哲学・宗教・心理 - 学術・語学 - 大澤真幸一覧

  • 〈世界史〉の哲学 古代篇
    値引きあり
    3.7
    1~7巻940~2,340円 (税込)
    イエスの不条理な死はなぜ必要だったのか。その死と復活を記した福音書の物語は喜劇なのか。近現代社会の根幹をなす、資本主義とキリスト教から全貌を説き明かす。常識を覆しつつ紡がれる、まったく新しい<世界史>という物語。知的興奮に満ちた新しい哲学!
  • ふしぎなキリスト教
    4.3
    【新書大賞2012大賞】 キリスト教がわからないと、現代日本社会もわからない――。キリスト教のすべてがわかる決定版入門書! なぜ神が一つなのか? 預言者とは何者か? イエスは神なのか人なのか? 聖書は誰が書いたか? 知っているつもりで実は知らないキリスト教の謎を解く。日本を代表する二人の社会学者が徹底対論! (講談社現代新書)
  • 生きるための自由論
    4.0
    人類にとって至上の価値である「自由」。だが、それは一体どこにあるのか?脳科学の知見も参照しつつ、自由という概念自体の刷新を目論み、新たな連帯への方向性を示唆する刺激的論考。
  • 近代日本思想の肖像
    3.0
    日本の近代史においては、文学者や文芸批評家が、思想の中心的な担い手となってきた。もちろん、広く影響力をもった哲学者もいるが、近代日本思想の影響力の中心につねに文学があったのは、なぜなのか。吉本隆明、柄谷行人、三島由紀夫、丸山眞男、埴谷雄高など、文学と哲学が交錯する地点でその思想の特質を再検証する、注目の社会学者の力作論考。
  • 近代日本のナショナリズム
    3.0
    前期のナショナリズムは、なぜ、ウルトラナショナリズムに向かったのか。「靖国問題」とはなにか。戦後社会とナショナリズムの相関とは……。「日本」を根本から考えなおすべき今、ナショナリズム研究に大きな足跡を残してきた社会学者が問う、日本のナショナリズムの本質!
  • 現代思想 2015年1月号 特集=現代思想の新展開2015 -思弁的実在論と新しい唯物論-
    -
    ■連載――●科学者の散歩道●第一四回   青い地球は誰のもの / 佐藤文隆 ■連載――●家族・性・市場●第一〇七回   精神医療現代史へ・追記 10 / 立岩真也 現代思想の新展開2015 思弁的実在論と新しい唯物論 【討議】 未来の自然 / Ph・デスコラ+中沢新一 【ポスト・ポスト構造主義へ】 物化せよ、存在者化せよ ブルーノ・ラトゥール試用 / 小泉義之 交差(キアスム)交換と人間 / 清水高志 【インタビュー】 思弁的実在論と新しい唯物論 / 千葉雅也 岡嶋隆佑(聞き手) 【思弁的実在論】 亡霊のジレンマ 来るべき喪、来るべき神 / Q・メイヤスー 岡嶋隆佑訳 【新しい唯物論】 新しい都市のマテリアリズム / 篠原雅武 【オブジェクト指向存在論】 環境主義 / T・モートン 小川緑訳 第一哲学としての美学 グレアム・ハーマンの存在論 / 星野太 【自然の美学】 眼差しなき自然の美学に向けて イメージ論の問題圏(二) / 岡本源太 コスミック・コスメティック 装いのコスモロジーのために / B・プレヴォー 筧菜奈子+島村幸忠訳 プロトタイプ 芸術作品の新たな身分 / E・デューリング 武田宙也訳 【「モダニティ」の彼/此岸】 存在論をおりること、あるいは転倒したプラトニズムの過程的イデア論 / 近藤和敬 暴力・テロル・情念 『革命について』に見る近代 / 重田園江 【討議】 「過ぎ去ろうとしない戦後」をどうするか / 赤坂真理+大澤真幸+成田龍一 ■研究手帖 歴史の想像力と民主主義 / 小山裕【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】

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  • 思考術
    4.3
    何を、いつ、いかにして考えるか―幅広い対象へ鋭く斬り込み、刺激的な著作を世に問い続ける知性には何が起きているのか。社会科学、文学、自然科学…異なるジャンルの書物の力を触媒にしながら、オリジナルな思考を紡ぎ出し、深化させる実践例を展開。さらには、執筆過程の舞台裏も初公開。知的創造の現場へと読者をいざなう。
  • 社会は絶えず夢を見ている
    3.8
    いつも「リスク社会」は可能性として語られてきた。ついに到来した「震災・津波・原発」の惨状を見据え、ありうべき克服を提起する強靱な思考。連続講義第一弾。

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  • 新世紀のコミュニズムへ 資本主義の内からの脱出
    3.3
    資本主義を超える。それはいかにして可能なのか? 持続可能な未来に向けた真の課題とは? 気候変動や経済的不平等をもたらす資本主義を超えて、「コミュニズム」へと至る。それは、いかにして可能なのか? コモンズ(私的所有を超えた共有物)を中核に据えた、生き生きとした社会を築く方途とは何か? 未来を生きる将来世代に持続可能な形で地球を残すことを、いかなる思想的構えで現在の不自由に優先させるか? マルクスからヘーゲル、経済学から宗教学までの多様な知見を縦横に駆使し、パンデミック後の思想的課題に鋭く迫る。「未来の他者との連帯」というアクロバティックな課題の考察にまで及ぶスリリングな展開。資本主義をめぐる積年の考察がここに結実! 大澤社会学、至高の到達点。 第1章 人新世のコロナ禍 第2章 普遍的連帯の(不)可能性  1 簡単に理解できることなのに……  2 倫理的な洗練の極と野蛮の極  3 イエスの墓の前で  4 動物としての人間の生  5 禁欲の資本主義  6 もうひとつの時間 第3章 惨事便乗型アンチ資本主義  1 ソフィーの選択のように  2 ベーシック・インカムは可能か  3 現代貨幣理論の盲点  4 惨事便乗型アンチ資本主義  5 脱・私的所有 第4章 脱成長のための絶対知  1 人新世の危機に抗するために  2 悪い報せとよい報せ  3 交換価値か、使用価値か  4 科学知の運動  5 絶対知の逆説 第5章 新世紀のコミュニズムへ  1 知と無知  2 新世紀のコミュニズムのために  3 資本主義に内在するコミュニズム
  • 〈自由〉の条件
    -
    まず、自由についての思弁的、また社会学的な探究が進められる。やがて、現代社会における自由の本質的な困難が明らかになる。そこで、自由を自由たらしめている要因の原点まで遡ることで、〈自由〉が蘇生する可能性が示される。なんと、他者の存在こそが〈自由〉の本来的な構成要因なのである。つまり、〈自由〉とは、他者との共存、つまり〈公共性〉という問題へと展開されうるものなのである。
  • 戦後思想の到達点 柄谷行人、自身を語る 見田宗介、自身を語る
    3.5
    2人の「知の巨人」は、いかに思考を紡いだのか? 戦後思想を牽引した柄谷と見田。2人の思想のポイントとは何か? 2人は日本人と人類の未来をどう展望しているのか? 巧みなインタビューと解説で、両者の思考の軌跡を浮かび上がらせる。柄谷思想&見田思想のまたとない入門書!
  • 戦後の思想空間
    3.8
    いま戦後思想を問うことの意味はどこにあるのか。戦後民主主義を潮流とする戦後知識人の思想は、米国を中心とする世界システムのマージナルな部分として位置づけられた戦後空間の中で醸成された。しかし70年代を転回点に、米国の善意を自明の前提とした構造はリアリティを失っていく。こうした状況を踏まえて、西田幾太郎、田辺元の京都学派や和辻哲郎などによって唱導された戦前の「近代の超克」論を検証し、ポストモダンから〈戦後・後〉の思想へと転換する思想空間の変容を、資本の世界システムとの関連において鋭く読み解く戦後思想論講義。
  • 憎悪と愛の哲学
    3.5
    愛する人を憎め。 日本人には、憎悪が足りない。 イスラーム過激派テロから、原爆投下の裏面史まで。 縦横無尽な論証で社会学の最重要概念を更新する、 「神」「資本主義」「歴史」をめぐる思考の冒険。  第1章 資本主義の神から無神論の神へ  第2章 憎悪としての愛 「経験や行動は、できるだけ浅く、短いところに、思考を着地させようとするのだ。 経験と行動が発する重力に負けて、着地してしまうと、思考の明晰性が届かない 領域が広く取り残されることになる。だが、このとき、もし〈概念〉をもっていれば、 思考はその分だけ遠く飛ぶことができる。」  ――「まえがき」より
  • 夢よりも深い覚醒へ 3.11後の哲学
    3.9
    「不可能性の時代」に起きた3.11の二つの惨事は、私たちに何を問うているのか。日本で、脱原発が一向に進まないのはなぜなのか。そもそもなぜこれほど多数の原発が日本列島において建設されてきたのか。圧倒的な破局を内に秘めた社会を変えていくための方法とは? オリジナルな思考を続ける著者渾身の根源的な考察。

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