エッセイ - 猫小説作品一覧
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5.0
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-『あしながおじさん』や『若草物語』の翻訳者として知られる翻訳家・推理作家・エッセイストである著者は、マルチな才能で活躍する「しょこたん」こと中川翔子さんの祖母の叔母にあたる。猫への偏愛っぷりはしょこたんと甲乙つけがたく、しょこたん本人が「ここに記されていることばのひとつひとつがまるで私が書いたもののよう」と驚嘆するほど。 猫の意外な生態がこと細かく描写されているので、読後は猫に対するイメージが変わるはずだ。 特に長いこと著者の家に住み着いた愛猫「黒兵衛」やその他の身の回りの猫との愉快なエピソードを中心に、猫にまつわるあれこれを愛情豊かに紡いだエッセイ集。
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4.1
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4.1世界28カ国以上で翻訳出版。 全英70万部のベストセラーノンフィクション、待望の邦訳化! ロンドンでプロのミュージシャンを志したものの様々な困難に遭い路上生活者となった青年ジェームズ。人生に目的も目標も持てないままいつまでもヘロイン中毒から抜けだせずにいた。そんな彼の前に突然現れた、一匹の野良猫ボブ。ホームレスの青年と野良猫の友情物語。
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-行き倒れの野良猫を拾ったらどうなる…!? ドタバタ看病体験記 ある日、行き倒れていた野良猫を見つけた。駅から自宅に向かって歩いている途中、ふと横目に見た路地に、三毛猫が倒れていたのだ。思わず拾って動物病院に駆け込んだはいいが…。 肝リピドーシスという重病を患った三毛猫ミケさんとの生活が始まった。3匹の家猫たちの冷たい視線を浴びながら、必死に看病していた著者が思ったこと、感じたこととは? すべての愛猫家に贈る、写真エッセイ。 ●猫沢太陽(ねこざわ・たいよう) 1976年、奈良県出身。出版社勤務を経て編集・執筆業に。街を歩く猫の写真を撮るのが趣味。極端に無口なため、人には好かれず、猫ばかりに好かれる。