サンマーク文庫作品一覧

  • 今、父は子に何を語るべきか
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    ◎感動、仕事、人生。 家庭での「父親不在」が叫ばれて久しいですが、その影響は確実に子どもを蝕んでいます。 困難時にふんばれない子どもたちなど、その典型でしょう。 昼間は寝ていて、真夜中のコンビニにたむろする子どもたちも珍しくなくなりました。 また、自殺を簡単に選択してしまう子どもたちもいっこうに減りません。 子どもが価値観を形成するには、誰かの価値観とぶつからなければなりません。 それこそ、父親の役目です。父親が自身の価値観を表現しないと、子どもは葛藤の対象を失い、心が育っていかなくなります。 子どもは、あふれるばかりの「母性」を一方で求めながら、大きな「父性」を全身全霊で求めているのです。 あなたは、わが子に語るべき言葉をもっていますか。
  • 今、母は子に何を語るべきか
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    ◎愛すること、生きること、祈ること。 現代の教育問題を解く鍵は、ほとんどの場合、母親の足元にあり、またその胸中にあります。 男親がどんなに力もうとかなわないもの、それが「母性」です。 母性とのかかわり方が、子どもの性格と未来を決定してしまうといっても過言ではありません。 たとえば、人間が産声をあげるとき、最初に身につけなければならない能力は「基本的信頼感」だといわれていますが、 これは母性と対面し、吸収する営みから獲得する、いちばん大切な能力です。 これがしっかり身についていない子どもは、その後、段階的に「自立心」「自発心」「勤勉性」「アイデンティティ」が身につかず、 健全な社会生活が営めなくなってしまいます。 あなたは、わが子に今、どう接していますか。
  • 日本人の知らない美しい日本の見つけ方
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ニュージーランド出身の写真家による「美しい日本」を ふんだんに収録したフォトエッセイ。 本書収録の写真には、 「息を飲むような景色」や 「日本とは思えない不思議な場所」 「心がほっとする優しい風景」が写し出されています。 しかし、それらは有名な観光地ではありません。 「空」「水辺」「美しいいなか」「小さな生き物」 「秘密の場所」 「都会」「嵐、雷、そして虹」「山」「海」……。 外国人の著者ならではの視点によって写し出された「日本の美」に、 心を揺さぶられることでしょう。 *目次より ◎01:空 Looking up ◎02:水辺 Reflecting ◎03:美しいいなか Slowing down ◎04:小さな生き物 Observing ◎05:秘密の場所 Exploring ◎06:都会 Commuting ◎07:嵐、雷、そして虹 Sheltering ◎08:山 Climbing ◎09:海 Splashing
  • ゆるすということ
    4.2
    ゆるしとは何なのでしょうか? どのようにゆるせばいいのでしょうか? ゆるすとどうなるのでしょうか? 世界的に有名な精神医学者であり、 全米でミリオンセラーを記録した『愛と怖れ』の著者でもあるジャンポルスキー氏による安らぎの書。 『私が最も学びたいのは、「ゆるし」です。この本は、まさにそのために書きました。 私自身のために書いたといっていいかもしれません。 本書を書くことで、裁く気持ちが苦しみをもたらすことを思い出し、ゆるすことで自由になりたいと思ったのです。 ゆるすとはどういうことか、身にしみてわかる瞬間があります。 そんなとき、ゆるしは自由と幸せと希望をもたらすものだと実感します。』(本文より) *目次より ◎なぜ不幸になるのだろう? ◎「ゆるし」ってなに? ◎「ゆるさない」ということ ◎ゆるさない20の理由 ◎ゆるさない理由を取りのぞく ◎ゆるしは奇跡を起こす ◎ゆるすためのステップ   など

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