哲学・宗教・心理 - ディスカヴァー・トゥエンティワン作品一覧

  • 人と社会の本質をつかむ 心理学
    3.0
    《わかったつもりで終わらない 独学シリーズ》 単に「知っている」だけではなく、知識を自分ごと化し、 自分の考えを持つための学びを促す新シリーズ、創刊! 1日1テーマ、自分の考えを育て、アウトプットできるようになるワーク型の教養書。 さらに購入特典のメルマガで、あなたの独学をサポートします。 第2弾は【人と社会の本質をつかむ 心理学】 本シリーズはわかりやすい入門書を企図したものですが、本書は特にわかりやすいと思います。 というのも、もともと心理学という学問は、私たちにとって非常に身近なことばかりを研究対象にしている学問だからです。 そもそも心理学が研究対象にしているのは、私たち人間にほかなりません。 ということはつまり、心理学で明らかにされている法則や公式のようなものは、すべて読者自身も身近なケースとして確認できるということです。 「ああ、そういうことってよくあるよな」「なるほど、だから私はよく間違いをしちゃうのか」ということが、体験的にすんなり頭に入ってくるのです。 物理学や数学や哲学などは、純粋性が高いと言いますか、抽象性が高いと言いますか、うんうん唸りながら理解しようとしても、さっぱりわからない ということが往々にしてありますが、 まずは安心してください。心理学を学ぶときには、そういうことは絶対にありませんから。 今の段階では、まだ半信半疑かもしれませんが、だれにでも理解できるように、超初心者向けに丁寧にご説明していくつもりです。 絶対に「わからない」ということのないようにお話ししていきますので、どうぞ最後までよろしくお付き合いください。 【あなたの独学をサポートするメルマガ付き! 】 メールマガジンにご登録いただくと、 その日から1週間ごとに各週のまとめ解説と復習問題をお送りいたします。 メールマガジンを読み、問題を解くことでより理解が深まり、 学習のペースをつくることができます。【目次】 第 1週 心理学とはどんな学問か? 第1日 心理学についての、よくある勘違い 第2日 心理学はどのように始まったのか? 第3日 心理学の方法はどのようなものか? 第4日 心理学と他の学問の関係は? 第5日 心理学は人が幸福になることを目指している 第 2週 心理学で自分と他人を知る 第1日 人の心はどこまでわかる? 第2日 やる気と集中力を上げるには? 第3日 心理学的に能率が上がる学習法とは? 第4日 いい関係を築くには? 第5日 正確な判断はなかなか下せない 第 3週 世の中を読み解くための心理学 第1日 人の行動の裏にはどんな心理が働いているのか? 第2日 組織をうまくいかせる心理学 第3日 ビジネスに役立つ心理学 第4日 幸福感を高める心理学 第5日 心理学で社会を読み解く
  • 携書093 一目惚れの科学
    3.4
    ヒトが進化の産物である以上、その振る舞いには科学的な説明を与えることができる。恋愛学、結婚学の第一人者である著者、森川教授は「どういう人に惹かれるのか?」を科学的に調べている。氏によると、そのキーワードは『子孫繁栄』。われわれの遺伝子は、自分自身のコピーを多く残してくれそうな相手のことを「魅力的」だと感じさせるのだ。ベストセラーとなった「なぜ、その人に惹かれてしまうのか?」を加筆、テレビや雑誌で取り上げられることの増えてきた恋愛学のエッセンスがより身近な携書としてリニューアル再登場! 恋愛メカニズムを解明する ・男性も女性も、シンメトリー(左右対称)な顔が好きなのはなぜ!? ・チョコレートは恋に効く!? ・女性は浮気したくなると、男らしい顔の男性を選ぶようになる!? この本の内容をひとことでいえば、人間は、他の動物とまったく同じように、目を使ったり(いわゆる「見かけ」ですね)、鼻で嗅いだり、耳で聞いたり、舌で味わったり、皮膚で感じたりして、相手を吟味しているということです。しかし、多くの場合、人はこうした行為を無意識に行っています。そのため、ある日突然、天から恋の天使が舞い降りたかのような感覚になりますが、実際には、自分の五感(視覚、嗅覚、聴覚、味覚、触覚)を最大限駆使して、異性を選んでいるのです。その厳正なる吟味に合格した相手に対してわきでてくるのが恋愛感情であり、その一連のプロセスこそがヒトの恋愛メカニズムなのです。 (本書の一部) (本書は2012/12/25に小社より刊行された書籍を電子化したものです)
  • 100のインフォグラフィックで世界を知る 世にも美しい教養講義 超図解・宗教
    3.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宗教を知らないでは済まされない時代。 「わかりにくい」宗教の常識と本質を、 インフォグラフィックを交えた明快な解説で、 直感的に理解できる新しい入門書誕生! 「世界で信者が多いのはどの宗教?」 「信徒が神に唱える言葉の意味は?」 「いつ、何を祝う?」 ・・・といった宗教の“常識”にまつわる問いから、 「宗教が探究するのは幸福? それとも真理?」 「神がすべてを知っているなら、人間はどうすれば自由になれるのか?」 「なぜ宗教は性をタブー視するのか?」 ・・・といった、一般には“答えづらい”とされる宗教の素朴な問いまで、 宗教大国フランスで宗教社会学を研究する著者が、 「聖書の教えを完全図解化した」という新進気鋭のインフォグラフィックデザイナーとタッグを組み、 明快で美しいビジュアルとともに丁寧に解き明かしていく。 本書の最大の特徴は、宗教にまつわる「数字」を豊富に収録し、 まわりくどい説明抜きで、宗教の「本質」が直感的に理解できるところ。 <数字の例> ・ヒンドゥー教における天地創造に要した時間・・・1000年 ・イスラム教のラマダン期間中の食物消費量(平時比)・・・+30% ・キリスト教の福音書が示す「救われる人の割合」・・・50% いま世界各地で起こっている戦争やテロ、政治的対立を理解できるだけでなく、 仕事や旅先で、「宗教のことをよく知らないから話せない・・・」という不安がなくなり、 世界中誰とも気兼ねなく話せる〈世界標準の教養〉が身につきます。 これまで、「宗教は知らなくちゃいけないことが多いし、解釈もいろいろあって複雑だから・・・」と 敬遠していた人にはぜひおすすめしたい一冊です。
  • ビジネスマンのための「聖書」入門 バイブルは今も国際社会のバイブルである
    3.8
    「聖書」はユダヤ教とキリスト教に共通する経典であり、西洋文明の基盤として現代世界の倫理観、労働観、法律、経済システム等々に大きな影響を与えている。 また、国際情勢の鍵となっているイスラム教の根底にも聖書がある。グローバリゼーションが進行する現在、聖書を理解することはビジネスマンにとって欠かすことのできない教養なのだ。 宗教に関する明快な解説で知られる著者ならではの、新しい視点による聖書入門。

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  • ビッグクエスチョンズ 倫理 Ethics
    4.0
    『ビッグクエスチョンズ』は、人類の歴史を通して、 探究心旺盛な人々を悩ませてきた科学や哲学の大疑問に対し、 一流の専門家が回答するシリーズです。 「親しみやすく簡潔に」という編集方針により、その分野を概観しつつ、 最新の知見を身につけることができます。 倫理(ethics)が扱うような正しいことと間違っていること(right or wrong)に関する問題は 人々や企業の行動の規範として近年ますますその重要性を増しており、 倫理について私たち一人一人がどのように考えるかは、 いまや避けては通れない問題であると言えます。 世界19カ国で刊行されたロングセラー『100の思考実験:あなたはどこまで考えられるか』 (紀伊國屋書店、2012)で知られる哲学者のジュリアン・バジーニは、 現代において倫理が抱える問題を、20のシンプルな問いにまとめています。 バジーニは、それらの問いに対してどのように答え得るかを最初に検討した上で、 それらの問いが私たちにとってどのような意味を持つのか、そしてそれらが 私たちの人生における選択にどのように影響しているのかについて、 様々な知見の紹介を交えつつ、平易な言葉遣いで考察していきます。 本書で問われている問いには次のようなものがあります。 「テロは正当化できるのか?」 「弱者の救済は必要なことか?」 「セックスは道徳的なことか?」 「どうして差別してはいけないのか?」 「自由市場は公正(フェア)か?」 「責任を持つとはどういうことか?」 「正しい戦争はあるか?」 本書は徹底的に読みやすさを重視し、専門的な記述は可能な限り避けて作られています。 したがって読者は、本書の説明を理解するために難解な専門用語を あらかじめ知っておく必要はありません。 必要なのは、「当たり前だ」と思っている自らの価値観を一度疑ってみること。 するとそこに多種多様な考えるべき問題が姿を現し、世界は謎に満ちた存在として あなたの前に立ち現れてくるでしょう。 そのとき、正しいことと間違っていること(right or wrong)を巡る目眩く探求の旅は、すでに始まっているのです。
  • 敏感な人や内向的な人がラクに生きるヒント
    3.6
    敏感な人 …… 5人に1人 内向的な人 …… 2,3人に1人 “敏感な人”や“内向的な人”が、生きづらい世の中で、自分らしく生きる6つのヒント 「読んで心が楽になりました」 「涙が出ました」 「敏感すぎる人たちへの救いの書」 嬉しい反響を続々いただいた『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』の著者最新作! *敏感な人…… HSP(Highly Sensitive Person) 敏感な人や内向的な人は、高い能力を持っています。 今の社会は、外向的で鈍感な人ばかりがうまく渡り歩き、内向的な人や敏感な人は損をしているように見えるかもしれません。 しかし、自分の個性にきちんと向き合い、それを上手に生かすことができれば、敏感で内向的な自分のままで、じゅうぶんラクに生きていけるのです。 本書では、そのためのヒントをひとつひとつ具体的に、丁寧にお伝えしていきます。 きっと、日々の生活で役立てていただけるはずです。 ━━━━━━━ CHECK1 あなたも敏感な人? ━━━━━━━━━ □毎日、1人でいる時間が必要 □他の人が気にならない光や香りにも、ひどくいら立たされる □世間話より、信頼関係に基づく、 深くて意義のある会話のほうが好きだ □争いやケンカをするのが苦手 □静寂のなか自然散策すると気分がよくなる ……etc. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━ CHECK2 あなたも内向的な人? ━━━━━━━━ □周りの人たちがせわしなくしている場所にいるより、 一人で落ち着いて静かにしているほうが好き □自分はたいてい静かで落ち着いた調子で話し、 声のトーンが上がることは滅多にない □なにかの答えを探すとき、外に答えを求めるのではなく、 自分の気持ちや直感などの心の声に耳を傾ける ……etc. ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ∥CONTENS∥ ◎ 巻頭付録 敏感度診断テスト & 内向度/外向度診断テスト ◎“敏感な人”と“内向的な人”の特徴 ◎ ラクに生きるヒント1 過度な刺激から自分を守る ◎ ラクに生きるヒント2 堂々巡りの不安を断ち切る ◎ ラクに生きるヒント3 日々に喜びや意義を見いだす ◎ ラクに生きるヒント4 不快なコミュニケーションを回避する ◎ ラクに生きるヒント5 自分に正直な選択をする ◎ ラクに生きるヒント6 自分の個性を快く受け入れる
  • ピカソ思考
    3.0
    哲学×ピカソ=ピカソ思考!? 天才画家パブロ・ピカソに学ぶ、クリエイティブに生きる方法を 『7日間で突然頭が良くなる本』などで知られる哲学者・小川仁志が わかりやすく伝授! 『ゲルニカ』『アヴィニョンの娘たち』など、それまでの伝統的な西洋絵画に 革命をもたらした画期的な表現によって広く知られている天才画家、パブロ・ピカソ。 彼はつねに自己革新をつづけ、新しい表現を生み出し続ける美術界のイノベーターでした。 そんな彼の創作活動に、ソクラテスやニーチェらと同じ「哲学者」の姿を見出した哲学者・小川仁志はピカソの思想を哲学的な観点から分析。 現代社会に生きる私たちにも応用できる、クリエイティブに生きるためのアイデアを提案したのが本書です。 日々のルーティンから抜け出し、クリエイティブに生きるために。 「ピカソ思考」で、あなたの中のピカソを見つけてください。
  • 不安に負けない気持ちの整理術 ハンディ版
    4.0
    ◎不安にもコツがあります! 「毎日、イヤなニュースばかり…」 「暗い気分になることが多くて…」 「不安な気持ちを消してしまいたい…」 不安になってしまうのは誰にでもあることです。 大切なのは、不安にならないことではなく、不安に振り回されないこと。 そして、できないことに注目するのではなく、できることを見つけて、行動的に生きること。そのヒントが得られる1冊です。 ◎今こそ知っておきたい、日本人にあった「心の健康法」 世の中には「不安をなくす」という本があふれています。 しかし、残念ながら不安感情を完全になくすことはできません。 でも、不安に振り回されない生き方を選ぶことはできます。 それが「不安を受け入れ、不安とともに生きる」という考え方です。 こうした考え方を提唱したのが、精神科医の森田正馬です。森田が創設した森田療法では「不安をなくしたいと考えていると、不安は余計に増幅する」とし、不安をなくすのではなく、不安感情に対する態度や行動に注目するというアプローチをとります。 「あるがまま」の自分を大切にして「今できること」をする――。 その結果、苦しみから脱出することができるのです。 ◎不安に振り回されず、毎日を行動的に生きるには 本書は精神科医・和田秀樹さんが、長年多数の著書で紹介してきた森田療法の考え方をベースにした「日本人にあった心の健康法」をわかりやすく実践しやすい図解版として1冊にまとめたものです。 「不安と向き合う基本」から「不安に引きずられないコツ」「平常心で生きるコツ」「不安を力に変える習慣」まで、「不安とともに生きる考え方」がわかります。 手軽に実践できる方法がたくさん紹介されているので、自分に合ったものから、今日すぐ実践できます。 まずは少しだけ読んでみてください。 不安を建設的なパワーに変える。きっかけが見つかるはずです。
  • 不安に負けない気持ちの整理術 ハンディ版(特装版)
    4.0
    ◎今こそ知っておきたい、不安な気持ちを整理して、自分にやさしく生きる方法 「毎日、イヤなニュースばかり……」 「病気になるのが不安……」 「失敗したらどうしよう……」 「こうなったらどうしよう」に、もう振り回されない! 30万部ベストセラー「感情的にならない気持ちの整理術」第2弾 人生がラクになる和田式・不安対処法“図解・ベスト版” ◎不安でいっぱいの毎日にサヨナラ!不安にもコツがある! 不安になってしまうのは誰にでもあることです。 大切なのは、不安にならないことではなく、不安に振り回されないこと。 そして、できないことに注目するのではなく、できることを見つけて、行動的に生きること。 そのヒントが得られる1冊です。 ◎今こそ知っておきたい、日本人にあった「心の健康法」 世の中には「不安をなくす」という本があふれています。 しかし、残念ながら不安感情を完全になくすことはできません。 でも、不安に振り回されない生き方を選ぶことはできます。 それが「不安を受け入れ、不安とともに生きる」という考え方です。 こうした考え方を提唱したのが、精神科医の森田正馬です。 森田が創設した森田療法では「不安をなくしたいと考えていると、不安は余計に増幅する」とし、 不安をなくすのではなく、不安感情に対する態度や行動に注目するというアプローチをとります。 「あるがまま」の自分を大切にして「今できること」をする――。 その結果、苦しみから脱出することができるのです。 ◎不安に振り回されず、毎日を行動的に生きるには 本書は精神科医・和田秀樹さんが、長年多数の著書で紹介してきた森田療法の考え方をベースにした 「日本人にあった心の健康法」をわかりやすく実践しやすい図解版として1冊にまとめたものです。 「不安と向き合う基本」から「不安に引きずられないコツ」「平常心で生きるコツ」「不安を力に変える習慣」まで、 「不安とともに生きる考え方」がわかります。 手軽に実践できる方法がたくさん紹介されているので、自分に合ったものから、今日すぐ実践できます。 まずは少しだけ読んでみてください。 不安を建設的なパワーに変える。きっかけが見つかるはずです。 カバー以外のコンテンツは同じですので、あらかじめご了承ください。 和田秀樹(わだ・ひでき) 1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。 東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。 著書に『50歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77の習慣』『感情的にならない気持ちの整理術』(以上ディスカヴァー)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣』(大和書房)、『テレビの大罪』(新潮新書)、『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)、『受験は要領』(PHP文庫)など多数。 *本書は、小社より2020年に刊行された『不安に負けない気持ちの整理術ハンディ版』の特装版です。
  • 仏像にインタビュー
    値引きあり
    3.8
    如来、菩薩、明王、天部の仏像たちに、著者が直撃インタビュー。釈迦如来や阿弥陀如来、観音菩薩や弥勒菩薩、不動明王や吉祥天が、自らを自らの言葉で語り、役割分担やご利益、性格などが自然と理解できてしまう一冊です。著者はいち早く仏像Webサイト「日仏会(にちぶつかい)」を立ち上げた宮澤やすみ氏。長年、仏像を愛し親しんできた著者ならではの視点から、人間模様ならぬ“仏像模様”が伺える内容で、初心者でも十分楽しめます。
  • ポジティブ心理学の挑戦 “幸福”から“持続的幸福”へ
    3.8
    心理学の新しい潮流をリードする第一人者の〝10年ぶりの注目の新作〟! 「ポジティブな人間の未来に対する考え方が説得力をもって見事に語られている」 (ザッポス CEO)トニー・シェイ 「なぜポジティブなアプローチに効果があるのか、その貴重な情報が詰め込まれている」 サンデー·タイムズ 「世界屈指の心理学者が、ウェルネス、レジリエンス、幸福を増加させるという課題に、 自らの知恵と経験を集約した1冊」 (医師・認知療法の創始者)アーロン・ベック この本は、ずっと続く幸せを手に入れるために役立つ1冊だ――。 本書は、国際的に著名な心理学者マーティン·セリグマンの、この力強い約束の言葉で始まる。ここ15年、ポジティブ心理学という新しい潮流をリードしてきた著者による10年ぶりの注目の新刊である。 伝統的な心理学は「人間の苦しみを和らげること」を目標としてきた。セリグマンが15年の間牽引してきたポジティブ心理学の目標は異なっている。それは「人生を最も価値あるものにすること」にある。本書でセリグマンは「本物の幸福とは何なのか?」を問い、ダイナミックな新しい概念を提示している。 幸福を追い求めるだけでは、人生に意味が生まれることはない。 今、セリグマンは問うのは、自分の才能を育て、他人と深く長続きする関係性を築き、世界に意義深い貢献をする――そうしたことを可能とするものは何か、ということだ。つまり「何が人をずっと幸せにするのか?」を問うているのだ。 ポジティブ心理学の可能性は、個人の幸福にとどまるものではない。教育、経済、医療、公共政策など、社会の構造そのもの対して、セリグマンはポジティブ心理学を通して働きかけ、成果を残してきた。 ・感情面の回復力を身につけるトレーニングに取り組む「アメリカ陸軍」の事例 ・職場での成功のみならず日常生活の充実を目指して生徒を教育する「革新的学校教育」の事例 ・「従業員のパフォーマンスとウェルビーイングを同時に高める企業」の事例 ……等々、非常に刺激的な物語を本書は伝えている。 本書は「幸福とは何か」を理解する上で重要な分岐点であり、かつ人生を最大限に活用するためのツールとなる一冊である。セリグマン博士は今、自身の世界的ベストセラー『世界でひとつだけの幸せ』『オプティミストはなぜ成功するか』を究極的に発展させ、数百万人もの人生を変える最先端の科学としての到達点を示したと言えるだろう。
  • 毎日、もっとよくなっていく! ポジティブな私になる365日
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 米国で15万部突破のベストセラー! 1日1つの心を上げるヒントが、昨日より今日の自分を輝かせる。 ものすごく不幸ということではないけれど、ちょっと気分が沈んでいたり、 嫌なことがあってイライラしていたり…… プラス思考にあこがれるけどなかなかそんなふうにはなれない。 もしあなたがそんな悩みをもっているなら、本書は毎日少しずつあなたを前向きにするでしょう。 「土砂降りの人生で落ち込んだら、自分で太陽をつくり出せばいい。それができるのは、自分だけ」 ポジティブ心理学と神経科学による、自己肯定感を上げ、1日の質を高めるメッセージ集。 いっぱいいっぱいの日も、自分に自信がなくなった日も、ひとりになりたい日も……毎日変わる言葉とデザインで、マインドセット完了!
  • 身勝手な世界に生きるまじめすぎる人たち 罪悪感を手放して毎日をラクにする方法
    4.3
    HSPに苦しむ世界中の人々を癒してきた心理療法士の最新刊。 約束の時間に少し遅れてしまったり、遊びの誘いを断ったり、誰かの誕生日を忘れたりすると、冷や汗が出てくる……そんなことありませんか? それはきっと、あなたが責任感の強いまじめでやさしい人だから。 でも、そのやさしさを、もう少し自分に向けてあげませんか? 「他人にはやさしくできるのに、どうして自分にはやさしくできないのだろう?」 「何か悪いことが起こると、自分のせいだと思ってしまう……」 そんなあなたの心を、この本はきっと軽くしてくれます。
  • メンタルリリース
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【目次】 はじめに プロローグ こころをひらく15のボタン 第1のボタン メンタルリリース Mental Release 第2のボタン 自分を愛する Loving Me 第3のボタン 感謝の気持ち 第4のボタン Thankfulness 第5のボタン コミュニケーション Communication 第6のボタン 好きなことをやる What one likes, one will do well 第7のボタン 集中力 Concentration 第8のボタン 夢・目標を持つ 第9のボタン 成功のための努力 Make an effort 第10のボタン 失敗を恐れない Try and try 第11のポタン 諦めない Never give up 第12のボタン バランス感覚Ballancein imbalance 第13のボタン 今を生きる Live in the moment 第14のポタン 自信を持つ Confidence 第15のボタン 成功への信念 Belief brings success あとがき (※本書は2005/9/25に鬼灯書籍より刊行された書籍を電子化したものです。)
  • 夢を読み解く心理学
    3.0
    夢っていったい何? 臨床心理、人格心理、健康心理から この不思議な現象をとらえてゆきます! 心理学の先生と、3人の教え子との“会話形式”による夢談義。 「悪夢をみないようになれますか?」 「夢のアイデアって仕事にいかせますか?」 「予知夢ってあるんですか?」 といった誰もが1度は考える疑問に対して 心理学の専門家がわかりやすくお答えします! 「夢をみる」という現象は、いったいなんだろう? 荒唐無稽であったり、意味不明であったり、ときには日常生活に支障をきたす悪夢にもなれば、素晴らしいアイデアの源泉にもなりうる。 また、夢日記をつけると心が不安定になる、消防士は出動前に火事の予知夢をみる、空を飛ぶ夢や歯の抜ける夢はなにかを象徴している… など、夢にまつわる噂は多く、その真偽はつかみどころのないものばかりだ。 夢は自分だけのものであり、他人と共有したり比較したりすることができない。 すなわち、夢とは自分自身だといえるのだ。 「夢は心の天気予報」「夢は心の羅針盤」ととらえる著者が、心理学からこの不思議な体験を解明する。 今晩、夢をみるのが楽しみになる!

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