TL小説 - 耽美・恋愛作品一覧
-
3.8フォルカナ王国の王女ながら、後ろ盾のないセシリアは異母妹に侍女としてこき使われる日々を送っていた。虐げられ続けて、すっかり人生を達観してしまったセシリアに、ある日とんでもない転機がおとずれる。なんと大国アルグレードの王太子が、衆人環視の中セシリアに求婚してきたのだ。おまけに、王太子は誰もが見惚れるとびきりの美男子。こんな夢みたいな現実が、我が身に起こるはずがない! そう結論づけ、早々に逃げを打つセシリアだが、王太子の淫らなキスと愛撫に甘く絡め取られてしまって!? 抗えない快感に、身も心も陥落寸前――。どん底プリンセスの溺愛シンデレラ・ロマンス!
-
4.3「頼む、お前を護らせてくれ!!」 運悪く殺人現場に遭遇した酒場の娘ハイネ。 危ういところを救ってくれたのは、店の常連客で元騎士のカイルだった。 その容貌は人が避けて歩くほどに凶悪。 だが彼の優しさを知るハイネはずっと彼を慕っていた。 犯人が捕まるまで彼に護衛されることになったハイネだが、事件の恐怖から度々パニックに陥ってしまう。 そんな彼女を優しく抱きしめるカイル。 その触れ合いは二人の熱を高めてゆき、激しい一夜を過ごすことになるのだが――!?
-
3.3
-
3.4
-
3.3
-
3.0
-
4.0
-
4.0
-
3.0
-
-
-
4.0甘くとろける蜜の恋☆濃蜜乙女レーベル、ハニー文庫をご紹介! WHITE――夢見るような恋。 珠玉の7作品から、選りすぐりシーンをギュギュッと詰め込んだ無料お試し本です。この機会にぜひ! [掲載作品] ■ 囚われのハーレム~王子の甘い呪縛~(森本あき 著/イラスト 中井アオ) ■ 砂の国の花嫁(早瀬亮 著/イラスト SHABON) ■ 天使のとまどい~侯爵画家に魅入られて~(天条アンナ 著/イラスト SHABON) ■ まどろみの寵姫(ゆりの菜櫻 著/イラスト Ciel) ■ 純潔の紋章~伯爵と流浪の寵姫~(浅見茉莉 著/イラスト コウキ。) ■ 満月の夜に逢いましょう(松雪奈々 著/イラスト 海老原由里) ■ 独占マリアージュ(舞姫美 著/イラスト ウエハラ蜂)
-
2.3
-
5.0甘くとろける蜜の恋☆濃蜜乙女レーベル、ハニー文庫をご紹介! BLACK――焦がれるような愛。 珠玉の6作品から、選りすぐりシーンをギュギュッと詰め込んだ無料お試し本です。この機会にぜひ! [掲載作品] ■ わがまま男爵の愛寵(宇奈月香 著/イラスト 緒花) ■ 身売り花嫁~嵐の貴公子に囚われて~(有坂樹里 著/イラスト 緒笠原くえん) ■ 囚われの人妻と強引な騎士(稀崎朱里 著/イラスト すがはらりゅう) ■ 幽囚~偽りの兄に愛された夜~(櫻井みこと 著/イラスト 周防佑未) ■ 攫われたヌーヴェル・マリエ(月森あいら 著/イラスト 成瀬山吹) ■ 紅玉の蜜事(多紀佐久那 著/イラスト TCB)
-
3.0甘くとろける蜜の恋☆濃蜜乙女レーベル、ハニー文庫をご紹介! Sapphire――深い海のように揺るぎない愛。 珠玉の8作品から、選りすぐりシーンをギュギュッと詰め込んだ無料お試し本です。この機会にぜひ! [掲載作品] ■ 豪華客船上のアリア~スイート・ハネムーン!?~(立花実咲・著/花岡美莉・画) ■ 海賊船の人魚姫(阿部はるか・著/芦原モカ・画) ■ 初夜~王女の政略結婚~(夏井由依・著/周防佑未・画) ■ 狂恋~奴隷王子と生贄の巫女~(かわい恋・著/希咲慧・画) ■ 甘美な契約結婚(舞姫美・著/KRN・画) ■ 恋の媚薬は紫の薔薇の香り~意地悪魔法使いと伯爵令嬢~(嵐田あかね・著/時計・画) ■ 汚され志願(青桃リリカ・著/芒其之一・画) ■ 灰狼侯爵と伯爵令嬢(早瀬亮・著/成瀬山吹・画)
-
5.0甘くとろける蜜の恋☆濃蜜乙女レーベル、ハニー文庫をご紹介! Ruby――熱情を孕んだ官能的な恋。 珠玉の7作品から、選りすぐりシーンをギュギュッと詰め込んだ無料お試し本です。この機会にぜひ! [掲載作品] ■ 千年王国の箱入り王女(花川戸菖蒲・著/アオイ冬子・画) ■ 略奪愛~囚われ姫の千一夜~(天条アンナ・著/池上紗京・画) ■ 二人の皇帝~淫らな愛の板挟み~(矢城米花・著/成瀬山吹・画) ■ 口づけに酔わされて(早瀬亮・著/時計・画) ■ 元帥閣下の愛妻教育(立花実咲・著/藤井サクヤ・画) ■ 溺々愛~俺様富豪と鬼畜子爵に愛されて~(柚原テイル・著/ゆえこ・画) ■ 王子の溺愛~純潔の騎士は甘く悶える~(桂生青依・著/芦原モカ・画)
-
-「私、本当に愛してるの。駄目だって分かってるのに、興奮して止められない」 48歳独身(バツイチ)。両手足は手錠で拘束。口には猿轡。 ありきたりな日常を過ごしてきた斎藤には、今の状況を上手く飲み込めていない。 ショーツを脱ぎ捨てた景子が、仰向けの自分に跨ろうとしている……。 景子と知り合ったのは、仕事帰りに立ち寄ったショットバー。意気投合し、自然な流れでホテルへ。 一回り年下の長身美人を抱けたことで満足した斎藤は一夜限りと割り切っていた。 しかし、景子からのアプローチが段々とエスカレートし、メール、電話、FAX……。そして監禁。 「亜美菜ちゃんて、スタイルもイイし、美少女ですね」 前妻との娘:亜美菜の情報までもが……。
-
-
-
-
-
1.0恋人に捨てられ、職も失い絶望の淵にいた悠乃に手を差し伸べたのは、自宅でピアノ教室を開いていた佐伯だった。佐伯の奏でるピアノの演奏――鍵盤を走らせる繊細な指の動きに悠乃は恋に落ちた。それがすべての始まりだった。叶うことのない、恋の始まり――「ひとりにしないでくれ」佐伯に抱きしめられた腕の中で、そっと目を閉じる。深く打ち付けられる熱い楔、絡み付く熱い蜜に朦朧とする中、佐伯はある女の名前を呼ぶ――。佐伯の眼に映っているのは悠乃なのに、佐伯は悠乃に愛しい女を重ねて愛を貫く。悠乃が選んだ佐伯と奏でる旋律の終止符とは・・・?悲しくも美しい愛が奏でるラブストーリー!!
-
-大学卒業を来春にひかえたマヤは、ヴァイキングをテーマにした卒論を仕上げるため、一人スウェーデンを訪れた。 そこで出会ったのは、長身で、明るい茶色の髪に緑色の眼をしたエリク。 無口で、少し物足りないくらい控えめな態度だが、マヤはそんなところに惹かれていた。 ある日、二人で本場の名物酒で乾杯をしたときのこと。マヤは二口程度で酔ってしまった。 酔いから目を覚ますと、冷たい土の上で寝かされているのに気づく。 そこはなんと、ヴァイキング時代の納屋だった。 奥から現れた人物は、毛皮を纏ったエリクそっくりの男。 マヤをひざまずかせ、今まで見たこともない長さの、いきり立ったものを突きつけられた。 「ああ、エリク。私……」 無理やりに強制された行為なのに、マヤの下半身もだんだん熱くなっていく。
-
3.0
-
-「ああ、もう一度、あなたに抱かれたい……!」六つ年下の男の若々しくたくましくエネルギッシュなセックスを、忘れようとしても忘れられるものではなかった。(昂奮して口走る淫らな言葉、熱っぽい息づかい。稚拙で荒々しいやり方。挿入されただけで達してしまいそうな素晴らしい感触のペニス──)亜里沙は、うっとりと目を閉じ、乳房をギュッと握り締める。熱い疼きが生じて、身体の芯に甘く響く。思わず手を、パンティの中へ入れたくなってしまう。するともう、駄目だった。乳房を揉み、左右の太腿をすり合わせ、秘部の花弁や蕾を夢中でまさぐらずにいられなくなるのだ。女流官能作家「一条きらら」の単行本未収録オリジナル短編小説第八弾。一流作家ならではの「きららワールド」へお連れいたします。
-
-
-
-ひとり暮らしのOL、ユキはお菓子作りが大好き。おかげでちょっとぽっちゃり体型なのが悩みの種だ。ある日のこと、ユキは夢の中で誰かに名を呼ばれ…ふと気づくと、見知らぬ森にいた。以来、目覚めることのない夢の中で暮らすことになったユキ。やがて美味しいお菓子が評判を呼び、なんと領主であるディレット侯爵に料理人として召しかかえられることに…。精霊に守られし美貌の侯爵に一目で気に入られたユキは、不思議な夢の世界で蕩けるような寵愛の日々を送るのだったが…、思いがけぬ魔女の陰謀がそこには潜んでいた――。ロマンティックでスイート♪ 究極のファンタジックエロス!
-
-艶のある黒髪、端正な横顔に、少し骨っぽい手の甲…… わたしは、そんな、若くして院長を務めている明良先生に恋をしている。 動物病院で働く新人獣医のわたしは、包み隠さず「好きだ」というオーラを全身から放っているのに、明良先生はちっとも相手にしてくれない。 だから……診察台の上に鎖で縛りつけられて、明良先生に調教されている夢を見る。 ある日、疲れて待合室のソファで眠ってしまっていると、近くに明良先生の気配が。 またいつもの夢だろうと思い、わたしは積極的に迫ってしまった。 「明良先生――、好き」 夢の中だけはせめて、目いっぱい好き好き言わせて、甘えさせて欲しい。 しかしそれは……夢?それとも、現実?。
-
-
-
4.7激動の昭和初期、エロティックなサービスが巷に溢れていた頃、元・芸妓の君志乃(きみしの)は、健全なカフェーの女主人として店を盛り上げていた。健全がゆえか色恋とは遠ざかり、とある湯屋にある淫靡なマッサージ――『指』による愛撫だけで女の悦楽を得ていた。だがある日、興業装幀家・粋元硯(いきもとすずり)と運命的な出逢いを果たす。巷の女が誰しも憧れる彼のスマートかつ淫らな手ほどきに導かれ、忘れていた恋に目覚める君志乃。滴るような甘いときめきに、涸れていた身も心も再び花ひらく――。
-
-
-
3.4
-
-「だめ…もぉ…揺らさな…これ以上…は変にな…あっあっ!」3つのストーリーを乙女ゲーム感覚で楽しめる新感覚TL小説!! 母の再婚を喜んでいた「兎原 杏」(ウハラ アンズ)。しかし、再婚相手は超セレブでイケメン3兄弟の父だった! 突然の義兄弟との生活に戸惑う杏に訪れる超刺激的な毎日! カタブツクールな長男「柾」(マサキ)と書斎で強引に…、やんちゃで肉食な三男「椿」と明け方の倉庫で…、ミステリアスでフェミニストな次男「榊」(サカキ)と身動きを封じられたまま…、タイプの違うキャラクターと刺激的なエッチを初体験!! キャラ別のストーリーになっているので、好きなキャラをとことん楽しむもよし、ストーリーを読み比べるもよし、楽しみ方は無限大!! あなたはどのタイプに攻められたいですか?
-
-「……騙された」 カフェ店員のつぐみが、大きなため息をつく。 店の雰囲気、和洋菓子の味、そしてオーナーである新城の洋菓子を彩る指先に心を奪われ、この店で働くことになった。 が……お客様には天使の微笑を見せる彼は、従業員には厳しい。 ドSな店長……そんな新城だが、つぐみの恋心は変わらなかった。 だが、新城には想い人がいるという。相手は亡くなった兄の妻:沙耶香だ。 ある日、外出から戻った新城は酔っていて、いつもと雰囲気が違う。 新城を想う気持ちと、失いたくない気持ちがない交ぜになり、思わず口にしてしまった。 「そんなに、沙耶香さんが好きですか?」 「私、沙耶香さんの代わりになれませんか。か、身体だけでもいいんです――」
-
-
-
-
-
3.0「お兄ちゃん……雫ね、こんなに欲情したの、はじめてなの……」 瞳を潤ませながら顔を近づけてくるのは……。俺の妹だ。 五つ年下、大学生二十歳、ちょっとツリ目で子猫のような甘いロリフェイスにふわふわしたツインテール、それに似合わぬデカイ乳を持ち、そこいらの男を小悪魔的に誘惑しやがる魔性の女。 女王様に育ったクソ妹は、俺を「お兄ちゃん」と呼びはするが、敬意などは抱いていない。 ハズなのに……。 今の俺は、寝ている間に拘束され、とろけた表情の妹が俺の上に跨っているという状況だ。 「ふふふ……。これでお兄ちゃんは、雫の物だよ?」 可愛く言ってもやっていることが可愛くない。 頭の中で色々と考えている間にも、雫はブラウスのボタンを外しはじめた……。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
4.0「姉さんの舌は、嘘つきだから」ジュエリーショップに勤める優子は28歳独身、妻子持ちの店長・水嶋と不倫の関係を続けていた。そんなある日、親戚の大学生になる息子・フミが居候することになった。「不倫って楽しい?」「うるさい!出ていって!」生意気で何かと干渉してくるフミを追い出してしまう優子。しかし、水島の妻への愛情に気づき傷心する。男なんてみんな大嫌い――。 ああ、ムカつく。でも愛しい。この人となら俺は、一緒に死んでも構わない。誰に褒められても優しくされても嬉しくなかった。いつだってキツイ姉さんのほうが――。優子とフミ、二人の視点で物語が進む、感動の長編ラブストーリー!!
-
3.0
-
4.7大学の事務室で働く梓は、理学部助教の野宮がすこし苦手。ある夜、酔った野宮を自宅まで送り届けた梓は、ひょんなことから彼と肌を重ねることに。普段の彼からは想像もつかない、情熱的でやさしい口づけと愛撫。カラダは快感を求めはじめるも、野宮は最後まで奪わずに寝てしまって……。それなのに翌朝、彼は言う。「しました。キスもセックスも」――重なる“嘘”が、ふたりの関係をみだらにかき乱していく。表題作のほか、エロティックな恋の駆け引きが魅力の短編2作を収録。
-
-
-
-パソコンに映し出されているのは、夫の秘書:白人シンディの女性器に夫のものが差し込まれている画像だった。 浮気を確信した理佐子は自立を決心し、知人を訪ねるため一人でイタリアへ出発した。 旅行先で待っていたのは知人の親戚のアンジェで、抜群のプロポーションの日系イタリア人女性。 心身共に疲れていた理佐子は、アンジェの自宅で眠ってしまう。 ふと気づいたときには理佐子は全裸で、隣には同じく全裸のアンジェの温もりがあった。 「嫌ならやめるけど…… でもつらそうな女性を見ると、ほっておけないの」 アンジェから受ける愛撫はあまりにも優しく、理佐子はそのまま全てを受け入れた。
-
1.0【電子書籍限定短編】真珠は会社の先輩のピンチヒッターとして、高級クラブのバイトを引き受ける。だが、着せられたのはボンデージ風のきわどいセクシー衣装に、ピンヒールに鞭!? 客は女王様キャラの女性と「軽いお喋り」を楽しみたいというのだが──やってきた客は想像したような人ではなく、目を奪われるほど洗練された大人の男性。その上、真珠のほろ苦い初恋の相手・海野先輩だった。濃密エロスが夜を彩る、きらびやかな再会ロマンス!
-
-大量のラブラブ書き下ろしつきで電子書籍化! SM姫シリーズ第2弾! 美星は、美しく聡明な教え子・霜夜に、ある日強引に迫られる。キスされ触れられて体が疼いてしまうが、彼のためにも応えてはいけないと自分を戒める美星。だが、双子の妹の代理で「アリス倶楽部」にバイトに行くと、やってきたのは霜夜で!? 傲慢なほど強く求められ、求愛されてとろけるカラダ。夢のような別世界で激しく抱かれて……。
-
3.7【電子書籍限定短編】『すごく濡れてる』夢の中で囁かれ、私は蕩けてしまう――。編集者7年目の私・百合亜は、会社の後輩・瀬戸康介にヒミツの恋をしている。社内の誰もが憧れる優しいイケメンの彼のあだ名は「王子」。私は夢の中で彼の「お姫様」として、甘くてちょっとHなひと時を遊ぶだけ……。そんなある日、同行した取材旅行先で彼と二人きりに。「僕だって男だ」と突然のS王子モードで迫られて!? ☆甘々書き下ろし&お風呂シーンイラスト付き☆
-
-遥花の憧れで、初恋の人だった「お兄ちゃん」のコウ兄。 一年に一度帰省してくるが、いつも部屋に閉じこもって仕事ばかり。 まだ男性を知らない遥花だが、コウ兄への切ない恋心から、大胆な告白をしてしまう。 「ねぇ、コウ兄?わたしを、抱いてみてくれない?」 「はっ!?」 「明日は両親、遅くまで帰らないから」 言葉を失うコウ兄。 遥花も平静を装っているが、本当は緊張でどうにかなってしまいそうだった。 部屋に戻った遥花は、友達に借りたレディコミに手を伸ばす。 そこに描かれているのは、年の離れたお兄ちゃんと妹の、禁断の恋のお話。 「お兄ちゃん」 そう呼びながら喘ぐ主人公を自分と重ねて…… 「あ……っ、コウにぃ……っ」 明日、コウ兄に抱かれている自分を想像して……
-
-病院のベッドで横になっているのは、二週間前に別れを告げた元カレ(?)の幸太郎。 彼女である菜々子を構ってあげず、男友達とサーフィンにハマり、足を骨折したという。 そして菜々子の勤務する病院へ運び込まれた。 幸太郎は別れたつもりもなく、菜々子を愛しているという。 菜々子も自分の気持ちに気づいているけど、素直になれないでいる。 夜の十一時、見回りを同僚から代わってもらい、幸太郎に謝る決意をした菜々子。 「っ、わたし……っ、ごめ…」 謝ろうとしたが、代わりに涙が溢れ出してしまう。 そんな菜々子を幸太郎が優しく抱きしめ、病院のベッドの上で熱いキスをする。 (やだっ、病室でなんて───っ)
-
-たまらなくセクシー。これが入社予定の会社で兄の婚約者・千佳さんを初めて見たときの僕の感想だった。 そしてある日、義姉になった千佳さんへの想いは爆発した。 (エロすぎる……もう、たまらない) 僕は張り倒されるのを覚悟で、義姉さんの唇を奪った。 「ごめんなさい。でも、どうしても……僕は義姉さんを……、いや千佳さんが欲しかった。例え、兄貴のお嫁さんだとしても……」 その日を境に禁断の関係になる2人。 「や、やめてっ、こんなところで……」 社内でも話題の美女を誰もいないオフィスで裸にしているのだ。 「すごい、びっしょり……」 たまらなかった。年下男子目線の欲望を舞台に展開する禁断のエロチックラブストーリー。
-
2.0
-
-
-
2.0「相手はインテリでお金持ちのお医者さんよ。プレゼント代は十万円」 香奈は、知り合いから持ちかけられた話に困惑したが、お金につられてしまった。 「ちょっと変わった遊びをしたいんです」 「ぼくが奥さんの体を診察するんですけど、その過程を、楽しみたいんですよ」 (お医者さんが、お医者さんごっこをするのね) 香奈は思わず笑ってしまった。 「うーん、いいおっぱいだ。乳ガンの心配はありませんよ、ちょっと後ろを向いて、お尻をあげて」 「あン、先生のエッチ」 「で、でも、あのう、こんな恥ずかしい姿勢で、妊娠の検査、するんですか?」 どんどんエスカレートするお医者さんごっこ。 香奈は夢中になって快楽をむさぼってしまった。 女流官能作家「一条きらら」の単行本未収録オリジナル短編小説第十六弾。 一流作家ならではの「きららワールド」へお連れいたします。
-
3.0
-
4.0
-
2.8
-
3.0
-
3.4
-
3.0
-
3.7
-
-「お願い、触って……真雪のココ、もうこんなに、ぬ、濡れてるの……」 淫らな熱と共に過去の思い出をシンクロさせ、自らの身体を慰める真雪。 妄想内の相手は一人暮らしをしていた時の職場の店長。 下心を優しさと勘違いし、二股をかけられ、『女の悦び』を色濃く教え込まれた相手だ。 「誰かが塗りかえてくれればいいのに……」 都会の暮らしに挫折して田舎へ帰郷したのは三年前。だが、未だ浮いた話の無い真雪は独り身だった。 仕事を終えたある日の夕方の帰宅途中。 珍しく人の姿があり、真雪は確かに驚愕する。 相手も振り向き、こちらを見て瞳を大きくさせている。そこには驚きよりも歓喜の色が強く浮かび上がっていた。
-
3.0
-
3.5無垢でウブな体は、年上眼鏡で慇懃な執事に隅から隅まで知られ、丁寧に手ほどきされて大人になってゆく――。筋金入りの箱入りお嬢様である私・明乃は、外の世界に憧れて小説家デビューし、今日から念願の一人暮らし。担当編集さんには「一人暮らしなのに執事も一緒!?」なんて驚かれたけれど、久我城は子供の頃から私に仕えてきた大事な執事。でも、二人きりで過ごしたら、彼も男性なんだと意識してしまって…!? 愛されすぎる極上ロマンチックラブ!
-
1.0