自己啓発 - 木暮太一作品一覧

  • その働き方、あと何年できますか?
    3.4
    成功者とつきあうとなぜ成功者になれるか、でも誰でもその方程式が当てはまるわけではありません。結果が出せる人とそうでない人の違いは、運や努力だけではないのです。あなたの「働き方」を変革するポイントもここにあります。 著書累計180万部にのぼるビジネス書作家が、ベストセラー『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?』に続き、いよいよやりがいが見いだしにくい日本の働く現場で、豊かに働く方法を指南します。 結論から言うと、企業の労働生産性ではなく「自己生産性」を上げるのが、自分も周りも豊かになれる「働き方」です。 自分に「自己生産性」がついてきているかの目安は、 ・経済状態を改善させられているか ・自己存在感をより認識できるか ・回避能力が身についてきたか ・他の選択肢を用意できているか、です。 今は、働く「目標」が失われた時代と言えます。 「収入」が働く目的というのも当然でしょう。 かつては何でも不足だらけの社会で、テレビやウォークマン、携帯電話など、開発に携わったら自分の仕事で明らかに生活は変わり、成果も実感しやすい社会でした。 今はほとんどの「大きな不足」は解決済みで、意義や利幅の薄い商品ばかりと言っていいでしょう。 経済学者のケインズが、「人は週15時間働くだけで十分」という予言と真逆の状況が今の日本。 仕事のための仕事が作り出され、長時間労働は変わらず、しかも日本の給料は成果を上げても変わらない仕組みです。 とはいっても、「自己生産性」を高めるために「もっと頑張る」は最悪の手。突破口は「まずい働き方」の価値観(思い込み)から離れて、新しいシナリオを持つこと。 そうすれば、働くのは苦しいことでも、仕方のないことでもなく、人生の目的のひとつになるでしょう。
  • カイジ「したたかにつかみとる」覚悟の話
    3.9
    漫画『カイジ』から“世の中のルール”を学ぶ経済学入門書として 話題を呼んできた人気シリーズに、ついに最新作が登場しました。 成果を出せる人と、出せない人。 目標を達成できる人と、達成できない人。 夢をつかみ取れる人と、夢が夢で終わる人。 これらの違いはどこにあるのでしょうか? その秘密を、気鋭の経済ジャーナリスト・木暮太一氏が カイジの生き方を通じて解き明かします。 カイジは、ろくに努力したこともなく、 何か特別な能力や知識を持っているわけでもありません。 にもかかわらず、大事な勝負ごとの局面で力を発揮し、勝つことができます。 それは彼が、「したたかさ」を持っていたから――。 既存のルールや常識に疑問を投げかけ、 時としてルールを破ってでも 自分にとって本当に必要なゴールにたどり着こうとする。 そんなしたたかさこそが、 最後まで生き残り、勝利を手にするために 欠かすことのできない強さの秘訣だったのです。 ぜひあなたも、本書を通じて 目標を成し遂げるための覚悟を見出してみてください! *目次より 第1章 したたかになれる者が、最後に勝つ 第2章 「正義」も「正解」も“つくられる”世の中 第3章 「お金」も「チャンス」もしたたかにつかみとれ 第4章 前線に出ない者は、一生勝てない 第5章 したたかになる、覚悟を決めろ 第6章 「自分の価値」は自分で決めろ
  • カイジ「どん底からはいあがる」生き方の話
    4.3
    『カイジ』×経済学、ベストセラーの第3弾! この世を生き抜く最後のルールが明らかになる。 ベストセラーになった第1弾『カイジ「命より重い!」お金の話』と、 同シリーズの第2弾『カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話』に続く第3弾、満を持して刊行です! 「“お金”と“働き方”と“生き方”は、三位一体である」とシリーズのはじめから主張してきた著者が、 本書の中で最後に提示する残酷な世界を生き抜くルールとは何か? 「未来は、ぼくらの手の中」――この印象的な言葉からはじまっている大人気漫画『カイジ』を、 今回は「生き方の教科書」として読み解きました。 「経済的な問題よりも、目標を失うという人間個人の喪失感のほうが深刻な問題である」というのは、 20世紀前半に起きた世界恐慌の時代に活躍した経済学者、ケインズが指摘したことですが、 私たちは今まさに、その深刻な問題に向き合っていると言えます。 経済が飽和状態の中で「目指すべき上」を見失った今、私たちが生きる指針とすべきことは何か。 自由競争の中で「がんばれば夢は叶う」と言われつづけてきた私たちが、 夢が叶わないことに気づいたとき、どうやって生きていけばいいのか。 カイジは、私たちに「人生を変える道」を示しました。 カイジから「自分の足で立ち、人生を切り開く」ヒントを見つけてください。 *目次より 序 章 生きたいように生きるか 死んだように生きるか 第1章 人生を変えるために倒すべき2つの敵 第2章 どん底からはいあがるために知るべきこと 第3章 自分を否定したら、人生は終わる 第4章 自分の場所で光りつづける人生を目指せ 第5章 今度こそ人生を変えるために
  • 自分の給料をいまより上げる方法 あなたの価値はこう決まっている
    4.0
    「がんばって成果を上げれば給料が上がる」は幻想です。 「経済のルール」を知ることが、あなたの価値を上げる武器になるのです! 「あなたの給料は、これから18年、ずっと下がり続けます」 そう言われたら、どう思いますか?  会社であなたという戦力の価値を上げ、給料を増やしていくためには、「何となくの知識」でうまくいくはずがありません! ・「社員食堂が安い!」と喜ぶ ・「家族を大切にする会社です」という言葉にグッとくる ・「年功序列は悪!」と考える ・「技術革新が進めば生産性が上がり、給料も上がる」と期待している ・「チャンスはいつまでもある」と思っている ・就業規則に興味がない ・「会社の経費で落ちるか」をいつも気にしている ・「人は見かけが9割」を理解していない 上記のうち、ひとつでも当てはまったら、「給料が上がらない人」の思考法に陥っています。 本書では、これまで誰も教えてくれなかった「給料のルール」をスッキリ解明! 「とくダネ!」コメンテーターなどでおなじみ、話題の経済ジャーナリストで累計130万部のベストセラー作家、木暮太一が「なぜ、がんばっているのに、成果を出しているのに、給料が上がらないんだ!」と嘆くあなたに自分の価値を上げ、この社会で収入を増やしていくための方法を提言します。 ※本書は、2013年4月に弊社より刊行された『ずっと「安月給」の人の思考法』を改題し、加筆修正したものです。

最近チェックした本