サブカルチャー・雑学 - インデックス編集部作品一覧
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4.0名字の世界は広く深い。庶民が名字を持つようになったのは明治初期だと広く認識されているが、実際はもっと古い時代から人は名字を与えられていたとされる。本書では古今東西の名字、約1900種類を網羅した。名字の歴史に触れることは、自分の歴史、そして日本の歴史に触れることにつながる。あなたのルーツはどこにあるのか。商家か武家か、もしかしたら源平の血を引いているかもしれない。そんな名字の世界、そっと扉を開けてみよう。
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-日本のパスポートには「十六菊」、甲斐の武田家は「割り菱」、江戸幕府は「徳川葵」。となりの家の佐々木さんに多いのは「目結」、渡辺さんに多いのは「渡辺星」 源氏・平氏・藤原氏・橘氏の4つの家からはじまった家紋には、長い歴史がある。 本書では武家や公家といった名門家を含めた1200種の家紋を網羅。実はあなたの家が、有名武将の家とつながっていることがわかるかもしれない。奥深い家紋の世界を知ると、あなた自身のルーツが見えてくる。