風景作品一覧

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  • 記録23号
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    1巻3,080円 (税込)
    ロンドン、テムズ河岸の美術館「テート・モダン」で、昨年10月開催された〈WILLIAM KLEIN+DAIDO MORIYAMA〉展は、ぼくの50余年に亘るカメラマン生活のなかでも、特別な展覧会であり、ラッキーな出来事であった。 なぜならば、まだ写真の世界の入口のあたりで、ウロウロ、キョロキョロしていた22才頃のぼくにとって、ウイリアム・クラインの写真集「NEW YORK」との出会いは、まさに決定的なモメントであり、その一冊にぶち込まれた、極めて暴力的かつ自在なカメラ・ワークの氾濫に、見るぼくは目まいに似た眩惑を覚え、生れて初めて、写真という名の映像の持つ、生理的な快感と衝撃を経験させられたからである。当時のぼくに、理や知などどうでもよく、ただひたすら写真集を手にして“カッコイイ!”とのけぞってばかりだった。(「記録 第23号」より 著者コメント) ロンドンでの滞在中に撮影されたエネルギッシュで衝動的なデジタルカラー集。赤と青で織りなす、森山大道によるユニオン・ジャック。路上の息吹が網膜と鼓膜を揺らす。2013年6月刊行の森山大道の私家版写真誌「記録 第23号」を電子書籍化。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 月夜 Tokyo,Yokohama Night collection
    4.0
    1巻2,090円 (税込)
    「とにかく美しい夜を映してみました―」SNSフォロワー15万人超えの著者が魅せる夜の世界。 ■みなとみらい ■浅草 ■東京タワー、スカイツリー ■お台場 ■六本木、渋谷、新宿 etc.
  • 星たちの声 ~Voice from the stars~ 作品集
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    1巻660円 (税込)
    【電子書籍撮り下ろし】 神秘の絶景! 夜空と星の写真を中心に活動している写真家・Nao Akimotoが年間300日【美瑛】に通い、6年間撮影した集大成の作品集。北海道美瑛町と言えばパッチワークの丘、青い池、大雪山などが有名ですが、夜には日本有数の美しい星空を見ることができます。満天の星空と共に丘、山、木、水を写し出した奇跡の作品群! 春夏秋冬、天空の星たちの声が皆さんにも届きますように。
  • あの頃にみた青は、 tomosaki作品集【電子特典付き】
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    1巻2,530円 (税込)
    戻りたくも戻れない日々の記憶を呼び起こすノスタルジックでエモい写真で人気を博す写真家・tomosaki。いとおしいあのころを切り取り、切なくもふんわり心が温まる、待望の初写真集。 【電子特典:撮り下ろし組写真付き】
  • アルプス星夜 菊池哲男写真集
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    1巻3,168円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山岳写真の第一人者として活躍する菊池哲男氏が、得意とする「アルプスの夜景」を主題にして、15年にわたって撮りためた作品を1冊に集約。 フィルムの時代から星空の下での撮影にこだわっていた著者が、デジタルカメラの進化に伴って表現領域を広め、「星空の山岳写真」の分野で常に最先端を走り続けてきた成果を1冊にまとめあげた。 北アルプスを中心にしたアルプスの写真と、各地の山頂でとらえられた作品は、薄闇に浮かび上がる秀麗な山々の姿とともに、麓の温かな明かりを入れ込むことによって人と山との関係を柔らかく表現している。 薄暮から月明り、満天の星空、そして薄明へと、山の夜景を中心に構成された、異色ではあるが、魅力満載の写真集。
  • Early Works 1970-1975
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    写真家 須田一政の原点『Early Works 1970 - 1975』 “とにかく写真だけを撮っていたいという気持ちだけでここまで来たのだ。” 「カメラ毎日」の山岸章二氏主催の「ALBUM」に掲載された『天城峠』をはじめ、須田一政の代表作『風姿花伝』と同時期に写された『残菊ブルース』『蝉しぐれ』など、1970年から1975年にかけての初期作品集。2013年にAkio Nagasawa Publishingから刊行されるにあたり、改めてネガからプリントを行った作品を収録。 須田一政 1940年東京都生まれ。62年に東京綜合写真専門学校を卒業。67年より寺山修司が主宰する演劇実験室「天井桟敷」の専属カメラマンとなる。71年よりフリーランスの写真家として活動を開始。76年、「風姿花伝」にて日本写真協会新人賞を受賞し、一躍注目を浴びる。近年の作品集に『私家版・無名の男女』、『Childhood Days』など。
  • 池島全景 離島の《異空間》
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    1巻2,530円 (税込)
    炭鉱電車や重機、選炭工場など見応えたっぷりな炭鉱施設の遺構と、ひっそりと建つ無人の炭鉱アパート群。“活きた”軍艦島ともいえる池島の魅力を余すこと無く紹介!
  • 1年中楽しみたい!日本の美しい花暦
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    1巻1,430円 (税込)
    『100年後まで残したい! 日本の美しい花風景』に続く「はなまっぷ本」第2弾! 四季を彩る花風景に花まるを。 172人のインスタグラマーが贈る現代版「花の歳時記」 人気の花ごとにページを作り花名の由来や花言葉などを添えた1冊目に対して、本書は月ごとにページを作りました。そして、「弥生」や「師走」などの和風月名、「立春」や「冬至」などの二十四節気を各月の見出しに添えました。 「#はなまっぷ」に集まる美しい花の写真にそれらを添えると、みなさんが撮る花々がいまの日本を物語る、美しい花暦ができ上がりました。 この本をお手にとっていただいた方々が、月ごとに変わる美しい花風景を楽しみ、季節の移ろいを感じながら1年中花まるな気分で過ごしていただけると嬉しいです。 (「はじめに」より)
  • IN ITALY ~シチリア/ベネチア編~
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    シリーズ、旅の途中。旅の記録写真、誰かと行った人生の記憶。 IN ITALY イタリア~シチリア島/ベネチア編~。 285ページの旅。 マロスティカ、ヴェネチア、シチリア島、パレルモ、モンレール、モンデーロ、ヴェネチア、MAROSTICA、VICENZA、SICILIA、PALERMO、MONREALE、MONDELLO、VENEZIA ~編。
  • IN ITALY ~フィレンツェ/ミラノ編~
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    シリーズ、旅の途中。旅の記録写真、誰かと行った人生の記憶。 IN ITALY イタリア~フィレンツェ/ミラノ編~。 161ページの旅。ミラノ万博、ワイナリーの風景。 ベネチア、フィレンツェ、チャンティ、トレント、ベロナ、ミラノ、パレルモ、メンフィ、VENEZIA、FIRENZE、CHIANTI、TRENTO、VERONA、MILANO、PALERMO、MENFI ~編。
  • IN KAKEROMA
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    in 奄美大島 加計呂麻島編。シリーズ、旅の途中。旅の記録写真、誰かと行った人生の記憶。もうひとつの故郷である加計呂麻島(カケロマジマ)。母を加計呂麻に持つ2世のチャーリーは、東京に来て、自分のルーツを勉強しなさいと人から教わった。その意味がわかってきたような気がする・・・。見たことのない、風景がこの島にはある。とても幼い頃に、連れられてきたこの島で、今、カメラを持って僕なりの加計呂麻島を魅せようと思う。島の風景を忘れないでいたい。あの海だったり、あの道だったり、あの木だったり、本編167ページに渡る、加計呂麻島の旅。写真集には、ボーナストラックを含む。 ■加計呂麻島 Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/加計呂麻島
  • IN KYOTO
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    旅の記録写真、誰かといた人生の記憶。SAKURA 満開編 京都で出会った沖縄のふたり。 「写真撮ってもらえますか?」の一言から、「撮らせてください!」と、夕方まで撮影を楽しみました~。二人は沖縄出身で、京都で見る桜は沖縄と違うと、いろいろと話してくれました。素敵な記憶をここに残したいと思います。 ライブムービー:チャーリー・アキ メイキングムービー:Sakamon
  • IN THAILAND 360°CAMERA MAKING
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    シリーズ、旅の途中。旅の記録写真、誰かと行った人生の記憶。 IN THAILAND 360°CAMERA MAKING
  • inhabisnap ’13
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    渋谷から原宿に続くCATSTREET(キャットストリート)を中心に繰り広げられる、エクストリームスポーツブランド、inhabitant(R)インハビタントのスナップストーリー。2013年、主に撮影されたスナップ集~。 Sponsored by Phenix co.,ltd. (inhabisnap 実行委員会) inhabitant(R) http://www.inhabitant.jp
  • inhabisnap ’12
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    渋谷から原宿に続くCATSTREET(キャットストリート)を中心に繰り広げられる、エクストリームスポーツブランド、inhabitant(R)インハビタントのスナップストーリー。2012年、主に撮影されたスナップ集~。 Sponsored by Phenix co.,ltd. (inhabisnap 実行委員会) inhabitant(R) http://www.inhabitant.jp
  • inhabisnap ~2015年発行 月刊シリーズ 12月号~
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    人気コンテンツにより、スタートされるinhabisnap (インハビスナップ)の2015年版。 オリジナル商品開発と共に、フェニックス本社のクリエイティブにも潜入、商品が完成されるまでを追いかける!! 渋谷から原宿に続くCATSTREET(キャットストリート)を中心に繰り広げられる、エクストリームスポーツブランド、inhabitant (R) インハビタントのスナップストーリー。 Sponsored by Phenix co.,ltd. (inhabisnap 実行委員会) inhabitant(R) http://www.inhabitant.jp 月刊 インハビスナップ シリーズ http://digital-gekkan.jp/pip/865945/pp1/092/index.html
  • inhabisnap ~2015年発行 月刊シリーズ 11月号~
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    人気コンテンツにより、スタートされるinhabisnap (インハビスナップ)の2015年版。 オリジナル商品開発と共に、フェニックス本社のクリエイティブにも潜入、商品が完成されるまでを追いかける!! 渋谷から原宿に続くCATSTREET(キャットストリート)を中心に繰り広げられる、エクストリームスポーツブランド、inhabitant (R) インハビタントのスナップストーリー。 Sponsored by Phenix co.,ltd. (inhabisnap 実行委員会) inhabitant(R) http://www.inhabitant.jp 月刊 インハビスナップ シリーズ http://digital-gekkan.jp/pip/865945/pp1/092/index.html
  • inhabisnap ~2015年発行 月刊シリーズ 10月号~
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    人気コンテンツにより、スタートされるinhabisnap (インハビスナップ)の2015年版。 オリジナル商品開発と共に、フェニックス本社のクリエイティブにも潜入、商品が完成されるまでを追いかける!! 渋谷から原宿に続くCATSTREET(キャットストリート)を中心に繰り広げられる、エクストリームスポーツブランド、inhabitant (R) インハビタントのスナップストーリー。 Sponsored by Phenix co.,ltd. (inhabisnap 実行委員会) inhabitant(R) http://www.inhabitant.jp 月刊 インハビスナップ シリーズ http://digital-gekkan.jp/pip/865945/pp1/092/index.html
  • inhabisnap ~2015年発行 月刊シリーズ 9月号~
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    人気コンテンツにより、スタートされるinhabisnap (インハビスナップ)の2015年版。 オリジナル商品開発と共に、フェニックス本社のクリエイティブにも潜入、商品が完成されるまでを追いかける!! 渋谷から原宿に続くCATSTREET(キャットストリート)を中心に繰り広げられる、エクストリームスポーツブランド、inhabitant (R) インハビタントのスナップストーリー。 Sponsored by Phenix co.,ltd. (inhabisnap 実行委員会) inhabitant(R) http://www.inhabitant.jp 使用カメラ:FUJIFILM X-T1 使用レンズ:XF35mm F1.4R / X18mm F2R 月刊インハビスナップ シリーズ http://digital-gekkan.jp/pip/865945/pp1/092/index.html
  • inhabisnap ~2015年発行 月刊シリーズ 8月号~
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    人気コンテンツにより、スタートされるinhabisnap(インハビスナップ)の2015年版。オリジナル商品開発と共に、フェニックス本社のクリエイティブにも潜入、商品が完成されるまでを追いかける!! 渋谷から原宿に続くCATSTREET(キャットストリート)を中心に繰り広げられる、エクストリームスポーツブランド、inhabitant (R)インハビタントのスナップストーリー。 Sponsored by Phenix co.,ltd. (inhabisnap 実行委員会) inhabitant(R) http://www.inhabitant.jp 使用カメラ:FUJIFILM X-T1 使用レンズ:XF35mm F1.4R / X18mm F2R 月刊 インハビスナップ シリーズ http://digital-gekkan.jp/pip/865945/pp1/092/index.html
  • inhabisnap ~2015年発行 月刊シリーズ 7月号~
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    人気コンテンツにより、スタートされるinhabisnap (インハビスナップ)の2015年版!オリジナル商品開発と共に、フェニックス本社のクリエイティブにも潜入、商品が完成されるまでを追いかける!! 渋谷から原宿に続くCATSTREET(キャットストリート)を中心に繰り広げられるエクストリームスポーツブランド、inhabitant (R) インハビタントのスナップストーリー Sponsored by Phenix co.,ltd. (inhabisnap 実行委員会) inhabitant(R) http://www.inhabitant.jp 使用カメラ:FUJIFILM X-T1 使用レンズ:XF35mm F1.4R / X18mm F2R 月刊インハビスナップ シリーズ http://digital-gekkan.jp/pip/865945/pp1/092/index.html
  • inhabisnap ~2015年発行 月刊シリーズ 6月号~
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    人気コンテンツにより、スタートされるinhabisnap(インハビスナップ)の2015年版!オリジナル商品開発と共に、フェニックス本社のクリエイティブにも潜入、商品が完成されるまでを追いかける!!渋谷から原宿に続くCATSTREET(キャットストリート)を中心に繰り広げられる、エクストリームスポーツブランド、inhabitant(R)インハビタントのスナップストーリー Sponsored by Phenix co.,ltd. (inhabisnap 実行委員会) inhabitant(R) http://www.inhabitant.jp 使用カメラ: FUJIFILM X-T1 使用レンズ: XF35mm F1.4R / X18mm F2R
  • WINTER in hokkaido
    4.0
    1巻770円 (税込)
    高橋真澄が独自の感性で撮る北海道、美瑛・富良野の幻想的な風景。それらを四季に分け纏めた魅力満載の写真集の冬版。冬は、様々な形となって私たちを魅了する。この季節しか見られない風景が北海道にはたくさんあります。
  • 美しい東北I 昭和の三陸――八戸から牡鹿半島
    -
    わたしたちの心の故郷でもある東北。その美しい風景とそこに生きる人々の姿を、写真家・安田就視は長年にわたって撮りつづけてきた。「美しい東北」シリーズは、彼のライフワークの一つである。 シリーズIの「昭和の三陸――八戸から牡鹿半島」は、昭和の三陸地方をファインダーに収めた貴重な記録。古くから変わらぬ魅力的な景観と、一方で今回の震災で失われてしまった懐かしい光景が展開されている。 全64点の写真の中には、宮古港の水揚げの賑わいの様子をとらえたものなどもあり、往時を偲ぶとともに復興の明日への思いが胸に強く迫ってくる。また、鉄道写真家としても名高い安田の、三陸海岸を走る列車の姿をとらえた写真も数点。「美しい東北I 昭和の三陸――八戸から牡鹿半島」は、まさに、昭和の三陸地方の魅力をいとおしむ永久保存版写真集となっている。

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  • 海まで100マイル
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    海の写真を眺めながら心通わせる佐藤秀明と片岡義男。人と海を結ぶ二人の会話はどこからでも始まる 1981年に刊行された佐藤秀明と片岡義男による海を巡る写真と対話。当時41才の片岡義男と38才の佐藤秀明の会話は「海」を限りなく具体的に語る。海の誕生から成分、波が生まれる科学。のんびりと、駄話を交えながら、海のように話はうねり、海と対話する波乗り達の話へ。サーファーという言葉は使っても、サーフィンとは言わない。「波乗り」と言う二人には、「波に乗る」という行為そのものに意味がある。モンシロチョウが波に乗る話をしても、海に何かを仮託するような話はない。それが二人の海との距離。100マイルなのだ。 【目次】 1 水のある惑星 2 海を科学する 3 大洋を旅するエネルギー 4 伝説の大波 5 カリフォルニア物語 6 鯨の歌を聴いた 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。https://kataokayoshio.com/ 佐藤秀明 1943年新潟生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。三年間のアメリカ遊学を経てフリーの写真家となり、旅行誌や男性誌を中心に幅広く活動中。人間とその生活・自然をテーマに多くの作品を発表。代表作に『口笛と辺境』『雨の名前』『風の名前』『花の名前』など多数。
  • えびふらいふ エビフライと暮らしています
    -
    1巻1,320円 (税込)
    おしゃれ好きで、料理もできるし、楽しいことが大好き。 優しくてのんびり屋なエビフライと、好奇心旺盛な親友の折り鶴が過ごす 365日のハートフルライフ。 食品サンプルのエビフライが送るユーモラスで温かい生活。 エビフライの誕生秘話や本書限定の撮りおろしも多数収録!
  • 沖縄の風
    -
    1巻220円 (税込)
    降り注ぐ太陽の光の下、鮮やかな色彩で輝く風景。 沖縄の海、空、花、夕焼けなど、美しく心を惹きつける風景を収めました。 どこまでも青く澄んだ海、白くまぶしい砂浜、今すぐ沖縄に行きたくなるような1冊です。
  • AUTUMN in hokkaido
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    1巻770円 (税込)
    高橋真澄が独自の感性で撮る北海道、美瑛・富良野の幻想的な風景。それらを四季に分け纏めた魅力満載の写真集の秋版。夏が終わると急いでやってくる季節は多彩に変化し、私たちを魅了してくれます。その多彩な変化と癒しを感じれます。
  • オーロラ
    5.0
    1巻495円 (税込)
    極北の空に輝くオーロラ。グリーン、ピンク、ブルーの光の帯が空を舞う。わずかな光を発して動かないものや、カーテン状に空一面に広がり立体的に駆け巡るものまで様々。静寂な時間に突如として現れるオーロラは、時には妖しく光り輝き、時には大胆に天空を駆け巡る。そんな神秘的な現象を捉えた写真集。
  • AURORA
    5.0
    1巻330円 (税込)
    極北の空に輝くオーロラ。グリーン、ピンク、ブルーの光の帯が空を舞う。わずかな光を発して動かないものや、カーテン状に空一面に広がり立体的に駆け巡るものまで様々。静寂な時間に突如として現れるオーロラは、時には妖しく光り輝き、時には大胆に天空を駆け巡る。そんな神秘的な現象を捉えた写真集。
  • AURORA -FULL版-
    4.7
    1巻880円 (税込)
    極北の空に輝くオーロラ。グリーン、ピンク、ブルーの光の帯が空を舞う。わずかな光を発して動かないものや、カーテン状に空一面に広がり立体的に駆け巡るものまで様々。静寂な時間に突如として現れるオーロラは、時には妖しく光り輝き、時には大胆に天空を駆け巡る。そんな神秘的な現象を捉えた写真集。
  • 顔道 身のまわりにある、かお・かお・かお
    値引きあり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身のまわりにあるあらゆるものが顔にしか見えなくなる!街中にあるものや部屋に置いてあるものなど、ふとしたものがなんとなく顔に見えてしまう……そんな経験が誰にでもあるはずです。本書は、そんな“顔に見える写真”が多数掲載された1冊になります。また、そういった写真に対して、現在活躍中のお笑い芸人、ずんの飯尾和樹さんがひと言を加え、写真の魅力をさらに倍増させています。写真を眺めれば、ちょっと笑えて、ちょっとほっこりした気持ちになる……そんなほんわかした写真集です。この本を読んだら、あなたもついつい身のまわりの“顔”を探してしまうはずですよ。【CONTENTS】 ■第壱章 天の章 ──自然が作った顔たち ■第弐章 地の章 ──街中で見かけた顔たち ■第参章 人の章 ──身のまわりにあった顔たち
  • かぜそよぐ
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    1巻4,400円 (税込)
    京都の日本刺繍作家・森康次の作品集「かぜそよぐ」を電子書籍化。 60年の節目を迎え、これまで製作してきた代表作をまとめた作品集。刺繍業を営む家に生まれ、日本刺繍と共に歩んできた60年。 今までの代表作、訪問着、袋帯などに加え、平面作品を収録した、日本刺繍の可能性を追求する1作。協力: 森康次 著者:森康次 写真:石川奈都子 デザイン:飯塚文子 編集:田中敦子 電子書籍化:プレクサス 森康次 昭和二十一年(一九四六)一月五日、京都市中京区に生まれる。「ぬい屋」と呼ばれる日本刺繍業の家に生まれ、昭和三十六年(一九六一) 十五歳 で家業に従事。二十歳の時、和装デザイナー松尾馨氏にきものデザインを、二十六歳の時、日展画家の桑野むつこ氏に写生と水彩画を習う。 二十九歳の時、京都市伝統工芸技術コンクールに出品。その後、京都市展、京都府工美展、日本伝統工芸近畿展、日本伝統工芸染織展、日本伝統工芸展、シルク博物館の染織作品展、京都工芸ビエンナーレ、国際テキスタイルコンペティションなどの公募展に出品。入選、入賞多数。昭和六十年(一九八五)第三十二回日本伝統工芸展に初入選。 準会員となる。平成元年(一九八九)日本工芸会正会員の認定を受ける。公益社団法人 日本工芸会正会員。日本刺繍アトリエ森繍 (もりぬい)主宰。
  • 風のかたち
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    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 神岡学 流木写真集待望の第3弾!!風の歌が聞こえてくる。生まれ変わった流木たち。
  • kamakura 鎌倉の紫陽花
    -
    1巻660円 (税込)
    【電子書籍撮り下ろし】 鎌倉の魅力を伝える写真集「kamakura」シリーズ 三方を山に囲まれ、南には相模湾が広がる歴史ある観光地域、鎌倉(神奈川県)。ここは古社寺や史跡、文化財が多く残り、文化都市としても名高いところ。著者はそんな魅力ある「鎌倉」を、テーマにそって撮影しました。第1作目は「紫陽花」。成就院、浄智寺、東慶寺、御霊神社。後半は極楽寺、長谷寺、そして「あじさい寺」として親しまれる明月院に咲く紫陽花を特集しお届けします。
  • kamakura 鎌倉歴史めぐり 1
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    1巻1,320円 (税込)
    【電子書籍撮り下ろし】 源氏ゆかりの地。 鎌倉の魅力を伝える写真集「kamakura」シリーズ 待望の鎌倉歴史めぐり第1弾は「円覚寺、東慶寺、浄智寺、明月院、建長寺」をお届けします。 三方を山に囲まれ、南には相模湾が広がる歴史ある観光地域、鎌倉(神奈川県)。古社寺や史跡、文化財が多く残り、文化都市としても名高い。本書はそんな魅力ある「鎌倉」の歴史を巡る写真集です。 著者・撮影:榎本壯三
  • kamakura 鎌倉歴史めぐり 3
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    1巻1,320円 (税込)
    【電子書籍撮り下ろし】 源氏ゆかりの地。 鎌倉の魅力を伝える写真集「kamakura」シリーズ 一度は行ってみたい鎌倉歴史めぐり第3弾は「海蔵寺、御霊神社、光則寺、成就院、薬王寺、鎌倉大仏、長谷寺」をお届けします。 三方を山に囲まれ、南には相模湾が広がる歴史ある観光地域、鎌倉(神奈川県)。古社寺や史跡、文化財が多く残り、文化都市としても名高い。本書はそんな魅力ある「鎌倉」の歴史を巡る写真集です。 著者・撮影:榎本壯三
  • kamakura 鎌倉歴史めぐり 2
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    1巻1,320円 (税込)
    【電子書籍撮り下ろし】 源氏ゆかりの地。 鎌倉の魅力を伝える写真集「kamakura」シリーズ 人気の鎌倉歴史めぐり第2弾は「光明寺、安養院(田代寺)、瑞泉寺、鶴岡八幡宮~源頼朝の墓、本覚寺、妙本寺」をお届けします。 三方を山に囲まれ、南には相模湾が広がる歴史ある観光地域、鎌倉(神奈川県)。古社寺や史跡、文化財が多く残り、文化都市としても名高い。本書はそんな魅力ある「鎌倉」の歴史を巡る写真集です。 著者・撮影:榎本壯三
  • Gaudi 写真集
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    1巻660円 (税込)
    【電子書籍撮り下ろし】 スペイン、カタルーニャ出身の建築家、アントニ・ガウディ。その作品群は世界遺産(文化遺産)として名高く人気も高い。今作はスペイン、マドリード在住の写真家・山澤伸(Shin YAMAZAWA)が贈る豪華Gaudi写真集。グエル邸、グエル公園、バトリョ邸、ミラ邸、コロニア・グエル地下礼拝堂、サグラダ・ファミリア大聖堂、サグラダ・ファミリア付属学校から今まで見たことのない素晴らしい作品をご覧いただけます。
  • Gaudi Ⅱ 写真集
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    1巻660円 (税込)
    【電子書籍撮り下ろし】 ガウディ最初の電子写真集を発表したのが2014年です。それから5年が経ちました。去年、再びガウディ建築を撮影する機会を得ました。サグラダ・ファミリア大聖堂は西暦2026年に完成させる。このスローガンにも等しい発表を受けて、「どうせスペイン人の言うことだから2026年、あと8年では完成しないだろう」と高を括って訪ねた2018年。ところが目の前にそびえ立つサグラダ・ファミリア大聖堂は、目を疑う程に建設工事は進んでいました。これは「ひょっとしたら2026年に完成するのでは……」現場の物凄いエネルギーが伝わってきます。今回の「ガウディ 2」は、そんな思いに突き動かされて作った写真集です。また、この写真集には、2017年秋から一般公開が始まったガウディのバルセロナで最初に手がけた家屋、カサ・ビセンスとサグラダ・ファミリア大聖堂やグエル公園でおなじみの塔がひときわ目立つベリェスグアルドを紹介しています。(2019年9月吉日) ※本書は84ページ(表紙含む)の写真集です。 http://www.shinyamazawa.com
  • 奇跡に出逢える 世界の聖地
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    1巻1,584円 (税込)
    世界の聖地の写真と文章で綴る「魂の浄化」。 9.11同時多発テロを目撃して以来、「魂の浄化」を心に決め、聖地を巡り続ける女性写真家が、世界11か国に導かれてシャッターを切った「祈りの地」。10年以上かけて自分の目で見て、感じて、「気づいた」ことを奇跡の写真と文章で一冊にまとめた決定版。ネイティブアメリカの聖地「フォーコーナーズ」、ハワイの神域「ヘイアウ」、トルコ「パムッカレ」、ウクライナ「ペチュルスカ大聖堂」、エルサレム「岩のドーム」、パレスチナ「聖ゲオルギウス教会」、チベット「聖山アムネマチン」、フランス「ルルドの泉」、「伊勢」etc。 「日々の中でふと思い立ち、聖地に行く。そうすると、様々なものがリセットされて、心と身体が軽やかになる。背筋を伸ばし、フッと肩の力を抜いて、感謝を込めて一心に祈る。自我を捨ててすべてを天に預けてみると、自然と一番良い方向に導かれるような気がする。そして、いくつかの偶然が起こり色々なことが整ってくる。それを人々は奇跡というのかもしれない。すべての人にとって、それぞれ、世界のどこかに、奇跡に出逢える聖地が必ず存在する。聖地に行こうと思った瞬間、すでに巡礼は始まっているのだと思う」(稲田美織)。 【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。 ※この作品はカラー版です。
  • 軌道回廊
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    1巻2,772円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 その回廊は、いつまで続くのか、どこまで続くのか。 都市の大動脈が見せる、パターンとリズムの躍動。 パターンとリズムの躍動が、都市の大動脈を包み込む。 土木が煌めく地下空間へ、ようこそ――。 並び、別れ、集まる。上へ、下へ、左へ、右へ。時には地上へ、再び地下へ。地面の下に張り巡らされた、そのほとんどは幅10mに満たないチューブは、しかし、日々、何十万という人が、そんな空間だとは知らずに通り抜けている。その空間を写し取るとき、場所性は捨象され、ただ、パターンとリズムが見えてくる。日本の地下と、アメリカの地下さえつながっている気がしてくる。視点が、さながら回廊をめぐるように、地下空間を行き来する。地下の構造物だけを網羅した、圧巻の土木写真集。
  • 希望への道標 滅びの先に芽生える命
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    1巻2,420円 (税込)
    東日本大震災を福島県にて被災後、瓦礫に蘇る緑の美しさの虜となり、「滅びの先に芽生える命」にスポットを当てることで、見る人が”強い希望”を感じる写真がこれまでの廃墟写真家とは一線を画す作品群を生み出している注目の写真家。日本という国土の再生を希求するひとたちへ向けての道標(みちしるべ) となる写真集。
  • 旧ソ連遺産
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    1巻1,980円 (税込)
    ソ連に眠る核兵器貯蔵庫や原発の廃虚、迫力の巨大ロケット工場を公開! 超大国ソ連の崩壊で、超弩級の廃虚を全国各地に生み出すことに。核兵器貯蔵庫や原発の廃虚から、見捨てられた大量の戦闘機や軍用車両を大公開。さらに、世界最大級のロケットエンジン工場潜入ルポも収録。
  • 京都異景 vol.2
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    人間が見ている可視光線を超えた近赤外領域を使った赤外線写真シリーズ!京都は古くからの建造物も多く、また自然も豊かに新旧が共存する所。観光でこられてた方も多くいらっしゃると思います。そんな京都とは一味違う異景色を赤外線写真に納めてみました。
  • 京都異景 vol.1
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    人間が見ている可視光線を超えた近赤外領域を使った赤外線写真シリーズ!京都は古くからの建造物も多く、また自然も豊かに新旧が共存する所。観光でこられてた方も多くいらっしゃると思います。そんな京都とは一味違う異景色を赤外線写真に納めてみました。
  • 極北の絶景 パノラマ・オーロラ
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    オーロラを20年以上撮り続けて来た世界的写真家・田中雅美による初のオーロラ写真集。全方位撮影の最新技術で撮影されたパノラマ画像を収録した豪華な一冊。 ※本電子書籍版では一部未収録の作品がございます。また、書籍に付属のDVDは付属しておりません。
  • 記録9号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    昨年9月、ドイツのケルン、ベルギーのアントワープ、ノルウェーのオスロと、北ヨーロッパの三つの都市を駆け足で回った。今回の「記録」は、その折の通りすがりに写したものばかりである。アントワープの海岸に廃れ置かれた旧式の汽船の写真をどうしても印刷にしてみたくて、ならばいっそ、全てそのときの旅行中にシャッターを押したものだけで一冊にしてみようと思ったわけである。果たして好きな船が「記録」誌上で好きなイメージとして甦るものかどうか…?(「記録 第9号」より 著者コメント) 2008年4月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第9号」を電子書籍化。廃れ置かれた異国の船。なまめかしく誘うパーティーのフライヤー。過去と現在が入り混じる街の息遣い。ケルン、アントワープ、オスロの街を駆け抜けた、異邦人・大道の視線。そしてそこで見つけた光。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録31号
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    東京とパリが織りなす“二都物語” フランスの “Foundation Cartier pour l'art contemporain” にて開催された「DAIDO TOKYO」展にさいして訪れたパリとその前後で撮影した東京のスナップで構成された一冊。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立し、世界的にも高い評価を得る。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)など。
  • 記録30号
    -
    1巻3,080円 (税込)
    『かつて観た懐かしきマラケシュであり、じつに光の王国そのものであった。』森山大道(「記録30号」より抜粋) 差し込む光とそこに現れる影が織りなす濃淡の世界。映し出される人々や路地と結びつく、自身の記憶や人間の記録。 カメラを片手に、マラケシュの旧市街や市場からアトラス山脈の山間まで足を伸ばし写し廻った。2015年11月に開催された自身の個展で訪れた、26年ぶりのモロッコ、マラケシュで撮影された作品を収録。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立し、世界的にも高い評価を得る。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)など。
  • 記録35号
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    アレ・ブレ・ボケを感じさせる暴力的な表現に加え、どこか穏やかな印象を受ける今作。 森山大道作品に度々現れる、バイク、背中、路地裏、マネキンなどのモチーフが、従来の記録とは異なる独特な雰囲気を醸し出す。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立し、世界的にも高い評価を得る。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『犬と網タイツ』『Osaka』『絶対平面都市』(月曜社)など。 In addition to Daido Moriyama’s distinctive expression of violently “Rough"“Blurry””Bokeh” style, this issue presents the calmness all over the pages. Motorcycle, Shoulders, Backstreets, Mannequin etc….those typical motifs which appears in Daido’s past works shows a different kind of Visage and atmosphere on this issue. Daido Moriyama / Photographer Born October 10th, 1938. His style of grainy, high-contrast images that came to be referred to as are, “bure, boke” (grainy, blurry, out-of-focus) made an impact on the realm of photography worldwide. Latest works are “NAGISA” ”LABYRINTH”(Akio Nagasawa Gallery), “Dog and Mesh Tights” “ OSAKA” “Zettai Heimen Toshi”(Getsuyo-sha) etc
  • 記録33号
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    撮影期間、わずか1日。 森山大道の、2016年10月29日、土曜日。 記録26号とは異なる『池袋』があり、その日、その場所へと切り込んでいく、ストリート・スナップの真骨頂。 池袋西口公園、北口まえの裏路地、地下道を抜けた東口一帯の横町。 嫌いなハロウィンの真只中のサンシャイン通り、南口の人影のうすい裏路地。 1日で『記録』を作るという勢いに圧倒される、エキサイティングな1冊。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立し、世界的にも高い評価を得る。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)など。
  • 記録32号
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    2016年夏、神戸で初の写真展となる兵庫県立美術館森山大道写真展「仮想都市~増殖する断片」に合わせ刊行された。 森山大道が半世紀も前から連日のように通った神戸の街。 当時の記憶の街路を辿りながら、今の神戸のリアリティとアクチュアリティにレンズを向けた幾多のカットから構成される一冊。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立し、世界的にも高い評価を得る。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『犬と網タイツ』『Osaka』『絶対平面都市』(月曜社)など。
  • 記録34号
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    記録34号は森山大道がドライブで訪れた秩父(埼玉県)市街とその近郊を写したもので構成されている。 ほゞ毎日、東京都内あちこちをうろつき回って街頭スナップを写している。 そんな日々のなか時折ふと、まるで写真学校の一年生がもつようなとまどいを覚えてしまう時がある。つまり、いったいボクはカメラで何を見ようとしているのだろう?いま写したばかりの写真って何なのだろう?などなど、あまりにも素朴かつ初歩的な??にとらわれてしまったりするのだ。(『記録34号』より抜粋) 50余年もの間、写真に関するさまざまな応答を気持ちの中で繰り返しながらも精力的にシャッターを押し続ける森山大道の今が見れる1冊となっている。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立し、世界的にも高い評価を得る。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『犬と網タイツ』『Osaka』『絶対平面都市』(月曜社)など。
  • 記録36号
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    森山大道 記録シリーズに度々現れる新宿にある「あかるい花園一番街」。 2017年に公開された寺山修司原作の映画「あゝ荒野」のスチールが撮り下ろされた場所だ。 新宿の混沌とした裏通りから、渋谷、池袋など、都心を中心に街の喧騒と停滞感が写り込む。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立し、世界的にも高い評価を得る。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『犬と網タイツ』『Osaka』『絶対平面都市』(月曜社)など。 Shinjuku Golden Gai district, which appears in Daido Moriyama’s Record series quite often. This place was chosen to represent the film “Oh Wilderness”(あゝ荒野)based on Shuji Terayama’s novel, which turned out to be Daido’s new book under the same title. This issue embeds the chaotic backstreets of Shinjuku through Shibuya, and Ikebukuro…the clamor and stagnation of urban tokyo life. Daido Moriyama / Photographer Born October 10th, 1938. His style of grainy, high-contrast images that came to be referred to as are, “bure, boke” (grainy, blurry, out-of-focus) made an impact on the realm of photography worldwide. Latest works are “NAGISA” ”LABYRINTH”(Akio Nagasawa Gallery), “Dog and Mesh Tights” “ OSAKA” “Zettai Heimen Toshi”(Getsuyo-sha) etc
  • 記録11号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    カメラマンとして歩いてきた、50年近い時間をふりかえってみると、そこには、フィルムという名の長い一本の道が、遠く過去の方へとつづいている。その道は、峠が多く嶮しく、ときにねじれたり、よじれたり、とぎれたりと、平坦な道ではなかった。そしてその道のいちばん向こうのつき当たりには、ぼくが写真という恋人とめぐり合うことになった、大阪というしたたかな街の景色が映る。思えばその恋人は、愛しくもあり、時にてこずった恋人でもあった。(「記録 第11号」より 著者コメント) 2009年1月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第11号」を電子書籍化。森山大道が写真と巡り合った街、大阪を写した作品集。記憶と現在が交錯する、どぎつくて色っぽい夏の日の記録。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録19号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    “街は過激にアートする”、ぼくの日頃の口癖であるが、古来アートの街として現在(いま)に至るフィレンツェでは、街中どこもかしこも、つい笑ってしまうほどアートだった。そんな街を、カメラでアートするほど野暮なはなしはないわけで、となればもう後は、ぼくのルーティーンワークであるスナップの出番だった。道行くオネエサンたちは、すこぶるセクシーだった。(「記録 第19号」より 著者コメント) 2011年4月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第19号」を電子書籍化。イタリア・フィレンツェの雑踏もまた、喧騒といかがわしさに満ち溢れていた。肌をひりひりと刺激するエキサイティングなモノクローム集。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録10号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    ウイリアム・クラインは、今もパリの街路のスナイパーであり、人々の“心の内なる傷痕”を、ワイドレンズで掠め撮りつづけている。ぼくが受け持つ写真のテリトリーなど、タカが知れたものだが、にもかかわらずぼくは東京の陋巷を撮りつづけるつもりだ。 ぼくらの日常とは、既視感と未視感がスパークする、ぬきさしならない場所なのだ。折角だから、記録しておかなくっちゃあね。(「記録 第10号」より 著者コメント) 日本、ヨーロッパ、南米などの街頭で撮影され、2008年10月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第10号」を電子書籍化。見慣れたはずの風景。まだ見ぬ風景。怯える視線が交差する、時の結晶。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録15号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    いつだって旅行人にすぎないぼくとしては、むろんそのかぎりにおいてではあるが、マンハッタンは、魅せられ惹かれときめくサムシングに充ちている。ニューヨークには、そこはかとなくメスカリンの匂いが漂い、すべてのストリートに、アンディ・ウォーホルの匂いがたちこめている。(「記録 第15号」より 著者コメント) 2010年4月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第15号」を電子書籍化。すれちがう路上の人々、儚く灯る電光、ビルディングの巨大な壁面広告。真冬のニューヨークは、限りなく複製されるイメージで氾濫していた。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録13号
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    1巻2,310円 (税込)
    モノクローム写真について日頃よく訊かれる。モノクローム写真をどう思いますか?なぜあなたはモノクローム写真を多く撮っているのですか?モノクロームの魅力とはなんですか?などの質問だ。“好きだから”とか“イロっぽい”からとか答えるのがいちばんいいわけだが、そうもいかないときはぼくなりの解釈を多少添えて、モノクロームの世界は「夢性」を帯びているから、「象徴性と抽象性」を持っているから、などと言うのであるが、結局モノクローム写真の表わす世界そのものが、すでに「異界」の光景「異界」の風景以外の何ものでもないイメージとインパクトを放っているからだと思う。つまり、ぼくも、そしてモノクローム写真を眺める人々も、写された事象そのものを見るだけではなく、始めから転写された「非日常」を突きつけられて、一瞬、白と黒のグラデーションに鈍化された映像への想像力が働き、異界との遭遇、もうひとつの現実を経験するのだと思う。少なくとも、ぼくがモノクローム写真に惹かれる理由(わけ)はこのあたりに在る。 「写真はモノクロームだろうが!」とほざくのが、ぼくの捨てゼリフである。(「記録 第13号」より 著者コメント) 2009年12月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第13号」を電子書籍化。今回の作品集は全編をポラロイドによるモノクロームで構成。銀塩写真と変わらぬコントラストで炙り出される東京の辺境。異界との遭遇。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録17号
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    1巻2,310円 (税込)
    手中の、きわめてハンディなカメラに装着された、まるで猫の目ほどの透明なレンズ一個の光軸に拠って、ほんのささやかな指先のストロークに過ぎないにせよ、ぼくは世界を呼び込み、あるいは世界に呼び込まれ、写すという一点で、都市と人間の迷路を回遊しつづける。そして、巷間を目撃し、直感し、歩き捜し求めるという街頭スナップカメラマンの有り様は、ハード・ボイルド小説とつながる感じもある。路上で、しばしば意気ごんだり途方に暮れていたりするからだ。(「記録 第17号」より 著者コメント) 2010年9月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第17号」を電子書籍化。同年7月半ばに札幌市街と石狩河口の町で撮影されたデジタル&カラースナップ集。北国にやって来た束の間の夏を享受する、見知らぬ街角、見知らぬ人々。大道が目撃した色イロ。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録12号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    いうまでもないが、写真は、すべからく現実のコピーであり、世界についてのフェイクである。リアリズムもアクチュアリティーも、全てこの内のことだ。アンリ・ベルグソンは、世界は既に全き写され尽くしている、といった意味のことを述べていて、カメラを持つ日頃の感覚としてぼくも同意である。カメラに記された∞(インフィニティ)とは、いうまでもなくメビュウスの環のことである。そう、世界は有史以前より、連綿と無数の人々の眼ざしによって、視=写され、果てしのないコピーを成してきたのだ。そのオリジナリティなき行為こそが唯一写真の強度なのだ。(「記録 第12号」より 著者コメント) 2009年8月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第12号」を電子書籍化。三沢、青森、東京。雪、雨、晴れ。蠅のように飛び回り、野良犬のようにうろつき回る。森山大道がコピーする、そこにある風景。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録18号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    台北の裏町や路上の人々の体温が、きわめてぼく自身の体温に近かったので、新宿を写す折りとほとんど変わらないカメラ・ワークとフット・ワークのままに路上をウロつくことができた。(「記録 第18号」より 著者コメント) 台北の市街区「林森北路」で撮影された森山大道の私家版写真誌「記録 第18号」(2011年2月刊行)を電子書籍化。花売りの女、ざわめく裏路地、霞掛かった高層タワー、痩せっぽっちの猫。目に染みるほどの湿度と匂いをモノクロームに閉じ込めた、台北版森山ワールド。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録14号
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    1巻2,310円 (税込)
    「記録」が、デジタル・スナップによるオールカラーになる日がくるなんて、思ってもみなかった。しかも前号で“写真はモノクロだろうが!”とほざいた舌の根も乾かぬ内に。(「記録 第14号」より 著者コメント) 2010年3月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第14号」を電子書籍化。北海道・旭川付近で撮影。モノクロフィルムで写真に挑み続けてきた森山大道による、全編カラー&デジタル作品集。銀塩だろうがデジタルだろうが、写真は写真である。そして、森山大道は森山大道である。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録16号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    巷間よく“路頭に迷う”などと多分にパセティックな言葉が使われているが、ぼくなど生まれてからずうっとこの方、路頭に迷いっぱなしの人生だ。カメラを持つまえの20年、カメラを手にしてからの50年、その間あーだこーだとさまざまなことがたとえあったにせよ、そのほとんどを路上で過ごし、いまだに路頭をうろついている。そしてカメラを手にしたらしたらで、こちらもあーだこーだと迷うばかりで、あっちもこっちも収拾がつかず、相変わらず自らの行方すらつかめない。(「記録 第16号」より 著者コメント) 2010年8月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第16号」を電子書籍化。“とにもかくにも撮る”ということに忠実に、北海道・小樽の街を2日間彷徨い歩いたデジタル&カラースナップ集。冷たい風に晒され続けた、薄曇りの路上の街と人。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録 第1-5号 完全復刻版
    -
    1巻4,950円 (税込)
    雨が降ったら、雨が降ったと記せ、というサマセット・モームのフレーズが好きで、36年まえ、34才のぼくは「記録」誌を作った。きっと、そんな風に写真を考えたかったのだろう。 そして、いまふと立ち戻る、無名の光・街・時。(「記録 第1‐5号 完全復刻版」より 著者コメント) 1972年から1973年にかけて刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第1‐5号」を電子書籍化。焦燥感を抱えつつ、自らの“根拠地”を求めて表通りから裏通りを彷徨い歩いた森山大道の記録が今蘇る。ざらついた風景が奏でる、過去と現在と未来のスリリングな邂逅。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録7号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    たった50年ほどの時の流れで、なんとかヒルズも、かんとかタワーも、何もかも全て老朽化して異様な醜態をさらし、都市の風景は想像以上に一変し、その風景の中で、見知らぬ人類が近未来の生を構成しているはずだ。すでにデジタルもアナクロもヘチマもなく、都市は悪無限的様相を呈しているように思える。とすれば、只今こそ写し残しておくべきだという、いつもの記録至上主義的楽天性はその日のぼくにはなかった。むしろ、だからそれがどうしたの?感の方が強く、苛立ちが先にたち、とにかくひたすら寝不足で、思っている以上に疲れ果てていた。(「記録 第7号」より 著者コメント) 2007年5月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第7号」を電子書籍化。記録せずにはいられない、ストリートの狩人が捕らえる都市の記憶。光と闇の饗宴。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録21号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    なんと言ってもニューヨークでのぼくの一番のときめきは、巨大なビルボードのジャングルとでもいうべきか、夕刻のタイムズ・スクエアの、めくるめく光芒のド真ん中に身を包まれた一瞬であり、アドレナリンを感覚する、もっともセクシーな時間である。(「記録 第21号」より 著者コメント) 2012年4月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第21号」を電子書籍化。2011年秋に訪れたニューヨークでのデジタルカラー作品集。カラフルでセクシーなスナップで切り取られた秋のニューヨーク。光の引力に吸い込まれ、うっとりしながら歩む大道の視線。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録29号
    -
    1巻3,080円 (税込)
    ぼくの生を通して、中平卓馬は唯一無二の友であり、ライバルであった。 性格も体質もまるで異なってはいても、どこか確実に通底し合える一点があり、 その一点でお互いしたたかにつるみ合えたのだと思う。(「記録 第29号」より 著者コメント) 街角の人影や建物、ひっそりと存在している路地裏。 どこか物寂しい風景が、デジャブのように見るものの 記憶をするどく呼び覚ます。 東京のスナップで構成された一冊。 あとがきに公式に発表された唯一の中平卓馬氏への追悼文収録。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立し、世界的にも高い評価を得る。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)など。
  • 記録20号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    冴えない男3人にも夏がきて、一丁前に、では夏の旅にでも出掛けようか、ということになった。 ひとりの男は「オレはワニに会いたい」といい、 ひとりの男は「ボクはけったいな所に行きたい」といい、 ひとりの男は「ワタシはスケベなものを見たい」という。 となれば、当然行く先は東伊豆の付け根しかないということになる。 で、ワニといえば熱川の<バナナ・ワニ園>だろうし、 けったいなところといえば伊東の<怪しい「少年・少女博物館」>だろうし、 スケベといえば<熱海秘宝館>以外にはない。 冴えない男3人は、なぜか真赤なマツダのアクセラに乗って東伊豆一泊の旅に出た。 楽しい、楽しい、夏のひとときであった。(「記録 第20号」より 著者コメント) 2011年9月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第20号」を電子書籍化。きらめく夜景、怪しいオブジェ、キッチュな秘宝館。ビビッドなデジタルカラーが誘うエキゾチックな旅路。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録25号
    -
    1巻3,080円 (税込)
    ぼくにとって沖縄とは、仮にさまざまな内訳があるにせよ、きわめて個人的に照射され内包される<光>のありようだといってもいい。 那覇の路地裏に当たる光。とあるビーチ全体を包む光、基地脇の大通りを照らす光。城址の丘にそそぐ光。と、ぼくが目のあたりにする沖縄の光は、どこか特有の質を伴って知覚されてくるのだ。(「記録 第25号」より 著者コメント) 沖縄県立博物館・美術館にて開催された森山大道「終わりなき旅 北/南」展(2014)の新作撮影のため、度々訪れた沖縄で撮影された作品にて構成。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録27号
    -
    1巻3,080円 (税込)
    『今号の写真はむしろ、“散歩者の視点”とでもいうべきかもしれない』森山大道「記録27号」より抜粋 「シャッターボタンを押せば写真は写せるが、写す者と写される者との間隙にひそむ意識上の距離感には、想像を超えてシビアでデリケートな課題が常に横たわっている」(『記録27号』より著者コメント) 『記録27号』は、2014年3月に香港にて撮影された、記録誌初のモノクロ・カラー混合号である。香港の街中を自由気ままに歩き回るなかで映し出される、象徴化されたモノクロの世界と世俗的なカラーの世界。そして帰国後テレビで目にした、反政府デモの市民で埋め尽くされる、かつて撮影した香港市街や大通り。自分と、写真と、世界と、写すということのスタンスの在りようやスナップショットの意味について、改めて思いを巡らせざるを得なかったと語る一冊。森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録22号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    ロスアンゼルスは連日暑く晴れ渡り、光の風も人も街景もなにもかもが、“ロス”という以外にないロスが全開で、もう笑ってしまうほどのロスなのだった。(「記録 第22号」より 著者コメント) 2012年11月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録 第22号」を電子書籍化。ピーカン照りの空の下、強烈なコントラストに欲望は呼び起こされる。ロスアンゼルスの街角の、陽気でリズミカルなモノクローム作品集。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録28号
    -
    1巻3,080円 (税込)
    『ぼくの写真も…全てはニセフォール・ニエプスの一枚の「実験室からの眺め」から始まっている』森山大道(『記録28号』より抜粋) 『走行し通り過ぎた台湾のさまざまな都市や町や村、そして擦過した沿道の人々の情景や光景は、写すぼくにあれこれの記憶を蘇らせ、さらに数多くの新しい記憶を植え付けてくれた。』(『記録28号』より著者コメント) 2015年6月に刊行された森山大道の私家版写真誌「記録28号」を電子書籍化。 2014年初夏、台湾の高雄を起点として、台南・嘉義・台中・台北・基隆の都市間を結ぶ400キロ余りのルート上を車で走行し、撮影した幾多のカットから構成される192ページにも及ぶ記録誌過去最大の大作。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立し、世界的にも高い評価を得る。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)など。
  • 記録24号
    5.0
    1巻3,080円 (税込)
    ところで「記録」今号は、おもに南フランスの町々でのスナップだ。アルル・アビニョン・マルセーユ、そしてパリ。7月の暑い旅だった。例によって、個展、トークイベント、サイン会、ワークショップなどのスケジュールの間でのスナップショットである。まばゆい地中海やうちつづくひまわり畑、そしてすこぶる魅力的な女流写真家サラ・ムーンとの初対面など、いくつもの記憶に残るプロバンスの夏であった。(「記録 第24号」より 著者コメント) この人は一体いくつなんだろう?過剰に荒く、過剰にざわめき、過剰に美しい。あらゆる過剰が詰め込まれた若さ溢れるエネルギッシュなスナップ集。かつて森山氏が発した「量のない質はない」という言葉をまさに地で行く、ボリューミーな南フランスの街角。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録26号
    -
    1巻3,080円 (税込)
    「池袋愛すべし、池袋あなどり難し、というのがぼくの只今の感想である。」(「記録 第26号」より 著者コメント) かつては新宿の街一辺倒だった森山大道が、散歩の途中でたまたまちょっと気に入った一枚の街角写真が写ってしまったことで火が点き、10年住み続けている西池袋を撮り始めた。 同じ巨大なターミナルステーションでも新宿と池袋とでは街の匂いが異なる。そこにいる人々によって生まれる熱気。人々から伝わるインパクト。1年余りかけて映し出した、森山大道の池袋の街角がここにある。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録8号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    ぼくの東京暮らしもすでに47年余りとなるが、よく東京を識っているなどとは、ハシが転んでも言えたものではない。ずいぶんと、東京のあちこちを写し歩いたつもりではいても、実際は、レンコンの穴状に抜け落ちている街区がほとんどであることが、もうずうっと以前から気掛かりとなっていた。その気掛かりを、さてこれから始めてみるか、というわけである。例えば京成沿線の、立石とか青砥とか小岩とか、そのあたりから歩きはじめてみたい気がする。きっと向こう数年間は、そんなことがぼくの生きるすべになるはずだ。そしてまた、新宿に戻ろう。(「記録 第8号」より 著者コメント) 34年の時を経て復刊された『記録』シリーズの復刊第3号「記録 第8号」(2007年10月刊行)を電子書籍化。3年間こだわって通ったハワイ撮影を終え、本来のテリトリーである“東京”に森山大道が帰ってきた。彼が惹かれてやまない街の匂いが、ここにある。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 記録6号
    -
    1巻2,310円 (税込)
    ぼくの写真のイメージを使って、Tシャツを作ってくれたり、ポスターを作ってくれたり、腕時計を作ってくれたり、というかたちでおつき合いのある長澤章生さんと、新宿のカフェ・ユイットでコーヒーを飲んでいたとき、長澤さんが、ふと、「“記録”をまた出しませんか?」とぼくの意表をつくような話を持ち出してきた。全く思ってもいなかったことなのでぼくは瞬時にとまどい、「“記録”ってあの“記録”?」と訊くと、彼は「ええあの“記録”です」と涼しい顔で返した。ぼくは、しばらくの間「うーん、うーむ」唸るしかなかった。(「記録 第6号」より 著者コメント) 34年の時を経て、2006年に復刊された幻の森山大道の私家版写真誌「記録 第6号」を電子書籍化。砕け散ったガラス、陽だまりのビルディング、地下街の群集、雨に濡れたアスファルト。都市のざわめきと混沌が、重厚なモノクロームで写し出される。 森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938年10月10日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。近年の写真集に『NAGISA』『LABYRINTH』(Akio Nagasawa Publishing)、『カラー』『モノクロ』(月曜社)、『実験室からの眺め』(河出書房新社)など。
  • 雲の回廊
    4.3
    1巻1,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【※この作品は端末を横にして閲覧することを推奨いたします】空の写真家HABUが選んだベスト150――写真展「雲の回廊」の図録写真集(富山県高岡市・ミュゼふくおかカメラ館)――飛行機が島に向かって下降を始めた/そのとき、夜が明けた/ファインダーの中に、奇跡の光景がひろがる/金色の海の上に続く「雲の回廊」/彫像のようにたち、周囲を飾る雲たち/僕の手は一瞬もやすむことなくシャッターを押し続けた(あとがきより)
  • 雲のかお(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 日本が世界に誇れるものに、雲の多様さがあるという。豊かな水や四季の変化がもたらしてくれる雲の表情を眺めていると、忘れかけていた心の余裕がとりもどせるようだ。写真を見ているだけで楽しくなる本。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 雲を眺めて、七十二候――あなた自身でつづる、季節の手帖
    -
    1巻550円 (税込)
    日本には、72の季節があるといわれてきました。 それが「二十四節気・七十二候」です。 本書は、その72の季節を、湘南・逗子海岸の夕空を 眺めながら味わう、季節の写真集です。 ●写真集として 人気の湘南・逗子海岸の夕景を14年にわたって撮影。 6万点の写真のなかから、82枚を厳選収録。 逗子の浜辺から見た、72の季節の雲と空と海を堪能できます。 ●日記帳として 本文のレイアウトは、左ページに全面写真、 右ページには、カレンダー(ほぼ5日分)が配置されているので、 日記帳としても活用できます。 あなた自身で、日々の思い出を書き込んで、 オリジナルの手帖として、お使いください。 ●カレンダーとして 右ページのカレンダーには、二十四節気の名前、 七十二候の名前と、かんたんな解説、 さらに著者の短いエッセイなどが記されています。 ●毎年、使えます なお、七十二候のカレンダー部分には、曜日が入っておりませんので、 年度に関係なく、お使いいただけます。 カレンダーの日付は、立春(2月4日)から始まります。 ●プレゼントとして 空と雲と海の写真集+七十二候のカレンダーは、 ほのぼのと心温まる癒やしの本として、 クリスマスやお誕生日の贈り物に最適です。 ●その他 製本は、コデックスという製本様式を採用しており、 左右のページがきれいに開くよう設計されています。 用紙はマット系で、照明による反射を少なくしています。
  • 軍艦島30号棟 夢幻泡影
    値引きあり
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 僕は30号棟に住んでいた― かつて海底炭鉱の島として栄えた軍艦島。廃山直前の1972年、下請けの組夫として住み込んだ著者が撮影した当時の貴重な生活記録写真73点、40年の時を経て廃墟となった軍艦島の迫力あるカラー写真26点、計99点を一挙収録。時空を超え、見る者の魂をゆさぶる圧倒的写真集! ※電子版には、紙版に収録されているDVD及び一部内容が含まれておりません。
  • 月刊 東京タワーvol.11 三田・田町 2007-2017
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    変わりゆく時代の中でひたすら東京タワーを見つめ続けた記憶。 札の辻交差点に架かる歩道橋から眺める東京タワーは格別だ。真っ直ぐ伸びる桜田通り。何一つ視界を遮るものはない。そして、ビルの立ち並ぶ大通りを一本裏手に入れば、今度はさまざまな暮らしに寄り添う東京タワーに出会える。付かず離れず。三田の街と東京タワーの距離感はいつでも絶妙なのである。
  • 月刊 東京タワーvol.8 花景色 2007-2017
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    変わりゆく時代の中でひたすら東京タワーを見つめ続けた記憶。 幕末に日本を訪れた外国人たちは、人口100万を超える世界有数の大都市でありながら、清らかな水と豊かな植栽に彩られた江戸の美しさに感嘆の声を上げたという。花と緑を愛でる美意識が武士から町人に至るまであまねく浸透していたこの時代、江戸はそれ自体がひとつの壮大な庭園都市だったのだ。そして時は流れ、旧江戸市街の中心に聳える東京タワー界隈では、今も変わらず季節の花々が咲き誇っている。
  • 月刊 東京タワーvol.13 モノクロームの夢 2007-2017
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    変わりゆく時代の中でひたすら東京タワーを見つめ続けた記憶。 物音一つしないモノクロームの世界。そこに在る東京タワーは精巧を極めた夢である。現実を超えたリアリティ。忘れていた何かが呼び覚まされる。
  • 月刊 東京タワーvol.3 東麻布の窓 2006-2010
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    2006年12月。窓の向こうに忽然と東京タワーが現れた。それは隣接する老朽マンションの解体工事が終盤に差し掛かり、現場を覆っていた防音壁が取り外された瞬間の出来事だった。以来、その窓辺は私が4年後に部屋を退去する日まで、いついかなる時にも非日常的風景を享受できる特別な場所となった。が、そこで目撃したのは、意外にも寡黙なタワーの佇まいと絶えず変化をやめない饒舌な空との共演。24時間、365日、同じ景色の繰り返しはなかったのである。
  • 月刊 東京タワーvol.7 夜光散歩 2007-2017
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    変わりゆく時代の中でひたすら東京タワーを見つめ続けた記憶。 夜の散歩が好きだ。自分だけの東京タワーを探して歩きまわっていると時間を忘れ、気がつけば迷子になっていることもある。でも心配ない。そんなときもまた、路地の曲がり角、ビルとビルの隙間、歩道橋の上、大通りの向こう──夜空を照らすランドマークライトを見つけて歩き出せば、必ず元の場所へ帰れる。今宵も繰り返される、私と東京タワーの真夜中の追いかけっこ。
  • 月刊 東京タワーvol.2 青空ひとりきり 2007-2010
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    東京タワーが聳える小高い丘のちかく、東麻布の街角で高層マンション建設が始まったのは2007年の初めだった。以来、工事が進んで建物の高さが増すにつれ、タワー周辺の空は次第に狭められていった。ここに収録された「青空」と「雲」と「タワー」で構成されたアングルの幾つかはもう再現できない。人の営みのあるところ、つねに景色は変化する。東京タワーの孤高も永遠ではなかった。
  • 月刊 東京タワーvol.10 六本木・麻布台 2006-2017
    -
    変わりゆく時代の中でひたすら東京タワーを見つめ続けた記憶。 夜明けの六本木。繁華街の路上には、夜毎繰り返される狂騒の痕跡が染みついている。およそ清々しさとは無縁の散歩道。それでも顔を上げて歩いていれば、ときには朝焼けの光の中、神々しい東京タワーのシルエットに出会える。
  • 月刊 東京タワーvol.12 夜明けの景色 2006-2016
    -
    変わりゆく時代の中でひたすら東京タワーを見つめ続けた記憶。 東麻布、芝公園、麻布十番、六本木。真夜中の彷徨の果てに迎える夜明け。暁の光の中心には、いつも東京タワーが在る。
  • 月刊 東京タワーvol.9 新橋・神谷町・浜松町 2006-2017
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    変わりゆく時代の中でひたすら東京タワーを見つめ続けた記憶。 見慣れた街が消失し、忽然と未来都市が出現する。再開発という名の壮大なスクラップ・アンド・ビルド。「新橋」「神谷町」「浜松町」──古い記憶が染み付いた街の景色は、遠くない明日、夢のように消え去る。そこに東京タワーだけを残して。
  • 月刊 東京タワーvol.6 近景・芝公園4丁目
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    遠目に望む東京タワーの形は綾取りのようにシンプルだ。しかし、近づけば近づくほど、その高さ333メートルに及ぶ長大なトライアングルは大小さまざまな三角“トラス”の連なりであることがわかってくる。じつに使われた鋼材の総重量4000トン。かつて“世界一の自立式鉄塔”と呼ばれた東京タワーの建設は、延べ22万人の職人が命綱なし、ほぼ人力で挑み、成し遂げた大偉業だった。あれからおよそ60年──タワーに込められた昭和の息吹は、いまもなお、そこを訪れる人々の胸を熱くしている。
  • 月刊 東京タワーvol.5 増上寺散歩 2007-2015
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    江戸の裏鬼門を護る増上寺。徳川歴代将軍6人が眠るこの場所は都内有数のパワースポット。朱塗りの三解脱門を見上げながら厳粛な心持ちで足を踏み入れると、広大な境内の正面、極楽浄土を象った荘厳な本殿と東京タワーのパノラマに圧倒される。ここで眺めるタワーは、さながら天をつく仏塔。「江戸」と「東京」。時空を超えたその光景は見る者に「過去世」と「今世」の繋がりを意識させる。時間ごと季節ごとに変化する美しい景観もまた輪廻の教えなのかもしれない。
  • 月刊 東京タワーvol.4 僕は此処にいる 2007-2015
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    昭和の佇まいが残る東麻布。東京タワーはすでに半世紀以上、この街をご神木の如く見守りつづけている。しかし、近年、周辺建物の高層化が進み、いまでは門前町“東麻布商店街”から空を見上げても、わずかにその赤い突端を確認できるだけだ。それでも辺りを散策すれば、曲がり角や駐車場や建築現場の向こう、思いがけない場所でタワーに出くわす。そして夕刻になれば街はライトアップのオレンジに染まる。出会える場所は限られてゆく。それでも、東麻布の暮らしはタワーと共にある。
  • 月刊 東京タワーvol.1 ヒルズの広場から 2006-2015
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    六本木は坂の上。その頂に聳える六本木ヒルズ森タワーの麓(玄関口66プラザ)に立てば、いつでも見晴るかす都市のパノラマに出会える。絶景の中心は東京タワー。高度成長期の日本人を励ましつづけた、かつて世界一を誇った自立式鉄塔は時代が変わってもいまだに見る者の心を揺さぶる。なぜなのだろう、東京タワーがそこに在るだけで、我々は無条件に“劇的”な何かを感じてしまう。この写真集は、そんな“なぜ?”と日々向き合いつづけた10年に及ぶフォトドキュメント。365日、24時間、刻々と変化する“東京タワーの在る風景”は、それ自体がひとつの舞台のようでもある。
  • 月刊ドキュメント 이태원・梨泰院×チャーリー・アキ
    -
    ソウルの今が旬な街、梨泰院周辺のドキュメント。 梨泰院駅 イテウォン(itaewon)周辺、緑莎坪駅 ノクサピョンヨク(noksapyeong)地区、経理団通り キョンリダンギル(gyeongridankil)地区を巡る。
  • 月刊ドキュメント 서울・ソウル #1 ×チャーリー・アキ
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    韓国ソウル探訪問。明洞(ミョンドン)地下鉄4号線明洞駅、夜の屋台雰囲気から(チャンガ)長家本社ビル、梨泰院クラスで登場の仁寺洞(インサドン)へ。さらに北村韓屋村(プッチョンハノンマウル)の朝鮮時代(1392~1910)から残る韓国の伝統家屋「韓屋(ハノッ)」が密集するエリアへ。地下鉄3号線安国駅2番出口を出て約7分ほど直進した辺り一帯。そして 梨花洞(イファドン)「路上美術館」。梨花洞という場所は、もともと坂の上の低所得層が住む一帯「タルトンネ」だったが、様ーな芸術文化に触れられる街に変えようという駱山プロジェクトによって約80個の壁画が展示され「路上美術館」と呼ばれるようになった。地下鉄4号線の恵化(ヘファ)駅から「駱山(ナッサン)公園」を目指す。
  • 月刊ドキュメント 서울・ソウル #2 ×チャーリー・アキ
    -
    韓国ソウル探訪問。聖水(ソンス)駅より、アートカフェ「NUDAKE」へ。ソウル市江南区、清潭(チョンダム)から、駅三(ヨクサム)に移動、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で登場する「ハンバダ」事務所のビルへ。さらに江南から明洞へ、韓国料理の定番「サムギョプサル」を食べに。明洞から、21:30ごろNソウルタワーに向かう。
  • 工場
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    『ダム』と同時に、巨大建造物ブームを牽引した土木エンタテインメント写真集『工場萌え』。その著者の一人、大山顕によるオールカラーの文庫オリジナル作品。四日市、川崎、北九州、千葉、愛知、富士、広島、八戸、鹿島の全国9エリアを巡って撮りためた写真に、書き下ろしの解説を加えて構成。工場の楽しみ方や訪れ方など記事も充実。これまでの作品とは異なるアングル満載で、工場の新たな魅力を伝える一冊。
  • コソボ 破壊の果てに 大石芳野写真集
    3.5
    1巻2,200円 (税込)
    戦乱に傷つくのはいつも罪なき人びと!!深い悲しみの瞳、絶望と再生のドラマ。「ベトナム」「カンボジア」「アウシュヴィッツ」そして「アフガニスタン」など世界各地で「戦争と人間」を見つめ続けるフォト・ジャーナリストが世に問う写真集。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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