文芸誌 - 講談社作品一覧

  • 小説現代 2024年 3月号(ライト版)
    NEW
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    198~999円 (税込)
    画面の小さいデバイスでも読みやすい“リフロー型”雑誌です。 <特集「再発見! 日本 こんなに面白い伝統芸能」> コロナ禍も明け、再び盛り上がりを見せている日本の伝統芸能は、歴史小説をはじめ、色々な小説のルーツともなってきました。そんな伝統芸能の魅力を、様々な角度から掘り下げます。 <豪華対談> 松本幸四郎×永井紗耶子 「きらんと光る!? 江戸時代が生んだクリエイターの魅力に迫る」 永井紗耶子さんの直木賞受賞第一作『きらん風月』の主人公・栗杖亭鬼卵とはどんな人? いま、歌舞伎の世界でもっとも鬼卵を知る松本幸四郎さんと、その魅力を語りつくします。 尾上松也×今村翔吾 「同世代対談 令和を背負う二人の竜馬がゆく」 歌舞伎と小説の世界で活躍する二人は、現在39歳の同級生。本業の傍らプロデュース業など人と人を結び付けて様々なことに挑戦を続ける二人に、40目前の「今」を熱く語っていただきました!   鶴澤寛太郎×三浦しをん 「知れば知るほど面白い! 日本が誇る人形浄瑠璃の世界」 太夫・三味線弾き・人形遣いの「三業」から構成される日本固有の伝統芸能・人形浄瑠璃。その味わい深き魅力について、親交の深いお二人に縦横無尽に語っていただきました。 <伝統芸能の世界を描く短篇小説> 坂井希久子 浅草名物 浅草観音裏小路(2) 砂原浩太朗 華の面 永井紗耶子 きらん一幕 永井紗耶子 インタビュー <特別寄稿> 夢枕獏  「夢枕獏版 怪談・牡丹灯籠」を振り返って      古典はいつの時代でも最新の高出力エンジンである 柳亭小痴楽 初小説 粗忽一家 『流氷の果て』一挙掲載記念特別掲載記念寄稿 「端っこの意地」一雫ライオン 書評 内田剛 <読み切り> 三浦しをん はらから 上村裕香 生きていけんの <特別企画> 柴田勝家 銃口は烟り テレビアニメ「メタリックルージュ」絶賛放送中! SF作家・柴田勝家が描くスピンオフ連載第2弾。   <コラム> 宮田愛萌 ねてもさめても本のなか  〆切めし 外山 薫 武田砂鉄 もう忘れてませんか?  <漫画> 意志強ナツ子 るなしい <本> 書評現代 ミステリー 青戸しの  青春・恋愛小説 三宅香帆  時代小説 田口幹人 エッセイ・ノンフィクション 高橋ユキ   読書中毒日記 アユニ・D  今月の平台  第18回小説現代長編新人賞発表 第19回小説現代長編新人賞募集 第71回江戸川乱歩賞募集 執筆者紹介  <全編公開>『流氷の果て』(一雫ライオン)本編は、未収録です。 ※電子版では紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがあります。
  • 群像 2016年 10月号
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    1,527円 (税込)
    70年の間に群像に発表された短篇から選りすぐった53の名作。太宰治「トカトントン」、安岡章太郎「悪い仲間」、大江健三郎「無垢の歌、経験の歌」、丸谷才一「樹影譚」、角田光代「ロック母」、小川洋子「ひよこトラック」、筒井康隆「大盗庶幾」、川上弘美「形見」など。名物コラム「侃侃諤諤」傑作選、〈追悼〉の文学史なども収録。永久保存版。※電子版には三島由紀夫「岬にての物語」は収録されていません。
  • 小説現代 2021年 4月号(ライト版)
    値引き
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    198円 (税込)
    ―特別企画― 連続ドラマ「ネメシス」4月11日放送開始! ・櫻井 翔 撮り下ろしグラビア&インタビュー 「演じることと、創ること」 ドラマ第一話の脚本協力として書き下ろした小説を特別掲載! ・今村昌弘「天才探偵、現る!」 探偵事務所ネメシス。そこには、天才的な助手と探偵がいた。 ・プロデューサー北島直明が語る「ネメシス」驚きの仕掛け    日テレ×講談社が放つ「新時代の探偵物語」、制作現場の秘密に迫る! ・「我が産声を聞きに」書評 角田光代   <グラビア> ・速報! 吉川英治賞発表! 吉川英治文学新人賞は武田綾乃&加藤シゲアキW受賞! <シリーズ「旅」> ・石川宗生「シャカシャカ」 唐突に地表があちこちシャッフルされるようになった世界。 ぼくたち姉弟の、生き残りをかけた旅が始まる。 <読み切り&対談> ・大木亜希子「風俗嬢A」   女優を目指す三十一歳。同業の彼氏とも崩壊の危機にある。 そんな崖っぷちの彼女に与えられた役は、名もなき風俗嬢。 ・大木亜希子×有村藍里「30歳女性、覚醒する瞬間」 人生、30を超えてからが本番だ!? これまでの成果やしがらみと向き合いながら生きていく方法。 <ルポルタージュ> ・高野秀行「移民の宴 ミャンマー反クーデター編」 軍のクーデターに怒るミャンマーの民衆たち。 東京のミャンマー料理屋に、その生の声を緊急取材! <シリーズ> ・長浦 京「NOC 緋色の追憶」 沖野修也、“元”警察官、十九歳。組織を離れた「先輩」との再会のときが近づいていた。 ・森沢明夫「さよならドグマ 書店員・白川心美の章」  書店用配布見本を読んで感動した心美は、その小説の著者の来店を心待ちにしていた……。 <エッセイ> ・酒井順子「人はなぜエッセイを書くのか ~日本エッセイ小史~」 ・後藤拓実(四千頭身)「これこそが後藤」 ・岸田奈美「飽きっぽいから、愛っぽい」 ・藤谷 治「小説から聴こえる音楽」 ・新井見枝香「きれいな言葉より素直な叫び」 <コラム> ・〆切めし 砥上裕將  ・武田砂鉄「もう忘れてませんか?」 <漫画> ・益田ミリ「ランチの時間」 ・ジェントルメン中村「ようこそ! アマゾネス☆ポケット編集部へ―NOW―」 ・意志強ナツ子「るなしい」 <本> ・書評現代 ミステリー 若林 踏    青春・恋愛小説 吉田大助  時代小説 柳亭小痴楽  エッセイ・ノンフィクション 内藤麻里子 ・読書中毒日記 東山彰良 ・今月の平台   *ライト版には、白石一文「我が産声を聞きに」は収録されておりません。 ※電子版では紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがあります。
  • BOX-AiR52号
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    440円 (税込)
    電子書籍AiR、講談社BOX、スターチャイルドがコラボした、フレッシュ電子文芸誌。 ニコニコ生放送でユーザー投票アリな公開選考会を生中継するなど、アニメ化を真剣に目指す"業界一ガチ"な小説新人賞「BOX-AiR新人賞」がアツい。 講談社BOX発の有望新人たちが、この「BOX-AiR」を舞台に新作競作でしのぎを削る。
  • メフィスト 2020 VOL.3
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    770~1,650円 (税込)
    【待望の短編最新作】 麻耶雄嵩「メルカトル式捜査法」 【シリーズ短編第二弾】 砥上裕將「瞳の中の月」 【好評連載】 中山七里「殺戮の狂詩曲」 【長編連載最終回】 太田忠司「麻倉玲一は信頼できない語り手」   【読み入り小説】 真梨幸子「赤坂に死す」 【好評シリーズ短編】 東川篤哉「居酒屋「一服亭」の四季」  長岡弘樹「私立暁星館大学教官室」   大崎梢「パーキングエリアの夜は更けて」    【マンガ】 喜国雅彦「ラストシーンは崖のうえ」   【巻末座談会】

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