アニメ・芸能・ゲーム攻略本 - 文藝春秋作品一覧

  • 最後のテレビ論
    NEW
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    引退を機に明かす、人気番組の舞台裏 「これは僕の、テレビ界への遺言です」 32年間続けた放送作家を辞める鈴木おさむ氏が辞めるまでの半年間で綴った、 テレビの真実とヒット番組の裏側。 「これはテレビがテーマのエッセイ本ではありません。 32年間放送作家をやってきた僕からテレビへの遺言です。 大きく変わるテレビ。 変わるしかなくなったテレビ。 今までは書けなかったことを全部書きました。 辞めるからこそ伝えたかったこと、残すべきことを。 さよなら、テレビ。 ありがとう、テレビ。」 ―― 鈴木おさむ
  • 永久保存版・煌めく昭和 あのアイドルがなぜヌードに
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    永久保存版・煌めく昭和 あのアイドルがなぜヌードに ◎アイドルが裸になるということ ◎Santa Feという革命 各方面から絶賛を受けた歴史的写真集の登場 健全で芸術的という評価のウラで ヘア解禁、そして、絶頂アイドルが脱ぐという「事件」 「激やせ」に秘められたステップアップへのプレッシャー ◎小泉今日子と「ヌード」の近くて遠い距離 もてはやされたサブカル女王の「原住民ビキニ」 聖子でも明菜でもなく「新人類」が選んだ感性 魚拓ならぬ「人拓」という実験に文化人は讃辞を贈った 「脱ぎそうで脱がない」アイドルの生き残りゲーム ◎伝説の真相 菅野美穂「NUDITY」涙の記者会見の裏側 被写体とカメラマンの深い関係と「口説き方」 武田久美子が見つけた天職「グラビアの娼婦」 オヤジエロのはけ口「ヘアヌードバブル」は熟女が担った 収益数千万が百万以下に「ハダカ」祭りのあと 魔性女優・荻野目慶子を築き上げた一大プロジェクト ◎タブーを破った元祖たち 元祖アイドル、天地、小柳、南 三人娘とヌードの関係 ヌードのメジャー化に寄与したグラビア誌と写真家たち アイドルヌードの雛形は上品な小悪魔・加賀まりこ ヌードを求めるメディアと女優たちの「追いかけっこ」 風吹ジュンも乗せられた「女優=ヌード」という時代の空気 「黒船来航」アグネス・ラムに編集者たちは騒然とした 荒木由美子は「オナペット」になりたかった(!?) 本格的アイドルヌード第一号松本ちえこの「自分探し」の旅 ◎羽ばたく手段・甦る手段 紅白出場歌手・畑中葉子の「勇気ある脱皮」 「百害あって一利なし」それでも脱ぐ人脱がぬ人 美保純の「あっけらかん」な食うべきハダカ 「架空の遊郭」に閉じ込められ可愛かずみは儚く散った 女優たちの個性的な「世に出るヌード」 最後の正統派・中嶋ミチヨが示したアイドルヌードのデフレ現象 ◎ハダカはアートだ ヘアヌード写真集ドタキャン騒動女王・聖子の一枚上行くしたたかさ アイドルヌードの新機軸? 女性ウケする「フェミニズムヌード」 「いやらしくないセクシー」幻想でhitomiは小室ファミリーを超えた 妥協の産物か、こだわりの「信仰」かセミヌード進化の日本らしさ ◎処女崇拝よさらば―アイドル定義の拡大 性欲のはけ口から擬似恋愛の対象にAVアイドルの変貌 アイドル側の反撃イエローキャブの「巨乳」戦略 大魔性ヌードの期待は「醜聞クイーン」葉月里緒菜に託された 奥菜恵の「エッチ画像流出(!?)騒動」古典的アイドルは黄昏へと向かう ◎アイドルヌードの時代が、忘れ去られる、その前に…… ※本コンテンツの文章は、2001年に発行された『別冊宝島Real 021 アイドルが脱いだ理由』を再編集したものです。
  • 芦川いづみ 愁いを含んで、ほのかに甘く
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    「映画の黄金期が、わたしの青春と重なっているんです」 石原裕次郎、吉永小百合らとともに銀幕を彩った女優・芦川いづみ。 銀幕デビューから、結婚と引退、近況を語りつくした 初のロング・インタビューを収める。 日活時代の全出演作品のスチール、代表作のポスターなど満載の永久保存版! デビュー65周年記念、伝説の女優のすべてがここにある。 《本書のおもな内容》 ○スチール写真集 『風船』『佳人』『硝子のジョニー 野獣のように見えて』『若草物語』など、 日活における全出演作を網羅。 ○芦川いづみ 引退後初のロング・インタビュー ・川島雄三監督に見出される ・忘れられない人々 ・鬼才・中平康のユニークな才能 ほか ○代表作ポスター集(オールカラー) ○日活映画宣伝グラフ誌「日活映画」より ・「日活スタア“私の履歴書” 芦川いづみ」 ・「芦川いづみちゃんへ21の質問」ほか
  • 「あの戦争」を観る! 戦争映画大特集 【文春e-Books】
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    戦後70年という節目の年に、映画『日本のいちばん長い日』が公開された。あの日、日本の中枢では何が起こっていたのか。破滅から救ったものとは。原作者の半藤一利氏と、映画で鈴木貫太郎首相を演じた山崎努氏が語る「あの戦争」と日本人。  この対談に加えて、映画史・時代劇研究家の春日太一氏と、映画評論家の町山智浩氏が、それぞれ日本と海外の戦争映画の傑作を紹介する。
  • 綾小路きみまろ 爆笑フォーエバー
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    稀代の毒舌漫談家にして、全国中高年のスーパーアイドルといえば、綾小路きみまろさんをおいて他にありません。日本の津々浦々から引っ張りだこで、ライブの2000席は即日完売! 潜伏30年にして、メジャーデビューしてから今年で15周年を迎えます。その記念すべき年に、満を持して世に放つのが本書なのです。 抱腹絶倒のスーパーライブから3本、そして女性中高年代表(?)の林真理子さんとの爆笑対談、そしてハリウッドにまで進出してしまったCM女王のローラさんを迎えての異色対談。いまの心境を語った独占インタビューを加えて、じつに豪華な記念本に仕上がりました。先行き不明のこの世の中、くよくよしても始まりません。笑う門にはからなず福がやってきます。ここはひとつ、お腹を抱えてワハハと笑ってみようではありませんか。
  • いいことだけ考える 市原悦子のことば
    5.0
    2019年1月に惜しまれつつも亡くなった市原悦子さん。彼女の「ことば」はどれも“生きるヒント”に満ちている。 ドラマ『家政婦は見た!』やアニメ『まんが日本昔ばなし』などで知られる名女優は、折に触れて人々の心に響く魅力溢れる数々の「ことば」を遺していた。 「その日食べられて、大事な友達が数人いて、目の前の仕事をやるだけで満足」 「親の教えは『あやしい男の子どもを孕むな、警察のお世話になるな』だけ」 「今のテレビは音も色も氾濫しているだけで、単なる塗り絵みたい」 「独り身は強くなりますよね。なんか甘さがなくなる」 「女が幸せじゃなきゃ、男も幸せにならないのよ」 ……など、女優でありながらも、飾り立てることなく何気ない日常生活を好んだ市原さん。本書タイトルの「いいことだけ考える」も晩年の闘病中に語ったことばだ。 著者でノンフィクションライターの沢部ひとみさんは、1999年の取材を機に市原さんと出会い、以来20年にわたり交流を続けた。16年に市原さんが自己免疫性脊髄炎を発症してからの闘病も支えた人物。市原さんの幼少期から晩年に至るまで、これまでの取材の記録(テープやメモ)を見直し、関係者に取材を重ね、名女優の知られざる素顔を描き出すと共に、珠玉の「ことば」の数々を紹介した一冊。 ※単行本に掲載されているいくつかの写真が、電子版には収録されていません。その旨、ご了承ください。
  • 美しく、狂おしく 岩下志麻の女優道
    -
    少女、聖女、鬼女、そして極道――。 結婚、出産、独立……タブーを打ち破りながら全身全霊で演じてきた女優が語り尽くす。 医者志望の高校生が徐々に女優という仕事に取り憑かれていく。大女優の年代記、仕事論、そして美の下に隠す狂気を語った濃厚な一冊。 ※この電子書籍は2018年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 映画「二ノ国」 公式アートブック
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    レベルファイブの人気ゲームシリーズ「二ノ国」の世界観をもとにしたアニメーション映画『二ノ国』が、今夏公開となります。 製作総指揮/原案・脚本を日野晃博(「レイトン教授」シリーズ)、監督に百瀬義行(『おもひでぽろぽろ』原画)、音楽が久石譲(『千と千尋の神隠し』)と日本を代表するドリームメーカーが集結! 主演に山﨑賢人、また共演には新田真剣佑、永野芽郁、伊武雅刀、ムロツヨシ、宮野真守、梶裕貴、津田健次郎、坂本真綾、山寺宏一などの声優陣も話題に。 現実とまったく違うもうひとつの魔法世界「二ノ国」。そこには、命がつながった“もうひとりの自分”がいた。親友のハルとユウはある事件をきっかけに、現実世界「一ノ国」と「二ノ国」を行き来することに。大切な人の命をかけた “究極の選択”が迫る時、二人が下した決断とは――。 『映画「二ノ国」公式アートブック』では、美術設定・イメージボード・コンテなどの公式資料をもとに、カラー・大判の大ボリュームで本作を読み解きます。
  • 映画の生まれる場所で
    4.0
    世界的名匠の目は、現場で何をみているのか? 世界的名匠の目は、現場で何を見て、何を考えているのか? 『万引き家族』がカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞後、 主演にカトリーヌ・ドヌーヴを迎え、全編パリで撮影された映画『真実』。 日仏合作映画の製作は、予想外の困難と発見の連続だった──。 臨場感溢れる撮影日記、手紙、画コンテなど貴重な資料が満載の 単行本『こんな雨の日に~映画「真実」をめぐるいくつかのこと』を改題し、待望の文庫化。 文庫版には、監督自身による渾身の大幅加筆と、女優の橋本愛さんによる解説が新たに付され、 『真実』の後日譚とともに、韓国で撮影され、 カンヌで二冠の偉業を成し遂げた『ベイビー・ブローカー』、 総合演出を務めたNetflixの『舞妓さんちのまかないさん』、 坂元裕二、坂本龍一とタッグを組んだ話題作『怪物』(カンヌ国際映画祭コンペ部門ノミネート)の制作秘話も語られる。 海外での撮影を通して自身に起きた「確変」とは? 韓国のエンタメ隆盛の裏にある、残酷な「イカゲーム」のごとき現実。 Netflixなど配信の台頭と、消えゆくフィルム上映──。 変わりゆく映画を見つめる監督の眼差しは、あくまで透徹している。 橋本愛さんによる文庫解説「映画の暴力と救済について」に横溢する映画への愛と才能にも刮目されたし。 この本は、すべてのクリエイター、何かを生み出したい人のためのバイブルだ。 ※この電子書籍は2019年9月に文藝春秋より刊行された単行本『こんな雨の日に 映画『真実』をめぐるいくつかのこと』を文庫化にあたり改題したものを底本としています。
  • 映画のメリーゴーラウンド
    3.8
    一本の作品の話をすると、その監督の別の作品を思い出す。舞台となった場所は、前にあの映画でも印象的だった、とか。映画の話は止まらない……。ちょっとした小物、小道具が、そこに込められた思いを想像させ、いろいろなことを暗示する。映画についての雑学、トリビアならこの人、川本三郎さんが贈る、大人のための”映画しりとり遊び”です。
  • 女芸人の壁
    3.7
    女性芸人といえば、当たり前のように「ブス」「デブ」「非モテ」をいじられ、 そこで強烈なインパクトを残すことが成功への足がかりとされてきた。 しかし、持って生まれた容姿や既婚かどうかといった社会的属性などを 「笑う」ことに対して、今、世間は「NO」という意思表示をし始めている。 上沼恵美子、中島知子、青木さやか、Aマッソ・加納愛子…… 「個人としての感覚」と「テレビが求めるもの」、そして「社会の流れ」。 三つの評価軸の中に揉まれながら生きてきた女性芸人たちへの 「文春オンライン」連続インタビュー企画「女芸人の今」を、 書き下ろしのコラム5本と特別対談を加え書籍化。彼女たちの葛藤を通じて、 日本社会における女性の立ち位置の変遷を追う。 <登場する女芸人>山田邦子、清水ミチコ、中島知子、青木さやか、ホルスタイン・モリ夫、鳥居みゆき、日本エレキテル連合、Aマッソ・加納愛子、納言・薄幸
  • 解読「地獄の黙示録」
    4.0
    「地獄の黙示録」は、はじめて世界文学に匹敵するレベルで作られた映画である! 未完成版のまま出品されたカンヌ映画祭でグランプリを獲得。1979年(日本では80年)に公開されると、世界中で賛否両論が巻き起こった映画史に残る作品を徹底解剖。 舞台はベトナム戦争。陸軍士官ウィラード大尉(マーティン・シーン)は、元グリーンベレー隊長カーツ大佐(マーロン・ブランド)の暗殺を命令される。カーツ大佐は軍の意向を無視し、カンボジアの山岳民族を率いて北ベトナム軍と戦っていた・・・。 監督・脚本・音楽・製作は「ゴッドファーザー」で大成功を収めたフランシス・コッポラ。約90億円にまで制作費がふくれあがったため、全財産を投じて完成させた。 映画の下敷きとなったコンラッドの「闇の奥」、T.S.エリオットの「荒地」「うつろな人々」、イギリスの文化人類学者フレイザーの「金枝篇」、ヨーロッパに伝わる聖杯伝説、そして映画のテーマ音楽となったドアーズの「ジ・エンド」。これらを手がかりに、コッポラが映画にこめたメッセージを読み解く。
  • 今日もマンガを読んでいる
    4.0
    週刊文春の人気連載「宇垣総裁のマンガ党宣言!」を書籍化。 宇垣美里が選りすぐった傑作マンガの数々を熱量たっぷりに評します。 「マイメロ論」で話題になった「Quick Japan」巻頭随筆をはじめ、TBSアナウンサー時代に執筆したエッセイ8篇も特別収録。 【目次】 ◆はじめに ◆第1章 「宇垣総裁のマンガ党宣言!」週刊文春2019年6月~2020年4月 CLAMP『カードキャプターさくら』/高野ひと深『私の少年』/空知英秋『銀魂』/東村アキコ『偽装不倫』/小西明日翔『来世は他人がいい』他 ◆対談 恩田陸×宇垣美里「わたしたちは少女マンガで強くなった」 ◆第2章 「宇垣総裁のマンガ党宣言!」週刊文春2020年5月~2021年8月 海野つなみ『逃げるは恥だが役に立つ』/藤井みほな『GALS!!』/志村貴子『おとなになっても』/吟鳥子・中澤泉汰『きみを死なせないための物語』/柳井わかな『シンデレラ クロゼット』他 ◆「拝啓、貴方様」 Quick Japan vol.132、vol.137~143 序 あなたに名前で呼ばれたい/第1通 東京/第2通 友情/第3通 もふもふ/第4通 先輩/第5通 前世/第6通 親友/第7通 未来へ ◆おわりに
  • 50周年記念 完全保存版 「笑点」大研究【文春e-Books】
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    今年、放送50周年を迎えた人気番組「笑点」。 桂歌丸の番組引退、春風亭昇太の新司会就任、林家三平の加入に果ては三遊亭円楽の不倫騒動となにかと話題のご長寿番組の知られざる裏側にせまった大特集。 週刊文春に掲載され好評を得た「完全保存版『笑点』大研究」が、電子書籍オリジナルで登場。 読めばあなたも「笑点」通、間違いなし! 【50周年「笑点」50の秘話】 先代円楽は入れ歯だった――!? 番組創設者・立川談志の絶対放送できないマル秘ネタから、 名司会者・三波伸介の死の間際の本音まで。 毒蝮三太夫、伊東四朗、桂才賀ら関係者が明かす秘話の数々。 50の笑噺からなる豪華年表付きの大特集! 【「笑点」あの人は今】 五代目座布団運び・松崎真、円楽が自費で建設した寄席「若竹」、 もう食べられない木久蔵ラーメン――。 徹底取材で見えてきた気になるあの人、あの味の現在。 リハビリを続ける林家こん平のインタビューも収録。 【今日は笑点びより】 「アナタは笑点にだれと行きますか?」 漫画家・伊藤理佐さんが「笑点」の公開収録に初潜入。 爆笑の裏側を大公開。 【対談 桂歌丸×阿川佐和子】 50年におよぶ「笑点」出演を卒業した歌丸師匠。 歴代司会者の特徴から、知られざる当代円楽の“腹黒キャラ”誕生の秘密、 新たに林家三平が加わった現在の感想まで含め、 『聞く力』でおなじみの阿川佐和子さんを聞き手に、番組の歴史がひもとかれます。
  • 最終回にほえろ! 傑作編
    -
    忙しい現代人のために、懐かしのテレビ番組の「最終回」をまとめました。 「ゲゲゲの鬼太郎」「機動戦士ガンダム」「秘密戦隊ゴレンジャー」「太陽にほえろ!」…当時誰もが熱中した70年代のテレビ番組(アニメ、特撮、ドラマ)の「最終回」を徹底解説。 ※この電子書籍は2004年7月刊行のちくま文庫を底本としています。電子化にあたって、一部の収録画像や内容を変更しております。予めご了承ください。
  • 最終回にほえろ! 名作編
    -
    あの頃の「最終回」は胸を締め付けられるものばかりだった! 「タイガーマスク」「フランダースの犬」「アクマイザー3」「刑事くん」…涙なしでは見られない、70年代のテレビ番組(アニメ、特撮、ドラマ)の「最終回」を徹底解説。 ※この電子書籍は2004年12月刊行のちくま文庫を底本としています。電子化にあたって、一部の収録画像や内容を変更しております。予めご了承ください。
  • SABAKAN サバカン SPECIAL CINEMA BOOK
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    映画『SABAKAN サバカン』SPECIAL CINEMA BOOK。 主役を演じる番家一路君と原田琥之佑君の独占インタビュー&撮りおろしグラビアや登場人物たちの相関図、金沢知樹監督と草なぎ剛さんの対談などを収録。電子オリジナルです。
  • 週刊誌記者 近松門左衛門 最新現代語訳で読む「曽根崎心中」「女殺油地獄」
    3.5
    「日本のシェイクスピア」とたたえられる近松門左衛門は、週刊誌のエース記者だった!? 心中事件があったと聞けば駕籠で駆けつけ、遺体を見ては、事件の翌週に舞台にかける。 恋、心中、姦通、横領、強盗、殺人……近松の描いたものは、いずれも「俗」の極致。 その「俗」にジャーナリスティックな視線で鋭く切り込み、人間の本質を描くことで、 近松は「俗」を「俗」に終わらせず、文学の高みにまで押し上げた。 町人の恋愛や風俗を描いた人形芝居のため「世話浄瑠璃」、その近松の初作となる『曽根崎心中』。 元禄時代の衝動殺人という衝撃的な事件を扱った『女殺油地獄』。 近松の代表作ふたつを取り上げ、平易な現代語に翻訳。日本人なら読んでおきたい近松作品を味わえる一冊。
  • 週刊文春が報じた ジャニー喜多川  審美眼と「性的虐待」【文春e-Books】
    -
    誘い文句は「ユーうち来る?」 断るとデビューに影響が出た――。 2019年7月9日、ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏が死去した。 数多の男性アイドルを発掘、育て上げた名プロデューサーとしてメディアは彼の業績を美辞麗句で必死に飾りたてたが、それは彼の一部分にすぎない。 東京高裁が認定したように、ジュニアに対する性的虐待が日常的に行われていた。 彼と対峙してきた週刊文春だからこそ知る「ジャニー喜多川」の光と影を、電子書籍として公開する。 ※週刊文春2019年7月25日号の記事を再構成した電子書籍オリジナルコンテンツです。 ※本文中に登場する人物の年齢・肩書き等は初出時のものです。 ※本文中に人物写真は収録されておりません。
  • 週刊文春が報じた ジャニーズ女帝メリー喜多川 怒りの独白5時間【文春e-Books】
    2.0
    SMAP分裂騒動のすべては週刊文春のスクープから始まった!  突如、浮上した人気アイドルグループSMAPの分裂問題。ジャニーズ事務所も、「一部メンバーの独立問題」などが生じていることを公式に認めた。  多くのメディアが指摘しているように、全ての発端は2015年1月に週刊文春が掲載したジャニーズ事務所の副社長メリー喜多川氏の独占インタビューだった。  5時間にもおよんだ取材の途中、メリー氏はSMAPの担当マネージャーを取材現場に呼び出して、叱責した。 緊張感あふれる両者のやり取りを、こと細かく報じたこの記事は、芸能関係者はもちろんのこと、SMAPメンバーにも衝撃を与えたという。 はたしてSMAPは分裂するのか? 今回の騒動の背景には何があるのか。 その鍵となる記事を、電子書籍で一挙公開。 ※この電子書籍は、週刊文春2015年1月29日号に掲載された「ジャニーズ女帝メリー喜多川 怒りの告白5時間」の記事を電子書籍化したものです
  • 週刊文春が報じた SMAP解散までの600日【文春e-Books】
    -
    二〇一六年十二月三十一日での解散を発表した国民的アイドルグループSMAP。 年初の独立騒動から八ヶ月、ぽっかりと空いたメンバー間の溝は最後まで埋まることはなかった。 ここにひとつのインタビューがある。 独立騒動の一年前にあたる二〇一五年一月、ジャニーズ事務所の副社長・メリー喜多川氏が週刊文春の独占取材に答えたロング・インタビューだ。 「対立するならSMAPを連れて今日から出ていってもらう!」 喜多川氏のこの言葉は、SMAPの“育ての親”として確固たる地位を築いてきた飯島マネージャーのプライドを深く傷つけ、後のクーデターの火種となった――。 本当に解散という事態は避けられなかったのか? あるメンバーが漏らした「僕たちは15年前に壊れていた」という発言の真意は? メリー氏の爆弾発言から解散発表までの六〇〇日間、総力を挙げて取材を続けてきた小誌が持つ全情報を、いま改めてここに公開する。 【目次】 1. ジャニーズ女帝メリー喜多川 怒りの独白5時間   (二〇一五年一月二十九日号掲載) 2. SMAP裏切りと屈伏 ジャニーズ首脳実名告白   (二〇一六年一月二十八日号掲載) 3. SMAP“9月危機”メリー副社長vs.中居正広   (二〇一六年五月五・十二日号掲載) 4. SMAP解散 禁断全内幕「僕たちは15年前に壊れていた」   (二〇一六年八月二十五日号掲載) 5. SMAPを潰したメリー副社長と工藤静香   (二〇一六年九月一日号掲載) ※本文中に登場する人物の年齢・肩書き等は初出時のものです。 ※本文中に人物写真は収録されておりません。
  • 週刊文春記者が見た『SMAP解散』の瞬間
    4.0
    2015年1月、ジャニーズ事務所の“女帝”と言われるメリー喜多川副社長は、「週刊文春」の記者の面前でSMAPの敏腕マネジャー・飯島三智氏を呼びつけた。「派閥を作って対立するなら、SMAPを連れていっても出て行ってもらう――メリー副社長の激しい叱責に、飯島氏は独立を決意した。もちろんSMAPのメンバー5人を連れて……。1年後に日本を揺るがすことになるSMAP解散騒動は、まさにこの瞬間に始まった!「週刊文春」に掲載された記事を再構成し、さらに大幅に加筆した「SMAP解散」本の決定版!(※紙の書籍版の本文内に掲載された写真は電子版には収録されておりません)
  • 週刊文春「シネマチャート」全記録
    3.7
    この40年で最高の映画はどれだ! 「週刊文春」の名物企画を初めて再編集。洋画207作品、邦画53作品の情報と評価を一挙公開。日本人が最も愛した映画がわかる! ■週刊文春シネマチャートとは 1977(昭和52)年6月23日号にスタートした「週刊文春」の名物映画評。40年間で4000本を超える映画に、これまで29名の評者が☆を付けてきました。 その☆を初めて集計し、洋画ベスト200、邦画ベスト50を選出。「我らの時代の映画」ガイドの決定版です! ■内容 発表! 洋画のベスト200はこれだ! 発表! 邦画のベスト50はこれだ! 【座談会】この40年の映画を振り返る(中野翠/芝山幹郎/植草信和) 【内容紹介編】 解説・洋画ベスト200 解説・邦画ベスト50 【資料編】 惜しくも選外となった作品一覧 洋画編/邦画編 年度順作品リスト
  • 昭和芸能史 傑物列伝
    3.0
    「国民栄誉賞」で見る昭和芸能史。 美空ひばり、長谷川一夫、藤山一郎、渥美清、森繁久彌、森光子。昭和・平成の大スターにして国民栄誉賞を受賞した6人。彼らの足跡を辿り、大衆とスターが織りなしてきた芸能史を紡ぎだした意欲作。演出家としてスターたちと直に接してきた著者が、スターがふともらした言葉、仕事に向かう姿勢、演技を離れたときの素顔などを回想し、その芸の本質に迫ります。美空ひばりはなぜ「下品」といわれたのか? 長谷川一夫の「科学的」な演技。知られざる渥美清の素顔。「戦争をしくじった」――森繁久彌が生涯抱えた陰影。等々、同時代の雰囲気を克明に回顧することで、6人の「傑物」が芸能史において、いかなる存在であったかも浮かび上がらせます。
  • 仁義なきヤクザ映画史
    -
    「死んでもらいます」 健さんが斬る! 「弾はまだ残っとるがよう」 文太が吠える! 膨大な資料と証言から綴り上げる「ヤクザ映画史」! 任侠の起点たる『侠客 祐天吉松』に始まり、『仁義なき戦い』を経て、 『孤狼の血』に至るまで。執念の取材でヤクザ映画100年余の修羅に踏み込む。 そこに映し出される「暴力の近現代史」を描き上げる画期的労作。
  • スターは楽し 映画で会いたい80人
    3.7
    映画スター80人の魅力と代表作を一挙紹介。イーストウッドから森繁、マリリン・モンローまで、古今東西の映画スター80人の知られざるエピソードやプロフィールが楽しめる一冊。 週刊文春や文藝春秋の映画欄でお馴染み、当代きっての目利きである芝山幹郎が、古今東西の映画スター80人を名人、怪人、巨人、妖人、野人、麗人、才人、奇人と8つのジャンルに分類。その演技や魅力を論じつつ、生い立ちやエピソード、そして代表作を3本ずつご紹介。役者で選ぶ名画240本、映画はやっぱり人で見る! 【名優は人生もドラマティック!】 ・ケイリー・グラントは14歳で退学処分 ・大足がコンプレックスだったオードリー・ヘップバーン ・東宝の面接で当落すれすれだった三船敏郎 ・究極の「絶頂」を求めたピーター・セラーズ ・マレーネ・ディートリッヒは、自らスカートをめくってジョン・ウェインを誘惑した ・14歳年上の女性に調教されたクラーク・ゲイブル ・5歳で映画に出演した高峰秀子 ・プロボクサーをめざしていたジャン=ポール・ベルモンド ・ジャック・ニコルソンは「夜の戦闘服」を暴露された
  • タカラジェンヌの美の秘密、教えます 宝塚式「品格」レッスン
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    元宝塚歌劇団男役スターの初嶺麿代が、 品格を身につけるための美の習慣を教えます! 2017年にオープンしたフィットネススタジオ「ジェンヌスタイル」は、 講師は全員、元タカラジェンヌという日本初の試みでスタート。 総合プロデュースしているのは、宙組発足メンバーで、 宝塚歌劇団男役スターとして活躍した著者・初嶺麿代。 「多くの女性を虜にするタカラジェンヌの美しさのカギは、“品格”にある」 そう考える著者が、心も体も美しく磨くためのジェンヌ式メソッドを紹介します。 「自分を変えたい。でもなかなか変えられない」 「タカラジェンヌのように美しくなりたい」 「キラキラと輝く自分になりたい」 そんな悩みを抱えている女性におすすめの、日常生活で自分に美のスイッチを入れる方法、自分を変えるための思考レッスンや、 美しい歩き方、呼吸法、女優オーラが身につく美顔エクササイズ、話し相手に好印象を与える美声レッスンなどのメソッド実践編を収録。 「美のスイッチは挨拶から」 「常にイメージする女性は美しい」 「宝塚の伝統・心を整える掃除」 「演じることで壁を乗り越える」 「歌で気持ちをコントロールする」 「何度も鏡で自分の表情をチェックする」 美しい挨拶の仕方や階段でのスカートさばきなど、今すぐ役立つものや、 男役・娘役、それぞれタカラジェンヌになりきって表情筋や体幹を鍛えるレッスンなども。 豊富な写真で楽しい内容となっています!
  • 棚からつぶ貝
    4.4
    等身大のイモトが綴る、大好きな人達のこと イモトアヤコの初エッセイ集! 妊娠・出産・育児の怒濤の日々についての「文庫版あとがき」も文庫で新しく収録! イモトさんは全力だ。まっすぐだ。人に対しても、経験に対しても。 彼女をどうしても愛してしまう理由が、このエッセイを読んで分かった。 ―-西 加奈子 鳥取から上京後、芸能界に入り活躍の場を広げる著者。 世界中を飛びまわる日々のなか、仕事にいつも一生懸命なイモトが、 「背中で見せる理想の上司」「拝啓 安室奈美恵さま」「おもしろ女優」など、 家族や芸能界の友人たちについて綴ったエッセイ集。 ※この電子書籍は2020年11月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 玉三郎 勘三郎 海老蔵 平成歌舞伎三十年史
    3.3
    玉三郎、勘三郎、海老蔵を通して描く歌舞伎現代史。 昭和の名優たちの「神々の黄昏」として始まった平成歌舞伎。歌右衛門が選んだ後継者は玉三郎だった。その玉三郎が、次の阿古屋を発見するまでの物語と並走する、勘三郎の歌舞伎の可能性への奮闘と、その断ち切られた未来。そして、悲劇を乗り越えて團十郎へと向かう海老蔵。 歌舞伎座では舞台に一緒に立つ機会がごくわずかしかなかった三人を、本の上で共演させた、ここにしかない、平成歌舞伎。 【目次】  第一話 神々の黄昏 第二話 二人阿古屋──歌右衛門から玉三郎 第三話 勘九郎の国盗り物語 第四話 若き獅子たち──海老蔵と勘三郎 第五話 歌舞伎座さよなら公演の向こう側 第六話 澤瀉屋の「恩讐の彼方」 第七話 三つの悲劇
  • 帝国の残影 兵士・小津安二郎の昭和史
    -
    気鋭の評論家、初期の瑞々しい歴史書 小津は大戦中、兵士として大陸を転戦した。戦後の名作と興行的「失敗作」から浮かび上がる戦争の傷あと。新たな小津論にして昭和史。 ※この電子書籍は2011年1月にNTT出版より刊行された単行本に増補記事の収録・加筆を行った文春学藝ライブラリー版を底本としています。
  • テレビ朝日番組公式ムック やすらぎの刻 人生が豊かになる名言集(文春ムック)
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    人気ドラマ「やすらぎの刻~道」。いよいよ大団円へと向かう「老い」の物語は、それぞれの過去の栄光と現実を映し出す。名脚本家と、実際に役を演じた大スターあわせて17人にインタビュー。その実人生から紡ぎだされる至言、ドラマの中の名言をお届けする。 【目次】 ・「やすらぎの刻」 相関図 ○倉本聰 インタビュー 「『人間の命の価値は何よりも尊い』と言うけれど…… その尊さの意味を改めて考える時期に来ていると思います」 ○石坂浩二 インタビュー 「『やすらぎの刻~道』になって、男の老いと女の老い その本質的な違いがテーマになっている」 ○浅丘ルリ子 インタビュー 「子供や孫がいなくても、私は孤独ではないわよ。 ひとりの時間は寂しくないし、必要な時間なんです」 ○大空眞弓 インタビュー 「桂木夫人は演じていて楽しい役。 実際に側にいると困っちゃいますけどね(笑)」 ○丘みつ子 インタビュー 「“カッコいいおばあちゃん”になるために このドラマを参考にしていただけると嬉しい」 ○加賀まりこ インタビュー 「孤独は受け入れて、かみ砕いて、消化する。 それが私の孤独との付き合い方」 ○インタビュー集 ・笹野高史 ・ジェリー藤尾 ・橋爪功 ・藤竜也 ・風吹ジュン ・松原智恵子 ・水野久美 ・ミッキー・カーチス ・山本圭 ○追悼 八千草薫 がん闘病手記 「ちょっとだけ無理をして生きたい」 ・ アンケート企画 「やすらぎの郷 La Strada」が実際にあったら入りたいですか? ・「やすらぎシリーズ」 解説とあらすじ ・「やすらぎシリーズ」名場面
  • 伝統芸能の革命児たち
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    十三代目市川團十郎白猿襲名を控える市川海老蔵、そして講談界に旋風を巻き起こした神田伯山(元松之丞)――二人に象徴されるように、伝統芸能の世界が、いま熱い! その最前線を見続けてきた九龍ジョーが、歌舞伎・文楽・能・狂言・落語・講談・浪曲・新派・ストリップと分野ごとに注目のスターたちを紹介する評論集。 登場する主な芸能者たち <歌舞伎> 市川海老蔵・市川猿之助・尾上右近・尾上菊之助・尾上松也・中村壱太郎・中村勘九郎・中村児太郎・中村七之助・中村獅童・中村隼人・坂東玉三郎・坂東巳之助・藤間勘十郎・松本幸四郎 <能> 梅若実・亀井広忠・川口晃平・坂口貴信・谷本健吾 <狂言> 茂山千之丞・野村萬斎 <文楽> 竹本織太夫 <落語> 春風亭一之輔・春風亭昇々・瀧川鯉八・立川吉笑・立川志らく・柳家権太楼 <講談> 神田伯山 <浪曲> 玉川太福 <新派> 河合雪之丞・喜多村緑郎 <ストリップ> 石原さゆみ・みおり舞・武藤つぐみ
  • 日本の戦争映画
    4.4
    『暁の脱走』『独立愚連隊』から『この世界の片隅に』まで――。 日本映画はいかに戦争と向き合ってきたか? 元特攻隊の脚本家、学徒兵だったプロデューサー、戦地から生還した映画監督が映画に込めた、自らの戦争への想いとは? 『この世界の片隅に』片渕須直監督との特別対談も収録。 日本の戦争映画を広く知るために最適の一冊。
  • 不屈 松方弘樹 時代劇への遺言【文春e-Books】
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    2017年1月、俳優の松方弘樹さんが惜しまれつつ亡くなった。 2016年の2月に病に倒れ、長期にわたる闘病中であった。 剣客スター・近衛十四郎を父に持つ松方さんは、1960年に映画主演デビュー。 大映へのレンタル移籍などを経て、70年代には東映実録ヤクザ路線で活躍する。 また一方でTVドラマ『名奉行遠山の金さん』が人気を博すなど、 時代劇俳優としての顔も知られている。 時代劇・映画史研究家の春日太一さんは、松方さんが病に倒れる直前、 NHK「チャンバラジオ!」の企画で松方さんにインタビューを行った。 その一時間以上にわたる取材の中、松方さんは時代劇俳優としての自らの歩みを、 身振り手振りを交え、余すところなく語っている。 本書の第一部では、その充実のインタビューを完全収録する。 父・近衛十四郎さんからの教え、サウスポーゆえの苦難、中村錦之助さんへの憧れ、 さらには勝新太郎さんや深作欣二監督との思い出、そして今後の時代劇への提言など。 松方さんの時代劇への真摯な思い、役者としての魅力が凝縮されている。 また第二部では、春日太一さんが週刊文春に連載している「木曜邦画劇場」から、 松方さんの代表作を取り上げた回をピックアップ。 『暴動島根刑務所』、『県警対組織暴力』、『修羅の群れ』など、 松方作品の面白さを徹底解説する。 「不屈の男」松方弘樹の、時代劇、そして俳優業への深い愛を感じる一冊! 【目次】 第一章 松方弘樹、時代劇を語る 第二章 松方弘樹名作案内 『柳生武芸帳 片目の十兵衛』 『あゝ同期の桜』 『忍びの衆』 『脱獄広島殺人囚』 『県警対組織暴力』 『暴動島根刑務所』 『お祭り野郎 魚河岸の兄弟分』 『真田幸村の謀略』 『修羅の群れ』 『首領になった男』
  • 仏教シネマ
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    映画にはなぜ、お葬式のシーンが多いのか? 気鋭の宗教学者・釈徹宗師の問いから始まった対談。お相手は日本で一番若者が集まるお寺・應典院住職にして、かつては映画プロデューサーだった秋田光彦師。2人の“怪僧”が映画の中の生老病死、そして葬儀を手がかりに、人生の苦しみといかに向き合うかを説きます。とりあげる映画は『秋日和』から『永遠と一日』まで、全110本。読めば必ず観たくなる!
  • 本人遺産
    3.5
    本人すら知らない「本人」に会えるのもこれで最後。イラストレーター、エッセイスト、装丁デザイナーとマルチな才能を持つ、南伸坊さんが、話題の人物になりきって、その顔を完全再現。ショーンKから号泣議員に小保方晴子、又吉直樹に錦織圭などなど世間の話題をさらったあの人になりきる爆笑の本人術、ついに完結。
  • 森きみのパンダイアリー 毎日がパン日和
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    17歳のときに雑誌「non-no」の専属モデルとしてデビュー、「森きみ」の愛称で親しまれ、結婚して母となった今もモデルとして活躍している森貴美子さん。 パンが大好きで朝食はパン派という森きみさんが、行列パン、ご当地パン、コンビニパンなどなど、実際に食べて1年間撮りためたパンの写真をもとに綴った書き下ろしエッセイ集。 子どもの頃に通ったパン屋さんの話、京都で食べたフルーツサンド、お気に入りのトーストの食べ方、とてつもなく分厚いサンドイッチに挑戦……。 読めば心が温かくなり、パンが食べたくなる65本のストーリー。 お気に入りのジャムや紅茶、食器などを紹介したコラムページや、公園でパンにかじりついたり、パン屋さんで悩みながらパンを選んだり……という、森きみさんの飾らない普段の姿をとらえた撮り下ろし写真も収録。
  • 吉本興業の約束 エンタメの未来戦略
    4.2
    エンタメ愛を超えて、地方創生・アジア・デジタルへ! 吉本会長と『ビリギャル』著者がタッグを組んだ! 約6千人の所属タレントを擁する日本屈指のエンタメ企業である吉本興業。だが、大﨑洋会長はこのままでは、デジタル革命に“よしもと”は飲み込まれると危惧する。「地方創生・アジア・デジタル」をキーワードに、百年企業はどのように進化していくのか? 第1部 吉本会長が語る理由 第2部 大阪を元気にしたい 第3部 タレントとの理想の契約 第4部 吉本が考える地方創生 第5部 コロナ後に吉本が向かう未来

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