田中修 - サイエンス・アイ新書作品一覧

  • 植物学「超」入門 キーワードから学ぶ不思議なパワーと魅力
    4.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 植物は暗闇の15分の違いを感じて開花するかどうかを決めます。 そんな植物たちの驚きの性質や栽培するときの工夫を、 植物を愛してやまない著者がキーワードを使ってやさしく解説しました。 植物の不思議なパワーと魅力を、キーワードから簡単に学べるのが、本書の大きな特徴です。 「めしべ」や「おしべ」のような名称はもちろん、植物の中でつくられる「エチレン」などの化学物質や、 「光周性」などの植物の特性を表すキーワードを通して、 植物を特徴づける生き方の秘密や魅力が自然に理解できます。 植物を育てたり楽しみたい人にとって、たくさんのヒントが見つかる本書は、大いに役立つことでしょう。
  • 植物の生きる「しくみ」にまつわる66題 はじまりから終活まで、クイズで納得の生き方
    4.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 植物たちは、毎年、季節の流れに合わせて生涯の営みを続けています。私たちにとって、そのような姿は見慣れたもので、何がどのようにおこっているのか、深く考えることはあまりありません。でも、「なぜ、葉っぱは緑色に見えるのか」などと、改めて考えてみると、植物たちが生きていくために身につけている工夫が見えてきます。 たとえば、さまざまなタネが芽を出し、たくさんの花が咲いて、私たちの入学式や入社式も行われる春は、“はじまりの季節”です。しかし一方で、暑い夏に向けて姿を消していく植物も多くいます。そのような植物たちにとっては、春は、“終活の季節”といえるでしょう。このように、春夏秋冬それぞれに、植物たちは象徴的な現象を見せてくれます。 そこで、本書では、春、夏、秋、冬の順に、植物の“一生懸命な生き方”にかんする問題をお出ししていきます。クイズ感覚で楽しみながら、季節の移り変わりに沿って、植物たちが行っていく営み、その裏に潜むしくみを知っていただけたらと思います。
  • タネのふしぎ タネは光の色を見分けるか?「不老長寿の秘薬」と呼ばれるタネは?
    4.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 タネに含まれる栄養成分や、発芽するためにタネの中で起きる出来事などに、興味がもたれることが少なくなっています。 しかし、植物たちのタネは生きものです。タネは、私たちと同じしくみで生き、次の世代に命をつなぐためにがんばっているのです。 そんなタネたちの生き方に興味をもってください。
  • 葉っぱのふしぎ
    4.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 植物の葉っぱは、花を咲かせ、タネをつくるために、日光・水・二酸化炭素から必要なエネルギーやでんぷんを作り出す光合成を行います。植物は葉っぱで成長しますが、草食動物やそれを食べる肉食動物を考えると、多くの生命の源になっているのです。この身近な葉っぱですが、なぜ緑色をしているのか? どうして無機物から有機物を作り出せるのか? 季節の移り変わりをいかに知るのか?など、意外に知らないことばかり。 本書は、テレビでもおなじみの自称「葉っぱ博士」田中修教授が、愛情豊かに葉っぱの仕組みと働き、そして葉っぱの気持ちを語ってくれます。
  • 花のふしぎ100
    4.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ガーデニングや生け花など、花を愛で、楽しむ心を日本人はもち続けてきました。花は、その美しさばかりが強調されますが、植物にとってはタネをつくるための大切な器官でもあります。本書は、ネット上での一般アンケートに加え、小中学生から集めた花についての疑問を厳選し、植物生理学者の著者がやさしく答えます。花がもつふしぎなしくみとその働きを、楽しんでください。

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