モモカタリ作品一覧

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  • おしおき
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    1巻178円 (税込)
    女のコはね、いつだって、死ぬほどタイクツなのよ。でもね、最近、ちょっとイイこと見つけちゃった! え? それはね……フフッ。大人のオトコをいたぶることよ。 球体関節人形作家が綴る「子供の国」へのオマージュ。
  • 下半身の魔女
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    1巻178円 (税込)
    少女には、ふたつの鮮血の儀式がある―― 謎めいた館の妖しい女が誘う、晴れがましい苦痛の瞬間にようこそ……。 球体関節人形作家の摩有さんが綴る少女時代へのオマージュは「鮮血の儀式」
  • 指 「五官で感じさせて」短編連作
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    旧家に生まれ、育った少女は偶然にも母の別の姿を盗み見てしまう。それから、少女に巣食い、静かに蝕んでいった母の姿は彼女を本能に走らせる。下劣な男に従い、やがては自らを犯していく彼女の心は、自らの本能の行く先を求め始め、魔性へと変化していくのだった。
  • 少女遊戯 vol.1
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    1~2巻367円 (税込)
    エロスとは、ケーキに添えられた生クリームのようなもの。私が描きたいのは、それを支えるスポンジです。けれど、くちどけの悪いクリームなど女性は好みません……。なめらかさと芳しさ、その中に媚薬を秘め──世の女性たちへ贈ります。 球体人形作家の摩有さんが綴る、少女へのオマージュ短篇集:『最大の褒美』『おふろ屋さん』『人形乱舞』『黒い蝶のいたづら』『姉のお乳』
  • チェリーブラッサム~花冷えの恋~
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    美桜(みお)と百合(ゆり)は何もかもが正反対の姉妹。妹の美桜は美しい姉の百合にコンプレックスを抱いている。ひょんなことから二人は一緒にスイミングスクールに通うことになり、二人は同じコーチを好きになってしまう。負けたくない美桜は姉には内緒で、コーチへの想いを大切に育てようと心に誓うのだが……。
  • 鳴かないカナリア
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    1巻178円 (税込)
    女の声はあげるのものではない、漏れるもの──。場末のリバーサイドホテル、片方の聴力を失い、鳴かなくなったカナリアも自慰の果て、偲び泣く夜がある……。 球体関節人形作家が綴る「セピア色の追憶」。
  • 夏の景色
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    海風で回る風車を臨む陸橋。たった二両編成のディーゼル線の走る、小さな坂の街に暮らす少年『僕』の所へ訪れた暑い季節と、車椅子の少女『夏』との出会い。少しだけ、変わった親友との会話と生活。誰かの物語の、たった一行になるために、流れる時間。どこかにいるトゥー・トゥーさんに思いを馳せ――ゆっくりと本のページを捲りながら、なんとか手繰りよせた「当たり前の景色」の意味を少しだけ知った『僕』。そして、あなたが見る『夏の景色』についての物語。
  • ピンヒールの熱い吐息
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    1巻178円 (税込)
    艶めいたピンヒールに、裂けた黒のパンスト──。それに欲情する男は、私を視線でなぞるだけ……。あぁ、やるせない身体の熱はどうすればいいの? 球体関節人形作家が綴る蠱惑(こわく)のフェティシズム。
  • ヘブンリーブルー
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    1巻262円 (税込)
    保田葵は高校三年生、同級生のコマガタとは「友達以上恋人未満」の関係にある。「カミサマ」にのめりこんでいる母のせいで大学進学を諦めざるを得ない葵は、お金のためにキャバクラで働く決意をする。ルール違反の客に激怒する葵は店長に処女であることを咎められ、この機会に処女を捨てようとコマガタに頼むのだが……。
  • わたしのなかのうつろは女。
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    うつろ。叩けばむなしく音が響くような心の空洞。それを埋めるのは男。女を束縛しようとする老いた女。それは母。母親との葛藤が女を男へと走らせる。日常の不満、鬱積。その果てに女がとった行動とは……衝撃の結末。やりきれない日常を送る女性たちに贈るアンチロマン。

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