全般 - 日経BP作品一覧

  • はじめて学ぶ最新サイバーセキュリティ講義
    NEW
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    もはや、サイバー防衛に無縁ではいられない 本書は、開発者、デザイナー、アナリスト、意思決定を行う人、学生など、プロ、アマを問わずサイバーセキュリティに関係する人たちに向けて書かれています。加えて、サイバーセキュリティに関わっていない人にも役立ちます。テクノロジーに依存しているなら、サイバー防衛と無縁ではいられないからです。あなたもきっと含まれるはずです。 サイバーセキュリティ、およびサイバー防衛の重要性は高まるばかりです。にもかかわらず、多くの誤解や都市伝説にあふれています。本書は、避けるべきエラーを防ぎ、誤った仮定を排除し、予防、調査、研究を損なう人間の深い認知バイアスに対抗するための心構え、ノウハウ、テクニックをわかりやすく説明します。ユーモアに満ちた文体で書かれており、面白く読み進むうちにサイバー防衛の知識が身についていくことでしょう。 「この本を読んで、笑うところでは笑って、学んだことを実践していただきたい。決して後悔はさせません」 インターネットの父ことヴィントン・サーフ 本書は、Cybersecurity Myths and Misconceptions: Avoiding the Hazards and Pitfalls that Derail Us(Eugene Spafford、Leigh Metcalf、Josiah Dykstra著)の邦訳です。
  • コンピュータの構成と設計 MIPS Edition 第6版  上・下電子合本版
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    「パタ&へネ」の名で親しまれる古典的名著の第6版。コンピュータ技術の初歩からモバイル/クラウド時代の最新のテーマまで深く解説。第6版での主な改訂内容は下記のとおり。 ■「高速化」に関する節をすべての章に含めるようにした。第1章で、行列の乗算プログラムをPython 言語で組む。これは性能が低いので、2章ではC言語を学習して、行列の乗算プログラムを組み直す。さらに以降の章では、行列の乗算の速度を速めるために、データ・レベル並列性、命令レベル並列性、スレッド・レベル並列性を順次活用し、さらに最新の記憶階層に適合するようにメモリ・アクセスを調節する。 ■第6版では、各章に「自習」の節を設けた。その中で考えを呼び起こす質問を発する。答えは各節の末尾に掲げたので、その答えをチェックすれば、自己評価できる。 ■Mooreの法則およびDennardのスケーリング則が当てはまらなくなったことを説明するのに加えて、第5版で顕著であった変化の動因としてのMoore の法則を強調しないようにした。
  • kintone認定アソシエイト試験対策テキスト [第4版]
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、kintone認定資格の1つであるkintone認定アソシエイト試験に合格することを目的とした試験対策書です。試験の出題範囲を全て網羅しており、試験範囲に対応して章が分かれています。各章の例題に解答することで、その章の内容を習得できているかを確認でき、実際の試験の出題形式を想定した受験対策ができるようになっています。また、kintoneのひと通りの操作についても画面ショットを交えて解説しているので、試験対策書としてだけでなく、kintoneの操作を学ぶ解説書としてもご利用いただけます。第4版では、2023年改定版のkintoneアソシエイト試験(2023年7月1日時点のkintone)に対応して内容を改訂しました。今後、本書との変更が生じた際には、Webサイトで随時更新情報を掲載していきます。
  • Microsoft Projectで実践する失敗しないプロジェクトマネジメント
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    1巻2,970円 (税込)
    Microsoft Project(以下「Project」)は、ExcelなどのOffice製品と異なり、プロジェクトマネジメント(PM)の考え方に基づいて設計されています。 そのため、PMの考え方を理解しないまま、Excelの延長線上でProjectを使ってしまうと、Projectの長所が活かせないまま挫折してしまうことになりがちです。 本書は実際のPMの流れに沿ったケーススタディでProjectの使い方を解説することで、Excelが及ばないProjectの真価を理解できるように構成されています。 バージョン2016/2013/2010に対応。
  • 最前線に立つプロが教えるセキュリティの基礎
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■□ 情報システム部門でセキュリティ業務に携わるなら必読! □■ 現場のエキスパートが「ここまで知っておきたい」を完全網羅 企業システムは日々脅威にさらされています。情報システム部門でシステム管理に携わる人なら、その実感はあるでしょう。新しい手口が次々に生み出される一方、以前からある手口で大きな被害が発生することもあります。 「どこか1カ所でも穴があったらやられてしまう」のがセキュリティの難しいところ。企業システムを守る側には、穴を作らない幅の広い知識とスキルが求められます。新しい攻撃も学ばなければならないし、古い手口も漏らさず理解していなければなりません。 本書は、そうした「幅の広さ」を最優先に、システムを守る側として知っておきたいことを網羅しました。今、企業システムのセキュリティを担保するために知っておかなければならないことについて、蟻の一穴の隙もなくカバーしています
  • ソフトウェアテスト293の鉄則
    4.0
    ソフト開発プロセスの「テスト」という切り口から、ソフトウェア技術者の仕事の進め方のポイントを、切れ味鋭い293の教訓として整理した本です。1つ1つが短くまとまっており、どこからでも読める金言集になっています。ソフト開発の現場を知り尽くした著者でなければ書けない、思わずうなずいてしまう指摘が満載。技術の紹介だけでなく、開発者の人間的側面に焦点を合わせた記述も秀逸です。世界中の読者から支持された大好評書籍『基本から学ぶソフトウェアテスト』の姉妹書。

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  • これ1冊で丸わかり 完全図解 ネットワーク管理
    NEW
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    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、日経NETWORKに掲載したネットワーク管理に関連する主要な記事をまとめた1冊です。文章を読むだけでは難解なネットワーク管理や関連する技術およびサービスを、豊富なイラストや図を使って解説していることが特徴です。 「LANの管理」編では、ネットワークの基本と鳴る有線LANについてスイッチやルーターの機能解説や、意外と知らないLANケーブルについて、ネットワークの冗長化などを分かりやすく解説します。 「ネットワーク管理の基礎」編では、DNSやIDの管理などネットワーク管理に不可欠な技術を解説します。クラウドを使ったネットワーク管理の肝についても説明します。 「ツールでネットワーク管理を極める」編では、ネットワークコマンドの使い方やパケット・キャプチャーの様々なノウハウ、Pythonを使って管理を自動化する方法について分かりやすく伝えます。 ≪目次≫ ●第1部 LANの管理 第1章 進化するルーター 第2章 徹底解説ネットワークスイッチ 第3章 最新LANスイッチの便利機能 第4章 意外と知らないLANケーブル 第5章 基礎から学ぶネットワーク冗長化 ●第2部 ネットワーク管理の基礎 第1章 クラウド活用に潜む落とし穴 第2章 DNSの教科書 第3章 そのトラブル、原因はDNS 第4章 IPアドレスを割り振る仕組み 第5章 知っておくべき「ID」の基礎 第6章 「SASE」を読み解く ●第3部 ツールでネットワーク管理を極める 第1章 Windows Terminal入門 第2章 ネットワークコマンド大全 第3章 パケットキャプチャー集中講座 第4章 無線LANパケットキャプチャーに挑戦 第5章 Pythonでネット管理を自動化
  • デジタルトランスフォーメーション DXへの技術
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    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 DX成功のカギは 社内システムにあり!  世界中の企業が「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を成し遂げようとしている。経済産業省もDXの旗を振るが、同時に「2025年の崖」という問題を指摘している。  その問題とは「社内システム」に象徴される。多くの企業の社内システムは「レガシー(時代遅れ)」と呼ばれ、機能追加を重ねて複雑になっていたり、詳細を把握しているエンジニアが退職してしまっていたり、部門ごとに最適化しているためデジタル対応がしにくかったりと、様々な問題を抱えている。デジタル時代を迎える今、それらが大問題として噴出した格好である。  やるべきことは明確だ。デジタル時代にふさわしい社内システムへと刷新する。それができなければ、デジタル時代においてIT部門は蚊帳の外に置かれてしまうだろう。IT部門にとっては正念場とも言える。もちろん、ただ刷新すればいいわけではない。システム開発の進め方も変える必要があるだろう。これまでのようにしっかりと要件定義することはできないし、アジャイルでのシステム開発も求められる。柔軟に活用できるデータ分析基盤の構築も欠かせない。  本書ではこうした技術や取り組みを「DXへの技術」と呼んでいる。いずれも、IT部門がDXのリード役となり、DXを成功させるのに欠かせないものだ。DX成功のために、ぜひ本書を役立ててほしい。
  • ひと目でわかるMicrosoft 365 ビジネス活用編
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書ではMicrosoft 365サービスのビジネス活用を業務シナリオに沿ったサンプルで実践しながら解説します。最初にMicrosoft 365の全体像や各アプリの役割を確認し、テレワークなどの多様な働き方において中心となるTeamsの活用手法を紹介します。次に、Microsoft 365の基盤技術となるSharePointを社内ポータルとして活用するための知識と手順を紹介します。後半の章では、それらをPower Platformと組み合わせて活用する方法を解説します。Power Apps、Power Automateなどのサービスを用いてローコード/ノーコードで業務を効率化する実例を解説しています。最後に、テレワーク環境での人材育成や今後に想定されるワークスタイルとMicrosoft 365について考察します。  Microsoft 365をすでに導入している、またはこれから導入するみなさまが、現在のビジネスシーンで各サービスをより使いこなすために本書をご活用ください。
  • システム開発のためのWBSの作り方(日経BP Next ICT選書)
    4.0
    作業計画の極意、ここに完成! 作業の洗い出し・スケジュール作成・工数見積もり・メンバーアサイン システム開発プロジェクトで実施する作業や成果物を分解する 「WBS(Work Breakdown Structure)」をテーマに、 その作り方から活用方法までを実践的かつ分かりやすく解説した1冊です。 日経SYSTEMSで好評を博した連載「はじめてのWBSの作り方」「実践!WBSの作り方」を ベースに、大幅に加筆・修正しました。 開発現場ですぐに活用できる、工程別の作業一覧も収録。 これ一冊で、タスクや成果物の洗い出しをはじめ、工数見積もり、 スケジューリング、メンバーアサインといった、作業計画の極意を習得できます。 <目次> 【第1章】 WBSとは       1-1■ WBS のメリット       1-2■ 作業分割の基本       1-3■ 使いやすい粒度 【第2章】 計画と活用       2-1■ 工数とスケジュール       2-2■ メンバーアサイン       2-3■ EVM 【第3章】 組織的な取り組み       3-1■ 効率化と標準化       3-2■ 工程の構成方法 【第4章】 工程別のWBS       4-1■ 要件定義のWBS       4-2■ 基本設計(非機能)のWBS       4-3■ 基本設計(機能)のWBS       4-4■詳細設計以降のWBS       4-5■ パッケージ適用開発のWBS ★付録★ WBSテンプレート
  • 熊とワルツを リスクを愉しむプロジェクト管理
    4.0
    「リスクのないプロジェクトには手を付けるな」。著者は冒頭でこう断言します。リスクが大きければ、そのぶんチャンスも大きい。リスクという熊とのダンスを楽しみながらソフトウェア開発を進めるべし、というのがタイトルに込められたメッセージです。 本書ではまず、リスク管理が難しい理由を分析。どれも痛快なほど的を射ており、ソフトウェア開発者でなくても身につまされます。その後、解決策が紹介されます。説明に豊富な図や具体的な事例が使われているため、すんなりと理解できます。第14回General Jolt Awards受賞。

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  • ITエンジニアのための通じる文章にする五つの力(日経BP Next ICT選書)
    -
    目指せ! 文章上手のエンジニア 文書作成に欠かせない五つの力を解説 仕様書や設計書、遠隔拠点とのメールでのやり取りなど、ITエンジニアは文章を読み書きする機会が最も多い仕事の一つ。 しかし現場では、「文法や論理は正しいものの、内容に納得感がない」といった困った文章が散見されます。 もしかするとあなたも「コードを書くのは得意だけど、文章を書くのは苦手」と感じていませんか。 本書は読んだ相手が納得する「通じる文章」を書くためのコツを「五つの力」にまとめて解説。 さらにこれら五つの力を活用しつつ、IT現場でも数多く作る議事録や提案書を作成する方法を演習問題を解きながら学べます。文章上手を目指すITエンジニア必携の1冊です。 【第1章】 「通じる文章」にする五つの力  [1-1] 文章を書く前に欠かせない「目的設定」  [1-2] 相手目線のメッセージを作り込む「説得力」  [1-3] 相手に読む動機を与える「論理力」  [1-4] 分かりやすさを高める「伝達力」  [1-5] 相手に合わせた表現を選ぶ「適応力」  [1-6] レビューの眼を養う「修正力」 【第2章】 演習で学ぶ「通じる文書」の書き方  [2-1] 告知文書の文章  [2-2] 依頼文書の文章  [2-3] 報告文章の文章  [2-4] 説得文書の文章 【第3章】 文章と図を組み合わせる  [3-1] 定量的・具体的な物事を示す「表とグラフ」  [3-2] 抽象的な概念を表現する「図」
  • プログラミングの心理学 25周年記念版
    値引きあり
    3.5
    コンピュータの黎明期から大型プロジェクトに携わり、プログラマー、マネジャーとして多くの経験を積み、そこで得た経験と知識をもとに教育者、コンサルタントとして活躍するワインバーグの原点といえる一冊。ソフトウエア開発に関する書籍を多数執筆する中で、本書は人間的側面からソフトウエア開発の問題をあぶり出した意欲作であり、ワインバーグの名を世界中に知らしめました。 「25周年記念版」は1971年の初版から四半世紀を経て出版。「より良いソフトウエアを開発するうえで我々が向き合っていかなければならないのは、技術やスキルだけではない。開発者の心の動きだ」というメッセージは、多くの気づきを我々に与えてくれます。

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  • みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史 史上最大のITプロジェクト「3度目の正直」
    3.7
    みずほフィナンシャルグループ(FG)が2011年から進めてきた「勘定系システム」の刷新・統合プロジェクトが2019年7月、ついに完了した。  富士通、日立製作所、日本IBM、NTTデータを筆頭に1000社ものシステムインテグレーターが参加したものの、2度にわたって開発完了が延期になったことから、なかなか完成しないスペイン・バルセロナの教会にちなんで「IT業界のサグラダファミリア」とまで呼ばれた史上最大級のITプロジェクトだ。みずほ FGは完了までに8年もの年月と、35万人月、4000億円台半ばをつぎ込んだ。  1980年代に稼働した「第3次オンラインシステム」の全面刷新は、第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行の3行が統合したみずほFGにとって、2000年の発足以来の悲願だった。  しかしシステム刷新は何度も挫折し、2002年と2011年には大規模なシステム障害を引き起こした。80年代の非効率的な事務フローが残ったままになるなど、勘定系システムの老朽化は経営の足かせになっていた。  なぜみずほ銀行のシステム刷新は、これほどまでに長引いたのか。そして今回はどうやって完了に導いたのか。みずほ銀行がこれから目指す金融デジタル化戦略を、みずほFGにおける19年の苦闘の歴史を追いかけ続けた日経コンピュータが解き明かす。  多くの日本企業が直面する情報システムの老朽化問題、「2025年の崖」を乗り越えるヒントがここにある。
  • コンピュータはなぜ動くのか 第2版 知っておきたいハードウエア&ソフトウエアの基礎知識
    4.3
    1巻2,640円 (税込)
    『コンピュータはなぜ動くのか』19年ぶり、待望の改訂第2版! 「これからの10年も通用する基本」を身につけよう! ハードウエア、ソフトウエア、データベース、ネットワーク、セキュリティというコンピュータを使いこなすうえで必要な知識をこの1冊で解説します。 ハードウエアの基本的な仕組み(プロセサ、メモリー、入出力)から、ソフトウエアの実際(プログラム、アルゴリズム、データ構造、データベース、ネットワーク)とシステム構築までをカバー。これからプログラマやSEを目指す入門者から、基本をひと通り学びたい文系エンジニア、さらには、もう一度学び直したいベテランエンジニアまで、コンピュータを動かして成果を得ることの楽しさと仕組みを知りたい人に役立つ内容です。 【改訂のポイント】 今後10年通用するよう内容を全面的に更新。具体的には以下の通りです。 ・「コンピュータを作ってみよう」では「COMET II/CASL II」に対応。 ・プログラム部分はPythonでの記述に一部変更。 ・データベースではMySQLに変更。 ・暗号化では共通鍵暗号方式から公開鍵暗号方式に変更。
  • IoTビジネスをなぜ始めるのか?(日経BP Next ICT選書)
    -
    技術がわからないから、IoTビジネスをどう考えればいいのかわからない――。そんなあなたのために本書はあります。技術論抜きでIoTビジネスを解説しており、本書を読み終わったときには、「こうやって考えればいいのか」と、自社でのIoTビジネスを考えられることでしょう。他社の事例を分析した上で、「フレームワーク」に落とし込み、IoT活用の「ロードマップ」を示し、様々な業種でIoTビジネスを具体的に考えられるようにしています。 <目次> 1章 IoTとは ~ITキーワードとの付き合い方~ 1-1.クラウドから始まった雲をつかむような話 1-2.IoTは普及するか 1-3.経済成長をもたらした「技術」、大きな転換点に 2章 IoTの事例と勘所 2-1.IoT事例の基本形 2-2.IoT事例の収集と分析 3章 IoTの解剖学 ~フレームワークとロードマップ~ 3-1.ITの本質 3-2.サイバーフィジカルシステムとサイバネティックス 3-3.IT世界の輪廻 3-4.IoT利活用に向けた「フレームワーク」 3-5.IoTの「ロードマップ」 3-6.IoTの利活用手順 4章 業種ごとのIoT利活用シナリオ 4-1.通信業 4-2.製造業 4-3.流通小売業 4-4.教育分野 4-5.医療・ヘルスケア分野 4-6.IoT利活用を検討する方法 5章 IoTの将来像 5-1.IoTで共存共栄するための社会基盤が作られる 5-2.IoTは課題先進国・日本をどう変えるのか
  • IoTプラットフォーム SORACOM入門(日経BP Next ICT選書)
    4.0
    IoTプラットフォーム「SORACOM」の使い方ガイドです。初めて使う方を想定し、AndroidスマートフォンでSORACOM Airを使ったり、Raspberry PiでIoTらしく使ったりする方法を丁寧に解説しています。2015年9月に発表された「SORACOM Air」「SORACOM Beam」に加え、2016年1月に発表された「SORACOM Canal」「SORACOM Direct」「SORACOM Endorse」「SORACOM Funnel」の解説も含まれています。 <目次> 1章 SORACOM概要 2章 SORACOM Air -プログラマブルなモバイル通信- 3章 SORACOM Beam -データ転送支援サービス- 4章 SORACOMとクラウドの連携 5章 新サービス 6章 AndroidでAir SIMを使う 7章 Raspberry PiでSORACOM Airを使う Appendix AWSアカウントの作成
  • ITIL(R) 4の基本 図解と実践
    -
    1巻3,960円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 [公認]を得ている「ITIL 4」解説書 アクセンチュアの精鋭が執筆 かつての「ITIL」は主に運用管理を対象にしていましたが、最新版「ITIL 4」では、サービスとして提供されるITシステムの企画・計画・開発・運用のすべてで進化しています。 ITILの最大の価値は、世界のベストプラクティスを手に入れることができる点です。それだけでもすごいのに、本書では、さらにアクセンチュア独自の手法も加わっています。本書で紹介しているフレームワークは、成熟度の面でも、網羅性の面でも、現時点で最も優れたサービスマネジメントのフレームワークと言っていいでしょう。 ITIL 4のもう一つの価値は、「世界基準」であることです。グローバルなITプロジェクトでは、世界のエンジニアと共同で進めることになります。そうした現場では「当然の知識」としてITILが求められるのです。 もちろん、DX(デジタルトランスフォーメーション)を踏まえた内容になっており、今現在の課題解決にベストのフレームワークです。 DXに関わる方、ITシステムに関わる方、必読の1冊です。
  • ITIL(R) 4ファンデーション試験対策
    3.0
    1巻2,970円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 [公認]を得ている「ITIL(R) 4ファンデーション」試験対策本 合格最短ルートをお示しします  ITIL(Information Technology Infrastructure Library)とは、サービスマネジメントに関して、世界で広く採用されているガイダンスです。その最新バージョンの基礎レベルの試験が「ITIL 4ファンデーション」です。本書は、その試験に合格するための対策をまとめています。  試験対策は「正確な情報」で準備する必要があります。本書はITILの知的財産を管理しているPeopleCert/AXELOSの公認書籍であり、ITIL 4公式書籍である「ユーザーガイダンス」と「プラクティスガイド」から正確な情報を引用して解説しています。合格を望むすべての人の必読書です。
  • ITアーキテクトになるためのシステム設計・開発・運用 ミス撲滅ガイド (日経BP Next ICT選書)
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    設計ミスやバグ、オペミスはこう防ぐ! 現場の失敗から学んだ実践ノウハウ満載 優秀なアーキテクトの設計した情報システムは作りやすく、性能が高く、バグが出にくい。また、オペミスもあまり発生せず、メンテナンスもしやすいものです。ITアーキテクトになるためには、「設計ミス」「バグ」「オペミス」「進捗遅れ」などのミスをなくすこと、ミスを発生させないようにすることが重要なのです。 本書はシステム設計・開発・運用の「ミス撲滅」がテーマです。技術のアンチパターンや、現場で効果を挙げているミス防止のノウハウをふんだんに紹介しています。 これからITアーキテクトを目指す方はもちろん、現場でミスやトラブルと日々格闘するITエンジニア、システム担当者の方にもおすすめの1冊です。
  • ITアーキテクトのバイブル 2017-2018
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    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 システム設計を担うITアーキテクトには、広範な知識が求められます。  最近のシステムは、クラウド、人工知能、IoT(Internet of Things)、セキュリティ、アプリケーションフレームワークなどの最新動向を押さえていなければ設計できません。古いシステムを蘇らせる「モダナイゼーション」の方法も知っておく必要があります。エンジニアリング手法のトレンドを分かっていないと、効率的な開発現場の実現は遠いでしょう。  本書は、最新技術の動向から古いシステムの蘇らせ方、エンジニアリング手法、ITアーキテクトの行動原則まで、今求められる知識を満載しました。すべて現場で実証されたノウハウです。ぜひ、あなたの現場でも生かしてください。
  • ITアーキテクトのバイブル(日経BP Next ICT選書)
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 挑むIT現場には、ITアーキテクトの役割を担う人材が必要です。ITアーキテクトは最新技術を駆使して、システム構築・運用をリードします。とはいえ、技術の進歩は速く、それらをキャッチアップするのは容易ではありません。そのうえ最新技術を押さえるだけでなく、その技術を活用する際の構築・運用のノウハウも要求されます。  本書はトップアーキテクトの思考や行動習慣、2014年注目のITキーワード、ビッグデータ/モバイル/クラウド向けのシステムの設計・構築・運用など幅広いノウハウを先行事例とともに紹介した一冊です。さらにサーバーCPU、AR(拡張現実)、ドキュメント指向DB、ビッグデータの統計学など、ITアーキテクトが押さえておきたい12の最新技術キーワードをそれぞれ分かりやすく解説しています。  ITアーキテクトはもちろん、ITアーキテクトを目指すエンジニアも必読です。
  • ITアーキテクトはA3用紙に図解する
    3.5
    1巻2,200円 (税込)
    システム構築に関するノウハウは、開発現場にたまっています。ただ、そうしたノウハウは体系立てて整理されておらず、先輩から後輩に受け継がれるなどして、個人に蓄積しているのが実情です。その結果、各現場には「この人はすごい」「この人こそ“職人SE”」と言われる人がいます。  本書の著者はそんな“職人SE”の一人。著者は長年、金融システムの「ITアーキテクト」として活躍し、大規模ミッションクリティカルシステムの構築経験が豊富にあります。  著者が20年以上の時間をかけて身につけたITアーキテクトとしてのノウハウ。それをまとめたのが本書です。著者が普段何気なく実践していることに注目し、「それをいつするのか」「なぜするのか」を整理しました。  著者の実例が随所に織り込まれており、その取り組みには説得力があります。ITアーキテクトとして一流を目指すあなたにぜひ読んでほしい1冊です。 <目次> 第1章 ITアーキテクトの醍醐味 第2章 提案のゴールは、お客様による「選択」 第3章 要件定義での「見える化」 第4章 製品選定、導入方針の勘所 第5章 システム基盤設計のチェックポイント 第6章 システム基盤構築はストーリーを描く 第7章 システムテストの神髄は「再現性」 第8章 システム移行の鍵は計画の具体化と品質の積み上げ 第9章 ITアーキテクトの心得
  • ITエンジニアのための 伝わる文章力ドリル(日経BP Next ICT選書)
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    システム開発プロジェクトで使われる文章の中に、たとえ一部であっても、分かりにくくて誤解を招く表現があると、ITの現場は大混乱に陥ってしまいます。バグや性能不足など重大な欠陥を誘発する恐れがあるからです。  誤解の生じない文章とは、書き手の意図が読み手に誤解なく伝わる文章、つまり解釈が一意に定まる文章です。その条件を満たす文章を書くには、「言葉の係り受けをはっきりさせる」「同じ名詞の繰り返しを徹底する」「動詞辞書を作り関係者の間で統一する」「助詞に気を配り多義の解釈ができないようにする」といったコツがあります。本書では、それらを含めて、ITエンジニアが仕事で作成する文書を分かりやすくて、読みやすく、しかも誤解のないものにするためのコツやヒントを紹介します。  前半の解説編と、後半の演習編を通じて文章力を養成していきます。前半を知識の再確認の場として、また後半を訓練の場として活用してください。特に後半の演習問題では、頭では分かっていても、いざ自分で実際に文章を書こうとすると、正しく書けないことが多いものを数多く出題しています。 【目次】 はじめに 【解説編】 第1章■正しい日本語 第2章■時系列の表現 第3章■箇条書き 第4章■抽象表現と例示 第5章■要約・見出し 第6章■骨子作りと推敲 【演習編】 第7章■曖昧表現(多義文)をなくす 第8章■文字数を減らして読みやすくする 第9章■否定文を使わない 第10章■時系列の表現に要注意 第11章■分かるようで分からない抽象表現 第12章■信頼されるSEになるために―日本語の常識 おわりに
  • ITエンジニアのための人と仕事を動かす11の実践的トレーニング(日経BP Next ICT選書)
    3.7
    本書はITエンジニアの現場でよく見かける11の「ダメな行動」ごとに、その改善法を伝授。どんな企業でも通用する能力を、効率的に身につける方法を紹介する。 「どこでも働ける、成果を出せる能力」を身に付けたいITエンジニアのために、具体的な実践方法を分かりやすくまとめた一冊。 ≪目次≫ [プロローグ] 【第1章】 ダメ行動につながる11のネガティブ特性 [基礎編] 【第2章】 11のネガティブ特性を11の基礎力に変換する ・<基礎力1>主体的行動力(しゅたいてきこうどうりょく) [ネガティブ特性]「主体性がない、受け身である」を理解する →「主体的に考え、行動する」ための方法 ・<基礎力2>思慮深力(しりょぶかりょく) [ネガティブ特性]「うっかりが多い、思慮が浅い」を理解する →「よく考えて行動する」ための方法 ・<基礎力3>責任力(せきにんりょく) [ネガティブ特性]「無責任、逃げ腰体質」を理解する →「逃げずに責任を持ってやりきる」ための方法 ほか [実践編] 【第3章】 現場事例を使った五つのエクササイズ 現場事例を使ったエクササイズ1 現場事例を使ったエクササイズ2 ほか [エピローグ] 【第4章】 ネガティブ特性を発見するための三つの質問 実際の現場の指導から
  • ITエンジニアの必須スキル 顧客に響くシステム提案メソッド
    4.0
    AI(人工知能)やIoT(インターネット・オブ・シングズ)など、目まぐるしく進化する技術を事業に取り入れて激しい競争勝ち残るため、ユーザー企業は頭を悩ませています。ITエンジニアには、顧客であるユーザー企業が目指すビジョンや課題を理解し、顧客自身も気づいていないニーズを見つけ出して解決策を提案する力が求められます。  しかし実際は、いくら技術的に優れた提案をしたとしても、その内容が顧客のニーズとかけ離れ、全く響かない提案になってしまっているということが少なくありません。そこで本書では、「提案する側」と「提案される側」のミスマッチを解消し、双方にとってWin-Winとなる価値を生み出す提案の進め方を解説します。  第1章「成功に導く提案活動のコツ」では、エンジニアが遭遇しがちな提案活動での悩みに答える形で、相手にとってわかりやすい提案をまとめ上げるにはどうすればよいのかを説明します。  第2章「プロポーザルマネジメントの実践」では、エンジニアの提案力を最大化するために組織的に取り組むべきことを解説します。顧客要求の分析から提案書の作成まで、提案活動に必要なプロセスを「プロポーザルマネジメント」として体系立てて説明します。  本書で紹介する手法は、提案活動に関するグローバルコミュニティーAPMP(Association of Proposal Management Professionals)がベストプラクティスに基づいて体系化したものです。ITエンジニアはもちろん、プロジェクトマネジャー、プリセールス、ビジネスデベロップメント、営業など、システム提案に関わるすべての人に必携の一冊です。
  • IT業界に根付く構造問題(日経BP Next ICT選書)
    -
    ※本書は、日経コンピュータ誌の特集記事「悪弊を断つ」(2014年2月6日号)を  スマートフォンでも読みやすく再構成した電子書籍です。  専門記者によるレポートが手ごろな価格で手に入ります。 記者の問題意識は、日本のIT業界にはびこる「多重下請けや法令無視といった慣行」に向けられています。 冒頭で生々しいシステム開発現場の実情を報じ、読者に現実を突き付けます。 とはいえ感情論で議論を展開するのではなく、歴史をひも解きつつ冷静に「日本のIT企業」を分析しています。 日本のIT企業は利益率が低く、システムインテグレーションでは元請けを頂点とする 多重下請けのピラミッド構造が常態化していると解説。そのモデルが限界に達していると論じています。 こうした「悪弊」を断つためにどうすればいいのか。 記者は、新たなビジネスに乗り出した気鋭のIT企業を紹介し、そこから4つの法則を導き出しています。 IT企業のエンジニアにはぜひ読んでほしい1冊です。
  • IT業界の給与・キャリア(日経BP Next ICT選書)
    -
    ※本書は、日経コンピュータ誌の特集記事「情報システムのリアル」(2014年10月16日号)の  Part6~Part8と自由意見をスマートフォンでも読みやすく再構成した電子書籍です。  専門記者によるレポートが手ごろな価格で手に入ります。 ITベンダーやユーザー企業のシステム部門で働く3069人の アンケート調査(2014年8月に実施)に基づいて、 IT業界で働く人々の処遇、キャリア、展望などを数字で浮かび上がらせたのが本書です。 「平均年収」 「平均残業時間」 「仕事に満足しているかどうか」 「仕事にやりがいを感じているかどうか」 「CIOになりたいかどうか」 「勤務先の人手が足りているかどうか」 「女性社員の登用が進んでいるかどうか」 「取得して良かった資格」 「仕事のイメージ」 「ITサービス産業の今後の成長性をどう思っているか」 などがわかりました。
  • IT業界を数字で見る(日経BP Next ICT選書)
    -
    ※本書は、日経コンピュータ誌の特集記事「情報システムのリアル」(2014年10月16日号)の  Part1~Part5をスマートフォンでも読みやすく再構成した電子書籍です。  専門記者によるレポートが手ごろな価格で手に入ります。 ITベンダーやユーザー企業のシステム部門で働く 3069人のアンケート調査(2014年8月に実施)に基づいて、 IT業界のリアルな姿を数字で浮かび上がらせたのが本書です。 「システム開発プロジェクトの成功率」 「要件定義、設計、製造、テストにかかる期間の比率」 「アジャイル開発の導入率」 「オフショアを経験した割合」 「この1年間で重大な障害を経験した割合」 「セキュリティ担当者のスキル」 「SEの人月単価」 「勘・経験で工数を見積もる割合」 「基幹系アプリの利用年数」 「メインフレーム/オフコンの利用率」 「ERPの利用率」 「スマホ/タブレットの導入率」 「パブリッククラウドの利用率」 などがわかりました。
  • IT現場のための残業ゼロの仕事術(日経BP Next ICT選書)
    3.5
    “ブラックIT現場”にならないためのワザを満載 恒常的に忙しいといわれるIT現場。「納期厳守」を突きつけられ、しばしば深夜まで残業を余儀なくされます。 新規開発のシステムの設計書を書きつつ、既存システムの改修事項を検討するといった具合に、複数の仕事を掛け持ちすることも少なくありません。 そんな状況ですから、漫然と業務に取り組めば残業時間が膨れ上がります。 独自の工夫で業務の省力化や効率化に励んでいる現場もあることでしょう。 それでも「残業がなかなか減らない」「ワークライフバランス(仕事と生活の調和)が大切とは思うけれど、現実には難しい」などの悩みの声をよく聞きます。 そこで本書は「残業を減らしたい、できればゼロにしたい」と考えるあなたに、第一線で活躍するSEや、IT現場での実績が豊富なコンサルタントが実践する仕事術を紹介します。 【第1章】 「あと1時間」を捻出する知恵が満載『時間管理術』 【第2章】 時間内に結論を出す『会議術』 【第3章】 ユーザー部門との仕事が捗る『信頼構築術』 【第4章】 気持ちよく助けてもらえる『任せる技術』 【第5章】 皆の意識をしっかりそろえる『合意形成術』 【第6章】 力を合わせて開発スピード倍増『チーム仕事術』 【+α】 さらに早く仕事を終える技
  • IT人材が足りない!(日経BP Next ICT選書)
    -
    ※本書は、日経コンピュータ誌の特集記事「人材欠乏にピリオドを打つ」(2014年6月12日号)を  スマートフォンでも読みやすく再構成した電子書籍です。  専門記者によるレポートが手ごろな価格で手に入ります。 記者の問題意識は、IT業界の人材不足です。 情報システムの投資は回復基調にあり、ITベンダーの人材不足かと思いきや、 「ユーザー企業こそ危ない」と言うのです。 その理由を解説するとともに、ではどうしたらよいかをまとめたのが本書です。 ユーザー企業の人材不足対策として、ソニー生命保険、東レ、ミサワホーム、三菱UFJリースなどを 丹念に取材し、他社にヒントになる勘所をまとめています。ここが一番の読みどころです。 また、人材サービス会社にも注目し、海外の学生などを獲得する例を挙げています。 ユーザー企業のIT部門に勤めるエンジニアだけでなく、すべてのIT技術者に読んでほしい1冊です。
  • ITの現場にこそドラマがある(日経BP Next ICT選書)
    -
    「徹夜で100枚もマニュアルを作成し課長を黙らせた若手」「苦手の営業活動で自信をつけた技術者」 「現場のやる気を台無しにした社長」――。 中小企業のIT導入支援に数多く関わってきた筆者ならではの数々のエピソードは、まさに原色のドラマ。 本書発行に当たり行った編集者との対談では、連載時に触れなかったエピソードの後日談、裏話も。 <目次> <第1章 すごい現場>   編集との対談   期限は明日──若手SEの気迫を見た   中国の開発現場もすごい若き社長が率いる修羅場 ほか <第2章 まずい現場~業者編>   編集との対談   寝不足のプレゼンドリンク剤も効かず   人の話を聞かない40代。あるコンサルの失敗 ほか <第3章 まずい現場~ユーザー編>   編集との対談   SEを潰した値引き、信頼も連帯感も消えた   コンサル泣かせの現場。“小さな王国”の弊害 ほか <第4章 筆者の現場>   編集との対談   大企業からベンチャーまで、ぼくはこんな現場を歩いてきた   オンラインダウン発生! あの日、何もできなかった ほか <第5章 海外みてある記>   編集との対談   ハバロフスクを視察、オフショア先となるか   国際家電見本市を視察そこで感じたIT業界の5年後 ほか <第6章 一般企業で見たすごい現場>   編集との対談   建築設計事務所で見た巨匠のすごいレビュー   逝去した巨匠への追悼。感激したあの言葉 ほか
  • IT部門はどう見られているのか?(日経BP Next ICT選書)
    -
    ※本書は、日経コンピュータ誌の特集記事「崖っぷちのIT部門」(2014年1月23日号)を  スマートフォンでも読みやすく再構成した電子書籍です。  専門記者によるレポートが手ごろな価格で手に入ります。 記者は、アンケート調査結果を基に、「IT部門を“破壊”し、新たな組織を創るべき」と提言しています。 本書の読みどころは、アンケート調査結果から見えてくる、IT部門と利用部門の意識の違いです。 「利用部門から見た、IT部門の評価と業務姿勢」 「利用部門から見た、IT部門の柔軟性と経営戦略の理解についての関係」 「IT部門がなくなった場合、ITベンダーによる代替は可能かどうか」などについて、分析しています。 「IT部門はこのままでは経営が真に望むIT戦略の担い手にはなり得ない」と主張し、 「今こそIT部門のあり方を抜本的に再考すべき」と提案。 IT組織の変革に挑んでいる先進企業の取り組みをレポートしています。 IT部門に所属するエンジニアはもちろん、ベンダーのエンジニアも読んでおくべき1冊です。
  • ITプロジェクトの無駄を排除する ロスコストマネジメント実践ノウハウ
    -
    1巻2,970円 (税込)
    ITプロジェクトの無駄なコストを徹底削減!  ロスコストとは、「本来発生すべきでない費用や無駄な費用」のことです。もともとハードウエアのモノづくりの領域で使われていた言葉ですが、ITの領域でも、不採算プロジェクトに伴うロスコストは大きな経営課題です。頻繁に起こるスコープ変更などはその一例で、大きなロスコストを生み出す要因になります。  「ロスコストマネジメント」は、このマイナスの費用をコントロールするための一連の活動です。本書では、ITプロジェクトのロスコストを削減するために必要な、ロスコストマネジメントの知識や技法について解説します。  第1章では、ロスコストマネジメント全体の考え方について解説しました。プロジェクトで発生するロスコストの把握方法や振り返りの方法を取り上げています。  第2章ではロスコストの予防のために必要な技法、教訓シートの作成方法とリスク連鎖モデルの作成方法を解説。リスク連鎖モデルは、ロスコスト発生のメカニズムを理解するのに役立つ技法です。  第3章では、多額のロスコストを発生させる典型的な事例を、アンチパターンを基に解説し、防止策を示します。  ITプロジェクトを成功に導くために必携の一冊です。ぜひご活用ください。
  • ITプロジェクトをやり遂げる最強リーダーシップ(日経BP Next ICT選書)
    3.0
    カリスマ性は不要 第一線のプロマネが現場でつちかった誰もが実践できる三種の極意を伝授! ITプロジェクトを円滑に進め成功させるため、プロジェクトマネジャー/プロジェクトリーダーはどのようにリーダーシップを発揮すればよいのでしょうか。第一線で活躍しているプロジェクトマネジャーが現場でつちかってきたそのノウハウを、「チームの気持ちを1つにする」「ゴールまでチームを導く」「メンバーの力を引き出す」という三つのテーマに分けて解説します。 各テーマごとに、ケーススタディを用意。プロジェクトとプロジェクトリーダーを設定し、そのリーダーを主人公としたストーリーを題材に、やってはいけないこと、望ましいリーダーシップの発揮の仕方を示します。ケーススタディからリーダーの極意が学べます。 <目次> 【第1章】 チームの気持ちを1つにする 【第2章】 ゴールまでチームを導く 【第3章】 メンバーの力を引き出す
  • ITマネジャーのための現場で実践!若手を育てる47のテクニック(日経BP Next ICT選書)
    4.7
    「若手育成」は、会社・組織共通の悩みですが、 彼ら・彼女らがゆとり世代だから「育て」にくいのではありません。 働く大人を取り巻く環境が大きく変化したことによって、若手が「育ち」にくくなったのです。 その点を十分理解し、若手と関わることが大切です。  業界や企業によらず、どこでも若手の育成には同じような悩みがあります。 一方で、良い成果を挙げているという話も多くあります。  25年以上の人材育成経験を持つ筆者が、豊富な経験と実例を使って分かりやすく、 具体的に若手育成の進め方を説明。  「若手育成の意義」「若手との信頼関係の作り方」「若手への効果的な教え方」「文章力」 といったコミュニケーション力の鍛え方から、組織としての育て方まで、必要なトピックを網羅。 全編Q&A形式。 <目次> 【Chapter1】 人育ては楽しく役立つ 【Chapter2】 まずは関係を築こう 【Chapter3】 知らないことはしっかり教える 【Chapter4】 コミュニケーション力強化作戦 【Chapter5】 褒めて叱ってやる気にさせる 【Chapter6】 コーチングで「考えさせる」 【Chapter7】 組織を挙げて育成しよう 【Chapter8】 若手も自分もまだ伸びる
  • iPhone/iPad/Mac超活用術 アップル製品連携の極意
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今や日本で販売されるスマートフォンの2台に1台を占めるまでになったアップルの「iPhone」。使ったことがある人なら誰しも、その使いやすさ、便利さに同意することでしょう。でもそれは、まだほんの序の口にすぎません。本当の快適さは、iPadやMac、あるいはApple Watchなど、ほかのアップル製品と一緒に使ってこそ実感できるのです。本書では、iPhone購入を機に、他のアップル製品にも興味が向き始めた人に向けて、一度使ったらもう離れられない、“アップル流おもてなし”の世界をとことん解説します。  巻頭記事では、iPhoneに「+α」するだけで、何ができるようになるかを分かりやすく解説。その連携を裏で支えているiCloudの仕組みや、なぜそれが心地よく働くかについても考察しました。  発売以来、入手難が続く大人気商品の完全ワイヤレスイヤホン「AirPods」や、話題の「Apple Watch」「Apple Pay」の実践レビュー、iPhoneをもっと便利にしてくれる音声アシスタントの「Siri」や、iPhoneの中に蓄えられた膨大な数の写真から目指す1枚を素早く探すテクニック、そして、一連のOSアップデートで新たに加わった端末の垣根を越えて働く新機能など、実際に使ってみて分かった使い勝手にも本音で迫ります。  後半は、iPhoneやiPadを便利に使うワザと、Mac魅惑のポイントの数々を、Windowsユーザーにも分かりやすい視点で丁寧に解説。これ1冊で、アップル製品をより快適、便利に使うテクニックが身に付きます。
  • iPhone6&iOS8活用事典 2015年最新版 やりたいことがすぐに探せる
    -
    1巻759円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「わからない!」「使いにくい!」をすべて解消! 最新版iPhone 6/6PlusとiOS8の操作法&活用法をこの1冊に集大成しました! iPhoneを使っていると、しばしば「わからない!」「使いにくい!」といった困った場面に遭遇します。そんなときは本書の出番!困った場面を「基礎」「初級」「中級」「上級」に分けて、すぐに役立つ設定手順を画面を丁寧に見せながらわかりやすく解説しました。スマホ活用誌のベストセラー「必ず使える!スマートフォン」が編集したiPhoneユーザー必携の1冊です。ぜひお手元においてご活用ください。
  • iPhone6s 完全理解 操作のキホンから活用まで最新情報満載!
    -
    1巻794円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 搭載するOSもバージョンアップし、使い勝手が大きく変わった新型iPhoneを徹底チェック。iPhoneの基本操作や新機能をマスターできること間違いなしの1冊です。さらに、iPhoneを快適に使えるようにするための設定方法を、基本から応用まで一挙紹介。また、iPhoneのカメラで上手に写真を撮影するテクニックや、話題の音楽配信サービス「アップルミュージック」をiPhoneで楽しむノウハウなど、活用情報も満載します。iPhoneをはじめて使う人にも、買い換えの人にも絶対に役に立つ「トリセツ」の決定版です。
  • Azure Stack HCIテクノロジ入門 Azureとの連携によるハイブリッドクラウド
    -
    Microsoft Azure、および、「Azureサービスの一つ」としてオンプレミスで使用されるAzure Stack HCIを中心に、Microsoftソリューションの利活用によるハイブリッドクラウドの技術概要・展開手順・運用管理を徹底解説する唯一の書籍です。操作手順はWindows Admin Center(GUI)とPowerShell(CUI)の両方を説明します。Azure Stack HCIの技術情報を探しているインフラエンジニア、オンプレミスからクラウド(Azure)への移行を検討中のエンジニアにぜひおすすめします。
  • Azure定番システム設計・実装・運用ガイド 改訂新版
    4.0
    本書は2018年に発行した『Azure定番システム設計・実装・運用ガイド』を3年ぶりに改訂したものです。日本マイクロソフトのAzureサポートチームの現役のサポートエンジニアが、日常のサポート業務から得たノウハウをAzure利用者の皆さんに伝授する書籍です。既存環境をAzureに移行する実践的なシナリオに沿って、なぜそのサービスを使う必要があるのか、どのようなことに注意して構成する必要があるのかといった、ベストプラクティスを解説します。  今回の改訂では内容のアップデートにとどまらず、サポート部門への問い合わせやユーザー需要が増加した分野(ディスク暗号化、Front Doorなど)について大幅に加筆しました。巻頭の序文は前回に引き続き、“赤間本”の赤間信幸氏が特別寄稿しています。 【目次】 第1章 Azureの基本と特徴 第2章 リフト&シフトによる既存環境の移行 第3章 データベースサービスを使う 第4章 App Serviceを使う 第5章 負荷分散と地理冗長 第6章 イントラネットをAzureに延伸する 第7章 Azureサポートチームからのベストプラクティスの紹介 付録A Azure IaaSに関連するさまざまな話題 付録B Azure Storageの活用
  • アドレナリンジャンキー プロジェクトの現在と未来を映す86パターン
    3.8
    本書は、プロジェクトによく見られる86のパターンを抽出。失敗に向かう兆候や、逆にうまく回っている組織の特徴を、ユニークな名前(ニックネーム)をつけてパターンとして紹介。著者たちの深い経験と洞察のもとに描かれた各パターンの話は、誰もが日々の仕事のなかで目にし、感じるものばかりです。きびしい言葉批判の中にも、開発者への温かい眼差しが。2009年、第19回Joit Awards(Books General)受賞。エドワード・ヨードン、アリスタ・コーバーン、ジョエル・スポルスキ推薦。

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  • あなたがセキュリティで困っている理由
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ■セキュリティに関わることになったら最初に読んでほしい本  セキュリティを実現する方法はいろいろあります。  限られた予算や時間の中で、どれを選択したらよいかはいろいろ悩むことでしょう。  これは企業や組織に限った話ではなく、パソコンやスマートフォンの利用者である個人も対策を考える必要があります。 ■攻撃者の手の内を知ればサイバー攻撃は怖くない  テレビや新聞のニュースで流れるサイバー攻撃は、どれでも怖そうに見えます。  どんな対策を取ったらよいか、自身で答えを見つけるのは困難に思えるでしょう。  しかし多種多様に見える攻撃でも、その中身を見れば似たものが多いことに気づきます。  攻撃をよく知れば、どの対策を選んだら効率的かがわかるのです。  本書は、サイバー攻撃の手口をていねいにやさしく解説し、正しい対策を紹介しています。  セキュリティで困っているあなたの答えがきっと見つかるでしょう。 【主な収録内容】 ・佐川急便の不在通知を装った偽のショートメール ・JALなどを襲ったビジネスメール詐欺 ・6つの大学で相次いだフィッシングからの情報漏洩 ・外務省をかたったフィッシングメール ・北朝鮮の関与が疑われる標的型攻撃 ・ランサムウエア感染からわずか4日で復旧した病院 ・600万ドルを受け取ったランサムウエアSamSamの攻撃者 ・プレミアム・アウトレットの漏洩データに含まれる謎の文字列 ・セシールが受けた百発百中の不正アクセス 【対象読者】 ●セキュリティ対策を考える人 ●企業を統括する人 ●サイバー攻撃が怖いので守ってほしいと思う人 ●情報処理安全確保支援士など、IT試験を受ける人
  • あなたの会社にCTOはいますか?(日経BP Next ICT選書)
    -
    ※本書は、日経コンピュータ誌の特集記事「CTO 現代の“軍師”があなたのロールモデルに」  (2014年4月3日号)をスマートフォンでも読みやすく再構成した電子書籍です。  専門記者によるレポートが手ごろな価格で手に入ります。 多くの企業がビジネスに直結したIT活用を目指していますが、簡単ではありません。 ビジネスを先導する人材が不可欠なのですが、なかなかいないものです。 そうした状況を踏まえ、記者は「ネット企業のCTO(最高技術責任者)こそロールモデルだ」と主張しています。 CTOはネット企業で何をしているのか。 あるCTOの2日間の仕事ぶりを密着取材することで、その人物像を浮き彫りにしています。 そこが本書の一番の読みどころです。 また、記者はCTOの任務をこなすには三つのポイントがあると説いています。 それは「CEOとの信頼関係の構築」「技術者代表としてのチーム統率」「最先端技術の選択と変化対応」です。 具体的にどのようにしているのか。現役CTOの取材に基づいて報じています。 ITエンジニアはもちろん、ビジネスパーソンにも読んでほしい1冊です。
  • あなたの知らないセキュリティの非常識
    3.3
    1巻1,980円 (税込)
    サイバー攻撃の真実とどう対応すべきかの答えがここにある サイバー攻撃者の目的は、お金や情報です。 世界中で猛威をふるうランサムウエアは、個人なら大事な家族の写真を、企業なら機密情報や業務に必要な情報を人質にとり、元通りに戻すための金銭を要求してきます。 個人も企業も関係ありません。 本書は、実際のサイバー攻撃を調査・分析し、どう対処すればよかったか、どう対策すればよかったかを、豊富に図版を使って、やさしく丁寧に解説します。 重版出来続々で好評だった前作「あなたのセキュリティ対応間違っています」の続編。 より高度になったサイバー攻撃の最新手口や、誤解されたり時代とともに古くなったりした「セキュリティの非常識」も紹介します。 「サイバー攻撃って何だろう」というセキュリティ初心者から、最近のサイバー攻撃をおさらいしたいというセキュリティ専門家まで、多くの方が参考になるセキュリティの入門書です。 【対象読者】 ●サイバー攻撃を知らない人 ●サイバー攻撃が怖いので守ってほしいと思う人 ●情報処理安全確保支援士など、IT試験を受ける人 ●セキュリティ対策を考える人 ●企業のセキュリティを統括する人 【収録内容】 ★最新の攻撃手口を知っておこう ★これがセキュリティの非常識 ★ランサムウエアにお金を払うか? ★Webサーバーが狙われる理由 ★セキュリティ担当になったら ★攻撃の被害者になったら ★辻氏、根岸氏、piyokango氏の緊急座談会 ★おかんのレビュー
  • あなたのセキュリティ対応間違っています
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    セキュリティエバンジェリストとして、テレビや雑誌などのメディアに登場する辻 伸弘氏が、実際のサイバー攻撃を調査・解析し、企業や組織はどう対応したらよいか、被害をどう公表をすべきかを独自の視点で解説する。 JTBや年金機構の情報漏洩事件、アノニマス、ランサムウエアなど、世間を騒がしたセキュリティ事件・事故で報道されていない事実も明らかにする。
  • Amazon Web Services完全ソリューションガイド
    4.0
    クラウドサービスであるAmazon Web Services(AWS)は、企業システムに活用できるだけのサービスをそろえ、どんどん進化させています。各種サービスをいかに組み合わせてシステムを構築するかが、活用のポイントになります。本書では、システム化の目的を設定し、それに合う最適なサービスの組み合わせ方を示すとともに、実際の操作画面に沿って構築方法を具体的に説明します。 仮想コンピューティング環境のAmazon EC2をベースに、仮想プライベート環境の構築など基本的なインフラ構築からスタート。続いて、ストレージサービス「S3」の活用、イベント駆動型のプログラム実行基盤サービス「Lambda」などを使ったAPサーバーの構築、データベースサービス「RDS」や「Aurora」の活用、AWSシステムの管理まで、主だった機能を網羅的に取り上げます。初めてAWSを活用するエンジニアでも迷わず操作できるレベルで、やさしく手ほどきします。
  • Amazon Web Services エンタープライズ基盤設計の基本
    4.0
    セキュリティ、拡張性、可用性、保守性を高める! AWSでの基盤構築・改善法を構成図で解説  業務システムにAWSを本格導入するうえで必要な知識は多岐にわたります。どこから学んだらいいか分からない、AWSを触っているが体系的に理解したという手応えがない、といった悩みを抱える方が多いようです。  そこで本書では、オンプレミス(自社所有)環境のシステムの開発・運用に携わってきたがクラウドについては知識も経験もまだ乏しいというエンジニアの方を対象に、AWSを基本から解説します。業務システムで必要なAWSの主要サービスの知識と、それを使ったインフラ設計について体系的に学びます。  さらに、知識が身に付いたかどうかをチェックできるように問題を出します。「AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト」というミドルレベルのAWS認定資格を想定した問題なので、試験対策になります。本書を読むことで、この資格を取得するベースの知識が身に付くことを目標の一つとします。  本書は単なる、AWSのサービスの解説書ではありません。AWSを実務で使いこなせるように、コーポレートサイトのシステムを題材にして、アーキテクチャー設計と基盤構築の実践的なノウハウも解説します。  ロードバランサーと仮想マシン2台というシンプルな構成から始め、AWSの様々なサービスを使ってこのインフラを改修し、可用性、拡張性、セキュリティ、保守性を段階的に高めていきます。AWSの主要サービスを具体的にどのように活用するのかについて、コーポレートサイトのシステム改善を通じて学びます。
  • Amazon Web Services徹底活用ガイド(日経BP Next ICT選書)
    3.0
    先行ユーザー20社の事例に学ぼう パブリッククラウドのリーダー的存在である、Amazon Web Services(AWS)。 そのサービスは、単純な仮想マシンから先端のインフラまで幅広く、それらを組み合わせて適切なシステムを構築するのは簡単ではありません。そもそも、AWSはパブリッククラウドであり、従来のオンプレミスのシステムにおける常識が通用しない部分も多々あります。 そこで本書では、企業情報システムのエンジニアの方に向けて、AWSを使いこなす上で必要な知識やノウハウを、基本から解説します。 AWSに詳しいエンジニアによる解説記事に加え、記者が取材したユーザー企業20社の事例を収録しました。 現場で培われたノウハウを実践で生かしてください。
  • Androidスマホ即効ワザ 2015年最新版 困ったときにすぐに役立つ
    3.0
    1巻759円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スマホを使っていると、しばしば「わからない!」「使いにくい!」といった困った場面に遭遇します。そんなときは本書の出番!困った場面を「基礎」「初級」「中級」「上級」に分けて、すぐに役立つ設定方法を画面を丁寧に見せてわかりやすく解説しました。アンドロイド活用誌のベストセラー「必ず使える!スマートフォン」のエッセンスをすべて盛り込んだスマホユーザー必携の1冊です。ぜひお手元においてご活用ください。
  • アーキテクチャーからHTML5まで Webシステム入門
    4.0
    Webシステムのトレンドを知りたいSE、プロジェクトマネージャー、IT営業担当者、必読! 企業システムにも浸透してきたWeb技術。Webを使ったシステム構築に必要な技術やアーキテクチャーの概要を解説します。 前半ではWebシステムに欠かせない「Single Page Application(SPA)」や「ハイブリッドアプリ開発」、さらには複数のJavaScriptフレームワークを紹介。Web技術やアーキテクチャーの進化などがすぐに分かります。 後半では企業向けシステム開発に欠かせなくなったHTML5を解説。HTML5で出来ることや、HTML5を使いこなすための必須のAPI、HTML5の技術動向などを紹介しています。 Web技術に詳しくない人でも理解できるように、難しいコードは一切登場しません。これまでWeb技術に縁がなかったSEやプロジェクトマネージャーでも、この一冊を読めば、Web技術を取り入れたシステムのトレンドとポイントがすぐに分かります。
  • RFP&提案書完全マニュアル 改訂版
    4.0
    1巻2,310円 (税込)
    システム構築の成功には「発注者責任」が重要だ。この発注者責任の具体例の1つがまさにRFPの作成である。本書は「RFPの内容と作成のプロセス」、それを受けた「提案書の内容と作成のプロセス」、さらに直接のコミュニケーションの場である「プレゼンテーションのやり方」について、基本的な方法を解説したものだ。  サンプルRFPとサンプル提案書を提示し、実際のケースを想定しつつ、作成の過程を追いながら説明する。改訂版では、「発注者責任」や「提案コンペに勝つ」という視点で新たなパートを加えた。システム構築の最上流であり最も重要なポイントであるRFP作成と提案を、ユーザーの方とベンダーの方の双方に習得していただきたい。 <目次> 第1章 RFPの作り方 RFPのサンプル Part1 RFPに必要な3つの情報 Part2 業務要求をまとめる Part3 システム要求をまとめる Part4 予算とスケジュールをまとめる Part5 検討から提案書受領まで Part6 提案書を評価する Part7 プレゼンテーションを開催する Part8 クラウド選定のRFPのポイント Part9 発注者責任とRFP 第2章 RFPに基づく提案書の作り方 提案書のサンプル Part1 良い書き方の4条件 Part2 枕詞と8つのテーマと特記事項、別紙 Part3 シナリオを考える Part4 RFP受領から提案書作成まで Part5 プレゼンテーションに参加する Part6 提案コンペに勝つために
  • いちばんやさしい60代からのiPad iPadOS 15対応
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、iPadの基本的な使い方と機能を大きな文字と豊富な画面を使ってわかりやすく、丁寧に説明したシニアのための入門書です。2021年にリリースされたOS「iPadOS 15」に対応しています。ホームボタンがなくなり画面が大きくなったiPadはもちろん、ホームボタンがある旧型のiPad ProやiPad miniなども「iPadOS 15」をインストールしていれば本書を利用することができます。 iPadの操作の基礎から文字/音声の入力方法、インターネット上での情報の探し方、メールやメッセーの送受信、写真や動画の撮り方、メモ・連絡先・カレンダーの利用方法、無料アプリの追加や使い方、本・音楽の購入方法、映画のレンタル方法などを学ぶことができます。 iPadを使うために必要な初期設定やApple IDの取得方法、GoogleマップやGoogleフォトなどの便利なツールの利用方法も説明しているので、iPadの操作方法がわからない方はもちろん、これからiPadの購入を検討している方にも最適な書籍です。
  • いちばんやさしい60代からのiPad iPadOS 17対応
    -
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、iPadの基本的な使い方と機能を大きな文字と豊富な画面を使ってわかりやすく、丁寧に説明したシニアのための入門書です。2023年にリリースされたOS「iPadOS 17」に対応しています。ホームボタンがなくなり画面が大きくなったiPadはもちろん、ホームボタンがある旧型のiPad ProやiPad miniなども「iPadOS 17」をインストールしていれば本書を利用することができます。 iPadの操作の基礎から文字/音声の入力方法、インターネット上での情報の探し方、メールやメッセーの送受信、写真や動画の撮り方、メモ・連絡先・カレンダーの利用方法、無料アプリの追加や使い方、本・音楽の購入方法、映画のレンタル方法などを学ぶことができます。 iPadを使うために必要な初期設定やApple IDの取得方法、GoogleマップやGoogleフォトなどの便利なツールの利用方法も説明しているので、iPadの操作方法がわからない方はもちろん、これからiPadの購入を検討している方にも最適な書籍です。
  • いちばんやさしい60代からのiPad iPadOS 16対応
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、iPadの基本的な使い方と機能を大きな文字と豊富な画面を使ってわかりやすく、丁寧に説明したシニアのための入門書です。2022年にリリースされたOS「iPadOS 16」に対応しています。ホームボタンがなくなり画面が大きくなったiPadはもちろん、ホームボタンがある旧型のiPad ProやiPad miniなども「iPadOS 16」をインストールしていれば本書を利用することができます。 iPadの操作の基礎から文字/音声の入力方法、インターネット上での情報の探し方、メールやメッセーの送受信、写真や動画の撮り方、メモ・連絡先・カレンダーの利用方法、無料アプリの追加や使い方、本・音楽の購入方法、映画のレンタル方法などを学ぶことができます。 iPadを使うために必要な初期設定やApple IDの取得方法、GoogleマップやGoogleフォトなどの便利なツールの利用方法も説明しているので、iPadの操作方法がわからない方はもちろん、これからiPadの購入を検討している方にも最適な書籍です。
  • いちばんやさしい 60代からのiPhone 13/13 Pro/13 Pro Max/13 mini
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、iPhone 13/13 Pro/13 Pro Max/13 miniの基本的な使い方と新たに追加された機能を大きな文字と豊富な画面を使ってわかりやすく、丁寧に説明したシニアのための入門書です。 全8章で、iPhoneの操作の基礎から文字/音声の入力方法、電話の使い方、インターネット上での情報の探し方、メールやメッセーの送受信、写真や動画の撮り方、メモ・連絡先・カレンダーの利用方法、アプリの追加、Apple Payの利用方法などを学ぶことができます。iPhoneを使うために必要な初期設定、Apple IDやGoogleアカウントの取得方法についても詳細な手順とともに説明しています。 また、本書は旧機種のiPhone(本体下部に丸いホームボタンがある機種)に「iOS 15」がインストールされていれば利用することもできます。 iPhoneの操作方法がわからない方はもちろん、これからiPhoneの購入を検討している方にも最適な書籍です。
  • いちばんやさしい 60代からのiPhone 15/15 Plus/15 Pro/15 Pro Max
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    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、iPhone 15/15 Plus/15 Pro/15 Pro Maxの基本的な使い方と新たに追加された機能を大きな文字と豊富な画面を使ってわかりやすく、丁寧に説明したシニアのための入門書です。 全8章で、iPhoneの操作の基礎から文字/音声の入力方法、電話の使い方、インターネット上での情報の探し方、メールやメッセーの送受信、写真や動画の撮り方、メモ・連絡先・カレンダーの利用方法、アプリの追加、Apple Payの利用方法などを学ぶことができます。iPhoneを使うために必要な初期設定、Apple IDやGoogleアカウントの取得方法についても詳細な手順とともに説明しています。 また、本書は「iOS 17」がインストールできる旧機種のiPhone(本体下部に丸いホームボタンがある機種も含む)でも利用することもできます。 iPhoneの操作方法がわからない方はもちろん、これからiPhoneの購入を検討している方にも最適な書籍です。
  • いちばんやさしい60代からのAndroidスマホ 第2版
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、Androidスマートフォンの基本的な使い方を大きな文字と豊富な画面を使ってわかりやすく、丁寧に説明したシニアのための入門書です。 Androidスマートフォンの操作の基礎から文字/音声の入力方法、電話の使い方、インターネットの情報の探し方、メールやメッセージの送受信、写真や動画の撮り方や編集方法、メモ・連絡先・カレンダーの利用方法、アプリの追加/購入の方法などを学ぶことができます。また、本書ではインターネット(Google Chrome)、メール(Gmail)、地図(Googleマップ)などのほとんどのアプリはGoogleのツールを利用して解説しているため、さまざまなGoogleアプリの使い方やGoogleアカウントの取得方法なども習得することができます。 Androidスマートフォンの基本的な機能や操作方法がわからない方はもちろん、これからAndroidスマートフォンの購入を検討している方にも最適な書籍です。 ※本書はAndroid 9および10、機種はAQUOS sense3、AQUOS zero2を使用して検証しました。
  • Windows7 復活術 効果絶大!最後まで快適に使う!
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    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 会社でも家庭でも、まだまだ最も多くのユーザーに使われているのがWindows7です。 使いやすく手慣れしたOSなので、新しいOSに乗り換える必要を感じない人も多いでしょう。 でも、7を搭載したパソコンはというと、かなり年季が入ったものもありそうです。 ノロノロ動作にイライラしている人もたくさんいるのでは? そこでここでは、パソコンを買い替えることなく、 末永くWindows7を使い続けるためのノウハウをまとめて紹介します。 「遅い」「重い」を解消して、最新パソコンと同等の機能を追加することで、 2020年のサポート完全終了まで使い切ることを目指しましょう。 Windows10にアップグレードする場合も必読。 いったん7を快適な状態に整えておくことが10導入を成功させるコツです。
  • Windows10は初期設定で使うな
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひと手間で効果絶大! 使い勝手が激変する 基本から裏ワザまで 誰も教えてくれない最強マニュアル ------------------------------------------------------------ 最新版「Windows 10アニバーサリーアップデート」にも対応。 Windows 10に最近アップグレードした人も、使い始めてしばらくたった人も、 Windows 10をバリバリ使いこなすための情報が満載です! ◆10で戸惑う「これは何? あれはどこ?」を徹底解説 ◆7ユーザーの不満をカスタマイズで一刀両断 ◆コンパネの後継「設定」アプリはこう使うのが正解 ◆コルタナ、インク、仮想デスクトップも完全攻略 起動しない! 調子が悪い! 緊急トラブル これで解決! Win7のあの設定は10ではこうやる! Windows 10 設定テク「厳選」48
  • Web世代が知らないエンタープライズシステム設計
    4.0
    会計や販売管理などのシステムについての知識が少ないWeb系のエンジニアにはもちろん、業務システムにかかわる全てのエンジニアにとって、予定通りにエンタープライズシステム、つまり企業情報システムを予定通りに稼働させるのは至難の業です。  稼働のカギはシステムの設計にあります。本書では長年の経験を持つプロたちが、16の視点から、実践的なシステム設計の80勘所を示します。  全てを読めば、データモデリングを通じた業務設計、正確なプロジェクトのスコープとデータモデルを用いたセオリーの決定、GOALの共有、システム開発方法論とデータマネジメントを通じた業務ドメインの理解、適切なキーパーソンへのヒアリングとこれを反映した業務フロー図、データモデルの作成、などについてその道のプロならではのものの見方、仕事の進め方が自然と伝わってきます。  腐ることのないシステム設計の本質に迫る、独自のノウハウ満載の他に類を見ない1冊です。
  • AI技術の最前線 これからのAIを読み解く先端技術73
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界のAI技術の今を“手加減なし"で執筆! ディープラーニングを中心としたAI技術の真髄を説く本気の解説書 日本を代表するAIベンチャーの共同創業者が7年間にわたり、第一線のエンジニア向けに手加減なしで書き続けた『日経Robotics』誌のAI解説人気連載が待望の書籍化。次々と常識が書き換わり続けるAI技術が今後どうなっていくのか。その将来を占う最先端技術を、73のテーマで解説します。 学習の仕組み、各種モデル・アーキテクチャ、そして各種アプリケーションまで網羅的に解説。この1冊を読めば、今、世界のAI技術がどのようになっているのか、世界の先端企業や研究者がAI技術の謎をどのように解明し活用しようとしているか、その現場が分かります。ディープラーニング技術の基礎を学んだ方が、最先端をキャッチアップするために最適な一冊です。
  • エクセル仕事の自動化が誰でもできる本
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エクセル自動化のコツを「よく使う機能」「これだけは覚えておく機能」を中心に、ベテラン講師が実践的に分かりやすく説明します。 初心者がExcelマクロを難しく感じて脱落してしまうのは、VBA言語の壁(高度な機能、小難しいプログラミングの機能)を越えられないからです。具体的には、オブジェクト指向といった難しい言葉や概念、網羅的に解説された機能などにひっかかって先に進めなくなることが多いのです。 そこで本書では、プログラミング言語関連の難しい言葉(英語やカタカナによる専門用語)を一切使わずに、マクロのパターン化された作成手順例を紹介しながら、仕事で使える実践的なExcelマクロによる自動化ができるように説明します。 【はじめに】から抜粋 Excel の操作に時間を取られているビジネスパーソンの皆さんにとって必要な学び方は、文法ありきの勉強ではなく、ひたすら会話練習を繰り返すことです。マクロの場合は、マクロの「実行」こそが、コンピュータとの会話練習の繰り返しになります。「実行」なくして上達なし! なのです。 レッスンを始めれば、本書のマクロ習得法が従来の書籍とは全く違うものであることにすぐに気付かれるでしょう。文法ありきの勉強は難しく、辛いものです。実行ありきの本書の勉強方法は、とにかく楽しいのです。 どうか、本書で楽しくマクロの学習を始めて慣れ親しんでいってください。 大人気メルマガのノウハウを1冊に凝縮! 【体験者の声のごく一部】 ・マクロで時間に余裕ができ、他業務や勉強ができるようになった! ・初めて自分でマクロを作れた! 時短ができてうれしいです。
  • SEとプロマネを極める 仕事が早くなる文章作法 増補改訂版
    3.0
    「サーバーは触らないでください」「ユーザーによりデータが入力される」――ソフトウエア開発や運用の現場でよく見られる文章ですが、いずれも問題点があります。どこを修正すべきか、分かりますか? ソフトウエアの設計、開発、テスト、運用。これらをスムーズにこなす上で、文章作成のスキルは欠かせません。分かりにくい文章は理解するのに手間が掛かり、プロジェクトの進捗を妨げます。設計書や仕様書に誤解を招く文章が含まれていた場合は、大規模なトラブルにつながる危険もあります。 本書では、ITにかかわる人なら誰にでも必要な文書作成作法を解説します。助詞の使い方、接続詞の選び方、句読点の入れ方などを工夫するだけで、文章は簡潔に、分かりやすくなります。 文章を書くだけでなく、他人の文章をレビューするときに気を付けるべきポイントも解説しています。文章力の低い部下の指導法に悩んでいる上司の方にもお薦めの一冊です。 後半には、理解度をチェックできる50問のテストも収録しています。仕事の現場でありがちな文章を題材に、どこを修正すべきか考える問題です。冒頭に挙げた文章は、その一部です。何が問題で、どう直せばよいのか。本書で是非ご確認ください。
  • SEのためのビジネススキル入門(日経BP Next ICT選書)
    4.0
    本書は、ITエンジニアがぜひ知っておきたい8大ビジネススキルを解説した一冊です。 具体的には、話す技術、時間管理術、情報収集・整理術、やる気アップ術、トラブル回避術、図解術、ソーシャル育成術、人材育成術の各スキルを収録しています。 例えば、話す技術の一つである「説明力」では、説明に入る前の「意識合わせ」が重要だと解説。 その上で、「経緯・目的をくどいくらい説明する」「項目レベルで全体構造を書き表す」「話のストーリーを単純化する」という、意識合わせの極意を三つ紹介しています。 収録したビジネススキルは、第一線のITエンジニアが現場で培ったものばかり。 実践しやすく効果が高いでしょう。 第1章 脱・話下手! 「話す技術」 第2章 無茶な残業にサヨナラ 「時間管理術」 第3章 知らない、見つからないがなくなる「情報収集・整理術」 第4章 自分も仲間も頑張れる 「やる気アップ術」 第5章 修羅場はこれで逃れられる 「トラブル回避術」 【+α】先輩と交流するヒント 第6章 皆が一目で理解する 「図解術」 第7章 FacebookやTwitterを120%生かす 「ソーシャル活用術」 第8章 後輩の実力を伸ばす 「人材育成術」 【+α】利用者を理解する秘訣
  • SEは死滅する 技術者に未来はあるか編
    3.7
    1巻1,650円 (税込)
    「SIerの余命は5年」「IT部門は“かまってちゃん”」「ブラックを排除しないのならSIerもブラックだ」・・・IT総合情報サイトの名物コラムニストがIT業界の不条理を斬る『SEは死滅する』の第2弾。  日本のIT業界は、著者が「SIガラパゴス」と呼ぶ、世界でも類を見ない特異な業態。ハイテク産業のイメージと裏腹に、多数の技術者を動員する人海戦術でシステムを開発するため、SIer、下請け、孫請け、ひ孫請け…と何段もの多重下請け構造を形成する。  そんな日本のIT業界に“絶滅の危機”が迫る。デジタルマーケティング、IoT、フィンテックなど「ビジネスのデジタル化」のトレンドが全てを変える。素人集団と化し古いシステムのお守りしかできないユーザー企業のIT部門と共に、SIerや下請けベンダーはまもなく用済みとなる。   IT業界、そしてユーザー企業のIT部門で、プロジェクト炎上などの不条理の中で働く技術者に、はたして未来はあるのか。元マイクロソフトのチーフアーキテクトやCIO経験者ら4人の識者と著者の対談も収録し、鋭い切れ味の暴論で技術者の“生きる道”を示す。IT専門誌「日経コンピュータ」の元編集長で、IT総合情報サイト「ITpro」の人気コラム「極言暴論」の著者が、技術者に大いなる気付きを与える必読の一冊! 主な目次 【第1章】技術者を使い捨てる日本のIT業界の末路 【第2章】丸投げのIT部門、人月商売のITベンダーの喜悲劇 【第3章】諸悪の根源、劣化したIT部門の不都合な真実 【第4章】デジタルビジネス時代、ITベンダーの生きる道
  • SEよ大志を抱こう(日経BP Next ICT選書) 「ありがとう」と言われるSEになる~経営者からの53のメッセージ
    3.8
    IT総合情報誌「日経コンピュータ」で、2010年から2011年にかけて連載された東京海上日動システムズ社長、横塚氏の人気コラムを書籍化。 本書では、SE一筋40年の、横塚社長が、21世紀のSEに求められる条件について、自身の経験や現場の声を元に考えていきます。「プロデュース思考」、「カスタマーエクスペリエンス」、「チャレンジ力」「組織の壊し方」など、これからのSEのあるべき姿や、SEという仕事の面白さに気づくためのメッセージが満載です。 「ありがとう」といわれるSEになろう。これが本書の目指すSE像です。システムの利用者から、「ありがとう」といわれること。これほどSEとしてうれしい瞬間はないのではないでしょうか。 多くの利用者から「ありがとう」といってもらう。そのために、SEは何をどうしていくべきなのかを横塚社長と一緒に考えていきましょう。 【目次】  はじめに 【第1章 プロデュース思考で臨もう】  チームで考えると知恵がわく  会社に勢いを付ける情報化投資を ほか 【第2章 新しいことにチャレンジしよう】  クラウドの魅力を考える  「要求開発」をやってみた ほか 【第3章 縦割り組織を壊そう】  縦割り組織の壊し方 ほか 【第4章 国を変えよう、社会を変えよう】  地球規模で「シェア」しよう ほか 【第5章 楽しく働き、楽しく生きよう】  ワークライフバランスの本質 ほか おわりに
  • SEを極める50の鉄則 新装版
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    SE(システムズエンジニア)とSEを部下に持つSEマネジャが、顧客から信頼され、仕事で成果を出せるようになるための鉄則を50件、提案する。 SE向けには「迷った時の判断基準は顧客が51、会社が49」、「多種多様な経験を積みキャリアは自分で作る」など、SEマネジャ向けには「独りでぶらっとお客様を訪問する」「マネジャは使われる立場」など、記憶に残る鉄則が並ぶ。 いずれも顧客との接し方、社内外から協力を得るコツ、部下の力を引き出すやり方を述べたもので、人に関わる重要な鉄則ばかりである。このためITの仕事をするSEとSEマネジャにとどまらず、すべてのエンジニアと技術マネジャに役立つ内容になっている。 著者は「コンピュータからアプリケーション、組織、人まで、色々なシステムに関わって仕事をする、だからシステムズエンジニアだ」と述べている。技術や組織、人をシステムとみなし、そうした様々なシステムを組み合わせて問題を解決し、価値を創造するプロフェッショナルがSEだとすればITの仕事をしている人だけがSEではない。 変化が激しい技術や手法の解説ではないこともあり、本書の鉄則は時代を超えて生き続けてきた。旧版は2000年に発売され、シリーズで10万部が売れ、書店にSE本のコーナーができるきっかけになった。 愛読者の方々から寄せられた「全社員に読ませ続けたい」「後輩に手渡したい」という要望に応え、19年ぶりに新装版を出版する。「この本に出会ったおかげで一人前になれた」と語る長年の愛読者たちによる「本書の読み方・使い方」を巻頭に追記した。
  • SEを極める プロフェッショナル仕事術(日経BP Next ICT選書) 成長し続けるSEのための32の心構え
    4.0
    ムダな会議の止め方、縦割り組織の壊し方、ビッグデータやクラウドの本質、変革の進め方・・・ その答えを「SE」の視点から解き明かす 本物のSEになるための、物事の考え方や働き方を体系的に整理し、32のメッセージとしてまとめています。SEならだれでも直面する課題や疑問とその解決策を「QA」方式で示しています。 SEに限らず全てのビジネスパーソンに共通する課題についても幅広く取り上げています。 SEとして楽しく働きながら大成したい人が「気付き」を得るための一冊です。 『日経コンピュータ』の人気連載を基にした、SE一筋40年の著者による書籍化第二弾。 ≪目次≫ 【第1章】 常識を疑おう  Q1…「システム開発はスピード第一」。こう急かされることが多いです。私は品質が大事だと思うのですが。 ほか 【第2章】 発想を転換しよう  Q7…「ITを駆使して売り上げに直結するビジネスモデルを考えよ」という指示を受けましたが名案が浮かびません。 ほか 【第3章】 ムダを止めよう、再考しよう  Q13…時間の無駄のような気がして「会議」が苦手です。多くの意見をうまく集める理想的な手法はありませんか? ほか 【第4章】 本物の仕事をしよう  Q19…担当するシステム運用・保守業務が地味で不満です。かっこいい仕事なら、面白く働けると思うのですが。 ほか 【第5章】 みんなで日本を作り直そう  Q27…全社の新規プロジェクトに参加することになりましたが、アイデアが浮かびません。ヒントをもらえませんか? ほか 【第6章】 著者インタビュー「楽しく働こう」
  • SCSKのシゴト革命 業務クオリティ向上への取り組み
    3.7
    「残業しなくても儲かる」理由 SCSK「働き方改革」の舞台裏  長時間労働が常態化しているIT業界において、大手システム開発会社のSCSKは「働き方改革」の先進企業として知られる。2011年6月に中堅の住商情報システム(SCS)とCSKの中堅2社が経営統合して誕生した同社は月平均残業時間が20時間以下を達成。しかも発足以来5期連続増収増益を記録。直近の2016年度(2017年3月期)には、本業の儲けを示す営業利益率が優良企業の目安とされる10%を超えるなど、M&A(合併・買収)の失敗例が多いIT業界では数少ない例外となっている。   SCSKの高い利益率を支えているのは、赤字案件を減らすための各種施策であり、そのための構造改革・意識改革である。赤字案件を撲滅するためには、仕事の「質」、すなわち「業務クオリティ」を高めるしかないとの信念に基づき、仕事のやり方や社員の意識を徹底的に変革した。業務クオリティを向上させるために、標準化や見える化をはじめとする様々な仕組みを整備すると共に、経営からライン職、現場に至る全社員の意識改革に取り組んだ。しかも、その取り組みを6年間、粘り強く愚直に継続した。  SCSKの「働き方改革」の舞台裏にあった、知られざる業務クオリティ向上への取り組みを追った。
  • 演習で身につく要件定義の実践テクニック
    4.0
    1巻2,640円 (税込)
    システム開発を成功に導く要件定義の進め方が分かる 事例を基にした演習を解きながら極意を学ぶ 要件定義は、システム開発プロジェクトを成功させるための最も重要な工程の一つです。要件定義に失敗すると、必要な要件が抜け漏れたり、不要な要件が定義されたりします。そうなると、設計以降の工程で手戻りが発生し、納期の遅延やコストの増大を招きます。 それでは、どうすれば要件定義を成功させることができるのでしょうか――。 本書では、要件定義の担当者身に付けておくべき代表的な知識・スキルを、「進め方」「コミュニケーションスキル」「ツール」の大きく三つに分けて解説します。 進め方は、要件定義の手順、成果物、運営方法のことです。「方針と実施計画の立案」「現行業務と問題の把握」「問題分析と課題の設定」「課題解決策の立案」「システム要件の整理」という五つのステップからなる要件定義の具体的な進め方を分かりやすく解説します。 コミュニケーションスキルでは、欲しい情報を効率良く集める「ヒアリングスキル」、会議体での意見交換をスムーズに行う「ミーティングスキル」、検討した内容を関係者に効果的に伝える「プレゼンテーションスキル」を紹介します。 さらに、要件定義の各場面で必要な情報を集めたり、集めた情報を整理したりする際に役立つツールとその作成方法を具体的に説明します。 本書では全編にわたって、筆者の実際の経験を基に作成した架空の事例を使って解説します。演習問題を数多く盛り込み、それらを解きながら読み進めることで、確実に知識やスキルを身に付けることができます。要件定義を担当するすべての人に必携の一冊です。
  • エンタープライズITを強くする17の処方箋(日経BP Next ICT選書)
    -
    IT業界の課題に現場発の問題意識で切り込んだ1冊。筆者は野村総合研究所の産業コンサルタントとしてコンピュータ業界を担当した後、証券・資産運用・銀行などの金融ITソリューションの責任者を務め、ここ数年はシステム基盤全体の担当として「NRIクラウド」の立ち上げを手掛けた。本書はこれまでの経験をベースに、プライドを持ってITに取り組み、「強いIT」を目指す現場の皆さんを勇気づける内容になっています。
  • エンタープライズ開発 新潮流
    -
    エンタープライズ分野での新しい開発手法を1冊にまとめました。  エンタープライズ分野とネット系企業の開発は、それぞれ独自に“進化”し、採用する技術や開発手法が大きく異なっていました。エンタープライズ分野のシステム開発では、堅牢で安定性の高いシステムを求める傾向にあります。  一方、ネット系企業のシステム開発では、次々と新サービスをシステム上に実装し、事業環境の要請に合わせて即座にシステムを変更することが求められます。アジャイル開発を採用し、開発と運用作業を一体的に行うDevOpsも実施し始めました。  両者はしばらく異なる“進化”を続けていましたが、ここに来てエンタープライズ分野の開発に、ネット系企業のそれが必要とされ始めています。そうした、「ネット系企業で採用していた技術や開発手法をエンタープライズ分野に応用する動き」を一冊にまとめ、解説したのが本書です。 【目次】 第1章 動き出したエンタープライズアジャイル アジャイル放棄に未来なし SAFe解説 DAD解説 第2章 実用アジャイル アジャイル開発 実践の勘所 第3章 イミュータブルインフラストラクチャー ITインフラは使い捨てへ Docker解説 「コンテナ」単位でシステム構成を“固める” Twelve-Factor Appをエンタープライズに生かす 第4章 DevOps さあ、運用を変えよう 第5章 AWS最大活用 はじめてのAWS、“つまずきポイント”はココだ! 第6章 OSS最大活用 ITを牽引するオープンソース活用法
  • AI、IoTを成功に導く データ前処理の極意
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 AIモデルの精度向上を実現する手法、熟練者がやさしく伝授 今、IoT(Internet of Things)の分野でAI(人工知能)の活用が急速に広まっています。ただし、実業務において成果を得るまでに到達できる企業はごくわずかでしょう。その主な原因は、AIにおける学習モデルの精度にあります。AIにとってデータの良しあしが最も重要な点はよく知られていますが、現実にはAIに適したデータを収集するのは容易ではありません。 ではどのようにデータを収集すればよいでしょうか。その答えは、「データの前処理」にあります。本書は、日立産業制御ソリューションズ AI&ビッグデータソリューションセンタが取り組んできた、IoTで生まれるビッグデータをAIに与えるためのデータの前処理に関する実践的なノウハウを事例に基づいてまとめたものです。 本書前半の1章、2章では、データ利活用におけるデータ前処理の重要性について紹介します。後半の第3章以降では、IoTやAIにおけるデータ活用プロセスについて、より実践的に解説します。各章では、データ分析ツールを用いた実践方法を掲載しています。プログラミングの知識なしに、データ前処理を体験できます。 本書の読者は、IoT、AI、ビッグデータ解析の導入に興味を持っている、あるいは、すでに導入されている企業の経営層、CIOをはじめ、情報システム部門や企画部門といった関連する方々、実務的なデータ活用プロセスを学びたい学生を対象としています。特に、IoT、AI,ビッグデータ解析を導入する意欲がありながら、技術面・費用面で踏み切れないでいる中堅・中小企業の方々に読んでいただきたいと思います。
  • APIエコノミー 勝ち組企業が取り組むAPIファースト
    2.0
    API(Application Programming Interface)とは、コンピュータ用語でいうと、プログラムの機能を外部から利用できるようにするインタフェースです。  いま、APIがビジネスの分野に広がろうとしてします。企業が持つ多くのサービスやデータをAPIによって外部に公開し、それらを他社が利用する動き、すなわち“APIエコノミー”が始まっています。こうしたAPIエコノミーは企業間をつなげ、米IBM社の試算では2018年で2兆2000億ドル(約250兆円)の巨大な経済圏になる見込みです。  企業間のサービスやデータを結び、新たなビジネス価値を生むAPIは、すべてのビジネスパーソンに影響を及ぼすものです。そのAPIの意義や実態を本書で解説します。  1章ではまず、APIとは何か、を解説します。誰にとって役立つものなのか、自分たちのビジネスにどんな影響があるのか、どういう考え方で取り組めばよいのかなどを説明し、APIの必要性を理解します。  2章では、APIの提供者である各企業の取り組みを通じ、その活用法や意義を見て行きます。三井住友銀行、ジョルダン、アマゾン ウェブ サービスなどのAPI関連の取り組みを紹介します。  3章では、API取引所を取り上げます。APIを提供する側、APIを利用する側の双方にメリットがありますが、その仲介役であるAPI取引所が大きな役割を果たします。海外での取り組みと日本国内の動きを見て行きましょう。
  • API革命 つながりが創る次代の経営
    3.8
    1巻1,507円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「創業以来、最大の変革期が到来した」――。危機感を募らせたトヨタ自動車が、「つながり」を志向した経営へと大胆に舵を切り始めた。ケイレツの壁を越えて、スタートアップや個人も含めて幅広く連携し、“知恵”や“資産”を採り入れようと試みる。この手法は今や世界的な潮流で、思い切った転身を図った米GEも実践することで知られる。いわゆるオープンイノベーションを、研究開発ではなく事業レベルの現場で実践するわけだ。 そして今、つながりを実現するためにトヨタなどが最重要視するキーワードがある。それが、「API」だ。知恵や資産を「機能」として貸し借りするために、異なる企業のシステムをつなぎ合わせる“扉”と言っていい。つながりたい企業群との間をAPIによってつなぎ込み、蜘蛛の糸のように縦横無尽に張り巡らせる。そこに21世紀の経済の血液であるデータを流し、互助的な生態系を前提にビジネスを組み立てようというわけだ。 2017年5月に参議院本会議で可決・成立した改正銀行法によって、今後銀行や信用金庫はAPI公開の努力義務を負うことになった。政府が推進する成長戦略「未来投資戦略2017」でもAPIは重要なキーワードの一つとして取り上げられる。もはや企業経営者にとって、APIなくして未来は語れない。 本著は、APIによって激変する経営の現場を日本で最初に紹介するものである。テクノロジーを注入された先端企業が、どんな理念で経営を実践し、具体的なアイデアとしてビジネスに落とし込んでいるのか。答えは、すべてこの一冊に詰まっている。
  • 欧州GDPR全解明
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 個人のプライバシー保護強化を主眼とするEU(欧州連合)の新たな法律「GDPR(一般データ保護規則)」が日本に上陸します。影響範囲は広く、EUなどの顧客に商品やサービスを提供する日本企業にも適用されます。  GDPRに対応せず、個人データの漏洩などが起きた際の対応を誤れば多額の制裁金が科される恐れがあります。2018年5月25日に施行されるにもかかわらず、多くの企業は準備が整わず、GDPRに対する理解も進んでいないのが実情です。  本ムックはGDPRの基本から「忘れられる権利」「データポータビリティー」といった主要概念、対応の進め方までを具体的に分かりやすく解説しています。GDPRとは何かを知りたいビジネスパーソンから対応プロジェクトに関わる実務担当者まで、この1冊で必要な知識をすべて学べます。 第1部 GDPRを理解する ●あなたの仕事にもGDPRが関係する ●欧州個人データ保護法制の系譜 ●超サマリー:GDPRの大枠を理解する ほか 第2部 実践! GDPR対応 ●経営陣のコミットメントとプロジェクト体制の構築 ●超サマリー:GDPR対応の実務を理解する ●最低限、これだけはやっておこう ほか
  • 思い出まるごと デジタル保存
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 思い出が詰まった写真やビデオ、かつて何度も聴いたレコードやカセットテープ──。こうした大切なアナログ資産はデジタル保存するのがおすすめ。「手間がかかるのでは?」と思っている人もおまかせください。パソコンを使わずに手軽にデジタル化する方法も紹介します。アナログの資産が劣化する前に、ぜひ挑戦しましょう。 雑誌や名刺など紙の書類も、パソコンにPDFで取り込むと保管場所を取らないうえ、キーワード検索もできてとても便利です。PDFの閲覧・検索・印刷ワザや、ウェブページのスクラップ、電子ノートも紹介します。
  • Automation Anywhere A2019シリーズではじめるRPA超入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Automation Anywhere EnterpriseはRPAツールの1つです。RPAは、ロボティックプロセスオートメーション(Robotic Process Automation)のことで、今まで手作業で行っていた仕事を自動化できるツールです。データの収集から統合・入力までを人間に代わって実行できるもので、POSデータやExcelのデータ入力などにも使えます。 Automation Anywhere Enterpriseの最新バージョンA2019は2019年10月に発表されたもので、クラウド型になり、これまでとUIが大きく変更になりました。A2019では、従来形式の表示以外に、アイコンのツリー表示も選択できるようになり、初学者でもフローがわかりやすいように改良されています。 本書はA2019の無償版(Community Edition)を使いながら、基本操作を解説していきます。最後の章ではさらに有償版で使える便利な機能や、上級ユーザーがアドバイスする使用方法、用語集、参考資料リンクなども掲載しており、機能の辞典としてもご利用いただけます。
  • 改訂版 ビジネスExcel実践術
    4.0
    1巻1,008円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仕事に効く! エクセル資料作りの決定版 見やすい美しい! 伝わる資料を短時間で ◆見づらいグラフの改善ポイント ◆ビジネスに必要な分析力 ◆方眼紙で自由にレイアウト ◆効率化のカギを握るキー操作 ◆シートが見違えるワザとコツ ◆思い通りに印刷する設定テク ◆ビッグデータをもう怖がらない ◆住所からすぐにマップを開く ◆ミスを根絶する入力規則 ◆二度手間を掛けないテンプレート ◆ビジネスチャートを簡単に描く ◆傾向を把握する簡易グラフ
  • 開発テクニックの新潮流 マイクロサービス/コンテナ大全
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 DX(デジタルトランスフォーメーション)の機運が高まるなか、「マイクロサービス」と「コンテナ」に注目が集まってきた。 DXを推進するための「最新のIT基盤」では、顧客ニーズやビジネス環境の変化に応じて素早くシステムを変えられる必要がある。それを実現するには、小さなサービスを疎結合に連携するマイクロサービスアーキテクチャーが欠かせない。また、そうしたサービスを動かす最適な環境がコンテナである。本書はマイクロサービス、コンテナとは何かという基礎知識から、使いこなしのノウハウまで幅広く解説。 ≪目次≫ 第1章 DXに欠かせない コンテナとマイクロサービス 第2章 コンテナ活用の最前線 第3章 マイクロサービスが普及期へ 第4章 最新IT基盤の活用法
  • 確実に成果を出す「業務変革型DX」の進め方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 多くの企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みを加速させています。一口にDXといっても、新しいサービスの立ち上げや新しい市場に参入する「事業創造型DX」と、業務を変革して生産性を向上したり新たな付加価値を創出したりする「業務変革型DX」の2つに分けられます。 本書は、このうち業務変革型DXを推進して確実に成果を上げるための考え方や進め方を、企業のシステム部門や企画部門、ITベンダーの方に向けて解説した一冊です。業務変革型DXの考え方と進め方の全体像を示した上で、要件定義フェーズを中心に具体的な進め方(手順、ワークシート、体制など)を提示します。さらに、新しい業務やシステムを事業部門に展開して定着化する方法、全社的に推進するための組織体制を取り上げます。業務変革型DXの進め方は、架空のDXプロジェクトのストーリーを交えて解説します。 さらに、京セラドキュメントソリューションズと日立製作所大みか事業所での成功事例に加え、業務変革型DXの実現内容の検討時に作る成果物を体系化しサンプルを収録しました。業務変革型DXを成功させるために必読の一冊です。
  • 格安スマホの仕掛け人たち(日経BP Next ICT選書)
    3.5
    イオン、楽天、TSUTAYA――格安スマホを引っ提げて、新たな通信事業者(MVNO:仮想移動体通信事業者)が携帯電話市場に一大旋風を巻き起している。 MVNOはいかにして生まれたのか。その知られざる誕生の経緯と、市場に君臨する3大キャリアとの苦闘をドキュメンタリー形式で描く。 <目次> ■序章:店頭に異変、第4の勢力に浮上した格安スマホ ■第1章:「おまえ日本人だろう」、MVNOを生んだ一言 ■第2章:仕組みを変えた、インターネット屋からの挑戦 ■第3章:ものづくりの常識を変えたSIMフリー市場の到来 ■第4章:「通信で儲けない」、続々参入する異業種たち ■第5章:端末調達から運用まで、躍進を支える黒衣たち ■第6章:安倍首相発言で激震、値下げ迫られる大手キャリア ■終章:格安スマホからIoTへ、MVNOが促す地殻変動
  • 課長のためのストレスチェック制度の勘所 [増補改訂版](日経BP Next ICT選書)
    -
    2015年12月に施行の「ストレスチェック制度」により、従業員50人以上の事業場には2016年11月までに1回目のストレスチェックを実施が義務付けられました。部下が高ストレス状態と判定され、本人が医師の面接指導などを自ら望んだ場合、上司はどうすればよいかを、主に課長向けに解説します。  連載記事を5回分加えた増補改訂版では今後の職場の在り方にさらに踏み込みました! <目次> 【第1回】2015年12月から義務化 「ストレスチェック制度」とは? 【第2回】チェックを受けた後 病気の未然防止にどう使う? 【第3回】部下が「高ストレス状態」 上司はどう対処するか 【第4回】制度運用の要は産業医 メンタルヘルスは専門? 【第5回】受検者が少ないと ブラック企業判定が下る? 【第6回】人事部門は負担増? 制度運用の役割分担 【第7回】運営受託をビジネスに チェック機能だけではダメ 【第8回】制度導入の要になる 「衛生委員会」に注目! 【第9回】厚労省が無償システム提供へ 【第10回】「ありがた迷惑」にしない! 【第11回】分析結果で職場を改善 【第12回】何が「職場ストレス」なのか 【最終回】導入後に広がる企業間格差 ※この電子書籍は、日経情報ストラテジーの連載「ストレスチェック義務化時代の心の健康管理」(2015年2月号~2016年2月号)を再構成したものです。
  • 必ず使える!スマートフォン 2015年冬号 アンドロイドの「不満」「困った」すべて解決!
    -
    1巻702円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 多くの人に愛用されているアンドロイドスマートフォン(スマホ)。性能や機能が大きく進化し、今や仕事や趣味に大活躍するツールとして手放せないものになっています。本誌では、スマホをもっと活用したい人に役立つ情報を一冊に凝縮しました。初めてスマホを使う人はもちろん、旧機種から新機種に買い替えた人にも便利な活用法、設定変更術、アプリの使い方などが満載。スマホ活用誌の決定版です。 第1特集では、スマートフォン(スマホ)の設定を見直して「使いづらい」を改善する方法を特集。スマホは多機能なだけに、標準搭載の機能やアプリも多種多様。中には必要のないものもあり「初期設定」のままだと使いづらいものです。そこで、設定を見直してムダをそぎ落とし、使いやすいスマホに変身させましょう!
  • 必ず使える!スマートフォン 2017年春号
    -
    1巻702円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 多くの人に愛用されているアンドロイドスマートフォン(スマホ)。性能や機能が大きく進化し、今や仕事や趣味に大活躍するツールとして手放せないものになっています。本誌では、スマホをもっと活用したい人に役立つ情報を一冊に凝縮しました。初めてスマホを使う人はもちろん、旧機種から新機種に買い替えた人にも便利な活用法、設定変更術、アプリの使い方などが満載。さらに、通信料金や格安スマホ・SIMの最新情報も充実のスマホ活用誌の決定版です。
  • 必ず使える!スマートフォン 2016年夏号 アンドロイド厳選アプリ92本
    -
    1巻702円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アンドロイドスマホの魅力は、いろいろなアプリを導入して機能を追加できることです。ただ、あまりに多くのアプリがあって、どれを使っていいのか迷ってしまうことも。本誌では編集部太鼓判のアプリを92本まとめて紹介。アナタのスマホが万能ツールになること間違いなしです。さらに、激変する「通信料金の最新事情」も特集します!
  • ネ申Excel まとめて撃退!7つの改善術
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「1つのセルに1文字とは、なぜこんなに入力しづらいんだ!」 「何このExcel方眼紙は?」 「文字を入れるとセルからはみ出るぞ!」 「せっかく書いてもらったのに、入力しなおし?」 会社や取引先とやり取りするExcel書類に不満はありませんか? とにかく嫌われるのは、紙の書類のような体裁そのままの「ネ申Excel」です。 見栄えばかりよく、入力する人にとってはとにかく使いにくいExcelがこう呼ばれます。 企業はもちろん、官公庁や自治体、身の回りでもよく見かけます。 Excelを方眼紙としてレイアウトを組む「Excel方眼紙」も、不便に感じることが多い文書の一つです。 こうしたネ申Excelは、Excelの基本機能をちゃんと活用すれば劇的に使い勝手がよくなります。 例えば、「名前を入力すれば、自動的にふりがなが付く」「社員番号を入れたら、名前や所属が勝手に表示される」「入力し忘れがあると色が変わる」「製品名を数を入れると見積額を自動計算する」――。 こうした、Excelに改善するための方策を7つのポイントで紹介します。 「営業週報」「PC利用申請書」「見積書」「人事評価」といった、よくあるExcel文書の作例を題材に、50以上のテクニックを、具体的な手順に沿って学べます。 Excelを使って仕事をする、あらゆるビジネスパーソンが知っておくべきノウハウを学べます。 まずは「脱・ネ申Excel」を実践することから、業務改善を始めましょう。
  • 患者+医師だからこそ見えた デジタル医療 現在の実力と未来
    4.5
    1巻1,760円 (税込)
    成長を続ける「デジタル医療」産業 最前線から見える未来を紹介 日本のデジタル医療市場は成長を続けています。世界に目を向ければ、さらに巨大な市場が広がっています。 では、国産のデジタル医療製品にはどのようなものがあり、世界的に見て、どの程度の実力なのでしょうか。本書の著者は、それを最もよく知る人物の1人です。東京慈恵会医科大学の医師として数々の医療用製品の開発をけん引し、デジタル医療分野のリーダーとして活躍しています。 例えば、スマホで利用できる医師間コミュニケーションアプリ「Join」は、日本国内だけでなく、フィンランド、スウェーデン、ブラジル、サウジアラビア、マレーシアなど、既に多くの国に展開しています。このアプリには世界中のAIと連携する機能を持つなど、技術面でも最先端です。 コロナ禍の感染予防において、国は入国者に対し指定施設などでの一定期間の待機を求めています。待機期間の間はコンタクトをとる必要があり、多いときは毎日数万人にも上り、とても通常のやり方で処理できる数ではありません。そこで活躍しているのが「MySOS」です。これも筆者が開発に関わった国産医療ソフトです。 そんな筆者を、2018年、末梢神経が冒される「ギラン・バレー症候群」が襲います。4カ月の間意識を失っていましたが、今は徐々に回復してきています。筆者は今もベッドの上で研究を続け、ITツールを駆使してその成果をまとめています。本書はその一環です。 日本の医療のために今も奮闘を続ける筆者のエネルギーを感じ取ってもらいたい。本書は、デジタル医療の最前線を知るのにふさわしい1冊です。
  • 【合本版】RPA基礎から実践まで
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書籍は ●まるわかり!RPA(2017年11月16日 初版第1版発行) ●決定版 実践!RPA(2018年9月14日 初版第1版発行) を1冊にまとめた合本版です。 『まるわかり!RPA』―業務自動化で生産性UP!基礎から導入の勘所まで  働き方改革が産業界を挙げた一大テーマとなるなか、人間のPC操作をソフトウエアで自動する新しい技術「RPA」が脚光を浴びています。データの入力や転記、チェックといった定型作業を、人間の数倍から数十倍のスピードで正確にこなすのがRPA。将来的には人工知能(AI)との連携も進むとみられ、日本産業界にとって労働生産性向上の切り札になる可能性を秘めています。  本書はRPAの基本的な仕組みから事例に基づく導入のポイント、主要IT企業の製品やサービスまで、ITを使った働き方改革の悩み所を解説します。 『決定版 実践!RPA』―先進事例から製品選択、落とし穴の回避までこれ1冊!  働き方改革が日本企業の一大テーマになるなか、即効薬と期待されているのが、PCを使った定型作業を人間の数倍から数十倍のスピードで正確にこなす「RPA」です。日本で本格的に普及し始めておよそ2年。金融機関に始まり製造業やサービス業、そして大企業から中小企業へと導入企業は着実に拡大しています。  本書はRPA導入を検討している人はもちろん、導入の最中や活用を始めてさらに効果を引き出したい人まで、RPAを働き方改革に役立てたいビジネスパーソンが抱く疑問に答える、実践的な情報を提供します。大企業や中小企業の導入事例、そこから導き出した導入の勘所やつまずきやすい落とし穴を掲載。AIやOCRとの連携、第一線の有識者が語る活用策や将来動向も紹介します。
  • 機械学習革命(日経BP Next ICT選書)
    -
    ※本書は、日経コンピュータ誌の特集記事「機械学習革命」(2014年1月9日号)を  スマートフォンでも読みやすく再構成した電子書籍です。  専門記者によるレポートが手ごろな価格で手に入ります。 記者は、米グーグル、米アップル、米フェイスブックといった先進IT企業が注目する「機械学習」に注目し、 社会や企業にどんな変化をもたらすかを探りました。 機械学習の本質を、「知性を実現するアルゴリズムを 人間の行動パターンから自動生成することにある」と説明しています。 9つの事例を詳細に報じています。ここが読みどころです。 具体的には、人間に匹敵する知覚を実現したパターン認識の例、人間の試行錯誤を排除する未来予測の例、 不審な行動を把握する異常検知の例などを取り上げています。 「学習するコンピュータの台頭で人間の仕事が奪われるケースは間違いなく増える」と主張する一方で、 変化を好機に変えるヒントをまとめ、「機械学習をうまく使いこなせば、あらゆる企業にとって、 新ビジネスや異業種参入が容易になる」と締めくくっています。
  • 企画立案からシステム開発まで 本当に使えるDXプロジェクトの教科書
    3.8
    自社ビジネスの変革を目指して多くの企業が取り組むDX(デジタルトランスフォーメーション)。プロジェクトを成功させて成果を上げる企業が現れている一方で、苦戦している企業も少なくありません。「PoC(概念実証)ばかりで具体的な成果が出ない」「手掛けているのは一部の部門だけで、全社的な取り組みにつながらない」という声も多く聞かれます。  AI(人工知能)やIoT(インターネット・オブ・シングズ)といったデジタル技術を用いて新たなサービスを生み出したり、既存事業の収益構造を変革したりするには、従来の業務システム開発とは異なるノウハウが必要です。  本書は、複数企業のDXプロジェクトの運営を手掛けてきた筆者が、DXプロジェクトをうまく進めるためのノウハウを豊富な経験を基に解説します。DXプロジェクトは従来型の基幹系システムの開発とどう違うのか、DXプロジェクトではどんなプロセスが必要になるのかなどを体系立てて解説。何をつくるのかを決める構想フェーズや実現性検証のためのPoC、要件定義、設計など、DXプロジェクトを実践するときのプロセスを分かりやすく解説します。  サービスを開発、活用するユーザー企業側の方、ユーザー企業と共にシステム開発などを請け負うSI企業やシステム開発会社の方、両方の立場の方に役立つようにまとめています。企画担当者やプロジェクトマネジャー、エンジニアなどDXプロジェクトに取り組むすべての人に必携の一冊です。  イメージがわきやすいよう、具体的な例を挙げて解説しているので、実際にDXプロジェクトを進める上で役立つノウハウが満載です。ぜひご活用ください。
  • 企業ITに人工知能を生かす AIシステム構築実践ノウハウ
    -
    現在、最も動向が注目されているテクノロジーが「AI(人工知能)」です。AIという単語を目にする機会が急速に増え、AIはビジネスの様々な分野で活用されるようになっています。  しかし、「AIを使って自社の業務を高度化する」「AIを使った新しいサービスを作り出す」という課題に自ら直面したとしたらどうでしょうか。ためらわずに、すぐに実践に移せるITエンジニアは、まだ少数なのではないでしょうか。  本書は、「AIをこれから活用しよう」というITエンジニアやマネジャーに向けて、AIを活用した業務の高度化や、AIを組み込んだシステムの構築などを実践するために、AIについて知っておきたい基本的な知識や、AI活用のノウハウを解説します。AIは特別なものではなく、ITによる業務改革を支えるパーツの1つです。そのため、従来のシステム構築の枠組みをベースに、AIの業務活用を考えることが重要です。  第1章では、エンジニアなら必ず知っておきたいAIの基本を解説します。AIとは何か、AIで何ができるのかに始まって、AIで利用されるアルゴリズムやその活用のポイントについても、図解をふんだんに使って分かりやすく説明します。  第2章では、AIを使ったシステムの構築を、ウォーターフォール型の開発プロセスに当てはめて説明します。従来の開発プロセスと何が同じで何が違うのか、異なる部分をどのように進めていけばよいのかを、経験豊富な筆者陣が詳しく解説します。  実際にAIシステムの構築・運用プロジェクトに携わるエンジニアはもちろん、今後さらに存在感を増すAIについて将来に備えて勉強しておきたいというエンジニアにも必携の一冊です。
  • “基盤モデル”で超進化するAI
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 画像の自動生成、人が書いたと見まがう文章の作成、高度な自動翻訳――。AI(人工知能)の進化はとどまるところを知らず、企業のDXを左右し続ける。 現在のAIの進化をけん引する「ファウンデーションモデル(基盤モデル)」に加え、ChatGPT、MLOpsやマテリアルズインフォマティクスをはじめとした最新の活用手法の解説、最新事例、導入の勘所、さらには熟練ジャーナリストのコラムを通じて、AIの最新状況と適切な導入のヒントを示す他に類のない1冊。 ≪目次≫ 第1章 AI最新動向 第2章 AI最新事例 第3章 進化が止まらないAI活用の最新手法 第4章 AIプロジェクトを成功に導く勘所 第5章 AIを知るためのコラム
  • 教科書には書いていないプロマネ技術(日経BP Next ICT選書)
    -
    厳しさを増すシステム開発プロジェクトを成功に導くための新たなマネジメント技術を紹介する1冊。約40社に及ぶ開発現場の事例のほか、専門家らのインタビューや座談会、解説記事などを基に、プロジェクトマネジメント体系「PMBOK」の限界を超える実践的なノウハウをまとめた。 取り上げるのは、プロジェクトが破綻する3大要素といえる「時間」「要求(スコープ)」「リスク」への対応策。 一つめの時間は「取り戻す」ことに主眼を置く。もはや「進捗は遅れるもの」という視点に立ち、遅れが出たときにどう挽回すべきかを探った。具体的にはバッファーの活用、メンバーの追加投入、作業の並行化、スケジュールの引き直しのテクニックを紹介する。 要求については「爆発を防ぐ」アプローチだ。スコープを明確にするための八つの条件をベースに、しっかり断るコミュニケーション技術もカバーする。 最後は「未知の」リスクをどう捉えるか。ステークホルダーやスケジュール、設計書、作業手順など、着眼点一つでリスクは見えてくる。挑戦的なプロジェクトではリスクを前向きに捉えるマネジメントも必要である。 プロジェクトマネジャーは必読。教科書には書いていないプロジェクトマネジメント技術を、ぜひ現場で実践していただきたい。 日経SYSTEMSに掲載した3本の特集記事をベースに、電子版として新たに加筆・修正した。
  • 驚愕の量子コンピュータ(日経BP Next ICT選書)
    -
    ※本書は、日経コンピュータ誌の特集記事「驚愕の量子コンピュータ」(2014年4月17日号)を  スマートフォンでも読みやすく再構成した電子書籍です。  専門記者によるレポートが手ごろな価格で手に入ります。 「量子コンピュータ」をご存じでしょうか。夢のコンピュータと考えられていた超高速マシンです。 実はこの量子コンピュータが実現したのです。 ただ、これまで考えられてきた方式とは異なるもので、「量子アニーリング」という方式を採用しています。 カナダのコンピュータメーカーが「D-Wave」として開発し、グーグルやNASAに既に納められています。 記者は、D-Waveにかかわる研究者・技術者を丹念に取材し、 「どんなハードウエアか」「実体は何か」「どういう経緯で生まれたか」などをまとめています。 ここが読みどころです。 実は量子コンピュータには多くの日本人が関わっており、 日本発技術として大いに期待したい分野と言えましょう。 日本人研究者から直接聞いた話は説得力があり、D-Waveをしのぐ新方式の開発も進んでいるそうです。
  • 競争力が持続する戦略 技術、イノベーション、知財、そして会計
    -
    1巻2,640円 (税込)
    AIやIoTなどの先進技術がビジネスを動かす時代。優れた技術を持っていれば投資を受けることができ、さらなる技術開発や、優秀な人材を集められます。先進技術と、それを使いこなす技術者は、企業の未来を大きく左右する存在になるのです。  しかし、優れた技術があり、優秀な技術者がいれば、必ず成長企業になれるわけではありません。技術があっても経営がダメなら倒産。当たり前のことですが、技術があるのにもったいないと思うのです。  技術を経営に生かすという点では「技術経営」が注目されています。知財戦略やイノベーション戦略などを指しますが、本書の著者は「それだけではうまくいかない」といいます。経営戦略である以上、「会計」の知識やスキルが欠かせません。さらに、「技術経営」と「会計」を専門家やコンサルタントに丸投げするのではなく、少なくともそのコアな部分は経営者が自ら理解し、自ら意思決定すべきです。これが、著者の主張であり、そのために必要な要点を本書にて解説しています。  著者は弁理士であり、これまで多くの企業で知財やイノベーションのコンサルティングを手掛けてきました。そこで感じたことは、「優秀な技術を持つ企業は多いのに、そこから先で失敗する企業が少なくない」ということ。これが、本書を書いた動機であるといいます。最も企業の詳細を理解している経営者が、競争戦略の中枢となる「技術経営」と「会計」を理解し、「技術経営」から「会計」までを一気通貫でマネジメントしていくことで、真に競争に勝つための経営が可能となります。本書の存在意義はそこにあるのです。
  • 教養としてのデジタル講義 今こそ知っておくべき「デジタル社会」の基礎知識
    3.5
    すべての人を覆う「デジタル化」の波を乗り越えるために、 MIT(マサチューセッツ工科大学)、ハーバードの有名教授らが、 賢い選択をするための基礎知識を伝授 本書は「デジタル社会」に対する疑問への 大胆な答えを提示しながら、あなたを導く指南書だ。 変容したこの世界の可能性と潜在的な危険を把握することは、 誰にとっても極めて重要な知見となるはずだ。 2020 年の新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、デジタル革命の意味やその影響力の大きさがこれほどまで世間の脚光を浴びるようになるとは、誰も予測できなかった。ほんの数週間で、幼稚園から大学院にいたる教育機関は「バーチャル」になった。6歳の子どもが、ビデオ会議を完璧にこなせるようになったのだ。また、オンライン注文が、日常のニーズを満たすための主な手段となった。そして、テレワークは当たり前になったが、これは10 年前には想像もつかなかったことだし、そのさらに10 年前には到底不可能なことだった。 そこで、デジタルの世界が「どういうものか」、そして「その仕組みとは」をそれぞれ深く理解することが、この革命が続いている世界での賢い選択につながるのではないかと、私たち筆者は期待も込めて考えた。 「はじめに」より
  • 教養としてのコンピューターサイエンス講義 第2版 今こそ知っておくべき「デジタル世界」の基礎知識
    5.0
    デジタル時代に活躍するための「教養」をこの1冊で身につけよう! プリンストン大学の一般人向け「コンピューターサイエンス」の講義が1冊に。 デジタル社会をよりよく生きるための知識を伝説の計算機科学者がやさしくお伝えします。 好評をいただいた第1版から2年、早くも第2版が登場です。 第1版の「ハードウェア」「ソフトウェア」「コミュニケーション」の3部構成から、第2版では「データ」を新設、4部構成となりました。 第4部「データ」では、第1版では「コミュニケーション」に含まれていた「データと情報」「プライバシーとセキュリティ」が移設・補強されるとともに、「人工知能と機械学習」が加わりました。 第2部「ソフトウェア」の「プログラミングを学ぶ」では、第1版でのJavaScriptでの説明に加えて、Pythonを用いた説明も加わりました。 また、コロナ禍によるデジタル環境の加速について追記されるなど、全面的に内容が見直されています(末尾の目次をご覧ください)。 私たちの身の回りには、情報機器があふれています。そうした機器を使いこなしてデジタル社会をよりよく生きるためには、コンピューターやソフトウェア、インターネット、さらにはデータに関する知識が欠かせません。本書は、パソコンやスマホをはじめとするコンピューターや、ネット、ウェブサイトがなぜ動くのか、データの扱いを含めどう安全に使いこなせばいいのかを、理系・文系を問わない「一般の人」を対象に、イチからやさしくお伝えします。
  • キーワードで学ぶ最新情報トピックス 2023
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 インターネットの便利なサービスとそれを提供する企業、実社会におけるIT、情報倫理とルール、ネットの脅威とセキュリティへの対応策、コンピュータやインターネットの基礎技術など、IT分野のキーワードを幅広く解説しています。左ページで基礎的な概要説明、右ページでより深い解説を加えており、見開き2ページで1つのトピックについて詳しく知ることができます。気になるキーワードだけを拾い読みしてもOK。また、大学における情報リテラシーの教科書としても利用できます。  本書は『キーワードで学ぶ最新情報トピックス 2022』の改訂版で、新トピック「メタバース」「Togetterとスマートニュース」「データの収集と整理」などを追加したほか、前版の発行(2022年2月)の後に起こった最新動向を踏まえて大幅に改訂しました。

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