ラヴァーズ文庫作品一覧
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-ショートストーリー&イラストレーターによる特別描き下ろしを収録!! ラヴァーズ文庫創刊15周年記念BOOK ●3人のα&誓 【スウィートソファ】 西野花:ハルタJACK ●ディエン&高柳 【愛の大きさ】 ふゆの仁子:奈良千春 ●神宮&一馬 【秘密の共有者】 いおかいつき:國沢智 ●ハヤテ&ユアハ 【無垢な鳥】 沙野風結子:奈良千春 ●蒼真&ユーリ 【天使の居ぬ間に】 犬飼のの:國沢智 ●田口&白鹿 【たいせつなもの】 バーバラ片桐:奈良千春
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4.4横浜にある古着屋の店長・眞栄田英雄(まえだひでお)は、過去のトラウマで、快感に反応しない身体になってしまった。しかし、近くの交番にやってきた、無口でクールビューティーな警察官・日比谷晴人(ひびやはると)と弾みでキスをしてしまったら…!? 「本気にしないで下さい。ただのノリでしょ」 晴人は、自ら仕掛けてきたにもかかわらず、なぜか冷めていて、それ以来、英雄を避けるような態度になる。だが時折、晴人から感じる物欲しげな視線に、英雄は悩まされるようになり――。 誰もいらないと言いながら、たったひとりを強く求め合う、純粋で厄介な恋が幕を開ける。
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4.2「冷酷な人間は、お前のような奴の愛情に飢えてるんだ」 敏腕刑事の河東一馬(かわとうかずま)と、科捜研のクールビューティー・神宮聡志(じんぐうさとし)。秘密で付き合い始めたふたりの間には、いまだに解決していない問題がある。それは、どちらが相手に「抱かれるか」ということ。好きな奴とは抱き合いたい。でも男のプライドは譲れない!! そんなふたりが、神宮の大学の後輩を巡って、ケンカをしてしまう。とても綺麗な後輩・涌井紘人(わくいひろと)の周りでは、ストーカー問題が絶えず、それが次第に危険な事件へと変貌してゆく――。 「もうお前には頼まない」 一馬にそう言い残したまま、神宮の姿が消えてしまうが…。
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5.0米国の大手企業、ウェルネスマートに勤める高柳智明は、会社の重役であるヨシュアの命令で、シンガポールを訪れていた。しかし、その呼び出したはずの張本人が、突然、高柳の前から消えてしまう――。 慣れない国で、ヨシュアの行方を探す高柳は、同僚で恋人のティエン・ライの力を借りることにするが、その『獅子の都』と称される灼熱の地では、ティエンの裏の顔、香港マフィアの力が及ばない事実を知ることになる。 「あなたからの連絡を待っていましたよ。私のところにひとりでお越しください」 それでも、唯一の手掛かりとなる人物を探し当てた高柳を、その男は優雅な物腰で危険な場所へと誘う。敵か味方か、罠か…? 男に導かれ、高柳は…。
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4.5敏腕刑事の河東一馬(かわとうかずま)と、科捜研のクールビューティー・神宮聡志(じんぐうさとし)。秘密で付き合い始めたふたりの間には、いまだに解決していない問題がある。それは、どちらが相手に「抱かれるか」ということ。好きな奴とは抱き合いたい。でも男のプライドは譲れない!! そんなふたりの前に、世間を騒がせている『怪盗X』が現れる。 一馬が追っている事件の手がかりを握っている『怪盗X』は、事件解決の情報と引き換えに、一馬にある『報酬』をねだる。 「警察がそんな条件を呑むわけがないだろう」 それに反応したのは、一馬ではなく神宮で…。 秀才・神宮vs気紛れ怪盗X――。一馬を巡り、事態は予想外の奪い合いまで引き起こす!!
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4.2「翅(はね)の生えた主任の姿はこの世のものとは思えない美しさで清らかであると同時に誘っているようで、俺はもう我慢の限界なんです!」 男は四十歳を過ぎても童貞だと妖精になる――。そんな秘密を持つ阿久津(あくつ)家次男・喜晴は、過去には地元のヤンキーを束ねた続の頭、現在は健康診断の数値が気になるお年頃のサラリーマンだ。だが、妖精化した兄に「男にモテる魔法」をかけられ、近所の老人にまでイヤらしい目で見られるはめに。しまいには部下の犬山から猛烈なアプローチを受けて…。 阿久津は、昼間はサラリーマン、週末の夜は妖精ハンターとして犬山と一緒に兄を捜し始めるが!?
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5.0「あの男にも、抱きながらタトゥーを入れたのか」 敏腕弁護士の梶谷英令(かじやひではる)は、仕事で訪れたシンガポールで、ひとりの美しい男と出会う。その男・ハリーの身体に入れられたタトゥーを見て、梶谷はショックを受けた。それを彫ったのは、梶谷の恋人であるレオンに間違いないと、すぐにわかったからだ。 「こうして抱き合っていれば痛くない――」 恋人になる前、レオンにタトゥーを入れられながら乱れた自分が、ハリーと重なり、梶谷は暗い感情に翻弄されてゆく――。そんな梶谷の不安をよそに『上海の獅子』・レオンと『シンガポールの冷獣』・ハリーは運命の再会を果たしてしまうが…。
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3.6「お前、今、俺を抱こうとしてなかったか?」 警視庁特殊部隊・SATに所属している狙撃手の堤章大(つつみあきひろ)は、目のケガが原因で、捜査一課に異動になってしまう。そこで組まされた相棒の藤村は、かなりの問題児で、一課でも有名な刑事だった。折りをみて警察を辞める――。そう決めていた章大だったが、ある事件を捜査中に、藤村との間にも『事件』が起きてしまう! 「男としたことあんのかよ?」 「ありませんけど、あなたはあるんですか?」 「あるわけねえだろ」 なぜこんな事になったのか……。恋に不器用な男たちのトラブルラブを見届けよう!!
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3.0「長い間、禁欲しているせいで、逆に淫らな身体に仕上がっていくな…」 小さなお寺の僧侶・樫森皐(かしもりさつき)は、清い心で仏に仕えるために、恋愛をしないと決め、日々、慎ましく暮らしていた。そんなある時、十歳年下の幼馴染みの晃陽(あさひ)から、恋愛相談を持ちかけられる。しかしそれが、皐の人生を変える大きな出来事の引きがねとなった。晃陽の男の恋人・都議の三重野(みえの)から、浮気相手と誤解された皐は、その怒りを買い、ある権力者の貢ぎものとして『躾け』られることになってしまう…!! 「ごめんね。ホントはずっと皐さんに触りたかった」 「慎ましやかなふりをして、淫乱な坊主だな」 正反対の男ふたりに、抑圧していた淫靡な性を暴かれ、皐は…。
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3.0「誰かを好きという感情なんて自分にはない。だから僕を脅かしても、なんの意味もない…」 アメリカのFBI採用試験に落ちてしまった妙中涼二(たえなかりょうじ)は、その高いプライドを持ちながら、日本の警視庁で一番暇な部署、特別捜査課に配属される。 定年間際の課長と、やる気ばかりが空回りする同僚・早津虎之助(はやつとらのすけ)がいるだけの『寄せ集め部署』に、押し付けられるように回ってきた初仕事が、2件の殺人事件。 犯人を追ううち、涼二は、純粋で素直な性格だった虎之助の様子が豹変していくのに気がついた。 猟奇的に変貌した虎之助に捕らえられ、「口止め」と称して、プライドと共に肉体を陵辱された涼二に明かされた真実とは…? 警視庁の天才分析官に仕掛けられた罠。 「刑事さんは心と身体どっちが大事?」
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3.3「どうして…こんなことに……」。 警視庁に勤務する刑事の伊島亮輔(いとうりょうすけ)は、父親の遺産である廃病院に、先輩の野内健一(のうちけんいち)と同居している。 精悍で男らしい健一には、知性的で美しい医学生の弟・修次がいて、頻繁に兄のもとへ来ては、ふたりして部屋に籠り、長い時間出て来なかった。 美しい兄弟から漂う秘密めいた雰囲気の正体を、知りたくても聞けない……。そんな好奇心が、ふたりの秘密に触れた時、優しく美しかった兄弟が豹変する。 誰よりも信頼しているはずの兄弟に監禁された亮輔は、ふたりの手で陵辱を施され…。 飴(あに)と鞭(おとうと)――…。 「可愛い君には俺たちが必要だよ」
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4.0ある日、阿見川政士(あみかわまさし)に脅迫状が届く。政士と息子の樹は「社長と秘書で、仲の良い親子」という体面を保ちながら、その裏で樹は父に虐げられて生きてきた。脅迫状の要求通りに金を渡しに出向いた樹は、栂恭介(とがきょうすけ)という男に酷い辱めを受けてしまう。 「お前の親父がそれだけ憎まれるような真似をしたってことだ」 恭介は、樹を汚すことで政士にダメージを与えようとしたのだ。何の効果もないと知らずに。樹は、理不尽な陵辱に堪えかねて、父と恭介の両方に復讐することを決意するが…。 危うい謀(はかりごと)の行く先は――!?
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3.9誰とも関わらず静かに暮らしたい――。 ひっそりと『お絵かき教室』を営む、武太一郎のところへ、ある音楽グループからCDジャケット用の絵の依頼が舞い込んでくる。しかし日頃から、子どもたち以外の人間と接することを嫌っている武は、その依頼をすぐに断ってしまう。だが、依頼主は簡単に諦めてはくれなかった。 「引き受けてくれるまで、先生の側を離れない」 突然現れた綺麗な青年、歌手の倉沢慎吾は、強引に人見知りの武に近づき、そのささやかな生活を乱し始める。10歳も年下の慎吾に、為す術もなく心も身体も翻弄されてゆく武だが、ある時、慎吾の重大な秘密を知ってしまい…!!
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3.7朝陽(あさひ)の勤める小さな『何でも屋』に、報酬500万円の高額な依頼が舞い込んで来る。依頼内容は、『誰にもバレずに、ある豪邸の隠し財産を探し出すこと』。さっそく豪邸に住み込むことになったが、そこで朝陽を待ち受けていたものは、とんでもない出来事だった。 真夜中、突然、屋敷に現れた怪しい男に、無理やり身体の関係を持たされ、翌日には、更に最悪の事件が起きてしまう。すべての謎の鍵は、その後も夜ごと朝陽を抱く、真夜中の男が握っているようで…。 隠し財産を巡って起きる、姿の見えない者達の陰謀に、次第に巻き込まれていく朝陽だが…!?
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3.5「いいモノがあるんだけど、興味ある?」 禁欲的な容貌の幼馴染み・阿立(あだち)がバーテンを務める店で、ハードボイルド作家の男鹿(おが)は、見知らぬ男から妖しげな錠剤を手に入れた。「憎たらしい奴を跪かせることもできる」という売り文句に、長年邪(よこしま)な想いを寄せる阿立の顔が浮かび、つい買ってしまったのだ。顔を見れば暴言ばかり吐いてくる阿立に一度「ご主人様」と言わせてみたい…。そんな妄想気分で試した錠剤の効果は想像以上のもので――!? サディスティックな美しいバーテンとスイッチが入ると鬼畜になってしまう小説家、二匹の獣の破天荒ラブ!!
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3.7霞ヶ関・法務省で起った立てこもり事件――。 警視庁に所属する交渉人の兼坂鴻一は犯人との交渉を試みるが、冷静且つ、暴力的な犯人を、なかなか説得できずにいた。犯人は28歳の死刑囚・悠木仁。無罪を主張して、法務大臣の他、数人の幹部を人質にとっている。 「綺麗な刑事さんが、お高くとまって檻の外で喚くのは簡単だ。心理戦で俺をねじ伏せたいのなら、ここに入ってきたらどうだ?」 まだ若い年下の犯人の挑発に乗って、鴻一は自ら人質になることを選んでしまう。犯人の領域に閉じ込められた鴻一は、そこで快楽の拷問を加えられ――。 屈辱の中、主導権を握られた鴻一に勝機はあるのか…? 破壊と防御の心理戦!!「交渉人、弄ばれる気分はどうだ?」
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