学術・語学 - 西多昌規作品一覧

  • 「引きずらない」人の習慣 怒り、悲しみ、不安のワナにハマらない
    4.5
    「上司に怒られたよ。昨日。」「頑張ってもだれも認めてくれない。ここ数年。」「自分のミスでチームが負けた。部活はもう20年も前か。」と、「終わったこと」で、いつまでも頭がいっぱいになってしまっていませんか? 人生は思い通りにいかないものです。だから、くよくよ「しない」ことは難しいでしょう。でも、いつまでも「引きずらない」ことならできるのです。本書では、■人間はイヤなことを「忘れない」ようにできている■オンとオフとで割り切れない4種類の悩み■「たられば思考」が悔いや迷いを引きずる原因■怒り、悔しさ、感情的になりそうな自分は「一時駐車」させよう……など、精神科医として多くの「引きずる」経験をした患者を間近に見てきた著者が、実例や、脳科学・精神医学・心理学の最新知識をもとに「引きずらない」コツを伝授します。怒り、悲しみ、不安などなど、しつこくつきまとう「イヤな気持ち」を前に進むエネルギーに変えて、強く賢く成長しよう!

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  • 悪夢障害
    4.0
    「寝つきが悪い」「眠れない」「途中で目が覚める」など睡眠に問題を抱える人は大勢いるが、なかでも無視できないのが悪夢。「悪夢障害」とは「極度に不快な夢を繰り返し見ることで睡眠が妨げられ、日常生活に支障が出る」病であるが、この生涯有病率は7割以上ともいわれている。悪夢はうつ病の前兆でもありうるため、軽視は危険。また悪夢を見て叫ぶ場合はパーキンソン病などの可能性もあるので、注意が必要だ。悪夢にまつわるすべてを網羅した一冊。
  • 「月曜日がゆううつ」になったら読む本
    3.8
    会社がつらくなってきたあなたへ。「行きたくないなあ」と思っているのは、あなただけではありません。仕事がらみの人間関係に疲れたり、成果が出なくて苦しくなったり、イライラしたり、焦ったり、なかなか一歩が踏み出せなくても、大丈夫。不安の原因は変えられなくても、不安に立ち向かうこころを強くすることはできます。
  • 「凹(ヘコ)まない」技術
    3.5
    ちょっとした失敗で、すぐ落ち込んでしまう。「気持ちの切り換え」が苦手で、いつもなんとなく心が重い。「私ってほんとダメだなあ……」と心の中でボヤくことがよくある……。閉塞感が漂う日本でいま、そんな「凹(ヘコ)みやすい人」が急増している。そこで、「凹みにくい人」になるための生活習慣&人間関係術から、それでも凹んでしまったときの気分転換法まで、脳科学・精神医学・心理学の最新知識を元に徹底アドバイス。◎一時的に「引きこもって」脳を休める ◎過去の「最悪の事態」を思い出してみる ◎「すべて自分のせい」とは絶対に考えない ◎5分間だけ、何もせず「ボーッ」としてみる ◎自分を励ます「定番フレーズ」を持つなど、今日からすぐに実践できるヒントばかり。これ1冊で、「ウツウツ・モヤモヤの毎日」が「気分爽快の毎日」に変わります。同著者の好評既刊『「テンパらない」技術』とあわせて読むと、さらに効果倍増!文庫書き下ろし。

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  • 「テンパらない」技術
    3.4
    ちょっとした事ですぐキレる、いつも焦っていて落ち着きがない、仕事や家事が立て込むとすぐ「パニック」になる、想定外のトラブルが起こると「頭が真っ白」になる……。そんな「心に余裕のない人=テンパっている人」が急増している。いい歳をした大人が突然キレてしまい、せっかくの人生を棒に振ってしまうケースも……。いまや、「テンパる」は老若男女に関わる大問題といっても過言ではない。そこで、テンパらないための「生活習慣&人間関係術」から、それでもテンパってしまったときの「応急処置&反省法」まで、脳科学・精神医学・心理学の最新知識に基づき徹底アドバイス。◎とにかくメモして「脳の負担」を減らす◎口元を大きく動かしてゆっくりしゃべる◎「テンパりやすい状況リスト」を作る◎万が一キレてしまったら、すぐ謝るなど、今日からすぐに実践できるヒントばかり。これ1冊で、「イライラ・バタバタの毎日」が「ゆとりの毎日」に変わります!

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  • やめてもいいこと86 心の疲れをとる事典
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 先が見えづらい状況下でストレスマックスの今。「働き方」「人間関係」「お金」「習慣」「自分自身のこと」といった、多くの悩みに対して、考え方・行動を少し変えるだけでスーッと心が軽くなる方法を、イラスト+解説文で紹介する。
  • 科学的に「苦手意識」をなくす技術
    -
    1巻611円 (税込)
    ■人気精神科医が教える、ちょっとした気づきで「心がスッと楽になる39の方法」! 《心をリセットする脳科学メソッドの例》 ・他人に話さなくても、書くことでも同様の効果を得られる。 ・悩んだときは、自分自身を高い場所から眺めるイメージを持つ。 ・自信喪失感は「一時的な気持ちの低気圧である」ことを知る。 ・ポジティブ思考は日本人には合わない!? ・悩みの「外側」と「内側」の分別する ・同じ職場のメンバーとは語り合わない。 ・修羅場になったら、いつまで耐えるかを決めておく。 ■“苦手意識の多くは、脳の勝手な思い込み” ・人間関係が苦手 ・人前で話すのが苦手 ・数字を扱うのが苦手 ・強気な人が苦手 ・ダイエットが苦手 etc 誰も一つくらいは“苦手意識”があるのではないかと思います。 しかし、あなたのその“苦手”は、実は過去の「失敗の記憶」にすぎません。 自分は意識していなくても、脳にこびりついている「失敗の記憶」が苦手や不安をつくってしまっているのです。 なので、あなたをダメにしている失敗(心の傷)を消していけば、きっと心のモヤモヤが消え去り、自分に自信がもてます。 「失敗」をコントロールできれば、心も身体も軽くなり少しずつ毎日が楽になります! ちょっとした気づきや実践によって、不安を解消し、気分をリセットすることができる脳科学メソッドを紹介していきます。 ■著者略歴 西多 昌規(にしだ・まさき) 精神科医、早稲田大学准教授。1970年石川県生まれ、東京医科歯科大学卒業。自治医科大学講師、ハーバード大学、スタンフォード大学の客員研究員などを経て、早稲田大学スポーツ科学学術院准教授。精神科専門医、睡眠医療認定医。専門は睡眠、身体運動とメンタルヘルス。 著書に「脳を休める」(ファーストプレス)、「『昨日の疲れ』が抜けなくなったら読む本」(大和書房)、「『テンパらない』技術」(PHP文庫)、「悪夢障害」(幻冬舎新書)など多数。

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