ビジネス・経済 - 扶桑社BOOKS文庫作品一覧

  • 乱読のセレンディピティ
    4.0
    一般に、乱読は速読である。それを粗雑な読みのように考えるのは偏見である。ゆっくり読んだのではとり逃すものを、風のように速く読むものが、案外、得るところが大きいということもあろう。乱読の効用である。本の数が少なく、貴重で手に入りにくかった時代に、精読が称揚されるのは自然で妥当である。しかし、いまは違う。本はあふれるように多いのに、読む時間が少ない。そういう状況においてこそ、乱読の価値を見出さなくてはならない。本が読まれなくなった、本ばなれがすすんでいるといわれる近年、乱読のよさに気づくこと自体が、セレンディピティであると言ってもよい。積極的な乱読は、従来の読書ではまれにしか見られなかったセレンディピティがかなり多くおこるのではないか。それが、この本の考えである。乱読によって思いがけないものを発見する能力〈セレンディピティ〉が起こることを教えてくれる。 「本は身ゼニを切って買うべし」「知識と思考」など、「知の巨人」が思考を養い人生が変わる読み方を伝授 !
  • アメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉
    4.3
    長者や賢人から直接伝授された、飾らない《叡智》 本書は、アメリカ在住の日本人女性ジャーナリストが部族の長老や賢者たちに教えを請い、交流のなかで直接伝授された、まさに“書物よりも賢い言葉”をまとめたものです。不安と不信が渦巻く今こそ、素直に耳を傾けてほしい優しい癒しに満ちたー冊です。 ※本書は1999年9月に小社から発刊された同タイトルの単行本を文庫化したものです。
  • 折れない心!
    3.0
    力強い人生を生き抜くための「折れない心」があなたに宿る…… 明治・大正・昭和……激動の時代を生きた哲人・中村天風の言葉の力!! 誰しも幸せを求めながら、それが得られないのが人間の現実の姿。これはいったいどういうことであろうか……。明治の実践哲学者、中村天風は波乱万丈の人生を通じて、そのひとつの答えを悟った。その思想は政財界の錚々たる人物たちからも絶大な支持を得ている。本書では、天風語録を紹介。人生に悩むとき、落ち込んだとき、勇気づけられる1冊。 ※本書は、二〇〇六年四月、小社より刊行された「折れない心!」を加筆修正し、文庫化したものです。
  • 女性が職場でかしこくふるまう技術
    3.0
    表情、話し方、気配りなどちょっとしたことを変えるだけで、上司の評価は大きく上がる! 三井物産などで管理職歴25年の著者が「オジサン上司の評価軸」を解説。 一見、時代錯誤で男のご機嫌をとるように見えることかもしれないが、心の中で、「バカ上司」と思ったとしても、上司は気づかないもの。男性上司の思考回路を把握して自分が働きやすい職場を作ってしまおう。大手商社などにて上司経験の長い著者が職場で感じてきた、「あの女性はこういうふるまいで損をしている」「自分が女性だったらこうふるまうのに」というポイントを指南。女性らしさを武器にして、もっと輝いてほしいという女性活躍へのエールを送る。 ※本書は、2009年3月に小社より『女性が職場で損する理由』として刊行した新書を加筆修正して文庫化したものです。
  • 人生がうまくいく引き寄せの法則
    3.7
    自分の身の周りに起きる出来事は、すべて自分が引き寄せている。これは、事実です。 幸せな人には、幸せなことばかりが続き、不運な人には不運なことばかりが続くのは、決して偶然ではありません。 それでは、私たちが幸せをたくさん引き寄せるためには、どうしたらいいのでしょうか? そのための具体的な方法を紹介するのが、この本です。 起こることはすべて、あなたの心の状態が引き寄せているのです。 いいことを引き寄せるために最初にすること/まずは小さなことから始める/悪いことも引き寄せられる/自分の考え方のクセを知る/「たいしたことじゃない」と考える/自分の心にウソをつかない/周りに流されない/始めるのに遅すぎることはない/プラスの言葉とマイナスの言葉/怒りを抑える魔法の言葉/一緒にいて楽しい人と付き合う/人との距離感を意識する/相手をコントロールするのをやめる/我慢しすぎると心が悲しむ/ケンカせずにそっと離れる/恋する準備ができると恋が訪れる/昨日までと違うことをする/ときには人の力を借りる/先延ばしをする前に手をつけてみる/初心を思い出す……など ※本書は、2009年5月に刊行された『いいことを引き寄せる100の法則』を加筆修正し、文庫化したものです。
  • 人生が変わる「賢者の言葉」~仏教の言葉で、あなたの心が元気になる~
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    本書は悩みを抱えた人に仏教の専門用語を使って、その解決を図るためのアドバイスをする自己啓発書です。仕事や生活、人間関係の様々な場面で応用できます。文庫書き下ろし。

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  • 適応力
    4.0
    池谷裕二氏推薦!!至高の“人生哲学”、満を持して待望の文庫化! 「不調の時期」をどう乗り越え、「変化の波」対応し、「未知の局面」に適応するか?棋士30年目を迎えさらに進化し続ける名人が、実践の中からしか生まれない力の源泉を著す! ※本書は2011年4月、扶桑社新書として刊行した『40歳からの適応力』を改題、追記し、文庫化したものです
  • 透明人間の買いもの
    3.6
    家出して渋谷に一週間寝泊まりする女子高生。ネットカフェ難民。成田空港に韓流スターを見に行く主婦。テレビや雑誌に取り上げられる、このような人たちは、あなたの周りにいますか?いないでしょう。彼らはしょせん少数派。私たちの殆どは、平凡な人=透明人間で、この世界は透明人間で溢れており、彼らこそが目に見えない巨大マーケットです。“目に見えない”巨大マーケットを分析したビジネスマン必読のマーケティング本。

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  • 悩んだ心を楽にする方法
    5.0
    「仕事がつまらない」「人間関係がうまくいかない」など、人は様々な悩みを抱えている。誰もが抱えている「悩み」を消すためのノウハウを、人気心理カウンセラーが紹介してくれる1冊。

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  • 年収300万~700万円 普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話
    1.0
    年金、保険、公的保証etc.老後破産の不安もこれで解消!「老後資金は3000万円必要」のウソ テレビや新聞などのメディアでは年金制度崩壊、医療費アップ、増税、物価上昇など不安をあおるようなさまざまなニュースが報じられています。また、「老後貧困」「老後破綻」という言葉をよく目にするようになり、ますます老後に不安を抱く人が増えているのではないでしょうか。 一般的に、老後を安心して暮らすには、3000万~4000万円の貯蓄が必要だといわれます。老後のために、若い時代を節約とガマンだけで過ごしてしまう人のなんと多いことか。 本書は、「老後資金は3000万円必要」のウソにせまります。たいした効果のないケチケチ節約はもうやめよう、と提案する本です。欲望のままに人生を楽しんでもお金は貯まります。例えば……、 ・5000円で買ったけど2回しか着ない服と1万円で買った20回着る服、どちらが安いでしょう? 安いからという理由で買い物をしないことです。 ・民間の生命保険料、月2万円だとしても30年で720万円、夫婦なら1500万円近くなります。公的な社会福祉制度を知り、本当に必要な保険「だけ」に入ることです。 ・マイホームは、ローンを完済するまでは「銀行の家」。完済しても、困ったときすぐに現金化は難しい。50代、60代でマイホームを手放すことも考えてみましょう。 これらは一例ですが、老後に備えるということは、自分にとって何が大切かを考えるということです。お金にとらわれ過ぎない楽しい人生を送りましょう。 たいした効果のないケチケチ節約はもうやめよう 欲望のままに人生を楽しんでもお金は貯まります。老後に備えるということは、自分にとって何が大切かを考えるということです。お金にとらわれ過ぎない楽しい人生を
  • 文庫 大成功してる私が教えてくれた 人生が大逆転する宇宙の法則
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    「私の人生、こんなはずじゃなかった」 「えっ、この本もう読んだわよ」 そう思っている皆さん! ぜひ手に取ってみてください!! 大ヒット本『人生が大逆転する宇宙の法則』が、書籍版にはない新ストーリーが加わり、完成版となって待望の書籍化! 「幸せになる7つ道具」で、 人生“まるごと”お取り替え! 「パッとしない自分」と「大成功してる自分」 “どちらも現実”で“いつでも代われる”なら 「大成功してる自分」になりませんか?

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