青年マンガ - eBookJapan Plus - ワイズ出版一覧
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昭和23年頃、小便臭い狭い露地が無数にあり、あやしげな家が建ち並ぶ京成線T駅付近。ここに京成サブの異名で呼ばれる男がいた。ケンカは無敵だった京成サブが、おそろしくケンカ慣れした3人組に襲われ、惨...
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ある日の夜、場末の酒場で飲んでいる危険な匂いのする男は、パトロン持ちの酒場の女将を、2階の薄暗い部屋で抱き、そのままそこに居着くのだが…。(けもの記)/ ほか、釣り師熱唱・シンプルライフ・失敗...
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戦後の昭和22年頃から約10年を東京の下町、葛飾で少年時代を過ごした作者。殺気立つ喧騒の中で生きることに精いっぱいで、いつも空腹状態だった少年たち。特攻帰り、極道、愚連隊、不良グループが幅を利か...
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歯が揃っていることが自慢の130歳になる老人と、広い家に二人きりで暮らしている青年。その青年が老人を怖がっているいることに興味津々の隣の家族が遊びに来た時…。(むし)/ 朝から頭痛に絶えきれなくな...
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釣りが大好きな作者が数々の成功例と失敗談を織り交ぜ、1970年から90年にかけての川での釣行の醍醐味を描いたエッセイとコミック。釣り場で出会った様々な人たちとの交流、川の汚れを嘆き、釣り人のマナー...
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九州に帰ってゆっくり過ごすため、引っ越すことを決めた若夫婦。だが、まだ部屋も決まっていない。その夜、店が終わった後、ビリヤード場に寄った夫だが…。(トマト)/ 自由奔放な嫁、よし子に、舅は見事...
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1年に一度、7~8月の夏場にしか獲ることのできないベンケイと呼ばれる変顔の巨魚。白身で脂が乗り、煮てよし焼いてよし、フライも抜群にうまいという。そして、レモン汁をかけて食べる刺身は絶品。その...
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閑静な住宅地の外れにある、桜の木が1本あるだけの広い公園。その桜が満開の季節、花びらが散る情景に一人感動する中年男。だが、公園にやって来た美しい女性と青年が突然、殴り合いのケンカを始め…。(夜...
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1970年半ばから80年代にかけて突如現れ、アッという間にポルノ劇画界を席巻し、その後消えた山村真介。彼の描く女性は、母ごとく優しく強く、読む人に訴えかける。まるで真介の妻、節子のように。その節子...
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ジーンズショップの経営者であり、売れない小説家の津田健太は、釣りに魅入られ、漁師から8万円でボロ舟を購入。店を息子に任せ、ボロ舟を改造してその舟に棲めるようにした。そして、船から釣る魚の大き...
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孤高のカルト漫画家、つげ忠男の殺気あふれるアナーキーな作品世界。「無頼平野」「無頼の街」「与太郎犬」「旅の終わりに」など代表作7編を収録。――発作的にというか、衝動的にというか、これまでわたし...
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「美代子阿佐ヶ谷気分」「軍刀」「無頼の面影」「阿佐ヶ谷心中」「ピストル」「川」「静かなピンク」「落下傘」「恋愛」「キス」収録。私は三十二歳の頃に分裂病を発病し、以来、十七年間まともな考え方が...
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