音楽之友社作品一覧
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-人気の天才トランぺッター、エリック・ミヤシロが『Band Journal(バンドジャーナル)』誌に佐伯茂樹の編集で連載中の「楽器の悩みなんでも相談室」を元に、再インタビューをして加筆修正を加えた。トランペットだけでなく、金管楽器を中心に、「音楽表現」のためのテクニックを惜しげもなく教えてくれる。使い易さを考え、ポイントで写真解説し、見開き2pで1課題を展開。聞き手(編者)の佐伯茂樹も楽器のスペシャリストなので、様々なメソッドの「いいとこどり」ともいえる百戦錬磨の音楽家のアドバイスは、読者のニーズにピタリ応えるものである。
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-雑誌『ミュージックマガジン』の連載「配信おじさん」を電子書籍化! 「CDから配信という音楽業界の遷移を考えると、配信について語ることは、そのまま音楽業界の現状と未来について語ることだった。ぼくの専門は音楽評論であって、ITの専門家ではないし、音楽配信業界に強いコネやニュースソースを持っているわけでもない。ただ、音楽業界の片隅で禄を食む人間として、音楽配信利用者として、なにより一介の音楽愛好家として」(本文まえがきより) 2000年代、iPod発売、iTunes音楽配信サービススタート後、音楽の聴き方自体が様変わり、音楽業界のビジネスモデルも変化。10年代は、クラウド化や高音質対応などにより、利用者ニーズや音楽メディアの所有方法、聴き方は、さらに激しい変化の渦へ。 理想の音楽配信サービスとは?音楽愛好者、音楽の作り手のみならず、デジタルコンテンツ、配信ビジネスに関わるすべての人が読んでおきたい、リスナー目線の一冊です。 【著者紹介】音楽評論家。 著編書は『ロックがわかる超名盤100』(音楽之友社)、『NEWSWAVEと、その時代』(エイベックス)、『フィッシュマンズ全書』(小学館)など。 【主なインタビュー協力(敬称略・順不同)】ミト(クラムボン)/今野敏博/津田大介/渡辺健吾/沼田順/高橋由起子/角田裕康/金城稔(『GAUDIO』誌)/リョウ・アライ/直枝政広(カーネーション)/七尾旅人/小寺修一(nau)/田口和裕 ※「impress QuickBooks」は、スマートフォンに最適化した、新しいコンセプトの電子書籍シリーズです。
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-860円 (税込)特集「まちに響け! クラシック」 広場で、屋上で、オフィスビルやショッピングモールの一角で…… まちの音楽祭からアマチュアの活動まで、 クラシックの裾野を広げるさまざまな取り組みに再注目! 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、〈都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る〉をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト《東京人》のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 【AD】 電車凸凹風景 (5) 御茶ノ水駅 溪谷にこだまするスキール音 絵、文・小川真二郎 東京空撮案内 (28) 都立井の頭線恩賜公園 写真、文・吉永陽一 april 2024 no.478 contents 【AD】 [東京点画]鈴木るりか「春の怪談」 [東京点画]奥野克巳「人類学者がYouTubeを始めるわけ」 [東京点画]三文字昌也「流動し続ける都市」 特集 まちに響け! クラシック / 石井琢磨(ピアニスト) ストリートピアノは、クラシック音楽への開かれた扉 文・大谷隆之、写真・竹之内祐幸 江戸の絵巻に耳をすませば 文・大石始 [座談会]沖澤のどか(京都市交響楽団常任指揮者)×加藤昌則(作曲家、ピアニスト)×林田直樹(音楽評論家、司会) クラシックと「地元愛」 [Be Phil オーケストラ ジャパン]ベルリン・フィルとアマチュア奏者の熱い5日間 藤井隆太(龍角散代表取締役社長、フルート奏者) 経営も音楽もオリジナリティを 広上淳一(指揮者) 音楽はまちに何ができるか マエストロは髯に「あかし」を立てる 向井 航(作曲家) アクティビズムとまちと音楽 アートな主張で、社会に訴える! 東京・春・音楽祭2024 春は上野の「ハルサイ」へ! 甲斐栄次郎(バリトン歌手) ラ・フォル・ジュルネTOKYOと三菱地所のまちづくり 【AD】 まちの音楽祭 [調布]調布国際音楽祭 [荻窪]荻窪音楽祭 [赤坂]ARK Hills Music Week [日比谷]Hibiya Festival [池袋]Tokyo Music Evening Yube(ユーベ) [立川]立川いったい音楽まつり [座談会]宮﨑京子(ソブラノ歌手、立川市民オペラ制作プロデューサー)×石田麻子(昭和音楽大学教授)×岡崎未侑(立川市地域文化振興財団) 立川市民オペラ30年の秘密 市民オペラの歌声が、われらのまちにこだまする [東京文化会館] 音楽監督(野平一郎) [東京芸術劇場] [新国立劇場 オペラパレス] 朝岡聡(フリーアナウンサー、コンサートソムリエ) [サントリーホール] ジュゼッペ・サッバティーニ(サントリーホール オペラ・アカデミー エグゼクティブ・ファカルティ) [小金井 宮地楽器ホール] [ヤマハホール] [ミューザ川崎シンフォニーホール] 原田慶太楼(指揮者) 【AD】 [横浜みなとみらいホール] 【AD】 川井正行(音響設計者) いい音とは、いい席とは何か 音響設計者が愛好するベストホール3選 【AD】 [座談会]松岡あさひ(作曲家)×坂本夏樹(「おとみっく」代表)×小室敬幸(音楽ライター) なぜ、音は楽しいのか? あなたにも音楽が作れる 【AD】 新生「レコード芸術」オンライン版で復活か? 老舗音楽雑誌の挑戦が始まる! 音楽之友社、ウェブ戦略に未来を賭ける 【AD】 日本のクラシック、インディーズレーベルの担い手たち 最高のオーディオ機器で聴き比べ 塩澤菜美(ヴァイオリニスト) いま! 音楽を生きる ヴァイオリニストと母、ふたつの人生を重ねて 宇賀田紗羅(音楽プロデューサー) 奏者からプロデューサーへ。めざすのは新しいクラシック 織田弘樹(アマチュアユーフォニアム奏者) ユーフォは相棒、柔らかな音色に魅せられて タワーレコード渋谷店 CLASSIC専門フロアがリニューアル! [対談]武田綾乃(作家)×漆畑奈月(吹奏楽ジャーナリスト) 『響け! ユーフォニアム』が描く「苦悩」の真実 東京人の増刊号 曇天記(186) まだき春ありこゝのところに 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策 赤坂歴史散歩 (48)最終回 今宵ホッピーをこの店で! 赤坂津つ井 箸で楽しむにっぽんの洋食 文・後藤隆基 虎ノ門ヒルズ グローバルビジネスセンターの全貌 加藤昌樹(森ビル 都市開発本部 計画企画部) ステーションタワーの完成で、いよいよ街がひとつに 吉田誠(森ビル 営業本部 商業施設事業部) 食がコミュニケーション、イノベーションの起点に 「東京人」バックナンバー 年間購読 [単発読み物]東京都庭園美術館開館四十周年記念 朝香宮夫妻の理想が詰まったアール・デコの館 文・浦島茂世 [単発読み物]伝説のギャラリスト 実川暢宏の回想 「自由が丘画廊」は現代美術のサロンだった 文・金丸裕子 [Close up TOKYO]Interview 三菱地所株式会社 内神田一丁目計画(仮称) Books 本 湯原法史(編集者) Books 本 河合香織(ノンフィクション作家) 今月の東京本 Culture 映画・美術・舞台・古典芸能 City 街 東京ネットワーク 東京つれづれ日誌 (166) 水と生きる町、久留里 文・川本三郎 142 編集後記、次号予告 読者チケットプレゼント応募方法 【AD】 裏表紙
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-1800年代前半、ロッシーニ、ベッリーニらとほぼ同時代に活躍、イタリア・オペラ界を席巻したドニゼッティの代表作のひとつ。台本はヴェルディの作品にも多くを提供したフェリーチェ・ロマーニの手によるもの。物語は、好きになった女性に何とか自分へ興味を持ってもらうために「惚れ薬」(実はボルドー・ワイン)をだまされたとも知らずに譲り受けて飲み、さまざまな展開を経て思いが成就するというもの。冒頭に中欧中世の伝説『トリスタンとイゾルデ』の話が語られ、そういう薬があったらと主人公が期待するところから始まる。訳者は日本を代表するイタリア語研究者であり、オペラにも造詣が深い。翻訳本文の正確さ、徹底した詳細な註は、これまでの対訳本を一新する決定版ともいえる内容となっている。これまでどおり欧文と日本語翻訳文が同時に目に入るよう工夫されたレイアウトも大きな特徴である。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1930年創立、90年の歴史を誇る作曲家団体「日本現代音楽協会(現音)」による機関誌。作曲家・ジェルジ・リゲティ没後10年に寄せて、作曲家・松平頼曉と音楽評論家・鈴木淳史によるリゲティを語る対談を掲載。リゲティ記念コンサートレポート(福井とも子・渡辺俊哉・徳永崇・西尾洋)。脳科学者・茂木健一郎や、作曲家・佐藤眞、三枝成彰へのインタビューも掲載。論文「柴田南雄のシアターピースと《氷口御祝》の関係」(徳永崇)。「現代音楽教育プログラム小史1~童楽I~」(坪能克裕)、「わが愛憎の作曲家たち」(會田瑞樹)、「我が修行時代」(久留智之)、「渡り鳥の如く地方都市間で活動をする」(二宮毅)、「雅楽器でつむぐ響きのリング《音/輪II》をめぐって」(森田泰之進)、「会員に訊く」(糀場富美子・河内琢夫・鈴木純明・西尾洋・野平一郎)、「追悼・末吉保雄」(遠藤雅夫・會田瑞樹)、巻頭言(理事長:近藤譲)、編集後記(山内雅弘)。付録:〈ジェルジ・リゲティ没後10年によせて〉プログラム冊子/国際現代音楽協会(ISCM)音楽祭〈世界音楽の日々〉日本作品入選記録。
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-慣例的に連続して上演されることの多い、ヴェリズモ・オペラの代表作2曲を収録。ヴェリズモオペラとは1890年代から20世紀初頭にかけて流行したイタリア・オペラの新傾向で、同時代のヴェリズモ文学に影響を受け、一般大衆を主人公に日常生活や事件などを題材に、より生活に密着させようと試みた作品群。本書の特筆すべき点は、イタリア、ソンゾーニョ社の初版台本にもとづく、日本初の対訳であるということ。韻律に則った厳密な定型詩でできているこの2曲を、確かな出典によって整理し、形にしたはじめての対訳であり、同曲の今後の上演、研究の起点となるであろう。これまでの本ライブラリー同様、「日本語の分かりやすさを犠牲にしても、原文に何も加えず、引かず、原文の各行ごとにそれに対応する日本語をおくというまったくの逐語訳」(訳者)を徹底し、イタリア語とオペラに精通した訳者ならではの、細部にまで目の行き届いた信頼感ある翻訳がなされている。全編に付された克明な註も、あらゆるオペラ・ファンのニーズに応える詳しい内容となっていて、イタリア語の教科書としても有用。もちろん本ライブラリーの特徴である「イタリア語と日本語訳が同時に目に入ってくる」ブロック組版も大変好評。
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-1,100円 (税込)※デジタル版では、「コンクール課題曲にチャレンジ! 中田喜直《夕方のうた》書き込み楽譜」、付録「調号サイコロ①」、付録のはさみ込み楽譜「黒岩航紀×ブラームス《間奏曲》Op.118-2」はついていません。その他、一部の記事は掲載されていません。あらかじめご了承ください。 表紙 [巻末書き込み楽譜連動]ピアニスト、レパートリーを語る 黒岩航紀×ブラームス《間奏曲》Op.118-2(長井進之介) 目次 特集 電子ピアノの効果的なレッスンが知りたい! グランドピアノと同じ木製鍵盤・構造でレッスンがもっとスムーズに 河合楽器製作所 KAWAI CA901(長井進之介) ショパンを弾きたくなる電子ピアノ KORG Poetry 電子ピアノの可能性を最大限に活かす 音楽的な表現につなげる練習法(赤松林太郎) ポイントを押さえれば上達する! 電子ピアノのレッスン法(笹田優美) Report ムジカノーヴァ読者座談会 自宅では電子ピアノで練習している生徒~みなさん、どんなレッスンをしていますか?(荒木淑子) 「コンクール課題曲にチャレンジ! 中田喜直《夕方のうた》」解説(今田 篤) パリ・オペラ座バレエ団ピアニストに聞く バレエ・ピアニストに学ぶ音楽性(永井玉藻) 川崎紫明音符ビッツ オンライン指導者養成講座2024 4月開講(荒木淑子) 安井教授のテクニック研究室(安井耕一) 40歳から目指すピアノコンクール(山本美芽) 付録「調号サイコロ①」解説 7つのキーワードでブルクミュラー『25の練習曲』が無理なく上達!(根津栄子) Report ブルクで遊ぼう!「#ブルクミュラー命日」特別企画 Burgm?ller International Online Conference 2024開催!(飯田有抄) ポピュラー音楽指導塾~ミュージカルの名曲に親しもう!~(佐土原知子) I Love Magazins! 富士山マガジン定期購読キャンペーン 演奏会批評 2023/11/1~11/29(雨宮さくら、柴田龍一、時 幹雄、原 明美、伴 玲児、吉田裕子) どうして子どもがレッスンに集中できるの?~発達を支援するリトミック指導のステップ(馬杉知佐) チェルニークリニック(奈良井巳城) 楽曲を理解する力が楽しく身につく フォルマシオン・ミュジカルで音楽の旅に出かけよう!(髙田美佐子) 脳神経内科医のピアニストが解説 知っておきたい ピアノ演奏における脳と身体のしくみ(上杉春雄) 音で遊ぶ ピアノに親しむ はじめての即興演奏(大城依子) 【隔月連載】子どもがピアノに夢中になる 須田美穂先生の 表現力を育てるレッスン法(須田美穂) ピアノ教室と家庭をつなぐ懸け橋に 丸子あかね先生の 保護者のお悩みQ&A(丸子あかね) ムジカ通信/レッスンこぼれ話(横田明子) CD&BOOK(長井進之介) ムジカノーヴァ連載執筆者を深掘り! Q&Aコーナー 今月の表紙の絵(引地 渉)・次号予告
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4.0基本方針は、原文に忠実に、原文に何も加えず、引かず、原文の各行ごとにそれに対応する日本語を付けていく逐語訳を行うことによって、作曲家が原語の歌詞に付けた音楽を、原文にずれることなく日本語で知ることができる対訳書、である。この改訂版では、テキストをブロック分けせず上下1行ごとに日本語訳を付けることによって、原文の意味をより探りやすく、見つけやすくした。またこの改訂版では、モーツァルト新全集の歌詞を基底としてイタリア語詩の韻律と詩節に依って詩行を作成した。その楽譜のテキストと、台本の作者であるダ・ポンテの1786年オペラ初演時に出版された台本、およびモーツァルトの手稿譜に書かれてある歌詞との相違点を克明に註として加えた。この詳細なテキストの相違点を記した対訳書は我が国はおろか世界でもはじめての試みで、オペラ・ファンや研究者にとって貴重な情報であり、実際の上演にも不可欠な書籍・資料となろう。
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-楽しく有名なワルツがちりばめられた名曲中の名曲。ドイツ語圏では年末恒例の出し物になっているが、近年では季節とは関係なく現在もっとも上演回数の多い、日本でも人気の高いオペレッタの待望の訳。翻訳の底本としては、ウィーン初演時のリブレットに依拠したEdition Peters のヴォーカル・スコア(1983年刊行)によった。せりふの部分については、初演以降の時代の流れの中で削られていった部分は、あまりに分量が多くなること、またすべて訳出することにそれほど意味があるとも思えないため割愛した。登場人物表での順序、身分や職業の設定も底本でのものに従った。名曲揃いのワルツや重唱の歌詞ほか、ウィーンなまりの軽妙な会話も見事に表現している。
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3.0「ラインの黄金」「ヴァルキューレ」「ジークフリート」「神々の黄昏」の4篇の楽劇からなるリヒャルト・ワーグナー(1813‐83)の舞台祝祭劇《ニーベルングの指環》は、台本執筆と作曲をワーグナー自らが行い約26年の歳月をへて完成された。そして1876年8月、その上演のために建設されたバイロイトの祝祭劇場で全曲としての初演が行われたのである(訳者あとがきより)。今日でも世界中で上演されているこのような天才の大作を訳すのは、並大抵の作業ではない。訳者は、資料や台本の研究だけでなく、古ドイツ語の原語感覚、尾韻、頭韻の効果、歌詞中のアクセントや音の響き、構造的まとまりなどを、スコアと参照しつつ翻訳を進め、ここに決定版とも言える対訳を完成させた。もちろん昨今のバイロイトでの新しい見解や新演出を踏まえた上、読者が分かり易いようにと考えて表現されている新訳書き下ろしである。同対訳シリーズは、ドイツ語と日本語が交互に置かれ同時に目に入ってくることで、オペラを聴きながら観ながら訳文がどこにあるか見失うこともない。学究派や精読派にも満足のいくものとはいえ、オペラ・ファン、鑑賞する人のためを考えた仕様となっている。ポケットにハンドバックに入れて観劇、旅行にと、たくさんの機会に使ってほしい。