スポーツ・アウトドア - PARADE BOOKS作品一覧

  • 初心者が陥るゴルフの罠
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    本書はアマチュアがプロや友人から教えてもらうときに陥りやすいゴルフの罠について解説しています。 特に初心者はゴルフ用語もよく分かっていないこともあり、せっかく良くなってきたスイングやフォームを、たった一言の誤解から崩してしまう場合が少なくありません。 これらの誤解が無くなり、プロや友人のアドバイスの真の意味を正しく理解できれば、やればやるほど上達できるようになります。 そもそもゴルフの練習とは、現在のスイングと理想のスイングとの差分(ギャップ)を埋める行為です。 その為には理想のスイングを定義し、自分のスイングを分析して比較する必要があります。 しかし、そのポイントが分からなければ試行錯誤するしかありません。 本書では基本のスイングを分解してそれぞれのポイントについて説明しています。 現在のスイングの分析に役立ち、上達への手助けとなります。
  • 芯野球論 打撃は0.2秒間の微修正感覚
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    正しい投げ方、正しい打ち方、正しい捕り方を求めて、皆が同じように練習する。“正しい”とは何だろう。 とりわけ打撃フォームについて言われることが多い。悪意が込められた投球には、位置的誤差(ストライクゾーン)と時間的誤差(速度変化)が含まれている。いうまでもなく、打者の仕事はこの2つの悪意に対応することなのだが、より効率良く対応できる者が打率3割、できない者が打率2割だとしたら、この1割の差異はどうして生じるのか。 「一球一会」(筆者による造語)とは、ボールが描く放物線は一度きりで、2度と同じボールは生じないという意味だ。投球、打球、送球…すべてのボールに当てはまる。 今話題の大谷選手。彼のホームラン画像を多く目にするが、全てのフォームがそれぞれ異なっているのが明白だろう。打点がストライクゾーンの各所にあるし、ボールゾーンでの打点すらある。しかも時間的誤差にも対応して打ち方を変えている。なかには否定されるフォームも多いが、果たして本当に悪いのだろうか、正しくないのだろうか。しかし彼の素振りをみると、標準的で正しいフォームにみえる。 さて、正しいとは何だろうか? 野球アナリスト独自の様々な観点から、野球練習の原点を見直してみる。
  • 武術コミュニケーション
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    武術と人とのコミュニケーションに関する本。武術の歴史が学べるとともに、「瞑想の世界」で、歩禅、立禅、坐禅の解説。また、障害のある方、認知症の方、高齢の方向けの指導要項をまとめています。 著者は海外で10年、日本で10年の武術指導を行ってきたカンフーの師父。その経験から、承認、対話、社会貢献など、「武術とは」何か、また武術と社会との役割について考えるとともに、指導法を具体的に紹介します。

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