健康・医療 - 桜の花出版作品一覧

  • 認知症と脳卒中は同時に予防できる
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    本書では、★今すぐ簡単にできることを具体的に提言 ★高血圧/糖尿病/脂質異常症/喫煙/飲酒/肥満/心房細動/慢性腎臓病/食事/運動/フレイルのリスク/アンチ・エイジングとサクセスフル・エイジング ★増えている若年性認知症や若年性脳卒中にならないためにどうしたら良いか! ★大学教授として多くの研究や臨床経験を持ち科学的根拠に基づいた内容を厳選して解説 ★脳外科手術、ビタミンやホルモンの補充療法で治せる認知症/レカネマブなど新薬/最新情報を掲載。 【主な内容】 第1章―認知症と脳卒中の危険因子は共通しており、これらの危険因子から神経血管ユニットを保護すれば認知症と脳卒中を同時に予防することができるのです。 第2章―認知症は長い潜伏期(軽度認知機能障害MCI)があり、脳梗塞には、一過性脳虚血発作という前兆があります。認知症と脳卒中の初期症状や前兆を知り、最新の画像検査を活用して早期発見をめざしましょう。 第3章―認知症にはアルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症などがあり、脳卒中には脳梗塞、脳出血、くも膜下出血があり、各疾患の要点を解説します。 第4章―若年性の認知症と脳卒中には特殊な原因が多く、症状にも特徴があり、近年増加傾向にあります。なお若年性認知症は18歳から65歳未満に発症する認知症の総称です。 第5章―認知症と脳卒中の症状や検査を知って理解することは、早期発見や発症時の正しい対処のために重要です。 第6章―認知症と脳卒中の具体的な予防法 第7章―最新のガイドランに基づく認知症と脳卒中の治療法、最新情報 【著者】内山真一郎 山王メディカルセンター脳血管センター長、国際医療福祉大学臨床医学研究センター教授、東京女子医科大学名誉教授

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  • 慢性腎臓病の楽しい食事―腎臓病を悪くしないため、人工透析にならないため、毎日がんばっているあなたへ
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    慢性腎臓病の食事療法は、自己流では危険です!―まずは名医に指南してもらいましょう。★難問「たんぱく質制限+カロリー確保」の秘策 ★「高血圧管理と食塩制限」を確実に実現する ★効果判定は必須!! プロの腎臓病専門医に任せよう ★皆が頑張っている「煮こぼし」は全く意味がない ★摂取たんぱく質のアミノ酸バランスを良くする 他 この本の魅力は (1)効果があがらない食事制限で苦しんでいる患者さんを助けたいという情熱! (2)大学教授として多くの臨床経験を持ち、患者さんに心から寄り添う暖かい人柄! (3)最小の努力で最大の効果が上がるようポイントを絞った解説で実行しやすい! 慢性腎臓病(CKD)等の腎不全、腎機能低下の疑いがある場合、検査として、尿たんぱくや血尿の有無、クレアチニン、GFR(糸球体濾過量)、eGFR(推算糸球体濾過量)、シスタチンC、BUN(尿素窒素)、ミネラルなどを調べます。更に有効なのが、SCrです。慢性腎臓病の一要因となるのが、糸球体高血圧ですが、そのメカニズムや、人工透析を避けるための食事療法(たんぱく質制限、ミネラル制限、減塩)を楽しく長続きさせるにはどうしたら良いか、カロリーの確保、アシドーシス、フレイル、サルコペニア、ロコモティブシンドロームなども解説し、食事制限に伴う不安を解消します。腎臓をいたわって健康寿命をのばしましょう。 【著者】吉村 吾志夫  昭和大学教授時代は、慢性腎臓病の食事療法においてパイオニアの一人であった先代の出浦照國教授が提唱した食事療法を継承するとともに、糸球体腎炎、IgA腎症や妊娠高血圧症候群などの多くの研究に従事。2016年退職後は、研究の継続と、多くの慢性腎臓病の患者さんの治療に奔走する傍ら、食事療法の啓蒙活動を全国で展開。

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  • わがままに老い支度 - いずれ来る孤独への30の提案
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    健康長寿の医師が教える、孤独を切り口にした健康指南です。 人生100年時代といわれる今日、長い後半生を元気にイキイキと、楽しくすごすことはますます大切になっています。 人生の後半に大きな問題となってくるのは、孤独の問題です。一人の生活になると、意欲の低下・引きこもり・認知症・寝たきりなど、多くの問題につながってしまうからです。 どうしたら、認知症や社会的孤立を防いで、望むような人生を生きられるのか、周りの人に愛され、楽しい日々を送れるのか、脳の活性法、食事法や交友の知恵まで、すぐできるけれど、多くの人がやっていない方法を健康長寿の現役医師が伝授します! 著者は「午後は○○おもいッきりテレビ」でもおなじみ、松原英多医師。88歳の今でも現役で診療を行っています。本書は定年後を生きる60代、70代の方、あるいは漠然と老後の健康、生き方に不安をお持ちの方、そして親の介護世代の方にとっても、心強いアドバイスになるはずです。 ●著者プロフィール 東京生まれ。医学博士・内科医・日本東洋医学会専門医・良導絡学会専門医・エビス診療所院長。 東邦大学医学部卒業後、アメリカ・カナダに4年間遊学。 帰国後、母校にて大脳生理学を研究するほか、東洋医学・臨床心理学・催眠療法を学ぶ。日本テレビ系列「午後は○○おもいッきりテレビ」のホームドクターとして知られる。 講演会も積極的に行なっており、長年の経験と研究に最新の医学情報を取り入れながら、からだや脳の健康を積極的に守る身近で意外な方法と知恵をわかりやすく、楽しく語っている。 著書に、『知ってて知らないからだ常識』(青春出版社)、『高血圧は「深い呼吸」で治す』(PHP研究所)、『人の名前が出てこなくなったときに読む本』(KKロングセラーズ)など多数。

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  • 細胞美人になるコツ集めました
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    ●「細胞美人」=体の奥からキレイに・健康に! 本書は美容と健康の土台となる重要テーマの専門書や最新情報をかみ砕き、ポイントを科学的根拠やしくみも含めて解説、一冊で健康の基本情報を簡単に学べます。知っているようで知らない、じつに興味深い情報満載。血流改善、ダイエット、病気の予防、アンチエイジング、体調管理、免疫力アップなどを無理なく効果的に実践したい方は必読です。 ●本書の使い方 本書で扱うテーマは「酵素」、「ビタミン」、「ミネラル」、「ホルモン」、「睡眠」、「座りすぎ解消」、そしてストレスをためない簡単なコツ「27の改善法」です。疲れた時、不調な時、落ち込んだ時、ぱらっとめくれば安心。どこからでも読めるので、やりたいものから取り入れでみてください。 ●体は一生もの。充実した今と将来を生きるために 自分の体とは一生付き合っていきます。もっと充実した今と将来を生きるため、不調が気になる女性だけでなく、子育て中の方や家族の健康が気になる方、男性にもおすすめです。すべての年代の方にとって健康事典としてお使い頂けます。 ●監修者 松原英多(まつばらえいた) 東京生まれ。医学博士・内科医・日本東洋医学会専門医・良導絡学会専門医・エビス診療所院長。 東邦大学医学部卒業後、アメリカ・カナダに4年間遊学。 帰国後、母校にて大脳生理学を研究するほか、東洋医学・臨床心理学・催眠療法を学ぶ。日本テレビ系列「午後は○○おもいッきりテレビ」のホームドクターとして知られる。 著書に、『知ってて知らないからだ常識』(青春出版社)、『高血圧は「深い呼吸」で治す』(PHP研究所)、『人の名前が出てこなくなったときに読む本』(KKロングセラーズ)など多数。
  • 眠るだけで病気は治る!
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    睡眠の力を信じよう! 天才アインシュタインは10~12時間眠っていたと言われています。 睡眠は、認知症、癌、鬱、糖尿病などの予防に効果的で、学力向上にも効果絶大です! 休息や充分な睡眠をとるのに罪悪感は必要ないのです。 最適な睡眠で豊かな人生を過ごしましょう! <前書き>より 睡眠時間が人生を決定する 「眠るだけで病気が治るのなら誰も病気になんかならないよ」と怒られる方もいらっしゃるでしょう。しかし、考えてみてください。病気というのは、全身的な諸々のバランスが崩れて発生するものです。個人によってさまざまに条件が異なります。しかし、すべての人に共通することは、何かの“無理"が身体にかかっているときに病気は発生するということです。それは広い意味でのストレスです。肉体的精神的な内面からのものもあれば、ウイルスや毒などの外側からの原因もあります。 ところが、その内外の攻撃からその身を守り、元気でいられる人たちがいます。その人たちは一様に日頃から疲れを翌日まで持ち越さないようにしています。朝の目覚めがすっきりしていて、病気になりやすい人たちと比べたときに疲労感がないのです。 その人たちは、質の良いたっぷりの睡眠で、前日の疲れを取り除いていたのです。充実した睡眠は、万病にかからないための最高の秘訣だったのです。 しかし、その前に、〈充実した睡眠〉をいかにすれば自分のものにできるのかが重要になります。 そこで、あえて、本書に『眠るだけで病気は治る! 』という題名をつけました。「睡眠不足は良くない」とわかっていても、これまで生活パターンを変えられずにいた多くの方に、睡眠の重要性を再認識していただきたかったからです。今日からぜひ生活スタイルを変えてゆきましょう。

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