TL - 蔦森えん - ガブリエラ文庫プラス作品一覧
-
3.0密かに慕っていた若手エリート、藤堂貴臣の秘書に選ばれた朝倉美紗は、彼の期待に応えたいと懸命に努力を重ねる。藤堂の働きぶりや仕事外での顔を間近で見るうち、憧れが恋心へと変わっていく彼女だが、あるとき彼に誘惑される。「好みの女を抱くと癒されるんだ。仕事への英気を養える」とまどいながらも甘い言葉と巧みな愛撫で初めての悦びに悶える美紗。けれど彼が、女性関係のトラブル避けに美紗を秘書に選んだだけだと知り!?
-
4.0櫻井侑希は大会社の御曹司の成宮逸樹から、彼の祖母を安心させるための契約結婚を申し込まれた。侑希は祖父の喫茶店への援助を条件にそれを引き受ける。彼の強引さに不安を感じるも、一緒に暮らすと思いがけなく優しく、逸樹も誠実な侑希に惹かれていく。「きみがあまりにも可愛いことを言うから、興奮した」互いに求め合い身体を繋げた夜。本当の妻になってくれと言われ幸せを感じる侑希だが、彼の元婚約者という令嬢が現れ!?
-
3.5人材派遣会社に務める山田花子は、得意先の関係者で美貌のシーク、ファルークに毎日のように口説かれ迷惑していた。飲み比べで自分が勝ったら、ちょっかいを出さないという約束で彼と勝負をした花子は、完敗し彼に抱かれてしまう。「ハナコの肌は甘いな。ずっと舐めていられそうだ」優しく抱かれ、知らず彼に惹かれていたことに気付き動揺する花子。ファルークに一度抱かれれば、興味をなくされると思ったのに、さらに溺愛され!?
-
-ストーカーに狙われたことがきっかけで、養護教諭の野影のマンションで秘密の同居生活を送ることになった妃奈子。優しい野影との生活に癒やされるが、友人から貰ったアダルトグッズを持っていたのを彼に誤解されエッチなことをされてしまう。「そんなものを使わなくても、俺がいくらでも気持ちよくしてあげます」日に日にエスカレートする行為。変わっていく身体。ついに一線を越えてしまって野影への思いを自覚した妃奈子は!?