ビジネス・経済 - アドレナライズ作品一覧

  • 朝ごはんで人生を成功に導く方法
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    仕事で成功する秘訣は「朝ごはんタイム」にあった! 「物事がきちんと考えられないことが多い」 「何をするにもすぐめんどくさいと思う」 「すぐ疲れてしまい、仕事がはかどらない」 「人と会う気力がない」 「カラダの動きが鈍い」 「1日が短い気がする」  ……そんな毎日を送っていませんか? じつは、朝ごはんを食べることで、すべてが解決方向に向かいます。「正しい朝ごはんの効果」で集中力が上がりアイデアもどんどん浮かぶようになれば、おのずと仕事の面でも人間関係の面でも良い出来事が増えていきます。  朝ごはんというのは、何でもいいから朝に胃袋に詰め込む、というのではいけないのです。たとえば、通勤途中にコンビニで買った、ゼリー状の加工食品で満足する人もいるかもしれませんが、実はあなたのカラダとココロは、あまり満足してはいないのです。  本書を読んで、正しい朝ごはんとは何か、朝ごはんがもたらす効果とは何か、ということについてぜひ知ってください。 第1章 デキるビジネスマンは朝に作られる  朝ごはんの欠食は人生をも狂わせる  人生の成功のヒントは朝に生まれる  朝型人間と夜型人間はこんなに違う  筋トレなしでもいつの間にか理想の体型に近づいていく  脳力アップでビジネス力もアップ  体内時計のリセットがチャンスを呼ぶ  朝から日の光を浴びて「やる気人間」に  食生活の現状チェックで改善方法を見出そう 第2章 やる気を生み出す栄養素  デキる男の5大栄養素  ビタミン不足が精神不安を招く  中高年も栄養バランスで乗り越えられる  栄養バランスが崩れると脳が働かなくなる 第3章 頭がさえてくる栄養成分  頭がよくなる栄養成分を取り入れる  脳はいつも危険にさらされている  現代人のためのサプリメント活用法 第4章 朝ごはん生活に変わるために  タイプ別の食生活改善プログラム  第5章 脳を目覚めさせる朝ごはんを作る  毎日食べても飽きない組み合わせ  コンビニ食材で朝ごはん簡単レシピ  はじめてでも簡単!朝ごはんレシピ  洋食なら簡単調理のイタリアンで  お茶漬け&おにぎり朝ごはん  朝から元気チャージする健康ドリンクレシピ  より効果的に朝ごはんの力を引き出す 解説 カウンセラーが推奨する朝ごはんパワー(産業カウンセラー・秋山幸子) ●村井美月(むらい・みづき) 女子栄養大学卒。同大学院にて修士(栄養学)取得。(医化学研究室にて「遺伝子多型と睡眠、食生活、抑うつとの関連」を研究)。一般社団法人FLAネットワーク協会 食生活アドバイザー公認講師。ワークスプランニング代表。東京家政大学・生涯学習センター講師。食生活(栄養・健康など)に関する執筆や講師活動をする。全国にて食品学・衛生管理・食生活改善について講座・講演活動中。主な著書に『3ステップで最短合格! 食生活アドバイザー検定 2,3級テキスト&模擬問題』(秀和システム)、『やさしいアイデアの考え方まとめ方』(自由国民社)、共著に『放射線防護食レッスン』(エクスナレッジ)などがある。 監修・道明道弘(どうみょう・みちひろ) 医学博士・労働衛生コンサルタント。「どうみょう医院」院長。岡山大学医学部卒業。岡山県医師会理事。岡山産業保健推進センター産業医学相談員。NPO法人岡山コーチ協会理事長。倉敷中央ロータリークラブ理事。NPO法人きび電脳倶楽部副代表理事。岡山県介護保険関連団体協議会会長。日本労働安全衛生コンサルタント会岡山支部副支部長。お遍路が大好き、特に七福神(中でも弁天さまと毘沙門さま)が大好き。 監修・秋山幸子(あきやま・さちこ) 株式会社総合心理研究所代表。社団法人日本産業カウンセラー協会認定カウンセラー。臨床心理士や教育関係者と共にカウンセリングサービスを主とするメンタルヘルスコンサルティング事業を展開している。2006年新宿に東京オフィスを開設。2010年から強化した組織力強化のためのメンタルヘルス研修は、独自に開発したPersonal Management Trainingを基に、商工会議所他、霞ヶ関国家公務員、医療従事者などに幅広く活用されている。NPO法人岡山コーチ協会理事。日本ペアレンティング協議会専門支援員。日本商工会議所東日本大震災被災地支援カウンセラー。
  • イチロー式 突破力
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    ビジネスマン必見! イチローに学ぶ、成功の扉を開く方法  イチローは、自分の仕事をやり抜いて結果を出す、本当のプロフェッショナルと言えます。  彼はなぜ、偉大な記録を作り続けることができるのでしょうか? なぜ、自分のスタイルを確立し、あれほどまでに逆境に強いのでしょう?  彼の考え方は、野球にかぎらずあらゆる方面で参考になります。  イチローの思考法を学べば、私たちも、彼のように頂点を極める可能性を持っているのです。  そのすぐれた能力をどうすれば身につけることができるか。上司や経営者の立場にある人は、部下の能力を引き出すにはどうすればよいか。  本書では、その具体的なノウハウ、考え方を紹介しています。 第1章 今日から応用できる究極の「イチロー思考」 第2章 あなたがイチローになるためにやるべきこと 第3章 「突破力」を鍛えるイチロー式イメージ・トレーニング 第4章 「社内のイチロー」はこうして育てる ●児玉光雄(こだま・みつお) 1947年、兵庫県生まれ。鹿屋体育大学教授。京都大学工学部卒業。学生時代テニスプレーヤーとして活躍し、全日本選手権にも出場。カリフォルニア大学ロサンジェルス校(UCLA)大学院に学び工学修士号取得。米国オリンピック委員会スポーツ科学部門の客員研究員としてオリンピック選手のデータ分析に従事。過去20年以上にわたり臨床スポーツ心理学者として、プロスポーツ選手のメンタルカウンセラーを務めている。また、日本で数少ないプロスポーツ選手・スポーツ指導者のコメント分析のエクスパートとして知られている。 主な著書に、ベストセラーになった『イチロー思考―孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫』『イチロー頭脳―目標を達成するための思考法』(いずれも東邦出版)など。
  • 英国式ありがとうの会話術
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    たった5つの会話テクニックが、あなたの夢を叶える  チャンスを逃さない「ポジティブワード」、好印象を残す「後良し言葉」、自分の意見を述べるときの「Yes・But+How方式」など、“ありがとう”の心を伝える5つの会話術がビジネス・プライベートでの人間関係を大きく変え、あなたの夢も叶えます。  経験もお金も人脈もなかった、そんな著者の人生を変えた“ありがとう”のマナーとは?  仕事もプライベートもうまくいかず、逃げるように紳士の国・イギリスにわたった著者が出会った「本物のマナー」。それは、まず相手を大切にすること=“ありがとう”という感謝の心でした。  いまでは英国法人のビジネスパートナーとして、またビジネスマナー講師として全国を飛び回り、そして人生の伴侶も手に入れた著者が、その成功と幸せをつかむ鍵となった“ありがとう”の心に根ざした英国式・会話術を伝授します。 Prologue 第1章 「夢」を実現させるために  Lesson1 「ポジティブワード」で話すクセをつけよう 第2章 恋愛もビジネスもHappyになる「ありがとう」のマナー  Lesson2 「依頼&質問形」で相手に選択権を持たせる 第3章 ワンランクアップの「ひと言」マジック  Lesson3 「クッション言葉」で会話をワンランクアップする! 第4章 チャンスを逃さない第一印象の磨き方  Lesson4 「後良し言葉」で好印象を残す 第5章 ゼロから「かけがえのない人脈」を築くために  Lesson5 「Yes・But+How」方式で上手に意見を述べる Epilogue ●西出ひろ子(にしで・ひろこ) マナーコンサルタント。美道家。ウイズ株式会社およびHIROKO STYLE株式会社代表取締役。一般社団法人マナー教育推進協会代表理事。大妻女子大学文学部日本文学科卒業。国会議員などの秘書を経て、マナー講師として独立。1998年に英国オックスフォードに語学留学。現地にてビジネスパートナーと企業し、独自のマナーコミュニケーション論を確立させる。帰国後、企業や学校において心重視のマナー研修を展開し、結果を出すマナー講師として定評。中国などの海外においても出版・講演などを行う。NHKドラマ『白洲次郎』、NHK大河ドラマ『龍馬伝』、映画『岡倉天心』などのマナー指導も務めた。また、マナーに則したファッション・メイク・ライフスタイルもオリジナルグッズとともにデザイン、プロデュースしている。著書は国内外で50冊以上。
  • 好感度を上げる見た目の法則
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    心理学にもとづく「人に好かれる外見」とは?  見た目のちょっとした変化で人の印象はガラリと変わる。自分のしぐさや表情、態度、話し方、服装などが相手にどんな印象を与えているのか。初対面で相手の心をがっちりつかむにはどうすればよいか。  上手な自己アピールの仕方、好感度の上げ方、第一印象の法則などビジネスを有利に運び、より良い人間関係を築くための心理テクニックを紹介する。 第1章 第一印象の心理効果  1 人間関係は第一印象で決まる  2 相手の心を読む  3 相手の心をつかむ 第2章 相手の心に強く訴える  1 表情で引きつける  2 目や視線で訴える  3 ボディー・ランゲージという表現  4 しぐさやクセにご用心 第3章 相手の見る目を変える  1 服装で印象はこれだけ変わる  2 色、柄の心理効果  3 容姿を補う工夫と考え方  4 メガネ、ネクタイ、靴などの小物使い  5 男のセンスの磨き方 第4章 相手との距離感を縮める  1 心理的な距離の取り方  2 立つ位置、座る位置の戦略  3 本音を引き出す、気持ちを伝える 第5章 好印象を与えて次につなげる  1 印象をよくする話し方  2 「仕事ができる人」と思わせる  3 「また会いたい」と思わせる ●渋谷昌三(しぶや・しょうぞう) 1946年、神奈川県生まれ。学習院大学卒業、東京都立大学大学院博士課程修了。心理学専攻。文学博士。山梨医科大学教授を経て、目白大学人間社会学部教授。非言語コミュニケーションを基礎とした「空間行動学」という新しい研究領域を開拓。
  • こころの体操 じゃまいか
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    1日3分のエクササイズでこころがどんどん楽になる 「どうしよう!」「もうだめ…」、突然不安に陥ったり、悲観的になったり、心のSOSを発してしまう……そんな体験をした人も多いことでしょう。そんなときは、心のスイッチを入れ替えると楽になります。その心のスイッチを入れ替える合い言葉が「じゃまいか」です。 「じゃまいか」は「じゃ、まっ、いいか」のごろあわせですが、投げやりな言葉ではありません。ルーツは精神科を受診していた患者さんから生まれた言葉で、症状が回復していくうちに「世の中には完璧はありえない。できる範囲でやればいい」と気づいてつぶやいたのです。つまり後ろ向きの言葉ではなく、現実と向き合い、乗り越える準備ができたのです。  本作品は、心のスイッチを入れ替える実践法を集めた「こころの体操」……「じゃまいか」セラピーをベースに、こころに効く3つのエクササイズを紹介します。手軽にできる1日3分のエクササイズで、こころの持ち方も生き方も変えてみませんか。 1 こころと体の危険シグナル別「じゃまいか」セラピー  感情的シグナルにはこの「じゃまいか」セラピー  身体的シグナルにはこの「じゃまいか」セラピー  精神的シグナルにはこの「じゃまいか」セラピー  行動的シグナルにはこの「じゃまいか」セラピー 2 平日の「じゃまいか」エクササイズ  あなたにおすすめのメニューは?  免疫力をつける「じゃまいか」エクササイズ  見た目を変える「じゃまいか」エクササイズ  行動する「じゃまいか」エクササイズ  解放する「じゃまいか」エクササイズ  「スピリチュアルなセルフケア」エクササイズ 3 こころと体の毒を出す週末「じゃまいか」エクササイズ  週末にはこころと体の「毒」を出しましょう  毒素を出す「じゃまいか」エクササイズ  こころと体を浄化する「じゃまいか」エクササイズ  リセットしてパワーチャージ  自分にご褒美を与えてEQを高める ●斉藤弘子(さいとう・ひろこ) 「人のこころ」と「いのち」を見つめるノンフィクションライター&メンタルケア・スペシャリスト。「こころのケア」の意味とあり方を追究して取材やNPOの活動にも携わっている。また、東洋英和女学院大学大学院にて「サナトロジー(死生学)」を専攻し、大切な人やものを失ったときにどのように向き合っていくか…「喪失と受容」をライフワークのひとつとしている。葬祭ディレクター養成の専門学校にて「サナトロジー&カウンセリング論」の講師も務めている。著書に『新・心をケアする仕事がしたい!』『心が楽になっていくノート』(ともに彩流社)、『器用に生きられない人たち』(中公新書ラクレ)、『Q&A老いと死を迎えるための基礎知識』(明石書店)、『自殺したい人に寄り添って』(三一書房)、『世界でたった一つのマイ名言』(遊タイム出版)など。
  • ゴーストライター論
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    出版界において、その存在なしには本づくりが成立しないともいわれる「ゴーストライター」。その実態はいかなるものなのか。多岐にわたるテーマを理解してわかりやすい文章を紡ぐ技術や、えてしてわがままで頑固な著者と一定期間時間を共有しながらその持っている魅力を引き出す能力、著者が書きたいものを読者が読みたい「商品」に昇華させる文章力は、明らかにアルチザン(職人技)と言っていい。  佐村河内事件をスクープする一方で、多くの「ゴーストライティング」を手掛けてきた大宅賞作家が、権利関係や仕組みを整理して、出版界やライターの将来像を明確にした一冊。 第1章 人はなぜゴーストライターになるのか  1.クリエイターとしての根源的な喜び  2.他者の「主観」で文章を紡ぐ喜び  3.未知のジャンルに入っていく喜び 第2章 「他者」の人生をデザインする  1.『成りあがり』はいかに生まれたか  2.伝えたいことを「商品」にする  3.デッサンを積み重ねる  4.編集者冥利の作品 第3章 出版界のビジネスモデルのなかで  1.出版界の現状  2.編集者から見たライターの条件  3.「著者」がライターと共に本を出すということ 第4章 ブックライターの仕事術  1.多彩な文章力と構成力を身につける  2.自分をプロデュースする  3.企画を通すには 第5章 トラブルを事前に防ぐ  1.泣き寝入りをしないために  2.よくある失敗事例  3.著作権の流れ ●神山典士(こうやま・のりお) 1960年埼玉県生まれ。信州大学人文学部卒業。ノンフィクション作家。第3回小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞作『ライオンの夢 コンデ・コマ=前田光世伝』(小学館)など著書多数。2012年には『ピアノはともだち 奇跡のピアニスト辻井伸行の秘密』(青い鳥文庫)が全国青少年読書感想文コンクール課題図書に選出される。また2015年には「現代のヴェートーベン佐村河内報道」により、大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)受賞。雑誌ジャーナリズム大賞受賞。
  • 三国志に学ぶ勝利学
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    『三国志演義』を中心にして、『三国志』の英雄たちの戦いから、勝つための要諦を探りたい。(中略)あまり難しい議論をしようとは思わない。『演義』というアジアの大古典であり、最大のエンターテインメントを、読者と共にゆったり愉しみながら、乱世のいまを生き抜くための智慧を学んでいきたい。(「はじめに」より)  大古典の歴史書『演義』を中心にして、『正史』を参照しながら、戦いに勝つための法則を考察する。 *赤壁の戦い *孔明の智謀 *孔明の大論陣 *曹操の敗走劇 *曹操の復活劇 *関羽の不覚 *司馬懿の不屈 *老将黄忠 *定軍山の戦い *鄧芝の外交戦 *猛将典韋 *戦略家呂蒙 *蜀の建国 *十常侍の専横 *勝敗の分岐点 *女性の献身 *荊州攻防戦 *官渡の戦い *袁氏の滅亡 *後継者の育成 *組織の在り方 ●村上政彦(むらかみ・まさひこ) 作家。1987年『純愛』で福武書店(現・ベネッセ)主催の「海燕」新人文学賞を受賞。以後『ドライヴしない?』『ナイスボール』『青空』『量子のベルカント』『分界線』で5回の芥川賞候補に。また『ナイスボール』は相米慎二監督により『あ、春』として映画化、ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞。アジアの物語作家を自任している。近著に『台湾聖母』(コールサック社)。日本文藝家協会常務理事。日本ペンクラブ会員。文化庁国語分科会委員。「脱原発社会をめざす文学者の会」事務局長。
  • 三国志に学ぶリーダー学
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    『三国志演義』といえば、十四世紀に完成されて以来、ほぼ七百年にわたって読み継がれてきた大古典の小説です。(中略)この作品の魅力は、どこにあるのか? 大雑把にいえば、一つには天下取りという物語の面白さ。もう一つは、登場人物の多様さでしょう。物語には、当代の英雄・豪傑がひしめいていて、それぞれのキャラクターがつぶだっている。とりわけリーダーたちの姿が、生き生きと描かれている。彼らの言動には、時空を超えて、現代においても教訓となることが少なくない。(「はしがき」より)  大古典の歴史書『演義』を中心にして、『正史』を参照しながら、すぐれたリーダーの在り方を考察する。 *三顧の礼 *水魚の交わり *関羽の千里行 *泣いて馬謖を斬る *連環の計 *桃園結義 *三寸不爛の舌 *長坂橋の戦い *出師の表 *孟獲心攻戦 *姜維の北伐 *呉の建国 *呉の家臣団 *官渡の戦い *徐庶の母 *孔明の北伐 *孫策の日時計 *馬騰と馬超 *夷陵の戦い *七歩の詩 *世襲と禅譲 ●村上政彦(むらかみ・まさひこ) 作家。1987年『純愛』で福武書店(現・ベネッセ)主催の「海燕」新人文学賞を受賞。以後『ドライヴしない?』『ナイスボール』『青空』『量子のベルカント』『分界線』で5回の芥川賞候補に。また『ナイスボール』は相米慎二監督により『あ、春』として映画化、ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞。アジアの物語作家を自任している。近著に『台湾聖母』(コールサック社)。日本文藝家協会常務理事。日本ペンクラブ会員。文化庁国語分科会委員。「脱原発社会をめざす文学者の会」事務局長。
  • 下町M&A
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    今後10年間で全国の中小企業約三八五万社の半数が存続の危機を迎えるともいわれるなか、事業再生の切り札としてのM&Aが増えている。赤字企業(部門)だからといって事業価値はゼロではない。下町の経営者親子がM&Aを成立させる物語を通して、売り手・買い手双方に相乗効果を生むノウハウを解説。 第1章 Xデーがきた――苦渋の決断 第2章 倒産危機から再生への歩み 第3章 経営者の孤独――口の固い者がM&Aを制する 第4章 売り手と買い手、それぞれの鉄則 第5章 社員たちのM&A 第6章 「私的再生」という出口戦略 ●川原愼一(かわはら・しんいち) 1955年、東京生まれ。事業再生コンサルタント。S.K.I.ビジネスパートナーズ代表取締役。1998年、インターネットを利用した旅行関係の企画販売システムを開発してITベンチャーに進出するも、資金繰りの悪化から2000年に経営破綻。2億円以上の債務を抱えながら自力で債務問題を解決。2002年よりその経験を生かして事業再生コンサルタントとして活動。2016年6月、経済産業省・中小企業庁から「中小企業の経営改善に関する研究会」の委員に招請され就任。現在までに飲食業・メーカー・理美容業・建設業・サービス業など数百社の再生相談に対応、全国で再生実務を行っている。著書に『先輩!お金の相談に乗ってください!』(東洋経済新報社)がある。
  • 謝罪の技術
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    謝罪とは、社会生活で必要とされるコミュニケーションの技術、「ソーシャル・スキル」の一種です。スキルである以上、学習によって誰でも身につけることができます。本書では「上手に謝れる人」に変われるコツを伝授します。 第1章 心を込めないで謝る人がうまくいく  謝罪は、相手にどう見られるかが大切である  謝れない人は、仕事でも人間的にも成長できない  失敗の原因が自分にあると考える人、他人にあると考える人  誠意をもって謝ると、より状況は危険になる  ほか 第2章 言い訳する人がうまくいく  スキルとしての謝罪は、学習しないと身につかない  相手が非常に気にしている部分に限定して謝罪する  相手の期待に沿った言い訳をする  ほか 第3章 怒りの心理学  怒りにもスキルが必要  怒りの三パターン  怒っている人を分類する  人間関係のない人には、怒りをぶつけやすい  ほか 第4章 謝罪の技術  過失割合とメリット・デメリットを計算する方法  相手に気持ちよく怒らせる目線のテクニック  相手の心理をわざと有利にして謝罪する  冷却期間は置いてはいけない  ほか 第5章 人間関係の心理学  人から嫌われることがあるという事実を受け入れる  人間距離(じんかんきょり)を利用しよう  謝罪の極意は先手必勝にある  ほか ●渋谷昌三(しぶや・しょうぞう) 1946年、神奈川県生まれ。社会心理学者。文学博士。山梨医科大学(現山梨大学)、目白大学社会学部及び同大学大学院心理学研究科教授を経て、目白大学名誉教授。非言語コミュニケーションをベースにした空間行動学という研究分野を開拓。現代心理学の研究成果をビジネスや人間関係に応用、そのわかりやすい解説に定評がある。一般向けの著書を300冊以上刊行。
  • 勝負論
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    勝機を呼べる人、呼べない人  東大出身の異色プロ雀士として一世を風靡した著者。「知的ゲーム」としての麻雀から体得した勝負の鉄則、人生の成功法則とは何か。  今まで麻雀は、ギャンブルと見られてきた。そのイメージを払拭し、知的ゲームとして普及している著者が、麻雀をどのように人生に役立て活かすか、その発想法を紹介する。  従来の麻雀の戦術論とは異なり、麻雀の好きな人はもちろん、麻雀を知らない人でも読み物として読め、麻雀に携わる人間が、こう考えているということがわかる、エッセイ風“勝負論”である。  東大出身のプロ雀士が「勝利の女神」を科学的に分析。人生のあらゆる場面で応用できる究極の法則がここにある。  勝負に勝つ人、負ける人。その差はここだ! 第1章 絶対に勝つ方法はないが、絶対に負けない方法はある  トータルで勝つために負ける!?  次の勝利をつなげる“名誉ある撤退”とは  ハイリスク・ハイリターンでも攻める時  自分の考えを論理的に整理する訓練  諦めなければ、いつまでも成長できる  ほか 第2章 勝敗を分けるものとは何なのか  「ツキ」を負けの理由にしてないか  相手を知ることを心がけてみよう  序盤戦で心得るべきこと  攻めと守りはバランスよく  相手を感心させて勝つことをめざす  “勝つ”ということは、どういうことか  ほか 第3章 麻雀は駆け引きがあるからおもしろい  正攻法か奇襲戦法か  勝負の“流れ”について  確率論にも功罪がある  相手がいることを忘れていないか  テンパイが目的になっている人が多すぎる  ほか 第4章 まず、自分の思想を確立させよう  妥協と許容、この似て非なる考え方  “物差し”をいくつ持っているか  あなたの「座標」と「ベクトル」をはっきりさせる  勝負における心理戦  ほか 第5章 麻雀はもはやギャンブルを超えた  私がプロの道を目指したのは  講師として多くのことを学ぶ  教わる人の目線に立つと  麻将連合の設立  時代の流れとともに成長していったこと  ほか ●井出洋介(いで・ようすけ) 1956年東京生まれ、東京大学文学部社会学科を「麻雀の社会学」の卒論で卒業。1985年に第16期麻雀名人位獲得。以降、17、18、20、25期名人位、第19期最高位、第28期王座、第2、4、12回ビッグワンカップ優勝など、長い年月、トッププロの座に君臨中。また日本健康麻将協会、麻将連合を創設し、麻将(賭けない麻雀)普及に尽力している。
  • 上司が読む心理学
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    上役や部下との接し方、話し方、ほめ方、叱り方、頼み方、説得の仕方……。心理学的情報をもとに、具体的で効果的な方法を伝授。ちょっとした心がけで人間関係のストレスが減り、チームの生産性が劇的アップ。部下のやる気を起こし、明るく働きやすい職場に変えるリーダーシップのテクニック。 1章 管理職を楽しく過ごす 2章 味方を増やす 3章 説得力を高める 4章 リーダーシップを発揮する 5章 パフォーマンスで乗り切る 6章 言葉で気を引く ●渋谷昌三(しぶや・しょうぞう) 1946年、神奈川県生まれ。社会心理学者。文学博士。山梨医科大学(現山梨大学)、目白大学社会学部及び同大学大学院心理学研究科教授を経て、目白大学名誉教授。非言語コミュニケーションをベースにした空間行動学という研究分野を開拓。現代心理学の研究成果をビジネスや人間関係に応用、そのわかりやすい解説に定評がある。一般向けの著書を300冊以上刊行。
  • 世界でたった一つのマイ名言
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    そのひと言が、あなたの心を支え、人生を変える  次の空欄に、自身の思う言葉を入れてください。 “誰かを愛することは、その人に[   ]と願うことである。”  それが、あなたにとっての最高の言葉(=マイ名言)です。  ページをめくり、名言の発信者、背景を知り、より深く名言を味わってください。きっと心のスイッチが入ることでしょう。(元の名言は、中世の神学者、トマス・アクイナスの“誰かを愛することは、その人に[幸福になってもらいたい]と願うことである。”) 第一章 愛と恋を感じるマイ名言 第二章 幸せを招くマイ名言 第三章 人間関係が変わるマイ名言 第四章 心が楽になるマイ名言 第五章 ビジネスに活きるマイ名言 第六章 気力が高まるマイ名言 第七章 人生のリセットに効くマイ名言 ●斉藤弘子(さいとう・ひろこ) ノンフィクションライター&出版プロデューサー、終活カウンセラー。東洋英和女学院大学大学院人間科学研究科修了。「生と死」「心」を中心に、いまの時代と社会をみつめるテーマを追究している。主な著書として『家族が死ぬまでにするべきこと』(彩流社)、『人は死んだらどうなるのか?』(言視舎)、『器用に生きられない人たち 「心の病」克服のレシピ』(中公新書ラクレ)、『こころの体操「じゃまいか」プチうつ脱出生活術』(彩流社)、その他多数。 ●豊 宣光(ゆたか・のぶみつ) 出版編集・フリーライター。日本ペンクラブ会員。1948年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、出版社で各種雑誌、書籍の編集に携わる。現在は、編集オフィス豊として、文芸書やビジネス書などの企画編集・校正、自分史や自費出版本の取材&ライティングを請け負っている。
  • 組織に頼らず生きる
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    企業が社員を育て、生涯面倒を見る……そんな構図は古きよき時代の昔話となった。今や、「自立して生きる」ということを考えざるをえない時代である。それは組織に属していようといまいと、同じだ。だが、自立して生きるには、どういう視点を持てばいいのか。どのような姿勢で自分の人生に臨むべきなのか。7つのキーワードと著名人らの「実例」によって、「自立の時代」を自力で切り拓く指針を示す。 キーワード1 自己理解 キーワード2 認知 キーワード3 複眼思考=バイフォーカル キーワード4 リスクテイクとリスクヘッジ キーワード5 自己成長欲求 キーワード6 自己表現=アサーション キーワード7 ギフト=天啓 ●小杉俊哉(こすぎ・としや) 1958年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、NEC入社。マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーインク、ユニデン、アップルコンピュータの人事総務本部長を歴任後、独立。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科准教授、立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科客員教授などを経て、慶應義塾大学大学院理工学研究科特任教授。同大学博士課程リーディングプログラムでも教鞭をとる。他に、株式会社ふくおかフィナンシャルグループ・福岡銀行、エスペック株式会社など複数社で社外取締役を務める。 ●神山典士(こうやま・のりお) 1960年埼玉県生まれ。信州大学人文学部卒業。ノンフィクション作家。第3回小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞作『ライオンの夢 コンデ・コマ=前田光世伝』(小学館)など著書多数。2012年には『ピアノはともだち 奇跡のピアニスト辻井伸行の秘密』(青い鳥文庫)が全国青少年読書感想文コンクール課題図書に選出される。また2015年には「現代のヴェートーベン佐村河内報道」により、大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)受賞。雑誌ジャーナリズム大賞受賞。
  • 段取りがよくなる心理法則
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    「もっと段取りがよかったら残業しないですむのに」 「もっと段取りをよくして業務効率を上げたい」 「スケジュール通りに物事を進めたい」 「もっとうまく会議を仕切りたい」  時々刻々と環境が変化している現代、忙しい人ほど、段取りが重要。段取りに悩んでいる人は、心理法則をどんどん活用するべき! さまざまな「段取り下手」のケースを分析し、最適な克服策を提示。また、実際に成果が格段に上がる心理原則や法則、習得すべきスキルを紹介します。 第1章 「段取り悪すぎ」の人が増えている 第2章 段取りとは何か 第3章 あなたはなぜ段取りが悪いのか 第4章 段取り力アップのための四つの方法 第5章 要領がいい人、悪い人 第6章 段取りがよくなるためのステップ ●渋谷昌三(しぶや・しょうぞう) 1946年、神奈川県生まれ。社会心理学者。文学博士。山梨医科大学(現山梨大学)、目白大学社会学部及び同大学大学院心理学研究科教授を経て、目白大学名誉教授。非言語コミュニケーションをベースにした空間行動学という研究分野を開拓。現代心理学の研究成果をビジネスや人間関係に応用、そのわかりやすい解説に定評がある。一般向けの著書を300冊以上刊行。
  • 「超」記憶術
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    ビジネスや勉強をはじめ、日常生活のなかで大きな影響力をもつ記憶力。記憶力は「リハーサル効果」「芋づる式」「モチベーションアップ」の3つの心理技法で、確実に高めることができます。身近な例をあげながら、具体的に解説。 1章 「リハーサル効果」で覚える「超」記憶術  お坊さんは、なぜ長いお経をスラスラと読めるのか  子供のころに覚えた歌を、いつまでも忘れない理由  人間の脳は、必要なことは自然にリハーサルをして覚えるようにできている  人の名前が覚えられないのは、その人に興味がない証拠  ほか 2章 「芋づる式」で覚える「超」記憶術 “芋づる式”は「再認→再生」が基本中の基本 “エピソード”をつくれば、記憶力はグングン高まる  ものの順番を覚えるときは、“イメージ化記憶術”が有効  ほか 3章 「モチベーションアップ」で覚える「超」記憶術  仕事相手の顔は忘れても、なぜ美人の顔は忘れないのか 「好きこそものの上手なれ」は、記憶術でも同じ  まずは覚えたいものの中から“新奇性”を見つけよう  ほか 4章 記憶のメカニズムを知れば、記憶力はもっと高められる  覚えようと思っていても忘れてしまう、記憶のメカニズム  記憶のいい人は、頭がいいのか 「記憶力の悪い人」はいない  記憶のシステムには年齢差はない  ほか ●渋谷昌三(しぶや・しょうぞう) 1946年、神奈川県生まれ。社会心理学者。文学博士。山梨医科大学(現山梨大学)、目白大学社会学部及び同大学大学院心理学研究科教授を経て、目白大学名誉教授。非言語コミュニケーションをベースにした空間行動学という研究分野を開拓。現代心理学の研究成果をビジネスや人間関係に応用、そのわかりやすい解説に定評がある。一般向けの著書を300冊以上刊行。
  • なぜイチローは細いバットを使うのか?
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    そうした言葉の多くが物事の本質をえぐっており、技術論がそのまま人生論や生き方論にも通じていくような深みをもっています。そのせいか、彼のコメントはときに哲学的な響きさえ帯び、聞く者に知的な刺激を与えずにはおきません。彼の言葉が野球やスポーツの枠を越えて、ビジネスの世界や人生の場面にも応用できる奥行きと広がりを有しているのは、まさにそのためなのです。(本文より)  自分の中に眠るパーソナルベストを引き出す思考術とは? イチローの言動を長年観察し続けた臨床スポーツ心理学者が解説する。 第1章 失敗を重ねる人ほど、成功をつかむ 第2章 小さいことはきちんとこなせ 第3章 もっと自分本位であれ! 第4章 “最高の自分”を作り出す心の習慣 ●児玉光雄(こだま・みつお) 1947年兵庫県生まれ。京都大学工学部卒業。カリフォルニア大学ロサンジェルス校(UCLA)大学院に学び工学修士号取得。10年間の住友電気工業勤務を経て独立。米国オリンピック委員会スポーツ科学部門の客員研究員としてデータ分析に従事。メンタルカウンセラーとして多くのプロスポーツ選手を指導。また、右脳活性プログラムのカリスマ・トレーナーとして多くの受験雑誌や大手学習塾に右脳開発トレーニングを提供。自ら名付けた「右脳IQ」という概念を普及させるために尽力している。著書は『能力開発の専門家が作った そうぞう力とさんすう力がみるみる育つ こども右脳ドリル』(KADOKAWA)等、200冊以上。追手門学院大学特別顧問。元鹿屋体育大学教授。日本スポーツ心理学会会員。
  • ビジネスの敬語と文書マナー
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    最低限これは知っておきたい! ビジネス応対のキホン  敬語は、相手を敬う気持ちを言葉で表現するものです。したがって、相手に失礼のない言葉づかいは、社会人として基本中の基本といっても過言ではありません。  本書では社会人としてあなたが恥をかかないよう、最低限の敬語や文書の書き方、さらにはeメールやSNSで気をつけることをまとめています。 ・電話応対 ・伝言メモ ・来客対応 ・エレベーター ・応接室 ・お茶出し ・他社訪問 ・名刺交換 ・接待、飲み会 ●西出ひろ子(にしで・ひろこ) マナーコンサルタント。美道家。ウイズ株式会社およびHIROKO STYLE株式会社代表取締役。一般社団法人マナー教育推進協会代表理事。大妻女子大学文学部日本文学科卒業。国会議員などの秘書を経て、マナー講師として独立。1998年に英国オックスフォードに語学留学。現地にてビジネスパートナーと企業し、独自のマナーコミュニケーション論を確立させる。帰国後、企業や学校において心重視のマナー研修を展開し、結果を出すマナー講師として定評。中国などの海外においても出版・講演などを行う。NHKドラマ『白洲次郎』、NHK大河ドラマ『龍馬伝』、映画『岡倉天心』などのマナー指導も務めた。また、マナーに則したファッション・メイク・ライフスタイルもオリジナルグッズとともにデザイン、プロデュースしている。著書は国内外で50冊以上。
  • ビジネスの電話と接客マナー
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    最低限これは知っておきたい! ビジネス文書のキホン  仕事のマナー、すなわちビジネスマナーは、お金を支払ってくださる相手、もしくはその可能性のある人たちに対して、不快な気持ちを与えないこと。ビジネスマナーとは、売上げを上げるために必要なマナーなのです。  本書では、売上げを上げるきっかけとなる電話応対や来客応対、席次、名刺交換、他社訪問、個宅訪問をはじめ、接待や飲み会のシーンにまで及ぶビジネスマナーの基本をまとめています。 ・敬語の使い方 ・社外文書 ・頭語と結語 ・時候のあいさつ ・社内文書 ・封書、はがき ・ファックス ・Eメール ●西出ひろ子(にしで・ひろこ) マナーコンサルタント。美道家。ウイズ株式会社およびHIROKO STYLE株式会社代表取締役。一般社団法人マナー教育推進協会代表理事。大妻女子大学文学部日本文学科卒業。国会議員などの秘書を経て、マナー講師として独立。1998年に英国オックスフォードに語学留学。現地にてビジネスパートナーと企業し、独自のマナーコミュニケーション論を確立させる。帰国後、企業や学校において心重視のマナー研修を展開し、結果を出すマナー講師として定評。中国などの海外においても出版・講演などを行う。NHKドラマ『白洲次郎』、NHK大河ドラマ『龍馬伝』、映画『岡倉天心』などのマナー指導も務めた。また、マナーに則したファッション・メイク・ライフスタイルもオリジナルグッズとともにデザイン、プロデュースしている。著書は国内外で50冊以上。
  • ヘッドコーチに委ねよ
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    リーダーの果たすべき役割はたくさんあるが、その中でも、これら一流のリーダーが持っている資質は、「メンバーの潜在能力を引き出す能力」である。メンバー一人ひとりが個の力を発揮するために精一杯バックアップしながら、常にチーム力の最大化を頭に叩き込んで、チームを采配するのがフォロワーシップ型のリーダーのやり方である。(本文より)  組織のリーダーに必要なコミュニケーション力とは? 「負けない」チームはどこが違う? 一流の名コーチ7人に学ぶ技術。 第一章 栗山英樹に学ぶ「フォロワーシップ構築法」 第二章 工藤公康に学ぶ「熱血指導の極意」 第三章 井村雅代に学ぶ「叱りの技術」 第四章 平井伯昌に学ぶ「励ましのテクニック」 第五章 眞鍋政義に学ぶ「女性部下の扱い方」 第六章 岡田武史に学ぶ「自立型チーム育成法」 第七章 手倉森誠に学ぶ「勝てる雰囲気作り」 ●児玉光雄(こだま・みつお) 1947年兵庫県生まれ。京都大学工学部卒業。カリフォルニア大学ロサンジェルス校(UCLA)大学院に学び工学修士号取得。10年間の住友電気工業勤務を経て独立。米国オリンピック委員会スポーツ科学部門の客員研究員としてデータ分析に従事。メンタルカウンセラーとして多くのプロスポーツ選手を指導。また、右脳活性プログラムのカリスマ・トレーナーとして多くの受験雑誌や大手学習塾に右脳開発トレーニングを提供。自ら名付けた「右脳IQ」という概念を普及させるために尽力している。著書は『能力開発の専門家が作った そうぞう力とさんすう力がみるみる育つ こども右脳ドリル』(KADOKAWA)等、200冊以上。追手門学院大学特別顧問。元鹿屋体育大学教授。日本スポーツ心理学会会員。
  • マナコミの成功学
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    「形」よりも「気持ち」で売り上げが上がるマナーの極意!  国内外で絶大な人気を誇るカリスママナー講師が、「マナーコミュニケーション」の真髄を「マナコミの法則」として伝授します。英国オックスフォードで学び、実践することによって仕事や人生を成功に導いてきた、そのコミュニケーション術とは?  さあ、あなたの「マナー」を「マナコミ」に進化させましょう。  様々なビジネスシーンで結果を出す、日本のマナーの常識を変える革新的な一冊です。 まえがき 序章 「マナコミ」とは何か 第1章 「マナコミ」にマニュアルなし  マナコミの法則1 「なぜ」がマナーを「マナコミ」にする  マナコミの法則2 ルールよりも優先すべきものがある  マナコミの法則3 シンプルな所作にこそ、真価があらわれる  マナコミの法則4 「もし……だったら」と、常に思考する  マナコミの法則5 真のインテリにはマナコミ力がある 第2章 人材と人罪の分かれ道  マナコミの法則6 志なき仕事は、利益を生まない  マナコミの法則7 「人財」には14の特長がある  マナコミの法則8 「もてなし」に損得勘定は厳禁である 第3章 「相手感謝」を生み出すビジネスマナー  マナコミの法則9 常に「相手感謝」の精神を忘れない  マナコミの法則10 第二印象あっての第一印象である  マナコミの法則11 仕事の半分は身支度で終わる  マナコミの法則12 日本式の「お辞儀」を極める 第4章 「マナコミ流」話し方のルール  マナコミの法則13 言葉は正確に最後まで口にする  マナコミの法則14 相手を立てることで自分の意見を通す  マナコミの法則15 電話には、最大限の心を込める 第5章 先手必笑で人生を切り拓く  マナコミの法則16 笑顔は「あふれる」ものである  マナコミの法則17 お礼やあいさつは決してためらわない  マナコミの法則18 先に笑ったほうが勝つ  マナコミの法則19 笑顔は口角ではなく目尻でキマる  マナコミの法則20 別れ方にも礼儀がある あとがき ●西出ひろ子(にしで・ひろこ) マナーコンサルタント。美道家。ウイズ株式会社およびHIROKO STYLE株式会社代表取締役。一般社団法人マナー教育推進協会代表理事。大妻女子大学文学部日本文学科卒業。国会議員などの秘書を経て、マナー講師として独立。1998年に英国オックスフォードに語学留学。現地にてビジネスパートナーと企業し、独自のマナーコミュニケーション論を確立させる。帰国後、企業や学校において心重視のマナー研修を展開し、結果を出すマナー講師として定評。中国などの海外においても出版・講演などを行う。NHKドラマ『白洲次郎』、NHK大河ドラマ『龍馬伝』、映画『岡倉天心』などのマナー指導も務めた。また、マナーに則したファッション・メイク・ライフスタイルもオリジナルグッズとともにデザイン、プロデュースしている。著書は国内外で50冊以上。
  • マージャン革命 オーラス大逆転!
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    麻雀に学ぶ不況克服術! 「麻雀は人生の縮図である」という人が多いが、僕にとって「人生って、麻雀のようなものかな」といったほうが適当かもしれない…。  その打ち筋は「東大式麻雀」と呼ばれ、プロ雀士として積極的に各メディアに出演している井出洋介名人。  人生の局面を麻雀に置き換えて乗り越えてきた彼が、自らと麻雀について語る。  阿佐田哲也、高本公夫、小島武夫、古川凱章など、伝説の雀士とのエピソードも収録。  ビジネス書としても役立ち、エッセイとしても楽しめる本書には、「人生で勝つための成功哲学」が詰め込まれています。
  • ヤクザに学ぶ人間関係の極意
    3.0
    裏社会で培われた究極の人心掌握術を元ヤクザが伝授!  ヤクザは怖がられてナンボ、が常識だった時代も確かにありましたが、現代ヤクザはもっと柔軟で八方美人で組織の中で出世する術を知り尽くしています。  不利な立場を逆転させるには? 自分に都合よく話をまとめるには? 女性を虜にする恋愛テクニックとは? 脅し、すかし、おだて、相手を籠絡する……様々な状況やシーンに対して、相手を圧倒させる交渉テクニック、人間関係の構築テクニックを、日本の裏社会を歩んだ「元ヤクザ」が教えます。さらには、拳銃、クスリ、街宣車などアブナイ暴露話も飛び出す、取扱注意・悪用厳禁の一冊! ●大矢五郎(おおや・ごろう) 1960年、秋田県出身。体育教師を志すも、不良の道にハマって大学を中退。21歳の頃からアウトロー稼業となり、やがて正式にヤクザの道に。広域組織に所属し、幹部となるが、組織と揉めて40代半ばからカタギに。現在はマジメに運送会社に勤務するかたわら、「特殊便利屋」も請け負う。元妻二人、子供がそれぞれに一人ずつ。独身。
  • 「要領が悪い人」ほど成功する
    1.0
    人間関係や処世において得をするのはどっち?  一般的には、会社において要領がいい人のほうが悪い人よりも出世する。  しかし要領がよければ必ず得をするかというと、そうとは限らない。  要領がいい人は、そう思われている時点でマイナスの評価である。その人のことを、周囲の人たちは警戒し、信用していないからだ。  もしあなたが、要領よく振舞えないなら、それを貫くほうがいい。  誠実に生き、人に誠実であれば、それに応えてくれる人が必ずいる。その生き方が会社や社会で認められれば、誰より要領がよいと言えるだろう。 第1章 要領がいい、悪いとは、どういうことなのか  要領とは本来、物事を処理するコツのこと  「要領がいい」という言葉には、二つの意味がある  要領は、広い意味を有する観念 第2章 要領がいいと思われる人、要領が悪いと思われる人  要領の善し悪しには、主観的なものと客観的なものとがある  こういう言動は要領がいいと思われる  要領が悪いと言われるのは、どういう人?  ほか 第3章  「要領が悪い人」のほうが成功するわけ  要領がいい人が成功するとは限らない  要領がいい人は、要領に溺れる  要領のよさがあだとなり家康にクビを切られた武士  たいした功を挙げなかったのに出世した山内一豊  要領よさのかたまりである鼻つまみ社員  ほか 第4章 要領がいい人と要領が悪い人では、性格、考え方がどう違うのか  要領がいい人と悪い人には、どうして違いが出るのか  苦労をすると要領が身につくのか  要領よく振る舞う人は、なぜそうするのか  要領がいい人の特徴的な性格、人間性  ほか 第5章 要領の悪さを嘆いても何も変わらない  人生は理不尽なことだらけ  本当に要領がいい人に問題があるのか?  やる気があれば、要領の悪さは問題ではない  損得で勘定するのをやめよう  ほか 第6章 要領の悪さを武器にする方法  「今のままの自分でいい」と考える  美徳を生かす  愚直に生きる  要領が悪いことを逆手にとってウリにする  ほか ●門 昌央(かど・あきお) 作家。大学卒業後、ホテルマン、業界誌記者などを経て独立。豊富な人生経験から得た視点で、広範な分野の取材を続け、ビジネス誌などを中心に活動している。著書には『ワルの知恵本』(河出書房新社)、『「潔い人」と言われる生き方』(河出夢新書)、『Aさんは思わず絶句した!』(リベラルタイム出版)など多数。

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