教育 - 桜の花出版作品一覧

  • 誰が日本に罪を着せたのか
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    1巻1,210円 (税込)
    癌と闘い続けた著者が、死の直前にやむにやまれぬ思いで書き上げた渾身の日本近現代史総括! 著者は、17歳で終戦を迎えた。戦中から終戦直後の激動の中、時代の空気を吸い、当時の日本社会やマスメディアの報道、そして日本の人々を肌身で知っていた。南京虐殺や従軍慰安婦などということは、当時は全く話題にならなかったのだ。 戦後、GHQにより、日本軍の残虐行為が宣伝され、日本人の多くが洗脳された。そして、戦後70年以上経ってもまだ、日本人の多くはその洗脳から脱け出せておらず、このままでは、中韓が主張する捏造が、歴史の事実として定着してしまうことを著者は危惧している。 だからこそ、戦中・戦後を生きた人間の責務として、この本を企画した、と著者は述べている。 著者は、癌と闘いながら本書を執筆した。 そして、擱筆後、2016年8月に逝去。持てる力を振り絞って書いた、日本人に対する遺言である。 日本に着せられた汚名を返上し、名誉を回復するためには、日本人自身が正しい歴史を知り、誤った日本非難に反論していくしかない。 日本に着せられた汚名を返上するために、日本人一人一人に読んでほしい本。 著者:平山 修(ひらやま おさむ) 1928年7月 岡山県生まれ。 1945年8月 17歳で終戦を迎える。 1952年3月 京都大学農学部農林化学科卒業 1969年4月~島根大学農学部教授 1991年4月~同名誉教授。戦前・戦後を生きた人間の責務として、癌と闘いながら本書を書き上げた。 2016年8月 逝去

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  • 維新史料聚芳
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    1巻110円 (税込)
    明治維新に関する正確な史実を後世に伝える目的で、明治政府は文部大臣管理の下に史料の蒐集編纂を命じた。その二十五年の節目に刊行されたのが『維新史料聚芳』である。皇族、公卿、諸侯、志士の書簡と、その解説を年代順に配した内容は正に一級の歴史的資料であり、明治維新を語る上で欠くことのできないものであると言える。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションの画像データをもとに作成されています。一部に読みにくい箇所があります。

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  • 維新日本外交秘録
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    1862年から1882年の日本で、明治維新をその目で見たイギリス公使による記録。江戸が東京へと変わる時代、イギリス外交官の目に映ったものは何だったのか。明治維新の知られざる側面を知るための貴重な史料。 著者のアーネスト・サトウは、ドイツ人の父とイギリス人の母を持ち、日本では佐藤愛之助という名前を名乗った。イギリスにおいて日本研究の基礎を築いた一人である。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 外人の観たる最近の朝鮮
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    1巻110円 (税込)
    日本の統治下にあった朝鮮について、欧米の学者や使節団がどのように報告しているのかを朝鮮総督官房文書課長がまとめた調査資料。農政や開発の専門家であるシカゴ大学のブルンナー教授の農村視察報告や、ロバートムーズの宗教に関する報告など、当時の朝鮮を知る貴重な資料。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションの画像データをもとに作成されています。一部に読みにくい箇所や書き込みなどがあります。

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  • 清親画帖 第一帙
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    1~3巻110円 (税込)
    明治の広重と評された浮世絵師、小林清親の作品集。明治の東京が、美しい錦絵の世界に描かれている。当時を知る歴史的資料としても貴重な価値を持つ作品集。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されています。

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  • THE NEW KOREA―朝鮮(コリア)が劇的に豊かになった時代(とき)
    5.0
    ≪帯の言葉より≫ 日韓併合前の朝鮮では日本と全く異なり女性は奴隷同然で何の権利も与えられていなかった。結婚すれば家屋内奴隷として扱われ、それは余りに過酷だった。 それ以下だったのは、奴婢(ノビ)・白丁(ペクチョン)と言われた本物の奴隷たちである。1871~2年の大飢饉では、人口の半分を占めた奴婢らの多くが、餓死したが朝鮮を支配していた両班(ヤンバン)たちは、清にも日本にも食糧支援を求めず、奴婢たちの死に行くのを全く歯牙にもかけなかった。この様な非人道的制度を一気に改善し、想像を絶した朝鮮の近代化を行なったのが、日韓合邦の歴史的事実である。 その真の姿は、巨額の予算を当時、首都京城(ソウル)を東京よりも近代化させてしまった日本人の器の大きさで証明されている。インフラ面だけでなく、衛生面での改善も著しく、感染病の多くが激減した事など枚挙に暇がない。他の一切の西欧列強が成し得なかった信じ難いこの偉業を日本人は誇るべきであり、当時朝鮮人と台湾人の大半が喜んでいたことであった。しかし、朝鮮では全権力を奪われた両班たちが第二次世界大戦後この事実を覆い隠し、虚偽の歴史を捏造し、再びと権力の座に就いて、言論弾圧と私刑(リンチ)とによって真実の声を封殺し、現在の韓国に到らしている。 蒙古襲来時に蒙古の手先となって日本人を虐殺したように、19世紀末当時は、ロシアの手先となって、日本を侵略することが目に見えていた当時の朝鮮に対して取った大日本帝国の日韓併合政策は、結果として韓国に決定的な文明の開化を齎したのである。この客観的事実を、当時最も著名な植民地研究家のアレン・アイルランドが克明に分析し日本の統治を西欧列強のいかなる政策よりも優れているとして高い評価を与えていることは刮目に価する。

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  • THE NEW KOREA―朝鮮(コリア)が劇的に豊かになった時代(とき) 日本語版・縦書き
    5.0
    【縦書き版】  読者の方々からのご要望にお応えし、縦書き版をご用意致しました。本文(原書の完全翻訳)、表や図は、≪完全日英対訳本≫と同じです。但し、英文は掲載しておりません。 植民地研究の第一人者の日韓併合分析。20世紀初頭の朝鮮半島の真実が語られている。原著は、英国生まれで世界の植民地統治研究の専門家であるアレン・アイルランド氏が1926年に発表した「The New Korea」。

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  • 新撰日本地理
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    1巻110円 (税込)
    明治35年(1902年)に出版された日本地理の解説書。単なる地理の教科書ではなく、日露戦争を目前にした時代において、日本人が自分の国家をどのように捉えていたのかの貴重な資料でもある。日本の統治下にあった台湾についても日本の国土として解説されている。 本製品は、国会図書館デジタルコレクションの画像データをもとに作成されています。一部に読みにくい箇所があります。

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  • 増補改正 英語箋
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    1巻110円 (税込)
    本書は江戸末期の英語辞書で、もととなっているのは森島中良の『蛮語箋』である。『蛮語箋』のオランダ語を英語に訳したものが『英語箋』として万延二年(1861年)に石橋政方によって出版され、明治5年(1871年)にその増補改正という形で卜部氏訳が出版された。当時の日本人がどのように英語を学んでいたかを知る上で非常に貴重な資料である。 本製品は、国会図書館デジタルコレクションの画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所があります。 ※)目次直後に国会図書館所蔵の原著で欠けている部分があるため、一部収録できていません。欠損箇所はサンプルでご確認ください。

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  • 朝鮮はなぜ独立できなかったのか 日英対訳版・横書き 1919年 朝鮮人を愛した米宣教師の記録
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    1900年代初頭のアジア情勢を分析した828頁の大作である。 米国人のプロテスタント宣教師で神学博士のアーサー・J・ブラウン(1856~1963)は、1901~2年、及び1909年に朝鮮に赴き、1919年に米国で出版した本『THE MASTERY OF THE FAR EAST (極東の支配)』の初の邦訳本である。 著者は、カトリック・ギリシャ正教会・ユダヤの指導者たち、大統領を含む米国の政治家たち、ヨーロッパとアジアの王族、袁世凱などと親交があった。 本書には日本と朝鮮双方の良い面、悪い面が記されている。一方で、著者は、宣教師という立場・見解から逃れることはできておらず、また、著者が参考とした文献の大半が英訳されたものなどであるため、誤解や誤訳があったと推測される箇所もある。 しかし、約100年前の本書に、 「(日露戦争での日本の勝利は)人類の3分の1以上を占める極東の大勢の人々が、ロシアの有害な絶対主義の影響に呑(の)み込まれてしまうかもしれないという恐怖を、消し去ったのである。 私には、ロシアを否定することで、日本を称賛しようという意図はない。しかし、日本が極東でロシアの進出を食い止めたことは、 日本が西洋と接した半世紀の間に、ロシアが5世紀かけてなした発展よりも、もっと決定的に重要な進歩を成し遂げたということである。日本は完璧からはほど遠いが、朝鮮と満洲南部がロシアではなく日本の影響下で発展することは、人類にとって良いことだった」(234頁)とあり、当時の欧米人の大方の眼にはそう映っていたことは、近代史を学ぶ上で極めて重要な視点である。 本書が、古来から現代に至るまでの複雑な日朝(韓)関係理解の助けとなり、日朝(韓)の真の友好関係構築の一助となれば幸いである。既刊本『ザ・ニューコリア 朝鮮が劇的に豊かになった時代』ほかと共に、貴重な一次資料である。

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  • 朝鮮はなぜ独立できなかったのか 日本語版・縦書き 1919年 朝鮮人を愛した米宣教師の記録
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    1900年代初頭のアジア情勢を分析した828頁の大作である。 米国人のプロテスタント宣教師で神学博士のアーサー・J・ブラウン(1856~1963)は、1901~2年、及び1909年に朝鮮に赴き、1919年に米国で出版した本『THE MASTERY OF THE FAR EAST (極東の支配)』の初の邦訳本である。 著者は、カトリック・ギリシャ正教会・ユダヤの指導者たち、大統領を含む米国の政治家たち、ヨーロッパとアジアの王族、袁世凱などと親交があった。 本書には日本と朝鮮双方の良い面、悪い面が記されている。一方で、著者は、宣教師という立場・見解から逃れることはできておらず、また、著者が参考とした文献の大半が英訳されたものなどであるため、誤解や誤訳があったと推測される箇所もある。 しかし、約100年前の本書に、 「(日露戦争での日本の勝利は)人類の3分の1以上を占める極東の大勢の人々が、ロシアの有害な絶対主義の影響に呑(の)み込まれてしまうかもしれないという恐怖を、消し去ったのである。 私には、ロシアを否定することで、日本を称賛しようという意図はない。しかし、日本が極東でロシアの進出を食い止めたことは、 日本が西洋と接した半世紀の間に、ロシアが5世紀かけてなした発展よりも、もっと決定的に重要な進歩を成し遂げたということである。日本は完璧からはほど遠いが、朝鮮と満洲南部がロシアではなく日本の影響下で発展することは、人類にとって良いことだった」(234頁)とあり、当時の欧米人の大方の眼にはそう映っていたことは、近代史を学ぶ上で極めて重要な視点である。 本書が、古来から現代に至るまでの複雑な日朝(韓)関係理解の助けとなり、日朝(韓)の真の友好関係構築の一助となれば幸いである。既刊本『ザ・ニューコリア 朝鮮が劇的に豊かになった時代』ほかと共に、貴重な一次資料である。

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  • フィッセル日本挿絵集
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    1巻110円 (税込)
    オランダ商館員として文政3年(1820)から文政12年(1829)まで日本に滞在したフィッセルが日本からの帰国後に著した、Bijdrage tot de kennis van het Japansche rijk の挿絵15点と、日本語訳である『日本風俗備考』の挿絵を掲載。当時の日本を知る貴重な資料。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションの画像データをもとに作成されています。一部に読みにくい箇所があります。

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  • 古き外人の観たる日本国民性
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    原書は、日本の総理大臣であった原敬がパリで入手した古書「Observation critique et philosophique sur le Japon et les Japonais,1780」(日本および日本人に対する批評的哲学的観察)オランダ人宣教師によって記された日本人評であり、幕末の日本人がどのように見られていたのかを知る貴重な資料となっている。原書の重要と思われる部分が訳出されている。翻訳者は、法学者であり外交官でもあった蜷川新。原敬首相、渡邊千冬子爵も寄稿しており、各人の文章から大正十年当時に日本が置かれていた状況も伺える。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションの画像データをもとに作成されています。一部に読みにくい箇所があります。

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  • 「大和」艦橋から見たレイテ海戦 栗田艦隊は決して逃げていない!
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    1巻550円 (税込)
    日米最後の艦隊決戦であるレイテ沖海戦で連合艦隊は事実上壊滅した。日本の敗北が決定的となったこの戦いで、いまだに議論の中心となっているのが、史上最大の戦艦大和を旗艦とした栗田艦隊の突然の反転である。 著者は、その時、まさしく大和艦橋にいた。「旗艦『大和』の乗組中尉・通信士として、24日から26日までの3日間終始艦橋に在り、長官栗田中将の数メートル後方から観察していた刻々の戦況を、その後公刊された日米双方の関係資料ともつき合わせ、可能な限り詳細に叙述したものである。」と著者は語る。 大和のほぼ全ての電文に目を通していた著者は「戦記や戦史は、確かな事実のみを踏まえて書かれるべきで、著者がその思想や価値観に基づいて人間像を描く、『文学活動』の場ではない」と断言する。 栗田艦隊の反転とは何だったのか? レイテ沖海戦とは何だったのか? マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦の最前線に身を置いた著者の語る真実が、栗田艦隊の「謎の反転」議論に終止符を打つ! 著者は日米双方の公式記録を元に戦いを俯瞰し、自身の体験を踏まえた分析を加えている。当時の海軍の通信システムについても明快に説明し、『栗田艦隊退却す 戦艦「大和」暗号士の見たレイテ海戦』の著者・小島清文氏の誤りも指摘している。 本書は「レイテ沖海戦」を知るための一級資料であり、必読書である。 都竹卓郎(つづく たくろう) 戦艦大和元乗組士官、 海軍大尉 大正11(1922)年、宮崎県生まれ。昭和18年、海軍兵学校(第72期)卒業後、戦艦「伊勢」、「山城」を経て、昭和19年、戦艦「大和」に配乗(少尉)。通信士として同年6月のマリアナ海戦、10月のレイテ海戦に参加(中尉)。昭和20年3月、225号海防艦航海長に転出(大尉)。2018年、96歳で惜しまれながらこの世を去った。

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  • 和文教科書 一巻
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    1~2巻110円 (税込)
    宮内省御用掛に抜擢された下田歌子が編纂した教科書。当時の華族女学校で使用されたもので、第一巻では徒然草からの抜粋が教材となっている。当時の女子教育を知るための貴重な資料。 ※本製品は国会図書館デジタルコレクションの画像データをもとに作成されています。一部に読みにくい箇所があります。

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