ビジネススキル - 日本能率協会マネジメントセンター作品一覧

  • オンライン研修アクティビティ
    4.0
    「参加者が退屈そう……」「参加者のモチベーションが低い……」「実践につながらない……」 オンライン学習の悩みをすべて解決する! 世界30ヶ国12万人が学んだ「参加者主体の研修」を実践する! 少しの工夫で研修、セミナー、授業の効果が飛躍的に高まる 「アクティビティのアイデア41」+「ファシリテーションのテクニック」 ======= 急激に進みつつある研修・授業のオンライン化。 「いざ始めてはみたものの、なかなかうまくいかない…」 「参加者が退屈そうにしていないか気になる…」 「ワークを取り入れてはいるものの、いまいち手応えがない…」 こうした悩みを抱えている方は、決して少なくはありません。 では、物理的な距離がある中で、参加者・受講者を引きつけ、効果的に学んでもらうには、一体、どんな工夫が必要なのでしょうか? そのヒントは、「アクティビティ」にあります。 本書におけるアクティビティとは、「主体的な学びを促進する具体的な方法」のこと。 「研修ゲーム」「ワークショップ」「グループワーク」「ワーク」などと呼ばれるものを総称しています。 学習の効果を高めるうえで欠かせないのは、参加者が主体的に学ぶこと。 本書では、世界30ヶ国12万人が学んだ「参加者主体の研修手法」をベースにしたオンライン学習における「アクティビティ」とさまざまな「学習テクニック」を紹介します。 「オンラインだからこそ得られる学び」を実現するために次の研修・授業から使えるテクニックが見つかる1冊です。 【目次】 第1章 オンライン研修におけるアクティビティ 第2章 オンライン研修のテクノロジーとツール 第3章 オンラインアクティビティ集 第4章 オンライン研修におけるデリバリー
  • 人事・教育担当者のための 能力開発・教育体系ハンドブック
    5.0
    本書では、企業や団体、組織の人事・教育担当者を対象に、能力開発・教育体系の作り方、見直し方を解説しています。「初めての方でも、なんとか自力で能力開発・教育体系を作ることができる」をコンセプトに、人材育成の羅針盤となる人材育成方針、能力開発・教育体系、教育計画づくりのための取り組み方や具体的な進め方・手順などについて解説します。これから自社の人材育成への取り組みを強化したい、基盤となる能力開発・教育体系を整備したいという課題を抱えている人事・教育担当者の皆様の手引きとしてご活用いただけるハンドブックです。
  • オンライン研修ハンドブック
    3.5
    《主体的なオンライン学習を実現する》 世界30ヶ国12万人が学んだ「オンライン研修・授業」の新常識! ◆こんな悩みを感じる方へ □オンラインでは、参加者の反応がわからなくて、正直やりづらい □何とか研修・授業をオンライン化はしたけれど、「これでいいのか?」と内心思っている □参加者が退屈しているのではないかと不安になることがある □正直なところ、集合研修・授業のような「手ごたえ」を感じられない □オンライン研修・授業の、もっと効果的な方法を知りたい 研修運営に悩む講師、学習効果を高めたい社内講師・教員、人材開発担当者必読! オンラインの可能性を最大限に活かす インストラクショナルデザイン+ファシリテーション+運営スキル ================ 「講師・インストラクターのバイブル」とも評される世界30ヶ国12万人が学んだ「参加者主体の研修」ハンドブックシリーズ第5弾。 今回のテーマとなるのは、今、その必要性が急激に高まっている「オンライン研修・授業」です。 2020年3月以降、多くの組織、学校において研修・授業のオンライン化が一気に広がりました。 その中で、「何とか急いで対応はしたものの、これが本当に効果的な方法なのかわからない」といった意見をしばしば聞きます。 期せずとも始まった日本における「オンライン研修」は、「始める」「オンライン化する」というファーストステップから、「効果を高める」「質を高める」という段階へと移りつつあります。 それでは、質の高いオンライン研修はどのように行えば良いのでしょうか? オンライン研修の効果を高めるためには、一体何が必要なのでしょうか? 本書では、アメリカにおいて豊富なオンライン研修(ウェビナー)の実績をもつボブ・パイク氏が開発した「参加者主体の研修手法」をもとに、参加者が主体的に学び、行動変容を促すために欠かせない 「インストラクショナルデザイン」 「ファシリテーション」 「運営・デリバリー」 の理論・考え方と実践法を紹介していきます。 本書を読むことで、 「時間配分をどうするのか」 「研修コンテンツをどのように組み立てていけば良いのか」 「参加者のビデオはオンにするべきなのか」 「オンライン学習でのグループワークはどのように運営すればいいか」 「オンライン疲れを防いで集中力を保ってもらうにはどうすればいいか」 などの素朴な疑問を解消するコツが見つかることでしょう。 【目次】 第1章 学習効果を高めるオンライン研修とは 第2章 参加者主体のオンライン研修の基本原則 第3章 参加者主体のオンライン研修をデザインする 第4章 参加者主体のオンライン研修のファシリテーション 第5章 困った場面とその対処法
  • 研修ファシリテーションハンドブック
    4.0
    退屈な研修を実践的な学びに変える! 30ヶ国15万人が学んだ研修手法グローバルスタンダード “集合研修だからこそできること”ができる講師になるために必要な ファシリテーションデザイン +問いかけスキル +運営スキル ≪研修ファシリテーションを取り入れる3つのメリット≫ □成果につながる □研修の満足度が高まる □「対応に困る場面」が少なくなる □再現性の高いファシリテーションができるようになる 「講師・インストラクターのバイブル」とも評される、世界30カ国15万人が学んだ 「参加者主体の研修」シリーズ第4作。 講師に求められるスキルというと、話術やプレゼンテーション方法などが重視されがちです。しかし、研修本来の目的は「ビジネス上の成果につなげる」こと。そのためには、参加者が主体的に学ぶ場を生み出すことが欠かせません。 また、急速なラーニング・テクノロジーの進化の中で、今まで以上に、研修には 「集合するからこそできること」 が求められます。 学びを成果に結びつけること。そして、集合するからこそできること。これらを実現するためには、参加者が主体的に学ぶ場をつくり出し、サポートする「ファシリテーション」のスキル が欠かせません。 本書は、「学習の場面」に必要なファシリテーションについて、基本的な理論からデザイン、実践テクニック、応用までを網羅しました。主体的な学びを実現するうえで必読の1冊です。
  • 改訂7版 PMプロジェクトマネジメント
    5.0
    PMBOKガイド®第7版が米国PMI本部では2021年7月に、そして日本語版は同年11月にPMI日本支部より発行されました。 PMBOKガイド®第7版では、第6版までのプロセス中心の記述をやめ、前半で「プロジェクト・マネジメントの原理・原則」を取り上げています。そして後半では、「開発アプローチ」を例に、プロジェクトマネジメントの手法は「予測型(ウォーターフォール型)」と「適応型(アジャイル型)」に大別でき、その中間に「ハイブリッド型」があると整理しています。 これは、システム開発などIT分野でのプロジェクトの拡大に従い、適応型の開発への注力を反映した形となりました。 しかしながら、適応型開発のプロジェクトの増加が顕著であるとはいえ、実務の現場においては計画的に作業を実行して成果をあげるプロセスベースのガイド(予測型)の有効性は依然として高いニーズがあります。 本書では、大規模建設などに広く活用されている予測型(ウォーターフォール型)のプロジェクトマネジメントに対象を絞って、そのエッセンスを「具体的な事例」で詳述しています。 プロジェクトマネジメントの現場の状況がよくわかる「コラム」もさらに充実させました。 【目次】 はじめに 第7版における変更点 序 章 プロジェクトマネジメントー標準10のステップ STEP1 プロジェクトの発足を通知する STEP2 背景を確認し、プロジェクト目標を設定する STEP3 ワーク・パッケージを洗い出す STEP4 役割を分担し、所要期間を見積もる STEP5 バランスのとれたスケジュールを作る STEP6 予算、その他の計画を作る STEP7 リスクに備える STEP8 承認を取りつけ、ベースラインを設定する STEP9 作業を実行し、変更をコントロールする STEP10 プロジェクトを終え、教訓を得る

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  • 研修デザインハンドブック
    3.5
    ≪こんな悩みはありませんか?≫ □研修で、一生懸命話しているのに反応が薄い □研修参加者のレベルにバラつきがあって誰に合わせればいいかわからない □研修で学んだ内容が現場で活かされていない □ワークを取り入れてはいるが、いまいち盛り上がらない 人材開発、組織力向上の手段として欠かすことのできない研修・セミナー。 その効果をいかに高めていくかは、人材開発担当者および研修担当者、研修講師にとって必須の課題です。 効果的な学びを生み出すには、参加者が「主体的に学ぶこと」が欠かせません。 本書では、著者ボブ・パイク氏が体系化し、世界30万人が学んだ「参加者主体の研修手法」をベースに、学ぶ意欲を高め、学習効果を最大化する研修を行ううえで欠かせない「インストラクショナルデザイン」の理論と実践をまとめます。 知識のない方でも、8つのステップに沿って考えるだけで、効果的な研修をデザインできるようになります。 【今日から使える研修設計用ワークシート付】
  • NLPで最高の能力が目覚める コーチングハンドブック 知識と経験を最大化するセンスの磨き方
    4.5
    コーチングやカウンセリング、セラピーにおいて、卓越した支援者になるためには「知識」「経験」に加えて「センス」が必要です。 本書は、たくさんのプロコーチを受講生として抱える著者が抽出した、結果を出す“できる”コーチ(卓越した支援者)の共通する特徴(資質)をもとに、その高め方と真髄をまとめた1冊です。 NLPの理論や基本の方法を織り交ぜながら、センスの磨き方から具体的に実践できるスキルまでをじっくり紹介します。
  • 研修アクティビティハンドブック
    -
    「教える」「伝える」研修を、「自ら学ぶ」研修に変える! 【アクティビティを研修に取り入れるメリット】 □参加者が主体的に学べるようになる □学んだ内容を実践・活用しやすくなる □集合研修でしか経験できない体験型の学びができる □感情がゆさぶられることで記憶に残りやすくなる □講師のスキルに依存せずに、意義ある学びを実践できる 研修の効果を高めることは、人材開発担当者や研修担当者にとって必須の課題です。 研修の効果を高めるうえで欠かせないのが、参加者が主体的に学ぶこと。 本書は、著者ボブ・パイク氏が体系化し、世界30カ国12万人が「参加者主体の研修手法」をベースにした研修アクティビティを50個紹介します。 アクティビティを研修に取り入れることで、無理なく参加者全員を研修に巻き込むことができるようになります。 アクティビティの進め方、インストラクション例、準備するものを網羅。 次の研修からすぐに使えるコツが見つかる1冊です。 ≪アクティビティ動画プレゼント付き!(一部有料提供)≫ 【本書で紹介するアクティビティ例】 ○オープニング ・視点を変える ・できるだけ高くへ ・「最高の経験」「最悪の経験」 ・意外性のある発言 ・「学びたいこと」投票 ・「何を」「どうして」「どのように」 ・「約束」と「お願い」 ・「ユニークな点」と「共通点」 ・5つ選ぶ/ネームテント ○クロージング ・学びのラボ(LABB) ・1ヶ月後、従業員食堂で ・ギャラリーウォーク ・コンサルティング封筒 ・お祝いカード ・「始めること」「やめること」「続けること」 ・理由トップ10 ・引用する ・オープニングに戻る ・考えを促す問いかけ ○リビジット(振り返り) ・カードクイズ ・同じ形の友だち ・三角レビュー ・フリップチャート・レビュー ・運命のサイコロ ・パワー・フレーズ ・「62文字」にまとめる ・50音レビュー ・優先順位シール ・「トップ10リスト」をつくろう ○エナジャイザー(脳の活性化) ・そこでストップ! ・トイレットペーパー!? ・つまようじクイズI ・つまようじクイズII ・山手線ゲーム ・終わったら立つ ・ストレッチ ・整列! ・ペンキ塗り ・空中に文字を書く ○その他のアクティビティ(講義に代わるアクティビティ) ・ティーチ・バック ・スキル・グリッド ・ウィンドウバニング ・動画を活用したアクティビティ ・カードを活用したアクティビティ ・ライフ・マップ(チーム・ビルディング) ・「観察」と「記憶」 ・コミュニケーションスタイル分析 ・自分が成長した経験は? ・無意識の意識化
  • 総務部員の基礎知識
    NEW
    -
    【内容紹介】 総務部は、日本の企業・団体のほとんどに設置されている部署です。それにもかかわらず、「総務部とはどんな役割や仕事があるのか?」と問われると、実際に総務部に在籍している人ですら満足に説明できないことが多いと感じます。それは、総務部の業務分掌があまりに広範囲に及んでいるからであり、「他に属さない事項」すべてがその分掌に含まれているのが一般的だからだと思うのです。  そこで本書では、総務部員として最低限知っておきたい基本項目(役割、機能、業務、必要な知識)を抽出し、新しく総務部に配属された人はもちろん、現在総務部に在籍している人の業務の再確認をも視野に入れて、日常的な総務部の実務に対応するための行動指針を解説します。  それと同時に、一般に総務部の役割ともいえる、「他部門のサービススタッフ」「全社的コミュニケーションの管理」「トップの参謀役」「全社的活動の推進」等々の要件を実務に絡めて解説し、これ1冊を読めば、総務部の全体像が把握できるようになります。 【目次】 第1章 総務部の役割・機能 第2章 総務部の年間活動スケジュール 第3章 対社内・対社外の総務の仕事 第4章 総務部に必要な業務知識と法的知識 第5章 総務部員としての心構え
  • 技術者のための伝わる!プレゼンテーション実践術 ロジック・主張を成果につなげる100のポイント
    -
    【内容紹介】 昨今、ビジネスパーソンは組織の内外を問わず日常的に様々なプレゼンテーションを行う必要があります。社内会議や報告会などはもちろん、上司への日々の軽微な報告などもプレゼンテーション能力が必要です。また、技術者の場合、社外では学会や技術紹介、顧客への説明など、いずれも会社の代表としてのプレゼンテーション力が要求されています。 このように、プレゼンテーションは極めて重要なものなので、多くの解説書や研修、セミナー等が開催されています。しかし、その多くはフォントや色使いに代表されるスライドの作り方に重点を置いた小手先のテクニックに頼るものばかり。見栄えばかりの魅せるだけの小手先のテクニックでは人は納得せず、動いてはくれません。プレゼンテーションは、テーマ、ストーリー、論理構成が基盤であり、そこにセオリー、テクニックといった要素が加わります。そして、準備から本番のパフォーマンスに至るまで、様々なノウハウやコツ、ポイントを交えながら内容と相手に合わせたものでなければなりません。 本書は、単なる情報発信にとどまらない、理解させ、納得させて人を動かすことができる伝わる論理的プレゼンテーションのノウハウを伝えます。基本的なテクニックや構想や内容の検討、ストーリーの組み立て、スライドの作成、そして本番の話し方や緊張の和らげ方、質疑応答などを解説します。また、類書ではほとんど触れられていない、実験結果や技術情報といった最も伝えにくい専門情報の伝え方についても解説します。 本書を読むことにより、①伝わるプレゼンテーション力、②説得力・承認獲得力、③ストーリー構築力、④人前で話すことを楽しむ自信、⑤聞き手を惹きつける伝え方、を身につけることができるでしょう。 【目次】 はじめに 第Ⅰ部 理論編 第1章 技術プレゼンテーションとは何か 第2章 技術プレゼンテーションに必要なこと 第3章 技術プレゼンを成功させる事前準備 第4章 技術を伝えるためのキーポイント 第5章 技術・論理が伝わる構成と伝え方のテクニック 第6章 技術・論理が伝わるスライドテクニック 第7章 不安と緊張の克服 第8章 技術プレゼンに必要なコミュニケーション 第9章 技術者の論理と想いを伝える話し方・パフォーマンス 第10章 技術ディスカッションとしての質疑対応 第Ⅱ部 ケース編 第11章 ケーススタディー① ストーリー構成 第12章 ケーススタディー② 質疑 おわりに
  • 読み手が受けとる「価値」を最大化する 技術文書&文章の教科書
    -
    【内容紹介】 読み手に価値を提供することを意識した「技術文書作成」の方法と「文章執筆」の基本・応用スキルを習得するための一冊 本書は、読み手に提供する「価値」を最大にするための「技術文書の作り方&技術文章の書き方の教科書」です。 技術文書・文章の価値とは、読み終わったときに得られたものが読み手の期待値をどれだけ上回ったかで測ることができます。技術文書とは作成するメディア(情報媒体)全体を指し、技術文章とはその中の文章部分を指します。 読み手に提供する価値を最大化するには、「技術文書の作り方」と「技術文章の書き方」にそれぞれ別々のスキル・ノウハウが存在することを認識し、要点を把握して活用する必要があります。ボリュームが大きく構造が複雑な技術文書では、「作り方のスキル・ノウハウ」が特に重要になります。 ただ、ボリュームの小さい技術文書(≒技術文章)をうまく書きたいというニーズが多いことに配慮し、本書では「技術文書の作り方」の要点と基本的なスキルを概説したあと、「技術文章の書き方」について詳しく解説していきます。 「文章を書くことは今後AI(人工知能)に任せられるようになるので、文章を書くスキルを磨く必要はない」といった意見もあります。しかし、定型文の類ならなんとかなるでしょうが、読み手の共感を呼び起こす(読み手が価値を感じる)知性的な表現や価値ある情報の選別といった知的な判断は、AIがもっとも苦手とする領域です。つまり、知性的な文章表現能力を磨いておくことが、急激な変化を伴うAI・DX(デジタルトランスフォーメーション)時代を生き抜く支えとなるのです。 本書をお読みいただくことで、読み手に価値を提供することを意識した技術文書作成の方法と文章執筆の基本・応用スキルを習得していただけることを願っています。 【目次】 Chapter0 文書・文章とは何か考えてみよう Chapter1 技術文書・文章で伝える情報を「価値」という視点で捉え直そう Chapter2 技術文書のタイプごとの作成手順・ポイントを知ろう Chapter3 技術文書を作成する基本プロセスを知ろう Chapter4 技術文章を書く前に情報を収集し整理する方法を知ろう Chapter5 文書モジュール執筆技法について詳しく知ろう Chapter6 わかりやすい技術文章を書くための基本スキルを知ろう Chapter7 技術文章を書く際に役立つ指針・ルールを知ろう Chapter8 わかりやすい技術文章を書くための文法知識を知ろう Chapter9 簡潔で説得力のある技術文章を書くための表現スキルを知ろう Chapter10 表記・表現の正しさを保証するためのレビュースキルを知ろう Chapter11 技術文書・文章における著作権について知ろう
  • 企業のためのインターンシップ実施マニュアル
    -
    本書は企業側からみたインターンシップの本です。学生向けの本は多数刊行されていますが、プログラムを作成する企業側の本は少なく、人事担当者必携の一冊です。 インターンシップを取り巻く状況、インターンシップの概要、プログラム作成の方法を解説し、今後の動向を踏まえてインターンシップの効果を高めることを目指しています。学生の認知度を高めて企業イメージ向上につなげるなど、インターン実施を「負担」から「投資」へ変えるためのノウハウを提供します。 【目次】 第1章 インターンシップをはじめるにあたって 第2章 インターンシッププログラムの基本 第3章 学生・企業・大学にとってのインターンシップ 第4章 インターンシッププログラム作成シート 第5章 インターンシッププロジェクトの実際 第6章 新しい時代のインターンシップへ
  • 変革型経営コンサルタントの実践教科書 クライアントの課題を解決するための思考法と提案力
    -
    【内容紹介】 数年前から世界のトレンドは第4次産業革命だといわれています。 しかし、日本企業を取り巻くビジネス環境は厳しさを増しており、その中で、コンサルティングが改めて求められる状況です。 コンサルティングに関する書籍は多数あるものの、「変化の時代にクライアントをいかに変革するか」というクライアントが最も期待する内容をテーマとしている書籍は少ないため、本書では、変化の時代にクライアントに求められる経営コンサルティングの勘所を押さえられるように、最新のスキルと技・知識を伝授します。 前半でこれからの時代にあわせた新規事業開発や組織変革といった経営者が最も重要視している「変革型」のコンサルタントになるために必要なスキルや思考法について説明し、後半でクライアントの状況に応じて、「変革型」コンサルタントになるための実践的なスキルを事例に基づいて紹介します。抽象論で終わらず、クライアントの懐に入り込み、課題を解決するための具体的なメソッドを学ぶことができる一冊です。 【目次】 はじめに 第1部 これからのコンサルタントの基礎  第1章 変革型経営コンサルタントになろう  第2章 変革型経営コンサルタントの3つの武器  第3章 変革のためのフレームワーク  第4章 業務管理の方法 第2部 ケースで学ぶコンサルタントの必須スキル  第5章 営業改革プロジェクト推進法  第6章 業務改革プロジェクト推進法  第7章 新規事業開発プロジェクト推進法  第8章 組織変革プロジェクトの推進方法 おわりに 参考文献
  • 新しいスキルで自分の未来を創る リスキリング 【実践編】
    3.0
    【内容紹介】 リスキリングとは「新しいことを学び、新しいスキルを身につけ実践し、そして新しい業務や職業に就くこと」であり、重要性が叫ばれつつあったが、岸田総理の所信表明演説以降、国や自治体、企業などで具体的なリスキリングの流れや取り組みが始まっている。 こうした背景のなかで注目されているのが「個人のリスキリング」だ。リスキリングは、本来は企業などが従業員(個人)に対して提供するものであるが、現実的にこれに対応できる企業は少ない一方で、労働移動はまったなしの状況になっている。 本書は、現在注目されている「リスキリング」が実践できるようになる一冊。これからリスキリングを実践しようとしている人だけでなく、リスキリングの意味やこれからのビジネストレンドを知りたい人にも役立つ一冊です。
  • 部下との対話が上手なマネジャーは観察から始める ポリヴェーガル理論で知る心の距離の縮め方
    NEW
    4.0
    【内容紹介】 業績目標達成や部下育成に加えて、リモートワークでのマネジメント、ウェルビーイング、エンゲージメント向上等々……現代のマネジャーは、一昔前のマネジャーよりも対応すべきイシューが多く、かつてないほどに忙しい状況に追いやられています。そうした過酷な状態では、望ましいパフォーマンスを出すことも難しく、感情的になって、チームメンバーにつらく当たってしまったり、あるいは逆に、メンバーに遠慮して細かい仕事でさえ任せられず、自分で巻き取り続けてしまうといったことが起きるでしょう。どちらのケースの場合でも、大きな成果にはつながらず、ムードや関係性も悪くなるという負のループがチームの中で繰り返されます。 本書は、マネジャーの、自他への「観察力」を高めることで、この負のループを断ち切る方法を解説します。具体的には、マネジャーが、自律神経系の理論である「ポリヴェーガル理論」を知り、それを基に自分と他者の観察と調整ができるようになることで、精神的な余裕を取り戻し、どんなに疲れていても相手の状況を慮りながらも言うべきことを伝える対話ができたり、安心してチームで仕事を進める環境をつくり出すことが可能になります。 【目次】 第1章 なぜ「観察」が重要なのか?  マネジャーが置かれた環境と「観察」  第2章 何を、どうやって観察するのか?   自律神経の学説「ポリヴェーガル理論」と観察 第3章 赤のモード(闘う/逃げる)を観察する 赤のモード(闘う/逃げる)では、何が起こっているのか? 第4章 青のモード(固まる/動けなくなる)を観察する 青のモード(固まる/動けなくなる)では、何が起こっているのか? 第5章 緑のモード(安心する/つながる)を観察する 緑のモード(安心する/つながる)では、何が起こっているのか? 第6章 ブレンドされるモード 身体のモードはブレンドする 第7章 部下育成や対話への活用 第8章 観察力を高めるエクササイズ 観察力とマインドフルネス
  • ものづくりの基本 現場改善・品質管理・安全衛生がよくわかる本
    -
    【内容紹介】 現場改善・品質管理・安全衛生の重要エッセンスを網羅し、ものづくり現場に必要な基本知識・原理原則を、生産・製造現場の指導を熟知した専門コンサルタント陣がわかりやすく解説する1冊 【本書のポイント】 <現場改善> ・現場改善に必要な実践的な技法(IE・TPM・QC・JIT手法)を習得。 ・それぞれの手法を駆使し、身のまわりの作業改善、仕事の不良率の低減等を実現。 ・問題解析から改善案の作成までを学習し、小集団活動の活性化を実現。 <品質管理> ・品質管理の基本知識を習得。 ・QC7つ道具の作り方を理解し、改善に活用。 ・QC7つ道具を使った改善活動の進め方を習得し、自職場への改善活動を実施。 <安全衛生> ・具体的な設備・作業別の災害防止のポイントをしっかり学習。 ・現場の作業者としての災害発生時の正しい行動が身につく。 ・危険予知の学習を通じて、災害の未然防止に取り組む。 【目次】 『ものづくりの基本現場改善・品質管理・安全衛生がわかる本』 第1章 現場改善の基本 その1 ―現場改善の狙いと進め方― 第2章 現場改善の基本 その2 ―現場改善の実践― 第3章 品質管理の基本 その1 ―QCストーリーと7つ道具― 第4章 品質管理の基本 その2 ―品質管理の実践― 第5章 安全衛生の基本 その1 ―安全衛生の基本― 第6章 安全衛生の基本 その2  ―安全衛生の継続―
  • 対話型OJT 主体的に動ける部下を育てる知識とスキル
    3.3
    立教大学経営学部教授 中原淳氏推薦 “「勘と経験と度胸」のOJTから「エビデンス」に基づくOJTへ” ・一人ではなく複数で教える「OJTネットワーク」 ・「職場になじむ」「戦力化」を戦略的に考える「組織社会化モデル」 ・アンラーニング(学びほぐし)を適切に行う「フィードバック」 ・「対話モデル」で自律型人材を育てる ・「スキャフォルディング」で部下・後輩の自立を助ける 【リモートワーク時代の教え方の新常識】 部下・後輩に仕事を教え、一人前に育てていくうえで欠かせないOJT。 組織の枠にとらわれないオープンイノベーションが求められ、複業(副業)が当たり前となり、さらにはリモートワークが進む中で、効果的なOJTを行えているでしょうか? 「背中を見て学べ」が通用しなくなっている現代に、適切に人を教え、育てていくためには、科学的なエビデンス、理論に基づくスキル・実践法が欠かせません。 本書が提案するのは、「対話型OJT」という手法です。 人材育成に関するさまざまなエビデンス・知見をもとに、組織においてムリなく、すぐに取り入れられる方法論をまとめた人材育成の手法が、「対話型OJT」です。 「対話型OJT」を活用いただくことで、 「そもそも仕事が多すぎるうえに、部下の数が多すぎて、全員に目が行き届かない」 「メンバー一人ひとりが個性的で、取りまとめが大変」 「リモートワークが中心になっていて、コミュニケーションをとるのが難しい」 「そもそも、教える側の自分も、この方法で本当に良いのか自信がない」 こうした悩みを解決し、自分で考えて、自分で動ける“主体的な人材”を育てていくことができるでしょう。 リモートワークでの育成に悩むマネジャー、育成に時間にかけられないと悩む先輩社員、組織の人材育成を考える人材育成担当者の皆さんが、今日から取り入れられる考え方・スキルをまとめた1冊です。 《本書の内容》 第1章 Why――なぜ今、「自律型人材」が求められるのか? 第2章 Who――誰が教えるか〜OJTネットワークを築く〜 第3章 What――何をやってもらうのか 〜経験学習を定常する〜 第4章 How long――育成にかかる時間 第5章 How――対話型OJT〜「答えがわからない時代」の教え方 第6章 How――リモートワークでの効果的なコミュニケーション 第7章 How――教える〜スキャフォルディングで足場をかける〜 第8章 Where――リモート環境で対話型OJTを実践する
  • 外資系コンサルが実践する資料作成の基本
    4.1
    プレゼンや商談、企画提案、上司への報告など、ビジネスのあらゆる場面で必要になる「資料作成」のスキル。 本書は、資料作成のプロでもある外資系コンサルタントが日々実践している、無駄なく、完成度の高い資料を作成するための王道のスキル、テクニックを網羅的に70項目にまとめました。 「あたりまえ」だけどなかなか実践できない大切な基本スキルやテクニックを、作成ステップごとに図解を交えてわかりやすく説明します。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • まず、ちゃんと聴く。 コミュニケーションの質が変わる「聴く」と「伝える」の黄金比
    4.1
    【内容紹介】 意見や考え方の違う相手の話を 「我慢をせずに、ちゃんと聴く。」 「叶えないけど、ちゃんと聴く。」 「従わないけど、ちゃんと聴く。」 これは聴き方次第で実現する、と著者は語る。 上司部下の関係であっても、親子関係であっても、上意下達のコミュニケーションだけでは上手くいかないことを実感している人にとって、本書はたくさんのヒントを与えてくれるだろう。 また本書のユニークなところは、聴くことを大切に扱いながらも 「聴くだけでは上手くいかないことがある」 「教える・叱るなどの伝える行為も大切である」 という読者のリアルな悩みに寄り添っているところでもある。 「聴く」についての理論と、実践のための具体的なヒントとともに、聴くと伝えるの両立をどのようにしていくのか?について、本書を通して一緒に考えていきたい。 【推薦者・読者からの声】 伊藤羊一さん(『1分で話せ』) タイトルを見てピンと来なかった方、まず読んでみてほしい。 著者が積み上げてきた10年の蓄積を、みなが心と体で、正面から受け止めた時、この社会はもっと幸せになる。 梅田悟司さん(『「言葉にできる」は武器になる』) 聴いてくれる人がいるから、話したくなる。 深い対話のはじまりには、いつだって、ちゃんと聴いてくれる人の存在がある。 篠田真貴子さん(『LISTEN』『ALLIANCE』) これからの企業価値の源泉は独自性や創造性。だから多様性が重視される。 「まず、ちゃんと聴く」、つまり自分とは異なる他者の肯定的意図を受け取るのが出発点だ。 そうすれば事業のパフォーマンスも組織風土も、大きく飛躍すると私は信じている。 堀内勉さん(『読書大全』『ファイナンスの哲学』) 「聴く力」のポイントは「共感力」だ。「相手の立場に立ってみる」、つまり立場を逆転して考えてみるという、視点の「コペルニクス的転回」だ。 でも、ただ考えただけで相手の立場に立てる訳ではない。完全に相手の立場を理解できなくても、その不断の努力を怠らない姿勢こそが「共感力」なのだ。 物事をブレークスルーするために、視点の転換は欠かせない。それがヘーゲルの弁証法で言うアウフヘーベンのための前提なのである。「相手を変えたければ、まず自分が変わらなければならない」と言うが、本書はそのための理論と実践の書なのである。 仲山進也さん(『今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則』) 定義があいまいなビジネス書が多い中、ちゃんと定義されているのが気持ちよく、表層的なノウハウ本に書いてあることへの違和感がちゃんと書いてあって信頼できる。 チームビルディング視点で言えば「心理的柔軟性のつくり方」と「ストーミング(混沌期)の作法」のヒントがいっぱいであった。 三浦将さん(『自分を変える習慣力』『リーダーのコミュニケーション習慣力』) 発売日数日前にして、バカ売れしているらしい。「傾聴」について、これくらい、丁寧に、そして分かりやすく書かれている本なのだから、「そりゃ売れるよな」というのが実感です。 【目次】 第1章 まず、ちゃんと聴く。 第2章 ちゃんと聴くを分解する 第3章 伝えるを分解する 第4章 「聴く」と「伝える」の黄金比  第5章 「聴く」「伝える」「両立する」3つの技術を高める 第6章 3つの技術を高めた先にあるもの
  • 組織のパフォーマンスが上がる 実践NLPマネジメント
    -
    本書は、新人マネジャー、リーダー層も含むマネジメント層の日頃の課題となる、コミュニケーションのズレによって生じる人が動いてくれない問題、メンバーも自分もやる気が感じられない悩み、少ないリソースの中で目標達成しなければならないストレス、上下に挟まれジレンマを感じる葛藤などについて、NLPがどのように活用できるのか、その解決策を提示する書です。 主に、マネジャーの目標達成、マネジャーのメンタル、マネジャーのコミュニケーション、マネジャーの思考フレームを取り上げ、事例からわかりやすくNLPの実践手法を解説します。 【目次】 第1章 あらゆる組織で生まれているマネジャーの課題 1.マネジャーの課題 2.「教える」から「引き出す」マネジメントに変化する 3.市場減少と労働時間短縮に対して柔軟性を発揮する 4.スピードが求められる 5.マネジャー自身にストレスが掛かる 第2章 マネジメントの基本 1.マネジメントとは何か 2.理想と現実を把握しギャップを特定する 3.ギャップを埋めて目標化する 4.必要な計画を立てる 5.進捗を管理する 6.フィードバック分析を行う 7.コミュニケーションを徹底する 第3章 マネジャーの役割 1.マネジャーの仕事とは何か 2.マネジメントの事例 3.マネジャーに必要な資質 第4章 確実な目標達成とリスク軽減の手法 1.SMARTの法則による目標設定 2.アウトカムフレームによる目標設定 3.具体的で実践的な戦略の立案 4.目標達成のための行動を支えるツール 第5章 基本的な思考のトレーニング 1.マネジャー自身の思考トレーニングの必要性 2.アンカリングの応用 3.思考を柔軟にするトレーニング 4.リフレーミングの種類 5.リフレーミングを実践する6つの方法 6.場面別リフレーミングの活用例方法 7.リフレーミング活用のポイント 第6章 マネジャーのパフォーマンスの最大化する方法 1.モデリングによるメンタルトレーニング 2.モデリングで他者の世界観を体験する 3.コミュニケーションスキルの活用 4.スキルを習得するための学習の5段階 5.コミュニケーション能力を高めるための4段階 6.コミュニケーションのフレームの活用 7.コミュニケーションの6つの基礎スキル 8.コミュニケーションの3つの応用スキル 9.コミュニケーションのスキルと活用法 第7章 成果を生み出すマインドセット 1.マネジャーに必要なマインドセット 2.マネジメントに有効なマインドセット 3.パフォーマンスを高めるためのマインドセット
  • 失敗しない!クレーム対応100の法則
    -
    本書では、クレーム対応に困っているビジネスパーソンに向けて、クレーム対応の考え方、クレーマーの心のつかみ方、怒りを笑顔に変える技法について解説します。 実際に起こった事例を織り交ぜながら、業界・業種問わず共通して使える「失敗しないクレーム対応の技法」「クレーム客をファンに変える対応法」を余すところなく紹介します。 また、最近急増しているクレームメール対応、SNS上でのクレーム対応についての留意点にも触れ、SNS上の炎上回避とファン獲得のノウハウについても説明します。 【主な目次】 はじめに  ~お客様の怒りを笑顔に変える100の法則~ 第1章 クレーム対応ができると、あなたが手にするもの  第2章 誰も教えてくれない!クレーム対応の心構え 第3章 失敗しない!クレーム対応法 第4章 ワンランクUP!クレーム対応の上級テクニック 第5章 クレームに強い組織の共通点 最終章 クレームを起こさない人の仕事の習慣 おわりに 【著者紹介】 谷厚志(たに・あつし) 怒りを笑いに変えるクレーム・コンサルタント。一般社団法人日本クレーム対応協会代表理事。企業のコールセンター、お客様相談室でクレーム対応に従事。「クレーム客をお得意様に変える対話術」を確立する。現在はクレームで困っている企業のために全国でコンサルティング活動を展開。著書に『超一流のクレーム対応』などがある。フジテレビ「ホンマでっか!?TV」企業クレーム評論家として出演中。
  • インバスケット&ケースのストーリーで体験する 上司との悩みを成長に変える賢い方法
    4.0
    【内容紹介】 皆さんは上司の方とうまく付き合っていらっしゃいますか? もちろん仲良しならそれでOKですし、そこそこうまく付き合えているという方も安心です。 上司との関係はとても重要です。なぜなら私たちの時間の中で仕事のウエイトは大きいものですし人によっては家族より長い時間を過ごす相手が上司だからです。 その仕事時間を気持ちよくするには上司との人間関係はよいに越したことがありません。同じ仕事でも仕事が面白くなり、困ったときでも不安もなくなるものです。 しかし、上司との関係がうまくいっていないとこれは少しばかり厄介です。 何でもない仕事も横やりが入ったり、時間を掛けて考えたアイデアをあっさりと却下されるなど、頑張る力も湧き出て来なくなります。そればかりか周りの方にも気を遣わせるなど地獄とは言いませんが、つらい状態になってしまいます。 《上司とうまく付き合えば10倍仕事は楽しい》 これは大げさに聞こえるかもしれません。 嫌な上司とこれからずっと一緒に仕事をすると思うと「やめたくないけどやめてやろうか」と考えしまうのも無理はありません。これがいい上司だと「仕事は嫌だがこの人と一緒の間はまだやめられない」となります。この差は10倍以上の差ではないでしょうか。 「上司に嫌われているかもしれない」 「上司とうまく意思疎通ができない」 本書はこのように感じられている方にとって、今までと別の方法をご提案する内容となっています。 ただし、あなた自身を犠牲にしてまで嫌な上司を好きになれということはしないでください。嫌いな上司のままで結構です。 まずは本書を読んで、「嫌いな上司」と仕事の関係をどのように良好に保つか、を考えるきっかけにしてください。 <この本のトリセツ ~楽しみながら「謎の生き物=上司の取り扱い方」を身に付けるために~> ➀本書を「読む道具」としてではなく、「体験する場」として捉える。 ②ストーリーの主人公になりきって、様々な上司と接触するケースに対し、今のあなたならどのように対応するかを考えてみる。 ③その後に解説を読んで、今までのあなたがとっていた選択肢と別の選択肢があることに気付く。 ④本書を読んで気づいたことを、実際の現場で行動に変えてみる。 ⑤自らの行動を変えることで、上司の反応が変わり、すべての変化のスタートを実感する。 【目次】 はじめに 上司とうまく付き合えれば10倍仕事は楽しい 1章 上司とうまく付き合わなければならない本当の理由 2章 どの上司でも使える裏技20選 3章 タイプ別上司攻略法 4章 上司を活用して仕事を楽しくする
  • 自分の最高を引き出す考え方 スポーツ心理学博士が語る結果を出し続ける人の違い
    4.3
    スポーツでもビジネスでも高いパフォーマンスを発揮し続けている人は、自分の持つ能力を最大限に発揮する生き方をしています。スポーツ心理学ではそれを技術だと捉え、ライフスキルとして身につけることができるものだと考えています。 本書は、スポーツ心理学博士の著者が自分の最高を引き出す考え方としてライフスキルの中の6つのスキルについて詳しく解説していくものです。成長志向があるが満足する結果をまだ導けていないビジネスパーソンが自分を投影できるような接点を作り、一流アスリートはどのような思考方法をとっているのかをエピソードを交えて紹介します。 第1章 振り回されない自分を作る縦型比較思考 ・自分がコントロールできるのは自分だけ ・自分が求めるスタイルを明確化する ・与えられた仕事の中でいかにスタイルを確立するか など 第2章 役割性格を演じ、今の自分を突破する ・成長の過程には必ず苦手なことが存在する ・自分のポジションの役割を、自分なりに考える ・予期せぬ出来事が人を成長に導く など 第3章 ダブルゴールでどんな状況でも力を引き出す ・目標設定にはスキルが必要である ・目標は「掲げる」のではなく「使う」 ・ダブルゴールで諦めを回避する など 第4章 継続的挑戦を可能にするCSバランス ・チャレンジとスキルの最適なバランスとは ・人は諦めやすく、退屈しやすい ・CSバランスの中で計算されたゲーム など 第5章 本番で最高の力を発揮する獲得型思考 ・本番に強い人と、本番で力を発揮できない人 ・結果の明暗を分ける「獲得型」「防御型」 ・獲得型思考は縦型の目標があるから生まれる など 第6章 楽しいからやる、オートテリックパーソナリティ ・オートテリックパーソナリティとは? ・いきなり「楽しいから、やる」には行けない ・自分で決めるから楽しくなる など
  • 部下のやる気はいらない 「一歩踏み出す」からはじめるコーチング
    3.5
    ■やる気のない部下を嘆くマネジャー 「部下のやる気がなくて困っている」、このような悩みがマネジャーから多く寄せられる。 実際、本来やる気が高いはずの若手社員のワークエンゲージメントが低く、マネジャーはこの現状を不満に思い、やる気のない若手を嘆いているケースは多く見られる。 ただ、脳科学の世界では「何かに取り組んだり行動したりするのにやる気は必要ない」と言われている。人間の「やる気」は、脳内で分泌される神経伝達物質・ドーパミンによって引き起こされるのだが、それは実際に行動を起こさなければ分泌されないのだ。 ■やる気に左右されず部下が成果を上げるコーチングメソッド 本書で紹介するのは、脳科学で言うところの「実際に行動を起こす」を促すための方法。「やる気<一歩踏み出す」のコーチングメソッドである。 やる気より大切なのはまず一歩踏み出し、行動すること。そしてその一歩を振り返り、内省し、次の一歩を設定する。そのサイクルを伴走することで、部下は徐々に業務へ熱中していくようになる。結果として、やる気に依存しないこのコーチングメソッドは、部下の業務へのマインドを向上させ、成果を創出することができる。 【目次】 序章 コーチングに関する誤解 第1部 コーチングレディ(一歩前に踏み出し行動を起こせる状態になる)  第1章 やらない理由はあるか?  第2章 コーチングレディSTEP1 信頼関係を構築する  第3章 コーチングレディSTEP2 自分が今いる環境や自身の強み弱みを言語化する  第4章 コーチングレディSTEP3 真に達成したい目標から行動計画を策定する  第5章 一歩踏み出す時に意識すべきこと 第2部 経験学習サイクル(経験から学び、自立自走したビジネスパーソンになる)  第6章 経験学習サイクルとは  第7章 あなたの成功体験は?失敗体験は?(振り返りの壁)  第8章 経験から得た教訓は? その教訓を次にどう活かす?(教訓の壁)  第9章 経験を次の機会にどのように活かす?(応用の壁)
  • マネジャーの仕事100の基本
    -
    【内容紹介】 世界が激動し、ビジネス環境が予測つかないほどに変化していったとしても、どのような業界や規模の会社であれ、組織を成長させる原動力は中間管理職の大多数を占めるマネジャーにあることには変わりありません。 そこで本書では、皆さんが会社の期待に応えながら管理職としての技能を開発し、ビジネスパーソンとして成長していくために役立つ考え方や技術を100項目紹介していきます。 【目次】 第1章 マネジャーの役割と仕事 第2章 マネジメントスキルの開発 第3章 リーダーシップの発揮 第4章 メンバーの成長支援と自主的目標管理 第5章 顧客起点の業務プロセス 第6章 これからのマネジャーの視座
  • リーダーのための人を動かす語り方
    -
    なぜあの人の言葉は刺さるのか? 数字の向こう側にあるのは、「物語」だ。 組織の「思考」と「行動」は、あなたの言葉で変えられる。 リーダーには「話し方」よりも大切なことがあります。それは「語り方」。何を話してよいかわからない、口下手・・・どんなリーダーでもストーリーとして「仕事を語る」ことで組織の「思考」と「行動」が変わる! 【目次】 第1章 「話し方」だけでは足りない 第2章 「語り方」に必要な要素が揃ったストーリーテリング 第3章 自分を理解してもらう 第4章 大切にしていること・価値観を伝える 第5章 考えや行動を改めさせる~変革のための行動を引き出す 第6章 未来・目標に向かってともに進む 第7章 いっしょにやる~共同作業を促す 第8章 知恵やノウハウを共有する 第9章 プレゼンを成功させる 第10章 「語り」の練習の仕方 第11章 間違った使い方をしない
  • 採用面接100の法則
    3.5
    「よい採用」を面接から見つめ直す 実務の知見と学術的アプローチに基づく面接の手引き書 採用活動における「面接」は、最もポピュラーな採用選考の方法です。 しかし、これほど普及していながら、「人材をきちんと評価できているか?」「うまくコミュニケーションは取れているか?」「内定を出しても辞退されやすいのはなぜ?」などの不安や悩みを抱える採用関係者は数知れません。 また、普段は採用活動にかかわっていないにもかかわらず、将来同僚になるかもしれない人を現場目線で評価してもらいたいと、急に面接官を任されて戸惑うビジネスパーソンもいるのではないでしょうか。 そこで、本書では採用面接にかかわる人々へ向け、採用の現場に長年携わって2万人以上の人材と面接してきた著者が、自身の知見と学術研究を踏まえて面接の実態と本質と解き明かし、「よい採用のための面接」について100の提言をまとめました。 採用担当者や面接官として慣れていない人のファーストステップとして、また、ベテランの新たな学び直しとして是非ご活用ください。 【目次】 第1章 今どきもう通用しない? 面接の「常識」論 第2章 円滑な対話を実現する 面接コミュニケーション術 第3章 人材をどう見極める? 採用基準の設定 第4章 入社意思を面接で育む 自社への動機形成法 第5章 よい採用面接を目指す 採用戦略の立て方
  • 45歳以上の「普通のサラリーマン」が何が起きても70歳まで稼ぎ続けられる方法
    5.0
    業績悪化による人員削減、企業の吸収合併、若手優秀人材の抜擢人事、早期退職制度、黒字リストラ……普通の45歳以上のサラリーマンを取り巻く未来はそう明るくはありません。 本書は、こうした状況にある「45歳以上のサラリーマン」に対して、今からできる定年後の70歳まで安定して稼ぎ続けられるたった1つの「武器」を示します。くわえて、その「武器」の手に入れ方と、手に入れた「武器」を最大限生かす方法を紹介します。 【目次】 序章 なんとなく不安をかかえる45歳以上の普通のサラリーマン 第1部 準備編  第1章 計画編  第2章 スケジュール編  第3章 勉強編 第2部 実践編  第4章 収入アップ編  第5章 独立編
  • 失敗の活かし方100の法則
    -
    企業にとっても、ビジネスパーソンにとっても「失敗」というのはできれば避けたいものの1つです。特に子どもの頃から学校で優等生だった人にとって失敗は恥ずかしいことであり、できるだけ失敗をしないようにと注意しながら生きてきただけに、大人になってからも失敗を恐れ、失敗をしない生き方、仕事の仕方をしたいと考える傾向があります。 たしかに命に関わる仕事であれば、テレビドラマではありませんが「私、失敗しないので」と言いたいところですが、ビジネスの世界では「絶対に失敗をしない」ということはあり得ませんし、むしろ今の時代には「良い失敗の仕方」をすることが重要になっています。 かつてはものづくりにおいても、先行する企業がつくり成功した製品を見て、それよりもちょっと良いものを少し安くつくり、そこからは資金力や販売力にものを言わせて先行する企業を抜き去っていくというやり方も可能でした。 しかし、今の時代にはIT企業がそうであるようにどこよりも早くスタートを切り、急速に大きくなった企業が市場の圧倒的な覇者となっていくため、後続の企業があとから追いつくことなどほぼ不可能になりつつあります。そこでの先行する企業の仕事のやり方は「アイデアがあったらものをつくり、市場に出し、ユーザーの声を聞きながらどんどん改善をしていく」というものです。当然、その過程ではいくつもの失敗があるわけですが、その失敗も「できるだけ早くやる」、ダメならすぐに撤退する「良い失敗のやり方」をすることで失敗を上回る大きな成功を手にしています。 こうしたやり方は日本でもソフトバンクやユニクロ、さらにはトヨタなども得意としているところですが、大半の企業にとってはむしろ苦手なやり方と言えます。しかし、これではこれからの時代に勝つことはできません。そこで、本書では日本のビジネスパーソンが苦手としながらも、今後の成功に欠くことのできない「失敗の活かし方」を取り上げることでこれからの仕事のやり方に役立ててもらいたいと考えています。 【目次】 第1章 失敗を「活かしきる」からこそ成功できる 第2章 失敗は「見える化」して、同じ失敗を繰り返さないための「改善」を 第3章 失敗を活かす仕事術 第4章 失敗を恐れず「まず、やってみる」を習慣にしよう 第5章 失敗を「みんなの財産」にしよう
  • 会計知識ゼロからの はじめての予算管理
    3.8
    会計や数字が苦手でも、予算の実務を何とかしたい方へ 「予算」と聞くと、苦笑いを浮かべたり、険しい表情になったりする方が多いのではないでしょうか。特に仕事上かかわりの深い管理職の方であればなおのことでしょう。 ビジネスにおける予算は、大企業から中小・零細企業、果てはフリーランスに至るまですみずみに浸透し、その業務活動を支えています。いまや現代社会において、予算を全く考えないでビジネスを行うことは不可能に近いです。裏を返せば、その予算について実務のやり方を知っていれば、ビジネスを行いやすくなるとも言えます。 とはいえ冒頭でも述べたように、予算の実務=予算管理については一般的に苦手とする方が少なくありません。一般社員までなら、売上目標などのわかりやすいノルマだけを考えていれば何とかなっていたかもしれませんが、管理職に昇進して部門・部署の予算管理が業務に入ってくると、予算を無視することはできなくなります。予算という概念は会計、とりわけ管理会計の考えが基になっているので、もともと会計に関心があって知識がある方なら予算管理に入り込みやすいかもしれませんが、そうでない方にとっては苦痛を伴うものと感じてしまいがちです。また、予算のイメージから、会計の知識やスキルをまず習得する必要性を考えてしまい、その勉強に尻込みしてしまう方もいらっしゃいます。 そこで本書は、予算管理に初めて直面して悩む新任管理職の方々に向け、予算管理に必要と言われている会計知識やスキルの理解が最小限で済むよう解説しました。具体的には、よくある会計学の体系順ではなく、ビジネスの現場で管理職が直面しやすい実務の順で解説しています。その際は理解の一助として、年度の途中で昇進した新任管理職が、はじめて予算をまとめたり、報告したり、作成したりするショートストーリーを収録しました。 本書は4章までが予算管理の対処方法を解説し、5章以降は予算管理に役立つ会計の考え方を少しだけ紹介しています。会計的な考え方を学ぶのは、管理職1年目の予算管理を乗り切ってからでも遅くありません。まずは4章までで予算管理を実務として押さえ、慣れてきたら5章以降を読んで実務を補強していきましょう。 ■目次 第0章 予算管理は管理職の必須スキル―9月 第1章 月次決算―10月 第2章 業績見込―11月 第3章 予算作成(前半)―1月 第4章 予算作成(後半)―2月 第5章 KPI―5月 第6章 部門別PL―7月 エピローグ―9月
  • チームの成果を最大化する オンライン会議BASICS100
    3.0
    本書は、オンライン会議でチーム・ビジネスを円滑に回す基本的なテクニックを解説します。 新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化し、リモートワーク化が進む中、便利なオンライン会議のニーズはビジネスパーソンの間で急激に増えています。また、対面しない仕事のやり方、オンラインを通じた仕事のやり方には独特のノウハウが必要です。オンラインのやり方を知ることで、コミュニケーションを円滑にし、生産効率を上げていくための一冊です。 ■目次 はじめに 第1章 オンライン会議を成功させる秘訣 第2章 オンライン会議は「準備」で差がつく 第3章 「開始直前」はやることがいっぱい! 第4章 オンライン会議の始め方 第5章 オンライン会議を円滑に進める 第6章 「引き出す」技術 第7章 「まとめる」技術 第8章 オンライン会議の終わり方 付録 参考リンク集 あとがき
  • 経営を強くする戦略総務
    4.0
    「戦略総務」という言葉を初めて聞く人も多いと思う。 先の環境変化に対応するには、企業の体質改善が必要であり、企業を内側から変革させることが喫緊の課題となっている。 その課題、誰が対応すべきなのか??誰が対応できるのか? 「総務が変われば、会社が変わる」という言葉がある。総務が変われば、つまり、総務が主導で仕事をしだすと、会社を変えていくことができる、ということである。 現場が売上げを稼ぐと同様に、会社を変えるという仕事は、まさに企業においては“コア”と言える重要な業務であり、そのような認識がされ始めている。実際、総務に優秀な人材を投入、あるいは外部からヘッドハンティングしている企業も出始めている。 企業においてなくてはならない部署として、企業を変える部署として、総務自身が戦略性を持ち、企業のコア業務として存在していくのが「戦略総務」という考え方。その必要性について、本書では詳しく解説する。
  • マンガでやさしくわかる資料作成の基本
    4.0
    発売以来都内大型書店を中心に続々ランキング入りしたベストセラー『資料作成の基本』がさらにわかりやすくなってマンガ版が登場です。 外資系コンサルタントがごくあたりまえに実践している資料作成のノウハウを「王道」の形にまとめて紹介します。 ストーリーの主人公は憧れの先輩を追ってシステム会社に入社し、営業として社会人生活をスターとさせた海野青葉。 海辺で出会った謎の美女・美月に資料作成のレクチャーを受けることになり、失敗しながらも徐々にスキルを身につけていく様子を描きます。
  • 基本を押さえて、確実に結果を出す 営業スキル100の法則
    3.0
    【内容紹介】 営業にとって必要な基本スキルを、マナー・アポ取り・トーク・クロージングなど10章構成、100の法則で読みやすくまとめた1冊。新人から指導者まで幅広くお使いいただけます。  円高や長引くコロナの影響のため多くの会社が苦戦を強いられています。  成績のいい営業スタッフは減り、売れずに精神的に悩んでいる営業スタッフが多くなっているのです。今苦悩している営業スタッフに今一番必要なのは小難しい理論はなく、ズバリ“すぐ結果がでるスキル”だと考えています。 営業へのモチベーションが上がらない時、落ち込んでいるとき「1つのスキルからヒントをもらい風向きが変わった」という経験があると思います。  なにげないスキルのヒントによってどん底から立ち上がり、そこからよい循環が始まることもあるのです。ダメ営業スタッフ時代の私も一つのスキルから、どん底から抜け出したという経験したものです。どんなに見積書を出しても決まらない私に対して、トップ営業スタッフの先輩が「見積書は最後に出さないと決まらないよ」と教えてくれました。 この1つのスキルによって何倍も契約率が上がったのです。  本書は苦戦している営業スタッフのスキルが上がり、そして結果を出してもらうための本です。「ずっとノルマを達成できず、あとがない・・・」といった状態だとしてもこの本をパッと見ていただくだけでチャンスをつかめます。  営業スタッフはもちろんのこと、マネジャーが1つのスキルを見て部下のアドバイスやミーティングのネタにする、といった使い方もできます。 【目次】 第1章 営業の基本・マナー 第2章 初対面・アポイント取得のスキル 第3章 お客様の気持ちをつかむ営業トークのスキル 第4章 商談をスムーズに進めるためのスキル 第5章 確実に契約に導くクロージングのスキル 第6章 アフターフォロー・紹介のスキル 第7章 営業を効率化するための営業ツールのスキル 第8章 クレーム・トラブルをチャンスに変えるスキル 第9章 リモート営業のスキル 第10章 メンタルタフネス・モチベーションアップのコツ
  • コミュニケーションに失敗しないための ビジネスメールの書き方100の法則
    -
    【内容紹介】 在宅勤務やテレワークで、「コミュニケーションのあり方」と「メールの量」が変わってきました。今までは口頭で済んでいた報告・連絡・相談の多くが、メールに切り替わったため、「大量のメールが来るようになった」「部下の仕事の進捗が見えない」など、新しい課題が見えてきています。 しかし、これらの課題は、すべてメールの活用しだいで解決することができます。それ以前に、自分では問題ないと思っているメールも、指摘されないだけで失敗をしていたり、相手を不快にさせていたりする可能性があります。 メールについては多くの人が誰からも教わらず、見よう見まねで使用しています。メールの失敗は不注意が原因であることが多く、ポイントを押さえてチェックすれば減らすことができます。 本書は、時間短縮・効率化もでき、コミュニケーションに失敗しないためのメールの書き方を解説する書です。 【目次】 第1章 書き方送り方の基本を押さえる 第2章 受け方・返し方の基本を押さえる 第3章 目的に対し効果的にする 第4章 効率化の工夫をする 第5章 全般の悩みを解決する
  • 女性管理職が悩んだ時に読む本 ワーママ30年&女性管理職18年の人気ブロガーが語る
    3.7
    【内容紹介】 グローバル化が進み、世界的に女性管理職が増えてきています。とりわけSDGsに向けた取り組みの一つとして女性活躍は重要なテーマであり、従来女性管理職が少なかった日本においても人的資本経営が主張されるようになり、喫緊のテーマとされています。1986年に「男女雇用機会均等法」が施行されて37年、2016年に「女性活躍推進法」が施行されて7年が過ぎました。しかし、中で実際に働く人からすれば、過渡期というのは理想と現実のギャップで苦しみがちなもの。悩みが尽きないのが実際のところではないでしょうか。厚生労働省の令和2年度の調査によると、女性管理職(課長級以上)の比率は12.4%にとどまっています。各企業で女性管理職登用機会の拡充を図ろうと取り組んでいるものの、引き受ける側からすると、 「管理職ってハードなのでは?」 「男性や年上の部下とどう接したらいいの?」 「女性同士でも、上司と部下の関係になったら難しそう」 「子育てや家事との両立はどうしたらいいの?」 などの不安から、躊躇してしまう人も多そうです。 では、どう対処したらよいのでしょう? 大変さだけではない、管理職のやりがいって何なのでしょう? 本書では、女性管理職歴18年、ワーキングマザー歴30年の著者が、自身の経験を活かし、そうした悩める女性管理職の気持ちに寄り添ってアドバイスをしていきます。 まず、第1部で歴史的な経緯と自身の経験の振り返りをし、第2部で60の「あるある」な悩みを取り上げ、それについての考え方を示していきます。真っ只中にいると見えにくいものを、振り返るとどう見えるのか。そうした視点を持つことで、大変なことも、未来への希望に変わる。そんな体験ができる一冊です。 【目次】 はじめに  第1部 女性管理職の時代がやってきた! 第1章 女性管理職、やりがいを持って頑張れるの?  1 一般職と見え鵜世界の違い  2 仕事人、どうせやるなら極めよう  3 時代がキャリアを後押ししてくれる(女性活躍のための法律や制度変遷)  4 人的資本開示への関心の高まりとESG 第2章 いくみはどうやって歩んできたの?  1 新卒時は就活に苦労・中小企業の事務員として何とか一歩を踏み出す  2 結婚・夫の転勤・出産で転職ままならず、非正規雇用で8年間  3 40歳で正社員復帰、小学生の子供をかかえながらも奮闘  4 必死にやってきて2年後、管理職に登用される  5 管理職6年後部長職昇進、11年後事業本部長就任・部下100名超の部門責任者となる  6 定年再雇用でも管理職継続  第2部 女性管理職のお悩みにお答えします! 第3章 女性管理職の悩みあるある・職場編  1 管理職は大変! 心が持たない…  2 コミュニケーションの悩み  3 ビジネススキルの悩み 第4章 女性管理職の悩みあるある・プライベート編  1 仕事人と家庭人 どうバランスを取ればいいの?  2 子は親の背中を見て育つって本当?  3 プライベートの過ごし方オススメ 第5章 女性管理職の悩みあるある・生き方編  1 キャリア継続の悩み  2 生き方の悩み 第6章 人生100年時代、生涯活き活きと過ごすことが長寿の秘訣 おわりに 参考図書
  • 企画書・提案書の作り方100の法則
    -
    「企画書が書ける」だけじゃない ・コミュニケーション力 ・課題発見力 ・情報収集力 ・アイデア発想力 ・書類作成力 ・プレゼンテーション力 あらゆるビジネススキルは企画書で身につける今、「企画書は苦手」で生き残れますか? ビジネスをめぐる環境が激しく変化しつつある現在、企画書・提案書の重要性が高まっています。企画書・提案書をビジネスパーソンの武器として、その基本的な作り方から、ひと味違うものを作るコツ、プロジェクトでの活用法まで、即効性のある「法則」として紹介したものが本書です。社内外で採用される企画書・提案書をまとめるために、ビジネスパーソンの必須スキルとして求められる「情報収集」「発想」「表現」の場面ですぐに使える便利な1冊です。 【目次】 第1章 企画書・提案書はあなたの武器になる 第2章 課題を引き出す質問力を身につける 第3章 企画書を書く前にすべきこと 第4章 これが効率的、情報収集術とまとめ方 第5章 企画の肝、課題解決とアイディア発想法 第6章 企画書の基本形をマスターする 第7章 採用される企画書・提案書の作成方法
  • 結果を出す人のPDCA100の法則
    5.0
    リモートワークにより、対面でのチームワークが制限されるなかで仕事スキルを向上させるには、自分の力で日々の業務を管理をしていくことが求められますが、そのためには計画力や目標達成力が従来以上に求められています。 本書は、在宅勤務や出社制限の中で計画的に目標達成するためにやるべきこと、習慣にすることを1項目見開き2ページで100項目を図解した、すぐに読めてすぐに役立つ実用書です。 【目次】 第1章 PDCAを上手に回そう! 001 目標管理とPDCA PDCAが身につくと目標管理力がレベルアップ 002 リモートワークとPDCA 自律的な働き方のための計画→実行→検証→改善 003 働き方改革とPDCA ムリ・ムダ・ムラをなくし、生産性を上げる 004 チームワークとPDCA チーム全体の計画をメンバーが共有できる 005 仕事以外にも使えるPDCA PDCAの習慣化で、仕事と私生活が計画的になる  他5項目 第2章 《Plan:計画》目標を決める 011 計画立案のコツ① やるべきことを具体化する 012 計画立案のコツ② 理想と現実の差から目標を決める 013 計画立案のコツ③ 「どのように」ではなく、「なぜ行うか」が大事 014 計画立案のコツ④ ストレッチな目標でリスクヘッジする 015 目標設定のコツ① 目標設定に使う情報は真偽検証する  他15項目 第3章 《Do:実行》すぐにとりかかる! 031 実行段階の準備① 不測の事態に備えておけば安心 032 実行段階の準備② シナリオを見える化して進行管理する 033 実行段階の準備③ やる気を刺激して実行力を上げる 034 時間管理の段取り① 時間管理力を身につける 035 時間管理の段取り② 時間の記録で仕事の仕方を振り返る  他29項目 第4章 《Check:検証》徹底的に振り返る! 065 検証のセオリー① CAをやり抜けばPDCAは回る 066 検証のセオリー② 「実行したら検証」を習慣にする 067 検証のセオリー③ 数値で検証するとわかりやすい 068 問題発見のセオリー① 問題の特定で原因がわかる 069 問題発見のセオリー② 問題は複数の視点から検証する  他15項目 第5章 《Action:改善》改善策を打ち出す! 085 改善のセオリー① 改善がうまくできれば、次につながる 086 改善のセオリー② 改善で大事なことは「まずは実行!」 087 改善のセオリー③ 変化に前向きになれば、改善は進む 088 改善のセオリー④ 検証課題の振り返りから改善策を考える 089 改善のセオリー⑤ 職場の不満不都合から改善箇所がわかる  他11項目
  • ダンドリ倍速仕事術 100の法則
    3.0
    ■仕事のムダの発見がカギ! ワークライフバランスによる働き方改革を後押ししたコロナ禍によるリモートワーク。これまで以上に時間管理と仕事の成果のバランスを取る働き方が求められてきています。それには効率的な仕事スタイルのアイデアをいろいろと取り入れてみることです。 本書は、「タスク管理」「整理・整頓」「計画・時間管理」「問題解決」「メンバーとの共助」「職場の風土づくり」などについてダンドリよく進めるためのアイデアを100、すべて図解をつけて紹介しました。どれもすぐに使える便利ツールです。 【主な目次】 第1章 ダンドリ仕事力の法則 第2章 タスク管理力の法則 第3章 計画力・時間管理力の法則 第4章 考える力の法則 第5章 コミュニケーション力の法則
  • テレワーク・オンライン時代の営業術
    -
    新時代ならでは「営業」のやり方決定版! “従業員マインド”から“起業家マインド”にシフトすることで結果は出せる ・テレワーク・オンライン時代ならではの結果の出し方 ・「営業」新時代に生き残る人、淘汰される人 ・訪問したくてもできない時代に営業がやるべきこと ・“令和の最新スタイル”と“昭和スタイル”をハイブリッドさせる ・“雑談不要”“説明不要”“専門用語不要”のテレワーク・オンライン商談術 コロナ禍でビジネスを巡る様々なことが激変しましたが、「営業」のあり方も大きく変わっています。「営業は足で稼げ」の時代から状況は一転しました。 今まで会社でやっていた仕事やリアルで行っていた営業活動をテレワークに変えせざるを得なくなり、これからは会社にもお客様のところにも行かず、結果を出さなければならない状況になったのです。これからは稼げる人はより稼ぎ、稼げない人はますます稼げなくなります。 そんな時代の激変の中で、営業がテレワークになったときの結果の出し方、営業ノウハウ、コミュニケーション、時間術、発想力、自己管理方法など、新しい時代の波に乗るためのノウハウを分かりやすく伝えます。 【目次】 はじめに 新時代はいますぐ「従業員マインド」から「起業家マインド」にシフトせよ 1章 「働き方新時代」で生き残る人、淘汰される人 2章 オンライン「商談術」「コミュニケーション術」 3章 訪問できない時代は【営業レター】という最強の武器で売る 4章 テレワーク時代の必須ツール、SNS・メール活用法 5章 「働き方」新時代の発信力・発想力 6章 自宅で仕事をする際の行動術・時間の使い方 7章 これからはますます体が資本、心と体を守る方法
  • 記者トレ 新聞記者に学ぶ観る力、聴く力、伝える力
    3.0
    「記者トレ」は、新聞記者の仕事で必要とされる情報を集める力、人から話を聞き出す力、文章で表現する力を、誰もが身につけられるようになることを目指しています。 前半では記者のスキルを45個の必勝パターンに分解して解説し、後半ではそのスキルを身につけるために実際の事例を通じて学んでいきます。文章を書く力のみではなく、インプット、アウトプットのサイクルを通じて総合的な社会人としてのスキルを伸ばすことができる一冊です。 ■目次 はじめに 第1部 記者トレ 基本編 1 新聞記者の基本姿勢 2 取材時の必勝パターン 3 原稿執筆時の必勝パターン 第2部  実践!「記者トレ」カリキュラム Step1 見出しをつける Step2 多視点で捉える Step3 事実を伝える Step4 インタビュー記事を書く Step5 特集記事を書く おわりに
  • オフィスの業務改善 100の法則
    -
    ■ツール集として活用できる! オフィスの業務改善では、いかに早く正確に仕事を処理するかという方法を考える前に、「この仕事の価値は何であるのか」「自分の役割は何であるのか」を実現する手段を考えていくことが基本です。 そして、仕事にやるべき価値があるかどうかは、いったんその仕事をやめてみて問題がなければ、それは「ムダ」な仕事になります。 本書は、仕事のムダを取る考え方を示したうえで、生産性が高まるためのオフィスワークの改善ツールを100個、図解で紹介します。 ■目次 第1章 日常業務の仕事の改善   習慣化しているムダな仕事の見極め方とスピード化のための改善手法31 第2章 ダンドリと仕事の手順の改善   日々の仕事のプロセスを見える化し、ムダな作業を減らすための改善手法23 第3章 情報共有効率化への改善   定例化している会議と報告のムダを削減し、仕事時間を有効化するための改善手法16 第4章 ミスが起きない仕事の改善   ミスが起きがちな原因を探り、再発防止に使える改善手法20 第5章 やる気が起きる気持ちの改善   モチベーションを自己管理し、やる気を引き出すための気持ちの改善手法10
  • 第一線コンサルタントが実践している テレワーク50のコツ
    3.5
    もはや、テレワーク抜きの働き方には戻れない! 多様な働き方を実現しながら、いかに生産性を高めていくかは時代の要請。求められているのは「今を乗り切る」ためだけではなく、「未来を見据えた」テレワーク・リモートワークの構築と仕事術。 第一線で活躍する経営コンサルタントの実践経験をもとにしながら、関係者全員が集まることなく、100%テレワークだけで作った本。 2020年に始まったコロナ禍における影響もあり、本来はオリンピックを想定して進めていたテレワークが、急速すぎる状況下で広まりました。そのため、自宅で仕事をするうえでの重要なポイントや困りごとを、事例を含めて、業務改革の基本ステップに沿って、内容を紹介します。 テレワークをしていくにあたっての留意点や裏ワザ、自己診断やコラムなどを盛り込み、必要なところから学べるようになっています。 さらには、本書はテレワークを中心に制作しているため、「こういうことで困った」「それをこうすることで解決できました」といった実事例も紹介します。 【目次】 序 章 テレワーク時代を生きる 第1章 会社として何を準備するべきか? 第2章 テレワークで困ったこと 第3章 テレワーク生産性向上のためのツールの使いこなし術 第4章 上司と部下のコミュニケーション術 第5章 リモートでの会議・打ち合わせの進め方 第6章 リモート研修・Web社内発信を上手に進める
  • ほめ方・叱り方100の法則
    3.0
    「~すれば、~できる」という速効仕事術を、1項目2頁で100項目まとめた人気シリーズの最新刊。 部下指導・育成の根底にある信頼感の醸成、相手に伝わる「ほめ方」の技術と心がけ、耳の痛いことを上手に伝えて部下を立て直すための「叱る」技術と場面別対処法など、古今東西の様々な事例を踏まえて実践に生かせる技術を提唱している著者によって、誰もがすぐに試すことができる普遍的な法則をやさしく解き明かしていきます。 ほめ方・叱り方について気になっているものの、なかなか1冊を読み通す時間のない方、項目ごとに実践してみたいという方々のニーズに応えます。 【目次】 第1章 「ほめる」と「叱る」は車の両輪 第2章 こうすれば相手に伝わる「ほめ方」の技術 第3章 「ほめる力」を高めるために心がけること 第4章 耳の痛いことを上手に伝えて部下を立て直すための「叱る」技術 第5章 こんな時にはどうしよう「叱る」対処法
  • 失敗を未然に防ぐ 仕事のミスゼロ100の法則
    -
    業務の煩雑化や人員削減、働き方改革などの影響で、多くの仕事を早く、的確にこなすことが求められています。忙しいと、どうしてもミスが起こるもの。でも、ほんの些細なミスが、取り返しのつかない大損失につながることがあります。 本書では、ミスを事前に防ぐために必要な100の法則を紹介。「~すれば、…なる」という形でわかりやすく解説していきます。 事務職だけでなく、営業、企画、・開発、経営者、フリーランスなど、すべてのビジネスパーソンに役立つ1冊です。 【目次】 第1章 なぜ、ミスゼロが大事なのか 第2章 ミスをしないための段取り術 第3章 ミスをしないためのコミュニケーション術 第4章 ミスをしないための整理術 第5章 ミスをしないための見える化 第6章 チームで取り組むミスゼロ
  • 仕事の効率を上げミスを防ぐ 整理・整頓100の法則
    4.0
    「~すれば、~できる」という速効仕事術を、1項目2頁で100項目まとめた人気シリーズの最新刊。 仕事を効率的に進め、ミスを防ぐために不可欠な整理・整頓について、トヨタ式やGoogle、アップルなど洋の東西を問わず様々な企業を研究し尽くし、プロの技術を実践提唱している著者から、誰もがすぐに試すことができる普遍的な法則をやさしく解き明かしていきます。 整理・整頓について気になっているものの、なかなか1冊を読み通す時間のない方、項目ごとに実践してみたいという方々のニーズに応えます。
  • きちんと伝わる!センスのよい文章の書き方
    5.0
    センスのよい文章とは、読み手が心地よく感じる文章。さらに一歩踏み込めば、ストレスなく読めて、一読で理解できる文章。相手への気遣いにあふれ、読むと行動を起こしたくなるような文章──。いろいろな言葉が浮かびますが、「読み手に心地よさを感じてもらう」ためには、「読みやすい」「分かりやすい」「読みたくなる」がどうしても外せません。しかし書くことに苦手意識を抱え、そもそも「書くセンスがない」と思っている人は少なくありません。また、「書く」以外にも日々のタスクが増え、「時間はないが、やることが多い」状態はビジネスパーソン共通の「悩み」とも言えるのではないでしょうか。本書は、これら「2つの悩み(文章センスがない、時間がない)」を同時に解決することを目指します。「文章を書くセンスがない」と感じている人でも、「センスのいい文章」を書く技術を身につけるために、文章を書く上で大事な思考のプロセスを、できるだけ詳しく、丁寧に紹介していきます。
  • マンガでやさしくわかる5S
    4.5
    日本の生産現場で生まれた5Sは「すべての基本」として、あらゆる現場で導入されています。整理、整頓…と、順を追ってやるべきことが決まっているので、比較的現場の理解が得られやすく、成果が目で見てわかる点が受け入れられる理由なのでしょう。 また、活動を続けていくうちに、自然と人材が育っていくという無形の効果も見逃せません。こうした5Sですが、進めていく上でいくつかのハードルがあります。それはたとえば、導入当初の現場からの抵抗、定着化の難しさなどだと言われています。 本書では、誰もが知っているようで、実際は本質を理解されていない5Sについて、活動を進めていく中で誰もが味わう問題点と解決策、また上手に進めるコツなどについて解説します。ドーナツ工場を舞台に、具体的な問題と解決策が示されているので、実際に体験したように5Sを学ぶことができます。
  • 実践 問題解決 最強ツール37
    -
    ビジネスパーソンに必須とされるビジネススキルのひとつ、問題解決。 しかしながら、その手法を学んだところで、多くの人が現場で使いこなせないのも事実です。 なぜならそこには「問題解決できない原因」「問題解決に時間がかかる原因」に伴う、数々の落とし穴が潜んでいるからです。 では、どうしたらこの失敗しがちなポイントを乗り越えられるのでしょうか? 本書では、現場経験豊富なコンサルタントの著者が、はまりがちな落とし穴の攻略の仕方と、「あたりまえ」に使っているものから、とっておきのものまで、問題解決にあたって現場で使いこなしているしかけやツールを紹介します。
  • 世界記憶力選手権グランドマスターの驚くほど簡単な記憶法
    -
    在宅勤務など個人単位で働く機会が増え、従来よりも個人の成果に焦点があてられ、成果物の質を決める「思考力」が要求されています。まずは頭の中の知識・情報の量を増やし、これらを有機的に結び付け、価値のあるアイデアを生み出す必要があり、この土台となるのが「記憶の能力」です。 本書は、著者の独自メソッドである「IP記憶法」をもとに、情報を記憶しやすいように分解、転換、加工、関連付けをするテクニックを伝える書です。6回連続日本一となった著者が解説する、誰にでもでき、かつ、今の状況に最適な「記憶脳力アップ」の方法により、何度も挫折してきた人でも、今度こそ絶対に使える記憶法が身に付きます。 【目次】 CHAPTER1 ビジネス脳力を伸ばす鍵は「イメージ力」 1 究極のビジネススキルは「生み出す力」 2 ビジネスに必要な集中力を身に付けるには 3 処理能力を高めるワーキングメモリ 4 イメージ記憶で作業効率もアップする 5 気がつくといつの間にか「閃き」の回数が増えている 6 記憶能力がメンタルコントロールを上手にする 7 記憶術を単体で使うのが難しい理由 CHAPTER2 脳の記憶のメカニズム 1 そもそも脳は「覚えたくない」 2 だますべき相手は2人 ―1人目の名前は「海馬」 3 記憶のスイッチはやる気 4 思い出はなぜ記憶に残っているのか 5 だますべき相手2人目の名前は「A10神経群」 6 本当の「睡眠学習」とは 7 記憶が消えていくスピードは誰でも同じ 8 成功の秘訣「成功するまで続けること」は記憶にも当てはまる 9 腸脳力を手に入れて記憶力もアップ CHAPTER3 心理学からアプローチする記憶法 1 汎用性がある心理学を利用した記憶法 2 精緻化する 3 環境効果を利用する 4 分散効果を利用する 5 想起練習を行う 6 学習の転移を起こす 7 番外編 ―プライミング効果を利用する CHAPTER4 場面・状況別「脳の使い方」 1 常にイメージを意識する 2 効率的な情報収集と記憶のためのリーディングメソッド 3 記憶力を最大限に活かすためのライティングメソッド 4 理解と記憶を促すイメージストリーミング 5 最高のプレゼンのための未来の記憶 6 ステージアップのための記憶法 CHAPTER5 場面・状況別「脳力アップ法」Q&A 1 勉強に役立つQ&A 2 目標達成に役立つQ&A 3 仕事に役立つ脳の使い方Q&A 4 メンタル強化に役立つQ&A
  • カウンセラーが悩み解決! SNSコミュニケーション
    3.0
    SNSでのコミュニケーションが日常的になり、「会話が続かない」「相手の文章の意味がわからない」「既読になっているのに返事がない」「そもそもSNSが怖い」といった悩みを持つ人も多くいます。 本書は、いかにSNSへの苦手意識をなくし、双方が会話を続けやすくなり、誤解なくメッセージを受け取り、人間関係を良好にするかについて、SNSを使ったカウンセリングを実践する著者が教えるものです。 SNSが引き起こすいじめ・炎上といった問題にも触れ、他者と自身の心を守るSNSの利用法をアドバイスします。 【目次】 第1章 SNSコミュニケーションの特徴と心理 1.SNS の媒体ごとの特徴 2.SNS を使用するうえでの心構え 3.上手なSNSコミュニケーションの方法 4.SNS コミュニケーションの特徴 5.SNS のデメリット回避法とメリット活用法 6.SNS コミュニケーションの相手別対応 7.SNS コミュニケーションのトラブル別対応 第2章 SNSコミュニケーション悩み相談 1.Facebook の悩み相談 2.Twitter の悩み相談  3.Instagram の悩み相談 4.LINE の悩み相談 (1)小中高校生の友人同士 (2)ママ友などの女性同士 (3)男女の友人同士 (4)家族・親子関係 (5)義母・義父など義家族関係 (6)会社などの仕事関係
  • 特別なスキルがなくてもできる 月収+10万円 こっそり副業術
    3.9
    空前の副業ブームの中、気にはなっているものの何をすればよいかわからず乗り遅れている副業初心者に贈る指南書です。 「顔や名前を出さずに、誰もが持つちょっとした知識やスキルをお金に変える方法」を提示して、初心者が副業の第一歩を踏み出せるようにします。 今あるスキルや知識を活かして感謝される喜びを感じながら、楽々収入UPできるようになる。承認欲求を満たしつつ、お金もしっかり得ることができるようになる一冊です。 【目次】 はじめに―“こっそり副業”のススメ 第1章 こっそり副業の3STEP あなたは「こっそり副業」に向いている?チェックテスト 「こっそり副業」とは? 「こっそり副業術」で稼ぐ極意 具体的にどうやって始めたらいいの? 第2章 STEP1~自己分析で強み探し まずは自己分析!これが収益化の最短ルート 4つの自己分析ワーク 【コラム】当たり前を疑え!「24時間の使い方」から意外な強みに気づいたOLさんの話 第3章 STEP2~強みを活かした商品作り 商品の提供方法 商品はどう作る? 商品作成ワーク 2段階の販売方法 「知識」を売りたいあなたへ 【コラム】「完璧な私」じゃないからこそ売れた!自信が持てないワーママさんの初報酬の裏側 第4章 STEP3~販売ページをつくりいざ販売! リサーチしてニーズを確認、価格や細かいところを決める いざ、出品 プラットフォーム単体か、それともSNS併用か SNS発信で売上を加速する方法 【コラム】趣味がお金に変わり、経験がさらなるお金に変わった話 第5章 【出品後】さらに売上をアップさせる方法 あなたの売上を飛躍させる3つのビジネスマインド 「売上の公式」を攻略しよう! 客数を増やして売上アップ! 客単価を上げる施策 購入頻度を上げる施策 分析・改善ができれば必ず売れる 【コラム】普通の派遣OLさんが副業開始1週間で自分の商品が売れた裏話 おわりに―「こんな自分には」と諦める人生はもう終わりにしよう 【巻末付録】ワークの回答事例
  • 人前であがらずに話せる100の法則
    5.0
    ■4000名のあがり症克服の実践ノウハウがわかる! あがり症の克服には認知行動療法が有効であることはよく知られています。 本書も、認知(思考や感情=脳)と行動(話し方)の両面から、「人前で話すときに起きるドキドキや震え」を抑えるには何が効果的なのか、あがり症克服講座を主催する著者が4000人もの人のその悩みを解消に導いた方法を本書で具体的に紹介します。 ・まず、あがり症とは何かを理解すること ・ドキドキや震えが起こらないためのセルフマネジメント ・あがらないで話すための具体的な方法 ・あがらないで話すための話しのトレーニング法 ・会話上手になるためのちょっとしたテクニック こうしたことについて、100項目にわたり著者が語りかけるように、そして読者と著者とが双方向のやりとりが感じられるように実践的な解説を行っていきます。
  • 12ヵ月成果を出し続ける PDCA手帳術
    -
    ビジネスシーンにおいてPDCAの重要性は疑いのないものですが、現実問題として「計画倒れに終わる」「やりっ放しで成果につながらない」ケースが多いのも事実です。 しかし、「手帳」というツールを活用することでPDCAサイクルを可能にすることができます。 手帳は予定(=計画)を書き込むツールとしてだけではなく、日々、ダンドリを確認しながらやるべきことを実行するときの頼もしいパートナーです。また、記録として残ることから、振り返り・改善にも役立ちます。 つまり、手帳はPDCAサイクルを回すための「武器」として活用することができ、これまで計画段階や実行段階でストップしていた人も、振り返りや改善が可能になり、所期の目標を達成できるだけでなく、ビジネスパーソンとしても大きく成長できるのです。 PDCAサイクルを回し、成果につなげるために手帳をどう活用するか、そのノウハウを本書では紹介します。 【目次】 序章 できるビジネスパーソンはPDCAサイクルを回している 第1章 Plan 「計画」はすべての行動の起点 1-1 「計画」とは、理想と現実の差を埋める工程表 1-2 達成すべきゴールを適切に設定しよう 1-3 優先順位を決め、ステップを踏んで課題をクリア 1-4 計画段階でリスクも想定しよう 第2章 Do 実行は「ダンドリ」が命! 2-1 まずは自分の時間を棚卸し(=レコーディング)をしよう 2-2 ダンドリ力が成果を左右する 2-3 自分の手で書くことで、記憶は定着する 第3章 Check PDCAのキモとなる「振り返り」 3-1 検証=振り返り。その意味を理解する 3-2 計画との差異を検証する 3-3「ミス」や「失敗」を今後に活かす 第4章 Action 「改善」で成長と進化を証明する 4-1 改善とは何か 4-2 改善に向けたアプローチ方法 4-3 PDCAは回し続けてこそ意味がある
  • 部下とチームが動き出す!聴く技術
    -
    ■聴く技術で組織・チームを上手に運営できるようになる本 職場のコミュニケーションは指示から始まることが多いもの。しかし真のコミュニケーションは、さまざまなやりとりで醸成されます。 本書では部下とのコミュニケーションに必要な管理職のスキル強化をめざし、一般的な傾聴に留まらず、「聴く」という切り口から部下とのコミュニケーションの盲点や要点を実践的に解説します。 [本書の読者] ◎組織開発に着手しなければならないが、どうやって部下と接してよいかわからない上司 ◎部下の生産性やモチベーションを上げる具体的な方法を知りたい上司 ◎社内人事制度に慶弔をベースとしたしくみを取り入れたいと考えている人事担当者 ◎キャリアコンサルタントやコーチ 立ち読みができます! 「JMAM出版」 で検索! 【目次】 第1章「聴く」ことへの誤解 第2章 会話の構造を知る 第3章 会話力を上げる「聴く」技術 第4章 考え方や気づきを促す「伝える」技術 第5章 会話の流れをコントロールする技術 第6章 実践ケーススタディ 【著者】 高橋 雅明(たかはし・まさあき) 『キャリア創造塾』代表。 プログラマ、システムエンジニア、プロジェクトマネージャ等を担当し、ITエンジニアとしてソフトウェア開発業務に約15年従事した後、キャリアコンサルタントに転身する。キャリア形成や人材育成に関する活動を行い、のべ2,000人以上のキャリア相談を実施し、ほぼ100%の満足度の実績を持つ。 セミナー研修、講演、キャリアコンサルティング、スーパービジョン、コーチングなどを行う傍ら、IT media『エンジニアライフ』のコラム『5分間キャリア・コンサルティング』でコラムニストとしても活動、2019年5月時点で連載350回を超える。 著書に『日本でいちばんわかりやすいプログラミングのドリル』『マンガでやさしくわかるプログラミングの基本』(日本能率協会マネジメントセンター)、『ひとりでできる! ITエンジニアのキャリアデザイン術~望みをかなえる「壁」の越え方』(技術評論社)。 主な資格に、国家資格2級キャリアコンサルティング技能士、国家資格キャリアコンサルタント、米国PMI 認定Project Management Professional(PMP)など。
  • 人生が大きく変わる話し方 100の法則
    4.0
    サラリーマンから独立し、人気マーケティングコンサルタントになったものの強度のあがり症で講演を断り続けた著者。その殻を破るために、NLPやボイストレーニングを必死に学び、あがりを完全に克服しました! 今では600人の聴衆を前に堂々と講演。一人で年商1億円の著名講師として全国を駆け回る毎日を送っています。心理学にボイトレをベースに、様々な講演で磨いた独自のノウハウを加味して開発した話し方テクニックは会社オーナーや同業者なども指導を仰ぐほど。そのワザをすぐに使えるように100項目に分割して公開します。 話し方について学ぶことはとても大切です。なぜなら、人前で話すということはあなたの人生にも大きな影響を与えるからです。私自身も話すことで人生が大きく変わった一人です。私は、商売に失敗して40歳の時に無職・無収入になりました。しかも全治6か月の絶対安静の大怪我をして、歩くこともできずまったく身動きが取れなくなりました。その私が今、日本全国の商工会議所、商工会、そしてパナソニック、富士通、NEC、三井住友海上火災保険、ファンケル、東芝ソリューション、シャープ、キャタピラージャパン、新潟県庁、横浜市経済局をはじめとする企業、行政団体、金融機関で仕事をするようになりました。なぜか?それは話す力を身につけたからです。この本では私が話す力を身につけて、講演会講師としてこの12年間で活動した経験から学んだ実践的な「話し方」のすべてをあなたに紹介します。

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  • やさしい・かんたん 話し方
    -
    【内容紹介】 ビジネスパーソンになって初めて求められる「言葉遣い・話し方」についてまとめた一冊です。相手に不信感などを与えてしまう理由なども添えて、新社会人の失敗を回避するための方法を解説します。 【目次】 1章 敬語は社会人として最低限のマナー 2章 よく使う敬語と使い方 3章 会社の上司・先輩との会話 4章 取引先・お客様との会話 5章 相手の心に響くコミュニケーション術
  • やさしい・かんたん プレゼンテーション
    -
    【内容紹介】 ビジネスパーソンになって初めて求められる「プレゼンテーション」の基本についてまとめられています。この一冊を通して、プレゼンを行う“意味”の解説と、新入社員がプレゼンをうまく行うための“視点”を醸造することができます。 【目次】 1章 プレゼンは相手を動かすことが目的 2章 リアクションを引き出すプレゼンとは 3章 相手に刺さるプレゼンのテクニック 4章 相手が勝手に理解するがいいプレゼン 5章 想いを伝えるシナリオを用意する 6章 印象がいい資料を準備して成功率を上げる
  • マンガでやさしくわかる6時に帰るチーム術
    3.7
    メンバーがお互いに助け合うようになると、チームの時間当たりの生産性は飛躍的に上がります。そしてメンバー全員が毎日残業なしで帰っても、きちんと成果が上がり続けるようになるのです。本書では、「組織の生産性アップ術」の考え方を伝え、実践するためのツールを紹介しています。これらを本書では、「チーム術」と呼びます。2008年12月に「チーム術」をまとめて刊行された書籍『6時に帰るチーム術』は、7万部を超えるヒットとなりました。今も「残業なし」で「好業績」をあげたいという必要性は高まっています。そこで本書では、「チーム」で連携することによって生産性の高い働き方を実現するヒントを提案します。
  • 集中力 パフォーマンスを300倍にする働き方
    3.3
    人がどのような状況のときに集中が高まるかを計測するメガネ型デバイス「ジンズミーム」を使って、働き方改革の支援を行っているジンズ社。この取り組みは、2017年7月に行われた経済産業省主催「HR-Solution Contest ―働き方改革×テクノロジー― 」において、グランプリを受賞しました。人が一日に集中できる時間は4時間と言われますが、この4時間に最大のアウトプットを出し、働く時間を自らマネジメントするための方法を、「ジンズミーム」プロジェクト責任者がさまざまな実証実験や内外の研究結果をもとに25のメソッドとして紹介します。本書では、働き方改革と集中力の関係を解き明かした後、「環境」「取り組み方」「体調」という集中状態を高める3つの土台を整えるための「今日からできる集中メソッド」を紹介していきます。「集中タイム」「マインドワンダリングの排除」「ポモドーロメソッド」などユニークな手法ばかりです。
  • 評価の基準 正しく評価される人が何気なくやっている小さな習慣
    3.0
    ある調査によると(ビジネスパーソン1000人を対象)、職場の人間関係の悩みのトップは「正当に評価されていない」というもの。頑張っているのに、ポイントがずれていて、自分が思うような評価をもらっていないと漠然と悩んでいるビジネスパーソンに、都市銀行、JICA(国際協力機構)、外交官(外務省OECD日本政府代表部一等書記官)と、さまざまな優秀な人材があつまる組織に身を置いてきた著者が、組織心理学の知見をベースに「正しく」評価される人に共通する、日々の小さな習慣、ふるまいを紹介します。 心理学を紐解くと、「正しく評価されていない」という悩みには、「自分の存在が認められていない」という心理的欠乏状態を表しています。人事評価での数字で得られるのは「金銭的報酬」「地位的報酬」だけであり、心理的欠乏感を満たす「心理的報酬」は得ることができません。 では、「自分が必要とされている」「自分がしっかり貢献できている」「自分が成長できている」という心理的報酬を手にするために、組織で何をすべきか?どうあるべきか? こうした悩みに応える処方箋を対人関係を軸にまとめました。
  • マンガでやさしくわかるファシリテーション
    4.3
    本書が取り上げるファシリテーションとは、単なる会議進行のスキルではありません。チームを率いて成果を生み出すリーダーに欠かせない重要なスキルです。 ストーリーの主人公は、地方のとあるメーカー代理店に出向した若手社員。現場のメンバーは立場もタイプもさまざまで、うまくミーティングを進めようとしてもよそ者扱いでまったく相手にされません。ファシリテーション講師の教えを受けながら、プロジェクトを成功に導くために「メンバーのやる気を引き出す」「ミーティングを活性化させる」ファシリーダーへの道を進みます。 リアルなマンガとベストセラー著者による解説のサンドイッチ形式で楽しみながら学べる1冊です。
  • 「事務ミスゼロ」の仕事術 とにかく簡単!ミスをとことん防ぐ50の小ワザ
    3.5
    ■ミスが許されない時代に必読の1冊! 業務の煩雑化や人員削減などの影響で、一人あたりの業務量は以前と比べ物にならないほど増えています。忙しいと、どうしてもミスが増えるもの。ですが、ほんの些細なひとつのミスが、取り返しのつかない大損失につながることがあります。 では、ミスをなくすためにはどんなことをすればよいのでしょうか。 ■とにかく簡単! 明日からすぐに使える50の小ワザを教えます! 本書で紹介する小ワザは、どれもすぐできる簡単なものばかり。 すべて実行しないで、ピンときた小ワザから取り入れていただいてもかまいません。 「朝ダンドリの習慣」「机上整理」「集中タイムを作る」のような基本的な内容から、「ミス日記をつける」「聞き耳を立てる」「『ま、いっか』厳禁」のようなユニークな工夫まで、豊富な図解イラストでわかりやすく楽しく解説しています。 10年以上の人気セミナー「オフィスの事務改善」や「ミスゼロ仕事術」を開催し、年間150日以上の研修で数多くの現場を見てきた著者ならではの知見とノウハウが詰まっています。 総務・経理・人事などの事務職に従事する方から、営業、企画・開発、経営者、フリーランスなど、すべてのビジネスパーソンに役立つ1冊です。
  • 仕事の「ミス」をなくす 99のしかけ
    3.7
    仕事のミスをなくすための、「見える化」と「改善」の方法を99とおり紹介する本です。 また、人の行動特性をタイプ別に分け、どのような人にどのようなミス防止の施策が有効かも整理しました。 ミス防止は、ミスをなくすことそのものを目的にしてしまうとうまくいきません。 あくまで目的は品質・コスト・納期の改善とし、それを高めるためのしくみを紹介しています。 日常業務や改善活動の中にこれらのしくみを取り入れることで、オフィス仕事の効率がグンとあがるはずです。
  • 心をつかみ思わず聴きたくなる話のつくり方
    -
    「論理的な提案なのに通らない」 「相手の反応がない、退屈そうで興味を示さない」 「『忙しいからまとめて話して』と言われる」 「『で、要するに何が言いたいの?』と詰められる」 「『話がわかりにくい』と言われることがある」 「生返事で適当に聞き流される、行動してくれない」 「ちゃんと伝えたのに、相手に記憶されていない」 「自分が伝えたかったことと、違う内容で伝わっている」 「緊張すると頭が真っ白になる。何を話しているのかわからなくなる」 多くの人がこういった経験や悩みを持っているのではないでしょうか。 そして、こうしたコミュニケーションの壁を突破する方法があれば、誰もが知りたいと思うのではないでしょうか。 その方法とは、端的に言えば、話の主役を「自分」から「相手」に180度切り替える。 たったそれだけのことで、今まで相手にされなかったあなたの話が、誰もが続きを聴きたくなる話に生まれ変わります。 著者は、「キャラが弱い」「地味」「コメントがつまらない」と言われ続けた時代を経て、ワイドショーのレポーターならどこでも紹介できると言われるようにまでなった元NHKキャスター・阿隅和美氏。 彼女がチャンネルを変えさせない、視聴率を獲得するために考え抜いたこの方法があれば、話し方に悩む人にとって欠かすことのできない一冊になるはずです。
  • 早く帰りたい! 仕事術 3時間分のムダがなくなる30のコツ
    -
    「やることが多くて、1日が24時間じゃ足りない! 」 「慢性的な人手不足で仕事の負担が大きすぎる」 「忙しすぎて仕事が雑になってしまう」 「目の前の仕事に精一杯でプライベートが後回しになっている」 ・・・こんな悩みを抱える方は多いもの。 しかし、いざ1日の使い方を見直すと、毎日およそ3時間分のムダが隠れていると言うのは業務改善のプロである著者。あなたが早く帰れない原因は、そんなムダにあったのです。 本書では、時間の使い方に着目して、徹底的にムダを減らす方法を紹介します。なんとなくやってしまう悪い習慣を変え、効率的な仕事に変える方法を、具体的なステップに分けて見ていきましょう。 30のコツを徹底すれば、仕事のムダがなくなり、必ず「自分の時間」が手に入ります。
  • 初対面でも話がはずむ おもしろい伝え方の公式
    4.0
    伊集院光氏推薦! 「石田氏との初対面から30年。 あの頃の僕らに読ませたい」 笑いは、コミュニケーション上の最強の武器。 おもしろい人は、モテるし、仕事がデキる。ふだんのコミュニケーションに、ちょっと「笑い」を取り入れるだけで、相手のリアクションは驚くほど変わってきます。 「おもしろさ」や「笑い」というと、生まれ持ったセンスがなければムリだと思っている人も多いですが、それは誤解です。 かんたんな公式を身につけるだけで、誰でも「おもしろい人」になれるのです。 おもしろさにセンスは不要です。 著者の石田氏は、元落語家でありながら笑いのセンスがなく、二つ目昇進後に廃業。 その後、どんなに口ベタな人でもうまくいく「笑いの公式」を見出したことをきっかけに、売れっ子放送作家となりこれまでに5万%を超える視聴率を獲得してきました。 「どうしたらおもしろい話ができるのか」 そう30年以上考え続け、実践してきた著者が、そのシンプルなルールをまとめます。 雑談、プレゼン、スピーチ、会話、自己紹介、SNS……あらゆる場面で応用できる、伝え方のコツをまとめた1冊です。
  • マンガでやさしくわかるPDCA
    4.0
    「PDCA(Plan:計画、Do:実行、Check:検証、Action:改善)がうまく回っていない」と悩んでいる方々には共通点があります。それは「今まで取り組んできた仕事の進め方ややり方をPDCAに当てはめようとしている」ということです。 先行き不透明でより大きな変化が求められる時代に、もっとシンプルにPDCAの本質を伝えたいという思いから本書が生まれました。 ストーリーの主人公は、地方の旅行会社に勤める平山かれん。上からさまざまな課題を押し付けられ仕事が回らないと悩んでいたところ、偶然知り合った先生からPDCAを学び、営業戦略の見直しと地域活性化プロジェクトを進めます。 立てた戦略(目標)を実行するためにどうやって変化し続けるか。“決める”→“やる”→“体感”→“共有”の、いちばんシンプルなPDCAをリアルなマンガとベストセラー著者による解説のサンドイッチ形式で楽しみながら学べます。
  • マンガでやさしくわかるインバスケット思考
    4.1
    インバスケットとは、限りある時間のなかで架空の立場になり、多くの案件をより成果が出るように処理するビジネストレーニングです。企業の昇進昇格試験にも使われます。 そこで必要とされる、思考力、判断力、問題解決力を磨くためのノウハウを、マンガのストーリーを読みながら身につけられるのがこの1冊。 主人公は実家の居酒屋を継ぐことになった岩崎あかね。オープン初日の混乱をインバスケット思考で乗り切ります。
  • 練習15分 論理力トレーニング教室
    3.8
    主宰する話し方教室で多くの「論理人間」を生み出してきた著者が、その教室でのノウハウをまとめたのが本書です。新聞記事や通勤電車内の広告などを材料に15分ほど集中して練習することで、短期間のうちに「論理人間」になれます。 そのツボは、「5W2Hで物事を見る」「テーマ→結論→理由→背景→まとめで話しを構成する」「接続詞を意識する」など、とてもシンプルです。
  • 世界No.1コンサルティング・ファームが教える成長のルール
    3.7
    2014年ラーニングエリート企業200社中第1位(米国の人材育成最高責任者向け情報誌「CLO」)に輝いた、世界最大規模の陣容を持つアクセンチュア。 同社組織・人材戦略の第一人者が、社外のトップビジネスマンや社内のコンサルタントたちの能力開発に活用してきた「成長のルール」を始めて解禁したのが本書です。 通常は10年かかるスキル習得を3年で得られる同社の育成の仕組みに基づいたノウハウがわかります。
  • 「ミスゼロ仕事」の片づけ・整理術
    -
    ミスなく仕事をしていきたいけれど、ついミスをしてしまうことはありませんか? ミスが起こる原因の一つは、片づけられていないことにあります。 乱雑なデスク、膨れ上がった名刺入れ、データで埋め尽くされたPC等、整理できていないモノ・コトは、ミスの温床なのです。 本書では、企業のミスを研究しつくした著者がミスを防ぎ、仕事の効率アップに必要な片づけ・整理のコツを紹介します。 3つ以上チェックが当てはまる人は必読! □まずデスクを片づけないと仕事に取りかかれない □デスクの上には3cm以上の書類の山がある □出社して、散らかったデスクを見ると気が滅入る □ふと手にとったペンのインクが切れていた □休み明け、財布を忘れたことがある □改札の前で定期券が取り出せなくて慌ててしまう □PCのデスクトップ画面にあるフォルダの数は10個以上 □得意先の名刺をなくしてしまったことがある □新聞・雑誌の切り抜きをするが、いまいち活用できていない □日曜の夜は、いつも憂うつな気分になる
  • 「ミスゼロ仕事」の段取り術
    3.0
    「ミスをなくしたい」「ミスをしたくない」そう思うだけでは、ミスはなくなりません。ミスをなくすためには仕事を効率的にマネジメントする段取りの力が欠かせないのです。どんなに忙しくてもミスをしない人の段取り術を身につけましょう。

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