囲碁・将棋 - 週刊将棋作品一覧

  • 将棋・ひと目の端攻め
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は端の攻防にしぼった問題集で、基本的な問題、中盤、終盤、囲い崩し、駒落ち定跡、そして実戦問題と、全部で200問を収録しています。現代将棋では穴熊の流行により、端の重要性が高くなっています。端攻めの主役となる駒は歩香桂。飛角や金銀と比べると価値の低い駒ですが、使い方しだいで大きな戦果が上がります。効率のよい端攻めをマスターしてください。 ■CONTENTS 【第1章】端攻めの基本と中盤のテクニック/【第2章】終盤の端攻め/【第3章】囲い崩し/【第4章】駒落ちの端攻め/【第5章】実戦形次の一手
  • 1から始める詰将棋
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は詰みの基本となる、頭金から始まる詰将棋の本です。序章で将棋の基礎知識を解説し、金銀桂香歩飛角それぞれが持つ特徴的な詰みの形を1手詰80問と3手詰120問にまとめました。詰みの基本を覚えるのに、1手詰ほど役に立つものはありません。詰みと不詰みの違いをしっかりと見極め、詰み形というものを理解してください。 3手詰には「逃げ道を封鎖」、「守備力を低下」、「玉位置をずらす」などいろいろな詰めの筋が出てきますが、これらは実戦でも頻繁に現れます。手ごわい問題もありますが、解いた分だけ終盤力がアップするでしょう。 ≪CONTENTS≫ 序章:将棋の基礎知識/第1章:10級問題/第2章:9級問題/第3章:8級問題/第4章:7級問題/第5章:6級問題
  • 完全版 定跡外伝 ~将棋の裏ワザ教えます~
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 定跡を外して勝つ! 将棋上達に定跡の知識は欠かせません。棋力向上を願う将棋ファンのために定跡書は日々生み出されています。しかし、その定跡書も完全無欠というわけにはいきません。紙数の制限その他の事情から、定跡書に紹介されているのはいわゆる「本筋」と称される部分で、本筋の隣に隠れるように存在している有力手順は紹介しきれないため、省略されています。また、端歩の突き合いなど定跡局面とはわずかに違った箇所があるだけで結論が全く逆になることもあります。 本書は通常の将棋戦術書で紹介される定跡の「本筋」ではなく、そこからわずかに外れた、実は優秀で勝ちやすい指し方を紹介した「定跡外伝」と「定跡外伝2」の2冊を合わせて文庫化したものです。 定跡外の手を使うには、相手が定跡に詳しい人ほど効果的です。その知識を逆手に取って罠を仕掛け、相手を「定跡の落とし穴」に引きずり込んでください。
  • 棋界に伝わる二つの秘法 雁木・右玉伝説
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マイナーでも優秀!とっておきの2戦法のバイブル復活!! プロの公式戦であまり見られないものの、アマ大会やネット将棋では頻繁に指されている戦法があります。それが本書に収められている「雁木戦法」であり、「右玉戦法」です。ともに古くから指されている戦法であり、相手が対応を知らなければ楽勝、もし最善の対応をされたとしても互角に持ち込める非常に優秀な戦法であり、これらを極めたスペシャリストたちがアマ棋界で活躍した例は枚挙にいとまがありません。 本書はこの2つの戦法のバイブルとして知られる「雁木伝説」と「右玉伝説」の2冊を合わせて文庫化したものです。破壊力の雁木をバランスの右玉。二つの秘法を体得して、ぜひ実戦で大暴れしてください。
  • 週刊将棋30年史 ~アマプロ平手戦・対コンピュータ将棋編~
    -
    1巻2,164円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 週刊将棋の人気企画をもう一度! 「週刊将棋はプロの公式戦報道を核として紙面を制作してきた。その一方で、オリジナル企画も重視し、いつの時代の編集部も知恵をしぼった。それではオリジナル企画の中で最もインパクトがあったものは何か。おそらく『週将アマプロ平手戦』だろう」(週刊将棋編集長 雨宮知典) 週将アマプロ平手戦はアマチュアタイトル保持者とプロ棋士との真剣勝負で週刊将棋の30余年の歴史の中で8回行われました。プロ陣営は若き日の島朗、羽生善治、村山聖、森内俊之、佐藤康光、屋敷伸之といった後のトップ棋士が参加し、アマからも谷川浩司九段の兄の谷川俊昭さんや、第2回でプロを4連破してA級八段の南芳一プロを引きずりだした小林庸俊さんなどのスターが生まれました。 本書は2016年3月30日をもって休刊となった週刊将棋の歴史を人気企画で振り返るものです。上記の週将アマプロ平手戦の他にも、人気オリジナル企画の対コンピュータ将棋対局「COM3強VSA級棋士 指し込み3面指し」と「週将アマCOM平手戦」を収録しています。いずれも負ければ血の出る真剣勝負で、観戦記からは当時の将棋界が持っていた「熱」が伝わってきます。週刊将棋の30年を振り返る記念碑的一冊です。
  • 将棋・逆転の決め手
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 窮地を救う攻防手を見つけ出せ! 自玉は詰めろ、相手玉は詰まない。まさに絶体絶命、この窮地を救う一着は--。本書は週刊将棋の「段・級位認定次の一手」から、勝つか負けるか、極限の最終盤における次の一手問題を180問集めました。単純な受けでは一手負けしてしまうため、速度逆転の攻防手が求められます。詰将棋とは違い、自玉と相手玉の両方に目を配る必要があります。そのため盤上を広く見る力、詰む詰まないを深く読む力が鍛えられ、自然と終盤力が向上するはずです。また、序章では終盤戦の基本と、速度逆転の手筋を例題を交えて紹介しています。問題には選択肢が用意してあるので、次の一手問題に不慣れな方でも、気軽に挑戦していただけます。本書を読んで、攻防手で鮮やかに勝つ感覚を身に付けてください。
  • 将棋指し57人の日常
    -
    1巻1,524円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 謎に包まれたプロ棋士の生態に迫る! 将棋というゲームに勝つか負けるか、○か●かだけで人生が変わる、そんなきわめて特殊な世界に生きているプロ棋士という人種。 羽生善治が、森内俊之が、渡辺明が、加藤一二三が、桐谷広人が、竹俣紅が日々何を考え、どんなことをして過ごしているか将棋ファンならずとも、誰もが気になるところです。 本書は週刊将棋の人気連載「私のお気に入り」に書き下ろしを加えて書籍化したもの。50人以上の棋士が書いたものが一冊にまとまるのは稀有なことです。老若男女、タイトルホルダーから新人まで、バラエティに富んだ執筆陣は空前絶後と言えるかもしれません。 対局中の真剣深刻な表情からは想像しにくい棋士の素顔をお楽しみください。
  • 将棋順位戦30年史 1998~2013年編
    -
    1巻2,534円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 順位戦の死闘を振り返る記念碑的一冊。「負けても負けても指せる夢のような棋戦」であると同時に「負けても負けても指さなければいけない悪夢のような棋戦」――順位戦。順位1枚の差が分ける明と暗に彩られたドラマを、創刊30年を迎える週刊将棋の記事、写真で振り返る記念碑的書籍の下巻です。 第1章の1998年度の名人は佐藤康光。挑戦者は谷川浩司九段。そこから時代は流転する。 △8五飛を武器にした丸山の挑戦、佐藤・羽生・藤井による3者プレーオフ、森内の史上初のA級9戦全勝、棋史に残る羽生・谷川のプレーオフ、佐藤康光の劇的残留、そして陥落、郷田・三浦のA級制覇、羽生のA級21連勝、そして前人未踏の3連続挑戦。A級だけを見てもこれほどのドラマ。本書ではA級~C2までの好局を当時の記事、写真、棋譜を使って紹介しています。636ページの大ボリュームでお贈りする、まさに将棋ファン必買の一冊です。 ■CONTENTS 第1章 1998年度 谷川、森内振り切りリターンマッチへ/第2章 1999年度 △8五飛旋風! 丸山が初の名人戦へ/第3章 2000年度 谷川、首位決戦制し2年ぶりのひのき舞台へ/第4章 2001年度 初タイトル目指し、森内2度目の挑戦/第5章 2002年度 3者プレーオフ制し、羽生6年ぶり名人戦へ/第6章 2003年度 森内、A級全勝の偉業達成/第7章 2004年度 四冠王、リターンマッチへ/第8章 2005年度 谷川、最終決戦の死闘を制す/第9章 2006年度 独走郷田、不運深浦/第10章 2007年度 羽生挑戦、佐藤康劇的残留/第11章 2008年度 郷田、2敗守り2期ぶり名人戦へ/第12章 2009年度 三浦、名人戦の夢舞台へ/第13章 2010年度 森内、4度目挑戦決める/第14章 2011年度 羽生完全V いざ名人戦へ/第15章 2012年度 3年連続8回目の森内─羽生/第16章 2013年度 羽生、独走でリベンジへ
  • 将棋順位戦30年史 1984~1997年編
    -
    1巻2,534円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 順位戦30年の激闘、死闘を凝縮! 「週刊将棋では創刊以来、順位戦に多くの紙面を割いてきた。名人挑戦や昇級を狙う『上を見た戦い』はもちろん、残留を目指す『下を見た戦い』も読者の注目を集めてきた。この30年で順位戦が最も注目されたのは、大山康晴十五世名人がA級残留を果たせるかどうかというときだったかもしれない。」(まえがきより) 1年間をかけて行われる将棋界最高峰のリーグ戦、―順位戦。昇級争いにはタイトル戦のような華々しさがある一方、残留争いには意地とプライドを懸けた人間のドラマがあります。順位戦は数ある棋戦の中でも、最も「人間の戦い」が見られる場といっていいかもしれません。そうだからこそ、「将棋界の一番長い日」A級順位戦最終日の解説会場は常に超満員になるのでしょう。 本書は週刊将棋創刊30周年を記念し、順位戦の30年の激闘、死闘を当時の記事、写真で振り返るものです。時代の雰囲気を存分に味わうことができる内容となっています。中原、米長、谷川のA級覇権争い。南、高橋ら「55年組」の台頭、不死鳥大山のA級残留劇、そして全てを飲み込む羽生世代のデビュー。さまざまな世代の棋士が入り乱れ、空前の乱世となった当時の将棋界をこの本で追体験してください。 ■CONTENTS 第1章:1984年度 中原復位へ、谷川への挑戦決める/第2章:1985年度 大山復活、プレーオフを制す/第3章:1986年度 米長猛追、3者プレーオフ制す/第4章:1987年度 谷川、独走で挑戦決める/第5章:1988年度 米長が大逆転で挑戦者に/第6章:1989年度 中原、プレーオフ制し2度目の復位へ/第7章:1990年度 米長挑戦、不死鳥大山奇跡の残留/第8章:1991年度 高橋、プレーオフ制し夢舞台へ/第9章:1992年度 米長、7たび立つ/第10章:1993年度 羽生四冠、谷川との挑戦争いに勝つ/第11章:1994年度 森下、中原破りA級1期目で挑戦/第12章:1995年度 森内、七冠王への挑戦決める/第13章:1996年度 谷川竜王、7期ぶりの名人挑戦/第14章:1997年度 佐藤康、羽生とのプレーオフ制す
  • 将棋 絶対手筋180
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「序盤、攻め、受けと様々な場面での手筋がありますが、どれも将棋を勝つためには必要なものです」(渡辺明竜王監修の言葉より)。 手筋とは、先人の研究で分かってきたある局面、ある形での有効な指し方のこと。序盤から終盤までどのような手を指していけばよいか、その道しるべとなるもので、特に初級者の方は、基本手筋をたくさん知ることで棋力の大幅アップを図ることができます。本書では将棋のルールに加え、渡辺明竜王監修の序、中、終盤の手筋がそれぞれ60問、計180問出題、解説されています。入門から、勝つために必要な基礎知識まで一気に身に付けることができる画期的な一冊です。将棋上達の第一歩として、是非役立ててください。 ≪CONTENTS≫ 序章:将棋のルール/第1章:序盤絶対手筋60/第2章:中盤絶対手筋60/第3章:終盤絶対手筋60
  • 将棋タイトル戦30年史 1998~2013年編
    -
    1巻2,534円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「羽生さんが前にいてくれたことで、自分も伸ばしてもらった」(巻頭・森内俊之インタビューより) 本書は週刊将棋が創刊された1984年からの30年を、タイトル争いを中心にまとめた「タイトル戦30年史」の下巻に当たるものです。時は平成。第一人者羽生善治に多くの棋士たちが挑み、タイトル争いでは数々の名手、名局、名シーンが生まれました。この16年間で、タイトル戦に登場する戦法は大きく変化しました。横歩取り△8五飛に続き、藤井システム、ゴキゲン中飛車、一手損角換わり、石田流……。丸山、藤井、久保、広瀬、それぞれのスペシャリストがタイトル戦の常連に割って入り、羽生善治はそれらの全てに順応し、トップ棋士であり続けました。そして森内俊之、渡辺明とのライバル対決は現在も続いています。この本は当時の記事、写真を多数収録、時空を越えてみなさんを対局場に誘う、記念碑的一冊です。皆さんにも、思い出に残るタイトル戦が必ずあるはず。本書を読んで、あらためて将棋の30年の歴史を追体験してください。 ■CONTENTS 序章:森内俊之竜王名人が語る、私の将棋30年史/第1章:1998年/第2章:1999年/第3章:2000年/第4章:2001年/第5章:2002年/第6章:2003年/第7章:2004年/第8章:2005年/第9章:2006年/第10章:2007年/第11章:2008年/第12章:2009年/第13章:2010年/第14章:2011年第15章:2012年/第16章:2013年
  • 将棋タイトル戦30年史 1984~1997年編
    -
    1巻2,534円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「時代が変わったなと思いましたよ(笑)。取り残されてしまうんじゃないかと不安になったりしてね」(巻頭・中原誠インタビューより) 谷川浩司が21歳で名人を獲得し、将棋界が史上空前の盛り上がりを見せた翌年、週刊将棋が創刊されました。本書はそれから30年の将棋界の歩みを、タイトル戦決着局を中心に振り返るものです。皆様にとっての思い出のタイトル戦は何でしょうか?米長四冠達成、中原の2度の名人復位、高橋、南ら55年組の活躍、谷川―羽生のライバル対決、そして夢の七冠達成…。棋界の勢力地図が塗り替えられるたびに、歓喜と悲哀の人間ドラマと、数々の名局と名シーンが生まれました。本書は当時の記事、写真を多数収録、時空を越えて読者を対局場に誘う、記念碑的一冊です。元号は昭和から平成へ。将棋界の歩みと変わりゆく時代の空気を、本書で感じてください。 ■CONTENTS 序章:十六世名人中原誠が語る、私の将棋30年史/第1章:1984年/第2章:1985年/第3章:1986年/第4章:1987年/第5章:1988年/第6章:1989年/第7章:1990年/第8章:1991年/第9章:1992年/第10章:1993年/第11章:1994年/第12章:1995年/第13章:1996年/第14章:1997年/巻末資料
  • 将棋・必殺の決め手
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自玉も相手玉もまだ詰まない。次の一手が勝利を決定づける緊迫の一瞬――。そんな局面を切り取り、一冊に集めたのが本書です。 週刊将棋に掲載された次の一手問題から「決め手」を答える185問を厳選しました。特に「いい将棋を勝ち切れなかった」と思うことが多い方にお勧めです。優勢を勝利に結びつけるためには、必要なものがあります。それが本書で学べる終盤の「勝ち方」です。実戦では長手数の即詰みで勝負が決まることは、実はあまり多くありません。詰みの一歩手前、鋭い寄せや確実な必至が勝負を決めるのです。これらを使いこなせるようになれば、勝率アップは間違いありません。 また、本書は全ての問題に選択肢が用意されており、初心者の方でも手軽に終盤戦のトレーニングができます。一撃必殺の豪打を身に付け、ぜひ実戦に役立ててください。 ≪CONTENTS≫ 序章:寄せの基本を覚えよう 第1章:初級(4~10級)クラス 第2章:上級位(1~3級)クラス 第3章:初段クラス
  • 将棋・ひと目の鬼手
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自玉は詰めろ、相手玉には詰みがない。そういう局面では、寄せにいっては駒を渡すだけですし、受けるだけの手では勝つことは困難です。そこで求められるものこそ、自玉と相手玉の詰みまでの速度を逆転させる一手です。特にそれが強烈なインパクトを持つ手であるとき、「鬼手」と呼ばれます。詰めろ逃れの詰めろ、鮮やかな捨て駒でぎりぎりの勝利。これこそ将棋の醍醐味といえます。本書を読んで終盤力をつけて、ぜひ実戦で鬼手を炸裂させてください。 ■CONTENTS 【第1章】級位者クラス/【第2章】初段クラス/【第3章】二段クラス
  • 将棋・ひと目の逆転
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「将棋は逆転のゲーム」といわれるほど終盤に逆転が起こるもの。1手負けの局面を1手勝ちにする、そんな一撃必殺の手を発見して勝つのは将棋の至福のときといえるでしょう。 本書に掲載している局面は、すべて絶体絶命の窮地に立たされています。自玉は詰めろ、相手玉は詰まない-。しかし、そのピンチをたった一手で勝ちに導く、逆転の絶妙手が隠されています。もちろん、その一手を発見するためには「自玉の詰み筋」「次の一手」「その一手に対する応手」など、多くの手順を読む必要がありますが、本書の問題にチャレンジして解説を読むことで自然と手を読む力がアップするようになっています。大逆転の快感を味わいながら、棋力向上にも大いに役立つ一冊です。 ≪CONTENTS≫ 序章:速度の逆転について/第一章:初歩クラス/第二章:上級位クラス/第三章:初段クラス/第四章:二段クラス
  • 将棋・ひと目の攻防
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 将棋の勝敗は、どちらが相手の玉を速く詰ますか、速度の勝負で決まります。そのような一手を争うスリリングな終盤こそ将棋の醍醐味ですが、その終盤で「一手負け」の局面を「一手勝ち」に逆転させる劇的な妙手が出現することがあります。それが「攻防手」と呼ばれるものです。本書では週刊将棋掲載の「段・級位認定次の一手」から、そんな「詰めろ逃れの詰めろ」の妙手、妙手順を180問収録。 解くにあたって自玉の詰み筋や、相手の応手などを読むことで、自然と終盤の力がアップするようになっています。また、解説は「先手玉の詰み筋」、「正解に対する応手」、「正解以外では」の3パターンに分けて表記することで、より分かりやすくなっています。棋力に関わらず、逆転勝ちの快感を味わいながら、棋力アップにも是非役立ててください。
  • 将棋・ひと目のさばき
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 将棋で「さばく」とは、攻め駒が遊んでしまわないように活用することです。敵陣へ成り込むことはもちろん、相手の駒と交換することも立派なさばきと言えます。 実戦で遊び駒があってはなかなか勝つことができません。本書では基本から戦型別にさばきの手筋を全部で200問ご用意いたしました。本書を読んでさばきの感覚をマスターし、軽快に勝つ楽しさを味わっていただきたいと思います。 ≪CONTENTS≫ 第1章:基本のさばき/第2章:石田流/第3章:ゴキゲン中飛車/第4章:四間飛車対急戦/第5章:矢倉
  • 将棋・ひと目の定跡
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 将棋の定跡はよい手の連続で成り立っており、いろいろな戦型の定跡を覚えることで序盤の力が身につきます。本書は居飛車振り飛車すべての定跡から、特に重要な指し手を集め、次の一手形式の問題集にしました。級位者の方にとって、長い定跡手順を覚えることは難しいことですが、問題形式で取り組むことにより、自然と理解が得られるようになっています。問題は全部で200問あり、ヒントと5段階の難易度がついています。あなたもこの一冊で、ひと目で急所に手が伸びる! ■CONTENTS 第1章:相居飛車/第2章:居飛車対振り飛車/第3章:相振り飛車
  • 将棋・ひと目の手筋
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「学校で将棋が流行っているけどなかなかライバルに勝てない」「飲み仲間のアイツをぎゃふんと言わせたい」そんな悩みをお持ちの方に、オススメなのが本書「将棋・ひと目の手筋」です。実戦に現れることが多い頻出の手筋を全部で208問ピックアップしており、実戦にもすぐに役立ちます。すべてが部分図での出題となっており、図面を多く用いているため読みやすく、一問ごとに強くなります。この一冊でライバルに大きく差をつけてください。構成は第1章が「駒別ひと目の手筋」第2章が「囲いくずしひと目の手筋」第3章が「端攻めひと目の手筋」第4章が「ひと目の受け」第5章が「ひと目の必死」となっています。監修は将棋界第一棋戦の竜王を保持している渡辺明竜王です。まえがきで渡辺竜王が「子供の頃、知らなかった手筋を見る度に小さな感動があったのを覚えています。(中略)僕が子供の頃に感じた『小さな感動』をぜひ皆さんも味わってください。」といっています。本書で将棋の新たな魅力を味わってください。
  • 将棋・ひと目の寄せ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 寄せとは、終盤に玉を詰みへと導くことです。本書ではこの寄せを、「詰み」、「必死」、「受け」に分けて出題してあります。部分図なので考えやすく、自然と寄せの力が身につきます。「何を持てば詰む」や「双玉問題」といった応用の章もあり、問題は全部で200問。ひと目で急所に手が伸びるように、繰り返し解いてみることをおススメいたします。 ■CONTENTS 【第1章】ひと目の詰み(基本の詰み形、実戦の詰み)/【第2章】ひと目の必死(基本の必死形、実戦の必死)/【第3章】ひと目の受け(詰みを逃れる、詰めろを逃れる)/【第4章】力試し―何を持てば詰む?(持駒問題)/【第5章】ひと目の攻防手(双玉問題)
  • 将棋・B級戦法の達人
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知名度はB級、破壊力はA級の最強マイナー戦法を伝授 本書はプロ間では指されることのないマイナーながら有力な戦法=B級戦法を紹介するものです。得意戦法をメジャー戦法に求める限り、対抗上ライバルもその戦法に詳しくなる可能性は高くなります。「自分の得意は相手も得意」状態です。これでは楽しく将棋が指せません。「自分は得意、相手は不得手」という策はないものでしょうか?というわけで「B級戦法ノススメ」と相成る次第。プロの定跡書で触れられることが少ないからといって侮るなかれ。「B級戦法を笑う者はB級戦法に泣く!」マイナーだからこそそれを知らない対局相手の意表を突き、未知の世界へ引きずり込んで戦いを有利に進めることができるのです。格上相手に勝てることも珍しくありません。対藤井システム猫ダマシ、右四間端棒銀、ポンポン桂、擬装宗歩四間、矢倉崩し左美濃中飛車、最短!ノーガード戦法、横歩取り素抜きトリックなど合計14のB級戦法を伝授します。本書でメジャー戦法とは一味違う自分だけの得意戦法を身に付けて、実戦で大暴れしてください。
  • 知られざる振り飛車の秘法 真・石田伝説
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 誰も知らない必殺の石田流! 江戸時代の盲人棋士石田検校が生み出し、升田幸三実力制第四代名人によって奇襲からプロでも通用する戦法に変貌をとげた石田流。 本書第1部「真・石田伝説」では升田が編み出した升田式石田流に始まり、その他アマチュアによって独自のアレンジが加わった立石式石田流、楠本式石田流などを解説しています。大駒を大胆に使い積極的に勝ちにいく、攻め好きな振り飛車党の方にお勧めです。 第2部「役に立つ将棋の格言99」では古くから伝わる将棋の勝ち方を言い表した格言を例題とともに解説しています。 本書でライバルの知らない戦法や考え方を身につけ、棋力アップを成し遂げてください。
  • 上級者の力
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は週刊将棋の「段・級位認定次の一手問題 上級位クラス」を「寄せ」「しのぎ」「中盤」のテーマに分けて収録したものです。読んで理解しやすいように、図面を多く用いて解説してあります。解答はすべて三択になっていて、どれかが妙手順を含む正解手になっています。中終盤の力をつけて、皆様の実戦に役立ててください。
  • 「次の一手」で覚える 将棋・終盤の手筋436
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こうすれば将棋は勝てる! 本書は将棋の勝敗に直結する終盤戦において、実戦で役立つ手筋を次の一手形式で紹介するものです。 寄せ、詰めろ、必至、詰みの手筋が満載。436問の大ボリュームでサクサク解いて棋力アップに大いに役立つ一冊です。
  • 「次の一手」で覚える 将棋 序・中盤の手筋436 レベルアップ編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 将棋はこんなにあっさり勝てる! 本書は一問一答の問題を解くことで将棋の手筋が自然に見つけられる一冊です。 手筋とは長い将棋の歴史の中で確立された「部分的な形において優勢になる手」のことで、手筋をとにかくたくさん覚えて体に染み込ませることが将棋上達の近道だと言われています。 本書では特に初~中級者の方が迷いがちな、序盤と中盤の手筋を436個収録、次の一手問題を解いていくことでそれらがマスターできるようになっています。 ぜひ本書を皆様の棋力アップに役立ててください。
  • 「次の一手」で覚える 将棋 序・中盤の手筋436
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 将棋で優勢になる手筋が満載! 将棋は、ルールを覚え、基本戦法を覚えても、それだけではなかなか勝てるものではありません。 定跡どおり駒組みができたとしても、そこからどういう方針で指していけばいいのか、どうすれば優勢になるのか分からないという方も多いのではないでしょうか? そこで役に立つのが手筋です。 手筋とは長い将棋の歴史の中で確立された「部分的な形において優勢になる手」のことです。 「この手を指せれば優勢になる」という見本がすでにたくさんあるわけですから、何を指していいか分からないときは、手筋が実現するのを目指して指せばよいということになります。 手筋と一言にいっても、作戦勝ちする手筋、駒得する手筋、大駒を成り込む手筋などさまざまです。 これらの手筋を系統立てて、たくさん覚えることが棋力アップの近道となります。 本書では特に初~中級者の方が迷いがちな、序盤と中盤の手筋を436個収録、次の一手問題を解いていくことでそれらが自然に身につくようになっています。 問題を解いて、解説を読んでいくうちに「将棋って、こうすれば優勢になるのか」と分かっていくはずです。 ぜひ本書を皆様の棋力アップに役立てていただければ幸いです。
  • 手筋の力 初級編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は週刊将棋に掲載された段級位認定次の一手問題の初歩クラスより200問を精選し収録しました。すべて三択問題になっていますが、できればまず自力で正解手を考えてください。その後で三択の候補手を見て、すべての手について読むことをおススメします。そうすれば読みの力を鍛えることになり、実力の向上にもいっそう役立つでしょう。 初歩クラスとはいえ、手強い問題も数多くあります。問題は全部で200問。局面をよく見てよく読み、目の覚めるような決め手を放ってください。 ≪CONTENTS≫ 第1章:ウォーミングアップ編/第2章:ホップ編/第3章:ステップ編/第4章:ジャンプ編
  • ポケット5手詰
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    1巻1,227円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書はポケットシリーズ第2段です。 3手詰は解けるが5手詰は解けない。と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。 5手詰は「初形→詰み」の様に、いきなりの詰みを考えると難しく感じるかもしれません。 ですから、まずは「初形→詰みやすい形→詰み」と詰みやすい形を目指します。 詰みやすい形とは玉方の逃げ道や守備駒の利きが初形よりも少ない状態なので、 初手は漠然とした王手ではなく、3手詰で学んだ退路封鎖や焦点の捨て駒のような手筋でなければいけません。 詰みやすい形にしたら見慣れた3手詰の形が待っています。 このように考えると初手の選択肢は意外と少なく、3手詰の手筋を知っていれば難しくない事が分かります。 本書は前シリーズのポケット3手詰で学んだ基本的な手筋を使えばサクサク解ける問題を集めました。 もちろん、力自慢の方はいきなり本書にチャレンジしてください。
  • ポケット3手詰
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    1巻1,227円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は週刊将棋に掲載された「詰将棋入門」の3手詰を218問収録した詰将棋問題集です。 持ち運びやすい全書版で1ページに2問の問題を掲載、ページをめくると解答と解説を読むことができます。 自分が指す、相手が指す、自分が指すという3手の読みは将棋の基本的な考え方ですが、3手で玉を詰ます3手詰はまさにこの基本を習得するのにうってつけの教材です。 気持ちよく駒を捨てるような問題を多く収録していますので気分良く解いて棋力向上に役立ててください。

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