社会学 - 太田出版作品一覧

  • ビジネスマン超入門365 1日1つ、読んでおけばちょっと安心!
    NEW
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビジネスマン必携の新教養! 毎日15秒読むだけで大丈夫。 研修では教えてもらえないサバイバル術365個を イラストレーター・ヨシタケシンスケの豪華イラスト365個付きで解説。 過酷なWebメディア業界をギリギリで生き抜いてきた デイリーポータルZ編集長・林雄司による特別コラムも必見! ●考課シートの自己評価は最高にして出す (その最高の評価がベースになって減点されていくので結果としていい数字になる) ●よその会社のかっこいい提案書、見積書は真似するために保存 ●プレゼンでは笑っている人だけを見る ●どこかに直行したことにする時は、辻褄合わせのため行き先をメモしておく ●頼まれてもいないのに新成人へのメッセージをSNSに書かない 【特別コラム】 役職早見表/海の生き物にたとえればわかる! 懲戒処分一覧/バナナボートの上座・下座/今日から使えるビジネス英会話/手土産OK・NGリスト/催促するときに使えるフレーズ/再発防止策の書き方/上司の仕事を100%断れる言い訳集/便利なメモ欄 …… 今日がしのげればそれでいい。 最強の気休め大全、刊行。
  • 年収90万円で東京ハッピーライフ
    値引きあり
    4.2
    1巻770円 (税込)
    年収90万円で、誰よりもハッピーに暮らす方法(しかも東京で)。 堀江貴文氏、共感! ↓↓↓ 親も先生も信用してはいけない。 就職しなくても生きていける。 終身雇用なんて期待するな。 世間の常識は疑ってかかれ。 同調圧力や空気に負けるな。 人生は一度きり。他人に自分の運命を左右されるのは御免だ。 など、僕と考え方はほとんど同じだ。 「働かざるもの食うべからず」なんて、古い。---堀江貴文 【目次】 はじめに 第一章 ハッピーライフの基本とは わたしの暮らし 実感を大切にすること 第二章 フツーって、何? 進学とか就職って、しないと生きていけないんでしょうか? 将来やりたいこと、マジないんですけど 友達って必要? 他人と比べられてツライとき いじめられて死にたいとき 自分の見た目が好きになれない LGBTのこと 意味不明なルール 人間はみな平等のはずですよね? 隠居はベストな生き方でしょうか 個性って、何? 第三章 衣食住を実感するくらし 1 「食」で、ひとはつくられる 何を食べればいいのか 粗食をしたらこう変わりました MY粗食マニュアル 1週間の献立 自分に合う食生活を見つける キッチンと、その周辺 食材をどこで買うか問題 紅茶とスコーン 野草狩りもまた楽し 2 「衣」を、生活から考える 服装がしっくりくるのは20代から 隠居のワードローブ大公開 3 「住」は、恋人のようなもの 今のアパートにたどり着くまで 部屋の選び方、付き合い方 第四章 毎日のハッピー思考術 心と体のチューニング お金とうまくやっていくために 働く、ということ 貯金について 低所得者にとっての税 夢や目標はないとダメなのか 平和=退屈ではない 将来について 生きること、死ぬこと おわりに
  • 山口組東京進出第一号
    -
    1巻1,870円 (税込)
    語られなかったエピソード・ゼロ 80年代初め、東と西の「境界」はいかにして崩れたか? 知られざる最初期の拠点選びから単独隠密行動、そして拡大まで。 「シマ荒らし」はいつも静かにはじまる――。 【縄張り】正当な権原がないのにもかかわらず、自己の権益の対象範囲として設定していると認められる区域(暴対法第9条) 1980年代、神戸の山口組四代目組長(当時)・竹中正久が率いた初代竹中組の最高幹部でありかつ「山口組東京進出の一番手」として、当時まだ山口組組員がひとりもいなかった東京に単身乗り込み、“たったひとりの山口組”として在京勢力と戦い、その後の東京での山口組の初期地盤を築いた男のドキュメント。 ※本書には一部に現在では不適切な表現がありますが、題材の当時の時代背景を考慮して、そのまま収録しております。 ※本書は、暴力団や反社会的集団による犯罪・暴力的行為自体を肯定したり助長するものではありません。
  • 愚民社会
    3.9
    近代への努力を怠ってきたツケが、今この社会を襲っている。 日本の終わりを書きとめるための、過激な社会学者と実践的評論家による奇跡の対談集。 2003年~04年にかけて『新現実』に掲載された2本の対談に加え、2011年夏に行われた新たな対談を収録。東日本大震災を経てより明確になった日本の問題点を、真摯かつ過激に語り合う。 私たちは、やりなおせるのか――。 空気に縛られやすく、政治を人任せにしてきた日本人が、自分で考える力を持った近代的個人となるためにはどんな教育が必要か。民主主義を制度にとどめず、私たちの心の習慣にするための真摯な提言は必読。
  • atプラス 31号
    -
    【特集】他者の理解 熊谷晋一郎「強いられる他者の理解」 古田徹也「半透明な心――他者とともにあることの悲劇、あるいは救いをめぐって」 坂上香「犯罪者の(「他者化」された)声を聴くということ」 木ノ下裕一「旅すること――他者としての古典」 大賀祐樹「理性的ではなく、知性的に――自己、他者理解、創造的知性」 三宅陽一郎「他者とは何か 人工知能から見た視点」 【特別対談】 橋本治+橋爪大三郎「日本語のできあがり方」 【新連載】 朴沙羅「家(チベ)の歴史を書く」 【動く人】第10回 多田裕美子「他者の中に自分を見る」 【レビュー】 比嘉徹徳「脳事象、出来事、そして精神分析」 『atプラス』31号に書いた/語ったひとたち 編集後記
  • atプラス 30号
    -
    【特集】臨床と人文知(松本卓也編集協力) 千葉雅也+松本卓也 ポスト精神分析的人間へ――メンタルヘルス時代の〈生活〉 松本卓也 水平方向の精神病理学に向けて 上尾真道 「運動」としての精神分析のために 小倉拓也 老いにおける仮構――ドゥルーズと老いの哲学 大崎晴地 障害と建築――生成する病跡学 竹中均 グールド・サイード・自閉症 【連載】 動く人(第9回) こうの史代 記憶の器として、日常を描きとめる 大澤真幸 可能なる革命(最終回) 来るべき民主主義 Review of the Previous Issue 桜井智恵子 「支援」という包摂――自己責任への主体化 『atプラス』30号に書いた/語った人たち 編集後記
  • atプラス 29号
    -
    【特集】保育 ブレイディみかこ 保育園から反緊縮運動を始めよう 大西連 子供の貧困対策は「投資」なのか「支援」なのか 相馬直子 ダブルケア(ケア複合化)を前提とした社会設計を 【特別対談】 坪内祐三×安藤礼二 怪人・松山俊太郎を読む――蓮喰い人(ロータス・イーター)の解釈学 【緊急インタビュー】 水野和夫 EU離脱とマイナス金利と――世界経済史的考察 【特別寄稿】 上間陽子 病院の待合室で 【連載】 動く人(第8回) 打越正行 暴走族のパシリになる 大澤真幸 可能なる革命(第21回) 「呼びかけ」と〈呼びかけ〉 Review of the Previous Issue 中村隆文 「人間に関する理論」の難しさ 『atプラス』29号に書いた/語った人たち 編集後記
  • atプラス 27号 (リニューアル特大号)
    -
    【特集】現場を生きる 岡啓輔 自分でビルを建てる――二〇〇年もつコンクリート 北田暁大+山口智美 リベラルの歴史認識――バックラッシュという分岐点 ブレイディみかこ 民主主義ってコレなのか?――ポデモスが直面する現実 栗原康 失業者のストライキ――われわれは、どこにでもひきこもれる 【特別寄稿】 大塚英志 機能性文学論――更新後の文学
  • atプラス 28号 (岸政彦 編集協力)
    5.0
    ※電子書籍版『atプラス28 (岸政彦 編集協力)』には山北輝裕「モクモクの部屋で人生を聞く」は収録されておりません。 【特集】生活史 (岸政彦 編集協力) 岸政彦 特集によせて 人に会い、語りを聞く。そしてそこから、社会を考える 上間陽子 キャバ嬢になること 朴沙羅 生活史における「事実」のために 齋藤直子 一九年前の調査を読み直す 石岡丈昇 ボクサーと言葉 川端浩平 帰化と放射能汚染 岸政彦 タバコとココア――「人間に関する理論」のために etc...
  • インターネット文化人類学
    3.7
    1巻1,595円 (税込)
    ○どんな投稿にも必ず“いいね!”してくるヤツはいったい何を考えているのか? ○母親はどれくらい息子のTwitterを監視しているのか? ○普通の女子大生が、なぜネットで裸を晒すのか? ○炎上したらどうなるのか? 気鋭のインターネット文化人類学者・セブ山が、インターネットに生息する奇妙な人々を徹底取材! 欲望とゲスな心に忠実なフィールドワークによって、人類最後の秘境で見つけた新しい価値観、新しい経済、新しい人間関係を明らかにしていく。 「もっとお金がほしい」 「いっぱいセックスしたい」 「世界中の人に認められたい」 欲望まみれのインターネットの世界へようこそ! ★あの人気記事も、加筆&編集後記つきで読み応えUP! ★書き下ろし記事も多数収録しています。
  • 感情化する社会
    3.8
    1巻1,650円 (税込)
    「天皇」も 「文豪」も 「お気持ち」化する 天皇の「お気持ち」、スクールカースト、多崎つくる、腐女子AIりんな、LINE文学…。 私たちはあらゆるものを「感情」として表出し、「感情」として消費して生きている。余りに感情的すぎる日本の現在を不愉快に「批評」する試み。 「感情化」とはあらゆる人々の自己表出が「感情」という形で外化することを互いに欲求しあう関係のことを意味する。理性や合理でなく、感情の交換が社会を動かす唯一のエンジンとなり、何よりも人は「感情」以外のコミュニケーションを忌避する。(略)その結果、私たちは「感情」に対して理性的でありえることばを政治からジャーナリズム、文学にいたるまでことごとく葬っている。私たちは私たちに心地良い感情を提供することばしか、政治にもジャーナリズムにも文学にも求めず、その要求にそれらはいとも簡単に屈した。だからぼくは本書で敢えて不快なことばを連ねる。(「第一章 感情天皇制論」より)
  • 原子力支援  「原子力の平和利用」がなぜ世界に核兵器を拡散させたか
    4.0
    日本が原子力技術を輸出する理由とは? 国際社会における原子力技術の輸出の実態と外交目的が、豊富なデータ、資料によって初めて明らかとなる。 「本書が有益な情報や議論を提供していることは間違いない。それらは原子力技術や原発について考えるうえでも、また、原発をめぐる政治的運動を推進していくうえでも有益であろう。とくに、原発をめぐる政治的運動は、政治的立場を異にする側からも貪欲に学ぶべきである。それは運動の基礎を固めていくことに間違いなく貢献する。原子力支援と核兵器の拡散に焦点を絞ったこのファーマンの研究は、したがって、是非とも参照されるべきものである」(國分功一郎「解説」より)
  • 原発ゼロ、やればできる
    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    右も左も関係ない。 国を愛するということは、原発をゼロにするということだ。 元首相が渾身の力を込めて書いた原発をめぐる初の単著!! 私は首相時代、「原発は安全・低コスト・クリーン」だと、経産省に完全に騙され、原発を推進していた。その自分が本当に悔しくて腹立たしい。そして、世界史に残る福島原発事故が起こった。事故の検証もちゃんとできないで再稼働するというなんという非常識なことか。原発は一〇万年後まで核廃棄物を抱え続ける「トイレなきマンション」である。時代遅れの原発技術に日本経済の未来は託せない。私はこの本で、経産省が原発を推進したがっている本当の理由や、自然エネルギーだけで電力は補えること、原発をゼロにする、ただひとつの簡単な方法があるということを書いた。原発ゼロ、やればできる。
  • 親切で世界を救えるか ぼんやり者のケア・カルチャー入門
    4.0
    1巻2,090円 (税込)
    なぜ一鬼の頸(くび)が斬れない剣士・胡蝶しのぶは子どもたちの人気者になったのか? 『エモい古語辞典』『不道徳お母さん講座』『女の子は本当にピンクが好きなのか』の著者、注目の最新作。 『鬼滅の刃』から『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』『すずめの戸締まり』『ミッドサマー』『コンビニ人間』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』――現代のポップカルチャーを支えるキーワードは、「ケア」。 流行りの「ケア」ってちょっと難しそう……? でも、私たち大人だって、人に優しく、思いやって生きていきたい。 「ケア」=抑圧的で退屈でつまらない 虚無と冷笑の時代を終わらせ、 「ケア」できる人=かっこいい! の時代へ。 ●愛される「学級委員的」キャラクター、竈門炭治郎と胡蝶しのぶ(アニメ『鬼滅の刃』)●「経済人」予備軍として扱われる大学生、責任主体とみなされない主婦(『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?』)●ヒロインは家父長制にとらわれた退屈なお母さん(映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』)●家父長制の国のハロウィン 暴動からボン・ジョヴィへ(統一教会との関連が取りざたされる「家庭教育支援条例」と岸政彦『断片的なものの社会学』)●コントロールできない人生とナラティブ・セラピー(アニメ『平家物語』)●親切≠道徳 絆ではなく親切で繫がるには(映画『すずめの戸締り』) ネットで話題の連載が待望の書籍化。
  • 図解でわかる 14歳から知る影響と連鎖の全世界史
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歴史はいつも、「繋がり」から見えてくる。民族、気候、交通、文字、貿易、宗教、帝国、通信、武器、法律、資源、農業、工業、科学の歴史が連鎖する、「全世界史」。「西洋/東洋」の枠を越えて体感する、「世界史」のダイナミズムをこの1冊で!14歳から読める!わかる!カラー図版満載の「図解でわかる」シリーズ第7弾!!
  • 図解でわかる 14歳からのLGBTQ+
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “LGBTはSDGsのすべての項目に関わる問題”(元国連事務総長パン・ギムン氏) 国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)とも関わる、「LGBT」や「ジェンダー」について、図解を使ってわかりやすく紹介。 「LGBTQ+って何?」、「LGBTQ+の人ってどれくらいいるの?」、「LGBTQ+だと学校で困ることはあるの?」など、32の素朴な質問に答えるQ&A形式で構成しました。 読んだり、眺めたりするうちに、LGBTQ+がとても身近なテーマに! 巻末には関連用語集も収録。 授業や研修、学習会の教材にも使いやすい1テーマ=1見開き完結式です。 【ひと足早く読まれた方々の声より】 「ファッションやエンタメのことも取り上げられていて、楽しく読み進められました」 「図説やイラスト、写真がたくさん入っていて、眺めるだけでも楽しそう」 「Q&A形式になっていて、知りたいことを調べるのに便利」 「えーっ、今は、男の子も一緒におままごとできるんだ! 」 「制服もジェンダーレスに変わってきてるんですね! 」 「社会的課題を、こんなにわかりやすく解説してる本は見たことがない」 「私はヘテロセクシュアルなのか。初めて知った! 」 「自分らしく、の本質がわかる本」 「世界が変わってきているのが、あらためてわかる本」 「紹介してある映画、観まーす! 」 「LGBTQ +ってけっこう身近じゃん! 」 「バービー人形すげえ! さすが! おもしろい! 」
  • 図解でわかる 14歳からの天皇と皇室入門
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 天皇譲位 そこにはこの国の根幹にかかわる問題が介在している。(山折哲雄) 14歳から読める! わかる! いま改めて注目を浴びる天皇制。その歴史から政治的、文化的意味まで図解によって わかりやすく示した天皇・皇室入門の決定版。
  • ゼロから始める都市型狩猟採集生活
    4.0
    1巻1,056円 (税込)
    “都市の幸”で暮らす。そのとききみは、政治、経済、労働、あらゆるものから解放され、きみ自身にしかできない生活を獲得するだろう。
  • 通勤の社会史 毎日5億人が通勤する理由
    3.0
    グーグル、ヤフーなどグローバル企業も通勤を再評価 ◆通勤こそ近代社会を発展させた原動力 19世紀に生まれ、移動・職業選択の自由をもたらし、都市と生活を激変させた通勤の歴史、現状、未来を考察。 「通勤大国」日本をはじめ、世界の通勤事情も網羅。
  • 帝国の復興と啓蒙の未来
    -
    1巻2,750円 (税込)
    読み終わったとき、もっとも危険な世界史が見えてくる。 イスラームの側からしか見えない歴史を 解き明かし未来を予見する。 19世紀は西欧列強による世界の植民地化の時代、20世紀は2度にわたる世界大戦による西欧の破産とその破産管財人である米ソによる残務処理の時代であった。21世紀は、西欧の覇権の下にあった中国文明、ロシア文明、インド文明、イスラーム文明の再興による文明の再編の時代となる。シルクロード経済圏の覇者を目指す中国の一路一帯構想、ロシアのウクライナ内戦、クリミア危機への介入は、「大陸国家」中国とロシアが文明の再編の主役であることを示しているが、実のところ影の主役はイスラーム世界(ダール・イスラーム)である。イスラームは、西欧の世界支配の枠組「領域国民国家システム」自体を揺るがす可能性を秘めているのである。(「あとがき」より) 最新の中東情勢分析に加え、長年のイスラーム研究と著者の思想を凝縮した他の誰にも書けない生きた世界史!!
  • 【特集分冊版】atプラス 28号(岸政彦 編集協力 生活史)
    -
    『atプラス 28』から特集「岸政彦 編集協力 生活史」部分を分冊したものです。連載(『Dの研究』、『動く人』、『可能なる革命』、『Review of the Previous Issue』)は通常版のみの収録となりますのでご注意下さい。 ※電子書籍版『atプラス28 (岸政彦 編集協力)』には山北輝裕「モクモク部屋で人生を聞く」は収録されておりません。 【特集】生活史 (岸政彦 編集協力) 岸政彦 特集によせて 人に会い、語りを聞く。そしてそこから、社会を考える 上間陽子 キャバ嬢になること 朴沙羅 生活史における「事実」のために 齋藤直子 一九年前の調査を読み直す 石岡丈昇 ボクサーと言葉 川端浩平 帰化と放射能汚染 岸政彦 タバコとココア――「人間に関する理論」のために
  • 二千年紀の社会と思想
    4.3
    「これからの千年を人類はどう生きるべきか?」 千年の射程で人類のビジョンを示す、日本を代表する社会学者による奇蹟の対談集。 二千年紀の最初の一〇年の経験は、現代の国際関係と科学技術と経済システムだけでなく、これらを通底する社会の原理と思想の前提とを問い返すことをとおして、新しく人間と社会の存在の<見晴らし>を切り開くという、射程の大きい共同の作業の開始をわれわれに要請している。――見田宗介(まえがきより) ほんとうに尊敬できる先生との出会いは、誰でも訪れる幸運ではない。いや、それは、実に稀なことである。私の場合、それは、大学に入学して間もない、一八歳の春の出来事であった…。私にとって、先生との対談は、あの三五年前の先生との会話、紀伊國屋書店新宿本店の裏側にあった「らんざん」という喫茶店での先生との会話の継続である。――大澤真幸(あとがきより)
  • 三つの山口組 ――「見えない抗争」のメカニズム
    -
    1巻1,540円 (税込)
    「あいつはどっち側や?」 「それが、ようわからん」 衝撃の分裂から2年。 第三の組織“任侠山口組”の登場、そして 再分裂の背景に存在する“再統合計画”。 「勝者なき戦争」の全貌とその先。 代紋を背負う者たちの“菱の侠典”はどこに? “菱”をめぐる争いの当事者たちの本音。
  • 「世界の終わり」を紡ぐあなたへ デジタルテクノロジーと「切なさ」の編集術
    NEW
    -
    1巻2,200円 (税込)
    TikTok、ソーシャルゲーム、ミュージックビデオ、アニメ…… 現代のカルチャーを横断する 〈セカイ系〉論の新境地! 「社会」を描かないものとして長らく揶揄の対象となってきた〈セカイ系〉。しかし、 その誕生が2000年代初頭であったことを思い返すと、インターネットの普及によって「世界」の意味するところにドラスティックな変化が起きたことを鋭敏に捉えた想像力でもあったのではないか。〈セカイ系〉をキーワードにアニメ・音楽・アート・哲学などを横断して論じる評論アンソロジー『ferne』が話題を呼んだ気鋭の論客・北出栞の初著作。 まるで「世界の終わり」だと思わずつぶやきたくなる時代を前にして、まずは沈黙のうちに自分の感情と向き合えないか。〈セカイ系〉という言葉は、私たちにそんな問いを呼び起こさせるように感じる(本文より)

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