人物評伝 - ノンフィクション - 文藝春秋 - 文春e-book一覧
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音楽家・細野晴臣の決定版評伝!
「はっぴいえんど」「ティン・パン・アレー」「YMO」で彼は何を生み出したのか。
細野晴臣本人をはじめとし、松本隆、鈴木茂、坂本龍一、高橋幸宏、
林立夫、松任谷正...
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コロナに脅かされる首都・東京の命運を担う政治家・小池百合子。
女性初の都知事であり、次の総理候補との呼び声も高い。
しかし、われわれは、彼女のことをどれだけ知っているのだろうか。
「芦屋令嬢」...
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伝説の男がついにすべてを語った!
自民党のプリンスはなぜ逮捕されたのか。
戦後生まれ初の閣僚で、自民党最盛期の建設族のプリンス、そして田中角栄最後の愛弟子であった男は、ゼネコン汚職で逮捕され、...
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「あまたあるダ・ヴィンチ本のなかで、これが決定版だ」――ビル・ゲイツ絶賛
ニューヨークタイムズベストセラーリスト 第1位!
世界的ベストセラー『スティーブ・ジョブズ』の評伝作家がダ・ヴィンチの遺し...
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「生きることって結局は楽しいんだよ」
音楽と娘と自分の人生を真摯に愛する規格外な母リョウコの
まるで朝ドラのような人生!
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「リョウコ」とは、漫画家・ヤマザキマリの今年で86歳になる「規格外...
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「岩手や日本の為になる人間ではないとわかり離婚いたしました」(妻・和子の手紙)
『週刊文春』で妻・和子からの「離縁状」をスクープした著者が、
20年以上の小沢一郎取材の成果をすべて注いだ衝撃ノ...
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伝説の俳人/書家の画期的評伝!
正岡子規の直弟子ながら、高浜虚子の系統に抹殺された伝説の俳人・河東碧梧桐――その生涯を通じ短詩形と書字の深淵に迫る著者集大成
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「もし、『ボビー・フィッシャーはどんな人?』と聞かれたら、『チェスの世界のモーツァルト』と私は答えます」(羽生善治)。すなわち、誰もが認める天才である。その天才性を棋譜を追うことで簡単に知ること...
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「あの日みた花の名前を僕達はまだ知らない。」
「心が叫びたがってるんだ。」
ひきこもりだったじんたんと、
幼少期のトラウマで声が出なくなった成瀬順。
二人を主人公にした二本のアニメは、
日本中の心...
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堀江貴文、藤田晋ら“ヒルズ族の兄貴分”と呼ばれた男。
ネットベンチャーが続々花開いた時代に、USENの宇野康秀社長は、フジテレビからホリエモンのライブドア株を購入したり、プロ野球の新規参入問題など...
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バカとは知識がないことではありません。価値判断ができないことです。
豊富な知識と立派な肩書きをもつバカは大勢います。
いつの時代でも一番強いのはバカなのです。「非学者論に負けず」という
言葉が...
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「諦めるな、逃げるな、媚びるな」
──こんな日本人がいた──
16年間にわたる執念の交渉の末、誰もが「不可能」と口を揃えたミラノ・スカラ座の引越し公演を日本で初めて実現。ドミンゴ×クライバー「オテロ...
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美しい「花」がある、「花」の美しさという様なものはない。
色、音、光、香り、言葉、あるいは不可視な感情の痕跡――。
芸術に触れ、真につき動かされたときに遭遇する何かこそが、
真の美であり、実在な...
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昭和三十~四十年代、『番頭はんと丁稚どん』『とんま天狗』などで絶大な
人気を獲得。コメディアン、俳優、司会、コメンテーターとして、テレビの
黎明期から活躍する大村崑の回想記。
劇団「笑いの王国」...
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がんに冒されながらも明るく前向きに人生を楽しんだ、世界初の女性エベレスト登頂者・田部井淳子。
山を愛し、夫を愛し、人々との出会いを大切にしたかけがえのない日々……。
2016年10月20日、亡くなる5日...
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著者は読売新聞経済部記者、フリージャーナリストとして、40年以上にわたって財界、
官界のトップに取材してきました。その膨大な取材メモから大物たちの秘められた
エピソードを一挙公開。
たとえば――
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著者はかつて、当局にイスラム過激派と疑われたために職も婚約者も失ったと訴える、ムスリムの青年を取材したことがあった。クウェート難民としてロンドンで育ち、大学でITを学んだ礼儀正しい青年、ムハメ...
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世界に冠たる傑作機「零戦」。真珠湾攻撃、比島制圧、ラバウル進攻、豪州ダーウィン攻撃、山本五十六長官撃墜、ミッドウェー海戦、神風特別攻撃隊など、ひとつの戦闘機がたどった戦史を、七人の搭乗員たち...
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産経新聞政治部の名物記者が描く、知られざる安倍晋三の肉声秘話。
第一次政権の失敗とは何だったのか。あのときと現在では何が違うのか。築き上げてきた政治的資産のみならず、政治生命すら失いかけた失...
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本書は5年前に亡くなった高倉健が、最後に愛した女性、小田貴月さんによる初の手記です。
※単行本に掲載されているいくつかの写真が、電子版には収録されていません。その旨、ご了承ください。
海外のホ...
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「義理人情は無理じいするものじゃない」「カッコいいとは、哀しく儚くなければならない」「勝っても負けても戦ったってのが大事」――。昭和を代表する映画スター、高倉健が遺した201の言葉を集めた。真っ直...
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世界的な名声を得た現代音楽の巨星、武満徹。
その生い立ち、青春、恋愛から創作の秘密まで、
「知の巨人」立花隆が迫った傑作ノンフィクション。
「ぼくはあの人にだったら、全部しゃべってしまおうと思っ...
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日本にはこんな経営者がいた
黒四ダム建設に心血を注いだ関西電力初代社長・太田垣士郎の本格的評伝。
果敢にリスクを取り次世代のために投資した経営者の素顔。
全身これ胆かという関西電力初代社長・太...
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「夢は世界チャンピオンになること」
小学校の卒業文集に、そう記した。
●わずか5年前、怪我に苦しみ、世界ランク898位から再スタートした。
世界各地を週ごとに転戦し、日程によっては深夜2時まで試合...
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本作品は2016年、第47回大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)を受賞した月刊「文藝春秋」の連載『堤清二の「肉声」』に大幅に加筆したもので、セゾングループの総帥だった堤清二氏が死の一年前、父・康...
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◆初めて明かされる国盗り物語の全貌◆
これまで数々のスクープで世界中に衝撃を与えつづけてきたワシントン・ポスト紙が、
3か月にわたって20人以上の記者を投入し、
これまで1度も選挙の洗礼を受けていな...
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王貞治、権藤博、江夏豊、山田久志、東尾修といった大選手から活躍したての若手まで、多くのプロ野球人に愛されたスポーツライター永谷脩。プロ野球を中心に数多くのインタビュー分析記事を手がけたが、そ...
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現代日本を形作ったキーパーソン12人を語りつくす!
田中角栄、渡邉恒雄、ホリエモンに池田大作、上皇陛下まで……、毀誉褒貶ありつつも戦後日本を決定づけた人々を池上解説。
2018年から文藝春秋西館で行わ...
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東京屈指の高級住宅街、元麻布。その一角にある古い屋敷では、夜ごとに政界、官界、芸能界、スポーツ界、そして素性の知れぬ人々がつどい、華やかなパーティーが繰り広げられていた。覚せい剤を使用して201...
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【電子版先行発売】
韓国の憲政史上初めて弾劾審判によって罷免された朴槿恵前大統領。彼女は、朴正煕元大統領の娘として政界入りし、圧倒的な支持を受けて大統領に当選したはずだった……。しかし、側近・崔...
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この秋、没後90年を迎える歌人・若山牧水。
その短歌は教科書にも取り上げられ、ひろく愛誦されている。
白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ
けふもまたこころの鉦をうち鳴しうち鳴しつ...
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大の勉強嫌いがノーベル賞を受賞するまで
2008年にノーベル賞を受賞した著者の初の自伝。宿題を一回もしなかった少年は、いかにして世界に名だたる物理学者になったのか?
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日本映画史に燦然と輝く孤高の役者・三國連太郎。
彼が死の淵まで語っていたすべてを、長きにわたり付き合いのあった著者が描きだす。
「批判や中傷を恐れたことは、今日まで一度もありません。
むしろ、...
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三島由紀夫、中村八大、寺山修司……時代を彩った多くの才能との邂逅、稀代の表現者となった美輪明宏の歌と音楽に迫る、傑作ノンフィクション!
「自分以外の人によって、己れの人生を克明に調べ上げ語られ...
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撮影期間、3年。世界でもっとも遠くに鉄の玉を投げる男、その大きな男の細部をカメラに収めようと、十文字美信氏は挑んだ。「見せるための筋肉ではなく躍動する筋肉、つくられていない筋肉を見ていただきた...