BL小説 - 一穂ミチ作品一覧

  • OFF AIR~イエスかノーか半分か~
    4.9
    計が潮を連れて実家に帰省する「なんにもいらない」、計の真夏の甲子園取材にまつわる「ぼくの太陽」の同人誌二冊を中心に、特典小冊子、ペーパー、サイト掲載SSなどの番外篇を網羅した、大人気作品「イエスかノーか半分か」総集篇。書き下ろし「デイドリームビリーバー」も必読!!
  • ふったらどしゃぶり~When it rains, it pours~ 完全版
    4.7
    同棲中の恋人とのセックスレスに悩む一顕。一顕の会社の同期で、同居中の幼馴染み・和章に叶わぬ恋心を抱く整。ある日一顕が自身に送ったつもりのメールが手違いで整に届く。そこから、互いの正体を知らぬまま悩みを打ち明け合う奇妙な交流が始まった。好きだから抱き合いたい、抱いてほしい――共有した秘密はやがて心の容量を超えてあふれ出し……? 報われない愛と性に翻弄されるふたりの究極の恋愛小説復活!!
  • ラブ キス(2)
    4.6
    再会してもうすぐ一年、明渡と曖昧な関係を続けていた苑。頻繁に食事を共にし、時折キスをする、けれどそれだけ。明渡の真意がわからず、問い詰めることもできず、心も身体もどこにも進めずにいた。そんなときマンションでトラブルが起こり、苑は明渡の部屋に身を寄せることになる。渋々だったがふたりの生活は単純に楽しかった。けれど近所にはかつての自分を思い出させる少年が住んでいて……? 「キス」続篇。
  • メロウレイン ふったらどしゃぶり
    4.7
    同人誌、ペーパー、小冊子、サイト掲載SSなど一挙収録。身体から先にお互いを知った一顕と整が、手探りで恋人同士になっていく日々を追った、名作「ふったらどしゃぶり」総集篇。 (収録作品)「アフターレイン」、「秋雨前線」、「ハートがかえらない」、「LIFE GOES ON」、「恋をする/恋をした」、その他掌篇、「泡と光」、「ひかりのにおい」、「ひかりのはる」、「恋をした/恋をしている」(書き下ろし)
  • 林檎甘いか酸っぱいか[黄]
    5.0
    志緒と桂の終わらない初恋を描いた「雪よ林檎の香のごとく」番外総集篇第三弾!! 同人誌「darkcandy」「片想いと恋文」「いちご甘いか酸っぱいか」「ヒバナ」ほか、特典SS、サイト掲載SSなど、現在入手困難な作品をまとめた永久保存版。もちろん書き下ろしあり。
  • キス
    4.6
    小学五年生の苑(その)にとって世界は悪意に満ちていた。両親の罵声や同級生のからかいに息をひそめる日々。そんな苑に、クラスの人気者・明渡(あきと)が構ってくるのが不思議で仕方なかった。ある夏の日、ふたりは神社でキスをするカップルを目撃する。その光景は互いの脳に灼きつき……? 11歳、17歳、21歳、25歳……人生のターニングポイントにはいつもキスがあった。光と影のような幼馴染みふたりの、綻びだらけの恋物語。
  • long hello+ASSORT MIX
    4.6
    デビュー10周年を記念して刊行されたファンブック「long hello」の小説部分と、同じく10周年記念全員サービス小冊子「ASSORT MIX」収録の全SSをまとめて電子書籍化。一穂ミチ作品の10年分のSSが網羅できるお宝本!!
  • ナイトガーデン 完全版
    4.6
    山の中の一軒家で、祖父とふたり静かに暮らしていた柊。そこへ祖父の元教え子である藤澤和章が、蔵書整理に通ってくるようになる。彼はプロダクトデザイナーで、現在は休業中とのことだった。和章の率直すぎる言動に最初は腹を立てる柊だが、交わす言葉が増えるうち、それが無器用なまでの誠実さゆえと気づく。自分同様心に“とげ”を抱えているらしいことにも――。「ふったらどしゃぶり」スピンオフ、完全版で復活。
  • アンティミテ
    4.4
    ギャラリストの和楽は、仕事先で強烈に引きつけられる一連の絵に出逢う。作者の情報を得られないまま焦がれること二ヵ月、邂逅の瞬間は突然訪れた。彼――足往群は配送の仕事のかたわら、誰に見せるあてもない絵を描き続けていた。群を手元に引き取って自由に描かせ、才能を世に広める手助けがしたいと願う和楽だが、不審がられ受け入れてもらえない。そんな群に和楽は、対価を払ってみるかと取引を持ちかけ……? 「ひつじの鍵」スピンオフ!!
  • 運命ではありません
    4.1
    恋愛経験ゼロながら、マッチングアプリ運営会社で広報を務める澄。ある日社長室に呼び出され、澄に“百万人にひとり”レベルの相性の相手が見つかったと告げられる。それが同社のアプリ開発担当の門脇楡、男性だった。速攻拒絶する澄だが、「AIは嘘をつかない」と断言する楡とお試しで付き合うことになってしまう。相性がいいと思えることは全くないのに、距離感が近いようで遠い楡が次第に気になり始め……?

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