新型コロナと貧困女子作品一覧

  • 新型コロナと貧困女子
    3.8
    新型コロナウイルスの拡大で全国に「緊急事態宣言」が発令された。最も打撃を受けているのが、風俗、水商売、アダルトビジネスに従事する女性たちだ。もともと貧困層が多かった地下経済の主役たちは、コロナショックでいったいどんな状況にあるのか。貧困層の動向をウォッチングし続けてきた中村淳彦氏が緊急取材。女子大生風俗嬢、ネカフェ女子、シングルマザーら、貧困女子たちの生の声をレポートする。
  • 貧困女子採集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 格差社会は許さない! 日本を代表する良心的人権派雑誌『実話BUNKA超タブー』で大反響を呼んだ、貧困女性へのインタビュー集が電子オリジナルで刊行。ルポライターの中村淳彦が、どれだけ働いてもまともな収入を得られなかったり、水商売や性風俗で働かないと生きていけない女性たちの話を聞いていく。 中村淳彦「貧困女子採集」 標本No.01 月収15万円 特養ホーム栄養士(46) 標本No.02 月収11万円 飲食店店員(26) 標本No.03 月収13万円、借金400万円の会社員(35) 標本No.04 月収10~15万円 元グループホーム施設長(48) 標本No.05 月収0円 実家にパラサイトするシンママ(28) 標本No.06 月収10~15万円 ソープ嬢(28) 標本No.07 月収7万円 パパ活女子大生(18) 標本No.08 月収10万円 旦那の年収180万円のスーパー勤務(26歳) 標本No.09 月収7万円 3人の子を育てる工場勤務バツ3シンママ(28) 標本No.10 月収6万円+生活保護 前科5犯の倉庫仕分け(53) 標本No.11 月収12万円 倉庫ピッキング(26) 標本No.12 月収40万円 整形で人生大逆転を狙うソープ嬢(25) 標本No.13 月収16万円 AVメーカー制作部(23) 標本No.14 月収20万円 千葉県のキャバ嬢(35) 標本No.15 月収25万円 銀座のホステス(29) 標本No.16 月収20万円 パチンコ店員(36) 標本No.17 月収22万円 美容整形の借金400~450万円のエステティシャン(26) 標本No.18 月収15万円 アル中気味の事務職(29) 標本No.19 月収28万円 タイ人男娼に送金し続ける看護師(33) 標本No.20 月収18万円 婚活中の派遣社員(37) 標本No.21 月収14万円 借金500万円の女優志望フリーター(32) 「実話BUNKA超タブー」vol.18~38より抜粋 著者:中村淳彦 東京都生まれ。アダルト業界の実態を描いた『名前のない女たち』『職業としてのAV女優』『日本の風俗嬢』『女子大生風俗嬢』『ルポ中年童貞』など著書多数。フリーライターとして執筆を続けるかたわら介護事業に進出し、デイサービス事業所の代表を務めた経験をもとにした『崩壊する介護現場』が話題に。近著に『新型コロナと貧困女子』(宝島社) (こちらは電子配信用に「実話BUNKA超タブー」の連載「貧困女子採集」を再編集した商品です。 アンケート・プレゼント等の応募は受け付けておりません、あらかじめご了承ください。)

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