学術・語学 - アスキー新書作品一覧

  • 文系法医学者のトンデモ事件簿
    4.7
    「殴られて痛いという自覚症状」だけで傷害罪は成立する? 「酒の席の喧嘩で、赤の他人が巻き添えを食って死亡」してしまったら暴行罪が適用される? 本書は、これまでの刑事判例を斜めから読むことで「裁判所の考え方」を法科学の視点で解説。法医学の世界では異例の法学部出身という医学者の著者だから見えてくる、刑事判例の「?」を解き明かす。明日にでも裁判員に喚ばれるかもしれないご時世だからこそ、必読の一冊。
  • 不老脳 40代からの脳のアンチエイジング
    4.3
    脳年齢は若ければいいわけじゃない!? 脳科学から見えてきた、人生後半を伸ばす術! 身体や頭の衰えが気になる40代から、脳の力が伸びる人と落ちる人の格差が広がる! ――若いだけの脳にはない、加齢とともに育つ脳の力とは? 脳の力を維持し、さらに伸ばす方法とは? 最新の脳科学の事例から読み解く、心も身体も若々しく保つ“不老脳”の秘訣を一挙公開!
  • 死因を科学する
    4.2
    「舌を噛み切っても死なない!?」「ゲップを我慢したら死ぬの!?」「なぜ雪山で眠ると死ぬの!?」……法医学の第一人者が、死にまつわる常識・迷信・疑問を一刀両断! 知ってそうで意外と知らない、日常に潜む身近な“死の落とし穴”をあぶり出す。あなたの死生観がひっくり返る、目からウロコの死因解読書。
  • くたばれ学校 ある教師の24年間の叫び
    4.2
    いじめ、学級崩壊は簡単に解決できない。本書は「くたばれ学校」と過激に言い放つ元教師が書き下ろした教育再生の実践的報告。教師生活24年の中から得た本当の学校、本当の教師がここにいる。

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  • 欠陥「国民投票法」はなぜ危ないのか
    4.0
    憲法改正の狙いは、国民の権利を制限してアメリカと一緒に武力行使出来る国家をつくること。強行採決で成立した「憲法改正国民投票法」は、重要事項に18項目もの附帯決議が付いた“欠陥法”。「アメリカ(GHQ)に押しつけられた憲法だから…」と言っていた改憲派の人たちが、アメリカの圧力で改憲を急ぐ理由とは? 最低投票率の規定も無く、「改憲し易くする」ことだけを目指した手続法「改憲国民投票法」を通して、日本国憲法を取り巻く状況、そして私たちのとるべき姿勢について考えてみよう。
  • 「農業」という生き方 ど素人からの就農入門
    4.0
    未経験者可、月収30万円以上? 新しい働き方として、またこれからの産業として、脚光を浴びる農業。いちご農家、酪農家、有機野菜農家、米農家、茶農家……。一般サラリーマンから農業に身を投じた彼らの悩みや努力のポイントはどこだったのか? どこに幸福を見出しているのか? まったくのゼロから農業の世界に飛び込むには? コネゼロでも大丈夫!? 「就農」を成功させるための秘訣とは何なのか? 人生の選択肢のひとつとしての農業を考える際の実践書。
  • ジーパンをはく中年は幸せになれない
    4.0
    人間の心理は本人の意図に反して不幸を選ばせることがある。――「中年になってもジーパンをはく」「人に親切にする」。それが不幸につながるのはなぜなのか? 人間の心理というものは、人生の足をひっぱることもある。日常の行動に潜む自分の心理傾向や他人の心理を知ることで、そんな不幸は回避できる。心理実験や研究を紹介しながら、人生に役立つ心理学の知識を解説。
  • 禅僧とめぐる京の名庭
    4.0
    枯山水に立ち現れる深山幽谷、白砂に広がる禅の小宇宙。息を呑む“京の絶景”は、禅の庭にこそある! 世界遺産として登録されることも多い幾多の京都の禅寺の中から21の名庭を厳選し、禅僧ならではの視点から庭に込められた禅的な悟りを紹介し、世界的庭園デザイナーならではの視点から遙か先達の作庭意図を読み解く、今までにない「京の禅の庭」決定版解説書! 庭の平面図付きで、深く濃い見方が分かる。
  • 老いはじめた中国
    4.0
    驚異の経済成長は、北京五輪が開かれる2008年がピーク。その後は成熟の間もなく、急速に老いていく!? 大きな転換点を迎える中国の経済、社会を読み解き、「老い」がもたらすあらゆるチャイナリスクを大胆予測。5~10年後の中国の姿がわかる。
  • 江と徳川三代
    4.0
    親族の死、政略結婚、跡継ぎ争い……。織田・豊臣の戦国の動乱を生き抜き、徳川将軍家最初の御台所として江戸城大奥の創設者となり、泰平の世・江戸三〇〇年の基礎を築いた江。その波乱に満ちた生涯は、家康・秀忠・家光、世にいう徳川三代と数奇な運命をたどるものだった──。
  • 死体の犯罪心理学
    3.9
    バラバラ殺人の犯人は本当に残虐なのか? 近年多発する凶悪殺人事件。異常な犯罪が起こるたびに犯罪者の精神鑑定の結果が取り沙汰される。しかし、犯人個人の精神分析をするだけで、事件の真相を明らかにすることができるのだろうか。「中央大学教授刺殺事件」「大宮看護師バラバラ殺人事件」……社会を揺るがせた一連の事件を、犯罪心理学と法医学の両面から深層をさぐり、社会的背景、さらには人間の本質に迫る。法医学の権威が、死体に隠された凶悪殺人の病理に迫る。
  • 医療崩壊の真実
    3.8
    なぜ年収3000万円でも医者は病院を去るのか? 医療コンサルタントが「医者が逃げ出す本当の理由」を採用・コンサルタントの立場から徹底追及。医者・病院の知られざる本音と問題とは? 医師不足問題の本質とは? 疲弊する現場を支える、今できる方策とは何か? 医療崩壊の根底にある、医師不足問題に解決策はあるのか? 関係者と患者の意識を変える、医療問題をめぐる新提案の書!
  • 歴史に裏切られた武士 平清盛
    3.8
    信長の400年前、龍馬から700年前に、海の向こうに夢を馳せた平清盛。武士棟梁家の嫡流として生まれ、貴族社会が揺らぐ混迷の平安末期を駆け抜け、初めて武家政治の時代を築いた変革者でもあった。そんな清盛がなぜ長い間日本史上で「驕る独裁者」「悪逆非道な人物」とされてきたのか? 歴史に裏切られた武士の実像に迫る。
  • 謎解き 関ヶ原合戦 戦国最大の戦い、20の謎
    3.6
    慶長5年(1600)9月15日、徳川家康と石田三成が覇権をかけて戦った関ヶ原の戦い。豊富な史料や研究所などを読み解いていくと、家康の会津征伐、義に殉じた大谷吉継の西軍加担、島津義弘の戦闘不参加、小早川秀秋の日和見などの通説が覆される。はたして諸将の思惑や作戦とは──天下分け目の関ヶ原合戦の全容がいま明らかに!!
  • 龍馬を継いだ男 岩崎弥太郎
    3.5
    大政奉還後、夢半ばに横死した龍馬の遺志を受け継ぎ、世界の三菱をつくった岩崎弥太郎。そのイメージから明治の経済人として語られることが多いが、それ以前より土佐藩の経済官僚として商才を発揮し、龍馬率いる海援隊の活動を支えていた。龍馬と同時代をともに生き、維新回天を支えた一人の土佐藩士を通じてひもとく、幕末維新の裏表。
  • 坂本龍馬 手紙にみる真実の姿
    3.0
    現代人の龍馬像は、司馬遼太郎の名作『竜馬がゆく』を起点とし、司馬の描いた龍馬像によって定説が成された。しかし、残された手紙から読み取れる龍馬像は、正反対の考えの持ち主であることが見受けられる。本書では、もっとも確実な史料といえる手紙の徹底分析により、真実の姿を再検証する。
  • 食は国家なり! 日本の農業を強くする5つのシナリオ
    3.0
    わが国の誇るべき産業は、自動車産業から農業になる時代がやってくる! Made By Japan(MBJ)とは、日本の中で農産物を生産しようという枠組みを超えて、日本の技術を用いて日本以外の国で農産物を生産しようという考え方である。日本の誇るべき農家の技術をもって、世界の農地を耕し、自然に負荷をかけない形で良質の農産物を生産する。どうせ輸入しなければならないのなら、日本の技術で育てられた、安心・安全で高品質の農産物を選択しようではないか。
  • 女たちの戦国
    -
    戦国時代、女たちはどのように生きたのか。のぼうの城のヒロイン・甲斐姫、家康が最も信頼した阿茶局とお梶、瀬戸内海のジャンヌ・ダルクと呼ばれた大三島の鶴姫…。激動・流転の時代だからこそ、崖っぷちに立たされた女の底力が発揮された。男よりも男らしい女たちが選んだ、それぞれの生き様。

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