検索結果

  • 買われた花婿 その夜、恋が始まる IV
    -
    ■偽装結婚を引き受ける代わりに一夜をともにしろですって?■ベルの夢は、今は亡き祖父のワイナリーを有名にすること。だが、祖父の遺言により、三十日以内に結婚しなければそのワイナリーを相続できない。とにかく相手を見つけて、形式だけでも結婚しよう。あせるベルの頭に、祖父のもとで働いていたケードの名が浮かんだ。以前ベルにキスをしておきながら、冷たく拒絶した傲慢な男。魅力的ではあるけれど、結婚相手にふさわしいとは思えない。でも、自分の牧場を持つのが夢だというケードなら、土地を譲ると言えば、偽装結婚を引き受けさせることができるはずだ。ところがベルの申し出を聞いたケードがとんでもないことを言い出した。「わかった、君と結婚するよ。ただし一つだけ条件がある。一晩でいいから君が欲しい。裸で、二人だけで過ごしたい」■思いもかけない相手から一夜をともにしようと言われたら……?サンディ・スティーンが、取り引きで結婚した二人のちょっと風変わりでセクシーなロマンスを描きます。
  • 理想の関係 セクシー・ボイス
    -
    現実は、本や映画の中よりもっと残酷で、もっとすばらしい……?■図書館司書のリリーは、固く心に決めていた。 なんとしても、二十四年間の清い生活に終止符を打つ。でも、真剣な付き合いは考えていないし、地元の男性が相手では、すぐに噂になってしまう。そんなとき、悪評高いボウ・スチュアートが町に戻ってきた。大金持ちでプレイボーイのボウは、私生児としてこの町に生まれ、人々から避けられている。つまり心得があって、手の届くところにいる一時的な相手。ボウなら私の希望にぴったりだ。そのうえ信じられないことに、ボウがわざわざ図書館を訪れ、一緒に夕食はどうかと申し出た。初めての経験に不安がなかったわけではない。けれども唇が触れ合った瞬間、リリーは本能のまま彼を求めていた。

最近チェックした本