スポーツ・アウトドア - 三才ブックス作品一覧

  • ぜんぶ同時に出来上がる! 飯盒2型絶品定食レシピ
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    ブッシュクラフト系YouTuber・ケンジパーマがプロデュースする、「戦闘飯盒2型(山岳飯盒弐型)」愛用者に向けたバイブルが誕生! 飯盒2型を題材とした史上初・上下段同時調理の絶品レシピは、アウトドア料理のプロ・関根千種さんが監修。 飯盒2型をヘビーユースしている人気YouTuber、飯盒2型の製造メーカー、リアルな現場で使用している陸上自衛隊などにも取材を敢行し、知られざる飯盒2型の世界に迫る! 【内容】 「飯盒」と聞くと、かつて林間学校などでよく見かけた、4合炊きタイプの兵式飯盒を思い浮かべる人が多いと思いますが、飯盒2型はその半分ほどのコンパクトなサイズ。 陸上自衛隊で使用されていた官給品がベースとなっており、一般的な兵式飯盒に比べて機能性が高いため、調理の応用度が豊富な点が魅力です。 バランスのよいフォルムとデザイン性は、ソロキャンパーの所有欲をも満たしてくれるため、「飯盒2型」は、現在までに複数のメーカーから発売されていますが、いずれも大人気商品となっています。 本書は、そんな「飯盒2型」の「上下段(飯盒本体と中蓋)で同時調理ができる」「水蒸気炊飯が可能」といった調理器具としての特徴に注目し、上下段で並行して下ごしらえ&調理を行い、すべて同時に出来上がる「定食レシピ」を多数収録しています。
  • 命知らずの湯 半死半生でたどり着いた幻の秘湯たち
    3.0
    「野湯」に取り憑かれた男のエクストリームな秘湯ルポ! 火傷、骨折、ものともせず。 ガス中毒や遭難の危険と常に背中合わせ。 山あり、沢あり、滝や洞窟あり。ヤブをこぎ、崖を這い上がり。道を見失うことも日常茶飯事。 それでもそこに「野湯」がある限り、わずかな手掛かりを頼りに、行かざるを得ない──。 ワイルド過ぎる「天然スパ」の絶景はもちろんのこと、野湯にたどり着くまでの道中写真も満載。読み進めるだけで、まるで野湯訪問を「疑似体験」しているかのよう。 全国各地の「野湯」60数湯を、自らの身をもって訪ね歩いた著者による、前代未聞の冒険譚が、ついに刊行! 【コンテンツ】 1章 山を攻める 山の野湯の多くは、入湯しながら素晴らしい景色を楽しめるという特徴を持つ。大自然に包まれて浸かれる、10カ所の「山の野湯」を紹介 2章 沢を攻める 沢を流れる冷たい水と、周辺から湧き出す温泉のハーモニー。湯温を適温に調整する楽しさも味わえる、18カ所の「沢の野湯」を紹介 3章 滝を攻める 滝壺にある天然の湯船、滝の裏に隠された秘密の湯溜まり……。ダイナミックな情景と一体化しながら堪能する、7カ所の「滝の野湯」を紹介 4章 危険地帯を攻める 野湯探索は、常に危険と背中合わせ。手つかずのヤブに踏み入り、断崖絶壁におびえながらたどり着いた、12カ所の「危ない野湯」を紹介 Special.01 北海道 野湯の旅 Special.02 海の野湯天国・式根島 COLUMN 野湯探索で出遭う 危機一髪の事態 COLUMN 発見してからが本番 熟練の湯船工事ワザ COLUMN 実体験に基づいた 情報収集テクニック
  • カープうるっとくる話
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    悲願間近!? いまから泣く準備じゃあ! MLBから今年カープに戻ってきた黒田博樹投手を筆頭に、2015年活躍が期待される広島東洋カープの現役選手別に、ファンなら思わず「さすが! 」と膝を打ちつつ、目頭も熱くなるエピソードを紹介。ファンならずとも「自分もがんばろう」と前向きになれる逸話や名言が満載! ●投手編 黒田博樹/前田健太/大瀬良大地/野村祐輔/福井優也/篠田純平/九里亜蓮/今村猛/永川勝浩/河内貴哉/一岡竜司/ザガースキー/薮田和樹/塹江敦哉ほか ●野手編 會澤翼/石原慶幸/菊池涼介/堂林翔太/上本崇司/東出輝裕/梵英心/新井貴浩/ブラッド・エルドレッド/丸佳浩/野間峻祥/松山竜平/赤松真人/天谷宗一郎ほか ●監督・コーチ・スタッフ編 緒方孝市/石井琢朗/新井宏昌/畝龍実/佐々岡真二/高橋英樹ら打撃投手、 ブルペン捕手、通訳/スカウト ほか ●応援編 カープ応援・RCCカープナイター・広島球団のうるっとくる話ほか
  • キャンプ職業案内
    4.0
    あなたは、キャンプと人生を今以上にシンクロさせたいと思いませんか? 毎日のようにキャンプをして、色んなキャンパーと交流し、キャンプについて考えることが仕事になれば……キャンプ好きなら、こんなに楽しいことはないでしょう。 この本には、そんな理想の人生を手に入れるための情報の全てが詰まっています。 ---------------------------------------------- ――はじめに より(抜粋) 本書は、キャンプに関連する職業とその第一線で活躍する人たちを紹介する一冊です。キャンプ用品メーカーの社員やアウトドア専門店のスタッフ、キャンプ場のオーナー、クリエイターなど、キャンプにまつわる仕事をしている人たち総勢30名以上にインタビュー取材を行いました。 申し遅れました。著者の佐久間亮介です。幸運にも、僕もキャンプを仕事にすることが“できた"ひとりです。遡ることおよそ7年前の2014年3月23日。僕は「大好きなキャンプを仕事にしたい」と思い立ち、会社員を辞めて日本一周キャンプの旅に出ました。その日から、キャンプを仕事にするための挑戦が始まり、時にキャンプ場でアルバイトをしながらその夢の実現に向けてがむしゃらに走り続けてきました。 それから時が経ち、今は念願叶って、ライターやキャンプシーンのコーディネーター、テントのデザイン、モデル、キャンプイベントの企画など、キャンプにまつわる仕事で生計立てられるようになり、ついにはこの本を出版する機会を得ました。 そんな僕だからこそ伝えたい、キャンプを仕事にすることの魅力と面白さ。それらは、キャンプ業界に転職する、しないにかかわらず、キャンパーであれば知っていて損はないものです。それどころか、いつも自分が使っているギアやフィールド、キャンプの情報を得ているメディアなどが、誰の、どんな思いによって作られているのかや、その仕事の裏側も知ることができるので、この本を読み終えた頃には、よく行くキャンプ場の景色が違うものに見えたり、キャンプ雑誌を読む視点が変わったりするかもしれません。そんなことを、この本を執筆する中で感じました。 「大好きなキャンプを仕事にできたらいいなぁ」と夢見るあなたを、その夢を実現している人たちの元へとご案内します。 ---------------------------------------------- キャンプワーカーたちの肉声のほか、職種ごとの平均年収、関わっている取引先、必要な資質や技量といったデータもふんだんに掲載しました。 フィールドという仕事場で、「遊び」を仕事にして、「癒やし」というボーナスまでゲットする。この本の向こうには、そんな夢のような日々が待っているはずです。

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