ラズベリーブックス一覧

  • ブリジャートン家1 恋のたくらみは公爵と
    続巻入荷
    4.5
    【内容紹介】____________________ 19世紀ロンドンの社交界を舞台に 8人の子爵家兄弟姉妹の“恋愛模様”を描く 全米ベストセラー小説、待望のドラマ化! <ブリジャートン家>シリーズ原作第1作! *** 『……ダフネがもし今シーズンも売れ残ってしまうようなことがあれば、レディ・ブリジャートンは屈辱を味わうことになるだろう!』 一八一三年四月三十日付〈レディ・ホイッスルダウンの社交界新聞〉より *** 【あらすじ】 1813年、ロンドン。舞踏会の夜、8人きょうだいで有名なブリジャートン子爵家長女、ダフネは強引な求婚者に困り果てていた。そこに長い海外生活から帰国したばかりの公爵、サイモンが現れ、救ってくれた。結婚相手を探すダフネと結婚する気のないサイモンだったが、友人として意気投合し、ふたりはあるたくらみを思いつく……。全米で1000万部の売り上げを誇る“現代のジェイン・オースティン”ジュリア・クインが贈る大人気小説。ドラマ<ブリジャートン家>シリーズ原作!
  • 一夜かぎりの花嫁
    4.0
    内容紹介 嵐の夜に、あなたと一度だけ――。 日本初登場作家のロマンティック・リージェンシー!! 伯爵家の令嬢グレースは8人きょうだいの長子。両親亡きあと、幼い弟妹たちが別々に引き取られそうになったが、グレースの努力でばらばらにされずにすんだ。以来、ひとりで面倒をみてきたグレースは、家族を守るため恋も結婚もあきらめていたが、ある嵐の夜に奇跡のような偶然が起きる。初恋の人、ワーシントン伯爵マットとふたりきりの客として同じ宿に雨宿りすることになったのだ。グレースは、正体を明かすことなく一夜をともにし、その思い出を胸に姿を消そうと決心する。 一方、夜明け前に消えた謎の女性に恋してしまったマットは、名前すら知らない彼女の行方を探し始めた。 再会を望まないグレースと彼女を見つけ出そうとするマット。それぞれ社交界デビューを控えた妹の付添いでロンドンを訪れたふたりの運命は、すれ違いながら交錯して……。 著者について ■著者略歴 エラ・クイン Ella Quinn 作家。南太平洋、アメリカ、北アフリカ、イギリスをはじめヨーロッパ等を転々とした後、彼女とその夫は、夢を実現させ、3匹の猫とグレートデーン犬と共にカリブ海や北アメリカ沖を巡航する帆船で暮らしている。 ■訳者略歴 高橋佳奈子 Kanako Takahashi 東京外国語大学ロシア語学科卒業。英米文学翻訳家。主な訳書に、クイン、ジェームズ、ブロックウェイ『さらわれた花嫁たち』『伯爵の花嫁探し』マックレイ『不思議の愛の国に招かれて』ワイルズ『不適切な願いは嵐のように』『不機嫌な花嫁にささげるワルツ』エセックス『男装の令嬢は海風にのって』ボーディン『侯爵からの愛は春風のように』クイック『約束のルビーは闇に輝く』(竹書房)、コールドウェル『哀しみが思い出に変わるとき』(柏書房)、マデラス『誘惑の炎がゆらめいて』(二見書房)、クイック『禁じられた秘薬を求めて』(ヴィレッジブックス)がある。
  • ケミスト 【上下合本版】
    5.0
    〈トワイライト〉のステファニー・メイヤー待望の最新作!! 政府秘密機関に追われる“化学者(ケミスト)”と高校教師。 世界が違うふたりの恋は……? **** 今日の名前はアレックス、昨日の名前はクリス。本名ジュリアナ・フォーティスはかつて政府の秘密機関<部署>で働いていた。薬物の研究とそれを用いて犯罪者に口を割らせる“尋問”を担当し、<化学者(ケミスト)>と呼ばれた彼女はとりわけ優秀だったが、3年前のある日、<部署>から抹殺されかけ、かろうじて生き延びた。それ以来、ベッドでは眠らずにガスマスクを着けてバスタブで眠る逃亡生活を続けている。 そんな時、かつての上司から連絡が来た。麻薬組織が致死性の新型インフルエンザウィルスを世界中にばらまこうとしているので、被疑者を“尋問”してほしいというのだ……。 罠かもと迷った末、引き受けることにしたアレックスだったが、尋問相手は無害そうな高校教師。それでも薬を使って連れ去ろうとした矢先に、その本人から一目ぼれしたとデートに誘われてしまう――。すっかりペースを乱されながらも尋問に踏み切るアレックスだったが……。 彼はいったい何者なのか? そして恋に落ちてしまったふたりは……? 〈トワイライト〉のステファニー・メイヤー待望の最新作!! **** 著者略歴 ステファニー・メイヤー Stephenie Meyer ブリガムヤング大学で英文学を学び、作家に。人間とヴァンパイアの恋を描いたデビュー作〈トワイライト〉シリーズが大ベストセラーとなり、映画化もされた。現在は、アリゾナ州フェニックスに夫と3人の息子と暮らしている。 訳者略歴 細田利江子 Rieko Hosoda 英米文学翻訳家。おもな訳書に、グレイシー『令嬢の秘密は秋の風に隠して』『不本意な婚約は冬の朝に』、ソーントン『恋の罠に落ちた伯爵』『不名誉なキスは恋の罠』(以上竹書房)、ガーウッド『きらめく翼に守られて』『運命の瞳に焦がれて』『バラの絆は遙かなる荒野に』(以上ヴィレッジブックス)などがある。
  • 求婚されなかった花嫁
    -
    内容紹介 伯爵家の令嬢ルイーザは、兄の友人である公爵ギデオンと出会う。亡くなった父の負債を抱えているため求婚はしないと心に決めていたギデオンと、すでに求婚者がいたルイーザだったが、ふたりは急速に惹かれあう。 ルイーザに求婚したベントレー侯爵は、ギデオンとルイーザの関係を知らず、いとこであるギデオンに、仲を取り持ってほしいと頼む。ギデオンはいとこのため、そして借金を帳消しにするために自分の娘と結婚しろと債権者に脅されたこともあり、自分の気持ちを押し殺し、ふたりを応援することにする。 しかし、ある夜会で出会ったギデオンとルイーザはお互いの気持ちにはっきりと気づき、キスしてしまう。二人の気持ちは大勢の知るところとなり、結婚を決意するが、今度はギデオンの亡父の愛人の企みで不仲となってしまう。すれ違うふたりは……。 大好評『堅物侯爵の理想の花嫁 』『一夜かぎりの花嫁』続編シリーズ
  • 堅物侯爵の理想の花嫁
    3.0
    内容紹介 堅苦しく、尊大なことで有名なマートン侯爵ドミニクは、適齢期を迎え、花嫁を探す決心をした。 妻となる女性はまさに“女性の鑑(かがみ)”であるべきと考え、条件を並べた。 血筋がよく、物静かで従順で、見るに耐える程度の容姿――ただし妻を愛したりはしない。愛は一族を破滅に追いやると教育されてきたのだ。 しかし、ある日、彼はハイド・パークで子犬を助けた令嬢ドロシアに一目惚れしてしまう。 彼女はただの准男爵の娘にすぎず、情熱的ではねっかえりで、おまけに美しすぎた。 条件にまったく当てはまらないにも関わらず、また会いたいと思ってしまった自分にドミニクは驚き、とまどうが、その後も偶然が重なり、一緒に子猫や子供を救うことになってしまう。 少しずつ理想の自分から変わっていくドミニク。いっぽうドロシアも、世間の評判とは違って見えるドミニクに惹かれるが……。 堅物侯爵の花嫁探しの行方は――?
  • 不本意な婚約は冬の朝に
    -
    遊び人として知られる、子爵家の跡取りフレディは、親友のデイヴナム男爵から留守のあいだ、妻の妹たちの面倒を見てくれと頼まれる。“妹たち”といっても本当は血のつながらない乙女たちが、男爵夫人の姪として、ふるまっているだけなのだが……。しぶしぶ引き受けたフレディだったが、気乗りしない原因は姉妹のひとりダマリスだった。彼女がいると、いつもの“軽薄な放蕩者”でいることができなくなってしまうのだ。ある朝、フレディはダマリスが貧民街へ入るところを見かける。彼女は自分の夢をかなえるため、内緒で磁器の絵付けの仕事をしているのだという。自分でもよくわからない気持ちに駆られ、フレディは毎朝送り迎えをすることに。早起きなどしたことがなかったのに、その日から朝靄(あさもや)の中をダマリスと歩くのが、なぜか楽しみとなったのだった。そんな時、結婚しない息子に業を煮やした両親が花嫁探しのパーティを開くと知ったフレディは、結婚願望はないというダマリスに、婚約者の<ふり>をしてくれと頼むのだが……。結婚をあきらめたダマリスと、放蕩者を演じ結婚から逃れようとするフレディ。偽りの婚約者となったふたりの秘密のゆくえは――? 大好評<チャンス姉妹>シリーズ!
  • 青い水晶の瞳に魅せられて
    2.0
    侯爵となったカムリンは、社交界で人気だが、織物工場の経営者としても成功している。ある舞踏会の夜、庭での愛人との逢瀬で、実は既婚者だと知らされショックを受けていたカムリンの耳に聞こえてきたのは「はっくしょん」というくしゃみの音。誰かに見られていたのだ……。その後、親友夫妻からダンスするよう頼まれたのは、背が高すぎ、堅苦しすぎる壁の花の男爵令嬢シャーロット。乗り気でないまま踊り始めたカムリンだったが、その水晶のような青い瞳と率直さ、知性にひきつけられた。だが、自分が誇りにしている織物工場の経営について「ひどい人だ」と言われ、思わず唇をキスでふさいでしまう。一方シャーロットは、いけすかない男性だと思いつつも、カムリンに魅力を感じる自分にとまどっていた。おまけに、庭でかむリンと愛人を見ていたのはシャーロットだったのだ。間の悪い出会いから始まった二人の関係は……?
  • 赤毛の乙女と嘘つきな公爵
    4.0
    わたしは公爵と結婚するの まだ逢ったこともないけれど…… 結婚を夢みつつ新入りの馬丁に惹かれてしまうミーガン。でも、実は彼こそが――郷士の娘ミーガンは、その美しさをねたまれ、近隣に住む伯爵夫人から手ひどい侮辱を受けた。ミーガンは夫人に目にもの見せたいと思い、「ルーストン公爵と結婚する」と宣言する。馬を愛する彼女は、見返すためには夫人よりもっと力のある夫と結婚すればいい、それが最高の厩(うまや)を所有する公爵なら最高だと思いつく。問題は、彼女が当の公爵と会ったことすらないということだけ……。 そんなある日、父親が購入した馬と共に新しい馬丁が屋敷にやってきた。ぶしつけな態度で口は悪いが、ハンサムなデヴリンと毎日口喧嘩を繰り返すうち、ミーガンは彼に惹かれてしまう……。ミーガンは知るよしもなかったが、実は、彼こそが公爵その人だった――。
  • 雨の夜のキスはふたりの秘密
    3.5
    ある日、子爵令嬢ダフネは、仲の良い侍女ケイトが家族の借金で苦しんでいることを知る。ケイトが病気で倒れた夜に、彼女が行くはずだった店、〈ブルースワン〉を訪れたダフネは、代わりに踊り子をさせられる。ところが、店が手入れに遭い、その騒ぎの中で彼女に目をつけていた男から襲われてしまう。そのとき、ダフネを救ってくれたのは、レイクス伯爵コーマックだった。ふたりは、降りしきる雨の中で思わずキスを交わし、互いに特別なものを感じたが、醜聞が立てば家族に迷惑がかかると、素性を明かすことはできなかった――。もう二度と会わないはずのふたりだったが、数日後に思わぬ形で再会することに……。
  • あやまちの求婚は真夜中に
    -
    内容紹介 友人を救うため、貴族の屋敷で日記を取り戻そうとしたオーガスタ。 そこへ伯爵がやってきて……アマンダ・クイックの傑作ヒストリカル! 19世紀イギリス。オーガスタは友人の日記をとり戻すため、ある貴族の田舎の家のハウスパーティーに参加し、深夜に書斎に忍びこむ。友人はその貴族に日記を奪われたのだが、内容について脅され、結婚を強いられそうになっていた。 そこへグレイストーン伯爵のハリーがやってきて、日記をとり戻すのを手伝ってくれた。オーガスタは感謝するが、なぜ協力してくれたのかはわからない。実はハリーは結婚相手にオーガスタをと考えていた。ハリーの結婚相手が誰になるかは社交界で話題だったが、オーガスタはいちおう貴族の娘ではあるが父母と跡取りの兄を亡くしている自分より、しとやかで評判の美人の従妹こそふさわしいと思っていたのだが……
  • 偽りの結婚は恋のはじまり
    5.0
    【商品内容】 ブリジャートン子爵家の隣人、マンストン伯爵の次男エドワードは軍務で負傷し、意識を失っていた。ある日、目覚めると数ヶ月分の記憶を失っていた上、見知らぬ女性がいて自分は“妻”だという。その女性、セシリアはエドワードの軍友トーマスの妹で、兄が怪我を負ったとの連絡を受け、イギリスからアメリカまで渡ってきたが、兄の意向で代理結婚したというのだ。 だが、実はそれは嘘だった。セシリアがニューヨークへ到着してみるとトーマスは行方不明で、意識のないエドワードがいただけ。エドワードとは兄との手紙に書き添えられていたほんの数行でやりとりしただけだったが、親近感を覚えていたセシリアは、彼を看病するためにとっさに家族のふりをしてしまったのだ。偽りの結婚の行方は……? 大人気<ブリジャートン>新シリーズ第2作!
  • 麗しの子爵ときまじめな令嬢
    4.8
    カリスタは男爵の娘ながら、書物商として身を立てることにした。父亡きあと、男爵位は継げる者がいなかったため廃位となり、残された家族のために働くことを決意したのだ。しかし、父の生前から仕事をしていたにもかかわらず、女性というだけで依頼は激減し、生活は困窮する一方。そんなある日、レクストン子爵ドミニクから蔵書を整理してほしいとの大きな仕事が舞い込む。張り切るカリスタだったが、問題は依頼主のドミニクだった。彼は美しすぎる容姿を持ち、“恋の達人【ルビ:マスター・オブ・ラブ】”と呼ばれるほど女性との噂が絶えない。軽薄な男性だと思うのに、カリスタは見つめられるたびに落ち着かない気分になってしまう。やがて、彼女は放蕩者の仮面の下に、意外な一面を知る。実はドミニクは、本と学問を愛していたのだ。ドミニクも、カリスタに振り回されつつ、惹かれていくが、長年の仮面を脱ぐことができない……。きまじめすぎる令嬢と、本当は一途な子爵の恋の行方は……?
  • 壁の花の小さな嘘
    3.7
    内容紹介 父親を亡くし、23歳という若さで一家の大黒柱を務めるキティは壁の花。 自分の結婚はあきらめていたが、妹の結婚に箔をつけるため、世捨て人で社交界に何年も顔を出さないソーントン公爵と婚約したと嘘の発表をする。ところが、新聞でそれを見て興味を持った公爵が現れた。意外にも公爵はそのことを面白がり、ふたりは友人になるが……。 嘘から始まった恋の行方は?
  • カメリアハウスでもう一度
    3.7
    若き公爵夫人ソフィアは幸せだった。愛する夫のヴェイン、そしておなかには赤ん坊が……。ところが、ある日夫の愛人からの手紙を偶然読んでしまい、動揺したソフィアは階段で足を滑らせ子供を失ってしまう。幸福の絶頂から一転、そのできごとをきっかけに、夫婦はすれ違いの生活を続ける。だが、偶然ふたりは雪に閉ざされた椿屋敷(カメリアハウス)に滞在することに。妻と和解したいヴェインは良い機会だと思うが、ソフィアは夫が伯爵夫人と不倫をしていると勘違いし、かえって険悪な雰囲気になってしまう。しかし、ヴェインの亡き母が遺した宝探しの“指令”を見つけたことがきっかけとなり、ふたりはずっと秘めていた相手への想いと向き合うことに……。夫婦のあいだに雪解けは訪れるのか――。デビュー作にしてRITA賞ファイナリストの傑作!
  • 銀の瞳の令嬢と海を越えて
    4.0
    トリスタンは公爵の次男として生まれながら、14歳のときにすべてを失った。それ以来、海に生き船長にまでなった彼は、もはや自分のことを貴族だとは思っていなかった。ある日、トリスタンのもとを伯爵令嬢アンが訪れ、4年前にクリミアへ出征した婚約者に会いに行くために船を出してほしいと頼む。一度見たら決して忘れられないアンの銀の瞳にトリスタンは心を奪われる。それは悲劇を見てきた瞳だった。トリスタンは船賃はいらないと断るが、船を出すのにひとつだけ条件を出す。それは、航海の途中でただ一度だけキスをさせるというもの。急がない、ゆったりした長いキスを……。憤慨したものの、結局その条件を受け入れたアン。ふたりの旅路の果てに待つものは――
  • 黒伯爵の花嫁選び
    3.0
    父の屋敷を取り戻したい――! そそっかしい伯爵令嬢と黒伯爵の恋は? 先代アムハースト伯爵の娘ヘンリエッタは、花嫁選びのパーティが始まるやいなや、絶望していた。花瓶の水をかぶってしまい、着替える間もなく現伯爵サイモンが登場したのだ。 姉妹しかいなかったため亡き父の爵位は遠縁だったサイモンに引き継がれたが、彼の花嫁に選ばれれば、生まれ育った屋敷を取り戻せると考えていたのだが……。緊張するとうまく話せなくなり、動きもぎくしゃくしてしまうヘンリエッタは、伯爵の花嫁になれるのか――? 日本初登場作家の傑作ヒストリカル!
  • ケミスト 上
    5.0
    〈トワイライト〉のステファニー・メイヤー待望の最新作!! 政府秘密機関に追われる“化学者(ケミスト)”と高校教師。 世界が違うふたりの恋は……? **** 今日の名前はアレックス、昨日の名前はクリス。本名ジュリアナ・フォーティスはかつて政府の秘密機関<部署>で働いていた。薬物の研究とそれを用いて犯罪者に口を割らせる“尋問”を担当し、<化学者(ケミスト)>と呼ばれた彼女はとりわけ優秀だったが、3年前のある日、<部署>から抹殺されかけ、かろうじて生き延びた。それ以来、ベッドでは眠らずにガスマスクを着けてバスタブで眠る逃亡生活を続けている。 そんな時、かつての上司から連絡が来た。麻薬組織が致死性の新型インフルエンザウィルスを世界中にばらまこうとしているので、被疑者を“尋問”してほしいというのだ……。 罠かもと迷った末、引き受けることにしたアレックスだったが、尋問相手は無害そうな高校教師。それでも薬を使って連れ去ろうとした矢先に、その本人から一目ぼれしたとデートに誘われてしまう――。すっかりペースを乱されながらも尋問に踏み切るアレックスだったが……。 彼はいったい何者なのか? そして恋に落ちてしまったふたりは……? 〈トワイライト〉のステファニー・メイヤー待望の最新作!! **** 著者略歴 ステファニー・メイヤー Stephenie Meyer ブリガムヤング大学で英文学を学び、作家に。人間とヴァンパイアの恋を描いたデビュー作〈トワイライト〉シリーズが大ベストセラーとなり、映画化もされた。現在は、アリゾナ州フェニックスに夫と3人の息子と暮らしている。 訳者略歴 細田利江子 Rieko Hosoda 英米文学翻訳家。おもな訳書に、グレイシー『令嬢の秘密は秋の風に隠して』『不本意な婚約は冬の朝に』、ソーントン『恋の罠に落ちた伯爵』『不名誉なキスは恋の罠』(以上竹書房)、ガーウッド『きらめく翼に守られて』『運命の瞳に焦がれて』『バラの絆は遙かなる荒野に』(以上ヴィレッジブックス)などがある。
  • 恋に気づかない公爵
    -
    内容紹介 「ぼくの公爵夫人になってほしい」 幼なじみのセシリアに、やっかいな問題を解決してもらうのに 都合がいいとプロポーズした公爵ジェイムズ。 彼に本当に恋していたセシリアは断るが、 今度はドイツの王子がセシリアに言い寄ってきて…… 【あらすじ】 変わり者の大おじが亡くなり、公爵位を継いだジェイムズは、継承した屋敷を初めて訪れた。今までは大おじが、かたくなに中へいれてくれなかったのだ。ところが、やっと入れた公爵邸はごみ屋敷と化していた。重要なものも何もかもがごたまぜの屋敷の整理という難題に見舞われたジェイムズは、幼なじみで財産管理人の娘セシリアにプロポーズすることを思いつく。ジェイムズが父を亡くした15歳の時から、なまけものの父に代わってセシリアが働いてくれていたため、彼女に頼めば問題はすべて解決するはず、と思ったジェイムズだったが、思いがけず断られてしまう。 セシリアは長年ジェイムズに恋しており、そのような結婚は受け入れられなかったのだ。そんな時、ドイツの小国の王子がロンドンを訪れ、セシリアに興味をいだく。そのせいでセシリアは一躍、社交界の人気者になってしまう……。公爵の思い描く“理にかなった”結婚のゆくえは――?
  • 恋の始まりはやむを得ない結婚から
    5.0
    内容紹介 失恋したての子爵と令嬢。望まぬ結婚をした二人だったが……。 ケンドール子爵ジョンは結婚式で新婦に逃げられたという 苦い経験を持ち、以来世捨て人のように家に引きこもり、最新の機械 の開発に情熱を注いでいた。そんな中、隣人の義理の妹であるエマと出会う。エマ自身も過去の失恋体験から立ち直るため、絵を描くことだけが癒しになっていた。エマは彼の機械の構造の美しさに夢中になり、スケッチをさせてくれと頼んだが、開発中の機械なのでダメとすげなく断られてしまう。ある日、ジョンは殺人事件の濡れ衣を着せられるが、その日エマとふたりで機械工房にいたことを話せばエマの名誉を傷つけると、黙っていた。エマはそのことを知り、自分が一緒にいたと証言する。疑惑は晴れたが結婚しなくてはならなくなったエマとジョン。形だけの夫婦だったがいつしか二人は惹かれ合うように。
  • 恋はどしゃ降りの夜に
    4.0
    親友を醜聞から守るため、 結婚することになったのは初恋の人―― 寝室の外では他人のような夫を ふり向かせることはできるのか……? 1814年、ロンドン。どしゃ降りの雨の夜、公爵家の次男ジョシュアの屋敷を伯爵令嬢チャリティがたったひとりで訪ねてきた。通常ありえないことだが、彼女はジョシュアの妹エミリーの親友で、妹がパーティを抜け出してろくでなしの貴族と駆落ちしたことを伝えに来てくれたのだ。チャリティはそのままこっそりパーティに戻る計画だったのだが、大雨のおかげでずぶ濡れのひどい恰好に。ジョシュアは放っておくこともできず、チャリティを家まで送った後に妹たちを追いかけた。なんとか駆落ちをくい止めることはできたが、伯爵令嬢が付添人もなしに屋敷に来たところを人に見られ、噂を立てられてしまう。 チャリティの名誉を守り、かつ妹の醜聞が明るみに出るのを防ぐためには、ふたりは結婚するしかない。双方にとって望まぬ結婚と思われたが、実はチャリティにとってジョシュアは初恋の人だった。 寝室では激しく愛し合うが、一歩部屋を出ると儀礼的な夫として自分を避け続けるジョシュアにチャリティは傷ついて……。やむを得ず始まった結婚生活の行方は――? エマ・ワイルズのロマンティック・ヒストリカル!! 著者略歴 エマ・ワイルズ Emma Wildes アメリカ、ミネソタ州生まれ。幼いころからの読書好きが高じて自然に作家の道へ。リージェンシー・ロマンスを中心にeブック(電子書籍)形式で20作以上を発表、No.1ベストセラーを連発する。2005年度ウィスコンシンRWAヒストリカル・ロマンス賞、2006年度Lories賞、2007年度Eppie最優秀エロティック・ヒストリカル・ロマンス賞など受賞多数。現在はインディアナ州で夫と3人の子ども、たくさんのペットと一緒に暮らしている。 訳者略歴 大須賀典子 Noriko Osuga 1969年神奈川県生まれ、香港育ち。雑誌編集者を経て英米文学翻訳者に。主な訳書にエマ・ワイルズ『放蕩子爵からの愛の花束』『禁じられた「恋の指南書」』『不埒な公爵と恋の賭けを』、『見知らぬ侯爵と結ばれて』『ささげられた夜の乙女』、レイチェル・ヴァン・ダイクン&リー・サンダース『壁の花とワルツを』、キャスリン・ラロック『麗しの子爵ときまじめな令嬢』『囚われの令嬢と愛をささげる伯爵(竹書房)、エリザベス・ボイル『愛しの伯爵と秘密のひとときを』、エミリー・カーマイケル『恋は天から舞いおりて』(宙出版)など。
  • 侯爵からの愛は春風のように
    -
    結婚してすぐに夫を戦争で亡くしていたジュリアナは、弟の結婚相手を探すために叔母とロンドンへ向かうが、道中で馬車が事故を起こしてしまう。そこへ通りがかったオーブリー侯爵と友人が彼女たちを助けてくれるが、傲慢な態度にジュリアナはむっとする。ところがその直後、頭を打っていた彼女は侯爵の腕の中で気を失ってしまう──。それから馬車を直すまでの数日間を一緒に過ごすうちにジュリアナは侯爵の快活で優しい一面を知り惹かれていく。そして、ついにふたりは月夜の晩に春の香りに満ちた庭で口づけを交わすが、侯爵は彼女が亡き戦友の妻であり、自分が恋焦がれていた“理想の女性”だと知ってしまい……。(ほか1篇を収録)
  • 侯爵家の居候は逃げだした令嬢
    3.0
    内容紹介 申し分のない求婚者から逃げだした令嬢が出逢ったのは……。 『伯爵家の家庭教師【 ガヴァネス 】は逃げだした令嬢』シリーズ! アメリカの大富豪令嬢マデレンは、英国貴族と結婚させたい母の希望で、ロンドンの社交界にいる。申し分のない求婚にも心を決めきれず、幸せな結婚をした姉に相談しようと、母に内緒でコーンウォールを訪れた。ところが駅にいるはずの迎えがなく、マデレンは偶然出逢った侯爵家の跡取りチャールズの馬車で姉のところへ送ってもらうが、道が崩れて彼の屋敷に滞在することになってしまう。チャールズには過去に醜聞があり、生まれた時からの許嫁までいた。ありえない相手なのにマデレンは惹かれてしまって……。
  • 公爵家の建築家は逃げだした令嬢
    5.0
    【内容紹介】____________________ 「公爵夫人は職業に就くことはできない。ふさわしくないからだ」 初の女性建築家を夢みる大富豪令嬢キャサリン。 惹かれ合う公爵に求婚されたが…… 【あらすじ】 アメリカの大富豪令嬢キャサリンは、ロンドンの設計会社に勤めている。姉ふたりはイギリス貴族とそれぞれ幸せな結婚をしたが、自分には結婚の意思はなく、英国初の女性建築家になりたいと願っていた。キャサリンはけがをした上司の代理として、城の改築のためコーンウォールを訪れるが、そこにいたのは兄の不慮の死により2週間前に公爵位を継いだばかりの元海軍将校ランスだった。 公爵家の財政は破綻寸前で、兄が依頼した改築計画そのものを知らなかったランスは、この契約を打ち切ろうとするが、キャサリンの情熱を知り、いずれ城を売る際の付加価値になればと考え、滞在を許可する。出逢ったとき時から惹かれ合うふたりだったが、キャサリンの出自を知らなかったランスは、持参金付き令嬢との結婚をしぶしぶ考えていた。そんな時、ひょんなことからキャサリンが大富豪令嬢と知り、運命だと求婚する。だが公爵夫人は職業に就くことはできない……。大好評『伯爵家の家庭教師(ガヴァネス)は逃げだした令嬢』シリーズ、ついに完結!
  • 侯爵と内気な壁の花
    3.0
    内容紹介 26歳の子爵令嬢イモジェンは、眼鏡を手放せない地味な壁の花。しかしあるパーティの夜、蔭口から逃れようと向かった庭園で、人違いのキスをされてしまう。相手は放蕩者と噂の侯爵ケレイブ。予定していた愛人とはまったく反応の違うキスに驚いたケレイブだったが、名前も告げず消えた淑女に強い興味を持つ。 ケレイブは彼女を探そうと決心するが、なんと翌日、思いがけない場所で出会う。付き合いで赴(おもむ)いた今季一番だと評判のデビュタント、マライア嬢の屋敷に彼女はいた。マライア嬢の姉こそ、消えた淑女イモジェンだったのだ。 これまでその存在すら気づかなかった壁の花の、意外な強さとユーモアに魅了されるケレイブ。イモジェンもまた、ケレイブがただの放蕩者ではないと知り、ふたりの間には友情が芽生える。 だが世間は侯爵と子爵令嬢の友情など認めない。結婚しなければ、令嬢がもてあそばれたと思われるだけだ。ケレイブは友情を失いたくないと考え、求婚するが、「誰かを愛することはない」という言葉にイモジェンは求婚を断ってしまう……。友情しか認めたくない侯爵と、本当の愛を求める壁の花。すれ違うふたりの恋は……? 2017年ゴールデンハート賞受賞&2019年リタ賞ファイナリスト作品!
  • 公爵令嬢を〝淑女〟にする方法
    5.0
    馬を愛し、少年のような風貌のアイルランド公爵令嬢イニスは、父亡き後、爵位を継いだおじから望まない結婚を強要される。イニスは男装してロンドンに逃げるが、全財産を盗まれたため身分と性別を隠し、馬丁として働きだした。 ところが、雇い主でダンズワース公爵家の次男アレックスには早々に女性とばれてしまう。追い出すのに忍びないと思ったアレックスは、身寄りのない平民の娘をレディに仕立てあげ、後からばらすことで、かつて婚約者を奪った兄と貴族社会に恥をかかせるという計画を思いつく。イニスはアメリカに行く資金を得るため、本当は社交界のしきたりをすべて弁えているにも関わらず、“淑女教育”を受けること――。 アレックスは放蕩者だが、使用人や未婚の娘には手を出さないという矜持がある。イニスも遊び人のアレックスには絶対恋しないと決めていた。しかし、レッスンを進めるうち、ふたりは互いに惹かれ合ってしまって……。 身分を隠したイニスと、嘘をでっちあげようとしたアレックス。ふたりの恋の行方は――? 日本初登場作家のロマンティック・リージェンシー。
  • 氷の伯爵令嬢の結婚
    -
    内容紹介 「ここから動けないことは明らかですから、元気を出して毎日を過ごすことにしました」 未来の公爵夫人として育てられた伯爵令嬢が ひょんなことから爵位のない男性と結婚することに……!? 【あらすじ】 上流階級のダイヤモンドと称えられ、王室の縁戚でもある伯爵令嬢アメリアは、未来のワイルドフォード公爵夫人となるべく育てられてきた。だが、その展望はある日もろくも崩れ去った。なかなか結婚を決意しない婚約者を説得しようと領地を訪ねる途中、馬車の事故にあってしまったのだ。 雪のなか、ひとり取り残されたアメリアを救ってくれたのは工場を経営する事業家ベネディクト。実は侯爵の孫でもあるのだが、複雑な生まれで爵位はない。彼は凍えそうになっていたアメリアを助けるが、ふたりふたりきりでいるところを発見され結婚することになる。 突然の結婚に戸惑い、腹をたてるふたり。人生をかけて磨いてきたティーパーティを仕切るわざや刺繍はベネディクトの屋敷では何の役にも立たないことがわかり、一度は落ち込んだアメリアだったが、これまで培った能力で仕事の手助けを始める。ベネディクトは妻のことをずれていると思いつつも、その熱心さに惹かれていく。 お互いの価値観をひっくり返され続けるふたりは、本当の夫婦になれるのか……?
  • 琥珀の瞳に恋を賭けて
    3.0
    「きみをぼくのものにするよ、ヴィクトリア。――最後にきみはぼくのものになる」 月明かりのなかで、ストンヴェイル伯爵ルーカスはそう宣言した。莫大な財産を抱える令嬢ヴィクトリアは、求婚してくる男性はすべてお金目当てと信じていたが、とある舞踏会でルーカスと出逢い、危機を救ってもらったことから今までと違う感覚を覚える。だが、彼こそまさに“持参金持ちの娘”と結婚しなくてはならない男性だった……。 ルーカスは伯父から爵位を継いだが、放蕩を尽くした前伯爵のせいでヨークシャーの地所は荒れ果て、村人たちは困窮に苦しんでいた。地所や人々を守るためには莫大な金が必要だ。ヴィクトリアはまさに条件にぴったりだったが、財産とは関係なく、先祖代々伝わる琥珀色のペンダントと同じ瞳を持つ凜とした令嬢に、ルーカスは心を奪われてしまう。ふたりは惹かれあいながらも、互いに意地を張り合ってしまって……。 アマンダ・クイックの幻の名著、ついに刊行!!
  • 従僕と伯爵と私
    -
    内容紹介 伯爵が従者のふりをして花嫁探し!? しかし、爵位を気にしない令嬢と恋に落ちてしまって…… 日本初登場作家のヒストリカル・ロマンス 兄の死でケンダル伯爵となり、結婚する必要性に迫られたルーカスは財産目当てではない女性と結婚したいと、友人のクレイトン子爵邸で開かれたハウス・パーティーで従僕に扮し、花嫁候補の令嬢たちの行動を監視することにする。召使にも優しく接する男爵令嬢のフランシスに惹かれるが、フランシスが好きになったのは従僕ままのルーカスでケンダル伯爵のことは貴族に有利な雇用法を成立させようとしている強欲な貴族として敵視していた。さらにフランシスはルーカスに惹かれながらも父親の借金のため、望まぬ相手との結婚を決意していた……。
  • 隻眼の公爵に誓いのリボンを
    2.0
    1844年、イギリス。父であるケズウィック公爵が不審な死を遂げた直後、14歳だったセバスチャンは爵位を狙う叔父によってふたりの弟と共に塔に監禁されてしまう。殺される直前に幼なじみのメアリーの助けで逃げ出せたセバスチャンは、領地の土をハンカチに包みメアリーのリボンで結ぶと、いつかきっと帰ってくると誓い、弟たちと姿を消した──。それから12年。セバスチャンはもう無邪気な少年ではなかった。軍隊に入り、戦争で傷つき叔父への復讐に燃えて生きてきた彼を支えていたのは、メアリーのリボンと、彼女と交わした口づけの淡い想い出だった。弟たちと社交界に復帰した彼はメアリーと再会するが、彼女はもはやおてんばな少女ではなく、ひとりの美しい女性になり婚約までしていた──。12年ぶりの思わぬ再会から揺れ動く、公爵と幼なじみの恋の行方は!? ロレイン・ヒース、待望の新シリーズ開幕!!
  • 妻に恋した放蕩伯爵
    3.0
    内容紹介 ロンドン社交界きっての放蕩者ジェイソン・キャベンディッシュは父親の死によりコベントリー伯爵位を相続することになる。しかし、それには条件がつけられていた。亡き父の名づけ娘、レディ・ジェーン・オリビア・グラントとの結婚だ。花嫁の顔もまともに見れない酩酊状態で式に現れ、書類にそそくさとサインすると、初夜の務めも果たさずロンドンに舞い戻ってしまう。 その数カ月後、ジェイソンは領地に置き去りにしてきた妻だとは気づかず、旧姓でロンドンの社交界に現れたオリビアに恋をしてしまって……。 妻に恋してしまった放蕩者の運命は?
  • 突然の恋は春の嵐のように
    4.0
    美しいジェインは、安全で、分別のある結婚を願っていた。名家出身の、裕福でまっとうな男性と結婚する――。しかも恋に落ちることなく。子供を望む彼女は、貴族出身ながら駆け落ちして貧しく不幸になった両親の記憶から、結婚にはある程度の裕福さと安定が必要だと信じている。 ジェインはその美貌を見込まれ、まさにぴったりの相手――美しいものを収集するのが趣味のキャンベリー卿から求婚される。ところが、愛がないということ以外、まったく問題のない結婚に進もうとした矢先、キャンベリー卿とはまったく違う危険な男性と出逢い、たちまち恋に落ちてしまう。 路上で暴漢からジェインを救ってくれたその男性は、横暴な父を見放し、貴族の身分を捨てて生きるザック。彼もまたジェインに一目で恋してしまったのだが……。 ジュリア・クイン、ステファニー・ローレンスも絶賛のロマンティック・リージェンシー。ついに刊行!大人気、チャンス姉妹シリーズ第3弾!!
  • 隣の伯爵に恋をして
    -
    大富豪の父の遺産を相続したアメリカ人令嬢パイアティは、強欲な実母が再婚相手の息子と結婚させ、財産と自由を奪おうとしたため、ロンドンの屋敷を買い取ってアメリカから逃げ出した。ところが、せっかく海を渡ったものの、屋敷の隣人で協力者でもあった老伯爵が亡くなり、遠縁の若い男性、トレヴァーに爵位が移っていた。 パイアティの屋敷はすぐにでも改修工事が必要で、工事期間は老伯爵の家を借りる約束になっていたのだが……。それぞれの事情を知らないふたりは最悪の初対面を果たしたが、なぜか互いが気になって……。 ジュリア・クイン、スーザン・エリザベス・フィリップス絶賛!! 日本初登場作家のキュートなリージェンシー・ロマンス。
  • 伯爵家の家庭教師は逃げだした令嬢
    4.0
    内容紹介 1888年、ロンドン。アメリカの大富豪令嬢アレクサンドラは、侍女の服で変装して逃げだした。イギリス貴族と縁続きになりたい母親が連れてくる夫候補はろくでなしばかり。赤ら顔の中年子爵に襲われそうになったアレクサンドラは、滞在していたホテルを脱けでてひとり蒸気船でアメリカに戻るつもりが、財布も乗車券も盗まれてしまう。さらに酔っ払いに絡まれて道路に飛びだしたところを、別の男性にぶつかって気絶してしまった。その男性、肖像画家トーマス・カーライルは倒れた女性を無下にできず、介抱してくれた。やがて彼の妹たちの家庭教師【ガヴァネス】が次々やめて困っていると知ったアレクサンドラは、旅費を稼ぐため、そして富豪令嬢失踪の噂でもちきりのロンドンを離れるため、正体を隠して田舎の地所へ行くことにした。ところが、ただの肖像画家だと思ったトーマスは、実はロングフォード伯爵で……。日本初登場作家のヒストリカル・ロマンス! 著者について 【著者】 シリア・ジェイムズ Syrie James ロマンスと19世紀の文化、とくにジェイン・オースティンを愛する。THE LOST MEMOIRS OF JANE AUSTENSなど多数の著作がある。北アメリカジェイン・オースティン協会の終身会員。脚本家の顔も持ち、アメリカ脚本家組合にも所属している。 【翻訳】 旦紀子 Noriko Dan 東京生まれ。成城大学文芸学部英文学科卒。主な訳書に、リン・カーランド『わたしの黒い騎士』『騎士から逃げた花嫁』『乙女と月と騎士』『きのうの星屑に願いを』『夢の騎士にふたたび』『時を越えて乙女に口づけを』『完璧な恋の組み合わせ』『まぼろしの君は夢の中』、ロレイン・ヒース『銀の瞳の令嬢と海を越えて』『伯爵の花嫁の無垢なあやまち』『花嫁の嘘は愛のあやまち』『偽りの祝福は公爵のあやまち』『隻眼の公爵に誓いのリボンを』、アマンダ・クイック『誓いの口づけはヴェールの下で』『琥珀の瞳に恋を賭けて』(以上、竹書房)、レノーラ・ベル『公爵のキスはココアの香り』(集英社)などがある。
  • 伯爵の秘密の管理人
    -
    内容紹介 身分を隠したままの伯爵と 夫をでっちあげて未亡人になった城の管理人。 互いに嘘を抱えたまま惹かれ合うふたりは―― 日本初登場作家! あらすじ:遠縁の伯爵が亡くなり、継承権を持っていたことすら知らないまま突然マグナス伯爵となった英国軍の中尉トマスは、領地へ向かった。そこには城を賃借している変わり者の作家ラトリフと、管理を任されている秘書が滞在しているという。 前の伯爵は寒冷な気候を嫌い、城を管理人に任せて領地に寄り付かないまま亡くなった。軍の任務に戻りたいと考えていたトマスは、有能だと噂の秘書に管理を続けてもらえないか交渉しようと思いつく。 幼い頃からの村の友人たちとの関係が変わることを恐れ、伯爵であることを隠して城を訪れたトマス。城を管理していたのはなんと初恋の人ジェーンで、彼女はいまや未亡人になっていた。だが、ジェーンはある秘密のため、架空の夫【架空の夫に傍点】をでっちあげていたのだった。互いに嘘を抱えたまま惹かれ合うふたりは……? 日本初登場作家のロマンティック・ヒストリカル。
  • 花嫁になるための4つの恋物語
    3.7
    ろくでもない放蕩者を1年も持ち続けてしまったリディアン。母親の頼みで渋々舞踏会に出た彼女は、そこでまばゆいばかりにハンサムなエリックと出逢うが、「僕がその男を忘れさせてやる」と突然キスをされて――(リサ・クレイパス「愛の誓いはひとつだけ」。)妹の仕返しをするつもりが近眼のせいで大失敗をして、思わぬ結婚をすることになってしまったレイチェルだったが……(キャサリン・アンダーソン「眼鏡の花嫁が愛を見つかるまで」)。医学を勉強するグウェンドリンと余命わずかだと宣告された伯爵が結婚をして――(ロレッタ・チェイス「悩める伯爵と赤毛の魔女」)。ほかに名作『炎と花』のスピンオフ、キャスリーン・E・ウッディウィス「巡り逢うまで」を収録。4人の人気作家たちが描く、色とりどりの恋の物語。
  • 舞踏会の夜に盗賊と甘いキスを
    -
    おれは女性にキスをして謝ったことはない―― 気乗りしないまま結婚相手を探す伯爵令嬢と盗賊 ところが、同じ屋敷に滞在することになって…… 伯爵令嬢キンバリーは父から結婚をせっつかれていた。彼女が家を出ていけば早く再婚できるからだ。彼女に結婚願望はなかったが、結局、父の強い要望でルーストン公爵邸に滞在して縁組を頼むことに。気乗りしないまま公爵邸に向かった彼女が会ったのは、スコットランドの領主ラクラン。彼は盗賊をしなければならないほど一族が困窮しているため、裕福な花嫁を探すために公爵邸へやってきたのだ。ラクランのようにたくましくハンサムな男性に出逢ったことがなかったキンバリーは、思わずぼうっと見とれてしまい、うっかり鼻水までたらしてしまう。しかも着ていたのは流行遅れの冴えないドレス。その後、彼女は恥ずかしさからラクランにつれなくするが、逆に彼の方はキンバリーが気になりはじめる。似合うドレスを着て驚くほど美しくなったし、彼女と話していると決して退屈しないからだ。最悪の出逢いからはじまったふたりの関係は、いつしか予期せぬ方向へ……。
  • 放蕩子爵からの愛の花束
    -
    半年ほど前からソフィアの元に謎の崇拝者から花や香水が贈られてくるようになった。いつも一緒に大胆な内容の手紙を添えて。ソフィアはその手紙を不適切だと思う一方、率直な情熱に惹きつけられるものを感じてしまう。贈り主は放蕩者として悪名高いブレトン子爵ジュリアスではないかという確信が彼女にはあった。会話は交わさなくても、いつも熱い視線をソフィアに向けていたからだ。ある夜の舞踏会で、彼女は贈られたバラを髪にさして、謎の崇拝者の正体がジュリアスだとたしかめる。そして、ついに真夜中の逢瀬に応じたソフィアは、感じたことのない情熱を知るが、彼女はまだ気づいていなかった。年下のジュリアスがどれほど彼女に恋焦がれているのかを――。
  • 放蕩子爵は砂漠のシーク
    -
    内容紹介 イギリス子爵は砂漠の民の血を引くシーク……!? 亡父の跡を継いで考古学者を夢みるアレクサンドラ。 大英博物館の学芸員でもある子爵と遺跡を求めて旅することになったが……。 日本初登場作家のホットなロマンス。 (あらすじ) 1880年、ロンドン。 考古学者だった父の遺志を継ぎ、ファラオの寵妃の墓の発掘を夢見るニューヨークの令嬢アレクサンドラ(アレックス)は大英博物館を訪れた。 研究のためロゼッタストーンの閲覧を申し込んだアレックスだったが、女性というだけで門前払いされそうになってしまう。 そこへ、博物館の研究員ブレイクニー子爵が現れてとりなしてくれた。 ぶじヒエログリフの解読に成功したアレックスは墓の場所を確信し、エジプトに旅立とうとするが、女性だけの旅は危険だと子爵が同行を申し出てきた。 実は、亡きアレックスの父が砂漠の案内を依頼し、文通していたシーク・マジールは、イギリス貴族の父とベルベル人の母の間に生まれた子爵だったのだが、過去のつらい経験からシークであることをアレックスに伝えられないでいた。 秘密を抱えたまま、美しく情熱的なアレックスに魅了される子爵。 そして研究ばかりで男性に興味のなかったアレックスも彼に惹かれて……。 エキゾティックでエロティックな恋と旅の行方は? 著者について モニカ・バーンズ Monica Burns 9歳の時に現在の筆名を使ってロマンスの執筆を始めた。 ヒストリカルとパラノーマルを得意とし、それぞれのジャンルで評価されている。 2011年RT BookReviesReviewers Choice Awardをはじめ受賞多数。作家、妻、母として忙しく生活している。 大須賀典子 Noriko Osuga 1969年神奈川県生まれ、香港育ち。 雑誌編集者を経て英米文学翻訳者に。 主な訳書にエマ・ワイルズ『恋はどしゃ降りの夜に』『放蕩子爵からの愛の花束』『禁じられた「恋の指南書」』『不埒な公爵と恋の賭けを』『ささげられた夜の乙女』、レイチェル・ヴァン・ダイクン&リー・サンダース『壁の花とワルツを』、キャスリン・ラロック『麗しの子爵ときまじめな令嬢』(竹書房)、エリザベス・ボイル『愛しの伯爵と秘密のひとときを』、エミリー・カーマイケル『恋は天から舞いおりて』(宙出版)など。
  • 星空の下で攫われて
    5.0
    あなたに心も奪われてしまった―― 悪徳後見人に結婚させられそうになった令嬢は 逃げ出した直後、勘違いで攫われてしまう。 そのまま別人のふりをしようと思い立ち……!? キャロラインは幼くして両親を亡くし、富豪だった父の遺産は後見人が管理している。しかし後見人たちは次々と変わり、5人目である強欲なオリヴァーは、キャロラインの資産を使い込むばかりか、息子と結婚させようともくろんでいた。財産を自由にできるようになる21歳まであと6週間という夜、オリヴァーの息子パーシーに襲われそうになったキャロラインは、屋敷を逃げ出す。しかし離れた町で、家庭教師や宿屋の住込み掃除婦の職を探そうと歩き出した途端、勘違いから貴族の次男ブレイクに攫われてしまう――。 ブレイクもキャロラインが目当ての女スパイではないと早々に気づくが、行くあてのないキャロラインは誕生日まで後見人の所に戻らなくてすむよう、あの手この手で策略をめぐらせる。わざと一晩中咳き込んでしゃべれなくなったり、役に立つところを見せようと庭の手入れを始めたキャロラインを苦々しく思っていたブレイクはだったが、なぜか彼女にキスをしてしまう。おまけに使用人たちまでもすっかり彼女のファンになってしまって……。 若きジュリア・クインの幻の名作、ついに日本刊行!!
  • 間違いだらけの愛のレッスン
    4.5
    憧れの男性ロジャーが婚約を解消したと聞いたエリーは、彼の理想が“セクシーな女性”だと知り、変身してロジャーに振り向いてもらおうと決心する。エリーは学生時代からプレイボーイとして有名だったタイラーとひょんなことから再会し、彼に“個人授業”をしてもらうことを思いつく。昔から勉強には自信があった彼女は、早速恋愛マニュアル本を買って読み込み、習得したい章にも付箋を立てて完璧に予習する。あとはタイラーに第3章からレッスンをしてもらうだけ……のはずだった。しかし、実際にレッスンを受けると、タイラーの意外な優しさに惹かれてしまいエリーはとまどう。一方、タイラーは複雑な気持ちだった。最初は軽い気持ちで彼女の頼みを引き受けたものの、“講師”としてではなく、ひとりの男性としてエリーに振り向いてほしくなったから――。
  • 見知らぬ伯爵への求婚
    4.0
    内容紹介 資産家令嬢フィオーナは、妹の出生の秘密をばらすと書かれた脅迫状が届いたことから、結婚を決意する。資産家の娘という立場では、現在動かせるお金はないが、結婚すれば持参金を自由に使えるからだ。お金に困っていて、しかも婚約者に振られたばかりというダヴェンポート伯爵に白羽の矢を立てたフィオーナは、結婚してほしいと申し込む。伯爵は驚き、いぶかしむが、あきらめさせるためにボロボロの屋敷にフィオーナを招待する。だが、前の婚約者が離れた原因の屋敷の中にひそむ歴史の価値や自然の美しさにフィオーナは感動する。やがてふたりは利害を超えて惹かれ合うようになるが……。
  • ミス・アナベルの秘密のキス
    -
    老伯爵から迫られた貧しい令嬢アナベル。 逃げ出した先で出会ったのは、 決して好きになってはいけない伯爵の“推定相続人”――! 7人兄弟の長女で、貧しい令嬢アナベル。母は子爵家令嬢だが、亡父との結婚を反対され、勘当されている。祖母が好意でアナベルの社交界デビューだけは手助けしてくれているが、それは一家を救う裕福な夫を探すことと同義だった。 田舎育ちで豊かな胸と腰つきのアナベルに目を付けたのは、祖父と同年代の好色な伯爵、ニューベリー卿。一人息子を亡くした伯爵は、甥に爵位を譲らないため、新たな妻と跡取りを求めていたのだ。この結婚には祖父母も賛成で、おまけに弟も学費を払えず学校から追い出されそうだという。自分が受け入れさえすればと考えたアナベルだったが、舞踏会で伯爵から襲われそうになり、逃げ出してしまう。 ヒース荒野にたどりついたアナベルは、そこで出会った見知らぬ男性と思いがけず会話を楽しんだ後、なぜかつぶやいていた。「キスしてくださらない?」 激しい口づけの後、名を告げられたアナベルは驚愕する。彼こそはニューベリー卿の“気に食わない甥”で、伯爵がこのまま子供を授からなければ跡を継ぐ“推定相続人”セバスチャン・グレイだったのだ! 思わず逃げ出したアナベルだが、なぜか心惹かれて――。『バターワース嬢といかれた男爵』の著者、サラ・ゴーリーの正体もあきらかに!? RITA賞連続受賞の傑作シリーズついに完結!
  • メイフェアのおかしな後見人 あるいは侯爵の結婚騒動
    4.3
    美しき女後見人、〈不運な屋敷〉を借りる ところが、後見している双子の令嬢の縁談相手2人から自分自身が好意を寄せられてしまい―― くせ者揃いの使用人たちと犬が大活躍! 社交シーズンを迎えロンドンは活気づいてきたが、 〈不運な屋敷〉では使用人たちが身を寄せ合いながらひもじい思いをしていた。 使用人はくせ者揃いだが、芸達者な執事も気取り屋の従僕もけなげなメイドの少女も、 みな家族のように固い絆で結ばれていた。 しかし賃金は安く、いわくつきの屋敷の借り手は見つからず、彼らの生活は苦しかった。 ようやく見つかった新たな借り手は、 双子の令嬢とみすぼらしい愛犬を連れた美しい後見人ハリエットだった。 令嬢たちを貴族と結婚させようとがんばるハリエット。 愛犬がきっかけで侯爵と彼の友人と知り合いになったまではよかったが、 ふたりともハリエットのほうに好意を抱いてしまい……。 華やかな英国貴族社会を舞台に個性豊かな使用人たちの活躍と騒動を描く人気シリーズ!!
  • メイフェアの不運な花嫁
    3.5
    “不運な屋敷”――ロンドンの高級住宅街メイフェアの、ある屋敷はそう呼ばれていた。なぜかその屋敷を借りると、みな不幸に見舞われるのだ。そのため家賃は安くても借り手がつかない。そこで働く使用人たちも、喜劇役者のような執事、怒れる料理人、気取り屋の従僕など、くせ者ぞろい。そんな悪評を知らずに屋敷を借りたフィオナという美しい娘と後見人が花婿探しのためにやってくる。彼女は貴族と結婚するために社交界にデビューする気らしいのだが、ぼんやりしていて何を考えているのかよくわからない。誰もが彼女のことを美しいだけの娘と思っていたが――。個性豊かな使用人たちが活躍する、『ダウントン・アビー』ファン必読のシリーズ!
  • メイフェアの不運な屋敷に幕は下り
    5.0
    内容紹介 さようなら、〈不運な屋敷〉 使用人であっても、わたしたちは夢をあきらめない 喜劇役者のような執事、健気なメイド、怒れる料理人……使用人たちはどこへ行く? 屋敷の持ち主ペラム公爵とうぬぼれた令嬢の恋の行方も見逃せない、人気シリーズ最終巻 “不運な屋敷”で働く使用人たちには夢があった。 執事もメイドも料理人も、みんな使用人をやめて宿屋を買い、家族のように暮らしていきたいという夢が。 その夢まであとすこし。お金も貯まり、あとは良い物件を見つけるだけだった。 “不運な屋敷”の持ち主であるペラム公爵が戦争から戻って 遂に屋敷にやってくると知った使用人たちは、いままで彼らを苦しめていた屋敷の管理人の不正を公爵に訴えようと考える。 ところが、同じ通りにやってきた、ちょっぴりうぬぼれた令嬢の起こす騒動に公爵と一緒に巻き込まれてしまう。 そして使用人たちは、それぞれのほんとうの夢を、進む道を考えるように……。 表題作ほか、「メイフェアの優しい悪女」を収録したシリーズ最終巻!
  • メイフェアの不埒な紳士 あるいは夢見ぬ令嬢の結婚騒動
    4.5
    堅実な令嬢と放蕩者の恋の鍵は〈不運な屋敷〉の使用人たちが握る 有能なる執事は曲芸を披露し、けなげなメイドは幸せを探し一歩を踏み出す 貴族社会の影の主役たちが活躍する人気シリーズ! ! 高級住宅街メイフェアのクラージズ通りにある〈不運な屋敷〉では、喜劇役者のような執事レインバードをはじめ、ひとくせあるが有能な使用人たちが家族のように暮らしていた。新たなシーズンがはじまり、屋敷の借り主も見つかり、みんなほっとしていた。ところが、新しい借り主であるガイ卿は戦争から戻った解放感からか、いきなり乱痴気騒ぎを巻き起こし、使用人たちを呆然とさせる。 そのガイ卿が、酔っぱらっているときに出逢った生真面目な令嬢エスターに恋をした。レインバードたちは彼女こそが放蕩者のガイ卿を変える運命の相手かもしれないと思うが、正反対のふたりの恋が一筋縄でいくわけもなく、またもや〈不運な屋敷〉の使用人たちは借り主の恋のために奔走することに――。 華やかなる貴族社会の影の主役たちが活躍する人気シリーズ!
  • 令嬢の秘密は秋の風に隠して
    4.0
    住み込み家庭教師のアビーは幼い頃に両親を亡くし、妹の幸せだけを願っていた。ところが、施設で暮らしているはずの妹が売春宿に誘拐され、2人の友人とぎりぎりのところを逃げ出してきた。行くあてのない妹たちを匿ったアビーは家庭教師を首になったが、苦しい生活の中、4人は姉妹として生きていくことを誓った。そんな時アビーは、寝たきりになり使用人たちから搾取される、孤独な老男爵夫人と知り合う。夫人を救うため“姪”として悪徳使用人たちを追い出した4人はチャンス姉妹と名乗り、屋敷で暮らすことになるが、そこへ長い間外国に行っていた現男爵にして夫人の甥、マックスが帰国する。夫人には姪などいるはずがない、詐欺師だと疑うマックスだったが、なぜかアビーのことが気になって…。窮地に立たされた4人の乙女たちが互いに協力し、幸せをつかむシンデレラ・ストーリーを描いた、アン・グレイシーの待望の新シリーズ!
  • レディ・オリヴィアの秘密の恋
    4.3
    恋は、窓越しに始まった―― 隣家に越してきた、いけすかない紳士が気になる伯爵令嬢オリヴィア。 でもロシアの皇子に見初められて……。 RITA賞受賞作品! オリヴィアは、誰もが認める美貌を持つ伯爵令嬢。 だが多くの求婚者に言い寄られても、結婚したいと思える相手には出会えていなかった。 ある日、オリヴィアの隣家に、謎の准男爵サー・ハリーが引っ越してきた。 友人から妙な噂を聞き込んだオリヴィアは興味を覚え、なんと5日間も窓越しにサー・ハリーの書斎を観察し続ける。 ふたりはとある音楽会でついに初対面【初対面に傍点】を果たすが、オリヴィアは思いもかけない一言を浴びせられる。 「ぼくには秘密があるんだ。きみのことは好きじゃない――」 ショックを受けるオリヴィア。だが、オリヴィアがロシアの皇子に見初められたことから、陸軍省の命令で極秘に護衛することになったサー・ハリーからも付きまとわれることになって……。 好奇心旺盛な令嬢と、クールな准男爵に恋は芽生えるのか――? RITA賞受賞の傑作ヒストリカル。
  • レディの告白は嵐を招いて
    4.0
    マティルダは両親の死後、伯父に引き取られたが、社交界デビューも、小説を読むことすら許されないまま、27歳になった。そんな自由のない生活から逃げ出す資金のため、彼女はひそかに『シェリの告白』という小説を書き、それが大評判となっていた。ある日、伯父の亡き息子トビーの遺品を軍隊で一緒だった、エドワードという男性が届けに来る。トビーのこと、オースティンの小説のことなどを話す内に彼の優しさとユーモアが、窮屈な生活で凍っていたマティルダの心を溶かしてゆく。そんな中、郵便馬車が川に落ち、回収された郵便物が屋敷に届けられたせいで、例の小説を伯父が目にしてしまう。水に浸かっていたため差出人はわからなかったが、伯父は罪深い人間は村から追い出すと宣言。なりゆきでエドワードが“シェリ”を見つけ出すと約束する。まさか、地味でおとなしいマティルダが作者とは夢にも思わず……。それを知ったマティルダは名乗り出ないと彼をだましていることになると悩むが、その間にもふたりの距離はどんどん縮まって……。マティルダのふたつの“告白”の結末は?

最近チェックした本