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3.8就職浪人中の五浦大輔は、祖母の遺品の夏目漱石全集に書かれたサインの鑑定のために、ビブリア古書堂を訪れる。なりゆきで、入院中の店主の元を訪ねると、そこには高校のころ偶然見かけた美しい黒髪の女性・篠川栞子がいた。人見知りだが古書の知識は並大抵ではない栞子は、夏目漱石全集にまつわる謎を読み解き、大輔に語り始めた…。これは、栞子と奇妙な客人達が織り成す、“古書と秘密”の物語である――。
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4.4鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない、若くきれいな女性だ。だが、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。 だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。 これは栞子と奇妙な客人が織りなす、“古書と秘密”の物語である。 三上延が贈る大人気ビブリオミステリ、全7巻合本版。 電子合本版特典として、7巻発売時に一部書店で配布された小冊子に掲載の特別短編を収録。 ※本電子書籍は、『ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち~』~『ビブリア古書堂の事件手帖7~栞子さんと果てない舞台~』全7巻を1冊にまとめた合本版です。
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5.0ひとり暮らし歴10年の独身サラリーマン・鳴海は 母を亡くした従妹ふたりと3人で暮らすことになる。 普段の食事はデリバリーですませていると知り ふたりのために鳴海は料理を作ることに。 鳴海の作る料理は従妹たちの亡き母から教わったもので 母の思い出の味がして――。 「私にお料理を教えてくれませんか」 母の味が心をつなぐ。 心温まる料理×家族の物語。
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3.8
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-「リセット」たった一言。それだけで、世界は、三日分死ぬ──。能力者が集う街、咲良田。浅井ケイは、記憶の保持する能力をもった高校一年生。春埼美空は、「リセット」──世界を三日分巻き戻す能力をもっており、ケイの指示で発動する。高校の「奉仕クラブ」に所属する彼らは、ある日「死んだ猫を生き返らせてほしい」という依頼を受けるのだが……。リセット後の世界で「現実(いま)」に立ち向かう、少年と少女の物語。 ※本作品は『サクラダリセット』シリーズ全7巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
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-様々な能力者が存在する街・咲良田(サクラダ)を舞台に繰り広げられる、シリーズ累計60万部突破の青春ミステリ。 原作者・河野裕氏自らが『猫と幽霊と日曜日の革命[サクラダリセット1]』を元に、漫画用脚本として再構成。漫画家・乃花タツ氏の透明感ある筆致で、原作の持つ空気感を巧みに表現している。 見聞きした事象を完全に記憶する能力を持つ主人公・浅井ケイ。 世界を三日巻き戻す能力(リセット)を持つ少女・春埼美空。 ふたりの能力が出会ったとき、さらなる物語が動き出す──。
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4.0
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4.9「リセット」、たった一言。それだけで世界は三日分巻き戻る。その力で、二年前に死んだ彼女を生き返らせたら、それは本当に彼女なのだろうか?――見聞きしたことを絶対に忘れない能力を持つ高校生・浅井ケイ。世界を最大三日分元に戻す能力「リセット」を持つ少女・春埼美空。ふたりの能力を合わせれば、失敗した過去をやり直し、現在(いま)を思い通りに変えることができる。ふたりはその力を使い、人々の悲しみを取り除く奉仕作業をしていた。しかし、その能力が原因で、二年前にひとりの少女が命を落としていた。少年は、いつしか、その少女を、能力を使って再生させることを考え始めるが……。能力者が集う街・咲良田(さくらだ)で青春を生きる若者たちの奇跡の物語。 ※本電子書籍は角川文庫「猫と幽霊と日曜日の革命 サクラダリセット1」「魔女と思い出と赤い目をした女の子 サクラダリセット2」「機械仕掛けの選択 サクラダリセット3」「さよならがまだ喉につかえていた サクラダリセット4」「片手の楽園 サクラダリセット5」「少年と少女と、 サクラダリセット6」「少年と少女と正しさを巡る物語 サクラダリセット7」を1冊にまとめた合本版です。
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5.0能力者が集う街「咲良田」。記憶保持の能力を持つ浅井ケイは三日分の時間を「リセット」できる春埼美空と学校の「奉仕クラブ」に所属していた。奉仕クラブの指示でケイは「死んだ猫を生き返らせて欲しい」という依頼を村瀬陽香から受け、春埼と共に猫探しを始めるのだが!?能力者が集う街「咲良田」で生きる少年と少女の切なくも儚い物語。
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3.9
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-――誕生と同時に大罪を犯したこいつは もちろん自分の罪などわかっていない オレから全てを奪ったことも 来年、桜が見られないことさえも―――。 新鋭・兎月あいが描く 監獄カップリングラブコメディ!
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-駅前からゆるやかに続く神戸北野坂。その途中に佇むカフェ『徒然珈琲』には、ちょっと気になる二人の“探偵さん”がいる。元編集者でお菓子作りが趣味の佐々波さんと、天才的な作家だけどいつも眠たげな雨坂さん。彼らは現実の状況を「設定」として、まるで物語を創るように議論しながら事件を推理する。私は、そんな二人に「死んだ親友の幽霊が探している本をみつけて欲しい」と依頼して…。河野裕の大人気ミステリを、心温まる、優しいコミカライズでお届けします。
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3.8遠野綾は高校二年生。平凡な日々を送る彼女の一番の幸せは、部活を通して知り合った他校の男子生徒、村瀬一哉と毎日電話で話すことだった。何度も電話をするうちに、互いを友人以上の存在として意識し始めた二人だったが、夏休みの終わりに一哉は事故死してしまう。本来であれば、二人の物語はそれで終わったはずだった。 しかし一哉の通夜の晩、綾のもとに一本の電話がかかる。電話の主は死んだはずの一哉。そして戸惑う彼女にその声は告げた。死んだのはお前の方ではないのかと……。 二人が行き着く真実とは!? 出会えぬ二人の運命は!? 携帯電話が繋ぐパラレル・ラブストーリー。切なさともどかしさが堪らない、第15回電撃小説大賞<金賞>受賞作。
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3.7アルバイトに励む死神が出会ったのは、綺麗に死にたいと言う嘘つきな少年、物語の中で自殺した小説家、世界を「良い人」で埋め尽くす計画を立てた青年、それから年老いた誇り高き道化師。四つの魂の物語。
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4.4「私は死神です。つい先ほど貴方は死ぬ予定でしたが、寿命を三日ほど延長させて頂きました」ミニスカートの死神の少女には月ごとに集める魂のノルマがあって……。『サクラダ』の河野裕が描く死神と濁った魂の物語。
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-「私は死神です。つい先ほど、貴方は死ぬ予定でした。でも誠に勝手ながら、寿命を三日ほど延長させて頂きました」夏の病院。入院中の少年の前に現れたのは、ミニスカートに白いTシャツの少女だった。死神には、月ごとに集める魂の“ノルマ”があり、綺麗なところをより集めて新しい魂にする=「ペットボトルのリサイクルみたいなもの」と言うのだが……。『サクラダリセット』の河野裕&椎名優が贈る、死神と濁った魂の物語。文庫本から、短編一本をシングルカットした電子特別版!
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これは「絶望の中にいる少女」を「読者」が主人公と一緒に救う物語です――。読者が参加・行動することで物語が変化していく、話題のWEB小説をついに書籍化!新たな読者=あなたの参加で、さらに未来が変わる!?