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  • これ以上やさしく書けない ポーター競争戦略のトリセツ
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    カリスマ経営コンサルタントが教える、「競争戦略」入門書の決定版!! ストーリー形式の「会話編」とやさしく説明する「解説編」の2段構成で、知識ゼロでも無理なくエッセンスを学べる。 ■ビジネスで成功するための必読書『競争戦略』 アメリカの経営学者マイケル・E・ポーター博士が行き着いた結論は、次の3つです。 (1)あらゆる企業は、競争から逃れることはできない (2)ゆえに、競争力をつけることが重要(競争優位の戦略) (3)一方で、競争を極力回避するための戦略も必要(競争回避の戦略) 戦略のない企業・人はいずれ行き詰まります。 最低限の「競争戦略のフレームワーク」を身につけておくことは、経営者だけでなく、若手ビジネスマンにとってとても重要です。 しかし『競争の戦略』は、ページ数があまりにも多く難解であることも事実です。 そこで本書は、非常に難解なポーター博士の戦略理論を、とことんかみ砕き、身近な具体例を豊富に挙げながら、できるかぎりわかりやすく解説しています。 以下のような人たちにおすすめです。 ・会社や部署のリーダー ・戦略や企画を考える立場にある人 ・仕事の仕組みや考え方を学びたい若手ビジネスマン ・教養として知っておきたい人 ・就職活動を控えている学生 ■本書の構成 序章 ポーターが語る「競争戦略」とは何だろう? ――最初に、「競争戦略」を理解していくための大前提となる3つのキーワード(「競争」「戦略」「選択」)の意味について解説します。 第1章 競争を支配する「5つの競争要因」とは何だろう? ――ポーターは、競争を激化させる要因は「5つの競争要因(5フォース)」であると分析しました。ここでは、この5フォースについて、細かく解説していきます。 第2章 競争を勝ち抜くための「3つの基本戦略」とは何だろう? ――多様な「競争要因」に対処するための「3つの基本戦略」(「コストのリーダーシップ戦略」「差別化戦略」「集中戦略」)について解説していきます。 第3章 競争戦略のための「分析技法」とは何だろう? ――「3つの基本戦略」に基づいて、戦略を実行していくために、詳しい分析が必要になります。そのために、「5フォース」の具体的で、詳しい分析方法について解説します。 第4章 業界環境に対応した「競争戦略」とは何だろう? ――基本戦略を練るために重要な、「業界のライフサイクル理論」について解説します。あわせて、それぞれのタイミングでどのような打開策をとるべきかについても紹介します。 第5章 どのような「戦略決定」をすればいいのだろう? ――「基本戦略」決定後に考えていく、「戦略決定」について解説していきます。戦略決定とは具体的な戦略のやり方で、「垂直統合戦略」「キャパシティ拡大戦略」「新事業への参入戦略」の3つがあります。 第6章 競争から競争優位へ、「競争優位」の原理 ――「競争戦略」の次のステップである、競争を支配する戦略「競争優位の確立」について解説します。ポーターは「バリューチェーン(価値連鎖)」という考え方を提唱しています。 ■著者略歴 西村克己(にしむら・かつみ) 岡山市生まれ。経営コンサルタント。 1982年東京工業大学「経営工学科」大学院修士課程修了。富士写真フイルム株式会社を経て、1990年に日本総合研究所に移り、主任研究員として民間企業の経営コンサルティング、講演会、社員研修を多数手がける。 2003年より芝浦工業大学大学院「工学マネジメント研究科」教授、2008年より芝浦工業大学大学院客員教授。 専門分野は、MOT(技術経営)、経営戦略、戦略的思考、プロジェクトマネジメント、ロジカル・シンキング、図解思考。 著書に、『よくわかる経営戦略』(日本実業出版社)、『論理的な考え方が身につく本』(PHP研究所)、『経営戦略1分間トレーニング』『1分間ジャック・ウェルチ』(共にSBクリエイティブ)。『図解 これ以上やさしく書けないプロジェクトマネジメントのトリセツ』『図解 これ以上やさしく書けない経営戦略のトリセツ』『図解 これ以上やさしく書けない問題解決のトリセツ』(小社)など多数。
  • 【パターン別】任せ方のトリセツ
    4.0
    ■1人でも部下をもったら、最初に読んでほしい1冊! 困った部下を45のタイプ別に分類し、活かし方や仕事の任せ方を解説、成果を出すチームづくりのヒントを提供します。 ■部下の8割は使えない このような部下はいないでしょうか。 ・自分からは動こうとしない ・忙しくしているわりには成果が出ない ・評論家のように批判ばかりする ・情報を共有しようとしない ・のろのろマイペースな部下 ・部署の空気を悪くする おそらくほとんどの人が「いる」と思ったのではないでしょうか。 そもそも部下で即戦力としてつかえるのは5人に1人いればよい方で、ほとんどの部下は“使えない”“困った部下”です。 ■重要なのは、あなたの“意識改革” しかし、本当に重要なのは、組織やプロジェクトのリーダーであるあなたの発想の転換です。 上司になったら、部下が使えないと責任を部下に求めるのではなく、その現実を受け止め、彼らの使える部分から使っていくことが必要なのです。 本書は、部下のパターン別に対処法が解説されているので、実行に移しやすいと思います。 プロジェクトリーダーや、部下をもつようになったビジネスマンにぜひとも読んでほしい1冊です。 ■著者略歴 西村克己(にしむら・かつみ) 岡山市生まれ。経営コンサルタント。 1982年東京工業大学「経営工学科」大学院修士課程修了。富士写真フイルム株式会社を経て、1990年に日本総合研究所に移り、主任研究員として民間企業の経営コンサルティング、講演会、社員研修を多数手がける。2003年より芝浦工業大学大学院「工学マネジメント研究科」教授、2008年より芝浦工業大学大学院客員教授。 専門分野は、MOT (技術経営)、経営戦略、戦略的思考、プロジェクトマネジメント、ロジカル・シンキング、図解思考。 著書に、『よくわかる経営戦略』(日本実業出版社)、『論理的な考え方が身につく本』(PHP研究所)、『経営戦略1分間トレーニング』『1分間ジャック・ウェルチ』(共にSBクリエイティブ)。『図解 これ以上やさしく書けないプロジェクトマネジメントのトリセツ』『図解 これ以上やさしく書けない経営戦略のトリセツ』『図解 これ以上やさしく書けない問題解決のトリセツ』(小社)など多数。

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