理工 - オーム社作品一覧

  • 伝熱学の基礎 (第2版)
    5.0
    1巻2,310円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「熱抵抗の概念」を用いて、初学者に向けてわかりやすく解説。 通常よく遭遇する伝熱計算に必要な式を示すとともに、例題を数多くあげて 考え方と問題を解く能力が十分に身につくよう配慮しました。 よりよく理解できるよう、第2版では内容の追加と見直しをしました。 機械系大学・高専の教科書として、機械系技術者の参考書として好適です。 1章 序論 2章 熱伝導と熱通過 3章 対流伝熱 4章 相変化を伴う熱伝達 5章 放射伝熱 6章 熱交換器 演習問題解答/引用文献/索引
  • プログラム×工作でつくるmicro:bit
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 micro:bitを使い倒して、自分だけのオリジナル作品を作ろう! かんたんなプログラミングと工作を組み合わせて、micro:bitを使い倒すコツを紹介する本です。楽しみながらプログラミングの基本を習得して、自分だけのオリジナル作品を作ることができます。 まずは、無料で使用できるMakeCodeエディタによるパズル感覚のプログラミングからはじめましょう。慣れてきたら、JavaScriptを併用した高度なプログラミングや、紙工作による外観の加工と組み合わせて、より複雑な作品作りに挑戦していきます。 【micro:bitとは?】 micro:bitは、世界各国で使用されている教育向けマイコンボードです。その魅力は、「かんたん」かつ「低予算」で、多種多様な電子作品作りや実験ができること。本書でプログラミングと工作の基本と応用を学び、さまざまな実験やインタラクティブなアート作品作りにチャレンジしましょう。 【本書で作れる作品のアピールポイント】 ・ 工作に使うパーツは紙がメインです。そのため、加工がとてもかんたんですし、ちょっとした工夫で修復したり補強したりできます(たとえば、雨具の撥水スプレーで塗装すると適度に耐水性が備わるなど。身のまわりのものでひと工夫するとより丈夫になります)。 ・ シンプルなデザインなので、自分なりの装飾を施すことで世界にひとつだけのオリジナル作品が作れます(カラフルな塗装やアイロンビーズなどで表面を飾ると、SNSでも注目されるようなかわいい作品になりますよ)。 ・ 材料や道具にかかる費用を、できるだけ少額に抑えています(お小遣いレベルで用意できますし、プログラミング教室などでも予算を抑えて実習することができます)。 【本書で使う言語やツール】 ・ MakeCodeエディタ(micro:bitの公式エディタ、ダウンロード不要で使えます) ・ ブロックプログラミング ・ JavaScript ・ Processing ・ SonicPi 【本書で使用するプログラム】 以下URLから、本書で使用するプログラムをダウンロードできます。 本書で紹介している手順に従って動かしてみましょう。 https://github.com/mathrax-m/microbit CHAPTER 1 micro:bitとは? CHAPTER 2 プログラミングと工作のための準備 CHAPTER 3 MakeCodeエディタの使いかた CHAPTER 4 ブロックで知る機能と基本のプログラミング CHAPTER 5 シミュレーターの使いかた CHAPTER 6 ブロックとJavaScriptを組み合わせたプログラミング CHAPTER 7 関数を使ったプログラミング CHAPTER 8 デザイン工作 CHAPTER 9 より自由な表現の実践 CHAPTER 10 micro:bitの知ってて得するポイント
  • 対応分析の理論と実践 -基礎・応用・展開-
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 対応分析の実践的ガイドの翻訳書!  本書は、著者自身による長年のセミナー経験での検証を経た極めて実践的な本であると同時に、今も発展を続ける「対応分析」の理論的な先端部分へのガイドともいうべき原書の翻訳出版です。  Rの普及によって、かつてであれば高価なコンピュータ環境がなければ実践できなかったような高度な多変量解析が手軽にできるようになっていますが、対応分析もその1つです。しかし、「わかりやすい」グラフィカルな出力を特徴とする対応分析に関する解説も増えているものの、その正確な解釈は簡単ではないのが現実であり、ほとんどの解説書は、グラフを描画するところまでというのが実情です。  本書は、数理的な基礎は最小限にとどめ、その結果の解釈において注意しなくてはならない点について、事例をもとに(サポートサイトでのRのスクリプトまで配布されている)わかりやすく説明しています。 日本語版への序 はじめに 1. 散布図とマップ 2. プロファイルとプロファイル空間 3. 質量と重心 4. χ2距離と慣性 5. χ2 距離をプロットする 6. 次元を縮減する 7. 最適化尺度法 8. 行分析と列分析の対称性 9. 2次元表示 10. さらに3つの事例 11. 慣性への寄与 12. サプリメンタリ・ポイント 13. 対応分析バイプロット 14. 推移と回帰の関係 15. 行と列のクラスタリング 16. 多重表 17. 積重ね表 18. 多重対応分析 19. 同時対応分析 20. MCAのスケーリング特性 21. サブセット対応分析 22. 組成データ分析 23. 照応行列の分析 24. 正方表の分析 25. ネットワークの対応分析 26. データ・リコーディング 27. 正凖対応分析 28. 共-慣性、共-対応分析 29. 安定性と推定 30. 並び替え検定 ・付録[A] 対応分析の理論 ・付録[B] 対応分析の計算 ・付録[C] 用語集 ・付録[C] 対応分析関係の参考文献 ・付録[E] エピローグ
  • 現場がわかる! 電気測定入門 ―ハカルと学ぼう! 測定のキホン―
    5.0
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 測定のプロが教える! 正しい測定器の扱い方  本書は、雑誌『電気と工事』の連載「ハカルと学ぼう!電気測定入門」を一冊にまとめたものです。  電気測定は、試験でもペーパーのみで、正しい測り方を身につける機会がありません。現場においても、テスタのプローブを箸持ちしたり、絶縁抵抗計の測り方を間違えていたり、接地抵抗計の測り方を知らないことも多くあります。そこで本書では、正しい測り方と測定器の扱い方を著者の知見と実際の現場での正しい測定方法に基づき、会話形式でわかりやすく解説します。 基礎の巻  -テスタ編-  -クランプ電流計編-  -絶縁抵抗計編-  -接地抵抗計編-  -その他の測定器- レベルアップの巻 ケーススタディの巻  -検電器・テスタ編-  -クランプ電流計・漏れ電流計編-  -絶縁抵抗計編-  -接地抵抗計編-
  • ディジタル電子回路 ―集積回路化時代の― 第2版
    5.0
    1巻2,970円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ディジタル電子回路の定番教科書、待望の改訂! 「ディジタル電子回路」の基本となる内容こそ変わらないものの、1988年の初版発行から30年以上が経過し、一部の記述に古さを感じられるようになりました。また、フィルムの劣化によって印刷に傷が見られるようにもなってきています。ここで新たに、題材や記述の現代化など内容の見直しを行い、第2版として発行するものです。 第1章 アナログ回路からディジタル回路へ 第2章 ディジタル回路の論理関数による表現 第3章 集積化基本ゲート 第4章 組合せ論理回路 第5章 フリップフロップ 第6章 順序回路 第7章 A/D・D/A変換回路 問題解答
  • 絵とき シーケンス制御読本―入門編―(改訂4版)
    5.0
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全ページ、図で解説、シーケンス制御のロングセラー入門書!  本書は、シーケンス制御の初歩を図を使って説明した入門書です。一部ではなく、全ページが図解となっています。  本書のオリジナル版は1971年に発行され、以来、数十万人の方々にシーケンス制御基礎の独習書・現場教育におけるテキストとしてご愛読いただいています。  本書の特徴は、(1)イラストを使った用語解説(2)シーケンス図の描き方を順序立てて解説(3)シーケンス制御装置を配線図を使って解説(4)シーケンス制御の動作順序をスライド式に図示(5)動作回路を色つき矢印で図示、していることなどです。
  • よりよくわかるプロジェクトマネジメント
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 プロジェクトを一言で言ってしまえば「新しいことに挑戦する」ことだ  プロジェクトとは、非定常業務であり、明確に目的・コスト・工期などの条件が決まっている仕事です。たとえば、ソフトウェア構築ではユーザーとベンダーの協議の中で仕様が固まるものであり、プロジェクトです。 また、ビル建設では、手慣れたゼネコンが担当したとしても1棟ずつ条件が異なるので、これもプロジェクトです。  そして、プロジェクトの進め方は発生の都度、詳細に検討することになります。  本書では、そんなプロジェクトのマネジメントの一例を、みんなが楽しい「家づくり」を題材に解説します。 第1章 プロジェクトマネジメントとは 第2章 家づくりプロジェクト--構想・企画-- 第3章 家づくりプロジェクト--実行のプロジェクトマネジメント-- 第4章 新しい暮らしが始まる--まずは引っ越しから-- 第5章 プロジェクトマネジメント解説
  • 電力流通とP2P・ブロックチェーン ―ポストFIT時代の電力ビジネス―
    5.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 日本の新しい電力流通・取引!  太陽光発電等の再生可能エネルギーの普及を目指し、2009年に固定価格で一定期間、電力を買い取る制度が始まりました。そして、2019年(10kW以上は2029年)以降、買い取り期間が終わる太陽光発電設備が続々と生まれています(ポストFITや卒FITと呼ばれています)。  住宅用10kW未満の太陽光発電設備の場合、2009年には48円/kWh、2018年では26円に下がっており、ポストFIT後の太陽光発電の買い取り価格は8円/kWh前後の価格帯で各社が提案をしています。  このような価格帯になってくると、自宅に蓄電池を設置し、昼間は太陽光発電で充電、夜間には充電された電力を使用するということの経済的メリットが見えてきます。あたらしい電力流通が始まるといえます。  本書は、太陽光発電等再生可能エネルギー設置者と需要家(住宅・企業等)とのP2P電力取引について、技術やブロックチェーン・機械学習の活用を解説します。  電力関係者必携の書籍です。 ※P2Pとブロックチェーン  P2P(ピーツーピー)は、Peer to Peer(ピアツーピア)の略で、本書の場合は、発電者と需要家がそれぞれPeerであり、1対1の取引を意味します。  ブロックチェーンは、発電者と需要家の1対1の取引の記録に使用します。改ざんされにくく低コストなシステムであるため、利用量等の記録に適切な技術といえます。 第1章 日本の電力事情 第2章 あたらしいエネルギーの動き 第3章 P2P電力取引システム 第4章 P2P電力取引の技術 第5章 P2P電力取引の事例 第6章 日本の電力流通の未来像
  • 人とサルの違いがわかる本 知力から体力、感情力、社会力まで全部比較しました
    5.0
    1巻2,530円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 違う?似てる? 90の疑問で人とサルの違いを徹底追究! 現代の科学において、人とサルの違いがどう捉えられているのかを、あらためてわかりやすく整理した書籍です。90の項目を立て2~3頁で簡潔に解説しています。カラダのことから、親子関係、社会生活にいたるまで人とサルの違いや特徴が手に取るようにわかります。 はじめに 目次 第1章 人とサルの進化 第2章 人とサルの身体の構造 第3章 人とサルの食と住 第4章 人とサルの病気と老化 第5章 人とサルの体力と運動能力 第6章 人とサルの親子関係 第7章 人とサルの社会生活 第8章 人とサルの感情表現 第9章 新しい行動と文化 第10章 心と知能 第11章 人とサルのこれまでとこれから おわりに
  • エコカーの技術と未来 -電気自動車・ハイブリッドカー・新燃料車-
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 多種あるエコカーの長短所をとらえ、生き残るエコカーの姿をずばり示す  環境志向の高まり、化石燃料の枯渇など、従来の揮発油(ガソリン、ディーゼル油)を燃料とした自動車、自動車産業は転換を迫られている。エコカーとして先行したのはハイブリッドカー(HV:Hybrid Vehicle)。しかし、エンジンとモーターという2種類のパワープラントにはむだが多く、エコカーの本命は他のシステムあるという声も多い。この本では、なぜハイブリッドカーが市場を獲得できたのか? そして今後、技術における理想論と社会のニーズから生まれる新しいエコカーと社会の姿を探っていく。 はじめに プロローグ エコカーとはちょっと面倒臭いクルマである 第1章 ハイブリッドカーは理想のエコカーなのか?  エコカーとは環境負荷の小さい次世代自動車のこと  エネルギープラント+パワープラント≒自動車  ハイブリッド車の面倒臭さはマイナスだった  ハイブリッドはなぜ省エネになるのか  ハイブリッド車の燃費は本当にいいのか?  ハイブリッド車の量産でメーカーが得るもの  COLUMN:トヨタとホンダのハイブリッドシステムに表れる個性 第2章 ハイブリッド車から電気自動車へ  バッテリーにはまだまだ開発課題が山積みだ  第二の蓄電装置として期待されるキャパシタ  COLUMN:内部で独楽(コマ)を回すフライホイールバッテリー  インバータは電気を自由に操る魔法の箱  モーターはエンジンのように個性を発揮できるか?  COLUMN:モーターの性能の高さを証明したエリーカ 第3章 電気自動車は、お弁当型、バーベキュー型、外食型?  電気自動車がすぐれている3つの理由  低価格化が最大の課題となる蓄電池式電気自動車  COLUMN:電気自動車の「燃料代」はガソリン車より安いのか?  中途半端だから強い? プラグインハイブリッド車  燃料電池というプラントにつきまとう問題点  COLUMN:電力のインターネット化? スマートグリッドの技術的怪しさ  未来の自動車は電車と同じ常時給電方式か  堀 洋一氏インタビュー:なぜ自動車は「電気」にシフトしていくのか 第4章 電気自動車以外の選択は本当にないのか?  ローカルなエコ燃料としてのバイオエタノール  水素自動車は燃料の供給体制を確立するのが難しい  自動車用代替燃料は百花繚乱か百家争鳴か?  10?20年後、我々はどんなクルマに乗っているのか?  COLUMN:公式資料にみる各自動車メーカーのエコカー戦略 第5章 まだまだある新型エコカーの技術アイデア  期待のエースといわれて200年のスターリングエンジン  COLUMN:思い切って「蒸気エコカー」ってのはどうだろう  水素燃料でロータリーエンジンの復活はあるか?  圧縮空気で走る「おもちゃの自動車」を実車に エピローグ 「ちまちました自動車」の時代はいつまで続くのか? 参考資料 索引
  • わかりやすい測量の数学―行列と最小二乗法―
    5.0
    1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 GPSやレーザ測量など、測量システムが著しく進歩する中で、基本となる数学的な手法はともすればブラックボックス化しやすく、応用力が必要な実務において支障を来たしつつある。  本書は、測量技術を支える測量数学の必須項目である行列と最小二乗法について、学生や若手技術者を主対象に、基礎からわかりやすく解説するもの。
  • OHM大学テキスト 電力システム工学
    5.0
    1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 全国の多くの大学のカリキュラムに適合した、「電力システム工学」の新たなテキスト 電気・通信系学科の専門課目である「電力システム工学」の教科書です。電力系統をシステムとして扱う際に必要となる電力潮流計算、安定度などの基礎や、系統運用に今後必要になってくるであろう知識、技術の基礎を例題を多く交えながらわかりやすく解説するものです。全体は15章構成をとっており、各章末には理解度をチェックする演習問題を配しています。 目次 1章 電力システムの概要 2章 電力システムの表現方法 3章 電力系統の回路網方程式 4章 電力潮流計算 5章 電力システムの定態安定度 6章 電力システムの過渡安定度 7章 安定度向上対策 8章 負荷・周波数制御 9章 電圧・無効電力制御 10章 経済運用I 11章 経済運用II 12章 信頼度 13章 先進的グリッド技術I 14章 先進的グリッド技術II 15章 電力システムのもつ諸問題と将来展望 演習問題略解 索引
  • 基本を学ぶ 電力工学
    5.0
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 基本事項をコンパクトにまとめ、親切・丁寧に解説した新しい電力工学の教科書!  本シリーズは電気・電子・情報系の大学学部向け2単位用のテキストシリーズとして、紙面の許す限り多くの図面を取り入れ、さらに、図面内にも吹出しを入れ、わかりやすく解説しています。また、章末の練習問題は、基礎的内容から発展的な内容まで扱っています。  本書はスマートグリッドなどの最新の技術を取り入れた現在の発電や送配電などの電力システムの構成を解説するとともに電磁気学や回路理論を基礎に、大容量電気エネルギーの発生・伝送と消費、三相交流による電力伝送方式と計算手法、電力系統故障時の過渡現象解析を解説します。 目次 1章 電気エネルギーの発生と利用  1-1 一次エネルギーと電気エネルギー  1-2 電気エネルギーの発生と消費  1-3 電力設備と電力系統  1-4 水力発電の原理  1-5 火力発電の原理  1-6 原子力発電の原理  1-7 電気事業発達の歴史 2章 三相交流回路と三相電力  2-1 正弦波交流  2-2 複素表示  2-3 交流の電力と複素表示  2-4 対称三相交流  2-5 相電圧と線間電圧  2-6 Y結線とΔ結線  2-7 対称三相回路と三相電力 3章 送配電系統と電力設備  3-1 高電圧化と大容量化  3-2 送電系統と配電方式  3-3 架空・地中送配電線路路  3-4 送配電線路の等価回路  3-5 変電所と三相変圧器  3-6 変成器・開閉機器・避雷器・継電器 4章 定電圧送電と無効電力の調整  4-1 パーセントインピーダンスと単位法  4-2 有効電力と無効電力の送電  4-3 電圧降下とフェランチ効果  4-4 無効電力の発生・消費と調相  4-5 電力用コンデンサと無効電力の補償  4-6 電力方程式と電力円線図 5章 電力系統の故障解析  5-1 故障とサージ電圧  5-2 簡易故障計算  5-3 三相対称座標法  5-4 対称分回路  5-5 対称座標法による故障計算  5-6 中性点接地方式  5-7 誘導障害 6章 電力系統の安定度  6-1 電力潮流計算  6-2 有効電力と周波数  6-3 定態安定度と過渡安定度  6-4 パワーエレクトロニクスと直流送電 練習問題解答
  • 基本を学ぶ 回路理論
    5.0
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 基本事項をコンパクトにまとめ,親切・丁寧に解説した新しい回路理論の教科書!  本シリーズは電気・電子・情報系の大学学部向け2単位用のテキストシリーズとして、紙面の許す限り多くの図面を取り入れ、さらに、図面内にも吹出しを入れ、わかりやすく解説しています。また、章末の練習問題は、基礎的内容から発展的な内容まで扱っています。  電気回路の基本となる電気回路(交流回路)について4単位(講義)で学ぶカリキュラムの後半部分(過渡現象、回路網、フィルタ)といった事項をわかりやすく解説しています。 目次 1章 回路と回路素子  1-1 回路と信号処理  1-2 電源と回路素子   1-2-1 電圧源   1-2-2 電流源   1-2-3 抵抗   1-2-4 キャパシタ   1-2-5 インダクタ  1-3 回路とシステム  1-4 回路の基本的性質  1-5 過渡状態と定常状態  練習問題 2章 線形微分方程式と回路の応答  2-1 RCおよびRL回路の時間応答   2-1-1 RC回路   2-1-2 RL回路   2-1-3 電源切断   2-1-4 正弦波入力   2-1-5 ステップ応答  2-2 RLC回路の時間応答   2-2-1 直流入力   2-2-2 正弦波入力  練習問題 3章 ラプラス変換と回路の応答  3-1 ヘビサイドの演算子法  3-2 ラプラス変換の導入  3-3 ラプラス変換の性質  3-4 単位インパルス信号  3-5 繰り返し信号のラプラス変換  3-6 微分方程式とラプラス変換  3-7 回路関数とインパルス応答   3-7-1 零状態応答と回路関数   3-7-2 インパルス応答  3-8 ラプラス逆変換  3-9 ラプラス変換を用いる過渡解析   3-9-1 回路素子のs領域表示   3-9-2 回路のs領域表示  練習問題 4章 回路関数  4-1 駆動点関数と伝達関数  4-2 正弦波定常応答と周波数特性  4-3 簡単な回路の回路関数  4-4 2ポート回路の動作量  4-5 回路の安定性  4-6 正実関数と有界実関数   4-6-1 正実関数   4-6-2 リアクタンス関数   4-6-3 RC 回路のイミタンス関数   4-6-4 有界実関数   4-6-5 極,零点と周波数特性  練習問題 5章 フーリエ変換と回路の応答  5-1 フーリエ変換   5-1-1 フーリエ変換の定義   5-1-2 フーリエ変換の性質   5-1-3 信号のエネルギー   5-1-4 フーリエ変換とラプラス変換  5-2 フーリエ級数   5-2-1 信号の電力   5-2-2 フーリエ級数とフーリエ変換  5-3 デルタ関数とフーリエ変換  5-4 線形回路の応答   5-4-1 理想フィルタ   5-4-2 信号の無歪み伝送  練習問題 練習問題解答
  • カラー版 自家用電気設備の保守・管理 よくわかる測定実務
    5.0
    1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本電子書籍はA5サイズの書籍より固定レイアウトで作成しました。 ■豊富な写真・図によって測定の基本を徹底理解!!  自家用電気設備の保守・管理を行う電気技術者は、常に電気設備の状態を把握しておき、不具合や異常あるいは故障の兆候が発見された場合には、適切に対応して電気の保安確保に努めなければなりません。本書では、自家用電気設備の保守・管理の現場で使用する基本的な測定器や便利な測定器をとり上げ、その測定原理から取扱い方法、測定上の注意点などを具体的に説明しています。また、測定のポイントや注意点が理解しやすいように、写真や図表を数多く載せています。 ★このような方におすすめ 自家用電気設備の電気管理技術者 ★主要目次 第1章 測定の基礎 第2章 電流測定 第3章 絶縁抵抗測定 第4章 接地抵抗測定 第5章 温度測定 第6章 電源品質測定 第7章 ブレーカ・ケーブルの事故点探査 第8章 環境・省エネ測定 第9章 電気安全・その他 第10章 測定器の管理
  • 電力システム改革の突破口 ―DR・VPP・アグリゲーター入門―
    4.7
    1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 DR(需要応答)・VPP(仮想発電所)・アグリゲーターのことが初歩から分かる!  本書は学術書や研究論文ではありません 。「電力事業は大河ドラマ」をコンセプトに、明治時代黎明期から戦中戦後、高度経済成長期を経て東日本大震災・福島第一原子力発電所事故に至る電力事業の変遷を辿りつつ、電力システム改革で開花するDR(デマンドレスポンス)・VPP(バーチャルパワープラント)、そしてその担い手であるアグリゲーターについて分かりやすく解説しています。併せて、容量市場・需給調整市場・再生可能エネルギー主力電源化の在り方について、政府審議会委員と事業者の両目線で紐解きます。本文中のコラムでは、気になるキーワードの背景について、34年の知見を基に洞察を加えています。  電力ビジネスの未来を理解するため、エネルギービジネスに携わっている方や起業を目指す方、電気工学系を志す学生には必携の書です。 第1章 電力事業は大河ドラマなり 第2章 分散型電源へのパラダイムシフト 第3章 DR今昔 第4章 VPPが創造する新たな時代
  • 送電鉄塔ガイドブック
    4.6
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 電力会社が書いた送電鉄塔のガイド本、満を持しての発刊です!  東京電力パワーグリッドの送電鉄塔研究会が、愛する鉄塔についてマニアックに紹介するガイドブック。送電鉄塔ファンはもちろんのこと、「電気の知識はゼロに近いけど、鉄塔を見るのは好き~」という人も、読んでいくうちに電気の知識がジワジワ身につく内容になっているので、きっと面白いと感じて頂けると思います。 ※鉄塔が映えるB5サイズ グラビア 鉄塔ワールドへの誘い No.1 送電鉄塔 はじめて物語 No.2 電線と鉄塔の基礎知識 No.3 送電鉄塔ができるまで No.4 送電鉄塔を愛でる No.5 送電鉄塔を守る No.6 もっと!送電鉄塔
  • 建築用語図鑑 日本篇
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 誰でも楽しみながら知識が身につく、教養としての建築学! 日本には約1300年前に建立された世界最古の木造建築である法隆寺をはじめ、古い時代に建てられた建築が数多く残っています。それなのに建築を知らないままではあまりにもったいない! この本は、古代から現代までの約1300年間につくられた日本建築から主要なものをキーワード(用語)とともに選び出し、その意味や成り立ち・歴史を楽しみながら学ぶことができる、大人の図鑑です。 1300年の建築の歴史を総ざらい! ビジネスシーンで役に立つ、武器になる知的教養。 ●主要目次 【古代】 【中世】 【近世】 【近代】 【現代】
  • マンガでわかるモーター
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電気機器を駆動させるモーターを「マンガでわかる」シリーズで学ぼう!機械や物を動かすためには、電気エネルギーを運動エネルギーに変換する電力機器、電動機(モーター)が必要です。ネオジム磁石の発明、コンピュータの進歩など、モーターそのものの小型化によって、モーターはさまざまな電気機器に組み込みやすくなりました。現在は、その種類も多く、より身近になり、私たちの便利な生活を支えています。たとえば自動車には、100台を超すモーターが組み込まれ、年々組み込まれる数は増加しています。 本書では直流モーター、同期モーター、誘導モーター、ブラシレスモーターの4つを取り上げ、電気機器の駆動メカニズムであるモーターの原理からその制御までをマンガと文章ページのわかりやすい構成で解説しています。
  • 宇宙エレベーター -宇宙旅行を可能にする新技術-
    4.5
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 宇宙エレベーターとは何か、いつどのように実現できるものなのか?  アーサー・C・クラークのSF小説「楽園の泉」や、ガンダム(機動戦士ガンダム00、∀ガンダム)などに登場する宇宙エレベーター(軌道エレベーター)は、SFの中だけの夢物語だと思われてきた。しかし、ここ10年ほどの急激な素材革命によって、技術的には実現の可能性が見え始めており、早ければ20~30年後くらいには実用化される可能性もある。  この本では、宇宙エレベーター全般について紹介していく。技術的なトピックだけには留まらず、達成するために解決しなくてはならない社会・制度上の障壁、建築された場合の社会・産業上のインパクトなどについても紹介する。 プロローグ 技術の進歩はいつも新しい時代をつくってきた 第1章 宇宙へ昇っていくエレベーター 第2章 宇宙エレベーター実現の鍵を握る素材技術 第3章 宇宙エレベーターというシステムを完成させる技術 第4章 身近な宇宙旅行、そして月や火星に 第5章 次世代宇宙インフラが変える私たちの生活 エピローグ 宇宙エレベーターをつくるのは誰か
  • 技術者倫理とリスクマネジメント -事故はどうして防げなかったのか?-
    4.4
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 事故・技術者倫理・リスクマネジメントについて詳解! 本書は、技術者倫理、リスクマネジメントの教科書であるとともに、事故の発生について深い洞察を加えた啓蒙書です。技術者倫理・リスクマネジメントを学ぶ書籍の中でも、事故・事例などを取り上げ、その対処について具体的に展開するかたちをとっているユニークなものとなっています。  原発事故、スペースシャトル爆発、化学プラントの火災などを事例として取り上げ、事故を未然に防ぐこと、起きた事故を最小の被害に防ぐことなど、リスクマネジメント全体への興味が高まっている中、それらに応える魅力的な本となります。 第1章 技術者倫理はなぜ必要か? 第2章 リスクマネジメントとは何か 第3章 技術者と経営者 第4章 説明責任 第5章 危機管理 第6章 変更管理 第7章 事故とヒューマンエラー 第8章 製品事故と製造物責任 第9章 企業不祥事と技術者の行動 第10章 内部告発 第11章 技術者が期待されていること
  • 「電子回路、マジわからん」と思ったときに読む本
    4.3
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「とにかくわかりやすい!」だけじゃなく、ワクワクしながら読める! スマートフォンやノイズキャンセリングヘッドホン、お掃除ロボットといった、ふだんの生活のなかで身近な機器の動作のしくみを入口にして、それらを成り立たせている各要素、電気そのものから電子部品の性質やふるまい、法則について、図やイラストをたくさん使用して、わかりやすく解説しています。 プログラミング学習や電子工作をはじめたばかりの人も、本書で電子回路の基礎知識を得れば、さらに興味が深まり、やりたいことできることがぐんと広がります。 Chapter 1 身の回りには電子回路を使ったものがたくさんある! Chapter 2 電子回路を理解するために必要な電気の基礎 Chapter 3 電子回路のパーツをチェック Chapter 4 アナログ回路をみてみよう Chapter 5 デジタル回路をみてみよう Chapter 6 生活の中での電子回路の活用をみてみよう
  • Excelで学ぶOR
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ORとはオペレーションズリサーチ(Operations Research)のことで数学・統計モデルを使って諸問題を解決していく手法です。本書では、第1部で基本的なツール(数理計画法とシミュレーション)を学んだ後、第2部で具体的な問題を扱っていきます。全体的に、OR(オペレーションズリサーチ)の教科書で扱われているような古典的な問題は少なめにして、なるべく社会人、大学生に興味が持てる新しい問題を扱っています。また、解析的な方法論はなるべく少なくしてExcelなどを活用する手法に重点を置いていきます。「簡単な具体例→一般化」の流れを徹底して解説していきます。
  • 遺伝子組み換え食品との付き合いかた GMOの普及と今後のありかたは?
    4.3
    1巻1,540円 (税込)
    遺伝子組み換え食品の現状と今後の普及、付き合い方を説く 近年、遺伝子組み換え食品(GMO:genetically modified organism)の普及が進んでいます。しかし日本ではその普及度合いがあまり伝わっていません。遺伝子組み換え食品については普及推進派、アンチ派による厳しい意見対立があり、冷静な論争ができない雰囲気になっています。 この本では、主に日本における遺伝子組み換え食品・遺伝子組み換え作物の変遷と現状、GMOに対してどのように考えれば良いのか、今後の課題などについて紹介します。これにより、GMOについてどのように考え、どう対処すればよいのかという疑問への答えを、読者自らが出すための知識を、多面的な観点から提供します。
  • マンガでわかる線形代数
    NEW
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 線形代数をマンガとわかりやすい解説で理解できる!! 本書は「マンガでわかる」シリーズの一冊として線形代数をとり上げる。主人公が難しいことをセリフで言っているだけではないスタイルのマンガと補足の文章および例題により、学部1年生程度の読者を想定して線形代数の基礎を理解させる。行列やベクトルの計算だけでなく、本来の線形代数の肝である線形空間や線形写像、固有値、固有ベクトルについてもきちんと解説する。 序章 押忍! 線形代数 第1章 線形代数とは 1. 線形代数 2. 学問として重要な単元とテストに出題される単元 3. 数学者から見た線形代数  3.1 数学者から見た線形代数  3.2 線形代数と公理 第2章 基礎知識 1. 数の分類 2. 必要十分条件  2.1 命題  2.2 必要条件と十分条件  2.3 必要十分条件 3. 集合  3.1 集合  3.2 集合の表記  3.3 部分集合 4. 写像  4.1 写像  4.2 像  4.3 値域と定義域  4.4 全射と単射と全単射  4.5 逆写像  4.6 線形写像 5. ギリシャ文字 6. 理系特有の言回し 7. 組み合わせと順列 8. 主将の命令と写像 第3章 行列 1. 行列 2. 行列の計算 3. 特別な行列 第4章 行列(続) 1. 逆行列 2. 逆行列の求め方 3. 行列式 4. 行列式の値の求め方 5. 余因子を利用する方法で逆行列を求める  5.1 第(I, j) 小行列式  5.2 第(I, j) 余因子  5.3 余因子を利用する方法で逆行列を求める 6. クラメールの公式で連立1 次方程式を解く 第5章 ベクトル 1. ベクトル 2. ベクトルの計算 3. ベクトルによる表現 第6章 ベクトル(続) 1. 線形独立 2. 基底 3. 次元  3.1 部分空間  3.2 基底と次元 4. 座標 第7章 線形写像 1. 線形写像 2. 何のために線形写像を勉強するのか 3. 特別な線形写像  3.1 拡大  3.2 回転  3.3 平行移動  3.4 透視投影 4. 核と像空間と次元定理 5. ランク  5.1 ランク  5.2 ランクの求め方 6. 線形写像と行列の関係 第8章 固有値と固有ベクトル 1. 固有値と固有ベクトル 2. 固有値と固有ベクトルの求め方 3. n 次正方行列のp 乗の求め方 4. 重解の存在と対角化  4.1 重解が存在する場合の表現可能例  4.2 重解が存在する場合の表現不可能例 付録1 練習問題 参考文献 索引 以下、ダウンロード 付録2 内積 1. 内積  1.1 長さ  1.2 内積  1.3 なす角  1.4 数学者から見た内積 2. 正規直交基底  付録3 外積 1. 外積 2. 外積と平行四辺形 3. 外積と内積  付録4 行列式の性質
  • 「モーター、マジわからん」と思ったときに読む本
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「とにかくわかりやすい!」だけじゃなく、ワクワクしながら読める! スマートフォン、扇風機、車、リニアモーターカー……これらのまったく分野の異なる製品たちには、すべてモーターが使われています。私たちの身の回りにはモーターが使われているモノが溢れていて、モーターなしでは生活できないほどです。 この本は、私たちの生活を支えるモーターについて、楽しく、わかりやすく解説する本です。 できるだけ数式は使わずに、図やイラストをたくさん使って、苦手意識がある方でも読みやすい紙面にしました。 各項目は2~4ページで完結するので、寝る前や移動中などの隙間時間にサクサク読み進めることができます。 まずはモーターが回るしくみを理解するために、DCモーターを例に電気や磁気について学んでいきます。 そののち、より複雑なACモーターの説明や、関連する機器やその他の種類のモーターの紹介へと進みます。 ただモーターや理論の話をするのではなく、身の周りでどう使われているのか、という具体例も挙げていきます。 モーターに興味がある人はもちろん、一度学習しようとして躓いてしまった人や、難しさを感じたことがある方には、とくにオススメです。 Chapter 1 モーターってなんだろう? Chapter 2 モーターのきほん! DCモーター Chapter 3 弱点を克服! ブラシレスDCモーター Chapter 4 現在の主流! ACモーター Chapter 5 ACモーターの進化 Chapter 6 ほかにもある! いろんな種類のモーターたち Chapter 7 モーターを選ぶための一歩踏み込んだ知識
  • ドローンのつくり方・飛ばし方 ―構造、原理から製作・カスタマイズまで―
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 この一冊でドローン製作のコツを極めよう!  測量、インフラ点検、農業、物流など、ドローンの実応用は進んできていますが、実応用にあたりハードウェア面、ソフトウェア面で目的に応じてカスタマイズして使用されていることが増えています。また、最近その入手しやすさもあり、ドローンを構成するパーツを入手して自作する方も少なからずいます。  本書は、ハードウェア、ソフトウェアともオープンソースで入手しやすいものを用いて、ドローンの基本的な構造・飛行原理や制御の基本からはじめて、具体的な設計・製作、また目的に応じたハード・ソフト面でのカスタマイズの仕方、飛ばし方について、具体的に解説する書籍としてまとめたものです。 1章 はじめに ~まずはドローンの全体像を知ろう~  1.1 機体システム  1.2 推進システム  1.3 計測制御システム  1.4 通信システム  1.5 地上局システム 2章 機体システム ~強度・構造・機器の干渉に配慮しよう~  2.1 ドローンのロータ発数の検討  2.2 ドローンのロータ配置の検討  2.3 ドローンの構造部材の選定  2.4 機器の設置と防振について 3章 推進システム ~電動化の先端を行くエコドローン,推進系の最適化をしよう~  3.1 推進方法の考え方と選定の留意点  3.2 モータおよびプロペラ選定の考え方  3.3 バッテリー選定の考え方  3.4 試作の事例 4章 設計手順とオープンソース,および姿勢推定アルゴリズムとPID制御 ~Pixhawk 4 Miniの概要,使用されている姿勢推定とPID制御の概念を学ぶ~  4.1 マルチコプタの一般的な設計手順  4.2 ドローンに関するオープンソースの現状  4.3 本書で使用するオープンソースハードウェアとオープンソースソフトウェア  4.4 PixhawkとArduPilotで用いられている姿勢推定アルゴリズムと拡張カルマンフィルタ  4.5 PixhawkとArduPilotで用いられているFCのPID制御 5章 開発環境構築とファームウェアの書込み ~ドローンの頭脳部をつくる準備~  5.1 VMware Workstation Playerの準備  5.2 仮想マシーンへのLinux(Ubuntu)のインストール  5.3 UbuntuへのVisual Studio Codeのインストール  5.4 ArduPilot開発環境の構築  5.5 ファームウェアのビルドと書込み  5.6 ソースコードのカスタマイズ 6章 無線通信システム ~ドローンの命綱としての通信,ドローンを暴走させるな~  6.1 電波法と無線通信機器  6.2 RC送信機と受信機選定の考え方と購入方法  6.3 テレメトリ通信システム選定の考え方と留意点  6.4 画像伝送システム選定の考え方と留意点  6.5 携帯電話回線を利用した方法 7章 地上局システム ~Mission Plannerやデータの可視化としてのGCS~  7.1 地上局システムの概要  7.2 MAVLinkからみる地上局システムが扱う,データ,コマンドの詳細  7.3 オープンソース地上局ソフトウェアの種類と特徴 8章 ドローンの飛ばし方 ~ドローンを飛ばそう,ドローンの醍醐味を味わおう~  8.1 送信機の設定  8.2 Mission Plannerでの設定作業準備  8.3 Mission Plannerでの飛行前設定  8.4 マニュアル操縦での飛行調整  8.5 自律飛行 製作したドローンの登録義務化について 索 引
  • 新しい信号処理の教科書 ―信号処理の基本から深層学習・グラフ信号処理まで―
    4.0
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 信号処理の基礎から最新の理論まで解説! 信号処理は、さまざまなセンサー(カメラ、マイクなど)から得られる信号(音響、画像、映像など)をディジタル化してコンピュータで処理し、瞬時に伝送するのに加え、インターネットで流通、共有させるために不可欠な技術分野です。信号処理によって、人間が聞きやすく、見やすく、分かりやすくし、さらには人間や機械がより高度な分析や判断を行うことを可能にします。 「IoT」や「ビッグデータ」においても、実世界に存在する無数のセンサーからの大規模データ(信号)が実時間で記録、保存、解析されることが前提となっており、「可視化」「見える化」「イメージング」などが実現されます。信号処理がなければ、現代のスマート社会は成り立たないといっても過言ではありません。 本書は、信号処理の大学学部レベルの教科書を想定して書かれていますが、大学院レベルの内容も含まれています。第13章「新しい信号処理」では、深層学習の基礎となるディープニューラルネットワークと、近年注目されているグラフ信号処理についてもふれています。また、本文中には多くの問いを設け、その解答も掲載しています。 第1章 信号処理とは 第2章 信号の表現と演算 第3章 信号処理システム 第4章 連続時間フーリエ解析 第5章 サンプリング 第6章 離散時間フーリエ解析 第7章 高速フーリエ変換 第8章 窓関数と短時間フーリエ変換 第9章 z変換 第10章 ディジタルフィルタ 第11章 離散コサイン変換とウェーブレット変換 第12章 画像・映像の圧縮:JPEG・MPEG 第13章 新しい信号処理
  • 矩計図って何なん!? よくわからないんだが・・・
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 これまでの住居の成り立ちを「進化」と捉え、竪穴住居から現代住居までの架構のしくみや部位ごとの進化を楽しく学ぶ!  いまも昔も建築を学ぶ人たちを惑わせる、やっかいな存在「矩計図(かなばかりず)」。学校やSNSには学生たちの嘆きが日々聞こえてきます。本書は、そんな初学者を対象に、予備知識ゼロでも住宅の原理やしくみを感覚的に掴めるようになることをめざした本です。  現代の住宅は、壁の中にもさまざまな種類の材が幾重にも層になっており、とくに現場や実務を知らない学生たちにとっては、複雑でわかりにくい印象は否めません。そこで、まずこれまでの住居の成り立ちを「進化」と捉え、縄文時代の竪穴住居から現代住居まで、架構や材料、部位ごとの進化を項目立てて解説しています。これを読めば、矩計図を描くための下準備がバッチリ整ってしまう、そんな本に仕上がりました。  好評既刊『矩計図で徹底的に学ぶ住宅設計』の著者陣が贈る、シリーズ第4弾です。 矩計図って? 第1章 いえのはじまり おそらくこうだっただろう物語 第2章 住居の歴史でわかるカンタンな架構のしくみ 第3章 建築の材料ってどんなもの? 第4章 建築の部位別解説 第5章 架構に仕上げを着せて矩計図完成へ
  • 完全図解 発電・送配電・屋内配線設備早わかり  改訂2版
    4.0
    1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 電気の上流から下流までを完全図解した入門書,待望の改訂版! この本は,電気が生まれる発電,電気を送る送配電から,その電気を使用する屋内配線設備までの基礎知識を,容易に理解できるようにイラストや模式図などで「完全図解」した入門書です.2017年の第1版発行から4年あまり,大変好評を博してきましたが,今般,その間の技術の進展や電力行政の変化などの新しい情報をを盛り込んで改訂しました.関連業界の新入社員教育や技術研修のテキストとして,電気関連の資格受験を目指す方の入門参考書として,あるいは専門学校や大学での学習書として最適です. 第1章 電気の誕生から使用までの基礎知識 第2章 発電設備・送配電設備の基礎知識 第3章 屋内配線設備の基礎知識
  • 自動運転技術入門 ―AI×ロボティクスによる自動車の進化―
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 自動運転の要素技術を、第一線の著者陣により、わかりやすく解説。  本書は、自動運転の要素技術を、第一線の著者陣により、わかりやすく解説した書籍です。本書1冊で、自動運転にかかわる技術の全容と今後の課題をポイントを押さえて理解することができます。  自動運転技術は交通事故の減少、高齢者の移動支援、運転負荷の軽減や快適性の向上など、現在のさまざまな課題を解決する切り札として、大きな注目を集めています。  一方、自動運転技術は自動車工学、パワーエレクトロニクス、移動体通信工学、人間工学、センシング技術、そしてAI・機械学習技術など、まさに各分野における最先端の要素技術の集合体であるため、その全容をコンパクトにポイントを押さえて解説している書籍がいままでにありませんでした。  今後のキーテクノロジーとされる深層学習が自動運転技術において、どのように使われていくのかに焦点を当てながら、イメージに訴える平易な説明を心掛け、数式の使用を最小限に抑えて解説しています。 第1章 自動運転技術の概要 第2章 環境認識・予測 第3章 地図作成と自己位置推定 第4章 自動運転車の判断 第5章 縦方向と横方向の車両運動制御 第6章 複数台の協調制御 第7章 自動運転技術開発に使用されるツール 第8章 深層学習の基礎 第9章 深層強化学習 第10章 深層学習のノウハウ
  • 配電ネットワークシステム工学
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 配電ネットワークシステムを体系的に解説  電力システム改革や再生可能エネルギーの主力電源化等の環境変化の中で、一般送配電事業者は変革の時期にあります。再エネルギーを始めとした分散型電源の多くは配電系統へ連系されており、配電系統への関心はこれまでになく高まっています。本書では、配電系統の基礎を網羅しつつ、今後の電力システム改革で必要となるであろう技術動向を見据えて、重要と考えられる事項も丁寧に解説しています。配電を含むネットワークシステムを体系的に取り扱うこれまでにない1冊です。 序章 配電系統に求められる社会的要請と配電ネットワークシステム工学 第1章 電力ネットワークシステムの構成 第2章 配電ネットワークシステムに関する計算の基礎 第3章 配電ネットワークシステムの計画・保安・運用 第4章 配電ネットワークシステムにおける分散型電源との協調 第5章 配電ネットワークシステムにおける将来の技術動向
  • 電柱マニア
    4.0
    1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 読んだら必ず電柱を見上げたくなる! 最近じわじわ増殖中の「電柱マニア」。電柱は、日本国内に約3,600万本あり、日常風景に溶け込んでいるにも関わらず、やれ無電柱化だ、SNS映えしないだのと虐げられがちですが、私達の生活に欠かせない電気を届ける大事な役割を担っています。TV番組に登場し、そのマニアックぶりにネットをざわつかせた無電柱化の日生まれの著者が、電柱の魅力をマニアックに伝えます。柱上設備を中心に、電柱の歴史や製造・建柱、見分け方など、電気が分からない人でも楽しめる内容になっています。 Part1 電柱の歴史を知る Part2 電柱の基礎知識を学ぶ Part3 電柱の知識を深める Part4 電柱を楽しむ
  • 現場で迷わない はじめての電気工事業界用語
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 会話形式&図・写真満載だから現場が見える!用語辞典や入門書には載っていない、現場で実際に使われている電気工事の業界用語と作業工程が学べます  「第二種電気工事士の資格をとり、電気工事会社などへの就職を考えているが、現場経験がないので専門用語が飛び交う現場で、まごつかないか心配」といった方のために、実際に現場でどのように会話され、工事が進められているのか、わかるように解説した本です。  工事現場では、現場監督をはじめ土木・建築・大工・左官・建具といった所属の異なる様々な技術者と一緒に仕事をするため、会話力は非常に重要です。  本書では、電気工事の専門用語(いわゆる業界用語)を会話形式で紹介しているので、実際に現場で使われている生の言葉を知ることができます。 共通 編 ■ 日々のルーティン ■ 安全装備 工事 編 ■ 躯体工事 ■ 土工事 ■ 内装工事 ■ 露出工事 ■ 電気結線工事 試験・測定 編 ■ 試験 ■ 確認・測定
  • 科学技術の失敗から学ぶということ リスクとレジリエンスの時代に向けて
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「覆水盆に返らず」起こってしまった結果から未来を考えよう!!  本当に科学技術の失敗から学べているのか。もしうまくいっていない部分があるとしたらそれはなぜなのか。そういう問題点を乗り越える方法はないのか。  科学技術の社会学を専門とする筆者は、工学と社会科学の間を往来しながら、工科系の大学の授業で、そうした問いに取り組んできました。  本書はその経験を踏まえて、現実に起きた事件を通して、これらの問いについてできる だけ平易に、しかし同時に深く考え、答えを試みようとするものです。 はじめに 第1章 タコマ橋とコメット「失敗から学ぶ」サクセスストーリー 第2章 機体が言うことを聞かない!何が最新鋭機を墜落させたのか(1) 第3章 高度がおかしいぞ!何が最新鋭機を墜落させたのか(2) 第4章 「チャイナ・シンドローム」巨大技術の事故は防げないのか 第5章 スペースシャトル・チャレンジャーの悲劇 誰がシャトルを打ち上げさせたのか 第6章 ディープウォーター・ホライズン 大企業はなぜ失敗を繰り返すのか 第7章 日航機乱高下事故と機長の裁判 原因究明か、責任追及か 第8章 通勤電車の大事故は誰のせいなのか 組織の責任を問う難しさ 第9章 3・11複合災害の衝撃 レジリエンス・エンジニアリング論とは 第10章 これからの「科学技術の失敗からの学び」のために あとがき
  • 瀬野式・住宅設計エスキス帖
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 建築を設計する者の原点。スケッチの線の連なりから思考を読む。 旅先で、また移動中に、設計者は手帖にスケッチを描く。建築のすべてはその線の連なりから始まる、といっても過言ではなく、それらの多くは配置や間取り、ディテールの検討であったり、時にはこうなってほしいという夢や構想を描きとめる作業です。本書では、B6の手帖や設計机の上で描かれたスケッチ群を、案の変遷ととともにまとめたエスキス帖である。 これから設計者を目指す方や学生などにはぜひ手元に置いてほしい1冊。 序 手で考えるということ 1章 建築を描くコトはじめ  はじまり  間取り  佇まい  モデュール  骨格づくり  木組み  ディテール 2章 住宅設計エスキス   家とまちの按配のいい関係  防火地域の3層RC造  旗竿敷地の都市住居  計画敷地3度変更をしのぐ  3世代が暮らす雪国の暮らし  春の雪解けを待つ家  軸組の美しさを  パン・ジャム工房と4世代住居
  • アメリカのブラックアウト変遷史
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 “大規模停電”が発生したとき、人は何を考え、どう行動するのか  本書は、アメリカにおけるさまざまなブラックアウト(大規模停電)の事例を示しながら、人々と電気・電力網の関係を考察するものです。  1930年代から電気が日常生活の一部になると、大規模な停電が発生するようになりました。停電は、単に電力の供給停止だけではなく、社会的な混乱、軍事的戦略、ネットワーク都市の危機、工業技術システムの欠陥、経済的、社会的政策の不備といったさまざまな角度から理解すべき問題です。本書では、アメリカの停電の歴史を時系列で示しつつ、人文科学や社会科学の観点から、人々の動向や原因、背景などを考察し、アメリカ社会の歴史を読み解いていきます。 第1章 電力網 ─大停電の夜がわたしたちに与えたもの 第2章 戦争 ─軍事戦略に組み込まれる「ブラックアウト」 第3章 事故 ─電力の普及と社会的連帯感 第4章 危機 ─豊かな社会に潜む暴力 第5章 輪番停電 ─カリフォルニア電力危機と電力自由化 第6章 テロ ─9.11以後の世界をデザインする 第7章 自主節電 ─我々はどこから来て、どこへ行くのか
  • 7日間集中講義! Excel 回帰分析入門 ツールで拡がるデータ解析&要因分析
    4.0
    1巻2,970円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 Excelを使って回帰分析を使いこなせるようになる!!  本書は、回帰分析の理論を、その前提となる相関関係から基本の単回帰分析、重回帰分析、線形判別分析、そして類書ではあまり触れられていないロジスティック回帰まで、豊富な実例を絡めながら、わかりやすくじっくりと解き明かしていきます。本書はExcel を用い、実際に手を動かしながら進めていくよう構成しています。 はじめに 序 章 回帰分析とは 第1日 データ活用と予測をする上で知っておくべきこと 第2日 散布図と相関関係 第3日 単回帰分析 第4日 重回帰分析 第5日 カテゴリーデータを含む重回帰分析 第6日 線形判別分析 第7日 ロジスティック回帰分析 付 録 回帰分析の補足資料 A 累乗・√・log の解説 B 回帰分析について C アドインプログラムの利用 索引
  • 44の例題で学ぶ計量経済学
    4.0
    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 計量経済学とは,観測データを利用して統計学的に経済理論仮説を検証し,新しい事実発見を行うことを目的とした学問分野です。 本書は実際の経済データを計量経済学的に分析する方法について44の例題を通じて学び,分析結果の解釈ができるようになることを目的としています。複雑な計算は省略せず計算過程を丁寧に解説していますが,複雑な計算を見るより実践したい人のためにExcelで計算する方法も解説しています。
  • 基礎から学ぶ 機構学
    4.0
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 機構学の基礎を丁寧にまとめた教科書の決定版!  機構学の基礎をわかりやすくまとめた新しい教科書シリーズの一冊。  機構の一連の動きをイメージできるようイラストや図を効果的に用いて、ていねいに解説をしている。また、ある機構が実際に何に使われているのかを説明することで、知識と実例を結びつけて学習することができる。 目次 はしがき 第1章 機構の基礎 1-1 機構とは 1-2 対 偶 1-3 機構の自由度 チャレンジ問題 第2章 剛体の運動解析 2-1 ベクトル 2-2 剛体の速度解析 2-3 剛体の加速度解析 2-4 数式による速度・加速度解析 チャレンジ問題 第3章 リンク機構 3-1 4節リンク機構 3-2 4節回転リンク機構 3-3 スライダ・クランク機構 3-4 両スライダ機構とスライダ・てこ機構 3-6 球面リンク機構 チャレンジ問題 第4章 機構の静力学解析 4-1 静力学の基礎 4-2 平面機構の自由体図 4-3 仮想仕事の原理 4-5 シリアルメカニズムの運動と静力学解析 チャレンジ問題 第5章 摩擦伝動機構 5-1 滑り接触と転がり接触 5-2 摩擦伝動機構 5-3 摩擦車 5-4 無段変速機 チャレンジ問題 第6章 歯車機構 6-1 歯車の種類と各部の名称 6-2 歯車の歯形曲線 6-3 歯車の歯切り 6-4 中心軸固定の歯車列 6-5 遊星歯車装置の角速度比 チャレンジ問題 第7章 カム 7-1 カムの特徴と種類 7-2 カムの運動解析 7-3 カム曲線の設計 チャレンジ問題 第8章 巻き掛け伝動機構 8-1 巻き掛け伝動の種類 8-2 平ベルト伝動 8-3 Vベルト伝動 8-4 タイミングベルト伝動 8-5 チェーン伝動 チャレンジ問題 索引
  • 基本を学ぶ 電気回路
    4.0
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 基本事項をコンパクトにまとめ、親切・丁寧に解説した新しい電気回路の教科書!  本シリーズは電気・電子・情報系の大学学部向け2単位用のテキストシリーズとして、紙面の許す限り多くの図面を取り入れ、さらに、図面内にも吹出しを入れ、わかりやすく解説しています。また、章末の練習問題は、基礎的内容から発展的な内容まで扱っています。  本書は、通年4単位で学習する電気回路の前期2単位用の教科書としてオームの法則や交流回路といった基本から複素インピーダンスやフェーザ法、電力や二端子対回路までの事項をていねいに解説しています。 目次 1章 電流・電圧の基本的性質とオームの法則 2章 キルヒホッフの法則と回路方程式 3章 線形回路の性質 4章 コンデンサとコイルの性質 5章 正弦波交流とインピーダンス 6章 複素インピーダンスとフェーザ法 7章 電力 8章 二端子対回路
  • マンガでわかるシーケンス制御
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シーケンス制御の基礎がマンガでばっちりわかる! はじめて学ぶ人のために、シーケンス制御の基礎をわかりやすく解説している。記号表記はなるべく必要なものにおさえ、シーケンスの基本はきちんと解説。様々な電子部品の組み合わせで機械を制御していく仕組みを、マンガと文章によって理解することができる。 目次 プロローグ ひきこもりとおせっかい 第1章 制御  手動制御と自動制御  電気回路と制御回路  接点の働き  接点の種類 フォローアップ  自動制御とは  制御回路の基本  接点の基本形とその働き 第2章 シーケンス制御  シーケンス制御  フィードバック制御で動く機器 フォローアップ  全自動洗濯機に見るシーケンス制御  エアコンとフィードバック制御 第3章 制御に使う様々な機器  押しボタンスイッチ  トグルスイッチ  セレクタスイッチ  マイクロスイッチ  電磁リレーとは  タイマとは フォローアップ  命令用機器  検出用機器  制御操作用機器  表示用機器と警報用機器 第4章 シーケンス図の描き方  縦描きと横描き  機器を表す文字記号  接続箇所の表し方と実際の接続  シーケンス図を読みやすくする フォローアップ  シーケンス図の描き方の基本  シーケンス図と文字記号  制御機器端子記号  シーケンス図の位置参照方式  シーケンス図の読み方  シーケンス回路の故障原因の見つけ方 第5章 接点と論理回路  デジタルとは  論理回路とは フォローアップ  2値信号  基本的な論理回路  論理回路を表す図記号  NAND回路からAND、OR、NOT回路を作る 第6章 リレーシーケンスの基本回路  表示灯を消す回路  回答者が2人の場合  回答者が3人の場合  タイムチャートとは  実際に配線してみる  エレベーターの基本回路 フォローアップ  基本回路とタイムチャート  タイマを使った時限動作回路  順序動作回路  モータの運転停止回路  エピローグ 索引 著者略歴
  • マンガでわかる電気
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。検索やハイライト等の機能が使用できません。 見えない電気をマンガで体感!! “マンガでわかる”シリーズで、電気の基礎を紹介。電気の現象やはたらき、部品の仕組みなど、電気を学ぶ上で、必要で基礎的な事柄を解説している。マンガと平易な解説文によって電気の基礎をマスターできるような内容にしている。 目次 プロローグ 電気の国エレクトピアから 第1章 電気ってなんだろう 1. 暮らしと電気  さまざまな電気の単位  家電に巡る電気 2. 電気ってなんだろう?  電気の正体  放電と電流  原子番号と電子 3. 静電気とは  身近に発生する静電気  静電気と帯電列  静電気の利用 ●フォローアップ  家電製品の表示  電圧と電位  電子と電荷  静電気と帯電  静電力(静電気力・クーロン力)  静電気と帯電列  電荷の移動と電流の向き  SI接頭語 第2章 電気回路とはどんなもの 1. 身近な機器の電気回路  懐中電灯と電気回路  電気回路を構成する要素 2. オームの法則と電気部品の接続法  電気回路とオームの法則  直列接続と並列接続 ●フォローアップ  電気回路と電流  電気回路とJIS図記号  直流回路と交流回路  電気回路とオームの法則  抵抗と抵抗率  合成抵抗 第3章 電気のはたらきを見る 1. 電気はどうやって熱を出すの?  電気とジュール熱  電流でなぜ熱が発生するの?  熱から光へ 2. 電流と磁力線のはたらき  電流と電力線  フレミングの左手の法則  フレミングの右手の法則 ●フォローアップ  ジュール熱  熱震動  電磁波  電気と磁気  フレミングの左手の法則とモーター  フレミングの右手の法則と発電機  電気とコイル  コイルと電磁誘導作用  コイルと自己誘導作用  コイルと交流  コイルと変圧器  変圧器の損失  コンデンサとは  コンデンサと電流 第4章 電気を作るしくみ 1. 発電機で作る電気  発電機が電気を作るしくみ 2. 電池ってどんなもの?  化学作用と電池の種類  ボルタの電池  乾電池の中はどうなっているの?  水の電気分解と燃料電池  陰極と陽極 3. 電池を作ってみよう  コイン電池を作る  熱起電力電池 ●フォローアップ  発電所で作られる電気  発電所が電気を作るしくみ 第5章 電気を便利に使うための部品 1. 半導体ってどんなもの?  半導体と半導体素子 2. ダイオードとトランジスタ  ダイオード  発光するダイオード  トランジスタとは ●フォローアップ  ダイオードで作る直流  トランジスタとは  電界効果トランジスタ  コンバータとインバータ  センサーとは  温度センサー  光センサー 索引 著者略歴
  • 基本からわかる 電力システム講義ノート
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。検索やハイライト等の機能が使用できません。 「電力システム」の要点をしっかり学べる講義ノート!  「基本からわかる○○講義ノート」シリーズの一巻。  本書は、近年注目されているスマートグリッドやスマートシティといったテーマの理論的な土台となる「電力システム」(電力系統)の基本的な事項について、難しい数式は最小限にして解説し、実際にどのように電力システムが構成され、運用されているかを理解できるようにまとめた教科書・参考書です。  実際の講義で先生が適宜教えてくれる補足や理解するための要点を、“付せん”や“吹き出し”あるいは脚注を用いて随所にメモしてあるので、学生へのフォローが充実した教科書として、講義の予習・復習用の参考書として最適な一冊です。 主要目次 1章 電力システムの概要 2章 電力回路 3章 送電線 4章 故障解析 5章 有効電力・無効電力制御
  • デザインのための数学
    4.0
    1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「かたち」のなかに隠れる比率と規則性をヒントに、「デザイン」効果を自由に操ろう! デザインの創造と表現には、いろんな情報の中からアイデアをめぐってくる感性が大切である。しかし「デザイン」効果における数学的知識をもっているとさらに便利だ。本書は、図形(かたち)をもとに比率・シンメトリー・規則性・変形などの数学的な側面を紹介しているので建築、模様、工業製品、キャラクターづくりなどで、イメージどおりのデザイン効果を得ることができる。随所に課題があったり、最終章には作り方を紹介していたりと実践的に「デザイン」を作成してみることができる。 序章  デザインは、自然が一番美しい 第1章 美しいバランスの黄金比 第2章 らせんとデザイン 第3章 規則性のデザイン 第4章 白銀比とキャラクター 第5章 美術品と比率 第6章 比率と加工 第7章 かたちと設計 第8章 シンメトリーのデザイン 第9章 パターンの見つけ方 第10章 動きのデザイン 第11章 繰り返し模様のデザイン 第12章 いろいろな作品の作り方
  • 実践Arduino! 電子工作でアイデアを形にしよう
    4.0
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 Arduinoでものづくりをはじめよう!  本書は、ピカピカ光るおもちゃやキーボードで操作できるラジコンなど、なにか面白いモノをつくりたい、つくってみたい人に向けた電子工作の入門書です。    Arduino(アルデュイーノ)と呼ばれるマイコンボードを使って、LEDをチカチカ光らせたり、モーターを回したり、センサーで温度や明るさを測ったり、音を出したりします。それから手元のパソコンと連携させて、測ったデータのやりとりをしてみたり、お手軽なゲームエンジンのUnityを使って3Dモデルを操ったりもします(Uniduino)。最後に、それらを組み合わせた完成作品として、触れると振動するタマゴやバースデイケーキ、ボール転がしゲームをつくります。    昔ながらの電子工作でこれらを実現しようとすると勉強も製作もとても大変ですが、Arduinoを使うことでとてもシンプルにこなすことができます。    本書は、プロのデザイナーである著者がArduinoによる電子工作の基礎から実際の作品をつくるまでを解説し、なにかをつくれる段階を越えて、実際に作品をつくるところまであなたを導きます。電子工作をはじめてみたい方、なにか楽しいモノをつくってみたいけど何からはじめてよいかわからない方にオススメの一冊です。   ≪著者によるサポートページ≫   http://makotohirahara.com/jissenarduino/   ≪本書のはじめに≫   本書は、Arduino(アルドゥイーノ)を使った電子工作の入門書です。作品制作やプロトタイピングのために、電子工作を学びたい人に向けて書かれています。実際に動作するものをすぐに作れるよう、作業手順や電子回路はできるだけ具体的に説明し、作品づくりのためのノウハウもたっぷり紹介しています。   Chapter 1は、筆者が過去に制作した電子回路を使った作品や、Chapter 9で制作過程をお見せする作例を紹介しています。本書で扱う内容を大まかに把握することができます。 Chapter 2では、早速Arduinoを使った電子回路を組み立てます。手を動かして慣れていきましょう。 Chapter 3は、電子回路や電子部品、プログラミングの基礎知識を説明しています。初めての単語が多く、すぐに覚えることはできないと思います。 Chapter 4以降のサンプルを作るときに分からなくなったら、読み返してください。 Chapter 4~Chapter 8は、電子部品の紹介です。基本的なスイッチの使い方から、Wi-Fiに接続する方法まで、できるだけ幅広く取り扱っています。「何をするか」という形の見出しを付けているので、目次でやりたいことの項目を探してください。 Chapter 9は、5つの作例の具体的な制作過程を紹介しています。内容の難易度順に並んでいますが、興味のある作例から読み始めても大丈夫です。ぜひ、作例に自分なりのアレンジを加えて、オリジナルの作品を制作してください。   本書は、初心者が電子部品を使えるようになることを目標としているため、電子回路の理論や、部品の動作原理については詳しく解説していません。より深い知識が必要になったときには、専門的な書籍に進んでいただきたいと思います。   本書の内容は、2012年~2015年の期間、慶應義塾大学SFCで筆者が担当した「デザイン言語ワークショップ(電子工作)」という授業が元になっています。この授業では、電子工作をデザインのための手法の1つとして位置づけ、技術を学ぶだけでなく、コンセプトを立て、美的に優れたものを目指して1人ずつが作品を制作しました。本書の作例も、回路や部品の紹介だけを目的とせず、楽しさや面白さを感じられるよう努めました。皆さんもワークショップに参加するつもりで、本書を片手に作品制作に取り組んでください。   本書のサポートページでは、作例の動画や追加情報を掲載しています。書籍とあわせてご覧ください。
  • 日本の知らない風力発電の実力
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 風力発電の実力と誤解、世界の現状にズバリ答える!  3.11以降、エネルギー・電気・発電全般への注目が高まっています。固定価格買取制度も始まり、再生可能エネルギーの導入も広がりをみせています。  それと同時に、「再生可能エネルギーはコスト高で国内産業の競争力を弱める」、「脈流のある不安定な電源で、既存の電力網との接続に課題がある」、「風力発電ではバードストライク、低周波騒音などの公害の問題が大きい」という報道も多く流れています。  この本は、再生可能エネルギーのなかの風力発電に的を絞り、世間の誤解と、その真の実力を、科学的かつ世界の最新の情報から論じていきます。今までに世間ではあまり知られてない、しっかりとした情報を元に、ちまたで論争となっている疑問・ポイントにズバリ答えます。 主要目次 第1章 日本人が知らない世界の風力発電 第2章 風力発電にまつわる誤解と神話 第3章 系統連系にまつわる誤解と神話 第4章 誤解や神話を超えて
  • SPSSによる実践統計分析
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SPSSシンタックスを用いたデータ処理の手順がよくわかる!!  本書は、統計ソフトウェアSPSSを用いてデータの計量分析を基礎から学ぶためのものです。初学者がデータ入力から分析、結果の見方、発表までを一冊で学べるものとし、初学者がつまずきやすい点についてもあらかじめ明示します。また、実際の分析の際にはクリックだけで行うよりも、シンタックスを利用した方が効率的、かつ容易であることがしばしばあるので、SPSSの基本操作と併せてSPSSシンタックスを用いたデータ処理の手順も解説します。 主要目次 はじめに 第1部 準備編 第1章 統計分析にあたって 第2章 SPSSの基本操作 第3章 変数の作成と加工 第4章 データの加工と応用 第2部 分析編 第5章 変数の特徴を知る:度数分布と記述統計 第6章 グループ間で平均値を比較する:平均値の差の検定 第7章 質的変数間の関連を調べる:クロス集計表 第8章 量的変数間の関連を調べる:相関係数と偏相関係数 第9章 複数の変数を重み付けして合成する:主成分分析 第10章 複数の変数の共通因子を探る:因子分析 第11章 量的変数に対する要因の影響力を調べる:重回帰分析 第12章 質的変数に対する要因の影響力を調べる:ロジスティック回帰分析 参考文献 索 引
  • マンガでわかる統計学 回帰分析編
    NEW
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 好評の既刊書『マンガでわかる統計学』の回帰分析編登場! 本書は好評の既刊書『マンガでわかる統計学』の回帰分析編である。回帰分析の基本から類書で解説されることの少ないロジスティック回帰分析まで、喫茶店を舞台にマンガでやさしく解説した。 プロローグ ノルンへようこそ! 第1章 基礎知識 1. 表記のルール 2. 逆関数 3. 指数関数と自然対数関数 4. 指数関数と対数関数の特徴 5. 微分 6. 行列 7. 数量データとカテゴリーデータ 8. 偏差平方和・分散・標準偏差 9. 確率密度関数 第2章 回帰分析 1. 回帰分析とは 2. 回帰分析の具体例 3.「回帰分析の流れ」の注意 4. 標準化残差 5. 内挿と外挿 6. 系列相関 7. 直線以外の回帰式 第3章 重回帰分析 1. 重回帰分析とは 2. 重回帰分析の具体例 3.「重回帰分析の流れ」の注意 4. 標準化残差 5. マハラノビスの汎距離と重回帰分析における信頼区間と予測区間 6. 説明変数に“測れない”データが存在する場合の重回帰分析 7. 多重共線性 8.「目的変数に対する各説明変数の影響度」と重回帰分析 第4章 ロジスティック回帰分析 1. ロジスティック回帰分析とは 2. 最尤法 3. 目的変数の捉え方 4. ロジスティック回帰分析の具体例 5.「ロジスティック回帰分析の流れ」の注意 6. オッズ比 7.「検定」の名称 8. バブルチャート 付録 Excelで計算してみよう! 1. 自然対数の底 2. 指数関数 3. 自然対数関数 4. 行列の掛け算 5. 逆行列 6. カイ二乗分布の横軸の目盛り 7. カイ二乗分布の確率 8. F分布の横軸の目盛り 9. F分布の確率 10.(重)回帰式の(偏)回帰係数 11. ロジスティック回帰式の回帰係数 参考文献 索引
  • パワエレ図鑑
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 パワエレについて、ゼロからわかりやすく解説。 本書は、パワエレ(パワーエレクトロニクス)について、ゼロからわかりやすく解説した書籍です。 パワエレは、高電圧、大電流(強電)を扱う電子工学であり、そのために電力の変換や制御を行います。現在の私たちの生活は、パワエレなくしては成り立ちません。スマホも自動車も電車も、身のまわりにあるありとあらゆるものが、電気を自在に操るパワエレによって支えられています。 本書を読むことで、パワエレの専門家でなくても、ひととおりのポイントを押さえることができ、身近な電気製品への電力供給のしくみと技術が語れるようになります。 第0章 そもそもパワエレとは 第1章 直流と交流、電圧と電流(電気の基礎) 第2章 コイルとコンデンサ(電気回路の基本) 第3章 パワエレの基本 第4章 パワーデバイスのしくみ 第5章 パワエレの主役「インバータ」 第6章 インバータの使い方 第7章 家庭の中でのパワエレ 第8章 乗り物とパワエレ 第9章 電力系統のパワエレ 第10章 ものづくりのパワエレ 第11章 社会生活でのパワエレ
  • 現場がわかる!電気工事入門 ―電太と学ぶ初歩の初歩―
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現場でのリアルな電気工事がわかる!  電気工事士は、最近話題のスマートグリッドや節電対策、電気自動車、再生可能エネルギーなどにも関連し、その資格受験者も増えています。  この本では、電気工事士初心者の電太君の目を通して、現場での実際の電気工事を紹介しています。 ★このような方におすすめ 工業高校・専門学校の電気科の生徒 第二種電気工事士受験者 電気工事の初心者 電気工事会社の社内教育担当者 ★目次 1. 電気工事の仕事を知ろう! (1)電気工事ってナンダ?  (2)工具・材料を覚えよう! コラム 腰道具の中の七つ道具 (3)整理整頓は現場の基本 (4)施工図と現場を見比べてみよう (5)もう複線化なんてしなくていい!~配線図の現場風読み方~ (6)刃物のキレにご用心…~安全な電工ナイフの使い方~ (7)仕事の中の優先順位 (8)早く作業を行うコツ 2.こんなことまでやってる電気工事 (9)穴掘りだって電気工事 (10)鉄筋に囲まれて配管・配管…(建込配管) (11)鉄筋の上で配管・配管・・・(スラブ配管) (12)コンクリ打のお手伝い(コンクリ番) (13)セーノ!ソーレ!通線は掛け声と共に(CD管通線) (14)重たい幹線、みんなで上げるぞ(幹線工事) (15)ゆるまず、きれいにテープ巻き(テーピング) (16)コツコツ削ってはつり作業 (17)地球につなぐぞ接地工事! (18)正確に出そう!墨出し(その1) (19)正確に出そう!墨出し(その2) コラム 電気工事士の一日密着 3.完成に向けての仕上げ工事 (20)実戦!屋内配線作業 (21)配電盤を取り付けよう (22)課長の電工修業時代 (23)ビスに打たれるな!間仕切り配線作業 (24)共用照明器具はまっすぐに (25)スイッチボックスの穴をきれいに開けよう (26)ボードの粉が目にしみる…天井開口の注意点 (27)やっと電工らしい作業?配線器具取付け (28)あわや天井崩壊!?照明器具取付け 4. 電気工事、腕の見せ所! (29)絶対見つける!トラブルシューティング(前編) (30)絶対見つける!トラブルシューティング(後編) (31)曲げたり戻したり、金属管配管(前編) (32)曲げたり戻したり、金属管配管(後編) (33)炎の魔術師?合成樹脂管(塩ビ管・VE管)配管 コラム 電気工事の技能競技大会を見てみよう! (34)大地の抵抗、接地抵抗を測定しよう (35)漏らすな電気!絶縁抵抗測定 (36)あかりちゃん登場!資格って何でいるの コラム 電気工事に関連する資格
  • マンガでわかる統計学
    NEW
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 マンガで統計をわかりやすく解説! 本書は統計の基礎から独立性の検定まで、マンガで理解! 統計の基礎である平均、分散、標準偏差や正規分布、検定などを押さえたうえで、アンケート分析に必要な手法の独立性の検定ができることを目標としている。 統計の基礎を、学びたい方に最適の一冊。 ◆プロローグ トキメキ統計学 ◆第1章 データの種類をたしかめよう 1. カテゴリ-データと数量データ 2.  カテゴリ-データの注意すべき例 3 . 実務における「とてもおもしろかった」~「とてもつまらなかった」の扱い 例題と解答 まとめ ◆第2章 データ全体の雰囲気をつかもう! <数量データ編> 1.  度数分布表とヒストグラム 2.  平均 3.  中央値 4.  標準偏差 5.  度数分布表の「階級」の幅 6.  推測統計学と記述統計学 例題と解答 まとめ ◆第3章 データ全体の雰囲気をつかもう! <カテゴリーデータ編> 1.  単純集計表 例題と解答 まとめ ◆第4章 基準値と偏差値 1.  基準化と基準値 2.  基準値の特徴 3.  偏差値 4.  偏差値の解釈 例題と解答 まとめ ◆第5章 確率を求めよう! 1.  確率密度関数 2.  正規分布 3.  標準正規分布 4.  カイ二乗分布 5.  t分布 6.  F分布 7.  「××分布」とExcel 例題と解答 まとめ ◆第6章 2変数の関連を調べよう! 1.  単相関係数 2.  相関比 3.  クラメールの連関係数 例題と解答 まとめ ◆第7章 独立性の検定をマスターしよう! 1.  「検定」とは 2.  独立性の検定 3.  帰無仮説と対立仮説 4.  P値と「検定」の手順 5.  独立性の検定と同一性の検定 6.  「検定」における結論の表現 例題と解答 まとめ ◆付録 Excelで計算してみよう! ■1 度数分布表の(一部の)作成 ■2 平均・中央値・標準偏差の算出 ■3 「単純集計表」の(一部の)作成 ■4 基準値・偏差値の算出 ■5 標準正規分布の確率の算出 ■6 カイ二乗分布の横軸の目盛りの算出 ■7 単相関係数の値の算出 ■8 独立性の検定 参考文献 索引
  • おもしろ遺伝子の氏名と使命
    3.7
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 命名の逸話が秀逸! 身近に感じよう遺伝子の世界  遺伝子研究が進展する過程で、数多くの新しい遺伝子やその突然変異体が発見されています。なかには一風変わった名前を命名されるものもあります。たとえば、「モームス」「ポケモン」「暴走族」「ブレイクダンス」等々。これは発見者が好きに名付けてよいこととなっているためで、見た目の印象によるところも大きいようですが、その時の気分で命名されることもあるようです。  本書は、こういったおもしろい名称を持つ遺伝子(機能面で珍しいものも含む)を収録し、その名前の由来、働き・機能を豊富なイラストや写真とともに読み切りスタイルでまとめ、紹介するものです。 目次 I これまでの遺伝子研究 1. 生き物を分解する 2. 生命の粒の発見 3. 分子生物学飛躍への階段・二重らせん 4. DNA→RNA→タンパク質→体 5. 遺伝子とタンパク質 6. 遺伝子を研究する、ということ 7. 分子生物学の代表選手 8. 遺伝子の書き方 9. 誰が名前を付ける? II おもしろ遺伝子の名前たち 1 生 殖 あなたとわたし、出会うとき 2 胚発生  イチからからだ、作ります 3 神経  まわりの様子、感じよう 4 左右非対称  右と左が、ある世界 5 体内時計 チクタク動く、我が時計 6 病気モデル その処方箋、出す前に 7 細胞 1つだけでも、大変だ 8 植 物 動かないけど、生きてます 9 その他 こんなとこにも、あの名前 III これからの遺伝子研究 1.  これからの分子生物学 2-1. ノンコーディングRNA 2-2. エピジェネティクス 2-3. 数理モデル 3.  遺伝子診断 4.  遺伝子は設計図? 料理のレシピ? 5.  分子生物学の果て 参考文献
  • マンガでわかる統計学 因子分析編
    NEW
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 好評の既刊書『マンガでわかる統計学』の因子分析編登場!  本書は『マンガでわかる統計学』、『マンガでわかる統計学 回帰分析編』に続く第3弾。統計分析の一手法である因子分析の基礎から応用まで、マンガと文章と例題で理解させる。因子分析は、非常に人気のある分析手法で、特に心理学をはじめ、いろいろな分野で活用されている。 プロローグ あなたと私の因子分析 第1章 アンケートの基礎知識 1.標本抽出法 2.調査方法 3.標本の大きさの目安 4.無作為抽出法と有意抽出法 5.量的調査と質的調査 6.データ分析の取り組み方 第2章 調査票と質問 1.調査票の構成 2.質問の分類 3.避けるべき質問 4.避けるべき質問(続) 5.「真ん中」の存在 第3章 数学的な基礎知識 1.相関行列 2.単位行列 3.回転 4.固有値と固有ベクトル 5.対称行列 6.行列の補足 7.偏差平方和・分散・標準偏差 第4章 主成分分析 1.主成分分析とは 2.主成分分析の注意点 3.主成分分析の具体例 4.変数の選択と第1主成分 5.第1主成分と総合力 6.累積寄与率の目安 7.第2以降の主成分 8.分散と固有値 第5章 因子分析 1.因子分析とは 2.因子分析の注意点 3.因子分析の具体例 4.本章の例における標本 5.注意点の補足 6.因子負荷量の値が小さな変数の処遇 7.最尤法 8.なぜ回転というとバリマックス法ばかりなのか 9.因子負荷量行列と因子構造行列 10.ブロマックス法 11.仮定できる共通因子の個数の上限 12.主因子法とバリマックス法を「過去の遺物」扱いすることに対する疑念 13.因子分析における用語 付 録 さまざまな分析手法 1.多変量解析 1.1 多変量解析の概要 1.2 重回帰分析 1.3 ロジスティック回帰分析 1.4 クラスター分析 1.5 コレスポンデンス分析と数量化Ⅲ類 1.6 構造方程式モデリング 2.その他 2.1 統計的仮説検定 2.2 カプラン・マイヤー法 参考文献 索引
  • #趣味で作る人工衛星
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 宇宙はもう遠くない―衛星開発の魅力と始め方が分かる本  宇宙開発に憧れを持つ会社員たちが新橋の居酒屋で、「自分達で宇宙に行くものを作って、サラリーマンでも宇宙に手が届くということを世に示そう!」と話し合ったことから始まった人工衛星作り。  本書は、宇宙工学科出身者もいない普通のサラリーマンたちが、どのようにして人工衛星を飛ばすことに成功したのか、人工衛星の設計・開発の仕方、打ち上げから運用まで開発秘話を織り交ぜながら紹介した本です。時系列順に解説しているので、衛星開発の流れが分かります。 01 サラリーマン衛星の夜明け 02 人工衛星RSP-01「Selfie-sh」 03 開発の流れ 04 各系の開発 05 審査/申請 06 運用 07 簡易RSP-01を作ってみよう ■ Appendix(附録)
  • はじめてのロボット工学(第2版) 製作を通じて学ぶ基礎と応用
    3.5
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 2足歩行ロボットの製作を通じてロボット工学の基本がわかる! ヒューマノイドロボットをベースとして、できるだけ数式を用いずに、図でわかりやすく説明したロボット工学の入門書です。 前半の章では、ロボットの歴史や構造から、モータやセンサ、機構や制御までを体系的に学習します。後半の章では、パーツの作成から組み立て、モーション作成までのロボットの作り方を解説します。 高校・専門学校・高専・大学などで、実習製作に利用できる内容です。また、通読することでロボティクスの全体像を俯瞰して理解できるため、各技術を深く学ぶ前の一冊としてもオススメです。 第2版は、2007年に発行された初版の基本的な構成はそのままに、10年のうちに著しく変化した情報を更新・追加しました。製品スペックなどの情報を最新のものに差し替え、また、実習で使用する部品も2018年現在容易に入手できるものに変更し、板金だけでなく3Dプリンタによる制作方法も追加しました。さらに、深層学習などにより飛躍的に進歩した分野について、「Chapter 9 ネットワークによる連携と発展」を新設しています。 Chapter 1 はじめに Chapter 2 ロボットの歴史 Chapter 3 ロボットのしくみ Chapter 4 モータ Chapter 5 センサ Chapter 6 機構と運動 Chapter 7 情報処理 Chapter 8 行動の計画と実行 Chapter 9 ネットワークによる連携と発展 Chapter 10 ロボット製作実習 Chapter 11 おわりに Appendix 高校の授業でロボットを作る
  • ECHONET Lite入門 スマートハウスの通信技術を学ぼう!
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 エコーネットコンソーシアム推薦図書!スマートハウスの基本が分かるだけでなく、簡単な開発体験も出来ます。  ECHONET Liteは、HEMS(Home Energy Management System)が家電、電気設備等と相互にデータ通信するための共通の通信規格で、ISO規格およびIEC規格として国際標準化されており、電力自由化に伴い導入が進められているスマートメーターなど様々な機器に採用されています。本書では、電力事業者および、これから電力ビジネスに参入する新規事業者、ホームエレクトロニクスを学ぶ学生などが知っておくべき知識を解説しています。 第1章 日本におけるスマートハウスの現状 1.スマートハウスって何? 2.急速に普及が進むHEMS 3.スマートハウスの核となるデバイス「スマートメーター」 4.これから標準仕様となるZEHとは? 第2章 スマートハウス・HEMSの標準通信インターフェース「ECHONET Lite」 1.ECHONET Liteって何? 2.ECHONET Lite規格の概要 3.ECHONET Liteの認証制度 4.公式ドキュメント 5.規格書の読み方 第3章 ECHONET Lite技術の開発支援を行うHEMS認証支援センター 1.HEMS認証支援センターの設立 2.開発・認証支援環境と相互接続性検証環境を提供 3.ECHONET Lite機器開発・アプリケーション開発の支援 第4章 実践編1:様々な機器をECHONET Lite化しよう! 1.ECHONET Liteフレーム 2.具体的なシーケンス 3. SSNGを用いたECHONET Lite通信テスト 4. Wiresharkによるモニタリング 5. Rubyによる簡易コントローラ 6.OpenECHO for Processingで照明エミュレータ 7.ArduinoでLED照明 第5章 実践編2:ECHONET Lite機器連携のサービスをつくろう! 1.Webブラウザで簡単コントロール 2.サービス動作用のサーバー構築 3.音声認識ECHONET Liteコントローラ 4.iPhoneで動くECHONET Liteサービス 第6章 これからのスマートハウス 1.ECHONET Lite機器の普及状況 2.海外でのECHONET Lite動向 3.面白いサービスをつくろう!スマートハウスハッカソンの事例 4.スマートハウスの新しいサービス
  • 宇宙旅行はエレベーターで
    3.4
    2029年、宇宙エレベーターが実現する!?  SF小説やアニメに登場する宇宙エレベーター(軌道エレベーター)は、SFの中だけの夢物語だと思われてきました。しかし、カーボンナノチューブなどの新素材の開発により、技術的には実現の可能性が見え始めてきました。  宇宙エレベーターの技術だけに留まらず、社会や政治的な側面まで広く扱っているこの本は、宇宙エレベーターの定番書として、広く受け入れられてきました。今回、オーム社からの再発行にあたって、発行後の状況の変化に合わせた内容の一部見直し・追加などを行っています。 ※本書は、武田ランダムハウスジャパンから発行されていた『宇宙旅行はエレベーターで』(ISBN978-4-270-00335-0、2008年4月発行)の内容に、加筆・修正を加えて再発行するものです。
  • ビジネス屋と技術屋が一緒に考える脱炭素
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ビジネスと技術の両視点で考える脱炭素の本  政府によるカーボンニュートラル宣言以降、日本も世界の潮流と歩調を合わせ脱炭素社会に向けた流れが加速しています。しかし、まだ一般論が中心で、具体的な対策が求められています。  本書では、脱炭素の切り札として今注目を集めている水素を実際に利用している現場の取り組みや、工場における化石燃料を使わない生産工程等、具体的な対策などを事例に用いて、""化石燃料が使えなくなる前に行うべき取り組み""をテーマに、ビジネス面と技術面、両面から考察します。 ◇電気から水素をつくり出す! 現場最前線を行く 1 化石燃料の使用期限と脱炭素対策 2 日本の製造業(工場・中小企業)の現状 3 輸送―自動車、船舶、飛行機など 4 発電、水素・アンモニア 5 マイクログリッド、セキュリティ ◇著者対談 非化石燃料へのパラダイムシフトはあるのか?!
  • 地球環境問題がよくわかる本(改訂版)
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 21世紀、地球上に起こった主な環境問題をテーマごとにわかりやすく理解できる本 新しい情報を取り込んだ待望の改訂版登場! 地球温暖化、原発問題、放射性物質汚染、大気汚染、水環境問題、砂漠化問題、アレルギー・化学物質過敏症など、身近に起こっている多くの環境問題を、著者独自の視点で、わかりやすく伝える科学読み物です。親しみやすいイラストと図表をふんだんに織り交ぜ、どこから読んでも楽しめる紙面構成になっています。 改訂版では、SDGsの視点も取り込み、各種データを最新の数値と差し替えています。 Part1 地球と人間 Part2 地球の気温が上がるのは止められるのか Part3 原子力発電は必要か Part4 空気はきれいになってきたのか Part5 川や湖や海はきれいになってきたのか Part6 土や地下水の汚れはなくなってきたのか Part7 森や生き物は守られ、砂漠は減ってきたのか Part8 資源消費やゴミは減ってきたのか Part9 食料・食品は今のままでいいのか Part10 アレルギーは減らせるのか Part11 紛争・戦争は最大の環境破壊 Part12 地球にやさしい社会をつくるために 環境関連団体リスト 環境関連主要図書リスト
  • 建築ってなんだ?
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 もし、建築学科に入ったら、最初に読んでほしい。 学生たちへのエールが詰まった、珠玉の問答集! この本は、建築にまつわる「そもそもこれって?」という素朴な疑問に総勢7名の先生たちが真摯に向き合い答えた、Q&A集です。 学生たちの質問・疑問に答えるばかりでなく、ときに「人生において大事なことは何か」を教えてくれる、ときどき笑えてちょっと泣ける一冊です。 \こんな質問にズバリお答えします!/ □「建築には正解がない」と聞きましたが、先生方は正解がないのに、なぜ私たち学生の設計を評価できるのですか? □そもそも建築と建物の違いはなんですか? □そもそも図面とはなんですか? □そもそもコンセプトとはなんですか? □なぜ歴史を学ぶことが重要なのですか? □よいものを見る目はどうやって養うの? □設計案が浮かばないのですが、どうしたらよいですか? □どんな本を読んだらいいですか? □建築を学ぶ手段として旅行を勧められましたが、どこに行けばいいですか? □学生時代はどんな学生でしたか? □言葉は大事ですか? □数学は得意でしたか?美術は? □人からの評価を気にしますか? □すぐれた教師とはどんな人のことですか? □建築で学んだことは他の分野に生かせますか? □建築を学ぶ意味とは? (ほか全76題) はしがき 1章 物事の「違い」に気づく観察力 2章 「できない」を価値にする創造力 3章 「夢中になれる」を見つける思考力 4章 これからを「生き抜く」ための未来力 あとがき 著者略歴という名のショート自伝 読むべき本、見るべき建築、行くべき都市
  • 光・電波・電磁波の基本と応用がよくわかる本
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「電波」「光」「電磁波」の基本と応用を知る! 「電波」「光」とは何でしょうか? とても身近なこれらですが、いざ説明してと言われると、アンテナが…とか、太陽の光が…といったような、具体例以上には意外に説明できないのではないでしょうか。 実は、「電波」や「光」は「電磁波」と呼ばれる電気と磁気の変化を伝える「波」の一種であり、周波数や波長によって区別されているだけの同じものです。「電波」は3テラヘルツ以下の周波数の電磁波で、「光」は1ナノメートルから1ミリメートルの波長をもつ電磁波です。 本書は「電波」「光」って何だろう? という疑問に答えるように「電磁波」(電波・光)の基本理論から性質、どのような経緯でこれらが発見され、区別されてきたかの歴史、そして応用例までを説明します。 電磁波は「電磁気学」や「量子力学」を理論的な土台としますので、多少難しいところもありますが、高校卒業程度の知識で読み解けるようにまとめています。 1章 電磁波の基礎 2章 電磁波のミクロな世界「量子」 3章 電磁波はエネルギー 4章 光 5章 電波
  • アートのための数学 (第2版)
    3.0
    1巻2,530円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 アートの世界で重要な役割を果たす、光・音・色・形・動きの基本がわかるテキスト、待望の改訂! 本書は、「ド・ミ・ソの和音が美しく聞こえるのはなぜ?」、「光の三原色を混ぜると白になるのはなぜ?」、「ミロのビーナス像や雪の結晶を美しく感じるのはなぜ?」のような、人の感覚に訴えるアートの「なぜ?」を、簡単な数式と豊富な図を使って解き明かします。 アートの基本をなす光・音・色・形・動きといった知識をすっきり理解するには、数学が必要になります。本書は、難しい数学を用いることなく高校レベルからやさしく解説しており、数学が苦手でもアートを通して数学を楽しめる内容としました。 さらに、カメラによる撮影、画像編集、2Dイラストや3DCGの制作といった基本的な技術のベースにある数学も、わかりやすく解説します。 今回の改訂では、数学に関する記述を一段とわかりやすくしたほか、CG制作のプログラミング言語としてProcessingを扱うなど現代的な内容にアップデートしました。 第1章 明るさを知るための数学 第2章 カメラを知るための数学 第3章 光と音を知るための数学 第4章 美しい音の仕組みを知るための数学 第5章 赤緑青の3色を混ぜるとどうして白になるのか―人間の目と色彩 第6章 音階の決定法と倍々ゲーム 第7章 臨機応変な人間の感覚と対数 第8章 0と1ですべての数字を表す―デジタルな画像と色と音 第9章 ベジエ曲線を使いこなす 第10章 写真加工とトーンカーブ 第11章 3次元の数学 第12章 グラフとプログラミングでアニメーション 第13章 運動の法則とアニメーション 第14章 シンメトリーの世界 第15章 黄金比と白銀比
  • やさしい実験計画法 ―統計学の初歩からパラメータ設計の考え方まで―
    3.0
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 イラストや図を多用し、初心者でも理解できる! 本書はタグチメソッドまで含めた実験計画法の入門書である。統計学を知っていることが前提になるものだが統計の初歩から解説し、またイラストや図を多く用いることで高度な内容を初心者でも理解することができる。 第1章 実験計画法とは? 第2章 統計学の基礎知識 第3章 統計的仮説検定 第4章 一元配置法 第5章 二元配置法 第6章 実験の望ましい順番 第7章 直交配列表実験 第8章 パラメータ設計 付録1 回帰分析と重回帰分析 付録2 多重比較法
  • マンガでわかるベイズ統計学
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ビッグデータ、機械学習で注目されているベイズ統計学がマンガでわかる!! 本書はマンガを使ってベイズ統計学の基礎から実際の利用例まで解説するものです。また一般的に統計学のことをさす数理統計学とベイズ統計学の違いもふれます。さらにコンピュータシミュレーションでよく使われるモンテカルロ法やカルバック・ライブラー情報量についても解説しますのでマンガとはいえ実践的な内容となっているものです。 序章 ベイズ統計学を学びたい! 第1章 ベイズ統計学とは? 第2章 基礎知識 第3章 尤度関数 第4章 ベイズの定理 第5章 マルコフ連鎖モンテカルロ法 第6章 マルコフ連鎖モンテカルロ法の活用例
  • 建築用語図鑑 西洋篇
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 古代~現代まで約4500年間の西洋建築の歴史を総ざらい! 建築用語図鑑の第2弾、待望の「西洋篇」! 『建築用語図鑑』の第2弾は「西洋篇」です! 世界最古の建造物であり、いまだナゾの多い「ピラミッド」、建築美の究極点といわれれる「パルテノン神殿」、さらには約1000年間世界一の巨大さを誇ったドーム「パンテオン」、その歴史を塗り替えた「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」、さらにはバチカンの傑作「サン・ピエトロ大聖堂」など、数え上げればきりがありません。 様式としても、ロマネスクやゴシック、ルネサンス、マニエリスム、ロココ、アール・ヌーヴォー、モダニズムなど。 これらは建築的な側面だけでなく、宗教や文化などあらゆる側面を含め、壮大な物語を有しています。それなのに深く知らないままではもったいない。 この本は、古代から現代までの約4500年の西洋建築の歴史の中で、主要なものをキーワード(用語)とともに選び出し、その意味や成り立ち・歴史を楽しみながら学ぶことができる建築用語図鑑です。 古代 中世 近世 近代 現代
  • エモーショナルデザインの実践 ―感性とものをつなぐプロダクトデザインの考えかた―
    3.0
    1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「魅力的」はどうつくる? 「あ、これいいな」と思うとき、人はなにを魅力的と感じて惹かれているのでしょうか? 価格や機能性を吟味するより前に、感性に直接訴えかけてくる「魅力」。 長く使い続けるほどに、愛着がわいてくる「魅力」。 類似の他商品ではなくこれが欲しい、と強い欲求を抱かせる「魅力」。 この本では、こういった魅力的なデザイン――エモーショナルデザインの要素を分析し、具体化の手法を解説します。 前半では、認知科学者ドナルド・ノーマンが提唱した「エモーショナルデザイン」の考えかたを学んだのち、SD法によるアンケートなどで得た感性データの評価や分析のしかたを学びます。また、色・形・素材などの物理的な要素と、人の感情のつながりも解説します。 後半では、エモーショナルデザインの研究事例や実在するプロダクトを例として、データや知見からデザインを具体化する手法を学びます。 最終的な目標は、読者自身がエモーショナルデザインを実践できるようになることです。 これからの製品は、機能を果たすだけでなく、使う人が満足感や愛着をもてるデザインを提供することが必要です。これは地球環境保護にもつながります。 責任をもってよいものを作り、人々に長く使ってもらえるように、エモーショナルデザインの実践をはじめましょう。 <本書の特徴> ・エモーショナルデザインの考えかただけでなく、「どのような調査が必要か」「感性評価で得たデータをどう活かすか」「デザインをどのように具体化するか」といった、実践的な工程を解説します。 ・実際に販売されている製品や、調査・分析をもとに制作したデザインモデルなど、具体的な事例を紹介します。 Chapter 1 エモーショナルデザインとは? Chapter 2 感性工学とエモーショナルデザイン Chapter 3 エモーショナルなデザイン要素 Chapter 4 エモーショナルデザインの実践
  • 化学史への招待
    3.0
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「化学の歴史」の知識を,平易な本文と図表でわかりやすく解説!  現在、大学教養科目での「化学史」の授業が少なくなってきている中で、化学の教員や化学系の学部、教育学部などの学生が、現在の化学の発展にはどういう背景があるか、「歴史」を学ぶ事はとても重要なことです。本書は、読者にとって興味深い化学の歴史の内容をピックアップし、特に学生に教える立場である教員や教員を目指す学生にとっての参考書となるように化学史学会が責任をもってまとめました。 第1章 化学史研究の現在 第2章 化学革命の現在 ~燃焼の本質を求めて~ 第3章 人物化学史の現在 第4章 実験および実験機器の化学史 第5章 ジェンダーと化学史 第6章 化学技術・環境問題 第7章 日本の化学史
  • Excelで学ぶ時系列分析と予測
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 予測するための統計的手法を、平均株価、売り上げ、需要予測、製品寿命予測等の身近なデータを使ってExcelで解析する。時系列分析の基本概念である「トレンド」「周期変動」「不規則変動」「季節変動」を中心に、各統計手法の基礎的な事項から実データによる予測事例までわかりやすく解説。
  • 数学図鑑 やりなおしの高校数学
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 苦手だった数学の「楽しさ」に行きつける本!  「算数は得意だったけど、数学になってからわからなくなった」  「最初は何とかなっていたけれど、途中から数学が理解できなくなって、文系に進んだ」 このような話は、よく耳にします。これは、数学は算数の延長線上にはなく、「なぜそうなるのか」を理解する必要がある、ということに気付けなかったためなのです。数学は、一度理解してしまえばスイスイ進み、とても楽しい学問なのですが、途中でつまずいてしまったために苦手意識を持ち、「楽しさ」まで行きつけなかった人が多くいます。本書は、そのような人達のために高校数学まで立ち返り、図鑑並みにイラスト・図解を用いることで数学に対する敷居を徹底的に下げ、飽きずに最後まで学習できるよう解説しています。 第1章 集合と論理(数I)  1.1 集合の基礎  1.2 必要条件と十分条件  1.3 対 偶  1.4 背理法 第2章 場合の数と確率(数A)  2.1 場合の数  2.2 確率の基礎  2.3 和事象の確率と確率の加法定理  2.4 反復試行の確率  2.5 条件付き確率 第3章 関数(数I、数II)  3.1 関数の基礎  3.2 2次関数  3.3 三角関数  3.4 指数関数  3.5 対数関数 第4章 微分・積分(数II、数III)  4.1 極 限  4.2 微分法  4.3 いろいろな関数の微分  4.4 積分法  4.5 積分法の応用 第5章 数列(数B)  5.1 等差数列とその和  5.2 等比数列とその和  5.3 Σ記号  5.4 漸化式  5.5 数学的帰納法 第6章 ベクトル(数B)&行列(旧数C)  6.1 ベクトルの基礎  6.2 ベクトルの加法と減法  6.3 ベクトルの内積と外積  6.4 位置ベクトル  6.5 ベクトル方程式  6.6 行列の基礎と演算  6.7 行列と方程式  6.8 1次変換 補章 複素数平面(数III)  補.1 複素数平面の基礎  補.2 複素数の極形式 問題に挑戦!
  • プログラマークライシス
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本中のプログラマーを沸かした名著『プログラマークライシス』が、4半世紀のときを超えて復刊! プログラマーの隠された真実を、著者の経験を元に書き下ろした! プログラマーを中心としたソフトウェア業界の実態を4コママンガを織りまぜて紹介。これからプログラマーになる人の参考に、またプログラマーな性格を知りたい方にもおすすめ。「SEクライシス」の姉妹編。 目次 第一章 プログラマーとは…誰なの? 第二章 プログラムとは…建設業とのアナロジー 第三章 ユーザーは十人十色 第四章 一番不思議なのはプログラマー 第五章 プログラムの楽しみ…あなたが神 第六章 どうしたらいいのか
  • FPGAの原理と構成
    3.0
    1巻3,960円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 金融などのビッグデータ処理やロボットの制御などで注目されるFPGAの原理と応用例がわかる!  本書は、IoTやビッグデータ、機械学習といった大規模データ処理のニーズ増に伴って、その省電力性と高速な処理速度から注目を集めているFPGAの基盤技術を解説するものです。  近年、半導体技術の進歩に伴って、やや中途半端であったFPGAの性能が著しく向上した一方で、CPUの処理能力の頭打ちが見えてきました。そのため、CPUやGPUといった汎用デバイスよりも電力効率がよく、且つ高速にデータを処理することができるようになったFPGAが、さまざまな応用分野で再注目されています。  読者は本書を読み込むことで、FPGAのなんたるかを一通り学ぶことができ、要求されるパフォーマンスへの最適な回路設計を図ることができるようになります。また、いくつかの応用事例も取り上げているので、商品企画や研究テーマの検討にも役立つ内容になっています。 主要目次 1章 FPGAを理解するための基本事項 2章 FPGAの概要 3章 FPGAの構成 4章 設計フローとツール 5章 設計技術 6章 ハードウェアアルゴリズム 7章 PLD/FPGAの応用事例 8章 新しいデバイス,アーキテクチャ 索引
  • グッド・マス ギークのための数・論理・計算機科学
    3.0
    数学は、問題に対するアプローチそのものが、特にコンピュータとの関係では学ぶべき価値がある分野です。 本書は、“A Geek's Guide to the Beauty of Numbers, Logic, and Computation”の翻訳書です。現代数学における「問題のとらえ方」に慣れ親しみながら、本格的な数学を用いてプログラミングの理論や計算機科学の深い内容を楽しく学んでいきます。数とは何かから始まり、一階の述語論理、公理的集合論、群論、有限状態機械、ラムダ計算、型システム、停止問題にいたるまで、計算機がいかに数学と密接に結びついているかを27 のトピックを通じて噛みしめてみましょう。
  • 人工知能と人工生命の基礎
    3.0
    1巻3,080円 (税込)
    人工知能と人工生命をはじめて学ぶ方に最適の一冊 本書は、人工知能と人工生命の基礎的な考え方が学べる本です。 アルゴリズムや生物学の知識が十分でないビギナー向けに、AI(人工知能)の基礎から最近の確率的推論や複雑系などの話題をわかりやすく解説しています。またAL(人工生命)では基本的な考え方から生物指向型計算と最適化手法などの応用分野までの興味深いトピックを解説しています。最新の話題として「生命を創るプロジェクト:合成生物学」についても紹介しています。探索技法については本書では扱っていません。また数式やプログラムなどは必要最小限なものに絞っています。
  • タッチパネル 技術開発・市場・アプリケーションの動向
    3.0
    タッチパネルの技術動向、市場性、アプリケーションの最新動向を紹介!   iPadやiPhone、Android携帯・タブレットの急速な普及によってタッチパネルをめぐる状況はこの数年で激変しています。従来は、交通機関の券売機や銀行のATM、複写機の操作画面などの用途、POS端末やPDAなどでの利用が中心でした。iPadやiPhone、Androidの普及で、より身近な存在になるとともに市場も広がり、新たな技術や方式の採用、コスト削減も進んでいます。  この本では、この分野に詳しい著者陣が、2012年時点でのタッチパネルの市場、技術動向などについてまとめたものです。
  • らくらく図解 LED 発光ダイオードのしくみ
    3.0
    1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 図解でLEDの原理やしくみがわかる!!  省電力、長寿命、環境に優しいという特長に加え、量産化でお手頃価格になり近年市場を急拡大する発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)。また一般家庭の照明にも急速に普及している。本書はすべての業態で今後ますますニーズが高まるLEDの基本原理から材料特性、応用事例まで、図解でわかりやすく解説していく。
  • 絵とき電験三種入門テキスト自由自在(第8版)
    3.0
    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 試験合格のための重要ポイントを絵ときで解説! 電験三種の“絵で学ぶ入門書”として理論、電力、機械、法規の4科目を解説するとともに、電験三種に合格するための最低限度の基礎知識とノウハウを収録してあります。第一部では、4科目の重要ポイントを絵とき解説する基礎教室で学び、第二部では、精選問題をテーマ別に分析した解法テクニックで研究できるように構成しています。 また、今回の改訂版では、電気設備技術基準・解釈の大幅な改正、および電気事業法施行規則の一部改正に対応しています。 ★このような方におすすめ 第三種電気主任技術者試験の受験者 ★主な内容 第一部 基礎教室  1.理論の基礎教室  2.電力の基礎教室  3.機械の基礎教室  4.法規の基礎教室 第二部 精選問題の解法テクニック  1.理論の解法テクニック  2.電力の解法テクニック  3.機械の解法テクニック  4.法規の解法テクニック
  • 看護・医療技術者のための たのしい物理 (第2版)
    NEW
    -
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 日常の身体ケア、医療的行為の中で役立つ「物理の原理」が満載! 本書は、看護・医療の現場で役立つ「物理学」の理論と実際が理解できるよう、 医療行為と「物理学」の関係をわかりやすく紐解き、必要最小限の物理の基礎知識を体系的に解説しています。 身体の物理、医療機器の物理の事例を豊富に取り入れ、図表とイラストを工夫して掲載しています。 また、各章に[問題]を掲載し、巻末の「ヒントと解答」によって、より理解を深めることができ、医療系の学生のための物理のテキストとして最適です。 ※本書籍は、日本理工出版会から発行されていた『看護・医療技術者のための たのしい物理』(1990年4月)を第2版としてオーム社から発行するものです。 第1章 力学の世界 第2章 熱の世界 第3章 流体の世界 第4章 波と光と音の世界 第5章 電気と磁気の世界 第6章 放射線と微視の世界 問題のヒントと解答
  • 「センサ、マジわからん」と思ったときに読む本
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「とにかくわかりやすい!」だけじゃなく、ワクワクしながら読める! スマートフォン、体重計、自動車、バーコードなど、身の周りのものを見渡すと、センサに関連するものであふれています。だからこそ、そのしくみがわかると世の中の謎が解けていくようで面白く感じます。  本書では、身の回りの具体例を元にわかりやすく解説したり、興味をひく話題を盛り込んだりしています。挫折せず最後まで読めるだけでなく原理も理解できるので、初めてセンサに興味を持った人や一度でもセンサを難しいと思ったことがある人にオススメの一冊です。 Chapter1 さまざまな場面で使われるセンサ Chapter2 センサの基本をみてみよう Chapter3 センサで位置や動きを測る Chapter4 センサで距離を測る・物体を認識する Chapter5 センサでIDを認識する Chapter6 センサで生体信号を測る Chapter7 センサで環境を測る Chapter8 センサの性能・特性をみてみよう Chapter9 センサ活用システム
  • 真空ハンドブック(3訂版)
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    1巻13,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 真空装置の最新技術と関連データを網羅したハンドブック、待望の3訂版登場!  「真空ハンドブック」は、1992年11月に初版が、2002年に新装版が発行され、真空装置の最新技術と関連データを掲載した数少ない書籍として、長らく読者諸氏より好評を博してきました  この度の3訂版では、初版発行から現在までの技術的進展や、経済・産業上の環境変化を鑑み、内容や収録データの見直し・更新を行い、より現状の実務に即した書籍として発刊するものです。 第1章 真空の基礎 第2章 真空用部品 第3章 真空用構成材料 第4章 熱 第5章 低 温 第6章 プラズマ・イオンビーム 第7章 表面分析 第8章 薄膜・表面加工 第9章 応用
  • 因果推論 ―基礎から機械学習・時系列解析・因果探索を用いた意思決定のアプローチ―
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    1巻4,620円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 実践的な意思決定力を身につける! Pythonと因果推論でデータ分析の壁を乗り越える!  本書では因果推論の活用を通じて、効果検証や相関と因果関係の違いといった、データ分析の現場でよくある問題を解決する方法を紹介します。  さらに、因果推論の基礎から、機械学習や時系列解析との組み合わせ、さらに因果探索まで学習することにより、因果推論を軸として幅広い問題に対応可能になります。これにより、データ活用の価値を高められます。  本書では、具体的な事例や豊富な図を用いて、因果推論の基本的な概念や手法を分かりやすく解説します。また、Pythonコードを用いた実装を通じて、因果推論を実務に応用するスキルを身につけることができます。 本書の特徴 ・実践的な学習と活用  因果推論の基礎だけでなく、ビジネスケースでの活用方法まで、分析手法や企業での活用例の解説をし、Pythonコードを用いた実装を通じてデータ分析のスキルを深めます。 ・直感的な理解のための全体像の把握と図解  因果推論、機械学習、時系列解析を図で構造的に解説します。 ・意思決定のためのガイドライン  最適な分析を行い、より良い意思決定に導くための具体的なガイドラインを提供し、データドリブンな意思決定を支援します。 はじめに 第1章 因果の探求から社会実装 第2章 因果推論の基礎 第3章 基本的な因果推論手法 第4章 因果推論高度化のための機械学習 第5章 因果推論と機械学習の融合 第6章 感度分析 第7章 因果推論のための時系列解析 第8章 因果構造をデータから推定する因果探索
  • 理系のための伝わるビジネスコミュニケーション力 ―入社1年目の文章・プレゼン・会話術―
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 理系のビジネスコミュニケーション力を身につける! 主に研究職、開発職、技術職として企業に就職する人、就職する人向けに、社内のコミュニケーションを円滑にまわす方法を解説した入門書です。以下の3分野について、まとめています。 ・技術報告書などのために資料をまとめる文章力 ・技術報告会などで情報を伝えるためのプレゼン力 ・専門分野の異なる上司や同僚と円滑に仕事をこなすための会話術 大学では研究データを客観的にプレゼンすることに主体が置かれますが、企業ではコミュニケーションを駆使し、多面的かつ論理的に情報を伝える必要があります。大手企業では講習会や研修会などを積極的に利用していますが、日本の製造業の大部分を占める中小企業では、これらの指導はメンターに任せることが多く、新入社員が困っていてもなかなか適切に教わること、教えることは大変です。 本書は、就職後のコミュニケーションに不安を覚えている大学生、入社したもののコミュニケーションになんとなく困っている新入社員・若手社員の入口となる一冊として、社会人1年目に必要となるコミュニケーション力をわかりやすくまとめたものです。 Chapter 1 社会人基礎力とコミュニケーション Chapter 2 読み手を納得させる文章術 Chapter 3 聴き手を納得させるプレゼン Chapter 4 相手を納得させる会話術
  • IT Text  離散数学(改訂2版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 情報理論の基盤をなす離散数学がしっかり学べる教科書、待望の改訂! 離散数学は、ディジタル時計の数値のように「とびとび」の値をもつ量や現象を扱う数学であり、情報理論の基盤をなします。例えば、次の問いに正確に答えるには、いずれも離散数学の知識を要します。 ・コンピュータを使って計算するとはどういうことか ・コンピュータの設計を見通し良く行うにはどうすべきか ・コンピュータを効率良く使うにはどうすべきか ・コンピュータネットワークにはどのような性質があるか 本書は、情報系の学部・学科の学生が確実に押さえておくべき離散数学の基礎を効率良くしっかり学べる教科書として発行された『IT Text 離散数学』の改訂版です。改訂にあたり、グラフ理論やネットワークの内容を充実させたほか、オートマトンの分野を中心として問題演習量の増加、古い記述の見直し、情報科学の理解を深めるコラムの追加など、本書の特長「丁寧でわかりやすい解説」「豊富な図表と問題演習」がさらに実感いただける内容としました。 情報科学を学ぶ学生や若手社会人におすすめの教科書です。 第1章 集合・写像・関係 第2章 論理と証明 第3章 数え上げ 第4章 グラフと木 第5章 オートマトン 第6章 アルゴリズムと計算量 第7章 数論
  • 2024年版 電気設備技術基準・解釈
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    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 電気関係資格受験者、実務者の座右の書  2023年版発行以降の法令等の改正を網羅した年度版の技術基準および解釈のコンパクトな書籍です。付録も充実しており、学習や実務上のちょっとした確認にもお使いいただける内容となっています。 電気設備技術基準 電気設備技術基準の解釈 付録 関係法令の概要     関連JESC     IEC規格とは
  • 「電気回路、マジわからん」と思ったときに読む本
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    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「とにかくわかりやすい!」だけじゃなく、ワクワクしながら読める!  電気回路とは、電気が流れる道のことです。その道は輪のように閉じていて、流れ出た電気は必ず同量が戻ってきます。電気は、道を通る際に何らかの仕事をします。電気回路を学ぶということは、電気が流れる「道」や、道を流れる「流れ」だけでなく、電気が流れる際の仕事も知るということです。つまり、電気回路を通じて電気の利用方法を幅広く理解することができます。 本書は、電気の広くて深い世界を知るための入門書として、電気が流れる輪を通して見えてくる世界を示せるよう努めました。前半は電気の道や流れについて、後半は電気が流れることによる電気の利用について、それぞれ重点をおいています。電気回路の性質上、ある程度の数式は避けられませんが、内容は平易なものに留めています。また、数式をすべて飛ばしても、読みものとして概要を理解できるようにしています。          このような方におすすめ ・電気以外を専門とする技術者で、電気についても知りたい ・これまで電気の勉強をしたことがなく、何から手をつけたらよいかわからない、あるいは資格取得を挫折した ・電気に関係のある仕事をしているが、技術的なことはわからない Chapter1 電気とは? ―電気回路の基礎知識 Chapter2 直流回路の考え方 Chapter3 交流回路の考え方 Chapter4 交流の主役 ―三相交流回路 Chapter5 電気の姿を知る ―電気計測 Chapter6 情報としての電気 ―音声信号回路 Chapter7 電気回路の集大成 ―電力系統 Chapter8 動力や化学など、さまざまな利用方法 Chapter9 カーボンニュートラルと電気
  • 建築学構造シリーズ  建築鉄骨構造(改訂4版)
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    1巻3,630円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 多くの大学で支持される教科書に待望の新章追加!  本書では、鋼材の特徴から構造力学で学んだ解析法によって骨組みの応力や変形を理解し、構造力学と構造設計の結びつきをしっかり学べます。  さらに、設計の上で特に問題となる座屈現象や柱材と梁材の接合部の特性、接合法をマスターすることで、鉄骨構造設計の基礎を実務に則した形で身に付けることができます。また改訂にあたり、3版の内容をアップデートするとともに13章「ラーメン設計」を新たに追加し、ラーメン構造についてもくわしくカバーしました。  理論式や関連知識、専門用語などは側注等を使ってわかりやすく解説し、章末に演習問題も豊富に盛り込みました。最新知見や最新基準に則し、より一層学びやすい表現に改めています。  初版はしがき  大学・高専の建築系の学生および初等・中等の建築技術者を対象として,建築構造学の基礎を学ぶことに重点を置いた教科書シリーズが企画された.大学における建築構造学の教科は,構造力学が中心になっており,さらに各種構造の中から,わが国の主要な構造方法である鉄骨構,鉄筋コンクリート構造を採り入れているのが普通である. (中略)  本シリーズの特徴は,実務における設計のすべての領域を詳述するのではなく,設計の基礎となる原理および理論,建物の構造性能を支配する各種の破壊現象,外力の作用の下での建物の変形挙動と破壊性状,設計のえ方などその構造の本質が理解できるように,できるだけ内容を限定して平易に説明していることである. (中略)   鉄骨構造は,わが国で毎年着工される建物の床面積の35?40% を占めている主要な構造であり,建築系学生が将来どのような建築の専門分野で仕事をする場合でも,この構造の特性を理解しておくことが望まれる.鉄骨構造は使用材料である鋼材の特徴から,構造力学で学んだ解析法によって,骨組の応力や変形が精度よく予測できるので,構造力学と構造設計の結びつきが理解しやすい構造である.しかし,設計においては,部材の抵抗力を低下させる座屈現象や柱材と梁材の接合部など各種の接合部の性能を支配する構成法や接合法など鉄骨構造の特徴を理解する上で学ぶべきことは多い.  本書は建築鉄骨構造の要,構造計画,鋼材,ボルト接合法,溶接接合法,座屈理論,塑性解析法,軸力材,梁材,柱材,接合部,骨組に関する12 章で構成されており(注:改訂4版では「ラーメンの設計」を加え全13章),それぞれ専門分野の研究者に執筆を担当していただいた. (中略) 改訂4版にあたって  日本建築学会の「鋼構造設計規準(2005)」が版を改めて,「鋼構造許容応力度設計規準(2019)」として刊行された.内容に大きな変更はないが,本書の各章にある引用はこの規準に合わせるようにした.同学会の「鋼構造塑性設計指針(2017)」の改訂に合わせて,9 章の梁の耐力評価式,10章の柱の耐力評価式を新しい式に入れ替えた.  この改訂では,新たに13 章「ラーメンの設計」を加えた.2 層1 スパンの純ラーメンの簡単な骨組であるが,1 章から12 章までの内容,それに設計の流れを具体的な計算で学べるよう,「許容応力度設計」と「保有水平耐力の確認」の手順を示した.上部構造は鉄骨でも,基礎および基礎梁は一般に鉄筋コンクリート構造になる.ここでは本書の範囲外であるが,建築学会の「鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説(2018)」による計算手順も示した.  その他の改訂について,1 章の1・3「構造特性と特徴」で各章の対象内容とそれらの繋がりが分かるようにした.1・4「新構法と展望」の内容を再整理し,制振(震)・免震構造と鋼コンクリート合成構造の概要,環境問題の最近の状況も加えた.1 章,3 章,4 章の側注を充実させた.  本書が建築を学ぶ学生・技術者にとって,建築鉄骨構造の基本と本質への理解を深めることに役立てば幸いである." 第1章 建築鉄骨構造 第2章 構造計画と設計法 第3章 鋼材の性質 第4章 ボルト接合法 第5章 溶接接合法 第6章 座屈理論の基礎 第7章 塑性解析法 第8章 軸方向力を受ける部材 第9章 曲げモーメントとせん断力を受ける梁材 第10章 軸方向力と曲げモーメントを受ける柱材 第11章 接合部 第12章 骨組 第13章 ラーメンの設計 付録1 鉄骨構造の地震と強風と積雪の被害 付録2 建築鉄骨の製作技術と品質管理 付録3 形鋼と鋼管の形状寸法と断面特性 索引
  • マイクロスケール実験 ―環境にやさしい理科実験―
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    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 最小限の薬品と器具で化学現象を手軽に理解できる実験!  本書は、実験が苦手、学校の予算の都合で生徒一人一人の薬品や器具が用意できない、そのような先生方が授業で容易に実践できるよう、代表的な実験を小中高の指導要領の範囲でまとめたものです。また,大学教職課程でのテキストや教育学部の学生の実験入門書などと幅広く活用できます。 第1部 マイクロスケール実験をはじめる前に 1章 マイクロスケール実験について 2章 器具工作方法および使用器具一覧 3章 試薬の調整 第2部 マイクロスケール32実験+ワークシート 1章 小学校理科(ものの溶け方の違い、だ液のはたらきなど6実験) 2章 中学校理科(爆鳴気、いろいろな電池など14実験) 3章 高校化学(ペーパークロマト、中和滴定など12実験)
  • 世界の資源データ総覧 ―エネルギー・地球温暖化編―
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    1巻99,000円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。  幅広いエネルギー種に関する統計資料をもとに編纂したデータ集です。それぞれのエネルギー種を、生産・消費・埋蔵量・貿易・価格などの項目ごとに、世界及び国内の状況に分けて整理しています。具体的には、一次エネルギーとして現在活用されている化石エネルギー(石油・天然ガス・石炭)、原子力、再生可能エネルギー(水力、太陽エネルギー、地熱エネルギー、風力エネルギー、バイオエネルギー)を中心に掲載しています。  世界ではエネルギー情勢を揺るがす出来事が次々と発生し、その状況は刻々と変化し続けています。また、資源の安定供給がわが国の課題であることは言うまでもありません。技術革新や社会情勢など、あらゆる変化に的確に対応するため、さまざまな分野で活用していただきたい一冊です。 1.総論 1-01 ⼀次エネルギー Primary Energy 1-02 電⼒ Electricity 1-03 再⽣可能エネルギー Renewable Energy 1-04 温室効果ガス(⼆酸化炭素)Greenhouse Gas 2.各論 2-01 ⽯油 Crude Oil 2-02 天然ガス Natural Gas 2-03 石炭 Coal 2-04 原⼦⼒(ウランを含む) 2-05 ⽔⼒ Hydropower 2-06 太陽エネルギー Solar Energy 2-07 地熱エネルギー Geothermal Energy 2-08 ⾵⼒ Wind Energy 2-09 バイオエネルギー Bio Energy 2-10 その他のエネルギー Other Energy Sources
  • 初学者のための 機械の要素 (第4版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 初めて機械要素を学ぶ工業系の学生、若手技術者のための入門書。 本書は1964年に初版が刊行され、以来、工業系教育機関、工業系技術者から好評を得て、通算60刷、累計6万部を超えました。 機械を構成する要素(ねじ、歯車、カム、軸受など)や、これらが実際に応用されている各種の機械、その機構についての基礎知識をまとめ、実体感が得られる写真や立体図を多用したわかりやすい解説で、独習書としても最適です。 このたびの改訂は、長年にわたり本書を講義で使用してきた改訂者が、旧JIS規格は最新のものを反映し、場合によっては旧規格と最新規格を併記して、初学者の学習の便を図り、各章に掲載の[章末問題]と巻末に掲載の[解答・解説]を書き下ろして増補しました。 ※本書籍は、理工学社から2003年に発行されていた『初学者のための機械の要素(第3版)』  (ISBN978-4-8445-2532-5)を、オーム社から改訂第4版として、判型と書名を変更して発行するものです。  オーム社からの発行にあたっては、理工学社の版数を継承して書籍に記載しています。 1章 機械と機械要素 2章 結合用機械要素 3章 運動伝達用機械要素 4章 運動制御用機械要素 5章 流体用機械要素 6章 回転体 7章 自動制御 練習問題解答・解説
  • 3Dでみるメカニズム図典 見てわかる、機械を動かす「しくみ」
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    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 機械を動かすしくみを厳選し、3D画像と2D図で、そのしくみをわかりやすく構成・解説。 アタマの中で2Dと3Dを行き来することで、独創的な組合せを生み出す「思索の素」 身の回りにある機械は、各種機構の「しくみ」と、そのしくみの組合せ(メカニズム)によって動いています。機械を設計する上では、その「しくみ」と特性を、充分に理解する必要があります。 近年、製造現場におけるコスト削減のなかで、センサやアクチュエータ等、電力にたよらない「メカ」を見直そうという動きもあり、一方で生活環境の変化から、実物の機械に触れた経験のない工学系の学生も増え、「2次元の図から3次元の実物をイメージすることが難しい」(その逆も)との声も多く聞かれます。 本書は、機械設計に必要となる各種機械要素・機構を「3Dモデリング図」と「2D図」を同一ページ上に展開して、学習者が、その「しくみ」を、より具体的な形で「見てわかる」ように構成・解説しています。 序章 機械を動かす「しくみ」 01章 機械の部品 02章 四節機構 03章 スライダクランク機構 04章 クロススライダクランク機構 05章 立体機構 06章 四節機構の変形機構 07章 平行クランク 08章 平行運動 09章 近似平行運動 10章 パンタグラフ(縮図器) 11章 歯車および歯車機構 12章 変形歯車 13章 ベルト車とロープ車 14章 つめ機構 15章 カム 16章 ジェネバ機構および類似の機構 17章 ねじの活用 18章 ばねの活用 19章 摩擦を利用した機構 20章 軸継手 21章 ポンプ・送風機 22章 複合機構 23章 バランスと逃がし止め機構 付録 3Dでみるメカニズムの実際
  • 模型づくりで学ぶ スターリングエンジン (第2版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 省エネ、環境負荷軽減を背景に、注目を浴びている外燃機関、スターリングエンジンの技術入門書の第2版。  スターリングエンジンは外燃機関であるため、多種・多様な熱源を利用することが可能であり、環境汚染、地球温暖化が大きな問題となっている現在でも、その対策として各方面から引き続き注目を集めています。  本第2版においては、2009年発行以降、14年が経過していることから、スターリングエンジンの開発の歴史において、現状まで踏まえた動向を掲載、また、用途事例にも新たな内容を加え、現状にマッチした構成となっています。 第1章 古くて新しいスターリングエンジン 第2章 スターリングエンジンの動作原理とその特徴 第3章 スターリングエンジンの基礎理論 第4章 教育用エンジン 第5章 模型スターリングエンジンの設計製作と性能 第6章 スターリングエンジンの用途事例
  • 大学土木  水環境工学 (改訂4版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 水環境工学の基本が学べる!  大学の2~3年次生程度を対象とした教科書として好評の『大学土木 水環境工学』の改訂版です。上・下水道や河川流域などの水環境について、工学的側面および実用的側面から適切・簡素に記述しています。  今回の改訂にあたって施設基準などの見直しを行うだけでなく、読者がより理解を深められるよう、従来の内容に記述を追加するほか、熱力学の基礎や微生物活動についての解説を補強しています。 序章 水環境技術の歴史的展開 第1章 水環境の基礎科学 第2章 上水道 第3章 下水道 第4章 水環境計画と水処理技術 付表 演習問題略解・ヒント 参考文献
  • 電力系統 (第2版)
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    1巻4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 電力系統の全体像・構成要素が分かるテッパン入門書  本書は、電力系統の構成と各要素の平常時・異常時特性、電力系統の平常時の需給、周波数や電圧の制御、事故発生時の保護と安定化対策など、電力系統全体と個別設備との関係をつかむことに配慮して解説。個々の専門書では省略しがちな基礎理論を、電気回路、力学(水力学、熱力学を含む)、制御工学などの関連分野をつないで丁寧に説明しています。 ------------------------------------------  電力を取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。再生可能エネルギー電源の導入、電気自動車の普及拡大など様々な方策が進められる中、電気も熱供給、交通など社会システム全体を考慮した総合対策が必要になっています。また、自然災害対応に備えて、これまで以上に電力レジリエンスの強化が求められています。第2版ではこれらの状況を踏まえ、最新状況を追加し、内容をブラッシュアップしました。 1章 電力系統と需給 2章 電力系統の構成要素と特性 3章 電力系統の異常電圧,誘導と対策 4章 系統周波数・電圧特性と制御 5章 電力系統の事故現象と解析 6章 電力系統の保護 7章 電力系統の同期安定性と直流連系 8章 配電系統・設備と運用 9章 電力品質 10章 次世代電力システム Index
  • アンケート調査とAHP分析 ―単純集計では見えない消費者の本音を探る―
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    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 図を多用したAHPの入門書!!  本書は、アンケート調査によるデータ分析をもっと身近に、またこれからデータ分析を気軽に始めてみたい、さらに問題解決のための意思決定を科学的手法に基づき自分でおこなってみたいと考えている方に提供する1冊です。 AHPは、米国のピッツバーグ大学の教授であった故T. L. Saaty氏が1971年に考案した数理分析手法で、物事の意思決定や順位決定、評価分析などに使われている手法です。定量的な数値を利用した分析から、数値化が難しい、曖昧な評価についても数値化して、取り込むことが可能な分析モデルです。 <主な特徴> ・AHPありきでなくAHPならではの活用方法を解説 ・わかりにくい用語を図解で解説 ・数式の苦手な人でも手法をわかりやすく解説 ・市場調査アンケートから分析まで1人でできる。 第1章 AHPってなに? 第2章 アンケート調査とは 第3章 電卓でウェイトを計算 簡易計算法1 第4章 電卓でウェイトを計算 簡易計算法2(幾何平均法) 第5章 さまざまなAHPの使い方 複雑な状況下での適用 第6章 発展型のAHP 第7章 アンケート調査とAHP
  • マンガでわかる  まずはこれだけ! 統計学 ―Excelで体験するデータ分析―
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    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 統計学で挫折した必見の書  統計学は次の3つのポイントさえ抑えれば克服できます。 1.データを集めて表示する、2.大小関係を考える、3.4.集計表の内容を考える マンガで抑えるべきポイントを解説し、実際のデータ分析は大量の分析用のデータを用意して、Excelを使って自分で分析して標準偏差、分散、正規分布、仮説検定、t検定、カイ2乗検定までを体験しながら理解します。操作で悩まないようにExcelの動画像もダウンロードできるようにします。  本書はマンガ→Excelで分析→まとめという感じで進みます。マンガで理論を学び、Excelで実践する本です。マンガでは某大学の学生食堂で食堂のチーフとバイトの学生のやりとりから、食堂の定番定食、唐揚げ定食の唐揚げの重さの話からはじまって、キャンパス内で起こる様々な問題を統計学で解決していきます。 本書の使い方 Excelを使う前の注意事項 プロローグ(マンガ) 統計学のポイントはたった3つ 第1章 データ分析をはじめる前に 第2章 正規分布を理解して分析を楽にしよう 第3章 最初に抑えるのは標準偏差 第4章 一部のデータで大小を言ってよいのか 第5章 大小関係の検討は標本平均の差の分布から 第6章 食堂の業務改善にt検定を使ってみる 第7章 食堂の仕事をより詳しく分析する 第8章 アンケートをとるシーンってあるよね 第9章 アンケートの集計からカイ2乗検定へ 第10章 悩みの解決はカイ2乗検定で エピローグ
  • JISによる機械製図と機械設計(第2版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 機械製図の知識・技能の基礎をわかりやすく解説! 本書は、機械製図法/機械設計の初学者に向け、機械製図の知識・技能の基礎をわかりやすく解説した書籍です。 JIS(日本産業規格)が定める製図規約を十分に理解し、設計者の意図が製作者に正しく伝えられる図面の描き方、また設計者の意図を正しく理解できる図面の読み取り方など、機械製図の基礎を学ぶ際に最適な書籍となるよう内容を絞り込んでいます。また、重要な点は吹き出しで表示する、作図問題を設ける等、ワークブックの要素を盛り込んでいますので、楽しく機械製図法/機械設計の基礎を身に付けることができます。 第2版では、実際に授業で使用した実績を取り込み、学生等の理解が薄かった/質問が多かった項目などに加筆を施しています。 第1章 製図の基礎 第2章 機械製図法 第3章 公差と表面性状 第4章 材料記号 第5章 検 図 第6章 ね じ 第7章 転がり軸受 第8章 歯 車 第9章 ば ね 第10章 溶 接 第11章 スケッチ 第12章 CAD 第13章 図面集 第14章 作図問題 付 表
  • 電気回路独解テキスト 直流から交流へ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 独りで解けるようになる! 電気回路の“独解”テキスト  本書は、どのように電気回路の勉強を進めればよいかが分からない学生を主たる対象に、豊富に例題をちりばめてまとめた教科書です。  ところどころに配された例題を独りで解けるように、ていねいな解説を行っています。本書を読み進めながら、例題を解いていけば、電気回路の力が身につくようになっています。  章末の練習問題は100点満点に配点されており、また詳しい解説もつけているので、実力のチェックもできるようになっています。 1章 電気の基本は直流回路 ―電流・電圧・抵抗― 2章 回路中の電流・電圧の関係―キルヒホッフの法則― 3章 回路を効率よく解いてみよう ―回路方程式― 4章 抵抗をまとめて回路を簡単に ―合成抵抗― 5章 エネルギーの供給源 ―電源― 6章 複雑な回路を解くテクニック ―回路の諸定理― 7章 時間とともに変化する電流 ―交流電流・交流電圧― 8章 回路を構成する抵抗以外の素子 ―キャパシタとインダクタ― 9章 交流の表し方 ―フェーザ法― 10章 交流でも直流と同じ性質―交流回路の諸定理― 練習問題の解答
  • 基礎から学ぶ 電気回路計算(第3版)
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    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 豊富な演習350問。徹底的に電気回路計算力を養う特訓書 長年、電気理論指導に定評ある著者が、電気系初学者に対する「回路の知識」「解析力の涵養」を目指して執筆した学習書です。改訂のポイントは、「①解説のブラッシュアップ」「②過渡現象、行列に対応です。解答に至る過程を丹念に解きほぐす手法も大きな特徴です。掲載の全問題は合計350問に達し、これを解くことで、電験三種合格レベルの実力に導きます。 〈このような方におすすめ〉 ・大学、高専、工高、専門学校生 ・電験資格取得を目指す受験者 ・電気回路の計算技術を磨くエンジニア 〈主要目次〉 第1章 直流回路計算(1) オームの法則 オームの法則 電流・電圧・抵抗 電力と電力量 湯沸かし器の電力と電力量 抵抗の直列接続 直列回路の電力 キルヒホッフの電圧則(第2法則) 電圧源の直列接続 抵抗と分圧(電圧の分割) 抵抗の並列接続 並列回路の合成抵抗 並列回路とコンダクタンス キルヒホッフの電流則(第1法則) 未知電流 分流式 直並列回路 抵抗と消費電力 ラダー回路 電圧源と内部抵抗 電位と電位差 電位差 3端子可変抵抗器と負荷抵抗 倍率器 2台の電圧計による電圧測定 電圧計の内部抵抗 分流器 2台の電流計で測定 電流を1:2に分割 文字式計算 電流を2倍にする 短絡した時の電流 電池1個の内部抵抗 ブリッジ回路と平衡条件 ホイートストンブリッジ 最大消費電力 自習問題 第2章 直流回路計算(2) キルヒホッフの法則とべんりな定理 キルヒホッフの法則と枝路電流法 ループ電流法 行列式を用いた連立方程式の解法(クラメルの公式) クラメルの公式による解法 クラメルの公式 3線式電線路 電圧源と電流源-1 電圧源と電流源-2 電圧源と電流源-3 重ね合わせの理-1 重ね合わせの理-2 負荷Δ−Y変換 負荷Y−Δ変換 ブリッジ回路の合成抵抗 節点電圧法-1 節点電圧法-2 ミルマンの定理-1 ミルマンの定理-2 テブナンの定理-1 テブナンの定理-2 ノートンの定理 ブリッジ回路の電流 可逆の定理 自習問題 第3章 交流回路計算(1) オームの法則と記号法 正弦波交流電圧と電流の瞬時値式 最大値・角速度・周波数 交流電圧と電流の波形 ラジアンと度数 平均値と実効値 電流の和 複素数の四則計算 S表示(スタインメッツ表示) 掛け算と割り算はS表示 四則計算とベクトル 瞬時値式とS表示 直交表示による電流の和 電流の和 インピーダンスZ・[Ω] R−L−C 回路 R−L 直列回路のインピーダンス 交流回路におけるオームの法則 直列回路のインピーダンスZ・[Ω] インピーダンスの端子間電圧V・[V] 未知インピーダンス R−C 直列回路 R−L−C 直列回路 電圧分割式 R−L 並列回路 並列回路のインピーダンスZ・[Ω] 分流式 R−L−C 並列回路とアドミタンスY・[S] 位相差 インピーダンスZ・[Ω]とアドミタンスY・[S]の関係 電圧測定と未知インピーダンス 未知リアクタンス 有効電力P[W],無効電力Q[var],皮相電力S[V・A] 電力三角形 力率改善 直交表示による有効・無効電力計算 並列回路の電力三角形 周波数変化と力率 直列共振回路 直列共振周波数 理想並列共振回路 並列共振回路 並列共振周波数-1 並列共振周波数-2 自習問題 第4章 交流回路計算(2) キルヒホッフの法則とべんりな定理 枝路電流法 枝路電流法とループ電流法 ループ電流と電力 重ね合わせの理 電圧源と電流源 節点電圧法-1 重ね合わせの理と節点電圧法-2 テブナンの定理とノートンの定理 ブリッジ回路の電流 節点電圧法-3 節点電圧法-4 負荷Δ−Y変換 Δ−Y負荷のインピーダンス 最大消費電力定理 最大消費電力-1 最大消費電力-2 可逆の定理-1 可逆の定理-2 ひずみ波回路 ひずみ波の波形 ひずみ波回路の電圧と電流 ひずみ波電圧・電流の実効値 ひずみ波電流の実効値計算 ひずみ波回路の皮相電力,消費電力,力率 ひずみ波回路の消費電力-1 ひずみ波回路の消費電力-2 ひずみ波回路の消費電力-3 ひずみ波回路の消費電力-4 自習問題 第5章 交流回路計算(3) 三相回路 三相交流電源 Y電源とΔ電源 相電圧と線間電圧 Y負荷とΔ負荷 Y−Y回路の電力 Δ−Δ回路の電力 線間電圧・線電流と電力 Y−Δ回路の電力 Δ−Y回路の電力 負荷のΔ−Y変換およびY−Δ変換 Y−Δ変換 Δ−Y変換 三相電力 三相電力の測定 不平衡Y負荷-1 不平衡Y負荷-2 不平衡Δ負荷 自習問題 第6章 過渡現象 過渡現象の計算 微分方程式解法1 微分方程式解法2 微分方程式解法3 微分方程式解法4 自習問題 自習問題の解答 1章自習問題の解答 2章自習問題の解答 3章自習問題の解答 4章自習問題の解答 5章自習問題の解答 6章自習問題の解答 付録:理解しておこう/覚えておこう 基本法則と公式 ●学習コラム 最小定理 覚えておこう三角形と三角比 電圧源と電流源の相互変換法 電圧V・[ V],電流I ・[A],インピーダンスZ・[Ω]の・(ドット)とは? 平均値とは 実効値とは 忘れないでピタゴラス(三平方)の定理 交流か直流か? 交直論争 抵抗R[Ω],インダクタンスL[H],静電容量C[F]の電流と電圧 覚えておこう「辺3,4,5の直角三角形」 ギリシャ文字を再確認しておこう 直列・並列回路のまとめ 二つの商用周波数 電気の研究小史 Y−Δ回路の相電圧と線間電圧および相電流と線電流の測定 Y負荷回路の線間電圧と相電圧および線電流と相電流の測定 平衡負荷Δ−Y,Y−Δ変換 時定数τの単位は[s] ●人物コラム オーム(Georg Simon Ohm) キルヒホッフ(Gustav Robert Kirchhoff) スタインメッツ(Charles Proteus Steinmetz) アンペール(André Marie Ampére) ドブロヴォリスキー(Dolivo Dobrowolski)
  • 高圧受電設備の保守管理(第2版)―経験から培ったかんりの要諦―
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 自家用電気工作物の保守管理のための実務解説書の改訂版!  2010年9月、自家用電気工作物の保守管理に携わる方々に向けて発行した技術・実務書の改訂版。  保安管理業務に必要な知識や実務並びに蓄積したデータを掲載、具体的にはキュービクル、断路器、高圧CVケーブル、遮断器、変圧器等々、各機器・システムに分け、その基本仕様や環境対策、保守点検の要点およびメンテナンスなどについて詳解し、現場実務に携わる方にとって必読の内容となっています。 1章 キュービクル  1-1 スイッチギアの種類と基本仕様  1-2 キュービクル内の環境整備  1-3 キュービクル式受電設備設置時の留意事項  1-4 事故対策  1-5 雑草対策  1-6 キュービクル式高圧受電設備保守点検の要点  1-7 中古キュービクル使用上の注意  1-8 接地 2章 断路器  2-1 断路器の使用目的  2-2 断路器の種類と構造  2-3 高圧断路器の定格と選定  2-4 点検・手入れ 3章 高圧交流負荷開閉器  3-1 高圧交流負荷開閉器の分類と開閉性能  3-2 区分用負荷開閉器  3-3 限流ヒューズ付高圧交流気中負荷開閉器 4章 高圧CVケーブル  4-1 高圧架橋ポリエチレンケーブルの種類  4-2 ケーブルの呼び方および記号  4-3 高圧CVケーブルの構造  4-4 ケーブルの選定  4-5 ケーブル終端接続  4-6 高圧CVケーブルの劣化要因  4-7 高圧CVケーブルの絶縁破壊事故の実態  4-8 高圧CVケーブルの絶縁劣化診断 5章 遮断器  5-1 開閉機器の役割と遮断器の定格事項  5-2 VCB保守管理のポイント  5-3 VCSの取扱いと保守管理  5-4 実務資料 6章 変圧器  6-1 変圧器の種類と構造  6-2 変圧器の定格  6-3 変圧器の特性と機能  6-4 変圧器の使われ方  6-5 変圧器の保守管理 7章 高圧進相コンデンサと直列リアクトル  7-1 進相コンデンサの設置効果  7-2 高圧コンデンサの変遷と素子種別  7-3 高圧コンデンサの開閉  7-4 高圧進相コンデンサの保護  7-5 自動制御の方式  7-6 直列リアクトル  7-7 保守管理 8章 保護継電器  8-1 保護継電器(リレー)の使われ方と注意点  8-2 過電流継電器OCR  8-3 地絡継電装置  8-4 現場試験と判断基準 9章 耐雷対策  9-1 絶縁特性のサージ過電圧  9-2 絶縁強調と避雷設備  9-3 低圧回路の雷サージ侵入と対策  9-4 耐雷等に関する一般事項
  • 現場からの電気事故・ヒヤリハット報告 ―経験から学ぶ電気管理の極意―
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ヒヤリハット、波及事故例から学ぶことがある!  自家用の電気設備事故、感電事故の代表的な事例を取り上げて解説する書籍は数多く存在します。しかし、波及事故に至らない電気事故やヒヤリハットも多く、これらの情報については統計等も取られておらず、個別の講習会等で一部報告がされている程度です。  本書は、(公社)東京電気管理技術者協会が同協会に所属する電気管理技術者から、波及事故に至らない電気事故、ヒヤリハット情報および波及事故例を集めるとともに、その原因や防止対策を解説した、電気管理技術者に必須の書籍としてまとめたものです。同協会のみならず、全国の電気管理技術者にとって利用できる優位な情報であり、波及事故の撲滅の一助を為すものと考えます。 第1章 外的要因により発生したヒヤリハット、事故、波及事故 第2章 内的要因により発生したヒヤリハット、事故、波及事故 第3章 人的要因により発生したヒヤリハット、事故、波及事故 第4章 低圧回路のヒヤリハット、事故 第5章 知っ得知識

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