国内小説 - 小説 - DoCompany出版 - BoBoBooks一覧
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ポールヴァレリーを下敷きに論攷を勧めながら、戦乱の渦中に突入していく男の物語。自らを殺そうとした女性を貴方は愛せるであろうか?
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家族のためと企業戦士として働いてきた男が仕事を失ったとき、本当に失った大切なものを知る。
仕事は何か、愛とは何か、人生を考えさせられる短編小説です。
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ノーベル文学賞受賞者ヘルマン・ヘッセの反社会的小説「荒野のおおかみ」を感情移入と共に原典は勿論、周辺文献を調べつくして書いた作品。
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福井県鯖江市の「近松の里づくり事業推進会議」が主宰する『さばえ近松文学賞』2015年度版。
鯖江で幼少期を過ごした、世界に誇る文豪「近松門左衛門」が生まれてから360年の節目である2013年度からスタートしました。
「さばえ近松文学賞~恋話(KOIBANA)それでも人は恋をする~」として「近松の里・鯖江市」が恋にまつわる短編小説を全国から募集した受賞作品を掲載した電子書籍です。
福井県出身の直木賞作家・藤田宜永さんが特別審査員を務めています。
◆近松賞
「夢の夢こそ」 牧 康子
◆優秀賞
「かささぎ橋」 山田 密
「ビー玉じゃなくエー玉」 堂埜 咲代子
「絹唄」 荒川 栄美
◆佳作
「クレマチス越しの視線」 山野内 綾香
「桜切り」 後藤 眞吉
「いくひさしく」 杉原 佳菜
「仄聞~白鬼女橋~」 渡利 與一郎
「こう姫」 山本 純子
◆松平昌親賞 学生部門
「君に会うために」 塩田 きよら
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福井県鯖江市の「近松の里づくり事業推進会議」が主宰する『さばえ近松文学賞』
2013年は鯖江で幼少期を過ごした、世界に誇る文豪「近松門左衛門」が生まれてから
360年の節目の年であり、また、近松の代表作『曽根崎心中』が初めて上演されてから
310年になります。
「さばえ近松文学賞~恋話(KOIBANA)それでも人は恋をする~」として
「近松の里・鯖江市」が恋にまつわる短編小説を全国から募集した受賞作品を掲載
した電子書籍です。
作詞家・作家である阿木燿子さんが特別審査員を務めています。
◆近松賞◆
「恋の手本」 徳山 容子
◆優秀賞◆
「もじずりの椀」 中野 純賢
「オシドリの恋」 瀧本 文絵
「たまて箱」 関 弘子
◆佳 作◆
「赤い竜-幕末水戸天狗党異聞-」 岡部 晋一
「妖あやかし」 小山 和子
「牡丹慕情」 長谷川 勲
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福井県鯖江市の「近松の里づくり事業推進会議」が主宰する『さばえ近松文学賞』2017年度版。
鯖江で幼少期を過ごした、世界に誇る文豪「近松門左衛門」が生まれてから360年の節目である2013年度からスタートしました。
「さばえ近松文学賞~恋話(KOIBANA)それでも人は恋をする~」として「近松の里・鯖江市」が恋にまつわる短編小説を全国から募集した受賞作品を掲載した電子書籍です。
福井県出身の桂美人さんが特別審査員を務めています。
◆近松賞
「漆掻きの本懐」 西村一江
◆優秀賞
「漆を繋ぐ」 朝川圭子
「父の小さな恋人」 浅野憲治
「冬薔薇」 穐山定文
◆佳 作
「しのぶれど音に出でにけりわが恋は」 中内慈子
「びいどろ風鈴」 東灘卓哉
「冬の向こう」 秋田恵子
「ふわり」 山本陽子
「わたしの好きな、橙」 十川秋
◆松平昌親賞
「送られることのないラブレター」 守屋佑香
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福井県鯖江市の「近松の里づくり事業推進会議」が主宰する『さばえ近松文学賞』2018年度版。
鯖江で幼少期を過ごした、世界に誇る文豪「近松門左衛門」が生まれてから360年の節目である2013年度からスタートしました。
「さばえ近松文学賞~恋話(KOIBANA)それでも人は恋をする~」として「近松の里・鯖江市」が恋にまつわる短編小説を全国から募集した受賞作品を掲載した電子書籍です。
福井県出身の桂美人さんが特別審査員を務めています。
◆近松賞
「糸」石井泰子
◆優秀賞
「絹肌の男」朝川圭子
◆佳作
「彼女の言うとおり」山本築
「脳内フィアンセ」南理維
「私の命」西岡晃子
◆松平昌親賞
「初恋は雨空の下」香高百柚
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福井県鯖江市の「近松の里づくり事業推進会議」が主宰する『さばえ近松文学賞』2014年度版。
鯖江で幼少期を過ごした、世界に誇る文豪「近松門左衛門」が生まれてから360年の節目である2013年度からスタートしました。
「さばえ近松文学賞~恋話(KOIBANA)それでも人は恋をする~」として「近松の里・鯖江市」が恋にまつわる短編小説を全国から募集した受賞作品を掲載した電子書籍です。
福井県出身の直木賞作家・藤田宜永さんが特別審査員を務めています。
◆近松賞
「大阪新町はすかい慕情」 原 里佳
◆優秀賞
「人形の伝言」 菅原哲夫
「シャル ウィー?」 古林邦和
「水底の櫛」 成田えりこ
◆佳作
「紬歌をもう一度」 馬来田朋恵
「匠九代娘」 二川夏紀
「捨てる女 拾う女」 田中園枝
「石田縞恋歌」 後藤利巳
「帰省」 立野裕太
◆松平昌親賞 学生部門
「レンズの向こう側」 徳永 雅
◆審査員特別賞 学生部門
「彼と私をツナグもの」 竹澤彩里
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福井県鯖江市の「近松の里づくり事業推進会議」が主宰する『さばえ近松文学賞』2016年度版。
鯖江で幼少期を過ごした、世界に誇る文豪「近松門左衛門」が生まれてから360年の節目である2013年度からスタートしました。
「さばえ近松文学賞~恋話(KOIBANA)それでも人は恋をする~」として「近松の里・鯖江市」が恋にまつわる短編小説を全国から募集した受賞作品を掲載した電子書籍です。
福井県生まれの小説家・桂美人さんが特別審査員を務めています。
◆近松賞
「眼鏡と先輩」 上野陽平
◆優秀賞
「妙空尼の恋」 中野純賢
「誘発」 石井泰子
◆佳 作
「雅代の白い花」 渡辺庸子
「千姫の初恋」 西村一江
「銀の花かんざし」 鷲田恒郎
「季節を過ぎた公園で」 井原敏貴
「恋は柔らかに」 松尾智恵子
◆松平昌親賞 学生部門
「ミズバショウ」 北崎花那子
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ここにとある少年がいた。小学校時代に過酷ないじめに遭い、自己を喪失していた少年の心中には憎しみと悔恨しかなかった。そして、18歳の時に少年事件を起こし、監修される。しかしその後少年は立ち上がり、戦場に赴いた。時には人を殺すことが善いことも有り得るが、心のわだかまりは消えない。善と云う観念を喪失した少年の行きつく先には何が待っているのだろうか?
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ダランベールと云う哲学者が亡き妻の面影を探しあぐねいている途中、一人の女性と出会う。彼女は美しい。だがその体に触れれば全てが崩壊してしまいそうだ。そんな哲学者の不器用な恋愛劇を分析心理学の祖ユングを交えながら描く恋愛模様
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とある町に臆病者の竜の小太郎が住んでいました。彼は毎度のことながらいじめられていました。そんな憂鬱な日々をぶち破るかのように司教様、そしてトーレンと言う青年と出会います。司教様、ディドロさん、ラモーさんたちとのドタバタ騒ぎから怒り、音楽論等を習います。が、脇目で観ていたトーレンは「こいつは只者ではない。」と口に出さずとも気づきます。それから、知見を増やすため世界を回ることをディドロさんは提案します。二人は大喜びで賛成し、旅行の準備に入ります。最終的には旅立ちの前にトーレンに自室を覗かれ、様々な問答をします。しかし頭の良い人はどこか抜けている。いや、ネジが一、二本落ちているというのが正しいでしょう。そんなとんまな二人が繰り広げる世界が今、始まります。人間の根本に根差した陰陽を鮮やかに描き出す自己確立小説の第一弾。
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他国にスパイとして潜入した男が妻と出会い、そして全てを失いながらも地を這いずってまでも自分の野望を成し遂げる。