かんべあきら - ガッシュ文庫作品一覧

  • 御曹司の花嫁
    3.8
    操は悲しみに暮れていた。以前より密かに想いを寄せていた温厚で誠実な親友・小早川が結婚してしまうというのだ。そんな操の元に小早川がやってくる。「花嫁に逃げられてしまったのだが、結婚式を挙げねばならない。同名の操に花嫁の代わりになってほしい」と懇願された。どうかしていると思うものの操はそれを受け入れる。そして初夜、酔った小早川に抱かれてしまう。愛を囁かれても所詮身代わり。操は溢れる涙を止められず……? 愛と野望のトラマティック・ラブ。
  • 官能小説家シリーズ 文庫未収録作品集
    -
    ガッシュ文庫のレーベルフェアや全員サービス小冊子、 「官能小説家を調教中」シリーズの販促特典などで発表した 文庫未収録作品をコンプリートした豪華作品集! 収録作品 「官能小説家を調教中SS」(ガッシュ文庫創刊記念フェア スペシャルCDブック 2005年7月) 「官能小説家を調教中SS-おはよう編-」(ガッシュ文庫フェア 初回限定封入カード 2006年冬) 「官能小説家は発情中SS-おやすみ編-」(ガッシュ文庫フェア 初回限定封入カード 2006年冬) 「官能小説家へ告白中 番外編」(GUSH2007年12月号 どっちも食べ​ちゃえフェア2007年11月) 「官能小説家は恋愛中SS」(ガッシュ文庫「官能小説家は恋愛中」初回限定封入カード 2008年5月) 「官能小説家を調教中 番外編」(ドラマCD「官能小説家を調教中」2009年10月) 「官能小説家は発情中 番外編」(ドラマCD「官能小説家は発情中」2010年8月) 「官能小説家は混乱中」(「小説ガッシュ」2010年11月) 「官能小説家と午後のカクテル」(Gポイントバンクキャンペーン小冊子「GUSH Premium short stories part.1」2011年6月) 「官能小説家は傍観中 番外編」(ガッシュ文庫「官能小説家は傍観中」コミコミスタジオ購入特典小冊子 2014年4月) 「官能小説家は結婚中」(ガッシュ文庫「官能小説家は祝福中」コミコミスタジオ購入特典小冊子 2016年3月)
  • 官能小説家とにぎやかな家族
    -
    鈴蘭は、家の離れに住んでいる寡黙な官能小説家・左京と恋人同士。 ある日鈴蘭の姉の結婚祝いで、癖の強い姉たちが本家に勢ぞろい! 左京とイチャイチャできなくなってしまい――? オール書き下ろし!
  • 官能小説家に服従中
    3.5
    「足を開け」 憧れの看板官能小説家・天堂近衛の担当編集者になって五年。若葉は自分の身体を近衛に差し出して原稿を書いてもらってる。特にセックス描写に関して近衛は、嫌がる若葉の胸をいじり、後ろに指を入れて身体の反応を確かめようとする。感じてしまう自分がいやだった。「私の小説に協力してくれ。おまえが必要だ」絶対に逆らえない殺し文句で近衛は若葉を嬲る。近衛の仕事のためだって分かってるけど、胸が苦しくて…。龍×紅葉のラブラブ番外編も収録v
  • 官能小説家の恋の悩み
    -
    「名前を呼ばれながらのセックスに興奮するんですか?」 ライター兼小説家の伊吹は、アシスタントの俊一郎と 三日に一度くらいセックスをする関係になったものの、 この気持ちが恋かどうか分からず……? オール書き下ろし「官能小説家を翻弄中」後日談!
  • 官能小説家のぜいたくな悩み
    5.0
    スポーツインストラクターの龍と売れっ子官能小説家の紅葉は 心も身体も満ち足りた恋人同士v けれどある日、紅葉は仕事に詰まってしまって――? オール書き下ろしで登場!
  • 官能小説家の待望のバカンス
    -
    傲岸不遜な看板官能小説家の天堂近衛とその編集担当の宮野若葉は同棲中の甘々な恋人同士。 若葉は多忙すぎるゴールデンウィーク進行のため編集部に連日泊まり込み、なんとか乗りきって帰途につく。 すると、取材旅行に出かけたはずの近衛が家に…。 普段は追いこまれて疲れきっているときはセックスしない若葉だったが、疼いた身体の熱を抑えきれず――?
  • 官能小説家は困惑中
    3.0
    新米官能小説家の谷本紅葉は、恋人の桂龍と一緒に暮らし始めて三年。官能小説家としての仕事も少しずつ増やしながら、エッチ三昧のラブラブ生活を続けていた紅葉。しかしある日突然、龍の両親が二人の部屋を訪ねてくることに! どどどどどうしよう! 「息子さんを僕にください」って言わなきゃいけないの!?
  • 官能小説家は発情中
    3.5
    「紅葉を嫁にもらってよかった」同棲生活を始めた俺、谷本紅葉(たにもともみじ)は官能小説家。エッチシーンを書くのが苦手だったおれも、恋人・龍(りゅう)との甘いエッチのおかげで少しは上達してきた気がする。「もっと深くまで、龍が欲しい…」いろんなとこでエッチ三昧のラブラブ同棲生活を満喫していた俺に舞い込んできた仕事は、SM小説を書くこと。ねぇ龍「SMっぽいセックスしてみない」ってお願いしても怒らない?大人気のハニーラブV第二弾が登場!
  • 官能小説家は傍観中
    3.0
    中堅出版社勤めの宮野若葉には、秘密の恋人がいる。恋人の名は天堂近衛。若葉が担当編集をしている売れっ子の官能小説家だ。原稿を取り立てる口実で同居もして、数えきれないほど体を重ねた。そんな矢先、ずっと憧れていた老舗文芸誌から引き抜きの話を持ちかけられて――!? インストラクター・龍×若手官能小説家・紅葉のラブラブ奮闘編も収録
  • 官能小説家は恋愛中
    4.0
    大御所の官能小説家・天堂近衛と恋人になった担当編集者の若葉。一緒に住むようになりH三昧で幸せに過ごしていたはずが、最近なぜか近衛が不機嫌だ。「お前は俺だけのものか?」なんて不安なことを聞いてくる。 (じゃあ、近衛さんはぼくのもの?) そんな中、近衛が出版社のパーティーで若葉の担当作家「桂龍」に会いたいと言い出した。だけどパーティー当日、初顔合わせをした二人はケンカになってしまい…!?
  • 官能小説家へ告白中
    4.2
    「いい小説を書いてやる。だから、させろ」 今日もまた、憧れの看板官能小説家・天堂近衛の家を訪れる。近衛の担当編集者になって数年、宮野若葉は身体と引き換えに原稿を書いてもらってる。肛姦小説を書くからと言っては何度もセックスされ、何も知らない若葉の身体を開発された。傲岸不遜で絶対に敵わない、7歳年上のイイ男。これはただの仕事。だからなるべくビジネスライクに。そう思い続けながらも、好きの気持ちは止められなくて…。龍×紅葉の「官能小説家に痴漢中v」も収録。
  • 官能小説家を祝福中v【イラスト入り】
    4.0
    長く片想いをこじらせていた官能小説家の紅葉は、傲慢な龍の恋人になり同棲して五年以上が経った。 すでに人生の半分を龍と一緒にいるのに今も毎日、龍を好きになりつづけている。 時には優しく、時には意地悪で情熱的なセックス。 死ぬまでずっとこんな風に生きていくんだと思っていた。 けれど互いの親にパートナーシップを結ぶことを告げると、やはり猛反対にあってしまって――!? 天才作家の近衛とカタブツ編集者の若葉も登場!
  • 官能小説家を束縛中
    3.0
    「緊縛ものの名手」として熱狂的ファンを獲得している官能小説家・綺羅清流を名乗る左京は、鈴蘭の家の離れに住んでいる。そして鈴蘭は、無口な左京が表舞台に出る時の「身代わり」をしている。大好きな左京には小説だけ書いていてほしいから、編集者とのやり取りも雑誌の取材もぜんぶ鈴蘭の仕事。一方通行の気持ちでも鈴蘭を必要だと思ってくれるならそれでいい。それに実際に縛って確かめたい時だけ左京はセックスしてくれる。でも鈴蘭の身体は開発されきって、左京の愛がなくても感じてしまう。ねえ左京、いつまでぼくを抱いてくれるの?
  • 官能小説家を調教中
    3.9
    俺、谷本紅葉は官能小説家。なのに、どーしてもエッチシーンがうまく書けない。それはエッチの経験がないから?幼なじみで一番の読者・龍に相談すると、「じゃあ俺としようぜ?」ってエッチなことされちゃって…!「気持ちよくしてくれりゃ、だれでもいいんだろ?」なんて、ずっとずーっと大好きだった龍に言われてとってもショック。でもカンジちゃって…俺、どーしよう!?
  • 官能小説家を調教中(分冊版) 【第1話】
    -
    俺、谷本紅葉は官能小説家。なのに、どーしてもラブシーンがうまく書けない。それは経験がないから? 幼なじみで一番の読者・龍に相談すると、「じゃあ俺としようぜ?」って……! 「気持ちよくしてくれりゃ、だれでもいいんだろ?」なんて、ずっとずーっと大好きだった龍に言われてとってもショック。でもカンジちゃって……俺、どーしよう!?
  • 官能小説家を翻弄中
    3.0
    「ここで雇ってください」 突然自宅におしかけてきた熱いファン・俊一郎に根負けして、ライター兼小説家の伊吹は、俊一郎を秘書として雇うことに。そんなある日、仕事先の出版社から官能小説の執筆依頼が舞い込んだ! 初ジャンルの原稿に詰まった伊吹は俊一郎に、大御所官能小説家・天堂近衛にHを書く秘訣を聞いてこいと遣いにやる。しかし戻ってきた俊一郎は「実践あるのみです。さあ私とセックスしましょう」と伊吹を押し倒して……!?
  • 伯爵に愛された少尉【イラスト入り】
    -
    身代わりに死んでもいい、あなたが助かるなら。愛しい、天使のようなユリアン――。上官であるユリアンを庇い、傷を負ったジャスティン。除隊した彼に、ユリアンは自らが伯爵として治める領地での療養を言い渡す。そして、秘めた想いを語った。死に瀕した姿を見て、失いたくないと思ったと。愛するユリアンからの告白に喜び震えるジャスティン。だが、ユリアンは世継ぎを残さねばならぬ身、身体を結ぶことは許されない――そう言い聞かせるが、抑えた想いは燃えあがり…。
  • ひめやかな夜の支配者
    3.3
    「目的があるなら協力してやろう。おまえの体と引き替えに」男の巧みな手管で容赦なく体を暴かれ、身も心も翻弄される――。美貌のキャリア官僚・芹沢幸彦は、恋人の不審な死の真相を探るため香港領事館へ出向した。疑惑の会員制海上カジノを前に往生していたところ、支配者然とした男・崔暁偉と出会う。彼と淫らな取引を交わし、禁断の場所に足を踏み入れた幸彦。奪い尽くされるような激しい蹂躙のさなか垣間見せる暁偉の優しさに、いつしか頑なな心も揺らいでいくが…!?
  • 白華の雫
    4.0
    「私と私の愛をおまえに捧げる。この命尽きるまで」中東某国の王子・シェリクを愛し、警官の職を辞して彼の恋人兼SPとなった今井隼人。ところが、その関係を側近のアーマドは許さなかった。任務を真摯にこなせば、いつか彼の心も溶けるのではと健気に働く隼人。一方、シェリクには留学時代の恋人・星が復縁を迫っていた。隼人の存在を知ったシンは彼を憎み、アジアの広大な砂漠に拉致してしまうが――!? かんべあきらの描きおろしマンガも収録!
  • フェイク
    5.0
    駆けだしの俳優・陽平(ようへい)のもとに、元俳優で大手映画会社社長・高島信敬(たかしまのぶたか)がやってきた。大作出演予定の大物スターが行方不明なので代役を頼めないかとのこと。容姿がそのスターそっくりの陽平は、俳優時代の信敬に憧れを抱いていたこともあり彼の話を承諾した。陽平の憧れを見透かしたように信敬は陽平を抱き、快楽を与えてくれる。大事な代役に逃げられたら困るから、気のあるふりをしているだけ。そう思い込まないと、際限なく信敬を好きになりそうで――。信敬の気持ちが見えない陽平は…。
  • 蜜の城
    -
    恋人の御室由孝(みむろよしたか)とともにヨーロッパを訪れた広瀬克実(ひろせかつみ)。二人は貴族のパーティで由孝の仕事上のライバル・若林(わかばやし)に会う。彼も、恋人である高嶋(たかしま)を伴って商談に訪れていた。そんな4人を、パーティで出会った美貌の伯爵・ユベールが自分の城に招く。だが、その城には不吉な噂が…?夏の花が咲き乱れる温室で愛し合う恋人たちを見つめる伯爵と、謎めいた冷たい瞳の執事───。かんべあきらの描きおろしマンガも収録したシリーズ新シリーズ!
  • 蜜の棘 凍る灼熱シリーズ
    -
    「克実、お前の蜜は男を獣にする…」広瀬克実(ひろせかつみ)の恋人は、上司で社長の御室由孝(みむろよしたか)。由孝の強い独占欲に身も心も束縛され愛される日々に、ある報せが届く。それは結婚式への招待状だった。式が行われる中東某国へと赴いた二人は、観光中に王族の男と出会い、親しくなる。ところが、彼の思わぬ激情が二人を引き離し、克実を危機に陥れる…!克実を奪われた由孝は?砂漠の国で愛が彷徨う…。GUSH COMICSで大人気「凍る灼熱シリーズ」の最新作が小説で登場!かんべあきらの描き下ろしマンガも同時収録!
  • ラブ・フライト
    3.0
    恋はたくさんしてきた。なのにどうしてあんな男に…。アスアド航空国際線パーサーの瑞紀は、担当するファーストクラスの乗客で有名建築デザイナーの柄澤に口説かれ、その唇に溺れてしまう。彼の左手薬指の指輪に気がつきながら…。自分とのことは明らかな遊び。不誠実で、傲慢で、勝手な男のはずなのに、それでも瑞紀は彼に惹かれ、本気になってしまい――。ワインと甘い口説き文句に酔いしれる恋は、ファーストクラスではじまる。
  • リメイク
    4.3
    売れない俳優だった陽平は、大手映画会社社長の信敬と晴れて恋人同士になり、時代劇俳優として再スタートを切った。ある日陽平のもとに、大ヒット時代劇シリーズのリメイク映画の仕事が舞い込んでくる。思ってもいなかった主演依頼に喜んだ陽平。しかし同棲している信敬は、撮影のためにしばらく離れ離れになってしまうことに難色を示し……。

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