理工 - 雑学・知識作品一覧
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3.8シンプルだけど奥が深い理科の世界へようこそ! ベストセラーシリーズ「面白くて眠れなくなる」の第二弾は、小学校理科を題材に、生物、物理、化学、地学の謎について面白く紹介します。水を熱したときに出る泡の正体、ゴキブリに洗剤液をかけると死ぬ理由など、シンプルだけど奥が深い、事象、ものについて解説。読みだしたら止まらない、そんな不思議な世界へ誘う一冊。【本書の目次より】鏡は何でできている?/ドライアイスの正体/私たちが吐いた息の成分/ウンチとオシッコのはなし/目立たない花と目立つ花/チューリップにはクローンがある/「燃える」の科学/磁石の意外な弱点/東西南北にまつわるエトセトラ/月の科学
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3.1インターネットの発達により、家にいながら世界とつながる。遺伝子情報の解明の進歩により、かつては不治の病といわれていた病気も治療できるようになった。宇宙に目を転ずれば、人工衛星による宇宙探索は太陽系の外にまで広がっている。しかし、これほど近年、科学技術がめざましく進歩しているにもかかわらず、地球のわずか数百キロの内部がどのようになっているか、正確には知られていない。このように科学的に解明できないものが数多くある。身近なところでは、ヒトの右利きと左利きはどのような仕組みで決まるのか? なぜ鮭は生まれた川に遡上してくるのか? ビッグバン以前の宇宙には何が存在していたのか? ナスカの地上絵は何かのメッセージなのか? 本書では、人類、動物、宇宙、遺跡などを中心に、現代科学をもってしても解明できていない事象に焦点を当ててみた。興味津々の謎に迫る、ミステリータッチで楽しめる科学読物。
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3.4理科が嫌いだったり苦手な人は、学校時代に科学の本当の楽しさを知らずに過ごしてしまったのではないか。受験のための暗記だけが理科ではない。科学の楽しさは、実験や工作にあるのだ。本書では、身近な材料でできる科学実験、手品、工作の51例を絵と写真入りで紹介。科学実験では、「シャボン玉」「スライム」「静電気」が人気ベスト3という。まずは「巨大シャボン玉の実験」「磁性スライムを作る」「空中浮遊!ペットボトルの中を漂う発泡スチロール球」など。続いて「台所で遊ぶ」の章では、「瞬時に凍るジュース」「お酢を入れて作る!柔らかく巨大な生卵」など。「コインや磁石で遊ぶ」の章では、「五円玉を宙に浮かす」「千円札の上から落ちない十円玉」……。他にも「大きな穴が開いているのに水がこぼれないペットボトル」や「からだに電気を流して電子オルゴールを鳴らそう」など、大人も思わず目を丸くする。科学博物館の学芸員がとっておきの科学実験を披露する。
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-面白くなくては続かない――。お尻は舐めないでください! あそこにカビが生える? ターミネーターがSOPを知っていたら世界は征服されていた!? などなどと、衛生管理を徹底的に面白おかしく、時々お下品に分析する。 O157? リステリア・モノサイトゲノス? メチシリン耐性黄色ブドウ球菌?? 見えない敵はみんなまとめてやっつけろ!! 命を預かる仕事でっせ! そこのあなた! ぶつぶつ言ってる暇があったら手を洗いなさい、手を! 食材は冷蔵庫に入れなさい! 扉は閉める! カンピロバクターは人に気を使ってなんかくれないぞ! 大切なのはエビデンス!ん~、なるほど~。読めば納得、あなたもガッテン! わたしもガッテン! 笑って怒って呆れる間にHACCPに必要な知識が必ず身に付きます(?)。当たり前ではつまらないという、そんなわがままなあなたにお勧めします。
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3.0馬の顔をしたコウモリ、オスが出産する魚、100メートルも空を飛ぶサル…人間の想像を超えた、驚愕の生物のおかしな姿や行動をご覧あれ!
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4.0昔と天気が変わった? 災害が増えている? 天気のギモンを人気気象キャスターが解説! 最近のテレビでは、天気予報はもちろん、ニュースのなかでも天気を扱うことが多くなっています。 「昔と天気が変わってきた」「災害が増えている」と感じている人が多いためだと思いますが、それは本当でしょうか? この本では、私たちの生活に大きくかかわる天気に、いま何が起きているのか、今後どうなると予想されているのかを、NHK気象キャスターとして「気象情報1958」「NEWS WEB」でおなじみの斉田季実治さんが解説。豊富なイラストや図解で、親しみやすい一冊となっています。
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-【SF科学雑学エッセイ「時の常識」】 時という不思議なSF、科学の世界に飛び立ってみませんか? Q&Aでよくわかる暮らしのなかの“時”の疑問。長年このテーマに取り組み「時の研究家」として世に知られる著者が簡明に答えるSF科学雑学エッセイ。 ・【天文学者】は天体の動きの中から正確な地球の時間を導き出そうと試みを重ね、 ・【物理学者】はモノに付随する時間の働きを解明しようと努力し、 ・【哲学者】は「時」そのものに真正面から取り組み悩み、 ・【文学者】は言葉によって時間の表現を試み、 ・【音楽家】は時間を舞台に自分のテーマに挑み…… というように、人類は、『時』を解明するために、それぞれの分野で数千年の努力を重ねているのですが、まだ結論が出せていません。 それだけ人間にとって『時』のテーマは大きいのです。 お気に入りの時計を眺めながら、“身近でありながら不思議な時の世界”に旅立ってみませんか? 五〇〇〇から六〇〇〇年間にわたる先輩たちの試行錯誤や研究成果をかじってみると、新たな時の世界が拓けてきます。 ≪目次≫ 第一章 未来の“時”はこう変わる ニューヨークへの日帰り旅行は実現するか コンピュータはヒトの時間意識まで変える? 宇宙船で使われているのはどの国の時間? 国際宇宙ステーションで使われる標準時とは? (中略) 第二章 あらためて知りたい標準時の決め方 一年の始まりは何を根拠に決められたの? 一週間はどうして七日なの? 一日はなぜ二四時間なのか 一秒の長さはどうやって決まったのか 一秒未満の単位はどうして一〇進法なの? うるう秒はどんなタイミングで入れるの? (中略) 第三章 素朴な“時”の疑問 浦島太郎伝説がタイムトリップだとすれば 日本人がせっかちになったのはいつから? せっかちから脱却する方法は? 古畑任三郎はなぜ時間にこだわるか 電話の報時サービスが始まったのはいつ? (中略) 第四章 知っていると便利、最新“時のマナー” パーティではなぜ「遅刻が礼儀」なのか? 時間厳守はなぜ必要か 早めに到着しておくメリットとは? (中略)
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-【SF科学雑学エッセイ「時の常識」】 時という不思議なSF、科学の世界に飛び立ってみませんか? Q&Aでよくわかる暮らしのなかの“時”の疑問。長年このテーマに取り組み「時の研究家」として世に知られる著者が簡明に答えるSF科学雑学エッセイ。 ・【天文学者】は天体の動きの中から正確な地球の時間を導き出そうと試みを重ね、 ・【物理学者】はモノに付随する時間の働きを解明しようと努力し、 ・【哲学者】は「時」そのものに真正面から取り組み悩み、 ・【文学者】は言葉によって時間の表現を試み、 ・【音楽家】は時間を舞台に自分のテーマに挑み…… というように、人類は、『時』を解明するために、それぞれの分野で数千年の努力を重ねているのですが、まだ結論が出せていません。 それだけ人間にとって『時』のテーマは大きいのです。 お気に入りの時計を眺めながら、“身近でありながら不思議な時の世界”に旅立ってみませんか? 五〇〇〇から六〇〇〇年間にわたる先輩たちの試行錯誤や研究成果をかじってみると、新たな時の世界が拓けてきます。 ≪目次≫ ●第一章 知っているようで知らない時計のこと ・時計の文字盤の数字はなぜ12から始まるのか ・針が左回りの時計があるのはどこか ・街角や駅の大時計に秒針がないのはなぜ? ・日本で最初に造られたのはどんな時計? ・世界初の機械式時計はいつ造られたか? ・女性は腕時計をなぜ手首の内側にするの? ・カタログの時計はなぜ一〇時八分なのか ・デジタルとアナログ、正確なのはどっち? (中略) ●第二章 わかってきた体内時計の不思議 ・ヒトの腹時計に科学的な根拠はあるのか ・体内時計の一日も二四時間サイクルか? ・腹時計ってホントにおなかの中にあるの? ・ヒトはどんなメカニズムで目覚めるのか ・ミツバチの生物時計は体内型か、体外型か? ●第三章 乗るたびに疑問の乗り物の“時” ・カー・ナビができたのは精密時計のおかげ? ・鉄道マンの時計は普通の時計とどこが違う? ・鉄道にとっての標準時がなぜ重要だったか ・新幹線を実現させたのはどんな時計? ・船の出発・到着時刻ってどんな状態のこと? ・航海の位置確認に時計が必要なのはなぜか ・リンドバーグはどうやって現在位置を確認したか ・飛行士はなぜ腕時計をして宇宙に翔ぶのか
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4.0人間と同じように動物たちにも理由がある。ヘビの長いからだ、ハリネズミの固いトゲ……。人間から見ると妙だが、動物の視点から考えてみると、理にかなった理由がある。さあ、動物たちの生き方を覗いてみよう。
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2.8氷河期再来? あなたの知らない地球の現実。 地球はまったく温暖化などしていない!? この驚くべき説が宇宙物理学者の間で支持されているといいます。じつはこの10年、地球の平均気温はほとんど上昇しておらず、オゾンホールも消滅し、CO2(二酸化炭素)による温暖化の根拠が崩れているのです。NASAの主任研究員を経て、神奈川大学の学長も務めた宇宙物理学の権威が、長年にわたる研究の末、太陽の黒点活動が弱まり、地球が寒冷化していると主張。17世紀に夏のロンドンで川が凍ったなど異常現象が記録に残されており、江戸時代には浅間山が大噴火して飢饉も起こりました。このままでは再度同様の厳しい環境となり、小氷河期に突入するというのです。最近、日本も冬は豪雪に見舞われ、次々と日本列島を襲う夏の台風やゲリラ豪雨、度重なる地震活動と火山噴火で、日常に不安を感じる人が多いことでしょう。これから生きていくために知っておきたい、太陽と地球の現実を解説します。
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