境をもち、イギリス植民地時代にはモンスーン・キャピタルがおかれていました。街の郊外に残るカールリー、バージャの石窟とともにプネーの魅力を紹介します。かんたんな図版、地図計12点収録。
  • 西インド012ムンバイ ~疾走する「コスモポリタン都市」
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    西インド最大の都市ムンバイは、政治、外交の街デリーに対して、商業、金融がさかんな経済都市として知られます。イギリスの植民都市として発展してきたことから、街の中心にはヴィクトリア様式の建物が残り、颯爽と行き交うビジネスマンの姿があります。またムンバイ近郊に浮かぶエレファンタ島にはヒンドゥー美術の傑作「三面のシヴァ胸像」が見られ、世界遺産にも指定されています。かんたんな図版、地図計12点収録。 【おまけ】まちごとインドとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「ムンバイ近郊鉄道路線図」「ムンバイ空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 西インド014アウランガバード ~イスラム勢力の「デカン拠点」
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    エローラ、アジャンタへの起点になるのがデカン高原の商工業都市アウランガバード。この街は中世、イスラム勢力がデカン高原への足がかりとなり、とくにムガル帝国第6代アウラングゼーブ帝ゆかりの地として知られます。難攻不落の要塞ダウラターバード、アウラングゼーブ帝が眠るクルダバードもあわせて案内します。かんたんな図版、地図計8点収録。
  • 西インド016アジャンタ ~法隆寺仏画の「源流ここに」
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    湾曲するワーゴラ川に沿うようにうがたれたアジャンタ石窟群。ここにはほとんど唯一と言われる古代インド美術の壁画が残り、法隆寺金堂壁画との関係が指摘されています。壁面、柱、天井などにほどこされた仏画や仏像などからは、古代インドの仏教への思いを感じとることができ、インド美術の至宝とたたえられています。仏教石窟やその伝播を交えながら、世界遺産に指定されるアジャンタ石窟を案内します。かんたんな図版、地図計9点収録。
  • 西インド021はじめてのグジャラート ~アーメダバード・チャンパネール・カッチ
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    「グジャラートのいろは」をサクッと紹介【20分でわかるグジャラート】 インド西部のグジャラート州は、マハトマ・ガンジー生誕の地として知られ、ガンジーに影響をあたえたジャイナ教の寺院も多く残ります。また中世グジャラート王国のもとで造営された白眉の建築群が見られ、鮮やかな民族衣装を着た人々が街を彩ります。アーメダバード・チャンパネール(ヴァドダラー)・カッチをかんたんに概説します(西インド022,023,024と一部内容と図版、地図が重複します)。かんたんな図版、地図計8点収録。
  • 西インド023ヴァドダラー(チャンパネール) ~未来を志向した「藩王の都」
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    ガイクワール家がおさめる藩王国の都がおかれていたヴァドダラー。中世以来の旧市街、またその西にはマハラジャの宮殿跡が残っています。イギリス殖民地下のインドにあって、いち早く近代化が目指されたのがこの街で、今でもマハラジャの一族が暮らしています。また世界遺産にも指定されているチャンパネール-パーヴァガドゥ遺跡公園が近郊に残り、中世のイスラム都市の様子を伝えています。かんたんな図版、地図計7点収録。
  • 西インド022アーメダバード ~階段井戸とガンジーの「足跡」
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    西インド、グジャラート州最大の都市アーメダバード。1411年に、イスラムの地方総督から独立した王によって造営されたという歴史をもつこの街ではグジャラート様式と呼ばれる魅力的な建築がいくつも残ります。またガンジーが独立運動の拠点を構えたことでも有名です。グジャラートの文化や歴史をかんたんに紹介しながら、アーメダバードの魅力を紹介します。かんたんな図版、地図計14点収録。
  • 西インド024ブジ(カッチ地方) ~カッチ地方とつむがれる「伝統」
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    グジャラート州のなかでももっとも西に位置するカッチ地方。ブジはカッチ地方の中心都市で、手工芸品などの伝統が残り、バザールでは美しい刺繍や木工細工が見られます。またラバリ族やメガワル族など少数民族が多く暮らす地域でもあり、それら少数民族を紹介しながらブジとカッチ地方を案内します。かんたんな図版、地図計6点収録。
  • パキスタン005ハラッパ ~「インダス文明」に想い馳せて
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    ラホールの南西に位置するインダス文明遺跡ハラッパ。パンジャーブ地方を流れる河川の恵みで古代文明が育まれ、ハラッパはモヘンジョダロとともにインダス文明を代表する都市遺跡となっています。インダス文字や同じ大きさのレンガがもちいられた市街地。世界四大文明のひとつインダス文明がどんな文明だったのか、その姿を紹介します。かんたんな図版、地図計5点収録。
  • パキスタン003ギルギット(KKH) ~「ギンギラバス」渓谷を走る
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    ギルギットはパキスタン北方のギルギット・バルティスタン州の州都。北方地域への起点になっています。また中国カシュガルから標高4730mのクンジュラーブ峠を越えてパキスタン山岳地帯を走るカラコルム・ハイウェイの要衝としても知られ、ギルギットのほかカラコルム・ハイウェイの旅案内を図表とともに紹介します。かんたんな図版、地図計9点収録。
  • パキスタン002フンザ ~カラコルムの麓「シャングリラへ」
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    パキスタン北部の山岳地帯、カラコルム山中にたたずむ桃源郷にもたとえられるフンザ渓谷。標高2500mのこの谷の周囲には氷河がせまり、ラカポシやディランといった名峰が美しい景観をつくっています。この谷で素朴に生きるフンザ人のなかには100歳を超える人もめずらしくなく、「長寿の里」としても知られています。フンザ独特の文化や歴史を写真とともに案内します。かんたんな図版、地図計5点収録。
  • パキスタン004ラホール ~東方イスラム世界の「華」
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    インド国境近くに位置する古都ラホール。この街はイスラム勢力の南アジア支配とともに発展し、とくにムガル帝国時代には宮廷がおかれ、デリー、アーグラとならび称される街でした。現在も、ラホール・フォートとシャラマール庭園という世界遺産が残り、街は中世のたたずまいを残しています。またムガル帝国第6代アウラングゼーブ帝によるバードシャーヒー・モスクは南アジア最大のモスクとして知られています。かんたんな図版、地図計13点収録。
  • パキスタン006ムルタン ~炎天下の「スーフィー聖廟」
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    ドームを載せた美しい霊廟がいくつも残るムルタン。ここは712年に南アジアにはじめてイスラム教が伝播したインダス河中下流域にあたり、中世、近代を通じてイスラム教の伝統が息づいてきました。14世紀にはイブン・バットゥータがこの街を訪れており、当時の雰囲気を伝える写真とともにムルタンを案内します。かんたんな図版、地図計6点収録。
  • 東インド012ブッダガヤ ~「悟り」と菩提樹
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    今から2500年昔の古代インドに生きたゴータマ・シッダールタ。ブッダガヤは解脱を求めて、出家したシッダールタが悟りを開いた場所で、世界中の仏教徒にとって最高の聖地 となっています。ブッダが身体を清めたというネーランジャラー河、苦行をやめたブッダが乳粥を飲んだスジャータ村など仏教ゆかりの地が見られるほか、ブッダが悟りを 開いた近くに立つマハーボディ寺院は世界遺産に登録されています。かんたんな図版、地図計22点収録。
  • 東インド002コルカタ ~イギリス植民と「過密都市」
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    東インド最大の街コルカタ。17世紀にイギリスが商館を構えたことで、それまで漁村がたたずむばかりだったこの街の発展がはじまりました。街の中心に残るヴィクトリア要塞をはじめとする植民地建物は、近代、イギリスによるインド支配の中心的役割を果たしてきました。現在、周辺都市をふくむと5000万人とも言われる人々がこの地に暮らしており、「世界でもっとも稠密な都市」と言われています。かんたんな図版、地図計18点収録。 【おまけ】まちごとインドとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「コルカタ地下鉄路線図」の無料ダウンロードリンクつき。
  • イラン001はじめてのイラン ~「シルクロード」たどってペルシャへ
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    「イランのいろは」をサクッと紹介【30分でわかるイラン】 2500年の歴史をもつ中東の大国イラン。古くペルシャと呼ばれたこの国は、長い歴史のなかで美しい芸術を花開かせてきました。首都テヘラン、「世界の半分」と謳われたイランの真珠イスファハン、「詩と芸術の都」シーラーズ、「古代オリエントの粋を集めた」ペルセポリスをかんたんに紹介します(『イラン002,003,004,005,006』と一部内容、図版が重複します)。かんたんな図版、地図計12点収録。 【おまけ】まちごとアジアとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「テヘラン地下鉄路線図」の無料ダウンロードリンクつき。
  • ネパール001はじめてのカトマンズ ~ナマステ! カトマンズ
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    「カトマンズのいろは」をサクッと紹介【30分でわかるカトマンズ】 ヒマラヤ南麓に開けたカトマンズ盆地。人よりも多くの神々が棲むと言われるカトマンズには、街のいたるところに寺院や祠が見られ、それらは「カトマンズの渓谷」として世界遺産に指定されています。カトマンズ、パタン、バクタプルの三都市と4つの宗教聖地を案内し、はじめてカトマンズを訪れる人におすすめの内容になっています(『ネパール002,003,004,005』と一部内容、図版が重複しています)。かんたんな図版、地図計14点収録。
  • バングラデシュ001はじめてのバングラデシュ ~「水と緑」が織りなす風土
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    「バングラデシュのいろは」をサクッと紹介【30分でわかるバングラデシュ】 世界最高クラスの人口密度をもつ国バングラデシュ。雨季には国土の大半が水没する過酷な環境をもつ一方で、「黄金のベンガル」とたとえられ、縦横に走る河川が育んだ美しい景色が広がります。バングラデシュを概説し、ダッカ、バゲルハット、シュンドルボン、パハルプールをかんたんに紹介します(『バングラデシュ002,003,004,007』が詳細な街の案内となっています)。かんたんな図版、地図計8点収録(002,003,004,007と重複します)。
  • 北インド001はじめての北インド ~デリー・ジャイプル・アーグラ・バラナシ
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    「北インドのいろは」をサクッと紹介【20分でわかる北インド】 インドの首都デリー、マハラジャゆかりのジャイプル、タージ・マハルが残るアーグラ、そしてヒンドゥー教の聖地バラナシ。北インドには、インドのなかでももっとも親しみある街や世界遺産が位置します。『北インド001』でははじめてインドを訪れる人におすすめするポイントを20にしぼって紹介します(『北インド002,003,004,005,006,008,009』『西インド002』と一部内容、図版が重複しています)。かんたんな図版、地図計22点収録。
  • 西インド001はじめてのラジャスタン ~ジャイプル・ジョードプル・ジャイサルメール・ウダイプル
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    「ラジャスタンのいろは」をサクッと紹介【30分でわかるラジャスタン】 乾燥した砂漠地帯に広がる西インドのラジャスタン州。中世から20世紀までマハラジャによる統治が続き、豪勢な宮殿がそれぞれの街に残っています。誇り高きラージプート男性、鮮やかな衣装を身にまとったラジャスタン女性、大道芸人や民俗芸術などもあわせて紹介します。かんたんな図版、地図計22点収録(グルメ情報などは掲載されていません。西インド002~005と一部内容と図版、地図が重複します)。
  • 南インド001はじめてのタミルナードゥ ~チェンナイ・タンジャヴール・マドゥライ
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    「タミルナードゥのいろは」をサクッと紹介【30分でわかるタミルナードゥ】 州都チェンナイを中心にインド南東端に広がるタミルナードゥ州。ベンガル湾に続く地の利をもつタミルナードゥ州は、南インドのドラヴィダ文化の中心地として知られ、数多くのヒンドゥー寺院が残ります。世界遺産にも指定されているマハーバリプラムと大チョーラ朝寺院群はじめ、タミルナードゥ州の魅力を紹介します。かんたんな図版、地図計9点収録。 【おまけ】まちごとインドとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「チェンナイ地下鉄路線図」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 河北省001はじめての河北省 ~石家荘・承徳・秦皇島・張家口
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    首都北京をぐるりととり囲む河北省。清代は中央に懸かる直隷省と呼ばれ、北中国の政治や外交をになう直隷総督にひきいられた由緒正しい省として知られていました。20世紀以降の近代化とともに発展をとげた省都「石家荘」、清朝皇帝離宮(世界遺産)の残る「承徳」、始皇帝ゆかりの「秦皇島」、万里の長城が走る草原への最前線「張家口」など、河北省の多様な魅力を紹介します。かんたんな図版、地図計12点収録。 【おまけ】まちごとチャイナ『河北省001はじめての河北省』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)のホテル&レストラン情報旅行ガイド『石家荘STAY』『承徳STAY』『秦皇島STAY』『張家口STAY』の無料ダウンロードリンクつき。
  • 広東省001はじめての広東省 〜珠江デルタの「熱烈世界」(広州・深セン・東莞・開平)
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    「広東省のいろは」をサクッと紹介【20分でわかる広東省】 広東省の省都広州を中心に一体感を見せる珠江デルタの都市群。北京から遠く離れた広東省では、この地方独特の文化が見られ、開平に残る華僑によって建てられた望楼群は世界遺産に指定されています。古く「越」と呼ばれた広東省の文化を中心に、広州、深セン、東莞と開平望楼群をかんたんに紹介します。かんたんな図版、地図計7点収録(グルメ情報などは掲載されていません。広東省002~007と一部内容と図版、地図が重複します)。 【おまけ】まちごとチャイナとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「広州地下鉄路線図」「広州白雲空港案内」「広州地下鉄歩き」「深セン地下鉄路線図」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 江蘇省001はじめての江蘇省 ~蘇州・揚州・鎮江・南京
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    「江蘇省のいろは」をサクッと紹介【30分でわかる江蘇省】 上海に続く発展を見せている江蘇省。長江デルタに位置するこの地は、古くから江南文化を花開かせ、中国でもっとも豊かな場所と知られてきました。世界遺産の庭園が残る「蘇州」、遣唐使ゆかりの「揚州」、長江と運河の交わる「鎮江」、江南の帝都「南京」を案内します。かんたんな図版、地図計9点収録(グルメ情報などは掲載されていません。江蘇省002~011と一部内容と図版、地図が重複します)。 【おまけ】まちごとチャイナとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「蘇州地下鉄路線図」「南京地下鉄路線図」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 上海001はじめての上海 ~中国へのゲートウェイ
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    「上海のいろは」をサクッと紹介【20分でわかる上海】 黄浦江ほとりに開けた中国最大の街上海。19世紀に建てられた西欧風の美しい街並みが残る外灘。またその対岸の浦東地区には超高層ビル群が摩天楼を描いています。はじめて上海を訪れる人におすすめする「17のポイント」を地図、写真とともに紹介します。かんたんな図版、地図計10点収録(グルメ情報などは掲載されていません。上海002~005と一部内容と図版、地図が重複します)。 【おまけ】まちごとチャイナとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「上海地下鉄路線図」「上海浦東国際空港案内」「上海虹橋国際空港案内」「上海地下鉄歩き」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 重慶001はじめての重慶 ~内陸中国、第4の「直轄市」
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    「重慶のいろは」をサクッと紹介【20分でわかる重慶】 上海から上流にさかぼること2500km。重慶は重工業の発達した内陸中国最大の都市として知られます。日中戦争時に蒋介石が都をおいた歴史、また開発区の両江新区にもふれ、はじめてこの街を訪れる人向けに、重慶の魅力を14のポイントにしぼって案内します。かんたんな図版、地図計7点収録(グルメ情報などは掲載されていません。重慶003と一部内容と図版、地図が重複します)。 【おまけ】まちごとチャイナとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「重慶地下鉄路線図」「重慶空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 浙江省001はじめての浙江省 ~杭州・紹興・寧波
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    「浙江省のいろは」をサクッと紹介【30分でわかる浙江省】 豊かな山水に彩られた美しい風土をもつ浙江省。中国でもっとも環境がよいと言われる都市「杭州」、紹興酒の故郷「紹興」、東海に面した港町「寧波」などが位置します。古くは越王勾践の故事「臥薪嘗胆」で知られる古代越の領域にあたり、遣唐使や鎌倉仏教の僧侶たちが訪れるなど、古くから日本と関わりのあった浙江省の魅力を紹介します。かんたんな図版、地図計10点収録(グルメ情報などは掲載されていません。浙江省002~008と一部内容と図版、地図が重複します)。 【おまけ】まちごとチャイナとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「杭州地下鉄路線図」「杭州空港案内」「寧波地下鉄路線図」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 天津001はじめての天津 ~渤海湾に続く「港町」
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    「天津のいろは」をサクッと紹介【20分でわかる天津】 北京の南東に位置する天津は、いち早く異国の文化が入ってきた港町として知られます。租界時代の近代建築が残る市街や天津新港に面した浜海新区。四大直轄地のひとつとして成長する天津の魅力を20のポイントにしぼって案内します。かんたんな図版、地図計8点収録(グルメ情報などは掲載されていません。天津002~003と一部内容と図版、地図が重複します)。 【おまけ】まちごとチャイナとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「天津地下鉄路線図」「天津空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 福建省001はじめての福建省 ~福州・厦門・泉州と客家土楼
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    まちごとチャイナ『はじめての福建省 ~福州・厦門・泉州と客家土楼』 台湾海峡の西側、中国東南沿岸部に位置する福建省。海の幸をふんだんに使った海鮮料理や、烏龍茶が発明された茶どころとしても知られます。明清時代よりこの省の中心で、古刹や史跡の多い「福州」、西欧の洋館やヤシの木揺れる砂浜の見られる「厦門」、海のシルクロードの起点としてマルコ・ポーロが絶賛した「泉州」、山間部に残る円形集合住宅の「客家土楼」など、福建省の魅力を紹介します。かんたんな図版、地図計9点収録。 【おまけ】まちごとチャイナとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「福州STAY(ホテル&レストラン情報)」「福州地下鉄路線図」「厦門BRT路線図」「厦門地下鉄路線図」「厦門空港案内」、「厦門STAY(ホテル&レストラン情報)」の無料ダウンロードリンクつき。 【おまけ】まちごとチャイナ『福建省007厦門』とスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)のホテル&レストラン情報旅行ガイド『厦門STAY』『厦門BRT路線図』『厦門地下鉄路線図』『厦門空港案内』の無料ダウンロードリンクつき。
  • 香港001はじめての香港 ~南海にのぞむ「輝く都市」
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    「香港のいろは」をサクッと紹介【20分でわかる香港】 世界に開かれた人気観光都市、香港。この街をはじめて訪れる人のために、香港中心部の中環、上環、灣仔、銅鑼灣、尖沙咀、油麻地、旺角といった9つの街、23のポイントにしぼって紹介します。かんたんな図版、地図計9点収録(グルメ情報などは掲載されていません。香港001~007のなかで一部内容と図版、地図が重複します)。 【おまけ】まちごとチャイナとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「香港地下鉄路線図」「香港空港案内」「トラム路線図」「軽鉄路線図」の無料ダウンロードリンクつき。
  • マカオ001はじめてのマカオ ~めぐりあう「東西文明」
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    「マカオのいろは」をサクッと紹介【20分でわかるマカオ】 1999年に中国に返還されるまで、450年ものあいだマカオはポルトガルの統治を受けてきました。そのため、この街には美しい教会や南欧風の建築が続き、街全体が世界遺産のような趣きをしています。数ある見どころのなかからはじめてこの街を訪れる人向けのマカオ半島の23のポイントを案内します。かんたんな図版、地図計10点収録(グルメ情報などは掲載されていません。マカオ002~005と一部内容と図版、地図が重複します)。 【おまけ】まちごとチャイナとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「マカオ空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。
  • 遼寧省001はじめての遼寧省 ~大連・旅順・瀋陽
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    「遼寧省のいろは」をサクッと紹介【20分でわかる遼寧省】 日本からもっとも近い中国とも言える東北地方の遼寧省。遼東半島先端の大連や旅順、また清の古都瀋陽など魅力的な街が点在します。大連・旅順・瀋陽といった街と、遼寧省随一の歴史をもつ遼陽をかんたんに紹介します(グルメ情報などは掲載されていません。遼寧省002~009と一部内容と図版、地図が重複します)。かんたんな図版、地図計9点収録。 【おまけ】まちごとチャイナとスマホアプリ上で連動して使えるPDF(日本語)の「大連地下鉄路線図」「大連空港案内」「大連路面鉄道路線図」「瀋陽地下鉄路線図」「瀋陽空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。
  • マチュピチュの「発見」
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    【旅を愛し、旅を渇望する、すべての旅人に捧げる】 かつてペルーを中心とする南米に広がる文明をもった帝国があった。アンデス山中のクスコを都とするインカ帝国。インカの人たちは文字を知らないが、結縄キープの結び目を使って意思伝達し、飛脚チャスキが帝国全土に張りめぐらされたインカ道を駆けまわっていた。そして、美しい石組みの神殿をもつ都市を築いて、その頂点にインカ皇帝が君臨していた。 16世紀、大航海時代を迎えたスペインの征服者コンキスタドールは、このインカ帝国のまばゆいばかりの黄金に魅せられ、インカ皇帝を捕らえて殺害、帝国を制圧した。インカ帝国の一部の人々は、ペルー山岳地帯のビルカバンバに逃れて亡命政権を樹立、抵抗を続けるが、やがてスペインに征服される。人里離れたペルー山岳地帯、文字をもたなかった文明の特徴などから、インカ帝国「最後の都」ビルカバンバは放棄され、忘れ去られてしまっていた。 そして、数世紀が過ぎた。 1911年、アメリカ人探検家ハイラム・ビンガムは、イェール大学の探検隊をひきいて南米ペルーへ旅立った。その目的は、失われたインカ帝国「最後の都」ビルカバンバを探すこと。ビンガム一行は、ペルー高原地帯を旅するなかで、悪魔の出現する白い岩、太陽の処女、占い師や神官のいる大学、催眠状態を引き起こす麻薬性あるウィルカの種子と、次々にインカ帝国の謎にせまっていく。 そして、その旅の過程において、メルチョール・アルテアガに導かれ、山中の尾根に展開する都市遺跡マチュピチュを「発見」。インカの都市の姿を、ほとんどそのまま残したマチュピチュを紹介し、世界中を驚かせた。 チチカカ湖、クスコ、コロプナ山登頂から、インカ神話やインディヘナの生活、キリスト教宣教師の苦難まで、旅の醍醐味をあますところなく伝える『Inca land : explorations in the Highlands of Peru』(1922年発刊)を本邦初訳出。 ディスカバリー・オブ・マチュピチュ、『マチュピチュの「発見」』。
  • 南インド021はじめてのケーララ ~コーチ・ティルヴァナンタプラム・バックウォーター
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    「ケーララのいろは」をサクッと紹介【20分でわかるケーララ】 どこまでも続くココヤシの木、アラビア海に続くマラバール海岸。その美しい風土から、ケーララ州は神々の愛でる「地上の楽園」にたとえられます。海のシルクロードの拠点となってきたコーチ(コーチン)、ケーララ州都のティルヴァナンタプラム、水郷地帯のバックウォーターを案内します。一部内容、図版が南インド022~024と重複します。かんたんな図版、地図計7点収録。
  • 南インド025トリシュール ~ケーララと、バラモン文化の「中心」
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    ケーララの文化的首都にもたとえられる内陸部の古都トリシュール。この街ではバラモンたちのあいだで受け継がれてきた儀礼や祭り、伝統芸能が今でも息づき、研究機関や教育機関も集まっています。かつてムージリスとして栄えた港町コドゥンガルールもあわせてトリシュールを紹介します。かんたんな図版、地図計5点収録。
  • 南インド023バックウォーター(コッラム~アラップーザ) ~ヤシの木茂る「水郷地帯」
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    ヤシの木が茂るなか、ボートで進むバックウォーターの旅は「もっともケーララらしいケーララの旅」と呼べるかもしれません。バックウォーターへの入口となるコッラム(クイロン)、アラップーザ(アレッピー)を中心に、この地を訪れた鄭和の大艦隊やシリア派キリスト教もあわせて紹介します。かんたんな図版、地図計9点収録。
  • 南インド022ティルヴァナンタプラム ~伝統と革新のケーララ「州都」
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    インド南西端に位置するケーララ州の州都ティルヴァナンタプラム。この街にはトラヴァンコール藩王国の都がおかれ、街の中心にはパドマナーバスワミ寺院とマハラジャの宮殿跡が残っています。ケーララ地方で見られた独特の母系制、またインドでもっとも美しいと言われるコヴァーラム・ビーチもあわせて紹介します。かんたんな図版、地図計7点収録。
  • 南インド024コーチ(コーチン) ~「海のシルクロード」の一大拠点
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    マラバール海岸随一の港町コーチは、中世以来、世界中から商人が到来していました。人々が求めたのは胡椒や香料。コーチにはユダヤ人、イスラム商人、中国の艦隊からヴァスコ・ダ・ガマまで多様な人々がもたらした文化が今でも息づきます。チャイニーズ・フィッシング・ネットや植民地建築が残るフォート・コーチン、また商業都市エルナクラムやコーチ島嶼部を案内します。かんたんな図版、地図計7点収録。
  • ラティラハスヤ
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    性欲の衝動に苦しみ、性的に満足することのなかったひとりの婦人。ヴィヌヤダッタ王の宮廷に一糸まとわぬ姿で現れた彼女は、そこに仕えていた大仙コッコーカの手によってそれまで味わったことのない快楽と歓喜を得た。 抱擁の種類、キス(接吻)の方法、性交体位の説明から、人妻への接し方や、性器を増大させる方法まで。 コッコーカの説いたこの書『ラティラハスヤ―性愛秘義―』は、インドで12世紀ごろ成立し、『カーマスートラ』の姉妹編とも称される性愛の古典。 人生の目的は解説、正義、財物および性愛(カーマ)にあり! としたインド人による、性愛の技巧を徹底的に研究した成果が、1948年に発行された『ラティラハスヤ(性愛秘義)』を底本に現代仮名遣いで復活。

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