IT・コンピュータ - Pavel Yosifovich作品一覧

  • インサイドWindows 第7版 上
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    Microsoft Pressの「インサイドWindows(Windows Internals)」シリーズは、1992年に原書の初版が『Inside Windows NT』として発行されました(訳書の発行は1993年)。 それ以来、Windowsのバージョンアップのたびに改訂を続け、Windowsの内部構造を解き明かすバイブルとして開発者・システム管理者に永く読み継がれてきました。 そして初版から25年目の2017年、待望の第7版の原書“Windows Internals, Seventh Edition, Part 1: System architecture, processes, threads, memory management, and more”が満を持して発行されました。 本書はその日本語翻訳版です。 本書はWindowsのアーキテクチャと内部構造を掘り下げ、コアコンポーネントが背後でどのように動作するのかを明らかにします。また、ハンズオンの実習を通して、Windowsの内部的な挙動を実際に体験でき、アプリケーション設計やデバッグ、システムパフォーマンス、およびサポートの改善に活用できる知識を得ることができます。第7版ではWindows 10およびWindows Server 2016に対応したうえ、スレッドの章が独立し、メモリ管理の章とI/Oシステムの章が下巻から上巻に移動しました。 訳書の制作にあたっては、日本語版Windows環境で動作確認を行い、原書発行後に行われたWindowsの更新をできる限り反映しました。 2017年10月にリリースされたWindows 10バージョン1709(Fall Creators Update)についても、できるだけ訳注で補足しています。
  • Windowsカーネルドライバプログラミング
    5.0
    Windowsカーネルを活用するドライバ開発に必要な環境構築と カーネルドライバ開発の最初の取っ掛かりを提供する 【本書の内容】 本書は Pavel Yosifovich, "Windows Kernel Programming", Leanpub Publishing, 2019 の邦訳です。 本書はWindows用のカーネルドライバの開発方法について解説した書籍です。 カーネルドライバは、ハードウェアを扱うのではなく、プロセスやスレッド、 モジュール、レジストリなど、Windows特有のシステム自体を扱います。 そのため、注意深く目を配らなければならない範囲は広大です。 とはいえ、Visual Studioとデバッガーをはじめとする数種類のツールの使いかた さえ理解できれば、Windowsカーネルが持っているパワーを最大限に活用できる ドライバのプログラミングは難しいことではありません。 『Windowsカーネルドライバプログラミング』は、プログラミングをはじめるに あたって必要となる環境構築と、システムを構成するオブジェクト群を解説し、 重要なイベントの監視やイベントの抑制などに役立つ、フィルタードライバの開発 まで紹介します。 【本書のポイント】 ・フィルタードライバ開発に向けた最短距離 ・必要最小限のAPI解説 ・プログラムコードはC/C++ 【読者が得られること】 ・カーネルドライバ開発の概要がわかる ・カーネルドライバ開発に入門できる ・各種ツールを扱えるようになる ・Windowsシステムが理解できるようになる ・ハッカーを気取れる ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

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