広瀬コウ - 感じちゃう恋の本棚作品一覧

  • 甘く乱れる火曜日
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    恋愛に奥手なあさみは、そんな自分を鼓舞するため、『毎週火曜日は恋愛する日』と決めている。火曜日に片思い相手の同僚、藤原正樹と少し話すだけで満足するという日々を送っていた。そんなある日、社員旅行で立ち寄った恋愛に効くと噂の神社で、男を四六時中欲するという、呪われた鈴に触ってしまう。発情して戸惑うあさみを、触った現場を見ていた会社の先輩、葉山拓真が二人きりになれる場所へと連れ込んだ。「俺が毎週火曜日、身体の火照りを鎮める相手をしてやる」と言って、あさみの身体に触れ始める。苦手な相手なのに、あさみの身体はどんどん感じてしまい……!?
  • 幼なじみフィアンセに溺愛されて ~青年社長の甘やかな執着~
    3.0
    (彼が私のフィアンセ……!?)突然舞い込こんだ見合い話におどろく芽衣花。芽衣花は年上の幼なじみ、駿真をあきらめきれない。大すきな駿真以外とつきあうなんていや。まして結婚なんて……。だけど、お見合いの相手は、青年社長となった駿真本人!? さらに、面倒見のよさから長年自分の心配をしてくれるのだと思っていた駿真からの甘美なアプローチ。とまどいながらも駿真を受け入れる芽衣花は、フィアンセになった彼からの甘やかな愛撫にとろけていく。二人がかつてかわした約束とは?
  • 官能小説家と恋のレッスン
    1.5
    突然会社が倒産し、無職になってしまった舞。出版社の編集長をしている叔母から、人気ミステリー作家堤圭介の身の回りの世話をする住み込みのバイトを紹介された。バイト初日、緊張した面持ちで向かった舞の前に現れたのは、長すぎる前髪と大きな黒縁眼鏡で表情がまったく読み取れず、上下スエットというとてもお洒落とはいえない恰好をした冴えない男だった。しかも、人が苦手でコミュニケーション能力が皆無というおまけつき。作家の風貌にがっかりしつつも、食事や洗濯など、身の回りの世話をしっかりとこなしていく舞。仕事にもだいぶ慣れてきたある日、作家の仕事部屋から女性の喘ぎ声が聞こえてきて……。
  • 義兄の溺愛に甘く、とろけて、結ばれて…
    -
    「本当はいつだって男として接したかった」 鈴花が想いをよせるのは血のつながらない兄、芳浩。今は遠くで暮らす芳浩だが、毎年鈴花の誕生日を祝ってくれた。どんなに忙しくても鈴花のもとに駆けつけてくれる芳浩の負担にはなりたくない鈴花。そんな彼女に芳浩は「これからは恋人として鈴花の誕生日を祝いたい」と打ちあける。 ――本気? 芳浩にはすきな女性がいたのでは? 大すきな義兄は異性として自分を求めていた……、本当に?とまどいながら、義兄の甘やかな愛撫に溺れていく鈴花。そして芳浩は鈴花が思いもよらないことを告げ――!
  • 義兄フィアンセとすごす甘い日々~一級魔術師の過保護な求愛~
    3.7
    (ジークニュクスお兄さまが私を妻に!?)ロミィナの父親は、ユトゥナン公国の魔術師で、弟子のジークニュクスを養子にした。師匠の実の娘と優秀な弟子が婚姻関係をむすぶのは公国ではよくあること。幼いころは義理の兄妹として育ったロミィナとジークニュクス。公国にもたらされた災いのせいで離れ離れになった二人が再会したとき――ジークニュクスは一級魔術師の称号を持つ、若き大魔術師となっていた。平和をとりもどした公国で、ジークニュクスとの甘い日々がはじまる。身も心も彼に愛され、とろけるような甘美な感覚を知ることになるロミィナ。しかしジークニュクスがロミィナを妻と決めたのは、彼女には言えない理由があるようで……。
  • 三人のエリートから淫らに寵愛
    2.5
    牧野あかねは青山の弁護士事務所に勤める地味な職員。エースのエリート弁護士三人とは縁がないはずだった。だがある夜、彼らの会話を聞いてしまう。『あの女はエロいよな、一度抱きたいよ』卑猥な言葉に処女のあかねはなぜか燃え上がり、彼らに提案する。『私を抱いてください』そんな彼女に三人の男が出した条件とは――。
  • 溺愛新生活~夫は年上幼なじみ~ ハネムーン編
    3.0
    「こんなに熱くなってるのに、やめてもいいのか?」初恋の幼なじみ、陸也と結婚した穂野花。挙式から数ヶ月後、仕事の都合でおあずけになっていた新婚旅行に出発することになる。初めての二人きりの旅行。最愛の夫と最高のハネムーン。旅先の欧州ですごす、しあわせな時間――のはずが、穂野花が友人から頼まれたおみやげには、媚薬効果があるようで!? 甘い香りにつつまれながら、穂野花の体は陸也を求めてせつなくふるえだす。そして、陸也が穂野花のために準備したサプライズとは……!
  • 初恋の人に落札されて~強引男子の甘美な独占欲~
    2.0
    「俺に買ってほしかったんだろ?」花菜枝は親戚の経営するカフェでアルバイトしている大学生。オーナーである叔母がペアシートの貸切チケットをチャリティオークションに出品したことで花菜枝の日常は大きく変化する。オークション当日、チケットを競り落とした男、加賀緒 司。彼は花菜枝の初恋の人だった。司はペアの相手に花菜枝を指名。そのうえ、花菜枝に自分のものになるよう要求してくる。花菜枝が自分は出品物ではないと拒否しても、表面上は好青年の司にオーナーはすっかり丸めこまれてしまった。司に熱く求められ花菜枝の心はざわめく。やがて花菜枝は未知の快感を体に刻みこまれていき――。
  • 秘め事アシスタント~アイドル育成計画は成功? それとも失敗?~
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    さやかの日課はテレビや雑誌で大好きなアイドル、淳哉を追いかけること。そんな彼女の隣の家に、美少年の春斗が引っ越してきた! さやかは三歳下の春斗をアイドルデビューさせるという野望を抱き、見事成し遂げる。春斗は瞬く間に人気アイドルとなり、ここ数年、忙しい日々を送っていた。そんな彼の活躍をテレビなどで見るのが、さやかの楽しみのひとつとなっていた。ある日、さやかは帰宅途中、何者かに車で連れ去られた。ホテルで待っていたのは、春斗だった。久しぶりに会った春斗に、「恋愛も自由にできないアイドルにした責任をとれ」と、欲求不満解消の相手になれと、ベッドに押し倒されて――!?
  • 離島監禁 ~無人島で愛されて~
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    目覚めた時、桃華は自分の名前しか知らなかった。あとは断片的に脳裏に浮かぶ脈絡のない記憶だけ。そして目の前にいた男は自分を溺愛していた。その理由も経緯もわからずに、ただ快楽に没していく……。これからも今までもなく、ただ刹那の快楽だけが桃華の真実となりつつあった。しかし日々過ごすうちに疑問は深まる。住まわされる家はあまりに大きい。そしてその周りに民家が一つもない。記憶が失われた桃華であったが、それが通常とはかけはなれていることは理解できた。次第に自身の人生への疑問が深まる。名も知らぬ男に飼いならされていたが、桃華は自分を取り戻そうと歩き始めていく……。

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