児童書 - 明鏡舎作品一覧

  • ポエジー劇場 大きな雨
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    絵本。43枚の絵画連作による絵物語。あるところに、大きいのが大好きな女の子がいました。お菓子でも、生き物でも、とにかく大きなものが好きなのです。ある日、雨が降ってきました。雨はなかなかやみません。ずっと降っています。もうやまないのかもしれません。降りつづく雨で、ついに大洪水となり、いたるところ海になりました。女の子の乗った舟は、やがて大波にもまれだし、女の子は不思議な旅に出かけることに……。43枚のオールカラー絵画作品収録。絵によるポエジー(詩情)の世界。
  • ポエジー劇場 黒い火
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    47枚の絵画連作による物語。大人の絵本。あるところに男がいた。彼はマッチを擦り、火をつけた。そして、たばこを吸った。彼はよくたばこを吸う男だった。そして、彼はあるとき、ひらめいた。彼は研究に没頭した。試行錯誤を重ね、数年後、ついにそれを完成させた。それは「黒い火」だった。黒い火とはいったい……豊かな想像力による詩情の世界。オールカラー絵画集。著者による巻末エッセイを収録。

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  • ポエジー劇場 子犬のころ
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    絵本。50枚の絵画連作による絵物語。ひとりの男の子が通りを歩いています。この男の子は、人間として生まれ変わる前、犬だったことがありました。子犬だったそのころも、彼はこの同じ通りを走っていたのです。子犬のころ、彼はあちこち好きな場所へいき、あちこち好きなところで寝ました。彼は自由でした。そんなある日、子犬の彼は人間の女の子と出会いました。女の子も自由な人で、二人はとても気が合いました。彼らは仲良く遊び、毎日を思う存分楽しみました。そんな二人の前を、うさぎの子がかけぬけていったかと思うと、事故が起きたのです。それは彼らの新しい冒険のはじまりを告げる合図でもありました。

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  • ポエジー劇場 子犬のころ2
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    絵本。48枚の絵画連作による絵物語。男の子がかつて子犬だったころのお話。ある日、子犬と仲良しの女の子が森で遊んでいると、りすが泣いているのに出会いました。困っているりすに、二人は手を貸すことに。りすが案内する険しい道を、子犬と女の子はへとへとになりながらついていきました。ようやくたどりついた森の奥には、ココナッツの山が。これはいったい何? 誰のしわざ? 力を合わせて困難に立ち向かう彼ら。彼らが冒険のなかで手に入れた大切なものとは? 巻末に著者による書き下ろしエッセイを収録。

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  • ポエジー劇場 天使
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    絵本。32枚の絵画連作による絵物語。ひとりぼっちのとき、あるいは、ツイていないと感じたとき。そんなときは、天使のことを思い出しましょう。あなたには見えないかもしれませんが、あなたにはあなたを守ってくれる守護天使がちゃんとついて、見守ってくれています。守護天使は、あなたのためによかれといつも働いています。あなたには、その好意がなかなか伝わらないかもしれませんが……。心温まる絵画による詩情の世界。著者による巻末エッセイを収録。
  • ポエジー劇場 ねむりの町
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    徹夜明けの若い女性。彼女が町の通りを歩いていくと、カフェのお客さんたちはテーブルに突っ伏して寝ています。公園の木陰でいこう恋人たち、ベンチの母子も眠っています。交差点では、電柱によりかかって眠っている人、道路に横になって寝ている人、信号待ちのクルマのなかで眠りこけている人、みんな眠っています。おやおや、銀行の前では、泥棒と警官が仲よく並んですやすやと寝息……。この、ねむりに包まれた町は、いったいどうしたこと? と思ううち、彼女にも眠気がおそってきて、公園の草原でうとうと、と眠りかけたところへ、はげしく揺さぶる者が。いったい何が起きた? やがて意外な真実が明らかに。サスペンスと詩情に満ちた絵画連作による絵物語。著者による巻末エッセイを収録。

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  • ポエジー劇場 笑い
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    ストーリーのあるオールカラー絵画集。詩情あふれる49枚の絵画作品を収録。第一部「笑い」は、笑いのさまざまな側面をヴィジュアルで表現した連作集。第二部「デジタル・ボウイ」は、デジタル処理されたデヴィッド・ボウイをポップアート的に表現した作品群。さらに第三部「ギャラリー」に意味深長な絵画作品の数々。いますぐ、この瞬間に楽しい気分になりたいという方におすすめ。この本を開けば、たちまち想像力は翼を広げ、自由の風が胸いっぱいに。絵画表現によるポエジーの世界をご満喫ください。著者による巻末エッセイを収録。

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